明 is s
2暦 ¾泡射出成形装 S 技術分野
本穽明は、 硬 Kftfflgでなる芯材の片 ffiに、 ク 7 シ · 3ン性を有する発泡 暦の表面にスヰ ン Sを備えてなる表面材が、 一体的に形成された if A¾ 泡成形 ffiを、 ¾出成形によって得られる 218発泡射出成形装 eに関し、 特に、 発泡件榭胀の発泡状態を制御して所望の ®触と良好な表面を有し た 2層発泡成形品を連 的に且つ効率的に得ることが出来る ¾sに関す る。 背景技術
従来、 この種の 2 B発泡成形品を得る発泡射出成形方法として、 恃公 BS 5 1 - 8 4 2 4号公 ¾に開示されるものが知られている。 この力法は .、 型開き可能に保持された佥型の空囿内に発泡剤を含む発泡性 111脂を射 出した後に、 金 Sを開くことにより前記空間を拡大して榭脂を発泡させ 、 金型表 E側の冷却固化されたスキン磨と金型内 «5の発泡履とを有する 2層発泡 ώ形品を得るものである。 この 2届穽泡射出成形方法において は、 型開油圧回 Κに流量調整弁を Κけることにより、 射出毎の S閧速度 を変更できる回 Κ構成が開示されている。 しかし、 射出屮の型朗 ^を 変更することは開示されていない。
近年、 この 2曆発泡射出 ώ形 法を自動草の内装用パネルの成形に ¾ fflすることが SCみられるよになった。 その理由は、 ク、十-ン暦を 成形 ffi等で別途成形するものに比 して、 樹脂の歩留りが高く、 连統成形す ることが可能であるためである。
特に自動車の内装 fflパネルは、 表面が柔らかくソフ トな S触が求めら れる。 この ®蝕を得るためには、 材料の選択も重要であり、 常温でゴム 性弹性を具備し、 商温て可 S化し ¾出成形が可能な 可塑忤ェフス トマ 一をスキン S及び発 ¾sを形成するための泰材として使用することが試 みられるようになった。
しかしながら.. 従来の 2層充泡射出成形方法を熱可塑性エラストマ一 の成形等に適用した場台、 究泡倍率或いは発泡セルの大きさが適切でな かったりして、 所望の S触を有するとともに *面状《Iも良好な成形品を 得られなかった。
そのため、 通切な発泡倍^や ¾泡セルの状憨を確保でき、 所望の慼触 を有する穽泡成形品を得ることがでさる究泡射出成形方法が検討されて いる。 そして、 数多くの突 »を行う中で得られた知見を元にして、 射出 中の型開速度 (空間の拡大速度) を変化させることで発泡を制御するこ とにより、 «uセルが適当な大きさで発泡倍 も適切であって、 ソフ ト な ffi触を有し、 シボ転 性等が 好な表面状想の俊れた究泡成形品を得 ることが可 ½な 2 ¾¾泡射出成形方はが案出され、 本願と同一出 K人に より出願されている (特願平; 5一 2 5 7 7 8 1 ¾) 。
このような 2臞成形品をで効率良 <得るためには、 特公平 3— 5 1 2 0 7号公報に明示されるよ όに、 2種類の異なる材 S又は異なる色の榭 脂材料を慮ね台わせた 2暦成形品を一 の射出成形することができる 2 廇射出成形装 Βを闭いることが好ましい。
同公報の 2層射出成形装 gは固; と可動雜との間に ΡΙ転艇を ffi設し 、 固定 Kと回転 ffiとの間 び PI転 ¾及び nl動 58との間のそれぞれで一次 成形及び二次成形を了うものである すなわち、 固定接と回転 Sの間の 一次 fflli金型に射出成形して一次成形品を得た後に、 回転 ¾を 1 8 0 ° 0 ¾して、 回転粗及び可動 ffiの fflの二次側金型内に一次 ώ形品が位 ®する
状態で二次側金型に射出成形し?. e —次 a?,形品を得る。 そして、 型締 め ®植としては、 [aife接と sife と j¾盤を閉じた状趣でタイ '、'一を介 して共 めするタィブのものが便用されている u
ところが、 上述した 2囿¾泡成形品を得る埸. όには、 ¾泡のために、 回転 ffiと可動盤の間で所定間隔の型閧きを行う必要があるが、 特公平 3
5 1 2 0 7号公報のものように: ¾總めするタイプのものは、 . .flCttll金 型を開くと问時に一次側金型も開くことになつて制御不能になるという 問題点があった。
本発明は、 従来の技術の有するこのような ¾西点に繳みてなされたも のであり、 その目的とするところは、 一次側金型と二次刨金型で通¾の 射山成形を行い、 更に二次側金型で. .開きを行って発泡射出成形を行う ことができ、 上^の 2 発泡射出成形方法を通切に ¾用化できるととも に、 特に自動軍の内装用バネルのように大 Sに t産されるものの成形に 通した 2ほ ¾泡射出成形装 gも提供することを目的とするものである。
発明の闢示
末発明は、 樹脂からなる; S材の上に、 ¾泡暦と、 ¾¾泡届表面の ス ン) gとからなる表面材が、 一体的に ¾届された発泡成形 ffiを成形す るための 2暦究泡射出成形装匿であって、
前記芯材を成形するための一次側金型が取り付けられ、 前記芯材を供 するための一次 ftll射出ュニッ トが配設きれた固定 Sと、
前 ¾ta定《に対して閧閉可能に設 aされ、 前記一次側金型に対する笫 1金型と、 この第 1金型と同 '形状であって前記表面材を成形するため の二次側金型に ¾する第 2金型の一対とを冋耘によって切り換え可能に 有する回転輾 、
前記回転粗に対して開閉可能に設 され、 前記二次側金 Sが取り付け られ、 前記 S面材を供耠する二次側 ¾出ュ ッ トが E股された可動《λ 前記 0定盤の前記一次側金型と前記 iHlfeffiの前記第 1金型又は第 2金 ^を締めつけるた toの第 1型 «5め手段と、
前記可動盤の前記二次側金型と前記回耘盤の前記笫 2金型又は第 1金 型とを締めつけるための笫 2型締め手段と、
前記可動 ¾と前記回転《と 離間させるように設けられ、 型開き可能 に保持された削 ¾第 2金型乂は第 1金型と前記二次側金型との問の空簡 を拡大させる型開き手 Sとも備えてなる 2 S¾¾射出成形装匿になる。 もして、 前記第 2型締め乎段は前記第]型締め手 Sによる型締め中に 型解放ができるものであり、 この第 2型 Wめ手] ¾の型解放中に., 前記型 醐き手段が前記第 2金型又は第 1金型と前 SB二次側金型との問の前記空 閱を *定距雛だけ拡大するようにしたものが好ましい。
上記構成の 2陲発泡射出成形 ¾匮による成形 ィクルは以下のように なる。 笫 1型蹄め手段と笫 2型締め手 Sにより、 可 ¾S、 及び fcl 定«を閉じ、 回転《の第〗金型と ta定 siの一次側金 sfflに形成された空 siである第 1キヤ ティに、 一次側射出ュ. -ツ トから芯材料を射出して 芯材を形成し、 同時に、 回転盤の第 2佥型に付着した芯材と可動 Sの二 次側金型簡に形成された Sfflに、 二次側射出ュ ッ トから ¾面《を射出 してス牛ン暦を形成する。 次に、 3?!関 手 Sによって、 第 2金型とニ^ 側金型との龃の^藺を拡大させると、 発泡層が形成される。 そして、 可 動《、 冏転继及び a定 sを関いて型閱きを行 た後に、 発泡成形品を取 り出し.. 回転盤の第 1金型及び笫 2金型を切り換え、 成形した芯 Wが i'J 著したままの第 1金型を二次側に向ける。 以上の工程を緩り返すことに
つて、 一台の装 で表面材と芯材とを同時に成形するので、 連) BSして究 泡成形品を成形でき、 生産効率を格扱に向上させることができる。 そして、 型開き可能な型開き手 Sによって、 ??!醐き や^開きの所 定距雜を高粮度に制御するので、 所望の発泡倍串と良好な表面状瑭によ り、 れた外観とソフ トな ®·触とを有する発泡成形品を得られる。 この 高精度の型闢き速度のために、 型開き于.段を笫 2型締め手 Sの型解放中 に作動させる。 図 01の簡単な脱明
第丄図は、 本発明の一実簏例の一部破断側面図であり、 第 2図は、 笫 1図の Α— Α糠断面図であり、 第 3図は、 同上; ¾置における芯材のみを 成形する工程の一郎破断側面図であり、 第 4図は、 笫 3図の状想から一 次側及び二次側を型開きした状憨を示す一 95破断油 であり、 第 5図 は、 同上 ¾gの初期状癥の一 ffi破断側面図であり、 第 6図は.. 同上装 S の. - .次《IIを型閉じした状態を示す一部破断側面図であり、 第 7図は、 同 上装 Sの一次側を型閉じした状想を示す 郎破 ST側面図であり、 第 8図 は、 同上装匿の 次及び二次側に成形用材料を供給した状態を示す一《5 破断側面図であり、 笫 s図は、 同上 ¾eにおける発泡材料を発? aさせる 状想を示す要 ffiの一 ffi破断側面図であり、 第 1 0図は、 同上装 sにおけ る一次側を型開きした状態を示す一部破断側面図であり、 笫 1 1図は、 向上 ¾Sにおける二次側も型開きした状想を示す一 HB破断側 ®図であり 、 第 1 2図は、 本発明の他の 2展発泡射出成形装 Sの前閉状搌の擗断側 面図であり、 笫 1 3図は、 笫 1 2図の A— A断面1¾であり、 第 1 は 、 "ック手段の構造と作動を示す^であり、 第 1 5図は、 木究明の他の 2層発 ®射出成形装 Eの仝開状態の縱断側面図であり、 笫 1 G図は、 本 発明の他の 2廇発泡射出成形装匿の作動図である。
発明を実施するための δ良の形 ¾
Jit下、 本発明の S 通な実施例について図面を参照しつつ説明する。 ¾ 1 Bilは本発明の 2届発泡射出成形装 Εの一部破断側面図を示し、 笫 2図 は第 1図の Λ— Λ線断面図を示す。
先ず、 笫 1図において、 べッ ド 1上に固定 « 2が固定されており、 こ のぺッ ド 1上に敷設されたガイ ドレール 5上に、 回 ¾盤 3および可動盤 4が、 いずれも 6によって第 1図の左右方向に開閉可 ¾に支持され ている。 固定 S 2には、 四つの移動シリング 7が、 笫 2図に明示する如 く、 平 «も維持するよう炬形状に配ほして、 そのビストン 8の "ッ ド 7 βを貫通させて団設されている。 この各口 ' y ド 7 a 先 ¾8に各々迪結さ れたネジ付タイ口 ';; ド 9が、 10J転盤 3および可動盤 4を貫通して後方に 6tびている。 可動 S 4には、 各タイ cッ ト'! 3の先缃郞のネジに対し係 fl¾ 自在に把持する開閉可^な-'、ーフナツ ト 1 2が配股されているとともに 、 回転 S 3には、 各タイ《ッ ド 9の中閣部のネジに対し係脱自在に把^ する開閉可能なハーフナツ ト 1 3が ffi投されている。 この各ハーフナツ ト 1 2. 丄 3を図示しない油圧シリンダ等の駆動装鼸により閉めた状態 とした ¾に移動'ンリンダ 7を ffi動することにより、 可動 S 4および回 ¾ 盤 3が固定魅 2に向け逸退する方向に移動して開閉する。 そして、 ハー フナッ ト 1 2 . 1 3の開閉で回転《3及び可動 ϋ 4の里独移動文は可觔 继 4と回転 S 3の連動移動が谍択できる。
芯材を成形するための榭脂材料を溶融状箱で射出する一次側射出ユ--. ッ ト 1 0が.、 固定 g 2に対向して されている。 方、 表面材を成形 するための ¾泡材料を溶敲状璩で射出するための二次側射出ュニッ ト 1 1は、 可動 S 4に 向してガイ ドレール 5 卜.に患 fel l 1 hが載笸されて 移動自在に支持されると に、 RJ動盤 と一体に移勘するようになつ
ている。 そして、 固定 ffi 2には、 一次射出ュ ッ ト 1 0のノ ズル 1 (1 a に対向する tegに、 一次側雌金型 1 4が取り f'Jけられている また、 可 ¾¾ 4には、 二次射出機〗 1のノズル丄 i aに対向する位 Hに、 二次側 雌金型 1 5が取り付けられている。 一 、 回 e盤 3には、 その両面にお ける上述の雌金型 1 4 . 1 5に対向する位 に、 それぞれ同一形状の第 1迸金 S 1 6及び笫 2雄佥型 1 7が取り付けられている。
回耘粗 3は、 笫 2図に示すように、 ϊϋδϊίΐに雄金 ¾ 1 6 , 1 7が面設さ れた回転体 2 0が、 "一タ リ一 Γクチユエータ等の ElfeSfS 1 9によつ て、 鉛直方向の軸線周りに 1 ϋ U · の回¾角度ずつ回転されるようにな つている, この回転 S 3には、 四つのネジ付タイ η フ ド 2 2が、 固定 S 2を Sく如く、 平衡を維持するよう炬形状に Ε置して突設されている。 また、 固定 ffi 2に埂股された型締ンリ ンダ 2 4のビストンに速結された 開閉可 ¾なハーフナツ ト 2 3がタイ α .7 ド 2 2のネリを把持することが できる。 したがって、 移劻シリンダ 7によって回転盤 3を固定粗 2に対 して近づけて、 ハーフ士ッ ト 2 3を閉め、 型 fcSシリンダ 2 4を作動させ ると、 金型 1 4 . 1 6閽の Wめ付けが行われる。 両様に、 可動整 4にも 、 型締シリンダ 2 5がそのビストンを前述のハーフナツ ト i 2に対し Λ 桔状想に設けられており、 》動シリ ンダ丫で IHI転盤 3に可劻 12 4を近づ け、 ハーフナツ ト 1 3. 1 '2を閉じ.. 型締シリンダ 2 5を作動させると 、 金型 1 5 , 1 7問の締め付けが行われる。
そして、 可劻 S 4には、 本 ¾明の要 の一つである四つの型開きンリ ンダ 2 Gが、 笫 2図に明示する如く、 平衢を維持するよう矩形状に ftiS して設けられており、 この各 5!開きシリ ンダ 2 tiのビス ト ン " ッ ド 2 7 が 転 « 3の一 ώに対し対冋されている u このビス トン o ッ ト' 2?は、 nj劻继 4の移動によって回転 ffi 3の対向面に接雜自在に当接する。 次に、 このように構成された 2眉発 ¾射出成形装 Bによる発泡成形品
の Siifiェ裎を順に示した第 3図乃 第 1 1図について説明する。 この裟 eは、 一速工程の成形サイクルを操り返すことによって、 複合発泡成形 品を aめて効苹的に生産できるものであるが、 i s目の成形サイクルに おいてのみ、 一次成形品としての芯材だけを作る。 すなわち、 後述する 動作によって可劻 ffi A Sび P1転 S 3を固定 ¾ 2側に移劻させて閉状態に し、 第 3図に示すように、 一次側雌金型 1 4と第 1雄金型 1 6及び二次 側雕金型 1 5と第 2 ¾金型 1 7をそれぞれ密着させて型閉じする。 そし て、 一次側の金型 1 4 , 1 6で形成される笫 1キヤビティ 2 に、一 次射出ュュッ ト 1 0から熱可塑性榭脂の芯材料を供給し、 一次成形品と しての芯材 2 9を i&形する
上述の成形が完了すると、 第 4図に示すように、 成形がなされた芯材 2 9も » 1雄金型 1 6に付着状想に残したまま、 回転 S 3を E定魅 2か ら雜問させて開くとともに、 可劻 S 4を から難阇させて閧き、
'次側の金 S 1 4 , 1 6および二次側の金型 1 5 . 1 'ίをそれぞれ型開 きする。 この状想とした後に、 lei転装置 1 9の駆動により回転 S 3も 1 8 0 * 101転させると、 第 5図に示すように、 芯材 2 8が可動 S 4に対 S する成形サイ ルの初期状想となる。
第 5図の初期状態において、 前記装置の一連ェ稈の成形サイクルが開 ½ 'されることになる。 先ず、 第丄 R1に不したハーフナツ ト 1 2が粗動装 S (図示せす) により閉じられて、 タイ πッ ド 9に対し可動盤 4がー体 移動するよう連轱される。 その後に、 移動シリ ンダ 7がビス トン 8を吸 引するよう作動し、 このビストン 8の移動に伴って、 タイ口 ';/ ト' 9を介 し可動 δ 4が回転 S 3の方向に移動され、 第 fi Bqに示すように、 一-次側 の金型 1 5 . 1 fiが密若して型閉じされる。 このとき、 芯材 2 9と二次 側雌金型 I. 5とで第; ί!キヤドティ 3 0が形成される。
おいて、 ハーフナツ ト 1 3が駆劻装匿 (図示 (fず) により閉じられて
、 夕ィ《ツ ト' ' 9に対し回 Kffi 3がー体移動するよう連 される。 その後 に、 移劻ンリンダ 7の吸引作動によって、 可動 W 4およひ'同お盤 3が共 に の方 1¾に移動されて閉に、 W 7図に^すように、 一次側の金 .?! 1 . 丄 7が密着して型碲シリ ンダ 2 4で型閉じされ、 この佥 S 1 4 , 1 7により第 1キヤビティ 2 8が形成される。 なお、 初期状態から笫 30の状想への移行も、 上述の第 4図乃至第 7図と问様の通程を経て行 われる。
第 7図の状想において、 ¾締シリ ンダ 2 4に髙 1±油が Φ人されて、 こ れのビストン (図 せず) によりハーフナツ ト 2 3を介してタィ n ド
2 2に図の右方への押圧力が加えられ、 回転 S 3が右方に押圧されて、 —次側の金型 1 4, 1 7の型締めが行われる。 冏様に、 S蹄 'ノリンダ 2
5にも髙圧油が導入されて、 これのビス ト ン (155示せず) によりハーフ ナツ ト 1 2を介してタイ口 ·'/ ド 9に図の右万への押圧力が加えられ、 可 動饔 4も Hの右方に押圧されて、 二次側の金型 1 5 , 1 6の型締めが行 われる。
上 15型締めが%了すると、 笫 8図に/丁、すように、 二次側の; ε材 2 9と 二次側雌金型 1 5とにより形成された第 2キヤビティ 3 U内に、 発泡材 入りスチレン系ェウス トマー^の発泡材料 3 1を.. 二次射出ュ ッ ト 1 丄のノ ズル 1 1 aから所定の射出圧力で射出充滇する。 これと同時に、 一次側の金型 1 4 , 1 7により形成された第 τビティ 2 8内に、一 次射出ュュッ ト 1 0のノズル 1 G aから芯 W料を *給して、 一次成形品 としての芯材 2 9を ra時に成形する。
第 の状態において、 の型締めシリンダ 2 5の油圧力を上まわ るように型閉開きシリンダ 2 6に油圧力を発生させると、 型開きシリ ン ダ 2 Sの開き力が型 ffiシリンダ 2 5による締付力を上回る。 この時、 回 転盤 3がコッター 3 2によりベース 1に固定されているので、 第 y図に
示すように、 型開き 'ンリ ンダ 2 6のビス ト ン ッ ド 2 7が伸長されて、 可動 K 4すなわち一次 ttfl雌金 S 1 5が所定のス ト α—ク t (例えば、 4 m m ) だけ左万に移助され.、 その分だけ第 2 +ャ ビチイ 3 0の空間が増 大される。 そのため、 ¾泡材料 3 1の圧力が低下して発泡 ffi界圧力以下 となり、 ¾泡材料 3 1の内抑で発泡が超こつて発泡 IS λ 3 iが形成され る。 また、 雄佥型 1 5と接する ffi fの発泡材料 3 1は宋穽泡状想で冷却 H化し、 発泡しないままの硬 Kのスキン層 3 3 2が形成される。
この第 2キヤ ビティ 3 0の空照の拡大速度、 すなわち二次側雌金型 1 5の第 l ffi金型 1 6に対する ¾開速度は、 型開きシ リ ンダ 2 6によつ C 、 例えば 2 . O mZ s e cに i¾粽度に制御される n この ¾|開速度の設 定により、 任意の発泡倍率又はスキン眉 3 3 2厚みであって、 良好な表 面状憩の発泡成形品を得ることができる。 すなわち、 型開速度が大き S ぎると <»·、 発 ¾優率が高くなつて ¾泡セルが大さくなり、 ス +ン g 3 3 2が^くなり、 且つ ¾泡雇 3 3 1が S端に??くなる。 逆に、 型 速;?が 小さ通ざると、 ¾泡佑率が低くなつて発泡セルが小さくなり、 スキソ 3 3 2が極綑に筠くなり、 且つ癸泡ほ 3 3 1における穽泡セルが不揃い となる。 そこで、 この発明では、 IHKS開速度を、 型開きシリ ンダ 2 G を用いることによって高精度に制御でさるので、 所望の良好な発泡成形 品を得ることができる。
笫 9図のように、 芯材 2 9上に、 発泡 S 3 3 丄とスキソ IS 3 3 2から なる表面材 3 3がー体的に Sほ ώ形されると、 ック一 3 2をはずした 後に、 ハーノナッ ト 2 3を開き、 移動シリ ンダ 7がそのビス ト ン η ッ ド を伸長させるよう作劻される u したがって、 第 1 0図に示すように、 成 形された芯材 2 9を第 2雄金型 1 7に残したまま IPI耘盤 3と njisffi lが 共に左方に移動され、 一次側の金型〗 4 . 1 7が型閱きされる u 回転 ¾ 3が所定位匿まで移觔されると.. 回転盤 3に Kけたハーフ :/ ッ
ト 1 3か開く。 それにより、 第 1 1 isaに示すように、 移 aシリンダ?の ビス トン ッ ド Ί aの伸長によって可 ¾盤 4が更に左方に移動され、 二 次側の金型 1 5 , 1 6が きされる。 統いて、 芯材 2 9と ¾面材 3 3 がー体的に ¾Bされた状窓で笫 1雄金型 1 (3に付着している発泡成形品 3 4を取り出し、 その後に、 0転 48 3の回転体 2 0が丄 8 0 · lalfcされ ると、 第 5図の初期状想となり、 成形サイクルが縿了する。
このように、 材 2 yを第 1雄金型 1 6又は第 2雄金型 1 7に残した ままで、 芯材 2 9と二次側雌金型 1 5との BSには、 発泡材料 3 1を充¾ し発泡させ'/ θ却固化させるために空閽が拡がる笫 2 +ャビティ 3 Γ1が形 成され、 芯材 2 9上に、 発泡蘑 3 3 1 とスキン層 3 3 2とからなる表 ώ 材 3 3が—体的に粗 S形成される · そのため、 芯材 2 9と表面材 3 3か らなる複合発泡成形品 3 4を一台の成形装 Sで連続的に ST造することが できる上に、 芯材 2 9と表面材 3 3とを同畤に成形するため、 生産効率 が格¾に向上する。
なお、 大きな型締カを必要とする大型装置の場台、 型蹄シリンダ 2 4 . 2 5として、 ハイ ド n a械式の型締装 gを用いるとともに、 そのスト o—クが発泡型閧スト π—クを十分に港足するものとすれば、 大型の場 台における必要池 Sも «少させる::とがてき、 s開閉の高速化を得るこ とができる。
上述した型開きシリンダ 2 6の型開き力は型蹄めシリンダ 2 5の瞄付 力を上回る 塲台を貌明したが、 ¾締めシリンダ 2 5を解放状想又は ¾ ど解放に: iliい低圧状想にすると、 型開きシリンダ 2 6の型開き力が小さ くて済む。 しかし、 一次側金型に対する型締めンリ ンダ;! 4 、 —次側 金型 2 5に対する型蹄めンリンダ 2 5が共通の場合には、 二次側金型だ け解放状瑭に ることが闲雜になる。
このように一次側金型と二次側佥型に対する共通の型蹄めンリンダを
用いた場合であって、 二次側金型だけ解放状想にすることができる 本 究明の他の 2暦 ¾泡射山成形 を第 1 2図乃至笫 1 6図により説明す る。 第 1 2図は本 ¾明の他の 2 S発泡射出成形 ¾ の ^閉状餱の «断刨 面図であり、 笫 1 3図は第 1 の A— A断 Si図であり、 第 1 4図は o '?ク手 Sの被造と作動を示す図である。
第 1 ' ΕίΙにおいて、 図面右方から順にコモンぺッ ト 1 0 1の上に、 第 1射出ュ ツ ト 1 0 2、 固定 ffi l 0 3、 回 Sffi l 0 4、 可動盤 1 0 5及 び第 2射出ュ フ ト 1 0 6が S設されている。
第 1射出ュ ッ ト 1 0 2はスライ ドレール 1 1 1の上を招 »自在に設 匿され、 射出時にその全体が油圧シリンダで図面左方へと移動する。 回 お盤 1 U 4及び移動盤 1 0 5はスライ ドレール 1 1 2上を摺動自在であ ると共に、 固定魅 1 0 3から突設されたクイパー 1 1 3が貫通される « 迪になっている。 このタイパー 1 1 3の—翊はビス トン丄 i 4になって おり、 固定 fi 1 0 3 1 のシリンダ 1 1 bと共に型蹄シリンダ 1 1 6を形 成している n またタィパー 1 1 3の他端にはヱント 'プレート 1 1 7が固 股され、 プレート 1 1 7の下部はスライ ドレール 1 1 2上を摺動 S在に なっている また、 第 2射出ュュフ ト 1 0 6はスライ ドレール 1 1 8の 上にを搢動自在に投 され、 ¾出時にその全体が 右方へと移 ¾する よ記回転 丄 0 4と W定盤 1 0 3との間に第 1開閉 'ンリンダ 1 2 0が 介設され、 第 1開閉'ンリンダ 1 2 0の伸長又は短栩によって回転 ffi 1 0 4は固定 S 1 0 3に対して開閉動作する。 冏様に、 可動《M D 5と固定 ffi l 0 3との簡に第 2開閉ンリンダ 1 2 丄が介設され、 第 2開閉シリン ダ 1 2 1の伸長又は短 «Βによって移動盤 1 0 5は固定 35 1 0 3に対して 開閉動作する。
また、 回 ¾盤1 0 4とタイハ' 1 1 3の (Sに笫 1 uック手 © 1 2 2が
介股され、 可動 ϋί ΐ U 5とタイパー 1 1 3の闞に第 2 « 7ク手 S 1 2 3 が介股され、 これらの οック手段 1 2 2. 1 2 3によって、 回転 ffi 1 0 4と可動盤 1 0 5は別個にタイバーと- 体になったり、 移動自在になつ たりする。
さらに、 回転盤 1 0 4と可動 ffi l 0 5と間に型開:ンリ ンダ 1 2 4が介 設されている。 すなわち、 Plfeffi 1 U 4から突設された棒体 1 2 5の先 雎にマイク isメータへッ ト ·' 1 2 6が蟪合されており、 このマイ夕 oメ -々へッ ト' 1 2 8に型関 'ンリ ンダ 1 2 4の n ·ノ ド 1 2 4 a先缃が当接する 構造になっている。 型閧シリ ンダ 1 2 4の 'ノリ ンダ佃 I室に fF油が導入さ れ、 ス ト β—クェンドまで0 ッ ドか伸びると、 《1動 ¾ 1 U 5が所定 ¾Κ だけ開く。 この所^^ Wはマイクロメ一タへッ ド 1 2 6の回転で翻整自 Αである。
上述したタイバー 1 1 3、 第 1開閉シリ ンダ 1 0、 笫 2開閉'ンリ ン ダ 1 2 1及び型開ンリ ンダ 1 2 4 (棒体 1 15) の B?,匿 ffi係が第 1 ϋ図 に示される。 タイパー 1 1 3は 4Ηに 4本 され、 各 2木の第 1開閉 'メリ ンダ丄 2 U及び第 2開閉シリ ンダ 1 2 1は互いに交差する対角 ©上 に α股され、 棒体 1 2 5は 2本あ て中心 0に対して点対称に ffi¾され てい δ„
第 1 2図に り、 Η定盤 1 0 3と回転 « 1 0 4の閱には、一 側金型 1 3 0が取り付けられ、 回 feffi l U 4と可動雖 1 0 5の問には、 二次側 金^丄 3 1が取り付けられている u 特に回転 SS 1 0 4は轴 1 3 2で回転 ^能な回転体 1 3 3を有しており、 この回転体 1 3 3に同じ形状の一次 側金型 1 3 0の雄 S 1 3 0 aと二次側金聖 1 3 〗の卿丄 3 1 aが取り 付けられている。 この 体 1 3 3は n—タ リーアクチユエ一夕 3 4で 1 8 0 ° の水平面内 IB1転が可能であり、 一次側金型 1 3 0の雄型 1 3 0 aと一次側金型 1 3 1の雄 S 1 3 1 aの位 gが gjり換わる。 また、一
次側金型 1 3 nには一次成形用ヰャビティ 1 3 5が形成され、 二次側金 51 '! 3 iには一 成形用年ャ ビティ 1 3 6が形成される。 二次成形用+ ャ ティ 1 3 6は一次成形 の上に射出するため広くなつている。 また 、 上述した S開シリ ンダ 1 2 4で二次成形用 ャ ビティ 1 3 fiは^に開 いて一次成形品の上に射出された二次成形 1§が¾泡するようになってい る 0
また、 第 1 4図において、 二次側金型 1 3 1からの成形品の取り出し や raifcffi l U 4の回 (5体 1 3 3の 1 8 0 ' 回転のために、 回転 ffi 1 0 4 及び可動 fi l 0 Sは第 1開閉シリ ンダ 1 2 0及び第 2開閉ンリ ンダ 丄 2 1の伸艮によって図 Iの全開状態になる n そして、 第 1開閉シリ ンダ 1 2 0及び笫 2開閉 'ノリ ンダ丄 2 1が短縮すると、 第 1 2図のように固定 SI 1 Π 3と i feffi 1 ϋ 4と可動 ffi 1 0 6は全閉状想になる。
つぎに、 第 1 5図により好ましい第 I nック手段 1 I 2及び第 2 0ッ ク手 S 1 2 3の構造と作動を説明する。 第〗 5 H ( a ) は ク状旗の 断面図、 第 1 5図 (b ) はアン ク状態の断面図である ώ
笫 1 5図 (a ) において、 タイパー 1 1 3に対するスリーブ 1 4 1が 両嬷フランジ 1 4 2を介して Θ転 S 1 0 4又は可 ¾K 1 0 5に固 £され ている。 このスリ一ブ 1 4 1はタイバー 1 1 3に して締まりパメの内 S t有しており、 通常はタイバー 1 1. 3を把持して一体化されている。 また、 ス リーブ 1 4 1は弾件 形可能であり、 ス リープ 1 4 1と両 «8フ ランジ 1 4 2の間にはシール 1 4 3が設けられ、 両端フランジ 1 4 2と タイパ一 1 1 3の間にはシール 1 4 4が設けられ、 圧油室 1 4 5を形成 している„ そのため、 ポ一ト 1 4 6から圧油を供紿すると、 m 1 ISA ( b ) のように、 ス リープ 1 4 1が膨らんでタィバー 1 1 3との問に! ¾簡 が形成され、 タイパー 〗 I 3に対する lHl¾K 1 0 4又は可動粗 1 0 5の 移動はスムーズに行われる。 ボート 1 4 6 ら圧池を抜くと、 第 1 5図
( a ) の ック状憩に戻る。 この wック手段 1 2 2. 丄 2 3はタイパー 1 1 3のどの位匿でも"ック状 «8 形成することができる。
つぎに、 第 1 6図により、 上述した 2ほ発泡射出成形装 による 2展 発泡成形品の ffi形工程を眩明する u ¾1 6図 (a) は準!!!工程、 第 1 6 155 (b)〜(d) は線り返し工程を示している。
第 1 6図 (a) において、 固定 ffil 03に ¾して少なく も P1転艇1 04を閉じ、 笫 1射出ュニッ ト 2で一次側金型 1 Uの一次キヤビティ 35内に硬 榭脂を射出し、 芯材の一次成形品を雄型 1 30 aの上に形 ώする。
そして、 第 1 6図 (b) において、 回 e»l 04と可劻 ffil 05を矢 印 aのように ¾いて全開状態にし、 回転 ffi 1 04の回転体丄 33を 1 ϋ 0' 回転して、 芯材を二次側金型の に位ほさせる。 そして、 0転盤 1 04と可動 ¾ 1 05を矢 tlibのように閉じて全閉状態にする。
第 1 b'Efl (c) において、 可動 ffil 0 5の第 2oフク手段 1 23を口 ツク状想にしてタイパ一 1 1 3と可動 ffil 0 5を一体化させる。 "のと き、 回転 fi 1 04の笫 1 uック手 S ) 22はアン oック状想のままであ る。 そして、 型締ンリ ンダ i 丄 6の oッ ド側室に圧油が^袷され、 ビス トン 1 1 4が矢印 c万向に引き込まれると、 固定盤 1 03に対する回蛇 整 1 U 4と可動继 1 05の Λ-怖めが行われる。 この状憩で、 第 1射出ュ ッ ト 1 02と笫 2射出ュニッ ト 1 06の射出が行われる。 すると、一 次側金型 1 30では新たな芯材が形成され、 二次側金 Sでは芯材の上に ¾¾榭脂が ¾Sされる。
第 1 fiKl (d ) において、 回転 ¾1 04の第 1口ック手段 1 22をァ ン nック状 ¾§から 0ツク状態にし、 可動 ffii 0 5の第;! ック手 K i 2 3を nフク状憩からアツ u 7ク状態にすると、 固定 ffi 1 Q 3に対して回 転继 1 04だけが型締シ Ί ンダ 1 1 6で型締めされる Φ独型締めに切り
换わる。 そして、 翌開シリンダ 1 2 4の "ッ ド 1 2 4 aを矢印 d万向に 伸長させると、 ロッ ド 1 2 4 aの先端がマイク oメータへ.:, ド 1 2 6に 当たり、 可動 fi l 0 5は図面左方に移劻し、 lfe雜 εの型關きが行われる 。 そして、 発泡 ¾1脂の発泡が行われ、 表面のス÷ン靨と内郎の堯泡届を 備えてなる表 ώ材が心芯との S履成形休が形成される。 積賵成形体が冷 えると、 S綿シリンダ 1 1 6を解放し、 第 1 η フク手 S I 2 2もアン口 ック状想にする。
そして、 第 1開閉シリ ンダ丄 2 0と第 2関閉 'ンリ ンダ 1 2 1を伸長さ せて第 1 4 K1の全開状 SIにする。 つぎに、 S 成形体を取り出し、 回 « 1 0 4の 1Θ¾休 1 3 3を 1 8 0。 回転させる。 つぎに、 第 1開閉シリ ンダ 1 2 0と第 2開閉シリ ンダ 1 2 1を短 ^させて第】図の全閉状雜に する。 この状 ¾が笫 1 6図 (b ) の状態であり、 再び第 1 {i Efl ( c ) 第 1 6図 (d ) の成形サイクルを繰.り返す。
このように型 めシリ ンダ 1 1 6を一次側佥型と二次側佥型に共通に 用いる場合であっても、 第 1口 -/ク手设 1 2 2と笫2 «ック乎¾ 1 2 3 の切換で、 一次側金型と'二次側^型の共締めから一次側金^の患独に切 り换わり、 究泡のための二次側金¾の型闢きがスムーズに行われる„ ま た、 笫 1 u yク手 K 1 2 2と第 2 πック手段 1 2 3にタイ '、'一 1 1 3を 把持する¾性 ίίί形《1<材 1 4 1を有するものを使用すると、 タイバー 1 1 3の任意の位 Sで把持でき、 佥型厚みの変更に伴う把持位 Effl整の如き 面 SJな調整が不要であって段取り替えに迅速に対応で る。 産菜上の利用可能件
以上のように、 ィ ンス トルメ ン トバネル、 ドアパネル、 ンー トパック パネル、 スチアリ ングホイール、 取手等の自動車の内装用バネルや、 椅 子の座郎等の家具や、 靴、 ス リ ツバ等の維货の如く、 梗¾街脂でなる芯
丄 6
材の片面にクッ 'ン 3 ン性を有する発泡眉の表 ®にスキンほを備えてなも 表面材が一体的に形成された複合発 ¾成形品を効率良く得るための 2 ®
¾¾射出成形装匿に適している n