JPS6259654B2 - - Google Patents
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- JPS6259654B2 JPS6259654B2 JP55062391A JP6239180A JPS6259654B2 JP S6259654 B2 JPS6259654 B2 JP S6259654B2 JP 55062391 A JP55062391 A JP 55062391A JP 6239180 A JP6239180 A JP 6239180A JP S6259654 B2 JPS6259654 B2 JP S6259654B2
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- Japan
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- mold
- molding
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は２層樹脂成形パネル材の成形方法に関
する。
する。
一般に樹脂ソリツド体と樹脂発泡体との２層樹
脂成形パネル材の形成手段として、樹脂ソリツド
体を射出成形によつて成形する一方、樹脂発泡体
を発泡成形により別体成形してこれら両者を接着
剤により接着して形成する手段と、射出成形によ
り樹脂ソリツド体を形成した後、該樹脂ソリツド
体を専用機にセツトして、該樹脂ソリツド体上に
樹脂発泡体を発泡成形して形成する手段とが知ら
れている。
脂成形パネル材の形成手段として、樹脂ソリツド
体を射出成形によつて成形する一方、樹脂発泡体
を発泡成形により別体成形してこれら両者を接着
剤により接着して形成する手段と、射出成形によ
り樹脂ソリツド体を形成した後、該樹脂ソリツド
体を専用機にセツトして、該樹脂ソリツド体上に
樹脂発泡体を発泡成形して形成する手段とが知ら
れている。
ところが、これら何れの場合にあつても射出成
形工程と発泡成形工程がそれぞれ独立しているた
め作業工数が多くかかるばかりでなく、複数の専
用機が必要となるため設備的に不利となりコスト
アツプを余儀なくされてしまうものである。特に
前者の場合にあつては接着工程が付加されるため
益々この傾向が著しくなり、しかも接着剤に含有
する有機溶剤によつて作業環境を悪化させてしま
う不具合がある。
形工程と発泡成形工程がそれぞれ独立しているた
め作業工数が多くかかるばかりでなく、複数の専
用機が必要となるため設備的に不利となりコスト
アツプを余儀なくされてしまうものである。特に
前者の場合にあつては接着工程が付加されるため
益々この傾向が著しくなり、しかも接着剤に含有
する有機溶剤によつて作業環境を悪化させてしま
う不具合がある。
本発明はかかる従来の実状に鑑み、２層樹脂成
形パネル材を単一の成形機で成形し得る金型成形
方法を提供するもので、以下その実施例を図面と
共に樹脂製ドアインナパネルと軟質発泡材からな
るドアトリムの２層樹脂成形体用の金型を例に採
つてその成形方法を詳述する。
形パネル材を単一の成形機で成形し得る金型成形
方法を提供するもので、以下その実施例を図面と
共に樹脂製ドアインナパネルと軟質発泡材からな
るドアトリムの２層樹脂成形体用の金型を例に採
つてその成形方法を詳述する。
第１図乃至第４図において、１，２は第１層成
形体としての樹脂製ドアインナパネル２０の成形
用キヤビテイ３を形成する第１、第２金型で、本
例にあつては第１金型１を可動型とし、第２金型
２を固定型として設定してある。第１金型１の所
要部位には、シリンダ装置４により型面より出没
移動されるドアアームレスト芯材２０ａ成形用の
中子５を配設してあり、ドアインナパネル２０の
成形完了後、第１金型１を第２金型２から離間し
た場合にドアインナパネル２０が該第１金型１の
型面１ａに付着（残留）するようになつている。
また該第１金型１には所定ストローク離間移動す
ると型面１ａより突出してドアインナパネル２０
を図外のエジエクタシリンダにより離型させる複
数本のエジエクタピン６を配設してある。
形体としての樹脂製ドアインナパネル２０の成形
用キヤビテイ３を形成する第１、第２金型で、本
例にあつては第１金型１を可動型とし、第２金型
２を固定型として設定してある。第１金型１の所
要部位には、シリンダ装置４により型面より出没
移動されるドアアームレスト芯材２０ａ成形用の
中子５を配設してあり、ドアインナパネル２０の
成形完了後、第１金型１を第２金型２から離間し
た場合にドアインナパネル２０が該第１金型１の
型面１ａに付着（残留）するようになつている。
また該第１金型１には所定ストローク離間移動す
ると型面１ａより突出してドアインナパネル２０
を図外のエジエクタシリンダにより離型させる複
数本のエジエクタピン６を配設してある。
第２金型２は型面２ａに開口する樹脂材料の射
出孔７を備えていると共に、型前面に複数個のガ
イドピン８を突設してあり、第１金型１を接近移
動させると、該ガイドピン８が第１金型１の対応
部位に形成したガイド孔９に進入して第１、第２
金型１，２の位置決め案内を行い、キヤビテイ３
を適正に形成するようにしてある。１０は一側に
前記第２金型２の型面２ａに適合する型面１０ａ
を有すると共に、他側に第２層成形体としての軟
質発泡材製のドアトリム２１の表面成形用型面１
０ｂを有する第３金型を示す。
出孔７を備えていると共に、型前面に複数個のガ
イドピン８を突設してあり、第１金型１を接近移
動させると、該ガイドピン８が第１金型１の対応
部位に形成したガイド孔９に進入して第１、第２
金型１，２の位置決め案内を行い、キヤビテイ３
を適正に形成するようにしてある。１０は一側に
前記第２金型２の型面２ａに適合する型面１０ａ
を有すると共に、他側に第２層成形体としての軟
質発泡材製のドアトリム２１の表面成形用型面１
０ｂを有する第３金型を示す。
この第３金型１０は本実施例にあつては、ドア
インナパネル２０の成形時には製品取り出しを兼
ねたシリンダ装置１１の作動によつて第１，第２
金型１，２の上方に移動され、ドアインナパネル
２０の成形完了後第１金型１を第２金型２より離
間移動させるとこれら第１、第２金型１，２間に
降下して配置され、第１、第２金型１，２によつ
て挾持固定されて第１金型１側に残留したドアイ
ンナパネル２０と、前記他側の表面成形用型面１
０ｂとの間に第２層成形体成形用、即ちドアトリ
ム２１成形用のキヤビテイ１４を形成する。ま
た、この第３金型１０は前述のようにシリンダ装
置１１によつて上下移動される他、第１，第２金
型１，２間に適正に降下移動された後、図外の水
平方向移動用シリンダ装置によつて第２金型２側
に押圧移動され、かつドアトリム２１の成形完了
後は前述の降下位置まで水平に離間移動されるよ
うになつている。また、該第３金型１０は表面成
形用型面１０ｂに開口する発泡樹脂材料の射出孔
１２を備えていると共に、第２金型２のガイドピ
ン８と対応する部位にピン貫通孔１３を備えてお
り、第１、第２金型１，２間に挾圧固定された場
合に、ガイドピン８とピン貫通孔１３、ガイド孔
９との係合により位置決めされて、第１金型１側
に付着したドアインナパネル２０と、型面１０ｂ
との間にドアトリム成形用キヤビテイ１４を適正
に形成するようにしてある。更に、該第３金型１
０の一側型面１０ａにはゴム等の弾性材料からな
る保護層１５を設けてあり、第２金型２の型面２
ａとのメタルタツチを回避してキヤビテイ保護を
行えるようにしてある。更にまた第３金型１０に
はドアアームレストに閉扉用プルハンドル部を形
成するための中子３１とこの中子３１を進退させ
るシリンダ３２が配設されている。１６はドアイ
ンナパネル２０の適宜部位に係合孔２０ｂを形成
する中子で、該中子１６は第１金型１の型面１ａ
より出没自在に配置され、ドアインナパネル２０
の成形時にシリンダ装置１７により第２金型２の
型面２ａに当接するまで突出され、ドアインナパ
ネル２０の成形後は該第１金型１の型面１ａより
没入し、該型面１ａと中子１６先端との間に所定
の空間部１８を形成するようになつている。
インナパネル２０の成形時には製品取り出しを兼
ねたシリンダ装置１１の作動によつて第１，第２
金型１，２の上方に移動され、ドアインナパネル
２０の成形完了後第１金型１を第２金型２より離
間移動させるとこれら第１、第２金型１，２間に
降下して配置され、第１、第２金型１，２によつ
て挾持固定されて第１金型１側に残留したドアイ
ンナパネル２０と、前記他側の表面成形用型面１
０ｂとの間に第２層成形体成形用、即ちドアトリ
ム２１成形用のキヤビテイ１４を形成する。ま
た、この第３金型１０は前述のようにシリンダ装
置１１によつて上下移動される他、第１，第２金
型１，２間に適正に降下移動された後、図外の水
平方向移動用シリンダ装置によつて第２金型２側
に押圧移動され、かつドアトリム２１の成形完了
後は前述の降下位置まで水平に離間移動されるよ
うになつている。また、該第３金型１０は表面成
形用型面１０ｂに開口する発泡樹脂材料の射出孔
１２を備えていると共に、第２金型２のガイドピ
ン８と対応する部位にピン貫通孔１３を備えてお
り、第１、第２金型１，２間に挾圧固定された場
合に、ガイドピン８とピン貫通孔１３、ガイド孔
９との係合により位置決めされて、第１金型１側
に付着したドアインナパネル２０と、型面１０ｂ
との間にドアトリム成形用キヤビテイ１４を適正
に形成するようにしてある。更に、該第３金型１
０の一側型面１０ａにはゴム等の弾性材料からな
る保護層１５を設けてあり、第２金型２の型面２
ａとのメタルタツチを回避してキヤビテイ保護を
行えるようにしてある。更にまた第３金型１０に
はドアアームレストに閉扉用プルハンドル部を形
成するための中子３１とこの中子３１を進退させ
るシリンダ３２が配設されている。１６はドアイ
ンナパネル２０の適宜部位に係合孔２０ｂを形成
する中子で、該中子１６は第１金型１の型面１ａ
より出没自在に配置され、ドアインナパネル２０
の成形時にシリンダ装置１７により第２金型２の
型面２ａに当接するまで突出され、ドアインナパ
ネル２０の成形後は該第１金型１の型面１ａより
没入し、該型面１ａと中子１６先端との間に所定
の空間部１８を形成するようになつている。
次に以上の構成よりなる実施例装置の作動につ
いて説明する。
いて説明する。
ドアインナパネル成形工程では前述のように第
３金型１０は第１、第２金型１，２の上方位置に
あるから、第１金型１を図外のシリンダ装置によ
り第２金型２側に移動させ、高圧で型締めするこ
とによつて第１、第２金型１，２を係合して型面
１ａ，２ａ間にドアインナパネル成形用キヤビテ
イ３を形成する（第１図参照）。この第１金型１
の移動位置では中子５，１６は何れも突出状態に
あり、中子１６の先端面は第２金型２の型面２ａ
に当接する一方、中子５の先端面と第２金型２の
型面２ａとの間に所定のドアアームレスト芯材を
成形するキヤビテイを確保する。また、エジエク
タピン６の先端はエジエクタプレート６ａに接続
した図外のシリンダ装置の作動セツト位置で、丁
度第１金型１の型面１ａと面一となつている。こ
の第１金型１のセツト作動が完了すると、第２金
型２の射出孔７よりキヤビテイ３内に所定の樹脂
材料を射出充填し、該キヤビテイ３内で冷却固化
してドアインナパネル２０を成形する。このドア
インナパネル２０の成形完了後、第１金型１の離
間作動に移行するが、ドアインナパネル２０成形
体は第１金型１側に残留したままとなるようにし
ておくものである。
３金型１０は第１、第２金型１，２の上方位置に
あるから、第１金型１を図外のシリンダ装置によ
り第２金型２側に移動させ、高圧で型締めするこ
とによつて第１、第２金型１，２を係合して型面
１ａ，２ａ間にドアインナパネル成形用キヤビテ
イ３を形成する（第１図参照）。この第１金型１
の移動位置では中子５，１６は何れも突出状態に
あり、中子１６の先端面は第２金型２の型面２ａ
に当接する一方、中子５の先端面と第２金型２の
型面２ａとの間に所定のドアアームレスト芯材を
成形するキヤビテイを確保する。また、エジエク
タピン６の先端はエジエクタプレート６ａに接続
した図外のシリンダ装置の作動セツト位置で、丁
度第１金型１の型面１ａと面一となつている。こ
の第１金型１のセツト作動が完了すると、第２金
型２の射出孔７よりキヤビテイ３内に所定の樹脂
材料を射出充填し、該キヤビテイ３内で冷却固化
してドアインナパネル２０を成形する。このドア
インナパネル２０の成形完了後、第１金型１の離
間作動に移行するが、ドアインナパネル２０成形
体は第１金型１側に残留したままとなるようにし
ておくものである。
次いで、ドアトリム成形工程に移行し、第１、
第２金型１，２間に第３金型１０を降下移動させ
ると共に、該第３金型１０を第２金型２側に水平
移動し、第２金型２に適正に位置決めしてセツト
する（第２，３図参照）。なお、このとき中子３
１はシリンダ３２によつて引き戻されている。こ
の第３金型１０のセツト完了後、第１金型１を第
３金型１０側に移動させ、低圧で型締めすること
によつて第１、第３金型１，１０を係合してドア
インナパネル２０成形体と型面１０ｂとの間にド
アトリム成形用キヤビテイ１４を形成する（第４
図参照）。この第１金型１のセツトと略同時に、
中子５，１６を後退移動させ、中子５を第１金型
１の型面１ａと略面一とする一方、中子１６を該
型面１ａより没入させ、中子先端とドアインナパ
ネル２０成形体との間に係合孔２０ｂを介してキ
ヤビテイ１４に連通する空間部１８を形成する。
一方、第３金型１０の中子３１をシリンダ３２に
より押し出して、アームレストの一部に閉扉用プ
ルハンドル部を形成する空間となるようにする。
第２金型１，２間に第３金型１０を降下移動させ
ると共に、該第３金型１０を第２金型２側に水平
移動し、第２金型２に適正に位置決めしてセツト
する（第２，３図参照）。なお、このとき中子３
１はシリンダ３２によつて引き戻されている。こ
の第３金型１０のセツト完了後、第１金型１を第
３金型１０側に移動させ、低圧で型締めすること
によつて第１、第３金型１，１０を係合してドア
インナパネル２０成形体と型面１０ｂとの間にド
アトリム成形用キヤビテイ１４を形成する（第４
図参照）。この第１金型１のセツトと略同時に、
中子５，１６を後退移動させ、中子５を第１金型
１の型面１ａと略面一とする一方、中子１６を該
型面１ａより没入させ、中子先端とドアインナパ
ネル２０成形体との間に係合孔２０ｂを介してキ
ヤビテイ１４に連通する空間部１８を形成する。
一方、第３金型１０の中子３１をシリンダ３２に
より押し出して、アームレストの一部に閉扉用プ
ルハンドル部を形成する空間となるようにする。
この第１金型１のセツト完了後、第３金型１０
の射出孔１２よりキヤビテイ１４内に所定の発泡
樹脂材料を射出充填する。この射出充填により発
泡樹脂材料はドアインナパネル２０成形体の係合
孔２０ｂを通過して空間部１８に流入すると共
に、ドアアームレスト芯材２０ａを鋳ぐるみ、キ
ヤビテイ１４内で発泡成形が行われる。発泡樹脂
材料の発泡、冷却固化が行われ、ドアインナパネ
ル２０とドアトリム２１の２層成形が完了する
と、第３金型１０の中子３１をシリンダ３２によ
つて引き戻す。そして第１金型１を離間作動させ
るが、この時、エジエクターピン６をセツト位置
に静止したままとなるよう図外のエジエクタシリ
ンダに圧力をかけたままで第１金型１を移動させ
る。この結果、前述の２層成形体は第３金型１０
の型面に残留するから、該第３金型１０を最初の
降下位置まで水平に離間移動させると共に上方に
移動させ、該２層成形体を型面１０ｂより製品と
して取外し、ドアインナパネル２０とドアトリム
２１の２層成形を完了する。このドアインナパネ
ル２０とドアトリム２１の２層成形体は、前述の
ようにドアトリム２１の発泡成形により発泡樹脂
材料がドアインナパネル２０のドアアームレスト
芯材２０ａを鋳ぐるみ、また、係合孔２０ｂを通
過してその側で発泡固化するため、ドアインナパ
ネル２０とドアトリム２１の剥離強度を著しく高
められる。
の射出孔１２よりキヤビテイ１４内に所定の発泡
樹脂材料を射出充填する。この射出充填により発
泡樹脂材料はドアインナパネル２０成形体の係合
孔２０ｂを通過して空間部１８に流入すると共
に、ドアアームレスト芯材２０ａを鋳ぐるみ、キ
ヤビテイ１４内で発泡成形が行われる。発泡樹脂
材料の発泡、冷却固化が行われ、ドアインナパネ
ル２０とドアトリム２１の２層成形が完了する
と、第３金型１０の中子３１をシリンダ３２によ
つて引き戻す。そして第１金型１を離間作動させ
るが、この時、エジエクターピン６をセツト位置
に静止したままとなるよう図外のエジエクタシリ
ンダに圧力をかけたままで第１金型１を移動させ
る。この結果、前述の２層成形体は第３金型１０
の型面に残留するから、該第３金型１０を最初の
降下位置まで水平に離間移動させると共に上方に
移動させ、該２層成形体を型面１０ｂより製品と
して取外し、ドアインナパネル２０とドアトリム
２１の２層成形を完了する。このドアインナパネ
ル２０とドアトリム２１の２層成形体は、前述の
ようにドアトリム２１の発泡成形により発泡樹脂
材料がドアインナパネル２０のドアアームレスト
芯材２０ａを鋳ぐるみ、また、係合孔２０ｂを通
過してその側で発泡固化するため、ドアインナパ
ネル２０とドアトリム２１の剥離強度を著しく高
められる。
なお、前記実施例ではドアインナパネル２０と
ドアトリム２１の２層成形用に本発明を適用した
ものであるが、各種２層成形パネル材の成形用に
適用できることは勿論であり、また、２層成形樹
脂材料はパネル用途に応じて任意に使用すること
ができる。
ドアトリム２１の２層成形用に本発明を適用した
ものであるが、各種２層成形パネル材の成形用に
適用できることは勿論であり、また、２層成形樹
脂材料はパネル用途に応じて任意に使用すること
ができる。
以上のように本発明によれば、樹脂パネル材の
２層成形を単一の成形機で成形し、製品を取り出
せ得るため、設備的に有利となり、しかも作業工
数を著しく削減できるという実用上多大な効果を
有する。
２層成形を単一の成形機で成形し、製品を取り出
せ得るため、設備的に有利となり、しかも作業工
数を著しく削減できるという実用上多大な効果を
有する。
第１図は本発明装置の断面図、第２図乃至第４
図は同装置の作動説明断面図である。 １……第１金型、１ａ……第１金型の型面、２
……第２金型、２ａ……第２金型の型面、３……
第１層成形体の成形用キヤビテイ、１０……第３
金型、１０ａ，１０ｂ……第３金型の型面、１４
……第２層成形体の成形用キヤビテイ、２０……
第１層成形体、２１……第２層成形体。
図は同装置の作動説明断面図である。 １……第１金型、１ａ……第１金型の型面、２
……第２金型、２ａ……第２金型の型面、３……
第１層成形体の成形用キヤビテイ、１０……第３
金型、１０ａ，１０ｂ……第３金型の型面、１４
……第２層成形体の成形用キヤビテイ、２０……
第１層成形体、２１……第２層成形体。
Claims (1)
- １ 第１層成形体の成形用キヤビテイを形成する
第１、第２金型と、一側に第２金型の型面に適合
する型面を有し、かつ他側面に第２層成形体の表
面成形用の型面を有する製品取出兼用第３金型と
を備え、該第３金型を第１、第２金型間での第１
層成形体の成形完了後、第１層成形体が付着した
第１金型と、第２金型との間に介装配置し、これ
ら第１、第２金型間で挾持固定して前記第１層成
形体と前記他側の表面成形用型面との間に第２層
成形体の成形用キヤビテイを形成して成形するよ
うにしたことを特徴とする２層樹脂成形パネル材
の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239180A JPS56159137A (en) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | Molding method for panel material molded with 2-layer resin |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6239180A JPS56159137A (en) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | Molding method for panel material molded with 2-layer resin |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56159137A JPS56159137A (en) | 1981-12-08 |
| JPS6259654B2 true JPS6259654B2 (ja) | 1987-12-11 |
Family
ID=13198777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6239180A Granted JPS56159137A (en) | 1980-05-12 | 1980-05-12 | Molding method for panel material molded with 2-layer resin |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56159137A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018002A1 (fr) * | 1993-12-29 | 1995-07-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Dispositif de moulage par injection d'articles en materiau alveolaire a deux couches |
-
1980
- 1980-05-12 JP JP6239180A patent/JPS56159137A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018002A1 (fr) * | 1993-12-29 | 1995-07-06 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Dispositif de moulage par injection d'articles en materiau alveolaire a deux couches |
| GB2300142A (en) * | 1993-12-29 | 1996-10-30 | Kobe Steel Ltd | Two-layer foam/injection molding apparatus |
| GB2300142B (en) * | 1993-12-29 | 1998-06-17 | Kobe Steel Ltd | Two-layer foam/injection molding apparatus |
| US5773049A (en) * | 1993-12-29 | 1998-06-30 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Two-layer foam injection molding machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56159137A (en) | 1981-12-08 |
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