JPWO2020214777A5 - - Google Patents

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1つの例示的な実施形態では、目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定する方法は、目的のタンパク質から宿主細胞タンパク質を解離することと、解離した宿主細胞タンパク質を分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、濾過した宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、宿主細胞タンパク質を同定することと、を含むことができる。本実施形態の一態様では、タンパク質解離は、タンパク質解離剤を使用して実施することができる。本実施形態の特定の態様では、タンパク質解離剤は、デオキシコール酸ナトリウムを含むことができる。本実施形態の別の特定の態様では、タンパク質解離剤は、N-ラウロイルサルコシンを含むことができる。本実施形態の更に別の特定の態様では、タンパク質解離剤は、デオキシコール酸ナトリウム及びN-ラウロイルサルコシンを含むことができる。本実施形態の特定の態様では、タンパク質解離剤は、本質的に分解性であり得る。本実施形態の一態様では、分子量カットオフフィルタは、少なくとも約100KDaのカットオフを有することができる。本実施形態の一態様では、分子量カットオフフィルタは、少なくとも約50KDaのカットオフを有することができる。本実施形態の一態様では、加水分解剤はトリプシンであり得る。本実施形態の一態様では、本方法は、少なくとも約1ppmの濃度である宿主細胞タンパク質を検出するように構成することができる。本実施形態の一態様では、濾過ステップは、解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する。本実施形態の一態様では、宿主細胞タンパク質の同定は、質量分析計を使用して実施することができる。本実施形態の特定の態様では、質量分析計は、液体クロマトグラフィーシステムに結合することができる。本実施形態の別の特定の態様では、液体クロマトグラフィーシステムは、ナノ液体クロマトグラフィーシステムであり得る。本実施形態の別の特定の態様では、質量分析計は、タンデム質量分析計であり得る。本実施形態の一態様では、本方法は、濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質還元剤に接触させることを更に含むことができる。本実施形態の特定の態様では、タンパク質還元剤はTCEPであり得る。本実施形態の別の態様では、本方法は、濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質アルキル化剤に接触させることを更に含むことができる。本実施形態の特定の態様では、タンパク質アルキル化剤はCAAであり得る。本実施形態の更に別の態様では、本方法は、濾過された宿主細胞タンパク質を遠心分離することを更に含むことができる。
[本発明1001]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記濾過された宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。
[本発明1002]
前記タンパク質解離が、タンパク質解離剤を使用して実施される、本発明1001の方法。
[本発明1003]
前記濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質還元剤に接触させることを更に含む、本発明1001の方法。
[本発明1004]
前記濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質アルキル化剤に接触させることを更に含む、本発明1001の方法。
[本発明1005]
前記濾過された宿主細胞タンパク質を遠心分離することを更に含む、本発明1001の方法。
[本発明1006]
前記宿主細胞タンパク質を約13000rpmで約8分間遠心分離することを更に含む、本発明1001の方法。
[本発明1007]
前記目的のタンパク質が抗体である、本発明1001の方法。
[本発明1008]
前記目的のタンパク質が治療用抗体である、本発明1001の方法。
[本発明1009]
ステップ(c)の前記宿主細胞タンパク質の同定が、質量分析計を使用して実施される、本発明1001の方法。
[本発明1010]
前記質量分析計が、液体クロマトグラフィーシステムに結合されている、本発明1009の方法。
[本発明1011]
前記液体クロマトグラフィーシステムが、ナノ液体クロマトグラフィーシステムである、本発明1010の方法。
[本発明1012]
前記質量分析計がタンデム質量分析計である、本発明1009の方法。
[本発明1013]
前記タンパク質解離剤がデオキシコール酸ナトリウムを含む、本発明1002の方法。
[本発明1014]
前記タンパク質解離剤がN-ラウロイルサルコシンを含む、本発明1002の方法。
[本発明1015]
前記タンパク質加水分解剤がトリプシンである、本発明1001の方法。
[本発明1016]
前記タンパク質還元剤がTCEPである、本発明1003の方法。
[本発明1017]
前記タンパク質アルキル化剤がCAAである、本発明1004の方法。
[本発明1018]
前記分子量カットオフフィルタが約100KDaのカットオフを有する、本発明1001の方法。
[本発明1019]
前記分子量カットオフフィルタが約50KDaのカットオフを有する、本発明1001の方法。
[本発明1020]
前記タンパク質解離剤が分解性である、本発明1001の方法。
[本発明1021]
前記宿主細胞タンパク質の検出限界が少なくとも約1ppmである、本発明1001の方法。
[本発明1022]
前記濾過ステップが、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する、本発明1001の方法。
[本発明1023]
宿主細胞タンパク質の検出限界が、分子量カットオフフィルタを使用して前記解離した宿主細胞タンパク質を濾過するためのステップを含まない別の方法の検出限界よりも少なくとも約5倍優れている、本発明1001の方法。
[本発明1024]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。
[本発明1025]
前記濾過ステップが、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する、本発明1025の方法。
[本発明1026]
前記宿主細胞タンパク質の同定が、質量分析計を使用して実施される、本発明1025の方法。
[本発明1027]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を、タンパク質解離剤を使用して解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。
[本発明1028]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を、タンパク質解離剤を使用して解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記宿主細胞タンパク質を質量分析計を使用して同定することと
を含む、方法。
[本発明1029]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を、タンパク質解離剤を使用して解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を分子量カットオフフィルタを使用して濾過することであって、前記濾過が、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する、前記濾過することと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。
[本発明1030]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を、タンパク質解離剤を使用して解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を分子量カットオフフィルタを使用して濾過することであって、前記濾過が、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する、前記濾過することと、
前記宿主細胞タンパク質を質量分析計を使用して同定することと
を含む、方法。
[本発明1031]
目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を、タンパク質解離剤を使用して解離させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を分子量カットオフフィルタを使用して濾過することであって、前記濾過が、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも約50倍濃縮する、前記濾過することと、
前記濾過された宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、
前記宿主細胞タンパク質を質量分析計を使用して同定することと
を含む、方法。
[本発明1032]
試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記宿主細胞タンパク質を有する前記試料マトリックスをタンパク質解離剤に接触させることと、
前記解離した宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記濾過された宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。
[本発明1033]
試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
前記宿主細胞タンパク質及び目的のタンパク質を有する前記試料マトリックスをタンパク質解離剤に接触させることであって、前記タンパク質解離剤が、前記目的のタンパク質を変性させる、前記接触させることと、
前記宿主細胞タンパク質を、分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
前記濾過された宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、
前記宿主細胞タンパク質を同定することと
を含む、方法。

Claims (15)

  1. 目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
    前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を解離させることと、
    前記解離した宿主細胞タンパク質を、少なくとも30kDaのカットオフを有する分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
    前記濾過された宿主細胞タンパク質を遠心分離することと、
    宿主細胞タンパク質を分解するために、前記濾過され、遠心分離された宿主細胞タンパク質を加水分解剤に接触させることと、
    前記宿主細胞タンパク質を同定することと
    を含む、方法。
  2. 前記タンパク質解離が、タンパク質解離剤を使用して実施される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質還元剤に接触させることを更に含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記濾過された宿主細胞タンパク質をタンパク質アルキル化剤に接触させることを更に含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記宿主細胞タンパク質を13000rpmで8分間遠心分離することを更に含む、請求項1に記載の方法。
  6. 記宿主細胞タンパク質の同定が、質量分析計を使用して実施される、請求項1に記載の方法。
  7. 前記質量分析計が、液体クロマトグラフィーシステムに結合されている、請求項に記載の方法。
  8. 前記液体クロマトグラフィーシステムが、ナノ液体クロマトグラフィーシステムである、請求項に記載の方法。
  9. 前記質量分析計がタンデム質量分析計である、請求項に記載の方法。
  10. 前記分子量カットオフフィルタが100KDaのカットオフを有する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記分子量カットオフフィルタが50KDaのカットオフを有する、請求項1に記載の方法。
  12. 前記宿主細胞タンパク質の検出限界が少なくとも1ppmである、請求項1に記載の方法。
  13. 前記濾過ステップが、前記解離した宿主細胞タンパク質を少なくとも50倍濃縮する、請求項1に記載の方法。
  14. 宿主細胞タンパク質の検出限界が、分子量カットオフフィルタを使用して前記解離した宿主細胞タンパク質を濾過するためのステップを含まない別の方法の検出限界よりも少なくとも5倍優れている、請求項1に記載の方法。
  15. 目的のタンパク質を有する試料マトリックス中の宿主細胞タンパク質を同定するための方法であって、
    前記目的のタンパク質から前記宿主細胞タンパク質を解離させることと、
    前記解離した宿主細胞タンパク質を、少なくとも30kDaのカットオフを有する分子量カットオフフィルタを使用して濾過することと、
    前記濾過された宿主細胞タンパク質を遠心分離することと、
    前記宿主細胞タンパク質を同定することと
    を含む、方法。
JP2021561628A 2019-04-17 2020-04-16 宿主細胞タンパク質の同定 Pending JP2022528807A (ja)

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