JPWO2020154268A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JPWO2020154268A5
JPWO2020154268A5 JP2021543226A JP2021543226A JPWO2020154268A5 JP WO2020154268 A5 JPWO2020154268 A5 JP WO2020154268A5 JP 2021543226 A JP2021543226 A JP 2021543226A JP 2021543226 A JP2021543226 A JP 2021543226A JP WO2020154268 A5 JPWO2020154268 A5 JP WO2020154268A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seq
nucleic acid
angptl7
position corresponding
acid molecule
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021543226A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022523301A (ja
Publication date
Application filed filed Critical
Priority claimed from PCT/US2020/014373 external-priority patent/WO2020154268A2/en
Publication of JP2022523301A publication Critical patent/JP2022523301A/ja
Publication of JPWO2020154268A5 publication Critical patent/JPWO2020154268A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Claims (40)

  1. 患者の増大したIOPまたは緑内障を治療するための医薬組成物であって、アンジオポエチン様7(ANGPTL7)阻害剤を有効成分として含む医薬組成物
  2. 前記ANGPTL7阻害剤は、ANGPTL7 mRNAにハイブリダイズする、アンチセンス核酸分子、低分子干渉RNA(siRNA)、または短鎖ヘアピンRNA(shRNA)を含む、請求項1に記載の医薬組成物
  3. 前記ANGPTL7阻害剤は、Casタンパク質と、ANGPTL7ゲノム核酸分子内のgRNA認識配列にハイブリダイズするガイドRNA(gRNA)とを含む、請求項1に記載の医薬組成物
  4. 前記Casタンパク質は、Cas9またはCpf1である、請求項に記載の医薬組成物
  5. 前記gRNA認識配列は、配列番号1に従った4,291位、配列番号1に従った4,287位、配列番号1に従った4,243位、配列番号1に従った4,325位、もしくは配列番号1に従った4,336位に対応する位置を包含するかまたはそれに近接する、請求項または請求項に記載の医薬組成物
  6. 前記gRNA認識配列は、配列番号1に従った4,291位、配列番号1に従った4,287位、配列番号1に従った4,243位、配列番号1に従った4,325位、または配列番号1に従った4,336位に対応する位置の、約1000ヌクレオチド、500ヌクレオチド、400ヌクレオチド、300ヌクレオチド、200ヌクレオチド、100ヌクレオチド、50ヌクレオチド、45ヌクレオチド、40ヌクレオチド、35ヌクレオチド、30ヌクレオチド、25ヌクレオチド、20ヌクレオチド、15ヌクレオチド、10ヌクレオチド、もしくは5ヌクレオチドから位置する、請求項のいずれか一項に記載の医薬組成物
  7. プロトスペーサー隣接モチーフ(PAM)配列、前記gRNA認識配列の約2~6ヌクレオチド下流ある、請求項のいずれか一項に記載の医薬組成物
  8. 前記gRNAは、約17~約23ヌクレオチドを含む、請求項のいずれか一項に記載の医薬組成物
  9. 前記gRNA認識配列は、配列番号13~131及び配列番号144~165のうちのいずれか1つに記載のヌクレオチド配列を含む、請求項のいずれか一項に記載の医薬組成物
  10. 患者の眼疾患を発症するリスクを同定する方法であって、
    前記患者が、ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする、アンジオポエチン様7(ANGPTL7)の予測される機能喪失型変異体核酸分子を有するかどうかを決定することを、
    前記患者から取得済みの生体試料を用意することと、
    前記患者が、前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子を含む遺伝子型を有するかどうかを決定するために、前記生体試料でジェノタイピングアッセイを実施するかまたは実施済みであることとによって行う、決定ステップ、を含み、
    記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする、前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子を有する遺伝子型の存在は、前記患者が、前記眼疾患を発症するリスクが低下していることを示す、前記方法。
  11. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、ANGPTL7のGln175His、Arg177Stop、Trp188Stop、Lys192Gln、Phe161Ile、Arg340His、Arg220His、Asn302Lys、またはArg220Cysをコードする核酸分子である、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、ANGPTL7のGln175His、Arg177Stop、Trp188Stop、Lys192Gln、Phe161Ileをコードする核酸分子である、請求項10に記載の方法。
  13. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、配列番号2に従った4,291位に対応する位置にチミンを含むヌクレオチド配列を有するゲノム核酸分子であるか、配列番号5に従った529位に対応する位置にウラシルを含むヌクレオチド配列を有するmRNA分子であるか、または配列番号8に従った529位に対応する位置にチミンを含むヌクレオチド配列を有する、mRNA分子から生成されるcDNA分子である、請求項1012のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、配列番号3に従った4,287位に対応する位置にチミンを含むヌクレオチド配列を有するゲノム核酸分子であるか、配列番号6に従った525位に対応する位置にウラシルを含むヌクレオチド配列を有するmRNA分子であるか、または配列番号9に従った525位に対応する位置にチミンを含むヌクレオチド配列を有する、mRNA分子から生成されるcDNA分子である、請求項1012のいずれか一項に記載の方法。
  15. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、配列番号132に従った4,243位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有するゲノム核酸分子であるか、配列番号135に従った481位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有するmRNA分子であるか、または配列番号138に従った481位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有する、mRNA分子から生成されるcDNA分子である、請求項1012のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、配列番号133に従った4,325位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有するゲノム核酸分子であるか、配列番号136に従った563位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有するmRNA分子であるか、または配列番号139に従った563位に対応する位置にアデニンを含むヌクレオチド配列を有する、mRNA分子から生成されるcDNA分子である、請求項1012のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体核酸分子は、配列番号134に従った4,336位に対応する位置にシトシンを含むヌクレオチド配列を有するゲノム核酸分子であるか、配列番号137に従った574位に対応する位置にシトシンを含むヌクレオチド配列を有するmRNA分子であるか、または配列番号140に従った574位に対応する位置にシトシンを含むヌクレオチド配列を有する、mRNA分子から生成されるcDNA分子である、請求項1012のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号2に従った4,291位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号5に従った529位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;または
    前記生体試料の、mRNA分子から生成される前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号8に従った529位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること、
    を含み、ここで、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記配列決定された部分が、配列番号2に従った4,291位に対応する位置にチミンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体ゲノム核酸分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号5に従った529位に対応する位置にウラシルを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体mRNA分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号8に従った529位に対応する位置にチミンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体cDNA分子である、請求項1013のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号3に従った4,287位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号6に従った525位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;または
    前記生体試料の、mRNA分子から生成される前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号9に従った525位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること、
    を含み、ここで、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記配列決定された部分が、配列番号3に従った4,287位に対応する位置にチミンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体ゲノム核酸分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号6に従った525位に対応する位置にウラシルを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体mRNA分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号9に従った525位に対応する位置にチミンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体cDNA分子である、請求項1012、及び14のいずれか一項に記載の方法。
  20. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号132に従った4,243位に対応する位置を含む、前記配列決定すること;
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号135に従った481位に対応する位置を含む、前記配列決定すること;または
    前記生体試料の、mRNA分子から生成される前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号138に従った481位に対応する位置を含む、前記配列決定すること、
    を含み、ここで、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記配列決定された部分が、配列番号132に従った4,243位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体ゲノム核酸分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号135に従った481位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体mRNA分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号138に従った481位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体cDNA分子である、請求項1012、及び15のいずれか一項に記載の方法。
  21. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号133に従った4,325位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号136に従った563位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること;または
    前記生体試料の、mRNA分子から生成される前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号139に従った563位に対応する位置、もしくはその相補体を含む、前記配列決定すること、
    を含み、ここで、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記配列決定された部分が、配列番号133に従った4,325位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体ゲノム核酸分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号136に従った563位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体mRNA分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号139に従った563位に対応する位置にアデニンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体cDNA分子である、請求項1012、及び16のいずれか一項に記載の方法。
  22. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号134に従った4,336位に対応する位置を含む、前記配列決定すること;
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号137に従った574位に対応する位置を含む、前記配列決定すること;または
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の少なくとも一部分を配列決定することであって、前記配列決定された部分が、配列番号140に従った574位に対応する位置を含む、前記配列決定すること、
    を含み、ここで、
    前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記配列決定された部分が、配列番号134に従った4,336位に対応する位置にシトシンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7ゲノム核酸分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体ゲノム核酸分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号137に従った574位に対応する位置にシトシンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 mRNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体mRNA分子であり、
    前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子の前記配列決定された部分が、配列番号140に従った574位に対応する位置にシトシンを含んでいれば、その場合は、前記生体試料の前記ANGPTL7 cDNA分子は、ANGPTL7の予測される機能喪失型変異体cDNA分子である、請求項1012、及び17のいずれか一項に記載の方法。
  23. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)配列番号2に従った4,291位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;配列番号5に従った529位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;または配列番号8に従った529位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分、にハイブリダイズするプライマーと、前記生体試料とを接触させること、
    b)前記プライマーを、少なくとも、配列番号2に従った4,291位に対応する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;配列番号5に従った529位に対応する前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;または配列番号8に従った529位に対応する前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置を通って伸長させること、及び
    c)前記プライマーの前記伸長産物が、配列番号2に従った4,291位に対応する位置にチミンを含むかどうか、配列番号5に従った529位に対応する位置にウラシルを含むかどうか、または配列番号8に従った529位に対応する位置にチミンを含むかどうかを決定すること、
    を含む、請求項1013、及び18のいずれか一項に記載の方法。
  24. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)配列番号3に従った4,287位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;配列番号6に従った525位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;または配列番号9に従った525位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分、にハイブリダイズするプライマーと、前記生体試料とを接触させること、
    b)前記プライマーを、少なくとも、配列番号3に従った4,287位に対応する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;配列番号6に従った525位に対応する前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;または配列番号9に従った525位に対応する前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置を通って伸長させること、及び
    c)前記プライマーの前記伸長産物が、配列番号3に従った4,287位に対応する位置にチミンを含むかどうか、配列番号6に従った525位に対応する位置にウラシルを含むかどうか、または配列番号9に従った525位に対応する位置にチミンを含むかどうかを決定すること、
    を含む、請求項101214、及び19のいずれか一項に記載の方法。
  25. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)配列番号132に従った4,243位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;配列番号135に従った481位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;または配列番号138に従った481位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分、にハイブリダイズするプライマーと、前記生体試料とを接触させること、
    b)前記プライマーを、少なくとも、配列番号132に従った4,243位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;配列番号135に従った481位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;または配列番号138に従った481位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置を通って伸長させること、
    c)前記プライマーの前記伸長産物が、配列番号132に従った4,243位に対応する位置にアデニンを含むかどうか、配列番号135に従った481位に対応する位置にアデニンを含むかどうか、または配列番号138に従った481位に対応する位置にアデニンを含むかどうかを決定すること、
    を含む、請求項101215、及び20のいずれか一項に記載の方法。
  26. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)配列番号133に従った4,325位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;配列番号136に従った563位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;または配列番号139に従った563位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分、にハイブリダイズするプライマーと、前記生体試料とを接触させること、
    b)前記プライマーを、少なくとも、配列番号133に従った4,325位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;配列番号136に従った563位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;または配列番号139に従った563位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子のヌクレオチド配列の前記位置を通って伸長させること、
    c)前記プライマーの前記伸長産物が、配列番号133に従った4,325位に対応する位置にアデニンを含むかどうか、配列番号136に従った563位に対応する位置にアデニンを含むかどうか、または配列番号139に従った563位に対応する位置にアデニンを含むかどうかを決定すること、
    を含む、請求項101216、及び21のいずれか一項に記載の方法。
  27. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)配列番号134に従った4,336位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;配列番号137に従った574位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分;または配列番号140に従った574位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の、前記ヌクレオチド配列の一部分、にハイブリダイズするプライマーと、前記生体試料とを接触させること、
    b)前記プライマーを、少なくとも、配列番号134に従った4,336位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7ゲノム核酸分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;配列番号137に従った574位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 mRNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置;または配列番号140に従った574位に対応する位置に近接する前記ANGPTL7 cDNA分子の前記ヌクレオチド配列の前記位置を通って伸長させること、
    c)前記プライマーの前記伸長産物が、配列番号134に従った4,336位に対応する位置にシトシンを含むかどうか、配列番号137に従った574位に対応する位置にシトシンを含むかどうか、または配列番号140に従った574位に対応する位置にシトシンを含むかどうかを決定すること、
    を含む、請求項101217、及び22のいずれか一項に記載の方法。
  28. 前記検出ステップは、前記核酸分子全体を配列決定することを含む、請求項2327のいずれか一項に記載の方法。
  29. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)前記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする前記核酸分子の少なくとも一部分を増幅させることであって、前記部分が、配列番号2に従った4,291位に対応する位置におけるチミン、もしくはその相補体;配列番号5に従った529位に対応する位置におけるウラシル、もしくはその相補体;または配列番号8に従った529位に対応する位置におけるチミン、もしくはその相補体を含む、前記増幅させること、
    b)前記増幅核酸分子を検出可能な標識で標識すること、
    c)前記標識核酸分子と、変化特異的プローブを含む支持体とを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号2に従った4,291位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号5に従った529位に対応する位置にウラシルもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号8に従った529位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    d)前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項10131823、及び28のいずれか一項に記載の方法。
  30. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)前記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする前記核酸分子の少なくとも一部分を増幅させることであって、前記部分が、配列番号3に従った4,287位に対応する位置におけるチミン、もしくはその相補体;配列番号6に従った525位に対応する位置におけるウラシル、もしくはその相補体;または配列番号9に従った525位に対応する位置におけるチミン、もしくはその相補体を含む、前記増幅させること、
    b)前記増幅核酸分子を検出可能な標識で標識すること、
    c)前記標識核酸分子と、変化特異的プローブを含む支持体とを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号3に従った4,287位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号6に従った525位に対応する位置にウラシルもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号9に従った525位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    d)前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012141924、及び28のいずれか一項に記載の方法。
  31. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)前記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする前記核酸分子の少なくとも一部分を増幅させることであって、前記部分が、配列番号132に従った4,243位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体;配列番号135に従った481位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体;または配列番号138に従った481位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体を含む、前記増幅させること、
    b)前記増幅核酸分子を検出可能な標識で標識すること、
    c)前記標識核酸分子と、変化特異的プローブを含む支持体とを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号132に従った4,243位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号135に従った481位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号138に従った481位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    d)前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012152025、及び28のいずれか一項に記載の方法。
  32. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)前記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする前記核酸分子の少なくとも一部分を増幅させることであって、前記部分が、配列番号133に従った4,325位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体;配列番号136に従った563位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体;または配列番号139に従った563位に対応する位置におけるアデニン、もしくはその相補体を含む、前記増幅させること、
    b)前記増幅核酸分子を検出可能な標識で標識すること、
    c)前記標識核酸分子と、変化特異的プローブを含む支持体とを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号133に従った4,325位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号136に従った563位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号139に従った563位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    d)前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012162126、及び28のいずれか一項に記載の方法。
  33. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    a)前記ヒトANGPTL7ポリペプチドをコードする前記核酸分子の少なくとも一部分を増幅させることであって、前記部分が、配列番号134に従った4,336位に対応する位置におけるシトシン、もしくはその相補体;配列番号137に従った574位に対応する位置におけるシトシン、もしくはその相補体;または配列番号140に従った574位に対応する位置におけるシトシン、もしくはその相補体を含む、前記増幅させること、
    b)前記増幅核酸分子を検出可能な標識で標識すること、
    c)前記標識核酸分子と、変化特異的プローブを含む支持体とを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号134に従った4,336位に対応する位置にシトシンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号137に従った574位に対応する位置にシトシンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号140に従った574位に対応する位置にシトシンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    d)前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012172227、及び28のいずれか一項に記載の方法。
  34. 前記試料の前記核酸分子はmRNAであり、前記mRNAは、前記増幅ステップの前にcDNAに逆転写される、請求項2933のいずれか一項に記載の方法。
  35. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記核酸分子と、検出可能な標識を含む変化特異的プローブとを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号2に従った4,291位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列;配列番号5に従った529位に対応する位置にウラシルもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列;または配列番号8に従った529位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1013のいずれか一項に記載の方法。
  36. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記核酸分子と、検出可能な標識を含む変化特異的プローブとを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号3に従った4,287位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列;配列番号6に従った525位に対応する位置にウラシルもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列;または配列番号9に従った525位に対応する位置にチミンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記ヌクレオチド配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012、及び14のいずれか一項に記載の方法。
  37. 前記ジェノタイピングアッセイは、配列番号132に従った4,243位に対応する位置にアデニン、もしくはその相補体を含むか、配列番号135に従った481位に対応する位置にアデニン、もしくはその相補体を含むか、または配列番号138に従った481位に対応する位置にアデニンを含む、前記増幅核酸分子の前記核酸配列、及び
    前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012、及び15のいずれか一項に記載の方法。
  38. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記核酸分子と、検出可能な標識を含む変化特異的プローブとを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号133に従った4,325位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号136に従った563位に対応する位置にアデニンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号139に従った563位に対応する位置にアデニンを含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012、及び16のいずれか一項に記載の方法。
  39. 前記ジェノタイピングアッセイは、
    前記生体試料の前記核酸分子と、検出可能な標識を含む変化特異的プローブとを接触させることであって、前記変化特異的プローブが、配列番号134に従った4,336位に対応する位置にシトシンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;配列番号137に従った574位に対応する位置にシトシンもしくはその相補体を含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列;または配列番号140に従った574位に対応する位置にシトシンを含む前記増幅核酸分子の前記核酸配列にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列を含む、前記接触させること、及び
    前記検出可能な標識を検出すること、
    を含む、請求項1012、及び17のいずれか一項に記載の方法。
  40. 前記核酸分子は、前記ヒト対象から取得された細胞内に存在する、請求項1039のいずれか一項に記載の方法。
JP2021543226A 2019-01-23 2020-01-21 アンジオポエチン様7(angptl7)阻害剤による眼疾患の治療 Pending JP2022523301A (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201962795665P 2019-01-23 2019-01-23
US62/795,665 2019-01-23
US201962880609P 2019-07-30 2019-07-30
US62/880,609 2019-07-30
US201962902683P 2019-09-19 2019-09-19
US62/902,683 2019-09-19
US201962909573P 2019-10-02 2019-10-02
US62/909,573 2019-10-02
PCT/US2020/014373 WO2020154268A2 (en) 2019-01-23 2020-01-21 Treatment of ophthalmic conditions with angiopoietin-like 7 (angptl7) inhibitors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2022523301A JP2022523301A (ja) 2022-04-22
JPWO2020154268A5 true JPWO2020154268A5 (ja) 2023-01-30

Family

ID=69591771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021543226A Pending JP2022523301A (ja) 2019-01-23 2020-01-21 アンジオポエチン様7(angptl7)阻害剤による眼疾患の治療

Country Status (11)

Country Link
US (2) US11767526B2 (ja)
EP (1) EP3914711A2 (ja)
JP (1) JP2022523301A (ja)
KR (1) KR20210132045A (ja)
CN (1) CN113646432A (ja)
AU (1) AU2020210630A1 (ja)
CA (1) CA3126476A1 (ja)
IL (1) IL284700A (ja)
MX (1) MX2021008797A (ja)
SG (1) SG11202107497XA (ja)
WO (1) WO2020154268A2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3914711A2 (en) 2019-01-23 2021-12-01 Regeneron Pharmaceuticals, Inc. Treatment of ophthalmic conditions with angiopoietin-like 7 (angptl7) inhibitors
US11845989B2 (en) 2019-01-23 2023-12-19 Regeneron Pharmaceuticals, Inc. Treatment of ophthalmic conditions with angiopoietin-like 7 (ANGPTL7) inhibitors
EP3976059A2 (en) 2019-05-24 2022-04-06 Empirico Inc. Treatment of angiopoietin like 7 (angptl7) related diseases
US20230407299A1 (en) * 2020-11-24 2023-12-21 Empirico Inc. Treatment of sos2 related diseases and disorders
CA3210480A1 (en) 2021-02-26 2022-09-01 Regeneron Pharmaceuticals, Inc. Treatment of inflammation with glucocorticoids and angiopoietin-like 7 (angptl7) inhibitors
CA3241896A1 (en) * 2021-12-22 2023-06-29 Regeneron Pharmaceuticals, Inc. Treatment of kidney diseases with angiopoietin like 3 (angptl3) inhibitors

Family Cites Families (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK1781787T3 (en) 2004-08-23 2017-07-31 Sylentis Sau TREATMENT OF EYE DISORDERS FEATURED BY AN INCREASED INTRAOCULAR PRESSURE WITH SIRNAS
EP2035576A4 (en) 2006-07-05 2010-09-08 Orientbio Co Ltd METHOD OF DIAGNOSING CANCER BY DETECTING METHYLATION OF TRANSITION ZONES
CN102481270A (zh) 2009-05-11 2012-05-30 博格生物系统有限责任公司 利用表观代谢转变剂、多维细胞内分子或环境影响剂治疗肿瘤障碍的方法
NZ597600A (en) 2009-07-27 2014-05-30 Lipoxen Technologies Ltd Glycopolysialylation of non-blood coagulation proteins
US8642737B2 (en) 2010-07-26 2014-02-04 Baxter International Inc. Nucleophilic catalysts for oxime linkage
US8809501B2 (en) 2009-07-27 2014-08-19 Baxter International Inc. Nucleophilic catalysts for oxime linkage
EP2459224B1 (en) 2009-07-27 2016-06-01 Baxalta GmbH Blood coagulation protein conjugates
SG10201401194VA (en) 2009-07-27 2014-07-30 Lipoxen Technologies Ltd Glycopolysialylation of non-blood coagulation proteins
EP2494351B1 (en) 2009-10-26 2016-06-08 Externautics S.p.A. Colon and rectal tumor markers and methods of use thereof
MX341866B (es) 2010-01-11 2016-09-06 Genomic Health Inc Metodo para usar expresion genica para determinar la probabilidad de un desenlace clinico de cancer renal.
EP2397559A1 (en) 2010-06-17 2011-12-21 Max-Delbrück-Centrum Für Molekulare Medizin Stage-specific biomarkers for the diagnosis of acute kidney injury
WO2012006589A2 (en) 2010-07-08 2012-01-12 Infinity Pharmaceuticals, Inc. Methods and compositions for identification, assessment and treatment of cancers associated with hedgehog signaling
KR102269494B1 (ko) 2010-07-30 2021-06-25 박스알타 인코퍼레이티드 옥심 결합용 친핵성 촉매
NZ612320A (en) 2010-12-22 2015-06-26 Baxter Healthcare Sa Materials and methods for conjugating a water soluble fatty acid derivative to a protein
DK3517956T3 (da) 2011-05-18 2021-10-11 Takeda Pharmaceuticals Co Modifikationsafhængige aktivitetsassayer
KR101759694B1 (ko) 2011-10-28 2017-07-19 인테그리티 바이오, 아이엔씨. 아미노산을 함유하는 단백질 제제
WO2013120497A1 (en) 2012-02-15 2013-08-22 Curevac Gmbh Nucleic acid comprising or coding for a histone stem-loop and a poly(a) sequence or a polyadenylation signal for increasing the expression of an encoded therapeutic protein
US20130310546A1 (en) 2012-05-16 2013-11-21 Bater Healthcare Sa Nucleophilic catalysts for oxime linkage and use of nmr analyses of the same
AU2013204754C1 (en) 2012-05-16 2018-10-11 Takeda Pharmaceutical Company Limited Nucleophilic Catalysts for Oxime Linkage
WO2013181438A2 (en) 2012-05-30 2013-12-05 Icahn School Of Medicine At Mount Sinai Compositions and methods for modulating pro-inflammatory immune response
AU2013320165A1 (en) 2012-09-21 2015-04-02 Institut National De La Sante Et De La Recherche Medicale (Inserm) A new method for classification of liver samples and diagnosis of focal nodule dysplasia, hepatocellular adenoma, and hepatocellular carcinoma
US9206423B2 (en) 2012-12-30 2015-12-08 The Regents Of The University Of California Methods of modulating compliance of the trabecular meshwork
WO2014167529A1 (en) 2013-04-10 2014-10-16 Institut De Cardiologie De Montreal Methods and compositions for preventing and treating atherosclerosis
US10011837B2 (en) 2014-03-04 2018-07-03 Sylentis Sau SiRNAs and their use in methods and compositions for the treatment and/or prevention of eye conditions
KR20170007449A (ko) 2014-05-22 2017-01-18 프레드 헛친슨 켄서 리서치 센터 조혈 전구체 세포의 lilrb2 및 노치 매개 증식
MX2018006373A (es) 2015-11-24 2018-11-09 Commw Scient Ind Res Org Produccion de virus en cultivos celulares.
WO2017088017A1 (en) 2015-11-24 2017-06-01 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation Production of viruses in avian eggs
CA3019635A1 (en) 2016-03-31 2017-10-05 Baylor Research Institute Angiopoietin-like protein 8 (angptl8)
CN109844123A (zh) 2016-08-19 2019-06-04 株式会社图尔金 经人工操纵的血管生成调控系统
WO2018067991A1 (en) 2016-10-07 2018-04-12 The Brigham And Women's Hospital, Inc. Modulation of novel immune checkpoint targets
CN110249047A (zh) 2016-11-14 2019-09-17 纪念斯隆-凯特琳癌症中心 使用源自干细胞的施旺细胞的药物发现方法
WO2018174861A1 (en) 2017-03-21 2018-09-27 Mprobe Inc. Methods and compositions for detecting early stage breast cancer with rna-seq expression profiling
WO2018175630A1 (en) 2017-03-23 2018-09-27 The Regents Of The University Of California Stimulation of hair growth by senescent cells and senescence associated secretory phenotype
BR112019025358A2 (pt) 2017-05-31 2020-07-07 Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation ovo aviário transgênico, ave transgênica, ovo ou progênie aviária, método para detectar um ovo aviário macho, método para produzir um ovo aviário, método para replicar um vírus, vírus produzidos pelo uso de ovo aviário, método para produzir uma composição de vacina, composição da vacina produzida pelo uso do método e método para produzir um ovo aviário transgênico ou uma ave produzida pelo ovo
US11485743B2 (en) 2018-01-12 2022-11-01 Kymera Therapeutics, Inc. Protein degraders and uses thereof
US20210122819A1 (en) 2018-01-18 2021-04-29 Adanate, Inc. Anti-lilrb antibodies and uses thereof
GB201806118D0 (en) 2018-04-13 2018-05-30 Univ Edinburgh Macrophage use
EP3914711A2 (en) 2019-01-23 2021-12-01 Regeneron Pharmaceuticals, Inc. Treatment of ophthalmic conditions with angiopoietin-like 7 (angptl7) inhibitors
EP3976059A2 (en) 2019-05-24 2022-04-06 Empirico Inc. Treatment of angiopoietin like 7 (angptl7) related diseases
EP4221719A1 (en) 2020-09-29 2023-08-09 Empirico Inc. Compositions and methods for the treatment of angiopoietin like 7 (angptl7) related diseases

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3693352B2 (ja) プローブアレイを使用して、遺伝子多型性を検出し、対立遺伝子発現をモニターする方法
JP2008520242A5 (ja)
KR20170015509A (ko) 담도암 검출 키트 또는 디바이스 및 검출 방법
US20080280843A1 (en) Methods and kits for linking polymorphic sequences to expanded repeat mutations
WO2008064519A1 (en) Methods and compositions for diagnosis of esophageal cancer and prognosis and improvement of patient survival
WO2006126040A1 (en) Bacterial and bacterial associated mirnas and uses thereof
US20210017580A1 (en) Small rna detection method based on small rna primed xenosensor module amplification
JP2011505812A5 (ja)
CN113046424B (zh) 一种用于pcr检测的核酸组合物的制备方法及其制备的核酸组合物和pcr检测方法
WO2016167317A1 (ja) 遺伝子変異の検出方法
CN105441565B (zh) 作为骨肉瘤诊治靶标的miRNA
CN105506156B (zh) 诊断骨肉瘤的分子标志物
JPWO2020154268A5 (ja)
Greber-Platzer et al. Evidence against the current hypothesis of “gene dosage effects” of trisomy 21: ets-2, encoded on chromosome 21” is not overexpressed in hearts of patients with Down syndrome
CN108796077B (zh) 在cfDNA中检测胞嘧啶脱氨酶及相关分子基因修饰差异的引物对组及试剂盒
JP5427352B2 (ja) ヒト体脂肪量と関連する遺伝子多型に基づく肥満発症リスクの判定方法
Tang et al. Down-regulation of GATA-2 transcription during Pneumocystis carinii infection
CN108676852B (zh) 在外周血游离dna中检测p53基因表观遗传学修饰差异的引物对组及试剂盒
JP2004524801A5 (ja)
JP2005507654A5 (ja)
JP4145129B2 (ja) Pcrクランピング法
JP5169306B2 (ja) プロスタサイクリン受容体遺伝子のsnpを利用した緑内障の発症リスクの判定方法
RU2021121850A (ru) Лечение офтальмологических патологических состояний ингибиторами ангиопоэтин-подобного белка 7 (angptl7)
RU2023131494A (ru) Лечение цереброваскулярного заболевания с помощью агентов - белков-гомологов 3 нейрогенного локуса notch (notch3)
JPWO2020139830A5 (ja)