JPWO2020032275A1 - 被服 - Google Patents

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仁 尾島
仁 尾島
隆正 齋藤
隆正 齋藤
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株式会社 アドヴァンシング
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Abstract

被着者の各種異なる動作状態の各々に対応したサポートをアクティブに実施することができる被服である。この被服は、被着者の下腹部及び臀部を被覆する身頃本体部2と、被着者の脚部を被服する脚用袖部3とを編地で形成され、この脚用袖部3における被着者の膝部を中心として配設され、この脚用袖部3の編地をより長手方向に強い収縮力を有する強収縮帯4、5を備え、この強収縮帯45が脚用袖部3の編地の生地より被着者の屈伸方向に対して収縮力を大きく形成されたアクティブ支持部42a、42b、52a、52bが前記膝部の屈伸方向に沿って一対を並列に各々配設され、この並列された各アクティブ支持部42a、42b、52a、52bが膝部の伸展時から膝部の屈曲時で変化する構成である。

Description

本発明は、被着者の動作をサポートするタイツ、ボディスーツ、トレーニングスーツ、サポータ等の被服に関し、特に被着者の動作における動作前・中・後の各形態に各々適合させてアクティブにサポートすることができる被服に関する。
従来、この種の被服として、ベルト機能、テーピング機能等を付加したタイツ、ボディースーツ、トレーニングスーツ、サポータ等が特許文献1〜4に開示されるものが知られている。これらの従来技術は、いずれも被着者の動作をサポートし、人体本来の目的とする動作へ矯正若しくは補助する機能を有する。
前記特許文献1に記載の従来技術は、骨盤を矯正するガードル等として形成され、被着者の腰と足付け根近傍との間で交叉する二つのベルト状の交叉部分で締付ける構成である。
前記特許文献2に記載の従来技術は、被着者の起立する際にサポートする起立負担軽減具としてのズボンとして形成され、被着者の腰部と足部とをアンカー部として固定される伸縮性のベルト部が、膝前部を経由して配設される構成である。
前記特許文献3に記載の従来技術は、被着者の作業時における腰部の負担を軽減する腰部軽減具として形成され、被着者の装着時において、少なくとも右肩部から背中、左腰部、左臀部、及び左大腿部を通って左膝部に至るように設けられる伸張性を有する第1ベルトと、装着時において、少なくとも左肩部から背中、右腰部、右臀部、及び右大腿部を通って右膝部に至るように設けられる伸張性を有する第2ベルトと、を備える構成である。
また、前記特許文献4に記載の従来技術は、被着者の身頃本体におけるウェスト部と左右の各脚用袖の膝下部との間に設けられる第1、第2サポータ帯が膝頭の直上及び直下にてベルト交叉部を形成する構成であり、各ベルト交叉部と大腿付け根の外側面とを各々基点として伸縮性を生じさせている。
特開2006−192260号公報 特開2007−68702号公報 特開2003−153928号公報 特開2007−100239号公報
しかしながら、前記特許文献1ないし3に係る従来技術は、複数のベルト部(体)の両端部分を各々固定し、この両端部分間でベルト部(体)を被着者の作業動作に合せて伸縮力を生じさせるものであるが、被着者の作業動作の各状態においても各ベルト部(体)の配設構成が変化せず予め特定された配設構成が維持されて被着者の動作を矯正、若しくは補助することができるに止まり、被着者の動作状態に応じて矯正若しくは補助を変化させることができない。
即ち、前記各従来技術は、被着者の静止状態から起動して動作状態に移行し、この動作状態から元の状態に戻る際に、前記各ベルト部(体)が同一の配設構成を維持していることから、前記各動作状態の一形態においては被着者の動作を矯正若しくは補助できても、他の形態では被着者の動作を矯正若しくは補助できないという課題を有することとなる。
また、前記特許文献4に記載の従来技術は、衣類生地と一体化した強い伸縮性を有するサポータ帯が配設されることから、被着者の筋肉の増強、筋肉維持を図ることができるものの、被着者の各種異なる動作状態に各々対応する矯正若しくは補助等のサポートができないという課題を有する。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、被着者の各種異なる動作状態の各々に対応したサポートをアクティブに実施することができる被服を提供することを目的とする。
本発明に係る被服は、被着者の少なくとも屈伸部位を被覆する生地で形成される被服であって、前記生地より屈伸方向に対して収縮力を大きく形成された強収縮帯が前記屈伸部の屈伸方向に沿って複数配設され、前記複数の強収縮帯の配設構成が、屈伸部の伸展時から屈伸部の屈曲時で変化する構成である。
このように、本発明に係る被服においては、被着者の屈伸部位の屈伸方向に沿って、複数の強収縮帯が配設され、この屈伸部位の伸展・屈曲の動作に伴って複数の強収縮帯がこれら相互の配設構成を変化させて収縮力を働かせる構成としたことから、屈伸部位の伸展時と屈曲時とを各強収縮帯の収縮力及び収縮方向を異なるように変化させることができることとなり、被着者の各種異なる動作状態に対応してアクティブにサポートできる効果を奏する。
また、本発明に係る被服は必要に応じて、前記請求項1に記載の被服において、前記複数の強収縮帯が、各両端部分を被着者の屈伸部位を中間位置として各々離反した位置に共通して固着する一対のアンカー部と、当該一対のアンカー部間で屈伸部の伸展時から屈曲時へ移動自在に収縮方向を変化させて収縮力を生じさせるアクティブ支持部とを備える構成である。
このように本発明においては、複数の強収縮部が各両端部分を被着者の屈伸部位を挟んで一対のアンカー部で固着され、この各アンカー部間でアクティブ支持部が被着者の屈伸部位において伸展状態から屈曲状態までの各状態に適合して収縮方向を移動変化させるようにしているので、被着者の各種異なる動作状態に対応してアクティブにサポートできる効果を奏する。
また、本発明に係る被服は必要に応じて、前記請求項1又は2に記載の被服において、前記複数の強収縮帯が、被着者の屈伸部位の近傍位置で相互に独立して並列及び/又は交叉して配設される構成である。
このように本発明においては、複数の強収縮帯を被着者の屈伸部位近傍で並列及び/又は交叉して各々独立した状態で配設するようにしているので、被着者の伸展状態と屈曲状態とのいずれにも追従して収縮方向と収縮力とを変化させることができることとなり、被着者の各種異なる動作状態に対応してアクティブにサポートできる効果を奏する。
さらに、本発明に係る被服は必要に応じて、前記請求項1ないし3のいずれかに記載の被服において、前記複数の強収縮帯が、前記生地と共通の編糸を含む編糸とし、生地の編地と異なる編地で編成し、当該生地の領域と区分けして折畳んで形成される構成である。
このように本発明においては、複数の強収縮帯が生地の編糸と一部又は全部が共通し、編地を異ならせて編成するようにしているので、複数の強収縮帯を生地と分けて折畳むことにより、編立て動作で一体的に編成できることとなり、被着者の屈伸部位における伸展・屈曲という異なる動作状態に適合する収縮方向と収縮力とをアクティブにサポートできる機能を簡略な作業工程で製作できることとなる。
本発明の第1実施形態に係る被服の静止状態及び動作状態の各正面図である。 図1に記載する第1実施形態に係る被服の動作状態における斜視図である。 図1(B)に記載する動作状態における被着者膝位置のA−A’線、B−B’線の各断面図である。 図1に記載する第1実施形態に係る被服における被着者の歩行の踏み出しから蹴り出しまでの動作状態における伸縮方法の変化説明図である。 図1に記載する第1実施形態に係る被服の動作状態における膝部の伸展から屈曲に至る強収縮帯の各収縮方向及び伸縮力の変化説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る被服の膝部における製造工程及び構成断面図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の肘部への第1適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の肘部への第2適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の手首部への第1適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の手首部への第2適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の足首部への第1適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の足首部への第2適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の足首部への第3適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の肩部への適用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の膝部サポータへの第1応用例の概略説明図である。 本発明の他の実施形態に係る被服の膝部サポータへの第2応用例の概略説明図である。
(本発明の第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る被服がスパッツとして形成された場合を、図1ないし図5に基づいて説明する。
本実施形態に係る被服のスパッツ1は、被着者の下腹部及び臀部を被覆する身頃本体部2と、被着者の脚部を被服する脚用袖部3とを編地で形成され、この脚用袖部3における被着者の膝部を中心として配設され、この脚用袖部3の編地をより長手方向に強い収縮力を有する強収縮帯4、5を備える構成である。なお、図1(A)、(B)においては、スパッツ1の正面図のみ記載するが、スパッツ1の背面は臀部被覆部が形成されると共に脚用袖部3全体が身頃本体部2と同一の編地で形成される。
前記強収縮部4、5は、脚用袖部3の編地の生地より被着者の屈伸方向に対して収縮力を大きく形成されたアクティブ支持部42a・42b、52a・52bが前記膝部の屈伸方向に沿って一対を並列に各々配設され、この並列された各アクティブ支持部42a・42b、52a・52bが膝部の伸展時から膝部の屈曲時で変化する構成である。
前記一対のアクティブ支持部42a・42b、52a・52bは、各両端部分を被着者の膝部の膝蓋骨相当部位を中間位置として各々離反した位置の脚用袖部3に一対のアンカー部41・43、51・53により共通して固着され、この一対のアンカー部41・43、51・53の中間部分が脚用袖部3と摺接状態で配設される構成である。
次に、前記構成に基づく本実施形態に係る被服のスパッツ1を着用した被着者の歩行動作における作用について図1ないし図5に基づいて説明する。
図1(A)は、被着者が起立して静止した状態の本実施形態に係るスパッツ1お正面形態を示し、同図においてスパッツ1の強収縮帯4、5は、図4(A)及び図5(A)に示すように、各々アクティブ支持部42a・42b、52a・52bが共に並列した平行状態を維持している。この平行状態の維持は、被着者の大腿部と脛骨とが直列となり、前記強収縮帯4、5の収縮方向と一致することにより形成され、その断面図は図3(A)に示すように保持されるものである。
次に、被着者が歩行を開始して右足を前に蹴り出して、左足で後方へ蹴り出す際の動作を図4(B)、(C)に示し、その左足における本実施形態に係るスパッツ1の強収縮帯4、5における詳細な収縮方向の変動を図5(A)〜(D)に示す。
まず、被着者の起立状態(図5(A))におけるアクティブ支持部42a・42bが並列・平行状態で、アクティブ支持部42a・42b及び各収縮力P1・P1’が平衡して静止している。この平衡状態から、被着者の左足を後方へ蹴り出すと、同図(B)に示すようにアクティブ支持部42a・42bは並列・平行状態から脚本体部31の膝部両側にスライド力Q1・Q2が生じ始める。このスライド力Q1・Q2により被着者の重心方向である身体軸P0から収縮力P2・P2’が変位して角度θ1が生じ、この収縮力P2・P2’のベクトル量の変化により下腿部に収縮力P2・P2’が作用して後方への後方サポート力R1を生じ始める。
さらに、被着者が左足を後方へ蹴り出すと、同図(C)に示すようにアクティブ支持部42a・42bの収縮力P3・P3’によりアクティブ支持部42a・42bが脚本体部31の膝部両側へさらに摺動させるスライド力Q1・Q2を生じさせてアクティブ支持部42a・42bとの並列・平行状態を崩して、このアクティブ支持部42a・42bの間から被着者の膝蓋骨相当部位の脚本体部31を露出させる。このように被着者の膝蓋骨相当部位がアクティブ支持部42a・42bから露出すると、前記身体軸P0から収縮力P3・P3’が変位して角度θ2が生じ、この角度θ2により収縮力P3・P3’のベクトル量が変化して被着者の下腿部を後方への後方サポート力R2を働かせることができる。
さらにまた、被着者が左足を後方へ蹴り出し続けると、同図(D)に示すように被着者の下腿部が膝部を支点として回動しつつ、アクティブ支持部42a・42bの収縮力P4・P4’により脚本体部31上でアクティブ支持部42a・42bを摺動させるスライド力Q1・Q2を生じさせる。この摺動したアクティブ支持部42a・42bの間から被着者の膝蓋骨相当部位の脚本体部31を図3(B)に示すように完全に露出させる。このように被着者の膝蓋骨相当部位の脚本体部31が露出すると、前記身体軸P0から収縮力P4・P4’が大きく変位して角度θ3が生じる。この変位に基づく角度θ3により収縮力P4・P4’は、そのベクトル量が変化して被着者の下腿部を後方上方へ後方サポート力R3を働かせることが可能となる。
以上、本実施形態に係るサポータ1の動作状態における被着者の左足での後方への蹴り出し動作時を説明したが、この左足に対して、右足の踏み出し動作においても、前記左足の蹴り出し動作と同様に被着者の踏み出し動作から中立状態の起立位置までの一連の動作でこのアクティブ支持部52a・52bが収縮力P1・P1’、P2・P2’、P3・P3’、P4・P4’と順次変化させて前方への前方サポート力Fを働かせることができる。
このように、被着者の右足による踏み込みと左足による蹴り出しの各動作について説明したが、左・右の足が逆であっても同様に前方サポート力F及び後方サポート力Rを生じさせることができることから、連続して歩行する際に、歩幅大きく且つ足さばきを補助して理想的な歩行形態に矯正することができることとなる。
(本発明の第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係る被服のスパッツを図6に示す。同図(A)、(B)において本実施形態に係るスパッツは、前記第1実施形態に係るスパッツと同様に、身頃本体部2、脚用袖部3の編成と同時に編成される強収縮帯6、7を備える構成である。
この強収縮帯6、7は、脚本体部31と共通の編糸を含む編糸で同時に編成され、脚本体部31の編幅より大きく膨出して編成すると共に、この膨出して正面側に縦方向へ脚本体部31より強い収縮力を有するアクティブ支持部62a・62b、71a・72bが編成され、且つこのアクティブ支持部62a・62b、71a・72bの中間に脚本体部31と同じ収縮力を有する屈曲収納部60・70を編成され、これらの編成後にアクティブ支持部62a・62b、71a・72bと屈曲収納部60・70との境界で折畳んでこれらを一対のアンカー部61・63、71・73で縫製により固定する構成である。
このように構成された強収縮帯6、7を備えるスパッツ1は、同図(C)に示すように脚本体部31より膨出して形成される屈曲収納部60・70の部分をアンカー部61・63、71・73と重ね合わせて形成されることとなる。この屈曲収納部60・70は、脚本体部31と同等若しくはそれ以上に平滑性を有する表面編構成及び/又は編糸で形成されることが望ましい。また、アンカー部61・63、71・73は、屈曲収納部60・70と同様にその裏面生地を平滑性を有する編構成及び/又は編糸を形成することもできる。
以上のように構成することにより、本実施形態に係るスパッツ1は、強収縮帯6、7が被着者の伸展・屈曲の動作形態に対応して各アンカー部61・63、71・73の配設位置を可変させて被着者の膝部の収納・露出を自在に変化させることとなり、被着者のいかなる動作形態においても前記第1、第2の実施形態と同様にアクティブにサポートすることが可能となる。
(本発明の他の実施形態)
本発明の他の実施形態に係る被服は、前記実施形態で構成した膝部対応部位以外に、図7ないし図14に示すように、肘部、手首部、足首部、肩部等への対応部位のあるタイツ、ボディスーツ、トレーニングスーツ等にも適用することができる。
また、他の実施形態に係る被服としては、図15及び図16に示すように、膝部、肘部、手首部、足首部、肩部に対応する部位を限定した被服であるサポータとして応用することも可能である。
1 スパッツ
2 身頃本体部
3 脚用袖部
31 脚本体部
4、5 強収縮帯
41、43、51、53 アンカー部
42a、42b、52a、52b アクティブ支持部
6、7 強収縮帯
60、70 屈曲収納部
61、63、71、73 アンカー部

Claims (4)

  1. 被着者の少なくとも屈伸部位を被覆する生地で形成される被服であって、
    前記生地より屈伸方向に対して収縮力を大きく形成された強収縮帯が前記屈伸部の屈伸方向に沿って複数配設され、
    前記複数の強収縮帯の配設構成が、屈伸部の伸展時から屈伸部の屈曲時で変化することを
    特徴とする被服。
  2. 前記請求項1に記載の被服において、
    前記複数の強収縮帯が、各両端部分を被着者の屈伸部位を中間位置として各々離反した位置に共通して固着する一対のアンカー部と、当該一対のアンカー部間で屈伸部の伸展時から屈曲時へ移動自在に収縮方向を変化させて収縮力を生じさせるアクティブ支持部とを備えることを
    特徴とする被服。
  3. 前記請求項1又は2に記載の被服において、
    前記複数の強収縮帯が、被着者の屈伸部位の近傍位置で相互に独立して並列及び/又は交叉して配設されることを
    特徴とする被服。
  4. 前記請求項1ないし3のいずれかに記載の被服において、
    前記複数の強収縮帯が、前記生地と共通の編糸を含む編糸とし、生地の編地と異なる編地で編成し、当該生地の領域と区分けして折畳んで形成されることを
    特徴とする被服。
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