JPWO2020095755A1 - アンテナ装置、アンテナモジュール、及び通信装置 - Google Patents
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Abstract
Description
基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた少なくとも1つの複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流を流す少なくとも1つの線状アンテナと
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記線状アンテナに接続された分岐線路と
を含むアンテナ装置が提供される。
基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と、
前記給電線を介して前記複合アンテナに高周波信号を供給する高周波集積回路素子と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流源を構成する少なくとも1つの線状アンテナと
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記線状アンテナに接続された分岐線路と
を含むアンテナモジュールが提供される。
上述のアンテナモジュールと、
前記アンテナモジュールの高周波集積回路素子に中間周波信号を供給するベースバンド集積回路素子と
を有する通信装置が提供される。
アンテナ装置と、
前記アンテナ装置を収容する筐体と
を有し、
前記アンテナ装置は、
基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた少なくとも1つの複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流を流す少なくとも1つの垂直部分と
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記垂直部分に接続された分岐線路と
を含み、
前記筐体は、
前記垂直部分に接続されて前記垂直部分と共に線状アンテナを構成する導体部分を備えている通信装置が提供される。
図1Aから図1Cまでの図面を参照して第1実施例によるアンテナ装置について説明する。
図1Aは、第1実施例によるアンテナ装置を模式的に示す斜視図である。第1実施例によるアンテナ装置は、板状または膜状の導体からなる給電素子11及び2つの線状アンテナ15を備えた複合アンテナ10を含む。給電素子11の平面形状は、正方形または長方形である。給電素子11の相互に直交する2つの縁に平行な方向を、それぞれx軸方向及びy軸方向とするxyz直交座標系を定義する。
第1実施例では、図1Cを参照して説明したように、グランドプレーン31よりもz軸の正の側の空間において、2本の線状アンテナ15を結ぶ仮想直線を境にしてx軸の正の側の空間と負の側の空間とで放射電界EIのx成分が相互に反対向きである。これに対し、放射電界EMのx成分は同一方向を向いている。このため、2本の線状アンテナ15を結ぶ仮想直線を含み、yz面に平行な仮想平面(以下、境界面という。)を境にして、一方の空間では放射電界EMとEIとが強め合い、他方の空間では弱め合う。複合アンテナ10から放射される放射電界のビームの方向は、グランドプレーン31の法線方向に対して放射電界EMとEIとが強め合う方向に傾く。このように、第1実施例によるアンテナ装置においては、ビームをチルトさせることができる。
第1実施例では、線状アンテナ15を2つ設けているが、線状アンテナ15を1つにしてもよい。線状アンテナ15が1つであっても、電流Isによる放射電界EIと、磁流Msによる放射電界EMの重ね合わせによる効果が得られる。なお、H面方向(y軸方向)に関する対称性を確保するためには、y軸方向に関して2つの線状アンテナ15を給電素子11の両側に配置することが好ましい。
次に、図2Aから図3Bまでの図面を参照して、第2実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第1実施例によるアンテナ装置(図1A、図1B、図1C)と共通の構成については説明を省略する。
第2実施例においても、第1実施例と同様にビームをチルトさせることができる。さらに、第2実施例では、給電素子11に無給電素子13が装荷されているため、アンテナ装置の広帯域化を図ることができる。また、線状アンテナ15が垂直部分15Aと水平部分15Bとを含むため、水平部分15Bの長さを調整することにより、線状アンテナ15の共振周波数を調整することができる。さらに、水平部分15Bが、給電素子11及び無給電素子13のいずれとも異なる層に配置されているため、給電素子11及び無給電素子13の配置の影響を受けることなく、水平部分15Bの長さを設定することができる。
第2実施例では、線状アンテナ15の水平部分15Bが垂直部分15Aから給電素子11の幾何中心に向かって延びている。その反対に、水平部分15Bを給電素子11の幾何中心から遠ざかる方向に延伸させてもよい。
次に、図4を参照して第3実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第2実施例によるアンテナ装置(図2A、図2B、図2C)と共通の構成については説明を省略する。
第3実施例においても、第2実施例と同様の優れた効果が得られる。また、第3実施例では、分岐点23から給電素子11の給電点12までの線路長が、基板30(図2B)の厚さ方向に延びるビア導体14の高さにほぼ等しくなるため、第2実施例における分岐点23から給電点12までの線路長より短い。分岐点23から線状アンテナ15の給電点16までの分岐線路22の線路長は、第2実施例における分岐線路22(図2A)の線路長より長い。このため、第3実施例においては、分岐点23から給電素子11の給電点12までの線路長と、分岐点23から線状アンテナ15の給電点16までの線路長との差が、第2実施例における両者の差より大きくなる。線路長の差を大きくしたい場合には、第2実施例より第3実施例の構成の方が適している。
次に、図5を参照して第4実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第2実施例によるアンテナ装置(図2A、図2B、図2C)と共通の構成については説明を省略する。
次に、図6Aから図6Cまでの図面を参照して第5実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第2実施例によるアンテナ装置(図2A、図2B、図2C)と共通の構成については説明を省略する。
次に、図7A及び図7Bを参照して、第6実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、以下、第2実施例によるアンテナ装置(図2A、図2B、図2C)と共通の構成については説明を省略する。
次に、図8を参照して第7実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第2実施例(図2A、図2B、図2C)によるアンテナ装置と共通の構成については説明を省略する。
第7実施例では、スイッチ素子40で選択する複合アンテナ10を切り替えることにより、ビームのチルト方向を切り替えることができる。例えば、図3Aに示したアンテナ装置においては、1つの複合アンテナ10により、x軸方向へのチルト角が、0°から−90°までの範囲をカバーすることができる。第7実施例においては、複合アンテナ10を切り替えることにより、x軸方向へのチルト角が−90°以上+90°以下の範囲をカバーすることができる。また、2つの複合アンテナ10を同時に選択することにより、法線方向(z軸の正の方向)におけるアンテナゲインを増大させることができる。
次に、図9を参照して第8実施例によるアンテナモジュールについて説明する。
図9は、第8実施例によるアンテナモジュールの断面図である。基板30の内層に、グランドプレーン31、32が配置されている。さらに基板30に、第2実施例によるアンテナ装置の複合アンテナ10(図2A、図2B、図2C)と同一の構成を持つ複合アンテナ10が設けられている。基板30の下面に高周波集積回路素子45が搭載されている。
第8実施例では、複合アンテナ10として第2実施例によるアンテナ装置の複合アンテナ10と同一の構成のものを用いているため、ビームをチルトさせることができる。
次に、図10及び図11を参照して第9実施例による通信装置について説明する。第9実施例では、第1実施例から第6実施例までのいずれかの実施例によるアンテナ装置の複合アンテナ10によってフェーズドアレイアンテナが構成される。
図11は、第9実施例の優れた効果を説明するための模式図である。複数の複合アンテナ10が、第1群71に属する複数の複合アンテナ10と第2群72に属する複数の複合アンテナ10とに分類される。同一群に属する複数の複合アンテナ10は、同一の指向特性を持ち、異なる群の間では、複合アンテナ10の指向特性が異なる。
第9実施例では、x軸の負の方向にメインビーム73が傾斜している第1群71の複数の複合アンテナ10、及びx軸の正の方向にメインビーム74が傾斜している第2群72の複数の複合アンテナ10でフェーズドアレイアンテナを構成している。さらに、メインビームが正面方向を向く第3群の複数のアンテナを配置してもよい。例えば、第9実施例において、正面方向にビームステアリングを行ったときに十分なアンテナ利得が得られない場合、第3群の複数のアンテナを設けることにより、正面方向において十分なアンテナ利得を得ることが可能になる。
次に、図12A及び図12Bを参照して第10実施例による通信装置について説明する。以下、第6実施例によるアンテナ装置(図6A、図6B、図6C)と共通の構成については説明を省略する。
第10実施例では、筐体80に取り付けられている導体柱15Dが、アンテナ装置の垂直部分15Aと共に線状アンテナ15として動作する。このため、線状アンテナ15が、アンテナ装置に設けられている垂直部分15Aよりも長くなる。その結果、線状アンテナ15の利得が向上するという優れた効果が得られる。
次に、図13A及び図13Bを参照して第11実施例による通信装置について説明する。以下、第10実施例によるアンテナ装置(図12A、図12B)と共通の構成については説明を省略する。
次に、図15A及び図15Bを参照して第12実施例による通信装置について説明する。以下、第11実施例によるアンテナ装置(図13A、図13B)と共通の構成については説明を省略する。
11 給電素子
12 給電素子の給電点
13 無給電素子
14 ビア導体
15 線状アンテナ
15A 垂直部分
15B 水平部分
15C 導体柱
15D 筐体側の導体柱(導体部分)
15E 筐体に埋め込まれた導体柱(導体部分)
15F 導体部材(導体部分)
15G ハンダ
16 線状アンテナの給電点
17 ビア導体
20 給電線
21 主線路
22 分岐線路
23、24 分岐点
30 基板
31、32 グランドプレーン
40 スイッチ素子
45 高周波集積回路素子
46 ベースバンド集積回路素子
50 アンテナモジュール
51 送受信切り替えスイッチ
52 パワーアンプ
53 ローノイズアンプ
54 送受信切り替えスイッチ
55 アッテネータ
56 移相器
57 パワーディバイダ
58 送受信切り替えスイッチ
59 アップダウンコンバート用ミキサ
60 中間周波増幅器
71 第1群
72 第2群
73、74、75、76 メインビーム
80 筐体
EI 電流からの放射電界
EM 磁流からの放射電界
Is 波源となる電流
Ms 波源となる磁流
次に、図7A及び図7Bを参照して、第6実施例によるアンテナ装置について説明する。以下、第2実施例によるアンテナ装置(図2A、図2B、図2C)と共通の構成については説明を省略する。
Claims (14)
- 基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた少なくとも1つの複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流を流す少なくとも1つの線状アンテナと
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記線状アンテナに接続された分岐線路と
を含むアンテナ装置。 - 前記給電素子から放射される電波のE面方向に関して、前記線状アンテナは前記給電素子が配置された範囲内に配置されている請求項1に記載のアンテナ装置。
- 前記少なくとも1つの線状アンテナは2つ設けられており、平面視において、前記2つの線状アンテナは、前記給電素子の両側に配置されている請求項2に記載のアンテナ装置。
- 前記主線路からの分岐点から、前記線状アンテナの給電点までの前記分岐線路の線路長が、前記線状アンテナの共振波長の1/4である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
- 前記主線路からの分岐点から前記線状アンテナの給電点までの前記分岐線路の線路長が、前記分岐点から前記線状アンテナの給電点までの最短距離より長い請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
- 前記分岐線路は蛇行する部分を含んでいる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
- 前記複合アンテナは、前記グランドプレーンから見て前記給電素子よりも遠い位置に配置されて前記給電素子に装荷された無給電素子を、さらに含み、
前記グランドプレーンを高さの基準としたときの前記線状アンテナの高さは、前記グランドプレーンから前記無給電素子までの高さと等しい請求項1乃至6のいずれか1項に記載のアンテナ装置。 - 前記少なくとも1つの複合アンテナは複数設けられており、
前記複数の複合アンテナのうち少なくとも1つの複合アンテナの前記給電素子の幾何中心を始点とし前記給電素子の給電点を終点とするベクトルの向きが、他の少なくとも1つの複合アンテナの前記給電素子の幾何中心を始点とし前記給電素子の給電点を終点とするベクトルの向きと異なっている請求項1乃至7のいずれか1項に記載のアンテナ装置。 - 請求項8に記載のアンテナ装置と、
前記アンテナ装置の前記複数の複合アンテナから選択した一部の複合アンテナを選択して給電を行うスイッチ素子と
を有するアンテナモジュール。 - 前記スイッチ素子は、さらに、前記複数の複合アンテナのすべてに給電を行うことができる請求項9に記載のアンテナモジュール。
- 基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と、
前記給電線を介して前記複合アンテナに高周波信号を供給する高周波集積回路素子と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流源を構成する少なくとも1つの線状アンテナと
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記線状アンテナに接続された分岐線路と
を含むアンテナモジュール。 - 請求項11に記載のアンテナモジュールと、
前記アンテナモジュールの高周波集積回路素子に中間周波信号を供給するベースバンド集積回路素子と
を有する通信装置。 - アンテナ装置と、
前記アンテナ装置を収容する筐体と
を有し、
前記アンテナ装置は、
基板と、
前記基板に設けられたグランドプレーンと、
前記基板に設けられた少なくとも1つの複合アンテナと、
前記複合アンテナへの給電を行う給電線と
を有し、
前記複合アンテナは、
前記グランドプレーンとともにパッチアンテナを構成する給電素子と、
前記グランドプレーンに対して垂直方向の成分を持つ電流を流す少なくとも1つの垂直部分と
を備えており、
前記給電線は、前記給電素子に接続された主線路と、
前記主線路から分岐して前記垂直部分に接続された分岐線路と
を含み、
前記筐体は、
前記垂直部分に接続されて前記垂直部分と共に線状アンテナを構成する導体部分を備えている通信装置。 - さらに、前記垂直部分と前記導体部分とを接続するポゴピンを有する請求項13に記載の通信装置。
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