WO1997049323A1

WO1997049323A1 - Dispositif d'alimentation en feuilles de protection pour lunette de cabinet de toilette

Info

Publication number: WO1997049323A1
Application number: PCT/JP1997/002235
Authority: WO
Inventors: Masahiro Matsunaga
Original assignee: M N Engineering Kabushiki Kaisya
Priority date: 1996-06-27
Filing date: 1997-06-27
Publication date: 1997-12-31

Description

明細書

髓シ—卜供置

「技術分野」

本発明は、シート供^置に係り、より詳細には、シ一卜のへの取付けカ' にでき、 J¾カバーを閉じる等の手段により、該鹏カバーと髓を当接状態とすることで、該纏シ一トが醒に供給される J¾シート供^置に関する。「背景技術」

従来、公衆の共用に供される膜付き便器においては、鹏者が、不特定の人力することによる不衛生感ゃ不潔感を防止するために、使い捨て式の便座シートを備える方法力く採用されている。そして、この場合、使用者が自ら霞シートを髓の上に載置する方法が"^的である力 \ 該の上の便座シートを上手に載せることは難しかったり、着座時に醒シ一卜がずれるといつた問題が指摘されて、る。

そのような問題を解決するために、特願平 5— 1 6 6 4 4 6号で示すように、『カバーの内側または内部に該 «シー卜が重ねられて収納され、該麵には、該纏カバーと該髓が当接したときに開いて最も下側の該便座シー卜の一部を挟持あるいは粘着 ·保持するシ一ト^ f •保郷カ設けられた醒シート供！^置』力提案されている。この便座シ一ト供^置において、シ一ト保ま、図 1 1〜図 1 3にシ一卜保 ί ^材 5で示すように、 ^シート 4の¾^¾ 4 bを保持する保持部 1 1及び ί®¾カバー 3を閉じたとき、または便座 2を衝坐カバ一 3に立て掛けたときに該保 i#gf5材 1 1を便座 2のシ一ト搬鄉材 6側に揺動させるための作動部 1 2とカヽらなり、これらの保 mm 1と作動部 1 2 との間に形成された軸部 1 3によってカバー 3の内面に形成された支持部 1 4に揺動在に軸支され、該軸部 1 3に支持して便座カバ一 3 差替え用紙（規則 26) の内面と作動部 1 2背面との間に介装したスプリング 1 5によって作動部 1 2をカバ一 3内面から離間させる方向に^されている。

座シート 4の ¾ ^部 4 bを保持するシ一卜保持部材 5の保持部 1 1は、 «が箱状部 1 1 aが形成されて、箱状部 1 1 a内に醒シート 4の 4 cの先»が挿通されるとともに、箱状部 1 1 aの内側上面から下方に向けて設けられたピン部材 1 6力く i¾シート 4の¾¾^ 部 4 cの M ^の係 ihfflのピン孔 4 eに挿通される。ピン部材 1 6は、若干傾斜した开狱であって、鍵シート 4を保持すると共に、一枚一枚送り出すための部材である。また、 mn 1の略中間部にはシート 4を押さえるシート押え片 1 7力く形成されている _υ

さらに、保 mm 1の箱状部 1 1 aの両側部にはシート材 6を押し開くための突起部 1 8力く設けられて、る。更に、シート保材 5 の作動部 1 2には搬シ一ト 4のピン孑し 4 eを係止するとともに、カバ一 3カ瀾じられたとき、または醒 2を醒カノ - 3に立て掛けたときに 2の上面に当接する係止片部材 1 9力く設けられている。前記において、シート^部材 6は、材 6はシ一卜挟材 2 1 , 2 2力《軸 2 3で開閉可能に軸支され、

1， 2 2は後部に介装されたパネ部材 2 4にて閉状態に ί摘されている。そして、挟郷材 2 1， 2 2の先 β対向面部には便座シ一ト 4の被¾ 部 4 cを確実に^するために摩皿数の大きな部材、ここではゴム板 2 5， 2 6を貼り付けている。また、 ^材 2 2の前両側部にはシート保摘〖材 5 の突起部 1 8力く係合する係合段部 2 7を形成している。材 2 1の上面を醒 2の下面に取付け、被挟鄉4 bで膽した鹏シ一卜 4を便座 2上面に載置できるようにしている。

また、従来の «シ一トは、図 1 7に示すように、前記^と略同形状の環状に形成された座部 4 aと、この座部 4 aと一体に形成されて便座の前後方向に伸びた帯部 4 b、および «の前部に対応してシ一卜挟持 ·保キ#¾によって樹寺される凸状の被 4 cを一体に形成されて

差替え用紙（現則 26) いる髓シー卜 4力用いられている。そして、この醒シート供蝶置は、この i¾シートを i カバー内側に钠して、該®¾カバ一を前記 ilに当接させるだけで、自動的に、該便 ¾Jtにシ一卜を供給できるという利点を有する。

ところで、この纏シート供給装置においては、前記纏シートが、便器の男女共用による汚損や、水^ k等の飛散によって濡れるのを防止し、力ヽっ該 {¾ ^シートを保持させるために、前記カバーに、該難シ一卜の内側周縁部を覆うシー卜押さえ部材を着脱自在に装着できる構成とされている。

し力、し、したシート供給装置の、次のような課題がある。すなわち、

① TOカバーの内側に、 ί®¾シートをセッ卜する、前記シートは複数枚を重ねたままであるため、ずれないようにしてシ一ト押さえ部材で押さえて収衲するようにしている力シートは柔らかくて変形しやすく、この収衲の作業が面倒で手間がかかり，シートの取り替えに長時間を要した。

② 便座カバーの内側または内部に、シ一卜押さえ手段を設け、便座シ ―卜を重ねて棚するようにしている力《、便座シ一卜のを押さえる部材の製作が複雑で取り付けに手数が掛かつた。

③ 確シ一トが軟らカヽであると共に濡れるのを防ぐ必要があり、鹏シ一トを大きく覆うようにしていることから押さえ手段は大きくなり、その取付け力複雑であった。

③ この便座シート供 ^置に用いている便座シートは、図 1 7に示すように、便座と略同形状の環状に形成された座部 4 aと、この座部 4 a と一体に形成されて ^の前後方向に伸びた帯部 4 dと、この座部 4 a と一体に形成されて便座の前部に対応してシート ^^材によつて挾特される凸状のじと、ピン孑し 4 e、および係止用孔 4 fを有する構成からなるため、帯部 4 dのセッ卜が難し L、。

差替え用紙（規則 26) ④ 従って、 J シートを、 ί¾¾カバ一の内側の所定の箇所に取り付け、セッ卜するのにを要する。

等の課題がある。

本発明は、した課題に対処して倉 ij作したものであって、その目的とする処は、構成が簡単で Jigが額で、髓シー卜の取り替えが簡単にできメンテナンス性を向上した ®¾シート供^置と、この装置へのセットがに行えるシートをすることにある。

「発明の開示」

そして、上記課題を,するための手段としての本発明の第 1の発明シ一卜供給装置は、便座カバーの内側に便座シートを重ねて収納するシ一ト犯衲部と、該麵シ一トをー »で保持するシ一ト保段を備え、また f£ カバ一に J¾が当接したときに開レ、て最も下側の該 ί®¾シー卜の一部を,するシ一ト^ ^段を備えたシ一ト供^ 置において、前記シ一卜 ¾钠部を ©1カバ一に対して着脱自在の容 ¾材で形成してなることを：とする。

第 2の発明の便座シー卜供給装置は、前記第 1の発明の供給装置において、前記容材が、紙製ケースまたはプラスチック製ケースからなることを«とする。第 3の発明のシート供^置は、前記第 1の発明または 2の装置において、前記便座カバーの内側中央に開閉もしくは着脱自在の纏シート押さえ手段を設け、また前記容^ 15材が、該便座カバ一の内部中央に該シ一ト押さえ手段を装着するための貫通孔を有する容器からなることを ί皺とする。第 4の発明の i®¾シ一卜供給装置は、前記第 1の発明または 2の装置において、前記容器部材の内部中央に、開閉もしくは着脱自在の |¾ シ一ト押さえ手段が設けてあることを特徴とする。

第 5の発明の便座シー卜供!^置は、便座カバーの内側に |gシ一卜を重ねて収衲する便座シ一ト収納部と、該便座シー卜を一端部で保持す

差替え用敝 (m るシ一ト保段を備え、また «カバ一にが当接したときに開いて最も下側の該舰シートの一部を麟するシート ¾ ^段を備え、前記シート保 ί ^段が、最も上側の前記シー卜の先 βに面接触する面接触する面を有する接触部材と、 l¾S触部材を押す ζくネ材とを備えていることを ¾とする。

第 6の発明の便座シー卜供給装置は、前記第 1の発明〜 5の装置において、前記シート保鮮段の接触部材が、弾性麵可能な舌状部材からなり、該舌状部材は一端を該シート保醉段の本体に固定し、 «を自由端として突出させ、該自由端部と該本体間にコイルノくネ等のバネ材を介在させ、該自由端側の表面に緩衝部材を設けていることをとする。第 7の発明の便座シート供給装置は、前記第 1の発明〜 6の装置において、前記押さえ手段が、シートを収容する容 »材または重ねた {¾ ^シー卜の外側を係止する外側押さえ部材からなり、 ® ΐカバーに設けられていることをとする。第 8の発明のシ一ト供！^置は、前記第 1の発明〜 6の装置において、前記押さえ手段が、 J1シ一トを収容する容¾材または重ねたシ一トの後端を係止する後 βさえ部材からなり、カバーに設けられていることをとする。第 9の発明の便座シート供給装置は、前記第 1の発明〜 6の装置において、前記押さえ手段が、 ί® シ一トを収容する容 ¾材または重ねたシ一卜の内側を係止する内側押さえ部材からなり、 ί®¾カバーに設けられていることを特徴とする。第 1 0の発明の髓シート供置は、前記第 1の発明〜 6の装置において、前記押さえ手段が、 TOシートを収容する容^材または重ねたシ一卜の外側を係止する外側押さぇ部材と、後端を係止する後端押さえ部材からなり、それぞれが醒カバ一に開閉自在に設けられていることを特徴とする。第 1 1の発明の ®¾シート供給装置は、前記第 1の発明〜 8の装置において、前記押さえ段が、便座シートを収容する容器部材または重ねた便座シー卜の後端を係止する後端押さえ部材と、外側を係止する外側押さえ部材とからなり、それ

差替え用紙（規則 26) ぞれが ilカバ一に開閉自在に設けられと共に内側を係止する内側押さえ部材が設けられてなることを mとする。第 1 2の発明のシー卜供給装置は、前記第 1の発明〜 1 1の装置において、前記便座の外周底面のに肉盗み部力く設けられ、己シ一卜 ^^段が、該肉盗み部に設けられていることを Mとする。

第 1 3の発明の便座シ一卜供給装置は、前記第 1の発明〜 1 2のいずれかの便座シート供!^置に用いる便座シ一卜であって、前言己便座と略同形状の環状に形成された座部を有し、該座部の左右内周縁に沿って後方に伸びる田片カ〈形成されていることを«とする。

本発明の醒シート供!^置は、髓カバーの外側に設けられている開閉可能にしたはこれらも開き、前記 ί® カバ一の «に設けられたシ一卜保解段の接触部材上に、着脱自在の容材（ケース）に収納しているシ一ト束の «のを載せて、カバ一の内側にシートを重ねて収容したケースを前記内側押さえ部材に契合させると共に、該ケースの外側を外側押さえ部材で係止させ、また該ケースの後端を後 »さえ部材で係止させることによって 1¾¾シ一卜のセットを終える。そして、に、シートを供給するには、 ί®¾カバ一を閉じる力、、該 ί¾¾をカバーに立て掛けることにより、シ一ト^^ 段によつて該便座カバ一の内側に収納されている便座シー卜にうち最も下側の醒シー卜の一部力く賺され、前記 «±に供給することができそして、本発明の第 1の発明の便座シート供給装置によれば、便座力バーの内側の便座シート収納部力く、着脱自在、すなわちカセット式の容 »材（ケース）で形成され、かつ材に複数枚の髓シ一卜が重ねて収納されているので、便座シー卜の装着が簡単で、かつ正確に行えるという効果を有する。また、第 2の発明のシート供^置によれば、前記容^ (5材が紙質材、またはプラスチック製のケースからなり、紙質製の場合は、ケースを使い捨てる構成として取り外しが簡単であ

え、 ) り、シートのケースで係止して J¾シートのセットを完了できるので、簡単な操作でシートが ι!¾Λでき、短時間でセッ卜でき、メンテナンスも容易になり、またプラスチックから剛に形成されているケース力、らなるは、ケースを«カバ一から取り外し、取り外した忧態で、該ケースにシートを収容してから再び入り、カバーの内側にケースを押さえ部係止して、纖シートが棚できるので、髓シ —卜のセットを簡単な操作で，短時間で完了できる。また，ケースは再使用すれば，コストアツプすることなくできるとう効果を有する。

第 3の発明の鹏シ一ト供^ ¾置によれば、前記カバーの内側中央に開閉もしくは着脱自在の難シート押さえ手段を設け、また前記容材が、該カバーの内部中央に該^ ^シ一卜押さえ手段を装着するための貫通孔を有する容器からなるので、前記第 1の発明または 2の効果に加えて、赫^ 15材を纏かヾ一に保持できるという効果を有する。また、第 4の発明の髓シー卜供^ ¾置によれば、前記容材の内部中央に、開閉もしくは着脱自在の «シ一卜押さえ手段が設けてあるので、シ一卜の交換が^ で、かつ簡単にできるという効果を有する。第 5の発明の便座シ一ト供給装置によれば、前記シ一卜保段が最も上側の前記髓シ一卜の « ^に面接触する面接触する而を有する接触部材と、難触部材を押すコィルノくネ等のノくネ材とを備えて、るいるので、 ¾のコィノレくネ等の，くネ材を用いること力くでき、構成が簡単であり、バネの入手が額であると共に、髓シ一ト供置の製作力く容易にできる。また、鹏カバーの内側でケースまたは重ねた便座シートを押さえ部 '係止して、 J¾シー卜のケースで係止して TOシ一卜のセットを完了できるので、簡単な操作で醒シー卜が棚でき、短時間でセットでき，メンテナンスも^になるという効果を有する。第 6の発明の ί赃シ一ト供糸置によれば、前記シート保醉段の接触部材は弹性変形可能な舌状部材からなり、該舌状部材は一端を該シ一差替え用紙（規則 26) ト保醉段の本体に固定し、 «を自由端として突出させ、該自由 ¾ と該本体間にコィノレくネを介在させ、該自由端側の表面に緩衝部材を設けているので、簡単な構成となり、安価に製作でき、纏シートを略一定の力で押さえること力くでき、 ¾シートが棚できると共に、 1枚づつ確実に供給できるという効果を有する。第 7の発明のシート供給装置によれば、前記押さえ手段が、醒シートを収容する容材の外側を係止する外側押さえ部材からなり、力 'く一に設けられてし、るので、醒シートのセッ卜が簡単な操作で、かつ短時間で完了できるという効果を有する。

また、第 8の発明の醒シ一ト供置によれば、前記押さえ手段が、 ί¾¾カバーに設けられた後端押さえ部材からなるので、 ®¾シートのセッ卜を簡単な操作で，短時間で完了できるという効果を有する。第 9 の発明の鍵シート供置によれば、前記押さえ手段が、髓カバーに設けられた内側押さえ部材からなるので、シートのセッ卜を簡単な操作で，短時間で完了できるという効果を有する。第 1 0の発明の便座シート供給装置によれば、前記押さえ手段が、便座カバーに設けられた外側押さぇ部材と後端押さえ部材からなるので，ケ一スの位置合わせがで、シートを所定の位置に確実にセッ卜すること力くできるという効果を有する。第 1 1の発明の便座シート供給装置によれば、前記押さえ手段が、後響さえ部材と外側押さえ部材とが開閉自在に設けられると共に、内側押さえ部材が設けられているので，ケースの位置合わせがで，確実に! シートのセッ卜をすることができるという効果を有する。第 1 2の発明の便座シート供給装置によれば、前記便座の外周底面の一部に肉盗み部が設けられ、かつ前記シート ^^段が、該肉盗み部に設けられているので、装置自体の外観形態がシンプルになると共に、シ一卜 ^^段の操作性を向上させることができるという効果を有する。

第 1 3の発明の便座シート供糸置によれば、前記便座と略同形状の

差替え ffl 環状に形成された座部を有し、該座部の左右内周縁に沿って後方に伸びる衞田片力く形成されているので、前記髓シート供！^置へのセッ卜が

^にできるという効果を有する。「図面の簡単な説明」

図 1〜図 9は本発明の一態を示し、図 1は本発明に係る霞シ一卜供給装置を備えた便器の斜視図、図 2は髓シートの平面図、図 3 は ί® カバーの内側からの斜視図、図 4はシート保^ #段の分解斜視図、図 5はカバ一の分解斜視図、図 6は ί®¾カバーの内側押さえ部材部分の側面図、図 7は便座カバーの外側押さえ部材部分の斜視図と後端側面図、図 8は便座カバーの後端押さえ部材部分の斜視図と側面図，図 9はケースの斜視図である。

「発明を実施するための最良の形態」

本¾»態の便器は、本発明の i¾シート供 ^置が具体化された便器であって、この便器 1の上部には、 ί®¾ 2力く、その後部で回動可能に軸支され、回動により自在に開閉するように設けられ、またカバ一 3力その後部力く便座 2と同軸で回動可能に軸支され、回動により自在に開閉するように設けられている。便座カバ一 3の内側の先端部にはシ一ト保 mi5材 5力く設けられ、中央部には内側押さえ部材 7力く設けられ、外側には外側押さえ部材 8力く設けられ、後端には後端押さえ部材 9力く設けられている。そして、 i¾¾シート 4は、ケース 1 0に収容され、このケース 1 0力、便座カバ一 3内に、中央部の内側押さえ部材 7，外側押さえ部材 8 , 後端には後端押さえ部材 9等により係止されると共に、便座シート 4が、そののシ—ト保 ί ¾材 5で保持されることにより、 i坐カバ一 3内に使用可能なように着脱自在に钠される。すなわち、このケース 1 0は、カセット式ケースとして形成されているので、便座カバー 3内に着脱自在に装着することができる。

差替え用紙（規則 26) 便座カバー 3の前部のシート保材 5は、倒坐シート 4を保持する働きをすると共に、押し開き部材及びシート案内手段を兼ねている。このシ一ト保材 5に対応した i 2の前部には、カバー 3力く閉じられたときに最も下側のシ一ト 4の一部をするシ一ト^^材 6が設けられている。確 2と醒カバー 3との当接の際に、シート保郷材 5によりシ一ト^^材 6力く開力、れ、醒シート 4の^^を接触させ、シー卜材 6力く閉じるときに髓シ一ト 4の ^をシ一ト^ ^材 6により折り曲げてする。

1¾1シート 4は、図 2に示されるように、 2と略同形状に環状に形成された座部 4 aと、この座部 4 aの左右内周縁に沿つて後方に伸びる田片 4 g , 4 gと、この座部 4 aと一体に形成されて 1®^ 2の前部に対応してシート^ ^材 6によって挟持される凸状のネ^ cと、ピン孔 4 e、および係 ihffl孔 4 f を有し、後方 ίβには、必要に応じて、折り返されてし部 4 j力く形成されている。このし部 4 jは設けないこともある。微田片 4 g, 4 gは、 J¾シート 4力く醒 2の上に供給された際、便器 1内部に垂れた状態となる形状とされている。このようなシー卜 4の中央部および外側は、シ一卜押さえ手段により便座カバ一 3の内側に押さえられ、その座部 4 aは、ピン孔 4 e部でシ一ト保材 5によって係止される。

シート 4の保持 ·案内手段等を兼ねるシ一ト保材 5は、図 3 、図 4に示すように本体部 5 1と、本体部 5 1に取り付けられた、； Si: 面のシート 4の^^部の被 cと面接触する摩擦の大きい接触部材 5 2と、シ一ト 4の先 βのピン孔 4 e部を ^方向へ押すシート挟み部材 5 3と、材 6を押し開く働きをする突起部 5 4、便座シ一卜 4の係合孔に嵌合する係^材 5 5カヽらなっている。そして、本体部 5 1を便座カバ一 3の支 mm 4へ回動可能に取り付けられている。

そして、シー卜保郷材「)の本体部 1は、衝シ一卜 4のネ^^部差替え用紙（規則 26) 4 cを保持する保^ 5 1 a、 ί®ίカバー 3を閉じたとき、または 2を |¾1カバ一 3に立て掛けたときに該保 5 1 aを i¾ 2のシート ^^材 6側に突出させるための弾性変形部 5 1 b、及び^ ¾カバー 3 に本体部を揺動可能に取り付ける軸部 5 1 dを有する取付け部 5 1 cと力、らなつている。保娜 5 1 aは本体の «側に形成さ ife^iには取り付け部 5 1 c力く形成され、弾性娜部 5 1 bはこれらの間に形成され、取り付け部 5 1 cの弾性娜部 5 1 b側に軸部 5 1 dを設けている o 弾性娜部 5 1 bは剛に形成され、保郷5 1 aに過剰な力力く加わつた際に^ 0して弾性部 5 1 bの変形によっても保 5 1 aを揺動させる。保持部 5 1 aにバネ係止突起 5 1 eを設け、コイルバネ 5 7を係止し、接触部材 5 2の自由端にカを付与している。

また、シート保郷材 5の接触部材 5 2は、保 ¾ 5 1 aに対し弾性変形により揺動可能な舌状部材 5 2 aと、シ一卜 4の^ ¾を確実に押さえる緩衝部材 5 8とカヽらなっている。舌状部材 5 2 aの根元部には揺動規制部材 5 2 b力く設けられ、これより中麟りに取り付け孔 5 2 cが設けられ、この孑し 5 2 cに挿通したネジ 5 2 eで舌状部材 5 2 a力く弾性部 5 1 bに固定される。また自由¾側の ¾» 5 2 dには便座シー卜に柔軟に当接する緩衝部材 5 8を取り付けるように取り付け部力く設けられている。この舌状部材 5 2 aは、コイルバネ 5 7により « 部 5 2 dに^^力を付与しても、本体部 5 1よりも先に »するように弾性変形部 5 1 bより柔軟に形成されへ 2に ¾カバー 3にした髓シート 4力く当接するとき、接触部材 5 2の緩銜部材 5 8で押されている最下面のシート 4力 2に当たり、舌状部材 5 2 aがコィルバネ 5 7の ί揚力に逆らって弾性麵する。そして強く当接するような力が作用すると、突起部 5 4力く便座 2の下側に進行し材 6の係合 Ι¾¾¾Ρに侵入して押し開く。この ^、弾性変形部 5 1 bはこの作用を行うように充分剛に形成している。この保持部材 5の付勢力の付与の構成を、 1つのコイルパネ 5 7と部材の弾性で行うので、構造が簡単に差替え用紙（規則 26) なり、製作カ^ ¾になる。

また、シート保材 5の突起部 5 4は、保鄉5 1 aの両側にして形成され、

6の係合に侵入する揷入部 5 4 aが係合を確実に押し開くように、赔を有して突出している。また、シ ―ト^¾^材 5の本体部 5 1の^ βにはシ一ト挟み部材 5 3力く設けられ、 ί藤シート 4の!^ cを額に保持できるようにしていると共に、醒 2の下方の ¾^材6 ^¾実に供給するように構成している。このシ一ト挟み部材 5 3は、 ^ ^ cを両側から挟む fe& 対の係止部材 5 3 b， 5 3 bと、係止部材 5 3 bを^ "する部材 5 3 aと、ピン孔 4 eへ嵌挿する係止脚 5 3 cと力、ら構成されている。係止部材 5 3 bは部材 5 3 aを一端に係止する係止^と係止部材回動軸 5 3 dとを有している。コイノレバネ、板バネ等の ί權部材 5 3 aは、一対の係止部材 5 3 b， 5 3 bを、この係止部材回動軸 5 3 dを軸として、 «力《接近するように ί し、 J¾シート 4のネ^^ 4 cのピン孔 4 e部を両側から確実に挟むようにしている。ここにおいて、シー卜 »鄉材 6は、図 1 4〜図 1 6に示す従来例と同様に、構成している。そして、本^^態のシート供給装置を iifflするには、まず、髓カバ一 3を立て掛け、纏カバー 3の内側中央部に設けられている内側押さえ部材 7にケース 1 0を嵌め、シート保材 5の保 l aの係^?材 5 5に、 J¾シート 4の座部 4 aの先 βの係孔 4 fを被嵌して位置合わせして載置する。シート挟み部材 5 3の; fc&—対の係止部材 5 3 b , 5 3 bを開き、係止棒部 5 3 cを皮挟持部 4 bの先係 ihfflのピン孔 4 cに揷通して収容する。さらに外側押さえ部材 8を開いて、ケース 1 0の外周縁をセッ卜し、この外側押さえ部材 8を反転させ、また、後端押さえ部材 9を開けて、ケース 1 0の後力を配置し、この後端押さえ部材 9を回動させて、ケース 1 0の外周縁と後端を坐カノ - 3の内側に係止させ、さらに、内側押さえ部材 7を閉じることによって、この内側押さえ部材 7により、ケース 1 0の内周縁を

差替え用紙（規則 26) 係止させ、シート 4を便座カバー 3の内側へのセットを終える。なお、上記髓シート 4の棚の手順で、後さえ部材 8および外側押さえ部材 9の開閉時期は、上 il に限られず、ケース 1 0を配置し，醒シート 4の被 ¾mi54 bを麟する前に ¾ffさえ部材 8、 9により係止してよい。

内側押さえ部材 7は、図 5，図 6、図 1 9に示すように、髓カバー 3に設けた凸条 3 1に嵌合する犬で、ケース 1 0の中央部を覆えるようにシ一ト 4の中央部の開口より大きく形成されている。内側押さぇ部材 7は，一端に回動軸 7 1を設け，髓カバ一 3の嵌合溝 3 2に嵌合して回動可能に支持し， «は係止部材 7 2を設け，カバ一 3の係合^ 3 3に嵌合して係止するようにしている. これにより、ケース 1 0の便座カバー 3での保持を確実にするとともに、男女共用の場合や水洗水のにより^ ί員されることを防止する。この i ^において、便座カノ - 3の少なくとも略下半分を覆う开狱に形成したものであつてもよい。

また、外側押さえ部材 8は、図 7に示すように、便座カバー 3の外周縁に、適宜間隔で開閉自在に取り付けられている。そして、この外側押さえ部材 8を開けることにより、ケース 1 0の外周縁を便座カバー 3にセット，係止することができ、これを反転して閉じることによって保持すること力〈できる。

また、後端押さえ部材 9は、図 8に示すように、輕カバ一3の内側の後部に、ケース 1 0を押さえて保持するように、帯状部材からなり、開閉自在に回動するように取り付けられている。これによつて後端押さぇ部材 9を開けて、ケース 1 0をそのまま置くだけでセットでき、これを回動して閉じことによって保持すること力〈できる。上述したように内側押さえ部材 7、後端押さえ部材 9、および外側押さえ部材 8力、ら押さえ手段がなる。かくして、この押さえ手段とシート保^^材 5とにより便座シ一ト 4をカバ一 3の所定位置に保持する。

差替え用紙（規則 26) 便座シート 4を収容するケース 1 0は，図 9に示すように，中央部が開口（貫通孔） 1 0 aを有して，概略環状に J¾シートを収容して運搬する際、娜しないように剛に紙，プラスチック等から形成される. その一面の内外の βは帯状の 1 0 b, 1 0 cを有し， «はシ —ト 4の先端の ¾¾mi34 cを露出させるように切り欠いている。一面の縁部 1 0 b, 1 0 cの間から空間に J¾シ一トカ《収容される。開口 1 0 aは，便座カバー 3の中央部後部に形成された係合凸条 3 1を覆わないように中央部は開口している。また、ケース 1 0の帯状の縁のの切り欠きは， «シ一卜 4の先の 4 cをシー卜保材 5の保 mi55 1 aで確実に保持できるようにしている。そして、このケ —ス 1 0力く紙質製のは、ケース 1 0内に重ねて 1|¾钠している! ¾1シ一卜がなくなったときは、このケース 1 0をカバ一 3から取り外した後、このケース 1 0は単なる紙製ケースであるので、通常の紙ゴミとして廃棄することができ、使い捨て構造とすること力《でき、その i^fflが簡便となる。また、プラスチック製のは、ケース 1 0を TOシ一卜 3カヽら取り外し、便器から離れた個所で、このケース 1 0にシートを詰め替えすること力くできるので、その詰め替え操作が簡単となり、その交換作業が容易となる。

次に、図 1に示すように、開力、れている¾ カバ一 3を、便座 2上に閉じた状態ほたは « 2を «カバー 3に立て掛けた状態にして少し押圧した状態、あるいはある程度の力を掛けて立て掛けた状態）にするとシート保材 5の接触部材 5 2部の下面が 2の上面に当接し、更に力が加わるとコイルノくネ 5 7の^力に抗してカバ一 3カ濶じ、シー卜保 ^材 5のシ一ト挟み部材 5 3および突起部 5 力く下降し、便 j座 2の下方に揺動する。

これによつて、シ一ト保^材 5の揷入部 5 4 aがシ一卜材 6 の下側の^ 材 2 2の係合！^部 2 7に係合し、シ一卜保 mi?材 5の揺動に伴って揷入部 5 4 aにてパネ部材 2 4の付勢力に钪して下方に揺

差替え用紙（規則 26) 動されて、シート ¾«材6の材 2 1， 2 2力く押し開力、れて開状態になる。そして、図 1 5に示すように、シート ί¾ ^材 5は最も下側の便座シート 4の被 ¾^部 4 cがシ一卜挟鄉材 6の挟持部材 2 1 , 2 2のゴム板 2 5， 2 6 «に接触した: I 態になるように^ Hi置まで案内される。

この忧態から |®¾カバ一 3力《上がると、シート ^^材 5の挿人部 5 4 aがシート¾»材 6の材 2 1， 2 2は、ノくネ部材 2 4の復元力によって閉態に復帰し、このとき、図 1 6に示すようにシート 4の^ (；カ¾¾^材 2 1， 2 2間に取り込まれてされる。更に «カバ一 3が持上げられると、シート挟材 6の材 2 1

, 2 2間でネ^ c力くされているシート 4は髓カバ一 3 から離れて髓 2上に載置される。なお、髓 2を纏カバー 3に立て掛けた状態のは、鹏 2を閉じると共に、纏シート 4力く醒カバ —3から離れて « 2上に載置される。その後、 ¾¾者が上に着座することで、麵 2の前部力く若干下がってシート^ mi?材 6の材 2 2の後部が便器 1に押し付けられ、シ一ト^ 材 6の ^材 2 1， 2 2力く開し、て難シ一卜 4のネ編 #§P 4 c力 ¾¾シ一ト 4自体の復元性で挟"^材 2 1 , 2 2間にから離れるので、便器 1の洗浄水とともに流出される。

かように本態のシ一ト供^ ¾置は、カバ一 3を閉じることによって «シ一ト 4の一部である！^^部 4 cがシ一卜材 6で^^されて {¾¾ 上に残ることで供給され、ワンタツチでシ一トをセッ卜すること力《でき、メンテナンス性も向上する。また、を交換し、確にシ一ト^ ¾材を取り付けるだけでよいので、既存の便器にも簡単にセットすること力くできる。この場合，便座シートは剛なケ —スに収容しているので，難カバ一への取り付け力く容易で，確実にできる。

なお、本発明は、上述した形態に限定されるものではなく、本発差替え用紙（規則 26) 明の主旨を逸脱しない範囲内で変形雄できる構成を含む。因みに、前述した態においては、シー卜^ 材を醒の前部に 1個設けた構成で説明したが、例えば、の両側部にそれぞれシート材を設けた構成としてもよく、また、の前部及び後部にそれぞれシート材を設けた構成としてもよい。すなわち、が 0 または U 字状のものにも対応できる。

また、した態では、 {¾1カバ一に押え部材を後部で回動自在に軸支して設ける構成としている力前部または左部、右部で回動するように構成してもよいことは当然である。また，外側押さえ部材および後端押さえ部材を帯状の部材で形成している力 <，短い部材又は棒状部材を複数個配設してもよい。この，開閉するのではなく，弾性 « させてケ一スを係止する構成であつてもよい。このよう（こ係止するだけの構成にすると，構造が簡単で製作が ^^になる。また、ケースは外縁および内縁を帯状の部材で覆う形状であるが，全縁を覆わなくてもよいまた、図 1 0に示されるように、便座 2の外周底面の一部に肉盗み部 1 0 1を設け、シ一卜 ^材 6を、肉盗み部 1 0 1に設けた構成してもよい。この構成の^は、装置自体の外«態がシンプルになると共に、シート ^^段の操作性を向上させることができる。なお、これらの醒カバ一の内側に直接設けた構成とすることなく、他の部材等に施して設置する構成としてもよいことは当然である。

また、ケース 1 0は、前述 ¾ ^態においては、中央部分に開口（貫通孔）を備えた形状のもので説明したが、図 1 8に示すように、該開口を有していない形態としてもよい。そして、ケース 1 0力紙製のは、その龍が軽量であるため、髓か 3の緣部に設けた外側、後端押さえ部材で保持できる。また、プラスチック製の it^は、このケース 1 0と便座カバ一 3とを係合具で着脱自在に固定できる形態とすることができる。また、この^において、必要に応じて、このケース 1 0に

差替え用紙（規則 26) 内側押さえ部材を着脱自在ある、は開閉自在に装着できる構成としてもよい。

差替え用紙（規則 26)

Claims

請求の範囲

1 . カバーの内側に ί¾！シ一卜を重ねて Φ¾¾する ί®$シ一卜 TO 部と、該醒シ一卜を一端部で保持するシート保鮮段を備え、また便座カバ一に i¾が当接したときに開、て最も下側の該 i シートの一部をするシ一ト¾ ^段を備えた髓シート供！^置において、前記醒シ一ト棚部を醒カバ一に対して着脱自在の容材で形成してなることをとするシ一卜供! ^置。

2 . 前記容¾材が、紙質製ケースまたはプラスチック製ケースからなる請求の範囲】に記載のシート供給装置。

3 . 前記醒カバーの内側中央に開閉もしくは着脱自在の醒シ一卜押さえ手段を設け、また前記容¾材が、該纏カバーの内部中央に該 «シ一ト押さえ手段を装着するための貫通孔を有する容器力、らなる請求の範囲 1または 2に記載の 1®^ンート供給装置。

4 . 前記容¾材の内部中央に、開閉もしくは着脱自在のシ一ト押さえ手段が設けてある請求の範囲 1または 2に記載の醒シ一卜供給

5 . 前記 j® シートが、 11 ^と略同形状に環状に形成された座部と、該座部の左右内周縁に沿って後方に伸びる^ ffl片を有する請求の範囲 1 に記載の便座シート供給装置。

6 . 前記押さえ手段が、 J^シ一卜を収容する容材の外側を係止する外側押さえ部材からなり、鹏カバ一に設けられている請求の範囲 3〜 5の、ずれ力、に記載の¾シー卜供給装置。

7 . 前記押さえ手段が、 «シ一トを収容する容材の後端を係止する後端押さえ部材からなり、纖カバーに設けられている請求の範囲

3 ~ 5のいずれかに記載の便座シ一ト供給装置。

8 . 前記押さえ手段が、シートを収容する容 »材の内側を係止する内側押さえ部材からなり、便座カバ一に設けられている請求の範 I

3〜 5のいずれ力、に記載の βシ一卜供給装置。

差え用紙（規則 26)

9 . 前記押さえ手段が、倒室シートを収容する容材の外側を係止する外側押さえ部材と、後端を係止する後端押さえ部材からなり、それぞれがカバ一に開閉自在に設けられて、る請求の範囲 3〜 5のレ、ずれかに記載のシ一ト供^置。

1 0 . 前記押さえ手段が、纏シートを収容する容材の後端を係止する後 βさえ部材と、外側を係止する外側押さえ部材とからなり、それぞれがカバ一に開閉自在に設けられと共に内側を係止する内側押さえ部材が設けられてなる請求の範囲 3〜 5の、ずれかに記載のEffi シ一ト供^置。

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