JPWO2018185882A1 - 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機 - Google Patents

空気調和機の室内ユニット及び空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018185882A1
JPWO2018185882A1 JP2019510998A JP2019510998A JPWO2018185882A1 JP WO2018185882 A1 JPWO2018185882 A1 JP WO2018185882A1 JP 2019510998 A JP2019510998 A JP 2019510998A JP 2019510998 A JP2019510998 A JP 2019510998A JP WO2018185882 A1 JPWO2018185882 A1 JP WO2018185882A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design panel
base
top surface
corner
indoor unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019510998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6719658B2 (ja
Inventor
秀一 黒木
將太 須貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2018185882A1 publication Critical patent/JPWO2018185882A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6719658B2 publication Critical patent/JP6719658B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/20Casings or covers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/005Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted on the floor; standing on the floor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/0007Indoor units, e.g. fan coil units
    • F24F1/0043Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements
    • F24F1/0057Indoor units, e.g. fan coil units characterised by mounting arrangements mounted in or on a wall
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/26Refrigerant piping
    • F24F1/32Refrigerant piping for connecting the separate outdoor units to indoor units
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/32Supports for air-conditioning, air-humidification or ventilation units

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

本発明に係る空気調和機の室内ユニットは、本体の背面及び天面の一部を構成する基台と、基台の左右の少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、本体の天面の一部、下面の一部、及び、側面を構成する意匠パネルと、を備え、基台は、基台の天面と側面及び下面と側面とを接続する第1角部と、基台の天面及び下面の少なくとも一つに形成された段部と、を有し、意匠パネルは、意匠パネルの天面と側面及び下面と側面とを接続する第2角部と、意匠パネルの天面及び下面の少なくとも一つに形成された切欠部と、を有し、意匠パネルが基台に取り付けられると、切欠部を介して段部の天面部が露出して、天面部及び意匠パネルにより本体の天面が構成され、第2角部が第1角部を覆って、意匠パネルにより本体の側面が構成されるものである。

Description

本発明は、本体の背面を構成する基台を備えた空気調和機の室内ユニット、及び、この室内ユニットを備えた空気調和機に関するものである。
空気調和機の室内ユニットは、設置される場所に対応してフロントパネルを選択する場合がある。そのようなものとして、本体の構造を変更することなく、デザインの異なるフロントパネルを取り付け可能にして、多様なシリーズデザインに対応しうるようにした空気調和機の室内ユニットが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−169355号公報
特許文献1に記載の空気調和機の室内ユニットは、本体の前面に取り付けられるフロントパネルの変更のみに対応したものであり、本体の形状のバリエーションに対応したものではなかった。
そのため、本体の側面を含めた本体の意匠性、本体の形状のバリエーションに対しては、改善の余地がある。
本発明は、上記のように課題を解決するためになされたもので、側面を含めた本体の意匠性を向上させた空気調和機の室内ユニット及び空気調和機を提供することを目的としている。
本発明に係る空気調和機の室内ユニットは、本体の背面及び天面の一部を構成する基台と、前記基台の左右の少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、前記本体の天面の一部、下面の一部、及び、側面を構成する意匠パネルと、を備え、前記基台は、前記基台の天面と側面及び下面と側面とを接続する第1角部と、前記基台の天面及び下面の少なくとも一つに形成された段部と、を有し、前記意匠パネルは、前記意匠パネルの天面と側面及び下面と側面とを接続する第2角部と、前記意匠パネルの天面及び下面の少なくとも一つに形成された切欠部と、を有し、前記意匠パネルが前記基台に取り付けられると、前記切欠部を介して前記段部の天面部が露出して、前記天面部及び前記意匠パネルにより前記本体の天面が構成され、前記第2角部が前記第1角部を覆って、前記意匠パネルにより前記本体の側面が構成されるものである。
本発明に係る空気調和機の室内ユニットによれば、本体の側面が1つの意匠パネルで構成されることになるため、意匠性が向上する。
本発明の実施の形態に係る空気調和機の冷媒回路構成の一例を示す概略構成図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの全体構成の一例を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットを分解した状態を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットを前面側と背面側とに分解した状態を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットを側面から見た内部構成を概略示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台から意匠パネルを取り外した状態を示した概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台から意匠パネルを取り外した状態を拡大して示した概略斜視図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台に意匠パネルを取り付けた状態を拡大して示した概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台に取り付けられる意匠パネルのバリエーションの1つを概略的に示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台に取り付けられる意匠パネルのバリエーションの他の1つを概略的に示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台に取り付けられる意匠パネルのバリエーションの更に他の1つを概略的に示した断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台と意匠パネルの天面部における取り付け状態の一例を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る空気調和機の室内ユニットの基台と意匠パネルの下面部における取り付け状態の一例を概略的に示す断面図である。
以下、図面に基づいてこの発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態に係る空気調和機Aの冷媒回路構成の一例を示す概略構成図である。なお、図1では、冷房運転時の冷媒の流れを実線矢印で示し、暖房運転時の冷媒の流れを破線矢印で示している。
<空気調和機Aの構成>
図1に示すように、空気調和機Aは、室内ユニット100と、室外ユニット50と、を備えている。
室内ユニット100は、室内熱交換器2と、室内送風ファン3とを備えている。
室外ユニット50は、室外熱交換器53と、室外送風機55と、圧縮機51と、四方切換弁52と、膨張弁54とを備えている。
そして、室内ユニット100と室外ユニット50とは、ガス側連絡配管56及び液側連絡配管57により互いに接続されており、これにより冷媒回路60が構成されている。
空気調和機Aでは、四方切換弁52の経路を切り換えることにより、冷房運転と暖房運転とを切り換えることができる。図1において実線で示される四方切換弁52の経路の場合、空気調和機Aは冷房運転を行う。一方、図1において破線で示される四方切換弁52の経路の場合、空気調和機Aは暖房運転を行う。
(室内ユニット100)
室内ユニット100は、空調対象空間に冷熱又は温熱を供給する空間(例えば、屋内等の空調対象空間、又は、ダクトなど介して空調対象空間と接続された別の空間)に設置され、室外ユニット50から供給される冷熱又は温熱により空調対象空間を冷却又は加温する機能を有する。
室内熱交換器2は、暖房運転時には凝縮器として機能し、冷房運転時には蒸発器として機能するものである。室内熱交換器2は、例えば、フィン・アンド・チューブ型熱交換器で構成することができる。
室内送風ファン3は、室内熱交換器2に囲まれるように配置されており、室内熱交換器2に熱交換流体である空気を供給するものである。
(室外ユニット50)
室外ユニット50は、空調対象空間とは別空間(例えば屋外)に設置され、室内ユニット100に冷熱又は温熱を供給する機能を有する。
室外熱交換器53は、暖房運転時には蒸発器として機能し、冷房運転時には凝縮器として機能するものである。
室外送風機55は、室外熱交換器53に熱交換流体である空気を供給するものである。室外送風機55は、例えば複数の翼を有するプロペラファンで構成することができる。
圧縮機51は、冷媒を圧縮して吐出するものである。圧縮機51は、例えば、ロータリ圧縮機、スクロール圧縮機等で構成することができる。室外熱交換器53が凝縮器として機能する場合、圧縮機51から吐出された冷媒は、冷媒配管を通り、室外熱交換器53へ送られる。室外熱交換器53が蒸発器として機能する場合、圧縮機51から吐出された冷媒は、冷媒配管を通り、室内ユニット100を経由した後に、室外熱交換器53へ送られる。
四方切換弁52は、圧縮機51の吐出側に設けられ、暖房運転と冷房運転とにおいて冷媒の流れを切り替えるものである。なお、冷媒を一方方向に循環させる場合には、四方切換弁52は必須の構成ではない。また、四方切換弁52の代用として、二方弁又は三方弁を組み合わせたものを用いてもよい。
膨張弁54は、室内熱交換器2又は室外熱交換器53を経由した冷媒を膨張させて減圧するものである。膨張弁54は、例えば冷媒の流量を調整可能な電動膨張弁等で構成するとよい。なお、膨張弁54を、室外ユニット50ではなく、室内ユニット100に配置してもよい。
空気調和機Aは、圧縮機51、室内熱交換器2、膨張弁54、室外熱交換器53が、ガス側連絡配管56及び液側連絡配管57を含んだ冷媒配管によって接続され、冷媒回路60が形成される。
<空気調和機Aの動作>
次に、空気調和機Aの動作について、冷媒の流れとともに説明する。まず、空気調和機Aが実行する冷房運転について説明する。なお、冷房運転時の冷媒の流れは、図1の実線矢印で示している。ここでは、熱交換流体が空気であり、被熱交換流体が冷媒である場合を例に、空気調和機Aの動作について説明する。
圧縮機51を駆動させることによって、圧縮機51から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、実線矢印にしたがって冷媒が流れる。圧縮機51から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方切換弁52を介して凝縮器として機能する室外熱交換器53に流れ込む。室外熱交換器53では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、室外送風機55によって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。
室外熱交換器53から送り出された高圧の液冷媒は、膨張弁54によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。二相状態の冷媒は、蒸発器として機能する室内熱交換器2に流れ込む。室内熱交換器2では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、室内送風ファン3によって供給される空気との間で熱交換が行われて、二相状態の冷媒のうち液冷媒が蒸発して低圧のガス冷媒(単相)になる。この熱交換によって、室内が冷却されることになる。室内熱交換器2から送り出された低圧のガス冷媒は、四方切換弁52を介して圧縮機51に流れ込み、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機51から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。
次に、空気調和機Aが実行する暖房運転について説明する。なお、暖房運転時の冷媒の流れは、図1に破線矢印で示している。
圧縮機51を駆動させることによって、圧縮機51から高温高圧のガス状態の冷媒が吐出する。以下、破線矢印にしたがって冷媒が流れる。圧縮機51から吐出した高温高圧のガス冷媒(単相)は、四方切換弁52を介して凝縮器として機能する室内熱交換器2に流れ込む。室内熱交換器2では、流れ込んだ高温高圧のガス冷媒と、室内送風ファン3によって供給される空気との間で熱交換が行われて、高温高圧のガス冷媒は、凝縮して高圧の液冷媒(単相)になる。この熱交換によって、室内が暖房されることになる。
室内熱交換器2から送り出された高圧の液冷媒は、膨張弁54によって、低圧のガス冷媒と液冷媒との二相状態の冷媒になる。二相状態の冷媒は、蒸発器として機能する室外熱交換器53に流れ込む。室外熱交換器53では、流れ込んだ二相状態の冷媒と、室外送風機55によって供給される空気との間で熱交換が行われて、二相状態の冷媒のうち液冷媒が蒸発して低圧のガス冷媒(単相)になる。室外熱交換器53から送り出された低圧のガス冷媒は、四方切換弁52を介して圧縮機51に流れ込み、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となって、再び圧縮機51から吐出する。以下、このサイクルが繰り返される。
<本発明の実施の形態に係る室内ユニットの詳細>
次に、本発明の実施の形態に係る室内ユニット100について詳細に説明する。図2は、室内ユニット100の全体構成の一例を概略的に示す斜視図である。図3は、室内ユニット100を分解した状態を概略的に示す分解斜視図である。図4は、室内ユニット100を前面側と背面側とに分解した状態を概略的に示す分解斜視図である。図5は、室内ユニット100を側面から見た内部構成を概略示す側面図である。図1〜図5に基づいて、室内ユニット100について具体的に説明する。
(室内ユニット100の構成)
室内ユニット100は、空調対象空間である例えば居室に設置される。居室は、一般的に天井と壁面で囲まれた空間を有している。そして、室内ユニット100は、壁面に背面が固定され、天面が天井に近接した状態で取り付けられるようになっている。
なお、室内ユニット100の壁面側にある面を背面とし、その対面を前面とし、天井側にある面を天面とし、天面の対面を下面とし、図2の右側の側面を右側面とし、右側面の対面を左側面として以下説明する。また、室内ユニット100の内部部品についても同様の位置関係に基づいて説明する。
図2に示すように、室内ユニット100は、横長の直方体状に形成された本体20を有する。ただし、本体20の形状を横長の直方体状に限定するものではない。
室内ユニット100を分解すると、図3に示すように、基台1、意匠パネル6、室内熱交換器2、ドレンパン10、フィルターユニット4、フロントパネル7に分けることができる。
そして、本体20は、図4に示すように、背面及び天面の一部を構成する基台1、天面の一部、下面の一部及び左右側面を構成する意匠パネル6、及び、前面を構成する開閉可能なフロントパネル7が組み合わされることで、内部空間を有する直方体状に形成される。
なお、室内熱交換器2、室内送風ファン3、フィルターユニット4、ドレンパン10、及び、図示省略の電気品箱は、基台1に装着される。
基台1は、空調対象空間である例えば居室の壁面に取り付けられる。
意匠パネル6は、基台1の左右側に着脱自在に取り付けられる。基台1に取り付けられた意匠パネル6は、ネジなどの締結部材を用いて基台1に固定される。なお、意匠パネル6の基台1への取り付けについては、図12及び図13で説明する。
フロントパネル7は、図4に示すように、意匠パネル6に開閉自在、着脱自在に取り付けられる。
図5に示すように、本体20の内部には、室内熱交換器2、室内送風ファン3、フィルターユニット4、ドレンパン10、及び、図示省略の電気品箱が収納される。
室内熱交換器2は、基台1の前面側であって室内送風ファン3の周囲に配置され、冷媒回路60を循環する冷媒と室内送風ファン3によって供給される室内空気とで熱交換が実行されるものである。
室内送風ファン3は、基台1の前面側であって室内熱交換器2に囲まれるように配置され、図示省略のモータの駆動によって空気の流れを生じさせるものである。なお、室内送風ファン3の下方には上下風向調整板8が開閉可能に設置される。上下風向調整板8が開放されることで、本体20の上下風向調整板8で覆われている部分が開口され、吹出口5となる。
フィルターユニット4は、本体20の天面側及び前面側に取り付けられ、吸込口9から流入した空気の中に含まれる塵埃を捕集するためのフィルター4aが着脱自在に取り付けられるものである。フィルターユニット4の天面に位置する部分には吸込口9となる格子状の開口部が形成されている。なお、図3では、本体20の天面側及び前面側に取り付けられる部分が一体となったフィルターユニット4を例に図示しているが、天面側に取り付けられる部分と、前面側に取り付けられる部分と、を分けて本体20に設置されるようにしてもよい。
電気品箱は、基台1の前面側に取り付けられ、制御基板などの電気部品が収納されるものである。制御基板は、室外ユニット50に搭載されている制御装置と通信可能になっている。制御基板は、リモコンなどを介してユーザー指示を受け付ける機能を有する。制御基板を受け付けた指示を室外ユニット50の制御装置に送信する。そして、制御基板は、室外ユニット50の制御装置から送られる制御信号に基づいて、室内送風ファン3等の制御を行う。なお、制御基板は、その機能を実現する回路デバイスのようなハードウェアで構成することもできるし、マイコンまたはCPUのような演算装置と、その上で実行されるソフトウェアとにより構成することもできる。
なお、本体20が組み立てられると、本体20の内部に吸込口9と吹出口5とが連通する風路15が形成される。
また、室内熱交換器2の下方には、発生した結露水を受けるためのドレンパン10が設置されている。
(室内ユニット100の動作)
室内送風ファン3が駆動すると、吸込口9から本体20の内部に室内空気が吸い込まれる。吸込口9から吸いこまれた室内空気は、室内熱交換器2を通過する際に室内熱交換器2の内部を流れる冷媒と熱交換される。そして、冷房運転であれば冷やされ、暖房運転であれば温められて、室内送風ファン3に至る。室内送風ファン3を通過した空気は、上下風向調整板8を備える吹出口5から前方もしくは下方に向かって空調対象空間に吹き出される。
上下風向調整板8は、吹出口5の長手方向(左右方向)に沿って伸びており、回動することで吹出口5から吹き出される空気の上下方向における風向を変更するとともに、吹出口5の開閉を行う。
(基台1と意匠パネル6)
図6は、室内ユニット100の基台1から意匠パネル6を取り外した状態を示した概略斜視図である。図7は、室内ユニット100の基台1から意匠パネル6を取り外した状態を拡大して示した概略斜視図である。図8は、室内ユニット100の基台1に意匠パネル6を取り付けた状態を拡大して示した概略断面図である。図6〜図8に基づいて、基台1と意匠パネル6について詳しく説明する。
なお、図7は、基台1及び意匠パネル6の右側上部の部分を拡大して図示している。また、図8は、基台1に意匠パネル6を取り付けた状態における右側の縦断面構成を概略的に示している。ここでは、図面に図示した室内ユニット100の右側を例に説明するが、左側も同様の構成になっている。ただし、室内ユニット100の左右双方に以下で説明する構成を設ける必要はなく、少なくも左右の一方側に以下で説明する構成が設置されればよい。
図7に示すように、基台1の天面側の一部には段部1aが形成されている。具体的には、段部1aは、基台1の角部1bの天面側に位置する端部を外周方向に突出させ、幅方向に延設されて形成されている。段部1aは、外周方向に突出させた部分である壁部1a−1と、壁部1a−1から連続して幅方向に延設され、本体20の天面の一部を構成する天面部1a−2と、を有する。壁部1a−1の高さは、図8に示すように、意匠パネル6の厚み程度となっている。
また、図7に示すように、意匠パネル6には切欠部6aが形成されている。具体的には、切欠部6aは、意匠パネル6の角部6bを残し、意匠パネル6の天面の背面側の一部を矩形状に切り欠いて形成されている。そのため、切欠部6aが形成された意匠パネル6の天面の背面側は、切欠部6aにより空間が形成され、上面視L字状となっている。切欠部6aの形状は、段部1aの天面部1a−2の形状に対応させて形成されている。
図7及び図8に示すように、基台1に意匠パネル6が取り付けられると、意匠パネル6の切欠部6aに基台1の段部1aが収まるようになっている。つまり、基台1の段部1aの天面部1a−2が、意匠パネル6の切欠部6aを介して露出する。そのため、基台1の段部1aの天面部1a−2と、意匠パネル6の天面に位置する部分とによって、本体20の天面が構成されることになる。また、意匠パネル6の角部6bが、基台1の角部1bを覆うことになる。
また、壁部1a−1の高さは、意匠パネル6の厚み程度となっているため、基台1の段部1aの天面部1a−2と、意匠パネル6の天面に位置する部分とによって、本体20の天面がフラットになる。さらに、意匠パネル6の角部6bが基台1の角部1bを覆うため、意匠パネル6のみによって本体20の側面を構成することが可能になる。したがって、本体20の側面が1つの部材で構成されることになり、意匠性が向上することになる。
また、図8に示すように、基台1の角部1bの角度(第1角度)と、意匠パネル6の角部6bの角度(第2角度)と、は異なっているため、基台1に意匠パネル6が取り付けられると、基台1の角部1bの外周側と意匠パネル6の角部6bの内周側との間にスペース11が形成される。
ここで、基台1の角部1bの角度とは基台1の角部1bの外周側の角度を意味し、意匠パネル6の角部6bの角度とは意匠パネル6の角部6bの内周側の角度を意味している。
また、図8に示すように、基台1の角部1b及び意匠パネル6の角部6bは、湾曲して形成されていることが多く、この場合は、基台1の角部1bの曲率と、意匠パネル6の角部6bの曲率と、それぞれ言い換えるものとする。
したがって、意匠パネル6の角部6bの角度(曲率)は、基台1の角部1bの角度(曲率)と同じであることを下限値として、許容可能なスペース11が形成されることを上限値として、意匠パネル6の形状を変更することが可能になる。換言すれば、この範囲内において、意匠パネル6は自在にデザインを変更することができることになる。
なお、図9及び図11に示すように、角部1b及び角部6bの双方が一緒に湾曲している必要はない。
なお、図7及び図8では、基台1の天面について図示しているが、段部1a及び切欠部6aを基台1の下面に設けてもよいし、基台1の天面及び下面の双方に設けてもよい。また、図6では、本体20の左右側面の双方に段部1a及び切欠部6aを形成した例を示しているが、少なくとも1つの側面に段部1a及び切欠部6aが形成されていればよい。さらに、段部1aの高さを意匠パネル6の厚み程度とした場合を例に説明したが、厳密に一致している必要はない。
図9は、室内ユニット100の基台1に取り付けられる意匠パネル6のバリエーションの1つを概略的に示した断面図である。図10は、室内ユニット100の基台1に取り付けられる意匠パネル6のバリエーションの他の1つを概略的に示した断面図である。図11は、室内ユニット100の基台1に取り付けられる意匠パネル6のバリエーションの更に他の1つを概略的に示した断面図である。図9〜図11に基づいて、意匠パネル6のバリエーションについて説明する。なお、図9〜図11は、基台1に意匠パネル6を取り付けた状態における縦断面構成を概略的に示している。
図9〜図11に示すように、基台1の構成に変化はない。
それに対し、図9〜図11に示すように、意匠パネル6の構成は変化している。図9では意匠パネル6−1として図示し、図10では意匠パネル6−2として図示し、図11では意匠パネル6−3として図示し、意匠パネル6の構成の変化を表している。また、それぞれの角部を、角部6b−1、角部6b−2、角部6b−3として図示している。なお、意匠パネル6の切欠部6aについては変化していない。
例えば、図9に示すように、意匠パネル6−1は、平面を連続させることで角部6b−1を構成するようにしている。このような角部6b−1としても、基台1に意匠パネル6−1を取り付けることができる。
また、図10に示すように、意匠パネル6−2は、曲率をほぼ同じとして曲面で角部6b−2を構成するようにしている。このような角部6b−2としても、基台1に意匠パネル6−2を取り付けることができる。
さらに、図11に示すように、意匠パネル6−3は、断面視した状態の角度をほぼ直角とすることで角部6b−3を構成するようにしている。このような角部6b−3としても、基台1に意匠パネル6−3を取り付けることができる。
図9〜図11に示すように、基台1の構成を変化することなく、意匠パネル6は自在にデザインを変更することが可能になっている。したがって、室内ユニット100では、形状が異なる複数の意匠パネル6の中から、所望のデザインの意匠パネル6を選択して取り付けることが可能になる。つまり、室内ユニット100によれば、形状の異なる複数の意匠パネル6を任意に選択することができ、多様なシリーズデザインに対応することができる。
なお、形状の異なる複数の意匠パネル6には、形状の変化だけでなく、材質、色、模様、質感などのデザインの変化も含まれるものとし、それぞれのバリエーションの意匠パネル6が任意に選択可能になっている。また、形状の異なる複数の意匠パネル6の予め用意しておく必要はなく、必要に応じて、その都度、バリエーションの異なる意匠パネル6を設計してもよい。
次に、意匠パネル6の基台1への取り付け手順の一例について説明する。図12は、室内ユニット100の基台1と意匠パネル6の天面部における取り付け状態の一例を概略的に示す断面図である。図13は、室内ユニット100の基台1と意匠パネル6の下面部における取り付け状態の一例を概略的に示す断面図である。図12及び図13に基づいて、意匠パネル6の基台1への取り付けについて説明する。
図12に示すように、基台1の天面部の一部には突起部1Aが、本体20の内側に向かって突出するように形成されている。また、図12に示すように、意匠パネル6の天面部の一部には凹部6Aが、突起部1Aが係合可能なように袋状に形成されている。
図13に示すように、基台1の下面部の一部には係合部1Bが、基台1の背面側に向かって突出するように形成されている。また、図13に示すように、意匠パネル6の下面部の一部には爪部6Bが、係合部1Bに係合可能なように形成されている。
まず、意匠パネル6に設けられた凹部6Aに、基台1に設けられた突起部1Aが入り込むことで、天面部において意匠パネル6が基台1に係合される。天面部において意匠パネル6が基台1に係合されると、係合部分(突起部1A及び凹部6A)を支点として、意匠パネル6が回転可能になる。そして、意匠パネル6が回転動作をしながら、下面部において意匠パネル6の爪部6Bが基台1の係合部1Bに係合することになる。このようにして、意匠パネル6が基台1に取り付けられることになる。最終的には、意匠パネル6と基台1とはネジ等の締結部材を用いて固定される。
なお、図12及び図13では、突起部1Aと凹部6A、係合部1Bと爪部6Bを用いて、意匠パネル6を基台1に取り付ける場合を例に説明したが、意匠パネル6の基台1への取り付け方を特に限定するものではなく、他の取り付け構造であってもよい。
以上のように、室内ユニット100は、本体20の背面及び天面の一部を構成する基台1と、基台1の左右の少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、本体20の天面の一部、下面の一部、及び、側面を構成する意匠パネル6と、を備え、基台1は、基台1の天面と側面及び下面と側面とを接続する角部1bと、基台の天面及び下面の少なくとも一つに形成された段部1aと、を有し、意匠パネル6は、意匠パネル6の天面と側面及び下面と側面とを接続する角部6bと、意匠パネル6の天面及び下面の少なくとも一つに形成された切欠部6aと、を有し、意匠パネル6が基台1に取り付けられると、切欠部6aを介して段部1aの天面部1a−2が露出して、天面部1a―2及び意匠パネル6により本体20の天面が構成され、角部6bが角部1bを覆って、意匠パネル6により本体20の側面が構成されるようになっており、意匠パネル6は、形状の異なる複数の意匠パネル6の中から選択されたものが基台1に取り付け可能に構成されているものである。
したがって、室内ユニット100によれば、本体20の側面が1つの意匠パネル6で構成されることになるため、意匠性が向上する。加えて、室内ユニット100によれば、基台1の構成を変えることなく、意匠パネル6の形状が異なる多様なシリーズデザインに容易に対応することが可能になる。
室内ユニット100は、角部6bは、角部1bの角度又は曲率と同じであることを下限値として、角部1bの外周側と角部6bの内周側との間に許容可能なスペース11が形成される範囲で、変更可能になっている。
そのため、多様なバリエーションの意匠パネル6を用意しておくことができ、その中から任意に選択された意匠パネル6を容易に基台1に取り付けることが可能になる。
室内ユニット100は、意匠パネル6が基台1に取り付けられると、天面部1a―2と意匠パネル6とで形成される本体20の天面が平坦になるため、本体20の天面の意匠性も向上することになる。
空気調和機Aは、室内ユニット100と、室内ユニット100に接続された室外ユニット50と、を備えたものであるので、室内ユニット100が奏する効果を全部有することになる。
上記の説明では、居室の壁面に設置される室内ユニット100を例に本発明を説明したが、これに限定するものではなく、他の構造の室内ユニット(例えば床置き型の室内ユニット)にも本発明を適用することはできる。
1 基台、1A 突起部、1B 係合部、1a 段部、1a−1 壁部、1a−2 天面部、1b 角部(第1角部)、2 室内熱交換器、3 室内送風ファン、4 フィルターユニット、4a フィルター、5 吹出口、6 意匠パネル、6−1 意匠パネル、6−2 意匠パネル、6−3 意匠パネル、6A 凹部、6B 爪部、6a 切欠部、6b 角部(第2角部)、6b−1 角部(第2角部)、6b−2 角部(第2角部)、6b−3 角部(第2角部)、7 フロントパネル、8 上下風向調整板、9 吸込口、10 ドレンパン、11 スペース、15 風路、20 本体、50 室外ユニット、51 圧縮機、52 四方切換弁、53 室外熱交換器、54 膨張弁、55 室外送風機、56 ガス側連絡配管、57 液側連絡配管、60 冷媒回路、100 室内ユニット、A 空気調和機。
本発明に係る空気調和機の室内ユニットは、本体の背面及び天面の一部を構成する基台と、前記基台の左右の少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、前記本体の天面の一部、び、側面を構成する意匠パネルと、を備え、前記基台は、前記基台の天面と側面を接続する第1角部と、前記基台の天面形成された段部と、を有し、前記意匠パネルは、前記意匠パネルの天面と側面を接続する第2角部と、前記意匠パネルの天面形成された切欠部と、を有し、前記意匠パネルが前記基台に取り付けられると、前記切欠部を介して前記段部の天面部が露出して、前記天面部及び前記意匠パネルにより前記本体の天面が構成され、前記第2角部が前記第1角部を覆って、前記意匠パネルにより前記本体の側面が構成され、前記段部は、前記第1角部の端部を外側に突出させた壁部と、前記壁部から連続して前記基台の左右方向中央側に延設された前記天面部と、を有し、前記意匠パネルが前記基台に取り付けられると、前記天面部と前記意匠パネルとによって、前記本体の天面が平坦になるものである。

Claims (5)

  1. 本体の背面及び天面の一部を構成する基台と、
    前記基台の左右の少なくとも一方に着脱自在に取り付けられ、前記本体の天面の一部、下面の一部、及び、側面を構成する意匠パネルと、を備え、
    前記基台は、
    前記基台の天面と側面及び下面と側面とを接続する第1角部と、前記基台の天面及び下面の少なくとも一つに形成された段部と、を有し、
    前記意匠パネルは、
    前記意匠パネルの天面と側面及び下面と側面とを接続する第2角部と、前記意匠パネルの天面及び下面の少なくとも一つに形成された切欠部と、を有し、
    前記意匠パネルが前記基台に取り付けられると、
    前記切欠部を介して前記段部の天面部が露出して、前記天面部及び前記意匠パネルにより前記本体の天面が構成され、
    前記第2角部が前記第1角部を覆って、前記意匠パネルにより前記本体の側面が構成される
    空気調和機の室内ユニット。
  2. 前記段部は、
    前記第1角部の端部を外周方向に突出させた壁部と、
    前記壁部から連続して前記基台の幅方向に延設された前記天面部と、を有し、
    前記意匠パネルが前記基台に取り付けられると、
    前記天面部と前記意匠パネルとによって、前記本体の天面が平坦になる
    請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。
  3. 前記第2角部は、
    前記第1角部の角度又は曲率と同じであることを下限値として、前記第1角部の外周側と前記第2角部の内周側との間に許容可能なスペースが形成される範囲で、変更可能になっている。
    請求項1又は2に記載の空気調和機の室内ユニット。
  4. 前記意匠パネルは、
    形状の異なる複数の中から選択可能に構成されている
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の室内ユニット。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の室内ユニットと、
    前記室内ユニットに接続された室外ユニットと、を備えた
    空気調和機。
JP2019510998A 2017-04-05 2017-04-05 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機 Active JP6719658B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2017/014245 WO2018185882A1 (ja) 2017-04-05 2017-04-05 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2018185882A1 true JPWO2018185882A1 (ja) 2019-11-07
JP6719658B2 JP6719658B2 (ja) 2020-07-08

Family

ID=63713273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019510998A Active JP6719658B2 (ja) 2017-04-05 2017-04-05 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10976072B2 (ja)
EP (1) EP3572740B1 (ja)
JP (1) JP6719658B2 (ja)
CN (1) CN110462304B (ja)
AU (1) AU2017408472B2 (ja)
WO (1) WO2018185882A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323163U (ja) * 1976-08-05 1978-02-27
JP2006073797A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Kenwood Corp パネル構造体
JP2011064353A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Sharp Corp 空気調和機
JP2011149617A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Daikin Industries Ltd 空調室内機のパネル

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843333A (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機の据付け装置
JPS6189424A (ja) * 1985-10-18 1986-05-07 Hitachi Ltd 空気調和機の室内ユニツトの構造
JPH0755184A (ja) * 1993-08-06 1995-03-03 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室内ユニット
JP3837778B2 (ja) 1995-07-28 2006-10-25 株式会社日立製作所 空気調和機
JPH11159801A (ja) * 1997-11-28 1999-06-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 分離型空気調和装置
JP3006590B2 (ja) * 1998-06-08 2000-02-07 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室内機
JP2000074477A (ja) * 1998-09-01 2000-03-14 Fujitsu General Ltd 空気調和機
WO2002103248A2 (en) * 2001-06-19 2002-12-27 Lg Electronics Inc. Air conditioner
KR100436143B1 (ko) * 2001-09-25 2004-06-14 삼성전자주식회사 공기조화기의 실내기
AU2003284611B2 (en) * 2002-12-02 2006-11-23 Daikin Industries, Ltd. Indoor unit for air conditioner
KR100651275B1 (ko) * 2004-04-29 2006-11-29 엘지전자 주식회사 고성능 열교환기
JP5289076B2 (ja) * 2009-01-26 2013-09-11 三菱電機株式会社 空気調和機の室内ユニット及びこれを備えた空気調和機
JP4698747B2 (ja) * 2009-08-19 2011-06-08 シャープ株式会社 壁掛け形空気調和機
JP4713658B2 (ja) * 2009-09-09 2011-06-29 シャープ株式会社 空気調和機
JP5084813B2 (ja) * 2009-11-18 2012-11-28 三菱電機株式会社 空気調和機
CN102313346B (zh) * 2010-06-29 2015-04-08 珠海格力电器股份有限公司 一种空调室内机
CN102878612A (zh) * 2011-07-13 2013-01-16 珠海格力电器股份有限公司 空调器室内机
JP5888965B2 (ja) * 2011-12-16 2016-03-22 三菱重工業株式会社 壁掛け型空気調和機
JP5678952B2 (ja) * 2012-12-28 2015-03-04 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機
JP6272121B2 (ja) * 2014-04-21 2018-01-31 三菱電機株式会社 空気調和機
JP6370399B2 (ja) * 2014-11-04 2018-08-08 三菱電機株式会社 空気調和装置の室内機
JP6070805B1 (ja) * 2015-10-27 2017-02-01 ダイキン工業株式会社 空気調和機
JP6168123B2 (ja) * 2015-10-30 2017-07-26 ダイキン工業株式会社 空気調和機
KR102393890B1 (ko) * 2016-07-22 2022-05-03 엘지전자 주식회사 공기조화기
KR102477412B1 (ko) * 2016-07-22 2022-12-15 엘지전자 주식회사 자외선 살균모듈 및 이를 구비한 공기조화기
CN205909397U (zh) * 2016-08-23 2017-01-25 美的集团武汉制冷设备有限公司 空调室内机

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323163U (ja) * 1976-08-05 1978-02-27
JP2006073797A (ja) * 2004-09-02 2006-03-16 Kenwood Corp パネル構造体
JP2011064353A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 Sharp Corp 空気調和機
JP2011149617A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Daikin Industries Ltd 空調室内機のパネル

Also Published As

Publication number Publication date
US20200018517A1 (en) 2020-01-16
JP6719658B2 (ja) 2020-07-08
EP3572740A1 (en) 2019-11-27
EP3572740A4 (en) 2020-03-25
EP3572740B1 (en) 2021-06-02
AU2017408472B2 (en) 2020-04-30
CN110462304B (zh) 2021-03-12
CN110462304A (zh) 2019-11-15
AU2017408472A1 (en) 2019-08-15
WO2018185882A1 (ja) 2018-10-11
US10976072B2 (en) 2021-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8297071B2 (en) Shut-off valve mounting structure, and outdoor unit of air conditioner including the same
JP2015506450A (ja) 空気調和機、及び空気調和機の設置構成
US10352582B2 (en) Decorative panel and air-conditioner indoor unit provided with same
AU2014260973A1 (en) Decorative panel and air-conditioner indoor unit provided with same
CN109804202B (zh) 空调
JP7216276B2 (ja) 付加装置およびそれを備えた空気調和装置
WO2018185882A1 (ja) 空気調和機の室内ユニット及び空気調和機
US11118791B2 (en) Indoor unit of air-conditioning apparatus
JP7204944B2 (ja) 冷凍サイクルユニット及び冷凍サイクル装置
JP2022050948A (ja) 空調換気システム
KR20080006706U (ko) 다중토출장치를 구비한 에어컨
CN212274107U (zh) 天花板悬吊型空调装置室内机
JP7037072B2 (ja) 空気調和装置
CN216204235U (zh) 天花板悬吊型空调装置室内机
WO2023176438A1 (ja) ヒートポンプサイクル装置の室外機、及び、ヒートポンプサイクル装置
JP7224523B2 (ja) 室内機および冷凍サイクル装置
WO2021199155A1 (ja) 空気調和装置の室外機
CN112119265B (zh) 空调装置的室内机以及空调装置
WO2023176518A1 (ja) ヒートポンプサイクル装置の室外機、及び、ヒートポンプサイクル装置
WO2020170363A1 (ja) 室内機および空気調和機
WO2020129215A1 (ja) 空気調和装置の室内機及び空気調和装置
JP2000274807A (ja) 室内ユニット及び空気調和機
KR20030072811A (ko) 덕트형 컨버터블 공기조화기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190708

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190708

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200519

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6719658

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250