JPWO2019235010A1 - 内視鏡 - Google Patents
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Abstract
第1の枠10と、第2の枠20と、径方向Kにおいて、第1の枠10と第2の枠20との嵌合部位Aの間に設けられた第1のクリアランスK1と、拡径部15と、光軸方向Lにおいて、拡径部15が突き当たる部位71を有する先端構成部70と、径方向Kにおいて、第1の枠10の外周と部位71との間に設けられた第2のクリアランスK2と、を具備し、拡径部15の設定高さhは、第1のクリアランスK1に第2のクリアランスK2を足した大きさよりも大きく設定されている。
Description
本発明は、第1の光学系を保持する第1の枠と、第2の光学系を保持するとともに第1の枠の基端側に嵌合された第2の枠とを具備する内視鏡に関する。
近年、内視鏡は、医療分野、工業用分野において広く利用されている。内視鏡は、細長い挿入部を被検体内に挿入することによって、挿入部内に設けられた撮像ユニットにより被検体内を観察することができる。
また、撮像ユニットは、対物レンズユニットを具備している。対物レンズユニットは、1つまたは複数の光学系が、レンズ枠に保持されている。
さらに、撮像ユニットは、対物レンズユニットよりも光学系の光軸方向の基端側において、素子枠に保持されるとともに光学系を介して被検体内を撮像するCCDやCMOS等の撮像素子を具備している。
また、撮像ユニットは、撮像素子に電気的に接続されるとともに電子部品が実装された基板や、該基板に電気的に接続されるとともに基板に対して電気信号の授受を行うケーブル等を具備している。
ここで、対物レンズユニットとして、挿入部の先端部における先端面に露出される対物レンズを含む第1の光学系を保持する第1の枠と、該第1の枠の光軸方向の基端側に嵌合されるとともに第2の光学系を保持する第2の枠とを具備する構成が周知である。
尚、第2の枠に、さらに倍率可変用のズームレンズを保持するズームレンズ枠を具備していたり、上述した素子枠等が嵌合されたりしている構成も周知である。
このような第1の枠及び第2の枠を具備する撮像ユニットにおいて、規定した光学特性を満たすためには、第1の光学系及び第2の光学系の径方向における位置合わせが重要である。
そこで、日本国特開2003−230532号公報には、第1の枠の光軸方向の基端側の外周に、第2の枠の先端側の内周が緊密に嵌合固定された撮像ユニットを具備する内視鏡の構成が開示されている。
第1の枠及び第2の枠の加工精度が高精度に形成されていれば、日本国特開2003−230532号公報に開示されたように、第1の枠の外周に第2の枠の内周を緊密に嵌合させるのみにより、容易に第1の光学系と第2の光学系との径方向の位置合わせを行うことができる。
ところで、近年、遠点と近点とのそれぞれに焦点の合った合成画像を1つの立体画像として出力することのできる内視鏡が周知である。
このような内視鏡においては、第2の光学系よりも光軸方向の後方にプリズムが設けられ、第1の光学系及び第2の光学系によって取得された被検体の像を、プリズムにより光路長の異なる少なくとも2つの光学像に分けて撮像素子へと結像させる構成を有している。
また、このような内視鏡においては、通常の撮像ユニットの構成よりもより高精度に径方向における第1の光学系と第2の光学系との位置合わせを行う必要が生じることが知られている。
しかしながら、日本国特開2003−230532号公報に開示されたような、第1の枠及び第2の枠の加工精度を高精度に形成し、互いに嵌合させる構成では、加工精度には限界があるため、より高精度な位置合わせを行うことが困難であるといった問題もあった。
このような問題に鑑み、第1の枠と第2の枠との嵌合部位において、径方向にクリアランスを設けることにより、該クリアランスによって径方向における第1の光学系と第2の光学系との位置合わせを高精度に行う構成も周知である。
また、クリアランスを介した湿気の撮像素子側への進入を防ぐため、第1の枠の外周に拡径部が設けられ、該拡径部が、上述した嵌合部位よりも光軸方向の前方において、例えば内視鏡の先端部を構成する先端構成部材に当接される構成も周知である。
尚、湿気の進入要因としては、内視鏡使用後のオートクレーブ滅菌処理や、被検体が体腔内の場合、体腔内が高湿環境下である等、内視鏡独自の用途が挙げられる。
しかしながら、先端部における小径化を図ると、拡径部の径方向における突出高さを大きく規定することが出来なくなってしまう。
よって、クリアランスを用いて第1の光学系と第2の光学系との径方向における位置合わせを行うと、拡径部が先端構成部材に非当接となる可能性がある。その結果、拡径部によって湿気の進入を防ぐことができなくなってしまうことから、視野曇りや故障が発生してしまうといった問題があった。
尚、以上の問題は、2つ以上の光学像を1つの画像に合成する内視鏡に限らず、第1の光学系と第2の光学系とを径方向に高精度に位置合わせする必要がある他の内視鏡においても同様である。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、径方向における第1の光学系と第2の光学系との位置合わせを高精度に行うことができるとともに、湿気の進入を拡径部によって確実に防ぐことができる構成を具備する内視鏡を提供することを目的とする。
本発明の一態様による内視鏡は、第1の光学系を保持する第1の枠と、前記第1の光学系の光軸方向において前記第1の光学系よりも後方に位置する第2の光学系を保持する、前記第1の枠の前記光軸方向の基端側に嵌合された第2の枠と、前記第1の枠及び前記第2の枠の径方向において、前記第1の枠と前記第2の枠との嵌合部位の間に設けられた第1のクリアランスと、前記第1の枠に設けられた、前記第1の枠から前記径方向において外側に設定された高さ分拡径する拡径部と、前記光軸方向において、前記拡径部よりも先端側にて前記拡径部が突き当たる部位を有する内視鏡構成部と、前記径方向において、前記第1の枠の外周と前記内視鏡構成部における前記拡径部が突き当たる部位との間に設けられた第2のクリアランスと、を具備し、前記拡径部の前記設定高さは、前記第1のクリアランスに前記第2のクリアランスを足した大きさよりも大きく設定されている。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の説明に用いる各図において、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものもある。すなわち、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態の内視鏡の外観を示す図である。
図1に示すように、内視鏡1は、被検体内に挿入される挿入部2と、該挿入部2の後述する光軸方向Lの基端側に連設された操作部3と、該操作部3から延出されたユニバーサルコード8と、該ユニバーサルコード8の延出端に設けられたコネクタ9とを具備して主要部が構成されている。尚、コネクタ9を介して、内視鏡1は、制御装置や照明装置等の外部装置と電気的に接続される。
操作部3に、挿入部2の後述する湾曲部2wを上下方向に湾曲させる上下用湾曲操作ノブ4と、湾曲部2wを左右方向に湾曲させる左右用湾曲操作ノブ6とが設けられている。
また、操作部3に、上下用湾曲操作ノブ4の回動位置を固定する固定レバー5と、左右用湾曲操作ノブ6の回動位置を固定する固定ノブ7とが設けられている。
挿入部2は、光軸方向Lにおける先端側から順に、先端部2sと湾曲部2wと可撓管部2kとを具備して構成されており細長に形成されている。
湾曲部2wは、上下用湾曲操作ノブ4や左右用湾曲操作ノブ6の回動操作により、例えば上下左右の4方向に湾曲される。
このことにより、湾曲部2wは、先端部2s内に設けられた後述する撮像ユニット100(図2参照)の観察方向を可変したり、被検体内における先端部2sの挿入性を向上させたりする。さらに、可撓管部2kは、湾曲部2wの光軸方向Lの基端側に連設されている。
また、湾曲部2wの光軸方向Lの先端側に連設されるとともに挿入部2の光軸方向Lの先端側を構成する先端部2s内に、撮像ユニット100が設けられている。
次に、撮像ユニット100の構成について、図2、図3を用いて説明する。図2は、図1の内視鏡の挿入部の先端部内に設けられた撮像ユニット及び先端構成部材の断面を概略的に示す図、図3は、図2の撮像ユニットにおいて、図2中のIII線で囲った部位を拡大して先端カバーとともに示す部分断面図である。
図2に示すように、撮像ユニット100は、対物レンズユニット40と、プリズム50と、撮像部である撮像素子60とを具備して主要部が構成されている。
対物レンズユニット40は、先端部2sを構成するとともに内視鏡構成部材である先端構成部材70内の空間Sに設けられている。
尚、先端構成部材70の外周及び光軸方向Lの先端に、一部が後述する第1の枠10の先端側部位11の外周11gに径方向Kにおいて周状に対向するよう、先端カバー77が被覆されている。
また、対物レンズユニット40は、先端部2sの先端面に露出される対物レンズ31aを含む第1の光学系31を保持する第1の枠10と、第2の光学系32を保持する第2の枠20とを具備している。
第1の枠10は、第1の光学系31における対物レンズ31aを保持する先端側部位11と、第1の光学系31における後側レンズ群31bを保持する基端側部位12と、拡径部15とを具備して主要部が構成されている。
基端側部位12は、先端側部位11よりも第1の光学系31の光軸方向Lにおいて基端側に位置しているとともに、第1の枠10の径方向Kにおいて内側に位置している。即ち、基端側部位12は、先端側部位11よりも小径に形成されている。
拡径部15は、光軸方向Lにおいて先端側部位11と基端側部位12との間に位置しており、図3に示すように、先端側部位11の外周11gから径方向Kの外側に、設定高さh分だけ周状に拡径する外向フランジ形状を有している。また、拡径部15は、光軸方向LにL4の長さに形成されている。
尚、拡径部15は、第1の枠10と一体的に形成されていても、第1の枠10とは別体に形成され第1の枠10に固定されることにより構成されていてもどちらであっても構わない。
拡径部15は、先端構成部材70の内周面70nにおいて、拡径部15よりも光軸方向Lの先端側から径方向Kの内側に、外周11gに対向するよう突出された縮径部71に対し、光軸方向Lにおいて周状に突き当たる。即ち、縮径部71は、本実施の形態における拡径部15が突き当たる部位を構成している。
また、拡径部15の光軸方向Lの先端側に、縮径部71の光軸方向Lの基端側の面71kに密着する平面15sが設けられている。
尚、拡径部15が縮径部71に光軸方向Lにおいて突き当たる位置は、後述する嵌合部位Aよりも光軸方向Lの前方であれば、どこであっても構わない。
また、拡径部15の平面15sが縮径部71の面71kに突き当たることにより、光軸方向Lにおける先端構成部材70に対する第1の枠10の位置が規定される。
拡径部15は、縮径部71に突き当たることにより、光軸方向Lの前方から、後述する第2のクリアランスK2を介して進入してきた湿気Jが、後述する第1のクリアランスK1に進入してしまうことを防ぐ。
第2の枠20は、第1の枠10の光軸方向Lの基端側の外周に嵌合されており、即ち、基端側部位12の外周に嵌合されており、第1の光学系31よりも光軸方向Lの後方に位置する第2の光学系32を保持している。
尚、第2の枠20は、第1の枠10の光軸方向Lの基端側の内周に嵌合されていても構わない。
第2の枠20は、第1の連結枠22と、第2の連結枠24と、移動レンズ枠25と、レンズ保持枠26とを具備して主要部が構成されている。
尚、第1の連結枠22は、嵌合部位Aにおいて、第1の枠10の基端側部位12の外周に嵌合する第2の枠20の部位となっている。
また、第2の枠20は、第1の連結枠22と、第2の連結枠24と、移動レンズ枠25と、レンズ保持枠26とが一体的に形成されたものであっても構わない。
また、第2の連結枠24の基端側の外周には、素子枠90の先端側の内周が嵌合固定されている。
素子枠90は、光学系53及びプリズム50の光軸方向Lの先端側を保持する第1の素子枠91と、プリズム50及び基板61に電気的に接続された撮像素子60を保持する第2の素子枠92とを具備して主要部が構成されている。
プリズム50は、第2の光学系32よりも光軸方向Lの後方に位置しており、第1の光学系31及び第2の光学系32によって取得された被検体の像を光路長の異なる少なくとも2つの光学像に分けてそれぞれ撮像素子60に結像させるものである。
具体的には、プリズム50は、第1の光学系31及び第2の光学系32を介して入射された光を、偏向板51及び反射板52を用いて、例えば2つの光学像に分離して、各光学像の屈折率を異ならせることにより、撮像素子60に結像される光路長を変えて撮像素子60に結像させるものである。
移動レンズ枠25が保持する第2の光学系32を構成するとともに所定の位置に設けられたレンズ32aを通過した光学像がプリズム50を通過することにより、撮像素子60は、遠点の観察領域周辺に焦点が合った第1の光学像と、近点の観察領域周辺に焦点が合った第2の光学像との例えば2つの光学像をそれぞれ撮像する。
その後、図示しないプロセッサに設けられた画像処理部により、第1及び第2の光学像において撮像して得られた2つの画像の焦点が合った部分を合成することにより、プロセッサが、広い被写界深度を有する1つの画像を図示しない表示部に表示させる。
ここで、図3に示すように、径方向Kにおいて、第1の枠10の基端側部位12の外周12gと、第1の連結枠22の内周22nとの間の嵌合部位Aに、第1のクリアランスK1が形成されている。
第1のクリアランスK1は、第1の光学系31に対する第2の光学系32の径方向Kにおける高精度な位置合わせを行う際に用いられるものであり、径方向Kにおける第1の枠10または第1の連結枠22の移動領域となっている。尚、第1のクリアランスK1は、位置合わせ後に、図示しない接着剤等が充填される領域となっている。
また、光軸方向Lにおいて、拡径部15と第1の連結枠22の先端との間に、クリアランスL1が形成されている。
クリアランスL1は、第1の枠10に対する第1の連結枠22の光軸方向Lにおける高精度な位置合わせを行う際に用いられるものであり、光軸方向Lにおける第1の枠10または第1の連結枠22の移動領域となっている。尚、クリアランスL1は、位置合わせ後に、図示しない接着剤等によって充填される領域となっている。
さらに、図4に示すように、光軸方向Lにおいて、先端構成部材70と第1の連結枠22の先端との間に、クリアランスL2が形成されている。
クリアランスL2は、第2の光学系32と第1の光学系31との光軸方向の高精度な位置合わせを行う際、縮径部71の面71kと第1の連結枠22の先端面までの距離が変動したとしても互いに干渉しないようにするために設けられているものであり、光軸方向Lにおける先端構成部材70または第1の連結枠22の移動領域となっている。尚、クリアランスL2は、位置合わせ後は、図示しない接着剤等によって充填される領域となっている。
即ち、クリアランスL1、L2は、第1の光学系31に対する第2の光学系32の光軸方向Lにおける高精度な位置合わせを行うときに必要なものである。
また、径方向Kにおいて、第1の枠10の先端側部位11の外周11gと、縮径部71との間に、第2のクリアランスK2が形成されている。
第2のクリアランスK2は、第1のクリアランスK1が用いられて、第1の光学系31に対する第2の光学系32の径方向Kにおける高精度な位置合わせを行う際、第1のクリアランスK1において、第1の枠10または第1の連結枠22を径方向Kに動かすときに必要なものである。
さらに、第1のクリアランスK1が用いられて、第1の光学系31に対する第2の光学系32の径方向Kにおける高精度な位置合わせを行う際に、縮径部71に対する拡径部15の当接状態を維持するためには、以下の条件が必要となる。
具体的には、拡径部15の設定高さhは、第1のクリアランスK1に、第2のクリアランスK2を足した大きさよりも大きく設定されている必要がある(h>K1+K2)。
逆に言えば、設定高さhが、第1のクリアランスK1に第2のクリアランスK2を足した大きさよりも大きく設定されていれば、第1のクリアランスK1が用いられて、第1の光学系31に対する第2の光学系32の径方向Kにおける高精度な位置合わせが行われたとしても、縮径部71に対する拡径部15の当接状態が解除されてしまうことがない。
即ち、湿気Jが、第2のクリアランスK2から第1のクリアランスK1へと進入してしまうことがない。
このように構成された撮像ユニット100の組み立て、及び撮像ユニット100の先端構成部材への組み付けにあたっては、先ず、光軸方向Lにおいて、図2に示すように、第1の連結枠22に、レンズ保持枠26が固定された第2の連結枠24が、位置P1にて突き当てられて接着固定される。
このことにより、光軸方向L及び径方向Kにおいて、第1の連結枠22に対してレンズ保持枠26が固定された第2の連結枠24が位置決めされる。
次いで、第1のクリアランスK1、クリアランスL1、L2が用いられ、第1の光学系31に対して第2の光学系32の焦点を調節し、第1の枠10の対する第1の連結枠22の径方向K及び光軸方向Lの位置が調整される。その後、位置P2にて、嵌合部位Aが接着固定される。即ち、第1のクリアランスK1、クリアランスL1、L2に接着剤が充填される。
その後、光軸方向Lにおいて、第1の素子枠91に対して第2の素子枠92が突き当てられて径方向K及び光軸方向Lの位置が調整されて接着固定され、次いで、第2の連結枠24に対して第1の素子枠91を径方向K及び光軸方向Lの位置が調整されて接着固定される。
最後に、光軸方向Lにおいて、縮径部71に拡径部15が突き当てられることにより、先端構成部材70に対して第1の枠10及び第2の枠20を光軸方向Lに位置決めする。
尚、その他の撮像ユニット100の構成及び組立方法は周知であるため、その説明は省略する。
このように、本実施の形態においては、径方向Kにおいて、第1の枠10の基端側部位12の外周12gと第1の連結枠22の内周22nとの嵌合部位Aの間に、第1のクリアランスK1が形成されていると示した。
また、径方向Kにおいて、第1の枠10の先端側部位11の外周11gと縮径部71との間に、第2のクリアランスK2が形成されていると示した。
また、拡径部15の設定高さhは、第1のクリアランスK1に、第2のクリアランスK2を足した大きさよりも大きく設定されている(h>K1+K2)と示した。
このことによれば、第1のクリアランスK1により、第1の光学系31に対して第2の光学系32の径方向Kにおける位置を、光学性能が最良となる位置に高精度に調整することができる。
特に、本実施形態のように、第1の光学系31及び第2の光学系32を介して入射された光を、プリズム50にて複数の光学像に分離して、焦点の異なる複数の画像を撮像素子60の所定の位置に正しく結像させるような、複数の光学系同士の配置決めを精密に行う必要がある構成の場合、光学性能が最良となる位置に高精度に調整するための調整しろを、確実に確保することが可能となる。
また、設定高さhが、第1のクリアランスK1に第2のクリアランスK2を足した大きさよりも大きく設定されていることにより、第1のクリアランスが用いられて、径方向Kに、第1の枠10または第2の枠20が移動されることによって第1の枠10に対して、第2の枠20の位置が調整されたとしても、縮径部71に対して、拡径部15が全周で当接されている状態を維持することができる。
よって、第2のクリアランスK2を介して、第1のクリアランスK1に湿気Jが進入してしまうことを、縮径部71への拡径部15の当接によって確実に防ぐことができるため、視野曇りや、故障を防止することができる。
以上から、径方向Kにおける第1の光学系31と第2の光学系32との位置合わせを高精度に行うことができるとともに、湿気の進入を拡径部によって確実に防ぐことができる構成を具備する内視鏡1を提供することができる。
尚、以下、変形例を、図4を用いて示す。図4は、図3の第1の枠に設けられた拡径部の形状の変形例を示す撮像ユニットの部分断面図である。
上述したように、本実施の形態においては、拡径部15は、光軸方向LにL4の長さを有する外向フランジ形状を有していると示した。
これに限らず、図4に示すように、拡径部15は、光軸方向LにL4よりも大きなL5の長さを有する円筒形状に形成されていても(L5>L4)、上述した本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、以下、別の変形例を、図5を用いて示す。図5は、図3の縮径部と拡径部との間に、密着部材が設けられた変形例を示す撮像ユニットの部分断面図である。
図5に示すように、湿気Jの第2のクリアランスK2から第1のクリアランスK1への進入をより防ぐため、光軸方向Lにおける縮径部71と拡径部15との間に、面71kに対する平面15sの密着性を向上させるパッキン等の密着部材110が設けられていても構わない。
さらに、第2のクリアランスK2に、光軸方向Lの先端側から接着剤120を注入しても良い。
尚、その他の効果は上述した本実施の形態と同じである。
また、上述した本実施の形態においては、拡径部15は、先端構成部材70の縮径部71に突き当たると示した。
これに限らず、拡径部15が突き当たる部材は、嵌合部位Aよりも光軸方向Lの先端側であれば、他の部材、例えば先端カバー77や、先端部2s内に設けられた他の部材であっても構わないことは勿論である。
さらに、上述した本実施の形態においては、撮像ユニット100 のような高精度な位置合わせを行う必要がある機構が先端部2s内に設けられると示したが、これに限らず、各種光学部品等、クリアランス・縮径部・拡径部・拡径部の高さの関係が本実施の形態に記載の条件に従う機構であれば、挿入部2の他の部位や、操作部3内に設けられていても、上述した本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、上述した本実施の形態においては、内視鏡1は、プリズム50を用いて、遠点と近点とのそれぞれに焦点の合った合成画像を1つの立体画像として出力することのできる内視鏡を例に挙げて示した。
これに限らず、高精度に径方向Kにおいて第1の光学系31に対して第2の光学系32を位置決めする必要のある他の内視鏡にも、上述した本実施の形態が適用可能であることは云うまでもない。
尚、本発明の技術内容は、撮像ユニット100が、対物レンズユニット40と、プリズム50と、1つの撮像素子60とを具備して主要部が構成されている構成に限定されるものではない。
図6は、図2の撮像ユニットが第1の撮像素子と第2の撮像素子とを有する変形例を示す図である。
プリズム50は、第1の光学系31及び第2の光学系32によって取得された被検体の像を光路長の異なる少なくとも2つの光学像に分けてそれぞれ第1の撮像素子60aと第2の撮像素子60bとに結像させても良い。
第1の撮像素子60aと第2の撮像素子60bとは、第2の素子枠92に並列して設けられる。
プリズム50は、第1の光学系31及び第2の光学系32を介して入射された光を、反射板52等を用いて例えば2つの光学像として第1の光学像と第2の光学像とに分離し、光路中において第1の光学像と第2の光学像との屈折率を異ならせることにより、第1の光学像を第1の撮像素子60aに、第2の光学像を第2の撮像素子60bにそれぞれ結像させる構成であっても構わない。
また、図7は、図2の撮像ユニットが第1の撮像素子と第2の撮像素子とを有する他の変形例を示す図である。
この図7に示すように、第1の撮像素子60aと第2の撮像素子60bとは、図6とは異なり並列して配置されていないものであってもよい。
つまり、プリズム50の異なる部分から射出される第1の光学像と第2の光学像とを、それぞれ第1の撮像素子60aと第2の撮像素子60bとに結像させる構成であってもよい。
さらに、図8は、図2の撮像ユニットがプリズムを有しておらず、移動レンズユニットを有して構成される変形例を示す図である。
上述した本実施の形態及び図6、図7において、撮像ユニット100が、プリズム50により1つ又は2つの撮像素子に対して光学像を同時に結像させることにより、焦点が合う位置が異なる2つの光学像を取得し、第1及び第2の光学像を撮像して得られた2つの画像の焦点が合った部分を合成することにより、プロセッサが、広い被写界深度を有する1つの画像を図示しない表示部に表示させる構成を示した。
図8においては、2つの光学像を撮像素子に対して時間差を有して結像させることにより、焦点が合う位置が異なる2つの光学像を取得し、合成画像を生成するように構成される。
移動レンズユニット150は、移動レンズ151を有しており、第1の光学系31及び第2の光学系32によって取得された被検体の像は、移動レンズ151を通過して、撮像素子60において光学像として結像する。
移動レンズユニット150は、モータなどのアクチュエータを含む駆動部152を含み、駆動部152は移動レンズ151を例えば光軸方向Lに対して前後方向に動かすように設けられる。
駆動部151や撮像素子60は、外部のプロセッサ等に設けられた制御部153と接続され、それぞれ制御部153によって駆動制御されている。
制御部153は、駆動部152を駆動させることにより、移動レンズ150に往復等の動作をさせて、移動レンズ151を撮像素子60に対して異なるフォーカス位置を設定する。
移動レンズ151は、撮像素子60に対して、第1のフォーカス位置と、第1のフォーカス位置とは異なる第2のフォーカス位置とにおいて合焦する設定になっている。
移動レンズ151が撮像素子60に対して第1のフォーカス位置に到達したとき、制御部153は、撮像素子60に第1の画像を取得させる。
移動レンズ151が撮像素子60に対して、第2のフォーカス位置に到達したとき、制御部153は、撮像素子60に第2の画像を取得させる。
これによって得られた第1の画像、第2の画像を、内視鏡1と接続した図示しないビデオプロセッサにより合成し、深度拡大画像を出力する。
以上のような図6〜図8に記載した構成においても、本発明の基本的な構成に基づけば、第1の光学系31及び第2の光学系32を介して入射された光を、複数の光学像に分離して、焦点の異なる複数の画像を1つ以上の撮像素子の所定の位置に正しく結像させるような複数の光学系同士の配置決めを精密に行う必要がある構成の場合、光学性能が最良となる位置に高精度に調整するための調整しろを、確実に確保できる効果を同様に得ることができる。
本出願は、2018年6月5日に日本国に出願された特願2018−108021号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の内容は、本願明細書、請求の範囲、図面に引用されたものである。
Claims (6)
- 第1の光学系を保持する第1の枠と、
前記第1の光学系の光軸方向において前記第1の光学系よりも後方に位置する第2の光学系を保持する、前記第1の枠の前記光軸方向の基端側に嵌合された第2の枠と、
前記第1の枠及び前記第2の枠の径方向において、前記第1の枠と前記第2の枠との嵌合部位の間に設けられた第1のクリアランスと、
前記第1の枠に設けられた、前記第1の枠から前記径方向において外側に設定された高さ分拡径する拡径部と、
前記光軸方向において、前記拡径部よりも先端側にて前記拡径部が突き当たる部位を有する内視鏡構成部と、
前記径方向において、前記第1の枠の外周と前記内視鏡構成部における前記拡径部が突き当たる部位との間に設けられた第2のクリアランスと、
を具備し、
前記拡径部の前記設定高さは、前記第1のクリアランスに前記第2のクリアランスを足した大きさよりも大きく設定されていることを特徴とする内視鏡。 - 前記内視鏡構成部は、被検体内に挿入される挿入部における前記光軸方向の先端側を構成する内部に空間を有する先端構成部材であり、
前記先端構成部材の前記空間に、前記第1の枠及び前記第2の枠が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。 - 前記先端構成部材の前記拡径部が突き当たる部位は、前記先端構成部材の内周面から前記径方向の内側に、前記第1の枠の前記外周に前記径方向に対向するよう突出する縮径部であり、
前記第2のクリアランスは、前記径方向において前記縮径部と前記第1の枠の前記外周との間に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡。 - 前記拡径部は、前記第1の枠と一体的に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
- 前記拡径部の前記光軸方向の先端側に、前記内視鏡構成部の前記拡径部が突き当たる部位における前記光軸方向の基端側の面に対して密着する平面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
- 前記第2の光学系よりも前記光軸方向の後方に、前記第1の光学系及び前記第2の光学系によって取得された被検体の像を光路長の異なる少なくとも2つの光学像に分けてそれぞれ撮像部に結像させるプリズムが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡。
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