JPWO2022070267A5 - - Google Patents

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  1. ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶している記憶部と、
    前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定する乗車意思判定部と、
    前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定する積載余地判定部と、
    前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行うエレベータ制御部と
    を備えるエレベータ制御装置であって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記積載余地判定部は、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理しており、前記かご内区画に含まれている少なくとも1つの区画であって、前記ドアに接している少なくとも1つの区画であるドア隣接区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出し、前記ドア隣接区画に対応する占有度合の少なくとも1つが第一の閾値未満である場合に、前記積載余地状況を積載余地既存と判定するエレベータ制御装置
  2. ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶している記憶部と、
    前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定する乗車意思判定部と、
    前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定する積載余地判定部と、
    前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行うエレベータ制御部と
    を備えるエレベータ制御装置であって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記積載余地判定部は、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理しており、前記かご内区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出し、前記かご内区画に含まれている全ての区画それぞれに対応する占有度合がいずれも第二の閾値以上である場合に、前記積載余地状況を積載余地生成不可と判定するエレベータ制御装置
  3. 前記記憶部は、前記エレベータと、前記エレベータと共通点がある少なくとも1つのエレベータとの少なくともいずれかを利用したことがある少なくとも一部の利用者それぞれが設定した積載余地を示す体感積載余地を含むユーザ体感情報を記憶しており、
    前記エレベータ制御装置は、前記ユーザ体感情報に基づいて、前記積載余地判定部が前記積載余地状況を判定する手法を調整する判定調整部を備える請求項又はに記載のエレベータ制御装置。
  4. 前記エレベータ制御部は、前記乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在しない場合と、前記積載余地判定部が前記積載余地状況を積載余地生成不可と判定した場合と、前記かご重量が前記かご重量閾値以上である場合との少なくともいずれか1つが満たされるときに、前記ドアを閉じる請求項からのいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
  5. 前記エレベータ制御部は、前記乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在する場合と、前記積載余地判定部が積載余地生成不可と判定した場合又は前記かご重量が前記かご重量閾値以上である場合とが満たされるときに、前記乗車意思保有者に対して前記エレベータに乗ることができない旨を通知する請求項からのいずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
  6. 記憶部が、ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶しており、
    乗車意思判定部が、前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定し、
    積載余地判定部が、前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定し、
    エレベータ制御部が、前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行うエレベータ制御方法であって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記積載余地判定部は、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理しており、前記かご内区画に含まれている少なくとも1つの区画であって、前記ドアに接している少なくとも1つの区画であるドア隣接区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出し、前記ドア隣接区画に対応する占有度合の少なくとも1つが第一の閾値未満である場合に、前記積載余地状況を積載余地既存と判定するエレベータ制御方法
  7. 記憶部が、ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶しており、
    乗車意思判定部が、前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定し、
    積載余地判定部が、前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定し、
    エレベータ制御部が、前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行うエレベータ制御方法であって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記積載余地判定部は、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理しており、前記かご内区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出し、前記かご内区画に含まれている全ての区画それぞれに対応する占有度合がいずれも第二の閾値以上である場合に、前記積載余地状況を積載余地生成不可と判定するエレベータ制御方法。
  8. ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶しているコンピュータに、
    前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定させ、
    前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定させ、
    前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行わせるエレベータ制御プログラムであって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記コンピュータに、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理させ、前記かご内区画に含まれている少なくとも1つの区画であって、前記ドアに接している少なくとも1つの区画であるドア隣接区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出させ、前記ドア隣接区画に対応する占有度合の少なくとも1つが第一の閾値未満である場合に、前記積載余地状況を積載余地既存と判定させるエレベータ制御プログラム
  9. ドアが開いた状態で停車しているエレベータのかごに積載されている物体の重量の総計であるかご重量と、前記かごが停車しているエレベータホール及び前記かごの内部に存在する物体を検知するセンサが物体を検知した物体検知結果とを記憶しているコンピュータに、
    前記かごに乗ろうとしている乗車意思保有者が前記エレベータホールに存在するか否かを、前記物体検知結果を用いて判定させ、
    前記かごの内部における余地であって、前記乗車意思保有者が乗ることができる余地である積載余地の状況を示す積載余地状況を、前記物体検知結果を用いて判定させ、
    前記乗車意思保有者が存在し、前記かご重量が、前記かごに設定されたかご重量から定まるかご重量閾値未満であり、かつ、前記積載余地状況が、前記積載余地が存在しないものの前記エレベータに乗っている乗車者の少なくとも一部が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す場合に、前記乗車者に対して、前記かごの内部において隙間を詰めることを促す詰込み通知を行わせるエレベータ制御プログラムであって、
    前記積載余地状況は、前記積載余地が既に存在することを示す積載余地既存と、前記積載余地が存在しないものの少なくとも一部の前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めることにより前記積載余地を生成することができることを示す積載余地生成可と、全ての前記乗車者が前記かごの内部において隙間を詰めたとしても前記積載余地を生成することができないことを示す積載余地生成不可とを含み、
    前記コンピュータに、前記かごの内部の空間をかご内区画として複数の区画に分割して管理させ、前記かご内区画ごとに、物体が1つの区画内を占有している度合を示す占有度合を算出させ、前記かご内区画に含まれている全ての区画それぞれに対応する占有度合がいずれも第二の閾値以上である場合に、前記積載余地状況を積載余地生成不可と判定させるエレベータ制御プログラム
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