JP4019502B2 - ビデオカメラの放熱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラにおけるカメラ筐体内部の放熱装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、図10〜図12に示すような放送局用や業務用として使用されるビデオカメラであるポータブルビデオカメラ1は、一般的に、カメラ筐体2の前面にズームレンズ3を取り付け、カメラ筐体2の上面に把手4、ビューファインダー5やマイクロホン6等を取り付け、カメラ筐体2の下面にショルダーパッド7を取り付け、カメラ筐体2の後面にバッテリーパック等のカメラ付属品8を取り付けている。そして、カメラ筐体2はアルミニウム等の軽合金で鋳造された筐体本体21と、左右両側板22、23によって構成されていて、左右両側板22、23を複数の止ネジ24によって筐体本体21の左右両側面に脱着可能にネジ止めすることによってほぼ箱形のカメラ筐体2を組み立てている。
【0003】
そして、このカメラ筐体21内の前面側にはズームレンズ3が接続される撮像装置(図示せず)が収納されていて、このカメラ筐体2内の後方側には複数の信号処理基板9が垂直状に収納されていて、カメラ筐体2内の後方側の左側面には電源ユニット10等の発熱源がマウントされた基板11が垂直状に収納されている。なお、複数の信号処理基板9はズームレンズ3の光軸に対して直角な垂直状態で右横方向からガイドレール方式で筐体本体21内に差し込まれて収納されていて、右側板22を取り外すことによって脱着できるように構成されている。また、基板11はズームレンズ3の光軸に対して平行な垂直状態で複数の止ネジ12によって筐体本体21内の左側面に脱着可能にネジ止めされていて、その基板11の外面に電源ユニット10等がマウントされている。
【0004】
ところで、この種ポータブルビデオカメラ1では、ビデオ撮影時に、カメラマンがそのポータブルビデオカメラ1を右肩上に載せて、右目でビューファインダーを覗きながらビデオ撮影を行う関係で、そのビデオ撮影時にはカメラマンの顔がカメラ筐体2の右側板22に接近される。そこで、従来から、この種ポータブルビデオカメラ1では電源ユニット10等の発熱源をカメラマンの顔側とは反対側であるカメラ筐体2内の左側板23側に配置し、熱伝導性の高いゴム素材で作られた放熱用シート25を左側板23の内面に両面テープ等にて貼り付け、電源ユニット10等をその放熱用シート25の内面に密着させるように組み立てることによって、ビデオ撮影時に高温に発熱する電源ユニット10等の熱を左側板23へ熱伝導させて外気へ輻射、放熱させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のような電源ユニット10等の熱を外気へ輻射、放熱させる方法は放熱効率が悪く、左側板23自体が高温に加熱され易いために、カメラマンがその左側板23の外面に手を触れて火傷を負う危険があるばかりか、カメラ筐体2の内部温度が異常に上昇して回路素子等の信頼性を損なう場合もあった。
【0006】
そこで、従来、図10に示すように、左側板23等の外面に複数の放熱用フィン26を一体成形して、その左側板23の表面積を増大することにより左側板23の放熱効率を高めるように工夫したものがある。しかし、特に、放送局用や業務用のポータブルビデオカメラ1では、放送局名やカメラナンバー等をカメラ筐体2の外面に表示するに当って、ビデオ撮影中でもその放送局名やカメラナンバー等を第3者が良く見えるように、その放送局名やカメラナンバー等をカメラ筐体2の左側板23の外面に表示するのが一般的であり、その左側板23の外面に複数の放熱用フィン26を設けてしまうと、その放送局名やカメラナンバーを左側板23の外面に表示するための大きなスペースがとれなくなる上に、複数の放熱用フィン26によってカメラ筐体2のデザイン上の制約も受けてしまう等の問題があり、その左側板23の外面は平坦であることが望ましい。
【0007】
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであって、ビデオカメラの側板の外面を平坦に形成できるにも拘らず、カメラ筐体内の発熱源の熱を効率良く放熱することができるようにしたビデオカメラの放熱装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための本発明のビデオカメラの放熱装置は、カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源と、上記カメラ筐体の側板の内面に垂直状に一体成形された複数の放熱用フィンと、一方の側面に上記発熱源が密着され、他方の側面が上記複数の放熱用フィンに密着される放熱用シートと、上記複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして上記カメラ筐体の内部に下から上への空気の対流を発生させる手段を備えたものである。
【0009】
上記のように構成された本発明のビデオカメラの放熱装置は、カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源が発生する熱を放熱用シート及び複数の放熱用フィンを通してカメラ筐体の側板に熱伝導させて、その側板の外面で外気に輻射、放熱させると共に、カメラ筐体の内部で複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして下から上へ対流される空気によって複数の放熱用フィンの大きな表面積部分で輻射、放熱させることができるので、発熱源が発生する熱をカメラ筐体の側板への熱伝導と放熱用フィンによる放熱作用との相乗効果によって、その側板の内外両方で効率良く放熱することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用したビデオカメラの放熱装置の実施の形態を図1〜図9を参照して説明する。なお、図10〜図12と同一構造部には同一の符号を付して説明の重複を省く。
【0011】
「放熱装置の第1の実施形態」
まず、図1〜図7によって、放熱装置31の第1の実施形態を説明すると、この場合は、カメラ筐体2の側板である左側板23の内面23aに垂直状に形成された複数の放熱用フィン32を鋳造によって一体成形し、その左側板23の外面23bを平坦面に形成して、その外面23bには放送局名やカメラナンバー等の表示部33を表示している。そして、カメラ筐体2の内部で左側面にズームレンズ3の光軸と平行な垂直状にネジ止めされた基板34の外面に発熱源の一例である複数のIC35がマウントされていて、その複数のIC35を熱伝導性の高いゴム素材で作られた放熱用シート36の一方の側面36aに圧着し、その放熱用シート36の他方の側面36bを複数の放熱用フィン32の内側端面32aに圧着させるように組み込んでいる。
【0012】
即ち、左側板23を複数の止ネジ24によって筐体本体21の左側面にネジ止めしてカメラ筐体2を組み立てると、複数の放熱用フィン32と複数のIC35との間で放熱用シート36がサンドイッチ状に圧迫されて、複数のIC35と複数の放熱用フィン32が放熱用シート36の両側面36a、36bにその放熱用シート36の弾性に抗して相対的に強く圧着される。この際、サンドイッチ状に圧迫される放熱用シート36のストレスを複数の放熱用フィン32間に垂直状に形成されている複数のスリット状空間37に逃すことができるので、その放熱用シート36を十分に強く圧迫することが可能であり、複数のIC35−放熱用シート36−複数の放熱用フィン32の相互の密着性を十分に高めることができる。なお、左側板23の組み立て時には、放熱用シート36を複数のIC35側又は複数の放熱用フィン32側の何れか一方に両面テープ等にて貼り付けるようにするのが好ましい。
【0013】
そして、カメラ筐体2の内部には、空気を複数のスリット状空間37を通るようにして下から上へ対流させる対流手段が設けられていて、この対流手段は左右両側板22、23の下端22c,23cに沿って形成された複数の吸気孔38と、筐体本体21の頂部21aに形成された複数の排気孔39によって構成されている。そして、この空気の対流を高効率に行うために、筐体本体21内で頂部21aの下部に排気用ファンである放熱用ファン40が取り付けられている。
【0014】
以上のように構成された本発明の放熱装置31の第1の実施形態によれば、例えば、ポータブルビデオカメラ1の電源を投入すると、放熱用ファン40が回転されて、カメラ筐体2内の空気が上部に配置されている複数の排気孔39から上部外方へ矢印a方向に強制排気される。すると、カメラ筐体2内が負圧になり、下部に配置されている複数の吸気孔38から冷たい外気がカメラ筐体2内に矢印b方向に吸気されて、その冷たい外気がカメラ筐体2内を下から上へ矢印c方向に上昇して複数の排気孔39からカメラ筐体2の上部外方へ強制排気される空気の対流が発生する。そして、この空気の対流によってカメラ筐体2の内部に収納されている撮影装置及び複数の信号処理基板9にマウントされている回路素子等が強制空冷される。
【0015】
しかも、このカメラ筐体2内で発生される空気の対流の一部は矢印d方向で示すようにカメラ筐体2の左側板23の内面23aに一体成形されている複数の放熱用フィン32間の複数のスリット状空間37を通るようにして下から上へスムーズに上昇される。
【0016】
従って、ポータブルビデオカメラ1への電源投入によって通電状態となる複数のIC35が発生する熱は、放熱用シート36−複数の放熱用フィン32を通して左側板23に効率良く熱伝導されて、その左側板23の外面23bにて冷たい外気に輻射、放熱されると同時に、複数のスリット状空間37内に面している複数の放熱用フィン32の大きな表面積部分で、カメラ筐体2内の矢印d方向で示す対流空気に複数のIC35の熱が効率良く輻射、対流されることになる。
【0017】
従って、複数のIC35が発生する熱を左側板23への熱伝導と複数の放熱用フィン32による放熱作用との相乗効果によって、その左側板23の内外両面23a、23bで高効率に輻射、放熱することができる。これにより、複数のIC35の過熱を未然に防止して、その信頼性を安定して保つことができると共に、その左側板23が異常な高温に加熱されることも未然に防止できるので、その左側板23にカメラマンが手を触れても火傷を負うことがなく、高い安全性を確保できる。しかも、カメラ筐体2の内部全体の異常な温度上昇も未然に防止することができるので、撮影装置、複数の信号処理基板9や11等にマウントされている回路素子の信頼性も安定して保つことができる。
【0018】
それでいて、左側板23の外面23bは平坦に形成することができるので、その左側板23の外面に放送局名やカメラナンバー等の表示部33を形成するための大きなスペースを十分に確保できるばかりか、その表示部33のレイアウト等の自由度も非常に高い。そして、その左側板23の外面23bに複数の放熱用フィンを設けなくても良いことからデザイン上の制約も受けないと言った効果が得られる。
【0019】
「放熱装置の第2の実施形態」
次に、図8によって、放熱装置31の第2の実施形態を説明すると、この場合は、放熱用シート36の外面36bに垂直状で複数の放熱用フィン32を一体成形又は接着等にて形成し、その放熱用シート36の内面36aに複数のIC35を圧着させると共に、複数の放熱用フィン32を左側板23の平坦な内面23aに圧着させたものである。そして、この第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同等の効果を奏することができる上に、放熱用シート36に形成した複数の放熱用フィン32の高弾性力を利用して、複数のIC35−放熱用シート36−複数の放熱用フィン32−左側板23の相互の圧着性をより一層高めることができると共に、その際に発生するストレスもより一層軽減することができる。
【0020】
「放熱装置の第3の実施形態」
次に、図9によって、放熱装置31の第3の実施形態を説明すると、この場合は、熱伝導性の高い材料で構成された放熱用フィン形成部材41に垂直状で複数の放熱用フィン32を一体成形等にて形成し、この放熱用フィン形成部材41を左側板23の平坦な内面23aと放熱用シート36との間に介在させて、複数のIC35−放熱用シート36−放熱用フィン形成部材40−左側板23を相互に圧着させたものであり、この第3の実施形態においても第1及び第2実施形態と同等の効果を奏することができる上に、側板23の内外両面23a、23bを平坦に形成することができるので、その側板23の鋳造を容易に行える。
【0021】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。例えば、本発明の発熱源は電源ユニットやIC以外のものであっても良い。また、その発熱源を放熱用シートを介して密着するカメラ筐体の側板は左側板に限定されることなく、右側板、上下の側板或いは前後の側板等の何れであっても良い。また、本発明のビデオカメラは放送局用や業務用のポータブルビデオカメラに限定されることなく、その他の各種のビデオカメラに適用可能である。
【0022】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明のビデオカメラの放熱装置は、次のような効果を奏することができる。
【0023】
請求項1は、カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源が発生する熱を放熱用シート及び複数の放熱用フィンを通してカメラ筐体の側板に熱伝導させて、その側板の外面で外気に輻射、放熱させると共に、カメラ筐体の内部で複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして下から上へ対流される空気によって複数の放熱用フィンの大きな表面積部分で輻射、放熱させるようにして、発熱源が発生する熱をカメラ筐体の側板への熱伝導と放熱用フィンによる放熱作用との相乗効果によって、その側板の内外両方で効率良く放熱することができるようにしたので、カメラ筐体の内部温度の上昇を防いで、ビデオカメラの信頼性を向上することができると共に、側板が異常に高温になることを未然に防止できるので、カメラマンの手等が側板に触れても火傷を負う危険がなく、安全性が高い。それでいて、カメラ筐体の側板の外面には複数の放熱用フィンを設ける必要がなく、その側板の外面を平坦に形成することができるので、放送局名やカメラナンバー等をその側板の外面に表示する際の大きなスペースを十分に確保できると共に、放熱用フィンによってデザイン上の制約を受けることもなくなり、デザイン設計の自由度が非常に高い。
【0024】
請求項2は、カメラ筐体の側板の内面に垂直状の放熱用フィンを一体成形したので、側板を鋳造等で成形する際に、放熱用フィンも同時成形することができて、コストの追加及び部品点数の追加を生じないので、低コストで、高性能なビデオカメラを提供できる。
【0025】
請求項3は、放熱用シートに垂直状の放熱用フィンを形成したので、放熱用シートをゴム素材等にて成形する際に、放熱用フィンも同時に成形することができて、コストの追加及び部品点数の追加を生じないで、低コストで、高性能なビデオカメラを提供できる上に、発熱源−放熱用シート−側板を相互に圧着する際に、放熱用シートの高弾性力を利用して、これらの相互の密着性を向上できると共に、その際に発生するストレスも軽減することができる。
【0026】
請求項4は、側板と放熱用シートとの間に放熱用フィン形成部材を介在させたので、側板の内外両面を平坦に形成することができて、その側板の鋳造等を容易に行え、製造コストを下げることができる。
【0027】
請求項5は、カメラ筐体の内部の空気対流手段に放熱用ファンを用いたので、カメラ筐体内を強制空冷することができて、発熱源の放熱効果の増大と、カメラ筐体内の温度上昇の防止とを確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したビデオカメラの放熱装置の第1の実施形態の要部を示した分解斜視図である。
【図2】図1に示した左側板の内面の放熱用フィン及び吸気孔を示した一部切欠き側面図である。
【図3】図1に示した基板にマウントされているICの配列を示した側面図である。
【図4】同上のビデオカメラの放熱装置の第1の実施形態を説明するカメラ筐体全体の一部切欠き側面図である。
【図5】図4に示したカメラ筐体の正面図である。
【図6】図4のA−A矢視での断面図である。
【図7】図6のB−B矢視での拡大断面図である。
【図8】本発明のビデオカメラの放熱装置の第2の実施形態を示した図7と同様の拡大断面図である。
【図9】本発明のビデオカメラの放熱装置の第3の実施形態を示した図7と同様の拡大断面図である。
【図10】従来の放熱用フィンを備えたポータブルビデオカメラの斜視図である。
【図11】同上のカメラ筐体の分解斜視図である。
【図12】同上のカメラ筐体の内部に組み込まれた電源ユニットの分解斜視図である。
【符号の説明】
1はビデオカメラであるポータブルビデオカメラ、2はカメラ筐体、21はカメラ筐体の筐体本体、23はカメラ筐体の側板である左側板、31は放熱装置、32は放熱用フィン、33は表示部、34は基板、35は発熱源であるIC、36は放熱用シート、37はスリット状空間、38は空気対流手段である吸気孔、39は空気対流手段である排気孔、40は放熱用ファン、41は放熱用フィン形成部材、矢印a、b、c、dは対流空気である。
Claims (4)
- カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源と、
上記カメラ筐体の側板の内面に垂直状に一体成形された複数の放熱用フィンと、
一方の側面に上記発熱源が密着され、他方の側面が上記複数の放熱用フィンに密着される放熱用シートと、
上記複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして上記カメラ筐体の内部に下から上への空気の対流を発生させる手段を備えた
ことを特徴とするビデオカメラの放熱装置。 - カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源と、
一方の側面に上記発熱源が密着され、他方の側面に垂直状に形成された複数の放熱用フィンが上記カメラ筐体の側板に密着される放熱用シートと、
上記複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして上記カメラ筐体の内部に下から上への空気の対流を発生させる手段を備えた
ことを特徴とするビデオカメラの放熱装置。 - カメラ筐体の内部に組み込まれた発熱源と、
一方の側面に上記発熱源が密着される放熱用シートと、
上記カメラ筐体の側板と上記放熱用シートとの間に配置され、複数の放熱用フィンが垂直状に形成されている放熱用フィン形成部材と、
上記複数の放熱用フィン間の複数のスリット状空間を通るようにして上記カメラ筐体の内部に下から上への空気の対流を発生させる手段を備えた
ことを特徴とするビデオカメラの放熱装置。 - 上記空気の対流発生手段に放熱用ファンを備えた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3に記載のビデオカメラの放熱装置。
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