JP2000095425A - 卓上型テープホルダー - Google Patents

卓上型テープホルダー

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JP2000095425A
JP2000095425A JP10288742A JP28874298A JP2000095425A JP 2000095425 A JP2000095425 A JP 2000095425A JP 10288742 A JP10288742 A JP 10288742A JP 28874298 A JP28874298 A JP 28874298A JP 2000095425 A JP2000095425 A JP 2000095425A
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tape
lid
case body
outlet
case
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Masayuki Tamura
政之 田村
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MARUJIYUU KASEI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
    • B65H35/0006Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
    • B65H35/002Hand-held or table apparatus
    • B65H35/0026Hand-held or table apparatus for delivering pressure-sensitive adhesive tape

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  • Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙を基材とした粘着テープの巻回体の複数個
を収容し、粘着テープを繰り出し切断して簡便に使用で
きる、卓上型のテープホルダーを提供する。 【解決手段】 ケース本体1Aと、蓋体2Aと、水平状
態で回転不能なテープ支持軸3とを備え、テープ巻回体
4の複数個がテープ支持軸3に嵌装され、蓋体2Aはケ
ース本体1Aに後部側で枢着され、前部側が弾発手段6
1によって持ち上げられてケース本体1Aとの間にスリ
ット状のテープ導出口10を形成し、蓋体2Aの切断用
エッジ20を有する前端縁がケース本体1Aよりも外側
へ張出し、テープ導出口10の下縁に弾性層6が設けら
れ、各テープ巻回体4の粘着テープ40をテープ導出口
10より引き出し、蓋体2Aを上から押さえ、閉じたテ
ープ導出口10の上下縁間でテープ40を挟み付けた状
態で切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、修正テープ、仮
止めテープ、カラーテープ等の紙を基材とした粘着テー
プの巻回体の複数個を収容し、所要の粘着テープを必要
長さだけ繰り出し切断して簡便に使用できるようにした
卓上型のテープホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、修正テープは、白色の紙基材の
裏面に粘着層を設けたものであり、書面等の修正を要す
る部位に貼着して表記を隠蔽すると共に、その上からボ
ールペンや鉛筆等によって必要な書き込みを行えるよう
になっている。従来、このような修正テープを始めとす
る紙基材の粘着テープに用いるテープホルダーとして、
テープ巻回体を1個だけ収めるタイプのものが多種市販
されているが、修正テープは書面の行間隔や活字の大き
さの違い等によってテープ幅の異なるものを使い分ける
ことが多いため、単一収納タイプでは収容テープの幅が
異なる複数個のホルダーを用意するか、ホルダーに幅が
異なるテープを入れ替える必要があり、非常に不便であ
る。
【0003】そこで、テープ幅の異なる複数のテープ巻
回体より必要幅のテープを選択して使用できるようにし
た複数収納タイプのテープホルダーが登場している(例
えば、実公平2−52869号公報、実開平4−112
855号公報等)。これらの複数収納タイプのテープホ
ルダーは、縦円筒形のケース内にテープ幅の異なる複数
のテープ巻回体が上下複数段に収納されており、各巻回
体のテープ始端をケースのスリット状開口部より導出し
てケース外面に止着させておき、所要のテープを引き出
し、その基部を前記開口部の近傍に配置したスライド部
材で挟み付けると共に、このスライド部材の端縁に設け
た切断用エッジによって該テープを切断するようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の複数収納タイプのテープホルダーでは、その使用
に際し、一方の手でケースを把持した状態で、他方の手
で所要のテープの始端を摘んで必要長さだけ引き出した
のち、ケースを把持した手でスライド部材を変位させ、
他方の手でテープを引き切ることから、両手を用いた操
作になる上、手順的にもやや煩雑であるという難点があ
った。また、ケースは把持する上でサイズに制約がある
ため、収納するテープ巻回体が数個程度(修正テープで
は通常2個又は3個)に限られ、テープ幅の種類を多く
できず、例えば修正テープにおいては修正部位の大きさ
(幅)の違いに充分に対応できないという問題があっ
た。
【0005】この発明者は、上述の事情に鑑みて、修正
テープ等の紙を基材とする粘着テープのホルダーを卓上
型として、テープ巻回体の収納数を多くすると共に、机
上等に置いた状態で所要のテープを引き出して切断可能
とする構成について検討を行った。しかるに、卓上型の
ホルダーの場合、切断用エッジをケースに固定的に設
け、テープ巻回体から繰り出したテープをそのまま切断
用エッジに当てがって引き切ることになるが、紙基材の
粘着テープでは繰り出し部分のテンションを強くできな
いため、上記の引き切りが困難になるという新たな課題
が生じた。
【0006】すなわち、例えばセロハンテープの場合、
1個のテープ巻回体を水平支軸に回転自在に嵌装する卓
上型ホルダーが汎用されているが、粘着力が強いため、
引き出すテープの裏面と巻回側のテープ表面との剥離抵
抗が大きく、繰り出し部分を引っ張った状態で充分なテ
ンションがかかることから、そのまま鋸刃状カッターに
よる引き切りを容易に行える。これに対し、紙基材の粘
着テープでは、テープ裏面に下側のテープ表面の紙層や
繊維が剥がれて移着するのを防ぐため、粘着力は低く設
定されることから、引き出すテープの裏面と巻回側のテ
ープ表面との剥離抵抗が小さく、引っ張っただけテープ
が繰り出されてしまうので引き切りに必要なテンション
が得られない。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、既述した従
来の把持型のテープホルダーにおける難点を解決すると
共に、卓上型としての前記課題をも解決し、極めて実用
的な卓上型テープホルダーを提供するものである。
【0008】すなわち、この発明の請求項1に係る卓上
型テープホルダーは、上方に開放した箱状のケース本体
と、このケース本体上に被さる透明性ないし半透明性材
料からなる蓋体と、ケース本体内で両端を係止して水平
状態で回転不能に保持されたテープ支持軸とを備え、リ
ング状芯材に紙基材の粘着テープを巻装したテープ巻回
体の複数個が前記テープ支持軸に自転可能に嵌装され、
前記蓋体は、ケース本体に対して後部側で枢着され、前
部側が弾発手段によって弾力的に持ち上げられてケース
本体の上端縁との間にスリット状のテープ導出口を形成
すると共に、切断用エッジを有する前端縁がケース本体
よりも外側へ張出し、前記テープ導出口の上下縁の一方
に弾性層が設けられ、各テープ巻回体より繰り出される
粘着テープをテープ導出口より外部へ引き出し、蓋体を
弾発手段の付勢に抗して上から押さえることによって閉
じた閉じたテープ導出口の上下縁間で該テープを挟み付
け、この挟み付け状態で切断用エッジにて切断するよう
に構成されてなるものである。
【0009】上記構成の卓上型テープホルダーでは、収
納されたテープの使用に際してケースを把持する必要が
ないから、ケースをテープ巻回体が多く収納できる大き
さに設定でき、例えば修正テープや仮止めテープとして
テープ幅の種類を増やしたり、多色のカラーテープを収
めることが可能となる。しかして、蓋体を上から押さえ
ることによってテープ導出口が閉じると共に、該テープ
導出口の上下縁の一方に設けた弾性層によって大きなク
ランプ力が得られるから、各テープ巻回体の粘着テープ
をテープ導出口より外部へ必要長さだけ引き出した上
で、テープ導出口を閉じて該テープを挟み付け、この状
態でテープの引き出し部分を引っ張ることにより、蓋体
の切断用エッジによる引き切りに必要なテンションが付
与される。蓋体の押さえを止めると、弾発手段の蓄力に
よって前部側が持ち上がり、テープ導出口が開く。
【0010】一方、切断用エッジは蓋体側にあるため、
テープはテープ方向を上向きにして引き切るが、切断後
のテープ始端は、切断用エッジがケース本体よりも外側
へ張出した分だけテープ導出口から外へ出て、且つ粘着
面が下面側となることにより蓋体側には接着せず、ケー
ス本体の上端縁に止着した状態に保持されるから、次の
使用に際して指で容易に摘み出すことができる。また、
蓋体が透明性ないし半透明性材料からなり、各テープ巻
回体のテープ残量を外部から視認可能である。なお、蓋
体は後部側でケース本体に枢着しているため、テープ巻
回体の交換に際して該蓋体を容易に開閉できる。
【0011】請求項2の発明では、上記請求項1の卓上
型テープホルダーにおける弾発手段が蓋体とケース本体
との間に介在させたばね材からなるものとしているか
ら、テープ導出口の開閉の繰り返しによる疲労劣化を生
じにくい。
【0012】請求項3の発明では、上記請求項1の卓上
型テープホルダーにおける弾発手段が蓋体とケース本体
の一方に保持させたゴム又はスポンジからなるものとし
ているから、蓋体の前部側を持ち上げるための構造が簡
素になる。
【0013】請求項4の発明に係る卓上型テープホルダ
ーは、上方に開放した箱状のケース本体と、このケース
本体上に被さる透明性ないし半透明性材料からなる蓋体
と、ケース本体内で両端を係止して水平状態で回転不能
に保持されたテープ支持軸とを備え、リング状芯材に紙
基材の粘着テープを巻装したテープ巻回体の複数個が前
記テープ支持軸に自転可能に嵌装され、前記蓋体は、後
部側でケース本体に片持ち状に保持され、前部側とケー
ス本体の上端縁との間にスリット状のテープ導出口を形
成すると共に、切断用エッジを有する前端縁がケース本
体よりも外側へ張出し、前記テープ導出口の上下縁の一
方に弾性層が設けられ、各テープ巻回体より繰り出され
る粘着テープをテープ導出口より外部へ引き出し、蓋体
を上から押さえた際の弾性変形によって閉じたテープ導
出口の上下縁間で該テープを挟み付け、この挟み付け状
態で切断用エッジにて切断するように構成されてなるも
のである。
【0014】この請求項4の卓上型テープホルダーで
は、請求項1のホルダーと同様に、ケースをテープ巻回
体が多く収納できる大きさに設定できると共に、蓋体を
上から押さえることによってテープ導出口が閉じ、弾性
層による大きなクランプ力が得られるから、粘着テープ
をテープ導出口より外部へ必要長さだけ引き出した上
で、該テープを挟み付けた状態で引き出し部分を引っ張
ることより、切断用エッジによる引き切りに必要なテン
ションが付与される。そして、蓋体の押さえを解除する
と、蓋体自身の弾性復元力によって前部側が持ち上が
り、テープ導出口が開く。
【0015】請求項5の発明は、上記請求項4の卓上型
テープホルダーにおいて、蓋体は後部側に設けた差し込
み部をケース本体の後壁部に挿嵌して片持ち状に保持さ
れる構成であるから、ホルダーに対する蓋体の着脱を抜
き差しによって行える。
【0016】請求項6の発明は、上記請求項1〜5のい
ずれかの卓上型テープホルダーにおいて、テープ支持軸
に、互いにテープ幅又は色合いの異なる複数のテープ巻
回体が嵌装されてなる構成としているから、特に修正テ
ープでは修正部位の大きさに応じた使い分けをより細か
く行える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の卓上型テープホ
ルダーについて、図面を参照して具体的に説明する。図
1〜図5は第一実施例、図6は第二及び第三実施例、図
7は第四及び第五実施例、図8は第六実施例、図9は第
七実施例、に係るものである。
【0018】図1〜図5に示す第一実施例の卓上型テー
プホルダーH1において、1Aは不透明の硬質合成樹脂
成形物からなるケース本体であり、2Aはケース本体1
A上に被さる透明ないし半透明の硬質合成樹脂成形物か
らなる蓋体、3はケース本体1Aの内側で左右方向に沿
う水平状態に配置した硬質合成樹脂成形物からなる円筒
状のテープ支持軸、4A〜4Eはテープ支持軸3に嵌装
されたテープ幅の異なる5個のテープ巻回体(以下、総
称してテープ巻回体4とする)、5はこれらテープ巻回
体4…の各々の間に介在してテープ支持軸3に嵌装され
た硬質合成樹脂成形物からなるリング状スペーサーであ
る。なお、テープ巻回体4は、紙基材の裏面に粘着層を
有する粘着テープ40が紙管からなるリング状芯材41
に巻装されたものであり、例えばテープ幅が4Aでは2
4mm,4Bでは12mm,4Cでは10mm,4Dで
は8mm,4Eでは6mmの5種となっている。
【0019】ケース本体1Aは、上端縁が水平方向に沿
う直線状をなす前壁部1aと、上端縁が前壁部1aより
高位にある前端より中間部まで上り勾配の直線状に傾斜
して中間部より後端側へ凸円弧状をなす左右両側壁部1
b,1bと、後壁部1cと、底板部1dとで構成される
平面視略正方形の上方に開放した箱状をなしている。そ
して、前壁部1aにおける左右両側部を除く上端面には
端縁方向に沿う溝11が形成され、この溝11に断面略
T字形のゴム条61を嵌合及び接着することによって弾
性層6が形成されると共に、該上端縁の左右両側部には
縦穴12,12が形成され、各縦穴12内にコイルスプ
リング71とその上部に嵌合した受けピン72とが装填
されている。
【0020】また、図3に示すように、ケース本体1A
の左右両側壁1b,1bの各内面側には、やや後方寄り
に位置して半円状凹部13と、その中間に位置して上下
方向に沿う凸条部14とが形成されており、両半円状凹
部13,13間にテープ支持軸3が両端の切欠部31を
凸条部14に嵌合して回転不能な状態で架設されてい
る。なお、ケース本体1Aの底板部1dの下面4隅には
環状凸部15が形成され、これら環状凸部15に滑り止
めゴム8が接着固定されている。
【0021】蓋体2Aは、ケース本体1Aの側壁部1b
の上端縁形状に沿うように湾曲した板体からなり、側面
視で楔形をなす前端部21がケース本体1Aの前壁部1
aよりも前方へ張出して、その端縁が鋸刃状の切断用エ
ッジ20を構成すると共に、上面側の前部寄り位置に幅
方向(左右方向)全長にわたる押圧用段部22を有し、
前端部21の下面左右両側には突軸23,23が形成さ
れている。
【0022】一方、ケース本体1Aの後壁部1cは中央
側が両側部よりも低い低段部16をなし、この低段部1
6に蓋体2Aの後端の突縁部24が嵌合すると共に、図
5に示すように、該突縁部24の両側の半球状凸部2
5,25と低段部16の両側の半球状凹部17,17と
が嵌合してヒンジを構成しており、これによって蓋体2
Aがケース本体1Aに開閉自在に連結している。しかし
て、この連結状態でケース本体1A上に被さった蓋体2
Aは、図2(イ)に示すように、突軸23,23がケー
ス本体1Aの縦穴12,12に突入し、その先端をコイ
ルスプリング71に保持された受けピン72で受け止め
られることにより、前部側が弾力的に持ち上げられ、前
端部21とケース本体1Aの前壁部1aの上端縁との間
でスリット状のテープ導出口10を構成するように設定
されている。
【0023】上記構成の卓上型テープホルダーH1にあ
っては、初期設定において、テープ巻回体4A〜4Eと
リング状スペーサー5…をテープ支持軸3に嵌装し、こ
のテープ支持軸3をケース本体1A内に水平状態に係止
させ、各テープ巻回体4より繰り出した粘着テープ40
の始端40aをケース本体1Aの前壁部1aよりも外側
へ導出した上で、蓋体2Aを閉止する。このとき、蓋体
2Aは前部側が自然に持ち上げられた状態になるから、
テープ導出口10が開いている。
【0024】そして、テープ40を使用する場合には、
必要とするテープ幅のテープ始端40aを一方の手の指
で摘んで所要長さだけ引き出し、他方の手の指で蓋体2
Aの押圧用段部22を上から押さえると、蓋体2Aの前
部側がコイルスプリング71の付勢に抗して押し下げら
れ、図4の実線で示すように、引き出した粘着テープ4
0の基部が閉じたテープ導出口10の上下縁間で挟み付
けられるから、そのまま上向きに角度をつけて切断用エ
ッジ20にて引き切ればよい。この場合、テープ導出口
10の下縁に弾性層6が存在するため、粘着テープ40
の基部が上記の挟み付けによって滑りを生じない状態に
強くクランプされ、もって引き切り時の該粘着テープ4
0に充分なテンションをかけることができるから、切断
を容易に且つ確実に行える。
【0025】しかして、この引き切り時にテープ40は
紙基材側の表面で切断用エッジ20に接するから、切断
後のテープ始端40aは図2(ロ)に示すように蓋体2
A側から離れ、裏面の粘着層側でテープ導出口10の下
縁つまり弾性層6に止着し、この状態で保持される。ま
た、押圧用段部22の押さえを解除すれば、コイルスプ
リング71の蓄力によって蓋体2Aの前部側が元の位置
まで持ち上げられ、テープ導出口10は開いた状態とな
る。従って、次のテープ使用時に、その始端20aを容
易に指で摘み出すことができる。また、上記のテープ4
0の引き出しに伴ってテープ巻回体4が自転する際、隣
合うテープ巻回体4,4は間にリング状スペーサー5,
5が介在するために共回りを生じず、この共回りによる
テープ40の弛み出しが防止される。更に、このテープ
ホルダーAでは、透明ないし半透明の蓋体2Aを通して
各テープ巻回体4…のテープ残量を外部から視認できる
ため、残量の少ないテープ巻回体4については交換用の
新品を予め準備できる。
【0026】図6(イ)で示す第二実施例の卓上型テー
プホルダーH2では、蓋体2Aは前端部21に前記第一
実施例のような突軸23がなく、該蓋体2Aの前部側を
弾力的に持ち上げる弾発手段として、ケース本体1Aの
前壁部1aの上端面左右両側に先細り軸状のゴム製突起
73が植設されており、この突起73の頂部で蓋体2A
の前端部21を支承することにより、スリット状のテー
プ導出口10を構成するようにしている。この場合、蓋
体2Aの押圧用段部22を上から押さえると、図示仮想
線で示すようにゴム製突起73が圧縮変形してテープ導
出口10は閉じるから、第一実施例と同様に引き出した
粘着テープ40(ここでは図示省略)を挟み付けること
になる。しかして、押圧用段部22の押さえを解除する
と、ゴム製突起73が弾性復元力によって元の状態に復
帰し、蓋体2Aの持ち上がりによってテープ導出口10
が開く。なお、ゴム製突起72は、上記とは逆に、蓋体
2Aの前端部21に下向きに突設してもよい。
【0027】図6(ロ)で示す第三実施例の卓上型テー
プホルダーH3では、蓋体2Aは前記第一実施例と同様
であるが、ケース本体1Aの前壁部1aの縦穴12,1
2内に、第一実施例におけるコイルスプリング71に代
えて合成樹脂スポンジ74が装填されており、このスポ
ンジ74にて蓋体2Aの突軸23を支承することによ
り、スリット状のテープ導出口10を構成するようにし
ている。この場合、蓋体2Aの押圧用段部22を上から
押さえると、図示仮想線で示すようにスポンジ74が圧
縮変形してテープ導出口10は閉じるから、第一及び第
二実施例と同様に引き出した粘着テープ40(図示省
略)を挟み付けることになる。しかして、押圧用段部2
2の押さえを解除すると、スポンジ74が弾性復元力に
よって元の状態に復帰し、蓋体2Aの持ち上がりによっ
てテープ導出口10が開く。
【0028】一方、前記第一〜第三実施例ではケース本
体1Aの前壁部1aの上端面にゴム条61を嵌合及び接
着して弾性層6を形成しているが、この弾性層6は、図
6(イ)に示す第四実施例の卓上型テープホルダーH4
のように同前壁部1aの上端面に接着したゴムや軟質合
成樹脂からなる帯板62、あるいは図6(ロ)に示す第
五実施例の卓上型テープホルダーH5のように同前壁部
1aの上端面に塗布形成したゴムや軟質合成樹脂の塗膜
層63にて形成してもよい。また、これら弾性層6は、
テープ導出口10の上縁側つまり蓋体2A側に形成する
ことも可能である。
【0029】図8(イ)(ロ)は、第六実施例の卓上型
テープホルダーH6について、テープ保持軸3及びテー
プ巻回体4を除いた空箱状態で示している。このテープ
ホルダーH6では、ケース本体1Bは左右側壁部1b,
1bの上端縁が前壁部1aと同じ高さの水平状をなし、
蓋体2Bは第二実施例の突軸23がない蓋体2Aに対応
した形状の上板部2aと左右の側板部2b,2bとから
なる枠状に形成されており、これらケース本体1Bと蓋
体2Bとは第一実施例と同様のヒンジ構造(半球状凸部
25と半球状凹部17との嵌合…図5参照)によって後
端側で枢着している。
【0030】しかして、ケース本体1Bにおける後壁部
1cの低段部16には、蓋体2Bとの枢着位置より下位
に水平方向に沿う軸体18が架設され、この軸体18に
嵌装された一対のタコばね74,74によって蓋体2B
が枢着部を中心として開放側へ回動する方向に付勢され
ると共に、蓋体2Bの両側板部2b,2bの前部寄り位
置に先端鉤形の係合片26が下向きに突設され、この係
合片26がケース本体1Bの左右両側壁1b,1bの内
面側の係合段部19aに係嵌している。24aは蓋体2
Bの突縁部24内面側に設けた凹部であり、タコばね7
5の一端側が嵌まり込むことによって該タコばね75を
定位置に保つようにしてある。
【0031】これにより、蓋体2Bは、タコばね74,
74の付勢によって前部及び左右両側が持ち上げられた
状態でケース本体1Bに係止され、その前端部21とケ
ース本体1Bの前壁部1aの上端縁との間でスリット状
のテープ導出口10を構成している。なお、ケース本体
1Bの左右両側壁1b,1bには、係合段部19aの直
下の下向きコ字形のスリットによって薄肉の係合解除片
19bを設けてあり、この係合解除片19bを外側から
押圧することにより、係合片26が押されて内向きに傾
くように変位して係合段部19aから外れ、もって蓋体
2Bが開放可能となる。
【0032】この第六実施例の卓上型テープホルダーH
6においても、蓋体2Bの押圧用段部22を押さえるこ
とにより、その前端部21が下降してケース本体1Bの
前壁部1aの上端に接してテープ導出口10を閉じるこ
とになるから、第一実施例と同様に収容したテープ巻回
体4より導出した粘着テープ40を確実にクランプして
(図4参照)、充分なテンションのもとに切断用エッジ
20による切断を行える。また、切断後に蓋体2Bの押
さえを解除すれば、タコばね74,74の蓄力によって
該蓋体2Bの前部側が持ち上がってテープ導出口10は
開いた状態に復帰すると共に、切断後のテープ始端40
aがテープ導出口10より張出した状態でケース本体1
Bの前壁部1aの上端つまり弾性層6上に止着される
(図4参照)。
【0033】図9(イ)(ロ)は、第七実施例の卓上型
テープホルダーH7について、テープ保持軸3及びテー
プ巻回体4を除いた空箱状態で示している。このテープ
ホルダーH7では、蓋体2Cは第二実施例の突軸23が
ない蓋体2Aに近似した形状を有するが、その後端の突
縁部24が両側端面に凸条24b,24bを備えた長い
形であり、これに対応してケース本体1Cの後壁部1c
の低段部16も深く形成されると共に、該低段部16の
両側面に凹条16a,16aを備えている。しかして、
突縁部24を凸条24b,24bと凹条16a,16a
との嵌合によって低段部16に挿嵌することにより、蓋
体2Cは後端側で片持ち状態としてケース本体1Cに固
定的に保持され、この蓋体2Cの前端部21とケース本
体1Cの前壁部1aの上端縁との間でスリット状のテー
プ導出口10を構成するように設定されている。
【0034】この第七実施例の卓上型テープホルダーH
7では、蓋体2Cの押圧用段部22を押さえることによ
り、図9(イ)の仮想線で示すように、当該蓋体2Cの
弾性変形によって前端部21が下がってケース本体1C
の前壁部1aの上端に接し、テープ導出口10が閉じる
ことになるから、第一実施例と同様に収容したテープ巻
回体4より導出した粘着テープ40を確実にクランプし
て(図4参照)、充分なテンションのもとに切断用エッ
ジ20による切断を行える。また、切断後に蓋体2Cの
押さえを解除すれば、当該蓋体2C自体の弾性復元力に
よって該蓋体2Cの前部側が持ち上がってテープ導出口
10は開いた状態に復帰すると共に、切断後のテープ始
端40aがテープ導出口10より張出した状態でケース
本体1Cの前壁部1aの弾性層6上に止着される(図4
参照)。一方、テープ巻回体4…の交換に際しては、蓋
体2Cの突縁部24をケース本体1Cの低段部16から
抜出して該蓋体2Cを取り外し、また交換後に差し込む
ことによって簡単に取付け可能である。
【0035】なお、第七実施例の卓上型テープホルダー
H7のように弾発手段を用いずに蓋体の前端部とケース
本体の前壁部の上端縁との間でスリット状のテープ導出
口を構成するには、例えば第一〜第三実施例のように蓋
体とケース本体とを後端側で枢着すると共に、ケース本
体の左右側壁の後部寄り位置に突起や水平軸等よりなる
支承部を設け、この支承部にて蓋体を前部側が持ち上が
るように支承した構造も採用可能である。この場合で
も、第七実施例と同様に、蓋体を押さえた際の弾性変形
によってテープ導出口が閉じるから、粘着テープの引き
出し部分をクランプして切断することができる。
【0036】上記各実施例の卓上型テープホルダーでは
テープ巻回体4としてテープ幅の異なる5種のもの4A
〜4Eを収容しているが、その収容数やテープ幅の数値
は種々設定できる。また、これらテープ幅の異なるテー
プ巻回体4…は例えば隠蔽幅の違いに対応する修正テー
プや仮止めテープ等を想定しているが、これに代えて、
例えば紙基材のカラーテープとして同じテープ幅で色合
いが異なるテープ巻回体4…を複数個収納してもよい。
しかして、リング状スペーサー5については、収容する
テープ巻回体4…のテープ幅の種類と数に応じて、これ
らテープ巻回体4…が嵌装状態で軸方向に移動しにくい
ように、適当な幅のものを選択して用いればよく、同幅
のものを用いる必要はない。
【0037】この発明の卓上型テープホルダーは、ケー
ス本体及び蓋体の大きさと形状、両者の連結構造、蓋体
の前部側を持ち上げてテープ導出口を構成するための弾
発手段の種類と取付け位置及び取付け構造、テープ支持
軸をホルダー本体に回転不能に保持させるための保持構
造、弾発手段を用いない場合の蓋体を後部側で片持ちす
るための保持構造、第六実施例のようにケース本体に蓋
体の前部側を係止するための係合構造、第七実施例のよ
うに蓋体の後端の突縁部をケース本体の後壁部に挿嵌さ
せるための嵌合構造等、細部構成については実施例以外
に種々設計変更可能である。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、紙基材の粘着
テープを対象としたテープホルダーとして、収納された
テープの使用に際してケースを把持する必要がない卓上
型であって、従来の把持型のものに比較してテープ巻回
体をより多く収納でき、例えば修正テープや仮止めテー
プとしてテープ幅の種類を増やしたり、多色のカラーテ
ープを収めることが可能であり、しかも弾発手段によっ
て蓋体の前部側を持ち上げてテープ導出口を構成し、こ
のテープ導出口の上下縁の一方に弾性層を設けているた
め、引き出した粘着テープの根元側を蓋体を上から押さ
えるだけで確実にクランプでき、もって切断用エッジに
よる引き切りをワンタッチ操作で充分なテンションのも
とに非常に容易に行えると共に、切断後のテープ始端が
次の使用時に指で簡単に摘み出せる状態に保持され,ま
た各テープ巻回体のテープ残量を外部から視認して必要
時に交換品を準備しておくことができ、極めて実用性に
優れるものが提供される。
【0039】請求項2の発明によれば、上記卓上型テー
プホルダーの弾発手段としてばね材を用いることから、
テープ導出口の開閉の繰り返しによる弾発手段の疲労劣
化を生じにくく、耐久性に優れるものが提供される。
【0040】請求項3の発明によれば、上記卓上型テー
プホルダーの弾発手段としてゴム又はスポンジを用いる
ことから、蓋体の前部側を持ち上げるための構造が簡素
になり、ホルダーの組立て製作を容易に低コストで行え
るという利点がある。
【0041】請求項4の発明によれば、上記卓上型テー
プホルダーにおいて、蓋体の前部側を持ち上げる弾発手
段を用いる代わりに、蓋体を片持ち状にホルダー本体に
保持させてテープ導出口を構成するようにしているか
ら、ホルダー全体の構造がより簡素化し、組立て製作性
及び耐久性がより向上するという利点がある。
【0042】請求項5の発明によれば、上記の弾発手段
を用いない卓上型テープホルダーにおいて、蓋体の後部
側をケース本体の後壁部に挿嵌する構成としているか
ら、蓋体の着脱を抜き差しによって容易に行えるという
利点がある。
【0043】請求項6の発明によれば、上記の卓上型テ
ープホルダーとして、特に修正テープを対象として修正
部位の大きさに応じた使い分けをより細かく行えるもの
や、多色のカラーテープを収納できるものが提供され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第一実施例に係る卓上型テープホ
ルダーの斜視図である。
【図2】 同卓上型テープホルダーを示し、(イ)図は
一部破断正面図、(ロ)図は縦断正面図である。
【図3】 同卓上型テープホルダーよりテープ支持軸を
取り出した状態を示す斜視図である。
【図4】 同卓上型テープホルダーにおける粘着テープ
のクランプ状態を示す要部の縦断側面図である。
【図5】 同卓上型テープホルダーにおけるケース本体
と蓋体との枢着部を示す一部切欠背面図である。
【図6】 この発明の第二及び第三実施例を示し、
(イ)図は第二実施例のの卓上型テープホルダーの要部
の正面図、(ロ)図は第三実施例の卓上型テープホルダ
ーの要部の一部破断正面図である。
【図7】 この発明の第四及び第五実施例を示し、
(イ)図は第四実施例の卓上型テープホルダーのテープ
導出口近傍の縦断側面図、(ロ)図は第五実施例の卓上
型テープホルダーのテープ導出口近傍の縦断側面図であ
る。
【図8】 この発明の第六実施例に係る卓上型テープホ
ルダーのテープ支持軸及びテープ巻回体を除いた状態を
示し、(イ)図は縦断側面図、(ロ)図は(イ)図のイ
−イ線の断面矢視図である。
【図9】 この発明の第七実施例に係る卓上型テープホ
ルダーのテープ支持軸及びテープ巻回体を除いた状態を
示し、(イ)図は縦断側面図、(ロ)図は(イ)図のイ
−イ線の断面矢視図である。
【符号の説明】
H1〜H7 卓上型テープホルダー 1A〜1C ケース本体 1a 前壁部 1b 側壁部 1c 後壁部 10 テープ導出口 12 縦穴 16 低段部 16a 凹条(挿嵌部) 17 半球状凹部(枢着部) 2A〜2C 蓋体 20 切断用エッジ 21 前端部 22 押圧用段部 23 突軸 24 突縁部 24a 凸条(挿嵌部) 25 半球状凸部(枢着部) 3 テープ支持軸 4,4A〜4E テープ巻回体 40 粘着テープ 40a テープ始端 41 リング状芯材 5 リング状スペーサー 6 弾性層 71 コイルスプリング(弾発手段) 73 ゴム製突起(弾発手段) 74 スポンジ(弾発手段) 75 タコばね(弾発手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開放した箱状のケース本体と、こ
    のケース本体上に被さる透明性ないし半透明性材料から
    なる蓋体と、ケース本体内で両端を係止して水平状態で
    回転不能に保持されたテープ支持軸とを備え、リング状
    芯材に紙基材の粘着テープを巻装したテープ巻回体の複
    数個が前記テープ支持軸に自転可能に嵌装され、 前記蓋体は、ケース本体に対して後部側で枢着され、前
    部側が弾発手段によって弾力的に持ち上げられてケース
    本体の上端縁との間にスリット状のテープ導出口を形成
    すると共に、切断用エッジを有する前端縁がケース本体
    よりも外側へ張出し、 前記テープ導出口の上下縁の一方に弾性層が設けられ、 各テープ巻回体より繰り出される粘着テープをテープ導
    出口より外部へ引き出し、蓋体を弾発手段の付勢に抗し
    て上から押さえることによって閉じたテープ導出口の上
    下縁間で該テープを挟み付け、この挟み付け状態で切断
    用エッジにて切断するように構成されてなる卓上型テー
    プホルダー。
  2. 【請求項2】 弾発手段が蓋体とケース本体との間に介
    在させたばね材からなる請求項1記載の卓上型テープホ
    ルダー。
  3. 【請求項3】 弾発手段が蓋体とケース本体の一方に保
    持させたゴム又はスポンジからなる請求項1記載の卓上
    型テープホルダー。
  4. 【請求項4】 上方に開放した箱状のケース本体と、こ
    のケース本体上に被さる透明性ないし半透明性材料から
    なる蓋体と、ケース本体内で両端を係止して水平状態で
    回転不能に保持されたテープ支持軸とを備え、リング状
    芯材に紙基材の粘着テープを巻装したテープ巻回体の複
    数個が前記テープ支持軸に自転可能に嵌装され、 前記蓋体は、後部側でケース本体に片持ち状に保持さ
    れ、前部側とケース本体の上端縁との間にスリット状の
    テープ導出口を形成すると共に、切断用エッジを有する
    前端縁がケース本体よりも外側へ張出し、 前記テープ導出口の上下縁の一方に弾性層が設けられ、 各テープ巻回体より繰り出される粘着テープをテープ導
    出口より外部へ引き出し、蓋体を上から押さえた際の弾
    性変形によって閉じたテープ導出口の上下縁間で該テー
    プを挟み付け、この挟み付け状態で切断用エッジにて切
    断するように構成されてなる卓上型テープホルダー。
  5. 【請求項5】 蓋体は後部側に設けた突縁部をケース本
    体の後壁部に挿嵌して片持ち状に保持される請求項4記
    載の卓上型テープホルダー。
  6. 【請求項6】 テープ支持軸に、互いにテープ幅又は色
    合いの異なる複数のテープ巻回体が嵌装されてなる請求
    項1〜5のいずれかに記載の卓上型テープホルダー。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD496690S1 (en) 2003-10-15 2004-09-28 3M Image Properties Company Desktop tape dispenser
JP5624233B1 (ja) * 2014-02-04 2014-11-12 俊子 吉沢 クラフトテープホルダー
GB2622836A (en) * 2022-09-29 2024-04-03 Toffeln Ltd Floor Tape Dispenser

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