JPWO2022201882A5 - - Google Patents

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JPWO2022201882A5
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Description

特開2017-169357号公報には、ヒートシンクと、基板と、複数の電子部品と、締結部材と、を備える電力変換装置が記載されている。ヒートシンクは、第1面、第1面の裏面に位置する第2面を有する板状の基体部と、第1面から突出している複数のフィン部とを有基板は、第2面上に位置する第3面、第3面の裏面に位置する第4面および第3面から第4面に向かって設けられた貫通孔を有する。複数の電子部品は、第4面上に位置する。締結部材は、ヒートシンクおよび基板を固定する。締結部材は、貫通孔を通ってフィン部の内部に位置して固定されている。
デジタルカメラ2は、移動式モニタ18と、被取付面17Aにあるネジ穴20とを備える。冷却装置25は、ヒートシンク40をデジタルカメラ2に着脱可能に取り付けるための取付機構26を備える。取付機構26は、移動式モニタが被取付面17Aに対向する位置から移動することによって露呈するネジ穴20に取り付けられる。被取付面17Aは、普段は移動式モニタ18によって覆われている。このため、ネジ穴20も普段は移動式モニタ18によって隠れている。したがって、常にネジ穴20がむき出しの状態のデジタルカメラと比べて見栄えがよい。また、ネジ穴20にゴミ等の異物が入る機会が減るため、常にネジ穴20がむき出しの状態のデジタルカメラと比べて故障のおそれが少なく、メンテナンス性もよい。
図5で示したように、ヒートシンク40はコネクタ配置部85を有する。コネクタ配置部85には、ファン38の駆動電力をデジタルカメラ2から受電する受電コネクタ75が配置される。図9で示したように、デジタルカメラ2の熱源95は第1形成領域96の側の右側にあり、受電コネクタ75は第2形成領域97の側の左側にある。そして、第1形成領域96の面積S1は、第2形成領域97の面積S2よりも大きい。また、受電コネクタ75は、ヒートシンク40の中心Cよりも下側に配置されている。
受電コネクタ75と筐体36との間であって、筐体36の受電コネクタ75と対面する部分には、収容部132が設けられている。収容部132は、冷却装置130の使用時に受電コネクタ75から取り外されたコネクタカバー131を収容する。収容部132には、収容されたコネクタカバー131を保持する保持機構(図示省略)が設けられている。保持機構は、例えば、バネの付勢によりコネクタカバー131を収容部132の壁面に押し付けるものである。あるいは、保持機構は、収容部132の開口を開閉するシャッタである。保持機構は、磁力によりコネクタカバー131を吸着保持するものであってもよい。収容部132からコネクタカバー131を取り出す際には、ボタン操作等で保持機構による保持が解除される。

Claims (14)

  1. 放熱用の複数のフィンが形成されたヒートシンクと、
    前記ヒートシンクを電子機器の外面に着脱可能に取り付けるための取付機構であり、前記フィンの形成領域に少なくとも一部が重畳する取付機構と、
    を備え
    前記取付機構は、
    前記形成領域に設けられた挿通穴を含み、
    前記挿通穴は、隣り合う2つの前記フィンの間に設けられている、
    冷却装置。
  2. 前記挿通穴は、前記フィンを貫通している請求項に記載の冷却装置。
  3. 前記取付機構は、
    前記挿通穴に挿通される挿通部と、
    前記挿通部の一端に設けられ、前記ヒートシンクの着脱時にユーザにより操作される操作部とを有する請求項1または請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記ヒートシンクを覆う筐体と、
    前記筐体からの前記取付機構の脱落を防止する脱落防止部材とを備え、
    前記挿通部は前記筐体の内部に配置され、前記操作部は前記筐体の外部に配置され、
    前記脱落防止部材は、前記挿通部と前記操作部との境界部に設けられている請求項に記載の冷却装置。
  5. 前記フィンは、第1フィンと、前記第1フィンよりも高さが低い第2フィンとを含み、
    前記第2フィンは、前記挿通穴と隣接するフィン、および前記挿通穴と重なるフィンのうちの少なくともいずれかであり、
    前記脱落防止部材は、前記筐体と前記第2フィンの間に設けられている請求項に記載の冷却装置。
  6. 前記ヒートシンクに冷却風を送るファンと、
    複数の前記取付機構とを備え、
    複数の前記取付機構は、前記ファンを挟む位置に設けられている請求項1から請求項のいずれか1項に記載の冷却装置。
  7. 前記ヒートシンクに冷却風を送るファンであり、前記形成領域に取り付けられたファンを備え、
    前記フィンは、第1フィンと、前記第1フィンよりも高さが低い第3フィンとを含み、
    平面視において、前記第3フィンは前記ファンと重畳する請求項1から請求項のいずれか1項に記載の冷却装置。
  8. 前記外面への取付面に設けられ、前記外面に密着させるための弾性シートを備える請求項1から請求項のいずれか1項に記載の冷却装置。
  9. 前記弾性シートは、前記取付機構の部分には設けられていない請求項に記載の冷却装置。
  10. 前記ヒートシンクに冷却風を送るファンと、
    前記外面への取付面に設けられ、前記ファンの駆動電力を前記電子機器から受電する受電コネクタとを備え、
    前記弾性シートは、前記受電コネクタの部分には設けられていない請求項または請求項に記載の冷却装置。
  11. 前記ヒートシンクに冷却風を送るファンと、
    前記ファンの駆動電力を前記電子機器から受電する受電コネクタと、
    非使用時に前記受電コネクタを覆うコネクタカバーと、
    使用時に前記受電コネクタから取り外された前記コネクタカバーを収容する収容部とを備える請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の冷却装置。
  12. 前記ヒートシンクを覆う筐体を備え、
    前記収容部は、前記受電コネクタと前記筐体との間に設けられている請求項11に記載の冷却装置。
  13. 電子機器と、
    請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の冷却装置と、
    を備える電子機器システム。
  14. 前記電子機器は、少なくとも第1位置と第2位置に移動可能な移動式モニタを備えた撮像装置であり、
    前記外面は、前記移動式モニタが前記第1位置にある場合に前記移動式モニタと対向し、前記移動式モニタが前記第2位置にある場合に露呈する面である請求項13に記載の電子機器システム。
JP2023508738A 2021-03-25 2022-02-01 Pending JPWO2022201882A1 (ja)

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JPWO2022201882A1 JPWO2022201882A1 (ja) 2022-09-29
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