JPWO2018172906A1 - 行動管理方法、行動管理装置、並びに決済補助コンピュータ - Google Patents

行動管理方法、行動管理装置、並びに決済補助コンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】[0195]行動者の決済処理情報を、行動者の位置情報と伴にして、行動履歴情報として表示すれば、特に旅行者の利便性を高めることができる。【解決部】[0196]行動者位置情報から、国を含む行政区域情報を取得し、該行政区域情報と上記行動者の行動費用決済処理情報とを対応付けて、行動履歴情報を、生成し、表示する。

Description

世界の旅行市場が拡大中で、海外旅行者数も増えてきている。旅行者(行動者)の限られた旅行日程の中で、最高、最適な体験をするため体験型情報サービスが期待されている。また、旅行の移動中に、リアルタイムで、移動してきた地点の地図情報と、そこまでの決済処理情報や旅行予算残高を確認できる行動履歴情報を、ユーザフレンドリーに見える化してくれるサービスが待たれる。
加えて、広まりつつあるスマートフォン等を活用したデジタル決済では、行動者(ユーザ)の個人情報や行動履歴情報等を安全に保持できる決済補助の仕組みが期待されている。
ここでは、以上のような市場トレンド及び市場ニーズに鑑み、行動者の体験満足度向上と安心決済を図るための行動管理方法、行動管理装置、並びに決済補助コンピュータを提供する。
これまでは、旅行者(行動者)の限られた日程の中で、行動者が体験する体験型情報についてその優先度を決定できる方法が提供されてこなかった。そのため、例えば期間限定の体験型情報への参加を逃すこともあった。また、旅行者の滞在期間や空いた時間内で最適な体験型情報を探す方法も提供されてこなかったため、旅行者及び体験型情報の提供者(国や自治体も含む)の双方にとって機会の損出が起きていた。
また、旅行者にとっては、不慣れな場所で移動したり決済したりすることが、旅行予算の管理を難しくしたり、ひいては旅行全体のストレスになったりすることも多々あった。
加えて、スマートフォン等を活用した電子決済は、利用者にとっては便利な反面、個人情報の保護や決済履歴情報、行動履歴情報の適切な管理など、社会的課題も残されている。
よって本発明は、上述した課題を有効に回避し得る新規な行動管理方法、行動管理装置、並びに決済補助コンピュータを提供せんとするものである。
本願第1番目の発明による行動管理方法は、行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、例えばインターネット等ネットワークを介して、取得し、上記体験型情報取得ステップにより取得する上記体験型情報には、期間限定の体験型情報であることを表す限定体験期間情報を含むものがあり、(1)上記体験型情報取得ステップにより複数の上記体験型情報を取得する際に、上記取得する複数の上記体験型情報を、上記取得する体験型情報が期間限定の体験情報である期間限定体験型情報か又は期間限定ではない非期間限定体験型情報かの2分類仕分けを、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、2分類検索仕分けステップにより、検索し仕分けし、又は、(2)上記体験型情報取得ステップにより取得する複数の上記体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記記憶ステップに記憶した上記複数の体験型情報を、2分類検索仕分けステップにより、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、検索し仕分けし、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方により、上記2分類表示体験型情報として、上記検索し仕分けし、送信部が、上記2分類表示体験型情報を、行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で上記2分類表示体験型情報を上記期間限定体験型情報の集合と上記非期間限定体験型情報の集合とに2分類して表示すべく、送信する。
この発明によれば、複数の体験型情報にフォーカスした情報を、それら体験型情報が期間限定か、期間限定でないかに2分類して提供することを可能とする。よって、モバイル端末やコネクテッド・カー等を利用して体験型情報を求める行動者は、期間限定の体験型情報と、期間限定でない体験型情報を、一瞬にして比較検討することが可能となり、例えば、所定の地域に7日間滞在予定の人は、例えば、まず5日間以内で終了してしまう期間限定体験型情報を確認し、その中から優先的に体験した体験型情報候補を選び出し、その後、非期間限定体験型情報の体験型情報候補を選び出し、それぞれを価値プライオリティに沿って、再度比較し選択することで、期間限定の体験型情報の体験を見逃すことがなく、且つ最適な体験を得られる。モバイル端末利用者やコネクテッド・カー利用者のニーズである、「今、この場所で、限られた時間内で、最適な価値ある体験を、瞬時に探して、体験したい」というニーズに、効果的に応えることが可能となる。
ここで、体験型情報とは、例えば、体験可能な事象の情報、参加可能な事象の情報として捕えてもよい。但し、体験型情報とは、以下ここで挙げた例に限るものではなく、人が体験できるもの、参加できるものであれば、どのようなことでもよい。ここで、期間限定である期間限定体験型情報とは、期間限定で行われる又は開催される、例えばコンサート、ライブ、映画・演劇のエンターテーメント。各種季節催事、各種行事、各種伝統行事、各種フェスティバル、飲食店等の旬のメニュー・期間限定メニュー、各種美術品展示・博物品展示、古物品展示、各種教育学習会、自然体験、会議・コンファレンス、発表会、表彰会、商品展示販売、商品紹介会、サーカス、花火大会、ギャンブルなどの情報である。また、期間限定の各体験型情報が表すその内容要素として、例えば体験できる内容情報(注意や留意事項を含む)、限定期間となる期間情報、体験できる日情報や時刻情報(開始終了時間)、体験できる場所情報、体験費用や料金情報、体験費用や料金の決済方法情報、体験できる年齢・性別情報、体験できる最大人数、駐車場などの情報であってもよい。また、期間限定でない非期間限定体験型情報とは、基本的には常設・常時開催されている体験情報であり、例えば神社仏閣、名所旧跡、公園や自然観光地、各種飲食店、各種宿泊施設、美術館、博物館、水族館、動物園、娯楽施設、著名建築報、映画アニメ等関係地などの情報である。非期間限定体験型情報の中に、長期間開催・長期実施されている体験型情報を含めることがあってもよい。また、非期間限定体験型情報が表す内容要素としては、例えば体験できる内容情報(注意・留意事項を含む)、体験できる時刻情報、体験できる場所情報、体験費用・料金情報、体験費用・料金の決済方法情報、体験できる年齢・性別情報、体験できる最大人数、駐車場情報などの情報であってよい。但し、上記期間限定体験型情報及び非期間限定体験型情報は、ここに挙げた例に限らず、期間限定又は期間限定でない体験型情報であれば、どのような体験型情報であってもよい。
2分類体験型情報は、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とで構成されているが、2分類型体験情報とは、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報と、を含む、体験型情報の総合情報と捉えてもよい。即ち、本発明は、体験型情報の総合情報を、旅行者などの行動者(ユーザ)ニーズに応えると共に、行動者(ユーザ)満足度を向上させるため、大きく、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とに分類して、提供するものである。そして、本発明による提供コンテンツのユーザインターフェースも、所定のエリア内の体験型情報を、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とに大きく2つに分けて構成され、表示されるので、行動者は、その大きく2つに分けられた項目から、自分が体験したい体験型情報を探すことができることを、特徴としている。但し、体験型情報に、例えば、上記の期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とでは分類できない体験型情報があった場合、それは特殊(オプション)な体験型情報として扱って提供してもよい。図1参照
「期間限定の体験型情報であることを表す限定体験期間情報」について説明する。限定体験期間情報とは、期間限定を表す限定期間の日時情報である。例えば「×年×月×日〜○年○月○日まで」「×月×日から○月○日まで」「最終日○月○日」「最終公演○月○日」「終了日○月○日」「東京公演○月○日、札幌公演×月×日」など、所定期間の年月日(時刻を含んでも良い)情報や期間限定最終日時となる年月日の情報でよい。但し、限定体験期間情報となるワードは、上述の限りではない。また体験型情報取得ステップは、上記限定体験期間情報以外の情報である、例えば、「期間限定」「開催期間」「お見逃しなく」「今だけ」「もうすぐ終了」「完売近し」「追加公演」「追加開催」「限定開催」などのワードを、期間限定体験型情報を取得する際に、キーワードとして用いても良い。
体験型情報取得ステップが、限定体験期間情報用いて、例えばWorld Wide Web(ワールドワイド ウェブ、略名:WWW)上に存在する多様なコンテンツ情報中から、検索ステップや取集ステップにより、期間限定体験型情報を取得することでよい。キーワード検索による期間限定体験型情報の取得法としては、既存の検索エンジンを活用し、手動で検索することでも良いし、また、webクローリング技術(別名Spider)により、所定のキーワードを設定しweb上を自動的に検索し、収集し取得することでもよい。
などのワードを、期間限定体験型情報を取得する際に、キーワードとして用いても良い。
「(1)上記体験型情報取得ステップにより複数の上記体験型情報を取得する際に、上記取得する複数の上記体験型情報を、上記取得する体験型情報が期間限定の体験情報である期間限定体験型情報か又は期間限定ではない非期間限定体験型情報かの2分類仕分けを、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、2分類検索仕分けステップにより、検索し仕分けし」では、上記体験型情報取得ステップにより、web上に存在する多数のコンテンツ情報中から、例えば「0006」で記述した体験型情報を定義した種別ワードを用いて検索し体験型情報を取得し、他方、上記体験型情報の種別ワードに上記限定体験期間情報を加えたキーワードにより検索することで、期間限定体験型情報を取得することでよい。上記のように検索して取得した体験型情報と期間限定体験型情報を、2分類検索仕分けステップにより、例えば期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とで重複して取得している同一の体験型情報を確認したり削除したりすることで、2分類表示体験型情報として仕分けることでよい。
「2)上記体験型情報取得ステップにより取得する複数の上記体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記記憶ステップに記憶した上記複数の体験型情報を、2分類検索仕分けステップにより、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、検索し仕分けし」では、まず上記体験型情報取得ステップにより、web上に存在する多数のコンテンツ情報中から、上記体験型情報の種別ワードで、検索し、複数の体験型情報を取得し、一旦それら体験型情報を、記憶ステップに記憶する。その後、記憶ステップに記憶した複数の体験型情報中から、期間限定体験型情報を、上記限定体験期間情報を用いて、検索し、2分類検索仕分けステップにより、期間限定体験型情報か非期間限定体験型情報の2分類表示体験型情報として仕分けることでよい。
「上記期間限定体験型情報の集合と上記非期間限定体験型情報の集合」とは、上述したように、2分類表示体験型情報を送信された行動者装置が、表示ステップで2分類表示体験型情報を表示する場合、例えば大タイトルとして期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報に2分されたコンテンツとして表示され、その2分された期間限定体験型情報又は非期間限定体験型情報の下部リンク階層に、複数の具体的な期間限定体験型情報又は非期間限定体験型情報が配置されているということで良い。
記憶ステップを構成する記憶媒体は、例えば、磁気ディスク形式、光ディスク形式、フラッシュメモリ形式、光磁気ディスク形式などであるが、ここで挙げた例に限らずどのような形式の記憶部でも良い。また記憶形式はデジタルデータ又はアナログデータのどちらでも良い。
行動者装置とは、通信機能を有するコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレット、行動者の車両などでよい。行動者の車両とは、通信機能を有する車両又は移動体であってよい。また自動運転機能を有していても良い。行動者装置は、上記ネットワークを介して行動管理装置と接続する。通信機能とは、通信を行うためのインターフェースであってよい。通信機能が行う通信は、無線でも有線でもよい。通信機能を用いて、各種情報の授受を行う。
ここで、行動管理装置とは、通信機能を有し、上記行動者装置(又は行動者が操作する行動者車両)とネットワークを介して接続し、情報の記憶や、記憶した情報などの読出し、検索、抽出、照合、各種情報の授受などを、中央処理部(CPU)を備え、各種演算処理、情報処理や各種制御処理等を行い、また適宜人工知能(AI)装置と連結して、照合、照会、分析等に活用することでもよい。また例えばデータベースサーバ、webサーバなどの機能を有するものでも良い。
ここで、本発明の体験型情報のシステム構成概要について、説明する。(図2参照)本システムの基本構造は、各種体験型情報等各種情報の提供、予約処理、決済処理などを行う行動管理装置(サーバ装置)と、各種体験型情報を利用する行動者装置又は行動者車両、それと、上記行動管理装置が予約処理又は購入処理を行わない場合の、予約処理又は決済処理を行う外部装置で、構成されてよい。行動管理装置は、通信機能(通信インターフェース)を備え、例えばインターネット網等ネットワークを介して、行動者装置又は行動者車両と接続する。行動者装置又は行動者車両は、通信機能を備え、上記行動管理装置と例えばインターネットを介して接続する。行動管理装置は、上記通信機能を用いて、送信部又は行動管理受信部により上記行動者装置又は行動者車両と情報の授受を行う。上記行動者装置又は行動者車両は、上記通信機能を用いて、装置送信部又は受信部により上記行動管理装置と情報の授受を行う。行動管理装置は、例えばCPU(中央制御部)により各種要求処理、情報処理、演算処理等の制御を行っても良い。また、上記行動管理装置は、例えば2分類体験型情報や各種体験型情報等の情報を記憶する記憶部を備えていても良い。
上記行動者装置又は行動者車両は、操作部を有し、行動者側が行う、選択、入力、要求、記憶等の操作を行う。入力を行う入力部は、テキスト入力又はボイス入力のどちらでもよい。また、上記行動管理装置から受信する各種情報を記憶する装置記憶部を備えていても良い。また、行動者の移動と共に移動する上記行動者装置又は行動者車両が、それらの位置情報表示部を備えていても良い。上記行動管理装置は、各種体験情報を実施、提供、予約等を行ったり管理したりする体験型情報事業者や、駐車場事業者、決済処理事業者、ファイナンス事業者、地図情報提供事業者、各種アプリケーション、AI・ビッグデータ等の情報分析処理提供事業者等と、ネットワークを介して、体験型情報の送受信や、行動者要求による選択や予約処理や決済処理等の各種情報の授受を行ってもよい。また、上記行動管理装置が、予約処理や決済処理を行っても良い。その場合、予約管理行動管理装置や決算処理行動管理装置をさらに備えていても良い。
本願の体験型情報提供システムの実施例を、記述する。複数の各種体験型情報(期間限定体験型情報及び非期間限定体験型情報を含む)を記憶した行動管理装置と、該行動管理装置と例えばインターネットで繋がる行動者装置やコネクテッド・カー等で構成され、上記行動管理装置の通信部を用いて、上記複数の体験型情報を、例えばインターネットを介して送信し、上記行動者装置又はコネクテッド・カーが、それらの通信部で上記複数の体験型情報を受信し、表示部で表示するようになっていてよい。また、上記移動装置又はコネクテッド・カーにおいては、上記表示部で表示した上記複数の体験型情報中から、体験又は参加したい体験型情報を選択したり、その体験型情報の体験を予約したりするための操作手段や入力手段(テキスト入力でも音声入力でもよい)、行動者認証情報などを備えていても良い。2分類体験型情報又は各種体験型情報の表示は、行動者位置情報、行動者装置又は行動者車両の位置情報、行動者が体験型情報を体験可能な時間や時間帯、行動者予算(体験型情報の体験に支出できる金額上限)などに基づき、行動者が存在するエリアで体験可能な2分類体験型情報又は各種体験型情報に基づき、絞って選択できるようになっていてもよい。2分類体験型情報中の期間限定体験型情報の表示は、例えば期間限定体験型情報を項目別に更に分類し、更に、それら分類した項目ごとに、例えば今日行われているもの、明日以降に行われるもの等のように開催日別に大別して表示したり、予約をしたい人、或は予約が必須の案件等を表示したりすることでもよい。(図3、図4参照)行動者装置で表示される2分類体験型情報の情報遷移(コンテンツ遷移構造)は、例えば期間限定体験型情報の表示から、興味ある項目として例えば「音楽」を選択し、その音楽から例えば「今日」を選択すれば、今日行われる音楽コンサート、ライブ情報などのページが表示され、その中で興味ある「ABCライブ」(図表示なし)を選択し、「予約」を選択すれば、予約を行えるページへ遷移し表示され、例えば参加人数やその代表者の名前、連絡先情報、来店時間情報、駐車場情報などの予約必要情報を入力又は選択し、ネットワークを介して予約処理を行うことでもよい。又は、上記、興味ある項目として「音楽」を選択した後の情報遷移構造として、例えば開催日順に音楽コンサート、ライブ情報などのページが表示され、その中から興味のあるライブ等を選択することでもよい。但し、コンテンツの遷移構造は、ここに挙げて例に限る方法でなくてもよい。予約処理の後、例えばライブチケット購入処理もネットワークを介して行えることでもよい。また、行動者が利用する行動者車両がコネクテッド・カーで且つ自動運転車の場合には、例えば予約しチケット購入した当該ライブ会場へ、そのライブ会場の住所情報、行動者位置情報又は行動者車両位置情報、ライブ開始時間(体験開始時刻情報)、駐車場住所情報、道路渋滞情報、駐車場とライブ会場との距離情報(徒歩移動時間)などを用いて、ライブ会場へ、最適な時間に到着するよう表示される最適出発時刻表示を利用して、自動的に移動することができてもよい。(図5、図6参照)上記自動的に移動するシステムについては、例えば、上記行動管理装置が、上記体験時刻情報、体験場所住所情報、駐車場住所情報又は移動に関連する各情報を収集して、最適な出発時刻を演算しシュミレーションし、上記送信部から、ネットワークを介して、行動者車両に送信し、行動者車両がその最適な出発時間を、行動者受信部で受信し、該受信した最適出発時間に基づき、自動運転を開始して、ライブ会場へ移動してもよい。また、上記各情報を行動者車両が、例えばネットワークを介して、上記最適な出発時刻を演算するのに必要な上記各情報を取得し、行動者記憶部に記憶し、読み出し部により読み出し、上記最適な出発時刻を、行動者車両の制御部等で演算し、そして自動運転でライブ会場へ移動することを、実行することもでもよい。また、行動管理装置が、上記最適な出発時刻や自動運転を制御するための情報を、ネットワーク介して、行動者車両へ送信し、行動者車両がそれら情報を受信し、自動運転により該ライブ会場へ移動を実行してもよい。但し、ここで重要となるのは、上記体験開始時刻情報の取得とその管理運用となる。非期間限定体験型情報(常設体験型情報)の表示は、名所旧跡、神社仏閣、自然公園、温泉など各種項目別に分類して表示することでも良い。非期間限定体験情報の予約やその必要基金額の決済などは、期間限定情報と同様に行われてよい。また、体験情報を体験するために、コネクテッド・カーで且つ自動運転車による自動運転移動に関しても、上述した期間限定体験型情報の移動と同様であってよい。
本願第2番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動者装置が、上記行動者が所定の国又は地方等に滞在する期間である滞在期間情報を、装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、管理装置受信ステップにより、上記送信された上記滞在期間情報を、上記ネットワークを介して、受信し、上記記憶ステップに記憶している上記2分類表示体験型情報中の上記複数の上記期間限定体験型情報中から、上記期間限定体験型情報が含む上記限定体験期間情報と上記受信した上記滞在期間情報と、を用いて、上記滞在期間情報内で体験可能な上記期間限定体験型情報を、滞在期間体験型情報として、滞在期間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、上記抽出した上記滞在期間体験型情報を、上記滞在期間情報内に時刻の早い順に表示可能な状態に、時刻順滞在期間体験情報として、時刻順滞在期間体験型情報生成ステップにより、生成し、送信ステップが、上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信ステップで送信された上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、行動者は、滞在期間内で体験可能な期間限定体験型情報を簡便に確認することができる。期間限定体験型情報には、その地域の季節感あふれる商品サービスやお祭りなどの伝統催事、また低価格商品、高品質商品等の限定サービス特典が提供されるケースが多い。由って、行動者は、滞在期間内で体験する体験型情報を選択する時に、貴重で価値のある期間限定体験型情報を見逃すというリスクを回避することができる。上記行動者が、上記行動者装置の入力ステップ又は操作ステップにより、上記行動者の上記滞在期間情報を入力し、その入力した上記滞在期間情報を、装置送信ステップにより、例えばインターネットを介して、上記行動管理装置へ送信している。入力ステップは、テキスト入力でも良いし又はボイス入力でもよい。
滞在期間体験型情報抽出ステップが、記憶ステップに記憶する複数の上記期間限定体験型情報中から上記滞在期間情報内で体験可能な上記期間限定体験型情報を、滞在期間体験型情報として、上記限定体験期間情報と上記受信した滞在期間情報とを用いて、例えば上記行動管理装置が具備する読み出しステップにより、検索し読出し、抽出することでよい。時刻順滞在期間体験型情報生成ステップが、上記抽出した複数の滞在期間体験型情報を、上記滞在期間情報中に時刻順(時刻逆順でもよい)に、表示可能な状態に、時刻順滞在期間体験情報として、生成する。滞在期間が例えば、10月1日から10月7日であれば、その1日から7日の間の中に、滞在期間体験型情報を例えば時刻順(日時順)にソートして並べ、表示可能に生成することでよい。行動管理装置が例えばインターネット網を介して送信する上記滞在期間体験型情報又は時刻順滞在期間体験情報を、行動者装置が具備する表示ステップで表示し、行動者の滞在期間中の期間限定体験型情報を確認することができる。上記受信した上記滞在期間体験型情報又は時刻順滞在期間体験情報を、行動者装置が具備する装置記憶ステップに記憶することでもよい。上記検出、抽出の作業では、適宜、人口知能ステップを活用してもよい。
表示ステップは、例えば、タッチパネル式ディスプレイやスピーカー、マイクロフォン(ボイス入力部)、カメラなどで構成され、各種表示部や読出部が読み出した情報や画像や、ユーザが操作部を用いて入力した文字や音声、web情報や利用ガイダンスなどの画像や音声を表示してもよい。表示ステップは、操作部や各種情報を入力する入力ステップ(テキスト又はボイス入力部)を有していてもよい。
本願第3番目の発明による行動管理方法は、行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも体験可能な時間帯情報である体験時間帯情報と体験可能な場所の住所情報である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、取得し、上記取得した複数の体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、行動者装置が、上記行動者の行動予定が決まっていない上記行動者の空き時間である行動者空き時間情報を、上記行動管理装置へ向けて、装置送信ステップにより、ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記行動者装置が送信する上記行動者空き時間情報を、上記ネットワークを介して、管理装置受信ステップにより、受信し、上記記憶ステップに記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が含む上記体験時間帯情報と、上記取得した上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内の体験可能な上記体験型情報を、第1の行動者空き時間体験型情報として、行動者空き時間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、上記抽出した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、送信ステップにより、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記送信ステップが送信した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、行動者は、行動者の空き時間を充実させるため体験型情報を簡便に瞬時に探すことが可能となり、限られた旅行時間を無駄にするというリスクから解放される。
上記行動者装置又は行動者が操作する車両において、行動者の空き時間である行動者空き時間情報(体験可能時間又は参加可能時間)を、例えば上記体験型情報の所望要求情報に含んで、又は、上記所望要求情報を送信した後の所定の通信時などで、装置送信部により、ネットワークを介して、行動管理装置へ、送信する。
「体験可能な時間帯情報である体験時間帯情報」とは、例えば、体験できる時刻、日、曜日、月、年などの情報で構成されていてよい。加えて、全日、全時間、通年、常時、好きな日、好きな時間に、などの情報が、上記体験時間情報とされていてよい。また、開催日又は終了日、開館日又は閉館日、開催開始時刻又は開催終了時刻、開館時刻又は閉館時刻、開始時刻又は終了時刻などがあってもよい。また上述した限定体験期間情報と同様の情報でもよい。
行動者空き時間情報は、行動者装置が備える入力ステップや操作ステップにより、テキスト入力又はボイス入力し、例えば行動者空き時間情報ファイルとしてメール添付又は行動管理装置が予め提供するhtmlフォーム情報を行動者装置がダウンロードして行動者空き時間情報を入力し、装置送信ステップにより、例えばインターネットを介して、送信することで良い。
行動管理装置が、管理装置受信ステップにより、上記行動者空き時間情報を受信すれば、行動者空き時間体験型情報抽出ステップが、記憶ステップに記憶する複数の体験型情報中から、上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内の体験可能な上記体験型情報を、第1の行動者空き時間体験型情報として、検索し、抽出することでよい。
「行動管理装置が、管理装置受信ステップにより、上記行動者空き時間情報を受信すれば」の「受信すれば」は、受信に対応して、ということで良い。即ち、上記行動管理装置の、例えばCPU(中央制御装置)が、上記受信部が上記行動者空き時間情報を受信したことに応じて、例えばそれをトリガーとして、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップが、上記のように、検索し、抽出することでよい。また、必要であれば、適宜、随時、上記抽出した第1の行動者空き時間体験型情報を、記憶部に記憶する、という制御及び処理を行うことでもよい。
行動者空き時間情報とは、例えば、時刻情報、年月日情報などであってよい。行動者空き時間情報は、基本的に、所定の時刻間隔情報(××時から○○時まで)、所定の日にち間隔情報(××日から○○日まで)、所定の月間隔情報(××月から○○月まで)等の情報であってよい。また、行動者空き時間情報は、1行動者が複数個送信してもよい。
ここから
本願第4番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動管理装置において、上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得ステップにより、取得し、上記行動者位置情報を含む所定のエリアとなる行動者圏内情報を、圏内情報設定ステップにより、設定し、上記圏内情報設定ステップにより設定した上記行動者圏内情報に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、圏内住所情報取得ステップにより、取得し、(1)上記記憶ステップに記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記行動者圏内情報内で体験可能な体験型情報を、第1の行動者圏内体験型情報として、圏内体験情報抽出ステップにより、抽出し、(2)上記第1の行動者空き時間体験型情報中から、上記第1の行動者空き時間体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記第1の行動者圏内情報内で体験可能な上記第1の行動者空き時間体験型情報を、第2の行動者圏内体験型情報として、上記圏内体験情報抽出ステップにより、抽出し、(3)上記第1の行動者圏内体験情報中から、上記第1の行動者圏内体験情報が含む上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で体験可能な上記第1の行動者圏内体験情報を、第2の行動者空き時間体験型情報として、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、時刻順体験可能生成ステップが、上記第2の行動者圏内体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、又は、上記第2の行動者空き時間体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第2の時刻順行動者空き時間体験情報として、生成し、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記送信ステップにより、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信ステップが送信した上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示する。
この発明によれば、上記行動者の位置情報や空き時間情報と、上記体験型情報が有する体験住所情報や体験時間帯情報とに基づき、上記行動者が、現在居る位置情報又は将来居る位置情報を含む近隣エリアに存在する一以上の体験型情報、及び、行動者空き時間情報に合致する体験型情報を、瞬時に行動者へ提供し、行動者は、それらを表示して、確認し、選択することを可能とする。「上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報」とは、上記行動者装置の現在位置情報を、例えばGPS(Global Positioning System)、通信キャリア等の基地局、Wi−Fiアクセスポイント、IPアドレスなどに基づき、取得し表示する情報でよい。上記行動者装位置情報は、例えば緯度、経度情報などによって表されてよい。その他、現在時刻情報、高度(標高)情報、都市名、都道府県名等(リージョン)名、国名などの情報が含まれていてもよい。さらに、上記行動者位置情報として又はそれに付随する情報として、例えばユーザID、ユーザ端末又はユーザ車両ID、ユーザ利用電子メールアドレス、電話番号等が含まれていてもよい。位置情報取得ステップが、例えば、行動者装置とインターネットを介して接続中に、行動者装置が表示する上記行動者位置情報を、取得することでよい。
行動者装置位置情報や行動者車両位置情報は、当該行動者移動時のリアルタイム位置情報であり、行動者プライバシー保護の観点から、第三者に対し該行動者装置位置情報や行動者車両位置情報を提供することは、行動者による許諾を得ることが望まれている。行動者が利用する既存のモバイル装置等には、所定の事業者に対して、その位置情報の提供を許諾するか否かの選択ができる機能(オン・オフ機能)がついている。今後普及が見込まれるコネクテッド・カーについても同様の機能が付されると予測できる。「上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報」とは、該行動者が、上記体験型情報の提供者(提供事業者、実際には提供事業者が運営する行動管理装置)に対して、その行動者装置位置情報又は行動者車両位置情報の提供を許諾(オン状態に)している状態を指す。これによって、上記各種体験型情報の提供者(提供事業者)が運営する行動管理装置によって、上記行動者装置位置情報又は行動者車両位置情報を、例えばインターネットを介して、随時取得することが可能となる。
位置情報取得ステップは、上述したように行動者が、行動者位置情報を行動者装置の入力ステップにより入力して、例えば体験型情報の所望要求情報に含んで、又は、行動者位置情報を行動管理装置によって取得可能な状態として表示し、行動管理装置へ、ネットワークを介して送信することにより、取得してよい。上記入力する行動者位置情報は、例えば、住所情報、村、町、市などの名前、都道府県名などでも良い。また、駅名や郵便番号などでもよい。さらに、上記ユーザ位置情報又はそれに付随する情報として、例えばユーザID、ユーザ利用電子メールアドレス、電話番号、現在時刻などの情報が含まれていてもよい。行動者位置情報は、ここで挙げた例の他に、第三者がそのユーザ位置情報として特定可能な情報であれば、どのようなものでも良い。また、上記行動者位置情報は、現在行動者が居る場所の情報として表示する場合と、上記入力によって行えば、例えば2日後や一週間後など将来行動者が居る場所を表す場合でも利用可能である。
「上記行動者位置情報を含む所定のエリアとなる行動者圏内情報を、圏内情報設定ステップにより、設定し」について説明する。上記圏内情報設定ステップは、上記行動者が、上記体験型情報の体験又は参加を望む所定の範囲のエリアを設定する。上記行動者圏内情報は、上記行動者位置情報、上記行動者装置位置情報又は上記行動者車両位置情報のいずれかを含む所定の範囲のエリアとなる情報である。即ち、上記行動者圏内情報とは、行動者が現在又は将来居る位置情報を含む、所定の範囲のエリア情報となる。例えば、上記位置情報取得ステップが、上記行動者位置情報を、例えば所定の市(City)の名前として取得した場合、上記圏内情報設定ステップが、上記行動者圏内情報を、例えばその市の全域又は市及び市の近隣・近郊エリアとして設定してもよい。「所定」の範囲の決めかたは、例えば行動者入力された上記行動者位置情報となる都道府県、市、町、村などの範囲とするか、又は、該行動者位置情報を起点として決まった距離分を拡大するように設定するか、或は、該行動者位置情報を起点した最低エリア単位を設定しておくなど、行動管理装置運営側で決めてもよい。一方、上記位置情報取得ステップが、上記行動者装置位置情報又は上記行動者車両位置情報を、例えば緯度43、経度141として取得した場合、上記圏内情報設定ステップが、上記行動者圏内情報を、例えば、その取得した位置情報を中心とした半径50km範囲、のようにして設定してもよいし、または、その位置情報を含む、村、町、市等エリアとして設定してもよい。上記圏内情報設定ステップが、上記行動者県内情報を設定する際には、既存の各種地図情報提供サービス等を例えばアプリケーション・プログラミング・インターフェースを用いて利用することでもよいし、上記行動管理装置運営会社が独自に地図情報を作成し、それを用いてもよい。上記圏内情報設定ステップが、設定した上記行動者圏内情報を、上記記憶部に記憶してもよい。上記「所定のエリア」の決め方、設定方法は、ここで挙げた例に限らず、上記行動者位置情報、上記行動者装置位置情報又は上記行動者車両位置情報を含むエリアであれば、どのような設定がなされてもよい。
次に「上記圏内情報設定ステップにより設定した上記行動者圏内情報に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、圏内住所情報取得ステップにより、取得し」について説明する。上記行動者圏内情報は、上述したように行動者が今又は将来居る場所の所定の範囲のエリア情報である。上記所定の範囲のエリア情報である行動者圏内情報内には、一以上の住所情報が存在する。上記圏内住所情報取得ステップが、上記行動者圏内情報内に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、例えば地図情報や住所情報を用いて、取得する。取得した上記一以上の行動者圏内住所情報を上記記憶部へ記憶してもよい。また、上記行動者圏内情報内に存在する一以上の住所情報を取得する際に、上記行動者圏内情報内の細部にわたる全ての住所情報を取得するか、或は、例えば住所情報の一部を形成している例えば××区や、××丁目までの情報を取得するか、の判断は、行動管理装置運営側で決定してもよい。
(1)圏内体験情報抽出ステップが、例えば上記行動管理装置の記憶部に、例えばデータベースとして記憶されている上記体験型情報中(又は体験住所情報を有する上記2分類体験型情報中からでも良い)から、上記体験型情報が有する住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、例えば上記行動管理装置が具備する読み出し部により、上記行動者圏内情報内で体験又は参加可能な体験型情報を、検索して読み出し、第1の行動者圏内体験型情報として、抽出することでよい。例えば、上記行動者圏内住所情報が、10件あった場合、上記記憶部に記憶する上記体験型情報中から、上記行動者圏内住所情報に該当するものを、1件ずつ検索を掛けて読出してもよいし、又は10件まとめて検索を掛け読み出してもよい。
(2)上記圏内体験情報抽出ステップが、上記第1の行動者空き時間体験型情報中から、上記第1の行動者空き時間体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて第2の行動者圏内体験型情報を、抽出する。ここでの上記抽出方法は、上述(1)の抽出方法と同様で良い。
(3)上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップが、上記第1の行動者圏内体験情報中から、上記第1の行動者圏内体験情報が含む上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、第2の行動者空き時間体験型情報を、抽出する。ここでの上記抽出方法は、上記第1の行動者空き時間体験型情報の抽出方法と同様で良い。
時刻順体験可能生成ステップが、上記第2の行動者圏内体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、又は、上記第2の行動者空き時間体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第2の時刻順行動者空き時間体験情報として、生成する。ここでの上記生成方法は、本願第1番目の発明の上記時刻順滞在期間体験情報の抽出方と同様で良い。
上記行動管理装置は、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記送信部により、例えばインターネット網を介して、上記行動者装置又は上記行動者車両へ送信し、上記行動者は、上記行動者装置又は上記行動者車両が具備する上記装置受信部により、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、例えばインターネット網を介して、受信し、上記受信した、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置又は上記行動者車両が具備する上記表示部により、表示する。上記行動者装置又は上記行動者車両が、上記受信した上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置又は上記行動者車両が具備する装置記憶部へ、記憶することでもよい。よって、行動者は、該行動者が今居る又は将来居る場所(位置情報)の近隣に存在し提供される上記体験型情報(又は体験型住所情報を有する期間限定体験型情報及び非期間限定体験型情報でもよい)、又は/及び上記行動者の空き時間に合致する上記体験型情報を、瞬時に表示して、確認、選択することを可能とする。
本願第5番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも特定の体験開始時刻情報と体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、
上記取得した上記複数の体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得ステップにより、取得し、行動者が操作する行動者装置が、上記体験型情報の体験又は参加を所望するための所望要求情報、又は、上記体験又は参加の予約要求又は購入要求を表す予約購入要求情報を、装置送信ステップにより、上記ネットワークを介して、送信し、管理装置受信ステップが、上記行動者装置が送信する上記所望要求情報又は上記予約購入要求情報を、受信し、上記管理装置受信ステップが上記予約購入要求情報を受信した場合、上記予約購入要求情報が表す上記体験型情報の予約処理又は購入処理を、予約購入処理ステップにより、別途行っていて、上記行動者が、上記行動者位置情報が表す位置から上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報の上記体験住所情報又は予め得ている上記体験住所情報の近隣の駐車場住所へ、所定の移動方法により、移動する場合、少なくとも、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報が含む上記体験住所情報又は上記駐車場住所、上記体験開始時刻情報、及び、上記行動者位置情報に基づき、上記体験住所情報又は上記駐車場住所へ上記行動者が移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を、最適出発時刻表示ステップにより、表示し、送信ステップが、上記表示する上記最適出発時刻を、行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記送信された上記最適出発時刻を、受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、(1)上記受信した上記最適出発時刻を、表示ステップにより、表示、又は、(2)上記受信した上記最適出発時刻に従い、上記行動者装置の駆動ステップを駆動、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記表示又は上記駆動を行う。
本発明によれば、体験型情報を、体験する行動者が、その体験型情報が開始する時刻である体験開始時刻情報に基づき、今居る場所から最適な時刻に上記体験情報の体験住所に、出発することを可能とする。体験型情報取得ステップ、位置情報取得ステップについては、上述しているので省略する。
また、本発明によれば、上記最適出発時刻を表示して、上記行動者体験目的場所(体験住所情報)へ移動するには、その移動方法として、主に以下の2パターンがあってもよい。
1)上記行動者が、上記行動者車両によって、上記行動者体験目的場所へ移動する場合。
2)上記行動者が、電車、バス等の公共交通機関等を利用して、上記行動者体験目的場所へ移動する場合。また、上記2パターンのいずれにおいても、上記最適出発時刻を演算する装置は、上記行動管理装置でもよいし、上記行動者装置又は行動者車両であってもよい。
上記1)では、上記行動者車両が、例えば上記行動者が指定する場所へ自動運転で移動する自動運転機能を備えた自動運転機能付き行動者車両の場合を説明する。自動運転機能は、現在各車メーカやIT企業などで開発中であり、例えば高速道路において自動運転する技術などは、その一部が公開され実施されている。自動運転機能は、その開発を、第一段階から第五段階とし、そのレベルごとにどのような自動運転機能を開発していくかを決めて公開している。第5段階が「地域の制限がなく運転手なしで運転できるレベル」としている。本発明の自動運転機能付き行動者車両は、例えば「行動者が目的地を設定し、その目的地へ自動運転できる行動者車両」であればよい。上記の第一段階から第五段階の設定に、縛られるものではない。
上記行動管理装置において、体験型情報取得ステップで取得する上記複数の体験型情報の中には、上記住所情報の他に、上記体験又は参加への開始時刻が特定の時刻に定まった体験開始時刻情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記行動者が、上記選択部により、該行動者が体験又は参加したい上記体験型情報を選択する際に、上記体験又は参加への時刻が特定の時刻に定まった体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択してよい。体験開始時刻情報とは、例えば体験型情報の開始時刻、開催時刻、開館時刻等が、所定の時刻に定まっていて、所定の時刻までに体験型情報の場所へ到着することが求められる、その定時刻の表示がされている、ということでよい。従って、体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択した行動者は、その定時刻までに、該体験型情報の場所へ到着していることが望まれる。上記体験開始時刻情報で表示される定時刻は、時刻、日付、月、年などの情報が含まれても良い。上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記行動者が、上記選択部により、該行動者が体験又は参加したい上記体験型情報を選択する際に、上記体験又は参加への時刻が特定の時刻に定まった体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択してよい。
上記行動管理装置、又は、上記行動者装置又は上記行動者車両において、少なくとも上記行動者位置情報、上記選択した上記体験型情報が有する上記住所情報及び上記体験開始時刻情報と、を用いて、上記選択部により選択、上記選択を行った上で上記予約処理又は上記決済処理を行った上記体験型情報の体験又は参加できる上記所定の場所である行動者体験目的場所(体験住所情報)へ上記行動者が移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を表示する最適出発時刻表示ステップを、備えている。上述したように、上記最適出発時刻表示ステップを備えるのは、上記行動管理装置、又は、上記行動者装置又は上記行動者車両のいずれであっても良い。ここでは、上記行動管理装置が上記最適出発時刻表示ステップを備える例で説明する。まず、上記行動管理装置が具備する上記制御部、AI(人口知能)、データベース構築、ビッグデータ分岐等による制御及び情報処理により、少なくとも上記行動者車両位置情報及び上記体験型情報の上記体験住所情報と、それに加えて、上記行動管理装置内に予め記憶した情報又は他の第三者の情報提供装置等から取得する情報のいずれかである、例えば地図情報、その日の移動時間帯の近隣道路混雑情報、近隣事故情報、近隣催事等情報、近隣天候情報などの情報を用いて総合的に取得、分析、演算することで、1)上記行動者車両が今居る位置から上記体験型情報の上記住所情報へと移動する2地点間の移動経路の設定を、好ましくは上記行動者車両位置情報、上記体験住所情報及び上記地図情報等を用いて移動経路設定ステップにより設定する。2)続いて、上記2地点間距離を、好ましくは上記行動者車両位置情報と上記体験住所情報と上記移動経路等を用いて、2地点間距離表示ステップにより表示する。但し、上記2)の上記2地点間距離の演算は、例えば上記行動者車両位置情報と上記体験住所情報に基づき双方位置情報や上記地図情報を用いて演算したり、2地点間距離計測アプリ等を用いて算出したりすることでもよい。3)続いて、上記行動者車両がその移動経路を制限速度内で移動する際の平均速度を、好ましくは上記2地点間距離、上記移動経路、上記その日の移動時間帯の近隣道路混雑情報、上記近隣事故情報、上記近隣催事等情報、上記近隣天候情報、速度制限情報等を用いて、平均速度表示ステップにより表示する。4)続いて、好ましくは、上記2地点間距離と上記上記平均速度を用いて、上記2地点間距離を上記平均速度で除することで、行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所までの2地点間移動時間が割り出す。
5)続いて、上記体験開始時刻情報に対して最適な時刻に到着するために、好ましくは、上記行動者体験目的場所の駐車場に駐車するために要する時間や、駐車場から会場までの徒歩移動時間や、上記行動者体験目的場所に到着してからの余裕時間(例えばトイレに行く時間など)等を考慮した到着後必要時間を、到着後必要時間表示ステップによって、割り出し表示してもよい。ここで、上記余裕時間は、上記行動者自身が、入力して設定するようにしてもよい。6)続いて、好ましくは、上記2地点間移動時間と上記到着後必要時間を和して、上記行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所まで移動する最適必要時間を演算し、上記体験開始時刻情報の時刻から上記最適必要時間を逆算することで、上記体験開始時刻情報の時刻までに到着するための、最適な出発時間である最適出発時刻を、最適出発時刻表示ステップによって、表示することでもよい。上記行動管理装置において、例えば上記1)から6)の情報処理制御及び演算実行等により上記最適出発時刻表示ステップが表示する上記最適出発時刻を、上記送信部により、上記行動者車両へ、ネットワークを介して、送信し、上記行動者車両が、上記装置受信部で、上記最適出発時刻を受信し、上記表示部に表示し、装置記憶部に記憶してもよい。例えば上記自動運転機能付きの上記行動者車両が、上記最適出発時刻を事前に受信していれば、上記装置記憶ステップにした上記最適出発時刻を記憶し、上記記憶した最適出発時刻を、最適出発時刻検知部により、検知し、該最適出発時刻となった瞬間に、最適出発時刻出発ステップにより、今居る場所から自動的に出発(駆動開始)することでもよい。また、例えば自動運転機能付きではない上記行動者車両が、上記最適出発時刻を受信すれば、上記記憶した上記最適出発時刻を、最適出発時刻検知ステップにより、検知し、該最適出発時刻となった瞬間に、上記表示部に表示、又は、適出発時刻告知ステップにより、音声又は音源で告知することでもよい。また、上記行動管理装置において、上記最適出発時刻表示ステップで表示又は記憶する上記最適出発時刻を、上記行動管理装置が具備する最適出発時刻検知ステップにより、検知し、該最適出発時刻となった瞬間に、上記行動者車両へ、上記ネットワークを介して、上記最適出発時刻であることを伝える最適出発時刻告知情報を、上記送信部により、送信し、上記行動者車両の装置受信ステップにより、該最適出発時刻告知情報を受信し、上記表示ステップにより表示、又は、上記最適出発時刻告知ステップにより音声又は音源で告知することでもよい。よって、上記行動者は、上記体験開始時刻情報の時刻までに到着するための最適出発時刻を用いて、最適出発時刻に自動運転で上記行動者体験目的場所へ移動開始することが可能となり、行動者利便性を向上する。ここで、データベース構築又はデータベース行動管理装置は、例えばリレーショナルデータベース情報として一情報に対して複数の属性を表(テーブル)として構築する方法や、Excel、CVSなどの表構造を活用し、マクロや関数などを利用する方法や、html言語でハイパーリンクを利用する方法などでも良い。
上記行動管理装置で実行していた上記最適出発時刻表示ステップを、上記行動者車両又は上記行動者車両と接続可能な上記行動者装置が、それらが具備する例えばCPU(中央制御部)の制御、演算処理、AI(人口知能)、データベース構築、ビッグデータ分析技術等による情報処理等により、例えば、上記移動経路設定ステップ、上記2地点間距離表示ステップ、上記平均速度表示ステップ、上記到着後必要時間表示ステップ又は上記最適出発時刻表示ステップを実行してもよい。上記実行に際して、上記行動者装置又は上記行動者車両が、上記選択、上記予約処理又は上記決済処理を行った上記体験型情報を、上記行動管理装置から、ネットワークを介してダウンロードし、上記行動者装置又は上記行動者車両の上記行動者記憶部に、記憶しておくことが好ましい。また、該行動者車両と例えばインターネット網で繋がる例えば自動運転管理サーバ等が、上記最適出発時刻表示ステップを具備し、制御部、AI(人口知能)技術、データベース構築、ビッグデータ分析技術等を利用して分析、算出し、上記行動者車両へその結果を伝送してもよいし、また、該行動者車両又は上記行動者装置と上記自動運転管理サーバの双方で処理作業及び制御作業を分担して実行してもよい。さらに、上記行動管理装置と、上記行動者車両又は上記行動者装置が、処理作業及び制御作業を分担して実行してもよい。
自動移動
次に、上記体験開始時刻情報を含む体験型情報の取得による発明の実施例を記述する。
上記行動管理装置において、上記複数の体験型情報の中には、上記住所情報の他に、上記体験又は参加への時刻が所定の時刻に定まった体験開始時刻情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動者装置において、上記行動者が、上記選択部により、該行動者が体験又は参加したい上記体験型情報を選択する際に、上記体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択していて、上記行動管理装置又は上記行動者装置において、少なくとも上記選択した上記体験型情報の上記住所情報、上記行動者装置位置情報及び交通機関情報サービスと、を用いて、上記行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所へ最適な交通機関を利用して移動するに当たり、最適な交通機関利用法を取得する交通機関利用法取得部と、上記交通機関利用法取得部で取得した上記交通機関利用法が示す乗車駅の位置情報を取得する乗車駅位置情報取得部と、上記乗車駅位置情報取得部で取得した上記乗車駅の位置情報と、上記行動者装置位置情報と、を用いて、上記行動者が今居る位置から、上記乗車駅まで移動するのに必要となる時間である乗車駅移動時間を取得する乗車駅移動時間取得部と、上記乗車駅から、上記交通機関利用法取得部で取得した上記交通機関利用法が示す降車駅まで上記交通機関を利用して移動するのに必要な時間である交通機関移動時間を、上記交通機関情報を用いて、取得する交通機関移動時間取得部と、上記降車駅の位置情報を取得する降車駅位置情報取得部と、上記体験型情報の上記住所情報が示す体験型情報の位置情報を取得する体験型情報位置情報所得部と、上記降車駅の位置情報と上記体験型情報の位置情報と、を用いて、上記降車駅から上記行動者体験目的場所まで移動するのに必要な時間である体験場所移動時間を取得する体験場所移動時間取得部と、少なくとも上記体験開始時刻情報、上記乗車駅移動時間、上記交通機関移動時間及び上記体験場所移動時間と、を用いて、上記行動者が居る場所から上記行動者体験目的場所へ移動する際に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適な出発時刻である第二最適出発時刻を表示する第二最適出発時刻表示部と、を更に備えるようになされている。
上記記体験開始時刻情報の時刻から、上記乗車駅移動時間、上記交通機関移動時間及び上記体験場所移動時間の和を、逆算することで、上記行動者が今居る位置から上記行動者体験目的場所へ、交通機関を利用して移動する際の最適な出発時間である第二最適出発時間を、取得し表示することが可能となる。この交通機関を利用する移動方法は、「上記行動者が、電車、バス等の公共交通機関等を利用して、上記行動者体験目的場所へ移動する場合」のことでよい。
上記行動管理装置において、上記所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である複数の体験型情報の中には、上記住所情報の他に、上記体験又は参加への時刻が所定の時刻に定まった体験開始時刻情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動者が、上記選択部により、該行動者が体験又は参加したい上記体験型情報を選択する際に、上記体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択している。
上記行動管理装置又は上記行動者装置において、少なくとも上記選択した上記体験型情報の上記住所情報、上記行動者装置位置情報及び交通機関情報サービスと、を用いて、上記行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所へ最適な交通機関を利用して移動するに当たり、最適な交通機関利用法を、交通機関利用法取得部により取得する。上記交通機関情報サービスとは、例えば公共交通機関網となる電車やバスなどの路線情報、運行情報、路線駅情報、乗り換え情報などを表示している既存の交通機関情報サービスでよい。また、上記交通機関情報サービスは、ある地点からある地点まで移動する際の、交通機関(交通手段)、乗降車駅、乗降車時間、乗り換え等を表示してくれる交通機関利用法サービスやアプリ等でもよい。上記交通機関情報サービスとは、他の行動管理装置等が既存サービスとして提供する交通機関利用法案内サービスやアプリ等のアプリケーション・プログラミング・インターフェースを利用して、交通機関利用法を表示してもよい。また、百科事典的な情報サイトには、交通機関の駅名説明やその駅名の位置情報(緯度、経度)等を掲載しているものもあり、これらも上記交通機関情報サービスとしてもよい。上記交通機関利用法取得部は、例えば、上記交通機関利用法案内サービスのアプリケーション・プログラミング・インターフェースを利用し、上記住所情報と、上記行動者装置位置情報に基づく住所情報と、を用いて、最適な交通機関利用法を取得してもよい。
「上記最適な交通機関利用法」とは、上記行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所へ交通機関を利用して移動するに当たり、例えば、効率的に、短時間で、安価になどの行動者ニーズをできるだけ満たして移動できる最適な交通機関利用法であってよい。
上記交通機関利用法取得部で取得した上記交通機関利用法が示す乗車駅の位置情報を乗車駅位置情報取得部により取得する。上述したように、既存の交交通機関利用法案内サービスや百科事典的な情報サービスでは、乗車駅やその位置情報(緯度、経度)を表示してるものがあり、乗車駅位置情報取得部が、例えば、そのような情報提供者から情報を取得しても良い。また、検索大手事業者や地図情報提供事業者が、住所情報から緯度、経度を表示可能なサービを提供しており、例えばアプリケーション・プログラミング・インターフェースを用いて、体験型情報位置情報所得部が、上記体験型情報の位置情報を取得することでもよい。また、上記乗車駅の位置情報を乗車駅位置情報取得部により取得するに当たり、上記行動管理装置が、独自に各駅名とその位置情報とを伴にしたデータベースを構築し、そのデータベースを用いてもよい。
上記乗車駅位置情報取得部で取得した上記乗車駅の位置情報と、上記行動者装置位置情報と、を用いて、上記行動者が今居る位置から、上記乗車駅まで移動するのに必要となる時間である乗車駅移動時間を乗車駅移動時間取得部により、取得する。上記乗車駅移動時間取得部は、上記乗車駅移動時間を得るために、まず、上記行動者装置位置情報と上記乗車駅の位置情報とにより、上記行動者が今居る位置から、上記乗車駅までの2地点間の距離を、例えば球面三角法などにより算出して得る。次に、上記行動者が、現在居る位置から上記乗車駅までを、例えば徒歩移動する場合の上記乗車駅移動時間を算出する場合、例えば人間の徒歩の平均時速を例えば4km/hと予め設定して上記行動管理装置の上記記憶部に記憶しておき、上記算出した2地点間距離を上記設定した4km/hで除することで、得てもよい。ここで、上記行動者が例えばバイクで上記乗車駅まで移動する場合には、例えばバイクの平均速度を、上記行動者装置の入力部により入力し、徒歩の算出法と同様に上記2地点間の移動時間を算出することでもよい。尚、上記球面三角法などにより算出した、上記行動者が今居る位置から、上記乗車駅までの距離を、既存サービスとして提供されている2地点間距離測定アプリ等を利用して取得してもよい。また、上記乗車駅移動時間取得部が取得する、上記乗車駅まで移動するのに必要となる時間である乗車駅移動時間を、既存サービスとして提要されている2地点間移動時間算出アプリ等を利用して、取得してもよい。
上記乗車駅から、上記交通機関利用法取得部で取得した上記交通機関利用法が示す降車駅まで上記交通機関を利用して移動するのに必要な時間である交通機関移動時間を、上記交通機関情報を用いて、交通機関移動時間取得部により、取得する。上記乗車駅から上記降車駅までの所要時間を、上記交通機関情報を用いて、交通機関移動時間取得部により、上記行動管理装置で算出し取得しても良いし、既存の交通機関利用法案内アプリ等を利用して取得してもよい。上記降車駅の位置情報を降車駅位置情報取得部により取得する。上述した上記乗車駅の位置情報取得と同様の方法で取得することでよい。
上記体験型情報の上記住所情報が示す体験型情報の位置情報を体験型情報位置情報所得部により、取得する。検索大手事業者や地図情報提供事業者が、住所情報から緯度、経度を表示可能なサービを提供しており、例えばアプリケーション・プログラミング・インターフェースを用いて、体験型情報位置情報所得部が、上記体験型情報の位置情報を取得することでもよい。上記降車駅の位置情報と上記体験型情報の位置情報と、を用いて、上記降車駅から上記行動者体験目的場所まで移動するのに必要な時間である体験場所移動時間を体験場所移動時間取得部により、取得するようになされる。
少なくとも上記体験開始時刻情報、上記乗車駅移動時間、上記交通機関移動時間及び上記体験場所移動時間と、を用いて、上記行動者が居る場所から上記体験目的場所へ移動する際に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適な出発時刻である第二最適出発時刻を第二最適出発時刻表示部により、表示する。上記第二最適出発時刻表示部が、上記体験開始時刻情報の時刻から、上記乗車駅移動時間、上記交通機関移動時間及び上記体験場所移動時間の和を、例えば制御部を用いて、逆算することで、上記行動者が居る位置から上記行動者体験目的場所へ、交通機関を利用して移動する際の最適な出発時間である第二最適出発時間を、表示することが可能となる。上記行動管理装置が、上記送信部により、上記表示する第二最適出発時刻を、上記行動者装置へ、例えばインターネット網を介して、送信し、上記行動者装置が、上記行動者受信部により、上記第二最適出発時刻を受信し、例えば、上記行動者記憶部にそれを記憶することでもよい。上記行動者装置が、例えば上記記憶した上記第二最適出発時刻を、第二最適出発時刻検知部により、検知し、該第二最適出発時刻となった瞬間に、上記表示部に表示、又は、上記最適出発時刻告知部により、音声又は音源で告知することでもよい。また、上記行動管理装置において、上記第二最適出発時刻表示部で表示する上記第二最適出発時刻を、上記行動管理装置が具備する第二最適出発時刻検知部により、検知し、該第二最適出発時刻となった瞬間に、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、上記第二最適出発時刻であることを伝える第二最適出発時刻告知情報を、送信し、上記行動者装置の行動者受信部により、第二最適出発時刻告知情報を受信し、上記表示部により表示、又は、第二最適出発時刻告知部により、音声又は音源又は振動などで告知することでもよい。上記行動者装置を利用する上記行動者が、上記行動者体験目的場所へ、上記体験開始時刻情報の時刻までに到着するための最適な出発時刻を、自動的に取得し、交通機関を利用して移動することが可能となり、よって、行動者利便性を向上する。ここで、上記行動管理装置が実行する、上記第二最適出発時刻の取得と表示を、上記行動者装置が行うことでも良い。その場合、上記行動者装置が、上記交通機関利用法取得部、上記乗車駅位置情報取得部、上記乗車駅移動時間取得部、上記交通機関移動時間取得部、上記降車駅位置情報取得部、上記体験型情報位置情報所得部、上記体験場所移動時間取得部及び第二最適出発時刻表示部を、備えようになされている。
上記行動管理装置において、
少なくとも駐車場住所情報を含む利用可能駐車場情報を、駐車場情報取得部により、収集し取得し、上記収集し取得した利用可能駐車場情報を、上記記憶部に記憶し、上記記憶部に記憶する上記利用可能駐車場情報中から、上記行動者が選択又は予約処理又は決済処理の少なくともいずれか一つを行った一以上の上記体験型情報の上記近隣利用可能駐車場情報を、少なくとも上記利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び上記体験開始時刻情報と、を用いて、駐車場抽出部により、抽出し、上記駐車場抽出部により上記近隣利用可能駐車場情報を抽出したことに応じて、又は、上記行動者から上記近隣利用可能駐車場情報の利用を選択した情報である選択駐車場情報を上記ネットワークを介して上記受信部により受信したことに応じて、上記行動管理装置、又は、上記行動者装置又は上記行動者車両において、少なくとも上記行動者位置情報、上記近隣利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び体験開始時刻情報と、を用いて、上記行動者車両を利用して上記行動者が居る場所から上記近隣利用可能駐車場へ移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適な出発時刻である第三最適出発時刻を表示する第三最適出発時刻表示部を、更に備えるようになされている。
上記行動管理装置において、駐車場情報取得部により、少なくとも住所情報を含む利用可能駐車場情報を、例えばインターネット網を介して、収集し取得する。ここで、利用可能駐車場情報とは、例えば所定の時間において、空きがある駐車場の情報でよい。インターネット網を介して、利用可能駐車場情報を収集し取得する方法としては、例えば、web検索エンジンや駐車場事業者のwebサイトを利用して各地の利用可能駐車場情報を収集することでよい。また、例えば駐車場事業者等の団体、協会、組合などを通じて、利用可能駐車場情報を収取し取得してもよい。利用可能駐車場情報の収集、取得方法は、ここに挙げた例以外でも、利用可能駐車場情報を収集、取得できるものであれば、どのような方法であってもよい。好ましくは、上記収取し取得した複数の上記利用可能駐車場情報を、例えば上記行動管理装置の上記記憶部に記憶することでよい。
上記行動管理装置において、例えば、上記駐車場抽出部が、上記記憶部に記憶する上記利用可能駐車場情報中から、上記行動者が選択又は予約処理又は決済処理の少なくともいずれか一つを行った一以上の上記体験型情報の上記近隣利用可能駐車場情報を、少なくとも上記利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び上記体験開始時刻情報と、を用いて、抽出する。ここでは、上記駐車場抽出部が、上記行動者からの後記近隣駐車場情報所望情報を受信する前に、上記行動管理装置において、上記近隣利用可能駐車場情報を抽出するが、例えば、該駐車場抽出部は、上記行動者からの近隣駐車場情報所望情報を受信後に、上記近隣利用可能駐車場情報を抽出しても良い。
「上記行動者から上記近隣利用可能駐車場情報の利用を選択した情報である選択駐車場情報を上記ネットワークを介して上記受信部により受信したことに応じて」について説明する。好ましくは、上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記行動者が、例えば上記自動運転機能付き行動者車両又は通常の行動者車両で上記行動者体験目的場所へ移動する際に上記行動者体験目的場所近隣の利用可能駐車場の情報である近隣利用可能駐車場情報を所望するため、少なくとも上記行動者体験目的場所である上記体験型情報が有する上記住所情報、上記行動者車両位置情及び上記体験型情報の上記体験開始時刻情報を含む近隣駐車場情報所望情報を、近隣駐車場情報所望情報生成部により、生成し、上記生成した上記近隣駐車場情報所望要求情報を、上記行動者送信部により、上記行動管理装置へ向けて、例えばインターネット網を介して、送信し、上記行動管理装置が、上記受信部により、上記近隣駐車場情報所望要求情報を受信しても良い。但し、上記行動管理装置が、上記近隣駐車場情報所望要求情報を受信しなくても、上記第三最適出発時刻を、上記行動者装置又は上記行動者車両へ、上記ネットワークを介して、上記送信部により送信する場合もある。
好ましくは、上記行動管理装置において、上記行動者装置又は上記行動者車両から送信された上記近隣駐車場情報所望要求情報を、上記インターネット網を介して、上記受信部にて、受信し、上記駐車場抽出部が、上記近隣駐車場情報所望情報を受信したことに応じて、上記駐車場抽出部により、上記行動管理装置の上記記憶部に記憶している複数の上記利用可能駐車場情報中から、一以上の上記近隣利用可能駐車場情報を、上記行動者体験目的場所である上記体験型情報が有する上記住所情報の例えばテキスト情報、上記利用可能駐車場情報が有する駐車場住所情報の例えばテキスト情報及び上記体験型情報の上記体験開始時刻情報の例えばテキスト情報と、を用いて、読み出し部により、テキスト検索し、読み出し、抽出することでもよい。好ましくは、上記行動管理装置の上記送信部により、上記駐車場抽出部により抽出した上記一以上の近隣利用可能駐車場情報を、例えばインターネット網を介して、上記行動者装置又は上記行動者車両へ、送信する。
好ましくは、上記行動者装置又は行動者車両において、上記行動管理装置から送信された、上記一以上の近隣利用可能駐車場情報を、上記行動者受信部により受信し、上記一以上の近隣利用可能駐車場情報を受信したごとに応じて、上記受信した一以上の近隣利用可能駐車場情報中から、上記行動者が利用する近隣利用可能駐車場を、上記操作部により、選択し、上記選択した結果となる選択駐車場情報を、上記行動者送信部により、上記ネットワークを介して、上記行動管理装置へ送信することでもよい。好ましくは、上記行動管理装置が上記送信された上記選択駐車場情報を、上記受信部により、受信する。
「上記行動管理装置、又は、上記行動者装置又は上記行動者車両において、少なくとも上記行動者位置情報、上記近隣利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び体験開始時刻情報と、を用いて、上記行動者車両を利用して上記行動者が居る場所から上記近隣利用可能駐車場へ移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を表示する第三最適出発時刻表示部を、更に備える」について説明する。上述したように、上記第三最適出発時刻表示部を備えるのは、上記行動管理装置、又は、上記行動者装置又は上記行動者車両のいずれであっても良い。ここでは、上記行動管理装置が上記最適出発時刻表示部を備える例で説明する。上記行動者装置又は上記行動者車両から送信された上記選択駐車場情報を、上記受信部により受信、又は、上記駐車場抽出部が、上記行動者からの上記選択駐車場情報を上記受信部により受信することなく、上記記憶部に記憶する上記利用可能駐車場情報中から、上記行動者が選択又は予約処理又は決済処理の少なくともいずれか一つを行った一以上の上記体験型情報の上記近隣利用可能駐車場情報を、少なくとも上記利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び上記体験開始時刻情報と、を用いて抽出、したことに応じて、第三最適出発時刻表示部が、少なくとも上記行動者位置情報、上記近隣利用可能駐車場情報が有する上記駐車場住所情報、上記行動者体験目的場所の上記住所情報及び体験開始時刻情報と、を用いて、上記行動者車両を利用して上記行動者が居る場所から上記近隣利用可能駐車場へ移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適な出発時刻である第三最適出発時刻を表示する。第三最適出発時刻表示部は、まず、上記近隣利用可能駐車場と上記行動者体験目的場所との2地点間の移動時間を以下のように取得する。例えば、少なくとも上記近隣利用可能駐車場情報が有する駐車場住所情報と、上記行動者体験目的場所の上記体験型情報が有する住所情報と、を用いて、上記近隣利用可能駐車場と上記行動者体験目的場所との2地点間距離を、2地点間距離計測部によって、計測する。該2地点間距離計測部が、上述した2地点距離表示部のようにして、計測してもよい。続いて、上記計測した2地点間距離を、例えば平均的な徒歩速度で移動した場合の2地点間徒歩移動時間を、2地点間徒歩移動時間計測部により、計測する。上記平均的な徒歩速度とは、例えば男性であれば4km/1時間、例えば女性であれば3km/1時間のようにして設定することでもよい。
例えば、上記2地点間徒歩移動時間計測部が、例えば上記2地点間距離計測部で計測した上記2地点間距離を、上記平均的な徒歩速度で、除することで、2地点間徒歩移動時間を得ても良い。
第三最適出発時刻表示部は、続いて、少なくとも上記行動者車両位置情報及び上記体験型情報の上記住所情報と、それに加えて、上記行動管理装置内に記憶した情報又は他の情報提供行動管理装置等から取得する情報のいずれかである、例えば地図情報、その日の移動時間帯の近隣道路混雑情報、近隣事故情報、近隣催事等情報、近隣天候情報などの情報を用いて、上記行動管理装置が具備する上記制御部、AI(人口知能)、データベース構築、ビッグデータ分岐等による制御及び情報処理により、総合的に取得、分析、演算することで、上記情報処理制御及び演算実行等をおこなうと共に、続いて、上記2地点間移動時間と上記到着後必要時間と上記2地点間徒歩移動時間を和して、上記行動者が今居る場所から上記行動者体験目的場所まで移動する最適必要時間を演算し、上記体験開始時刻情報の時刻から上記最適必要時間を逆算することで、上記体験開始時刻情報の時刻までに到着するための、最適な出発時間である第三最適出発時刻を、表示することでもよい。
上記行動管理装置において、上記第三最適出発時刻表示部によって表示する上記第三最適出発時刻を、上記ネットワークを介して、上記送信部により、上記行動者装置又は上記行動者車両へ向け送信し、上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記送信された上記第三最適出発時刻を、上記行動者受信部により受信し、上記受信した上記第三最適出発時刻を上記行動者記憶部に記憶し、例えば上記記憶した上記第三最適出発時刻を、第三最適出発時刻検知部により、検知し、該第三最適出発時刻となった瞬間に、上記表示部に表示、又は、上記最適出発時刻告知部により、音声又は音源で告知することでもよい。例えば上記自動運転機能付き上記行動者車両が、上記第三最適出発時刻を受信すれば、上記記憶した上記第三最適出発時刻を、第三最適出発時刻検知部により、検知し、該第三最適出発時刻となった瞬間に、上記最適出発時刻出発部により、今居る場所から自動的に出発することでもよい。
よって、上記第三最適出発時刻表示部を活用することで、上記自動運転機能付き上記行動者車両が、上記行動者体験目的場所へ移動する際に、その近隣駐車場利用を簡便にすることに加えて、上記駐車場と上記行動者体験目的場所との移動時間を考慮して、上記体験開始時刻情報の時刻までに到着するための最適な出発時刻を自動的に決定し、自動運転で目的地へ移動することが可能となり、行動者利便性を向上する。
上記行動管理装置で実行していた上記第三最適出発時刻表示部を、上記行動者車両又は上記行動者車両と接続可能な上記行動者装置が、それらが具備する例えばCPU(中央制御部)の制御、演算処理、AI(人口知能)、データベース構築、ビッグデータ分析技術等による情報処理等により、実行してもよい。上記実行に際して、上記行動者装置又は上記行動者車両が、上記選択、上記予約処理又は上記決済処理を行った上記体験型情報 及び、上記近隣利用可能駐車場情報を、上記行動者装置又は上記行動者車両の上記行動者記憶部に、記憶しておくことが好ましい。また、該行動者車両と例えばインターネット網で繋がる例えば自動運転管理行動管理装置等が、上記第三最適出発時刻表示部を具備し、制御部、AI(人口知能)技術、データベース構築、ビッグデータ分析技術等を利用して分析、算出し、上記行動者車両へその結果を伝送してもよいし、また、該行動者車両又は上記行動者装置と上記自動運転管理行動管理装置の双方で処理作業及び制御作業を分担して実行してもよい。さらに、上記行動管理装置と、上記行動者車両又は上記行動者装置が、処理作業及び制御作業を分担して実行してもよい。
本願第6番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、本願第3番目の発明から本願第5番目の発明までのいずれか一項に記載の上記体験型情報が、本願第1番目の発明に記載の上記2分類検索仕分けステップにより、上記2分類表示体験型情報として、検索し仕分けられおり、上記体験型情報を検索し仕分けた上記2分類表示体験型情報につき、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップ、上記圏内体験情報抽出ステップ、上記時刻順体験可能生成ステップ又は最適出発時刻表示ステップのいずれかにより、上記2分類表示体験型情報を、上記抽出、上記生成又は上記表示し、上記2分類表示体験型情報の上記抽出、上記生成又は上記表示により得られた各情報を、上記送信ステップにより、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記各情報を受信し、上記受信した上記各情報を、上記表示ステップで表示又は上記駆動ステップで駆動のいずれかを行う。
(1)本願第3番目の発明から本願第5番目の発明までのいずれか一項に記載の上記体験型情報が、本願第1番目の発明に記載の上記2分類検索仕分けステップにより、上記2分類表示体験型情報として、検索し仕分けられおり、上記体験型情報を検索し仕分けた上記2分類表示体験型情報につき、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップ、上記圏内体験情報抽出ステップ、上記時刻順体験可能生成ステップ又は最適出発時刻表示ステップのいずれかにより、上記2分類表示体験型情報を、上記抽出、上記生成又は上記表示、又は、(2)本願第3番目から本願第5番目の発明で説明してきた各ステップの、「取得、記憶、送信、受信、抽出、検索、読出し、生成、表示、駆動、別途行う」のいずれを、本願第1番目の発明に記載の上記2分類表示体験型情報の各体験型情報に対して、上記本願第3番目から本願第5番目の発明で説明してきた各ステップと同様の効果又は結果を得るために情報処理、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記抽出、上記生成又は上記表示、又は、情報処理をすることでよい。
本願第7番目の発明による行動管理装置は、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、体験型情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、上記体験型情報取得部により取得する上記体験型情報には、期間限定の体験型情報であることを表す限定体験期間情報を含むものがあり、(1)上記体験型情報取得部により複数の上記体験型情報を取得する際に、上記取得する複数の上記体験型情報を、上記取得する体験型情報が期間限定の体験情報である期間限定体験型情報か又は期間限定ではない非期間限定体験型情報かの2分類仕分けを、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、2分類検索仕分け部により、検索し仕分けし、又は、
(2)上記体験型情報取得部により取得する複数の上記体験型情報を、記憶部により、記憶し、上記記憶部に記憶した上記複数の体験型情報を、2分類検索仕分け部により、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、検索し仕分けし、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方により、上記2分類表示体験型情報として、上記検索し仕分けし、送信部が、上記2分類表示体験型情報を、行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で複数の上記体験型情報につき上記期間限定体験型情報の集合と上記非期間限定体験型情報の集合とに2分類して表示すべく、送信する。
本願第7番目の発明は、本願第1番目の発明で説明した行動管理方法を、行動管理装置として記述したものである。本発明において記述する「部」は、本願第1番目の発明の各「ステップ」のいずれかと、同様の作用、機能、効果又は結果のいずれかを、もたらすものとして記述しているため、説明は省略する。
本願第8番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記行動者装置が送信する、上記行動者の所定の国又は地方等に滞在する期間である滞在期間情報を、上記ネットワークを介して、管理装置受信部により、受信し、
上記2分類表示体験型情報中の複数の上記期間限定体験型情報中から、上記期間限定体験型情報が含む上記限定体験期間情報と上記受信した上記滞在期間情報と、を用いて、上記滞在期間情報内で体験可能な上記期間限定体験型情報を、滞在期間体験型情報として、滞在期間体験型情報抽出部により、抽出し、上記抽出した上記滞在期間体験型情報を、上記滞在期間情報内に日時の早い順に表示可能な状態に、日時順滞在期間体験情報として、日時順滞在期間体験型情報生成部により、生成し、送信部が、上記滞在期間体験型情報又は上記日時順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、行動者装置で表示すべく、送信する。
本願第8番目の発明は、本願第2番目の発明で説明した行動管理方法を、行動管理装置として記述したものである。本発明において記述する「部」は、本願第2番目の発明の各「ステップ」のいずれかと、同様の作用、機能、効果又は結果のいずれかを、もたらすものとして記述しているため、説明は省略する。
本願第9番目の発明による行動管理装置は、少なくとも、体験可能な時間帯情報である体験時間帯情報と、体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得部により、取得し
上記取得した複数の体験型情報を、記憶部により、記憶し、上記体験型情報を所望する行動者が操作する行動者装置が送信する、上記行動者の行動予定が決まっていない行動者の空き時間である行動者空き時間情報を、ネットワークを介して、行動者情報取得部により、取得し、上記記憶部に記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が含む上記体験時間帯情報と、上記取得した上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で該行動者の空き時間を埋めるための体験可能な上記体験型情報を、第1の行動者空き時間体験型情報として、行動者空き時間体験型情報抽出部により、抽出し、上記行動者空き時間体験型情報抽出部により抽出した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた、第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、時刻順体験可能生成部により、生成し、上記第1の行動者空き時間体験型情報又は上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、送信部により、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信する。
本願第9番目の発明は、本願第3番目の発明で説明した行動管理方法を、行動管理装置として記述したものである。本発明において記述する「部」は、本願第3番目の発明の各「ステップ」のいずれかと、同様の作用、機能、効果又は結果のいずれかを、もたらすものとして記述しているため、説明は省略する。
本願第10番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得部により、取得し、上記取得した上記行動者位置情報を含む所定のエリアとなる行動者圏内情報を、圏内情報設定部により、設定し、上記圏内情報設定部により設定した上記行動者圏内情報に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、圏内住所情報取得部により、取得し、(1)上記記憶部に記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記行動者圏内情報内で体験可能な体験型情報を、第1の行動者圏内体験型情報として、圏内体験情報抽出部により、抽出し、(2)上記第1の行動者空き時間体験型情報中から、上記第1の行動者空き時間体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記第1の行動者圏内情報内で体験可能な上記第1の行動者空き時間体験型情報を、第2の行動者圏内体験型情報として、上記圏内体験情報抽出部により、抽出し、(3)上記第1の行動者圏内体験情報中から、上記第1の行動者圏内体験情報が含む上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で体験可能な上記第1の行動者圏内体験情報を、第2の行動者空き時間体験型情報として、上記行動者空き時間体験型情報抽出部により、抽出し、上記第2の行動者圏内体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、又は、上記第2の行動者空き時間体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第2の時刻順行動者空き時間体験情報として、時刻順体験可能生成部により、生成し、
上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、送信部により、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信する。
本願第10番目の発明は、本願第4番目の発明で説明した行動管理方法を、行動管理装置として記述したものである。本発明において記述する「部」は、本願第4番目の発明の各「ステップ」のいずれかと、同様の作用、機能、効果又は結果のいずれかを、もたらすものとして記述しているため、説明は省略する。
本願第11番目の発明による行動管理装置は、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも特定の体験開始時刻情報と体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得部により、取得し、上記取得した上記複数の体験型情報を、記憶部により、記憶し、行動者が操作する行動者装置が送信する、上記体験型情報の体験又は参加を所望するための所望要求情報、又は、上記体験又は参加の予約要求又は購入要求を表す予約購入要求情報を、受信部により、受信し、上記受信部が上記予約購入要求情報を受信した場合、上記予約購入要求情報が表す上記体験型情報の予約処理又は購入処理を、予約購入処理部により、別途行っていて、上記行動者が、上記行動者位置情報が表す位置から、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報の上記体験住所情報又は別途予め得ている上記体験住所情報の近隣の駐車場住所へ、所定の移動方法により、移動する場合、少なくとも、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報が含む上記体験住所情報又は上記駐車場住所、上記体験開始時刻情報、及び、上記行動者位置情報に基づき、上記体験住所情報又は上記駐車場住所へ上記行動者が移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を、最適出発時刻表示部により、表示し、送信部が、上記表示する上記最適出発時刻を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、又は、上記最適出発時刻に従い上記行動者装置の駆動部が駆動すべく、送信する。
本願第11番目の発明は、本願第5番目の発明で説明した行動管理方法を、行動管理装置として記述したものである。本発明において記述する「部」は、本願第5番目の発明の各「ステップ」のいずれかと、同様の作用、機能、効果又は結果のいずれかを、もたらすものとして記述しているため、説明は省略する。
本願第12番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記体験型情報の、その体験をする際にどのような体験感情や体験感覚になるかを予測した一以上の感情表現語句を表し、且つ、上記体験型情報と、上記一以上の感情表現語句とを、伴にして、感情表現体験型情報として感情表現体験型情報生成部によって、生成し、上記生成した感情表現体験型情報を、記憶部に、記憶し、上記行動者が送信する、上記行動者の一以上の上記感情表現語句を含む上記所望要求情報を、上記受信部により、受信すれば、それに応じて、上記記憶部に記憶した複数の上記感情表現体験型情報中から、上記所望要求情報が含む上記一以上の感情表現語句を用いて、上記行動者が所望したい感情表現体験型情報を、行動者感情表現体験型情報として、行動者感情表現体験型情報抽出部により、抽出し、上記送信部が、上記抽出された上記行動者感情表現体験型情報を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信する。
本発明の実施例を説明する。上記行動管理装置において、複数の上記体験型情報又は上記2分類体験型情報の、その体験又は参加をした際にどのような体験感情や体験感覚になるかを予測した一以上の感情表現語句を表し、上記体験型情報又は2分類体験型情報の体験型情報と、それに合致する上記一以上の感情表現語句とを、伴にして、感情表現体験型情報として、感情表現体験型情報生成部によって、生成する。上記生成した感情表現体験型情報を、上記行動管理装置の上記記憶部に、記憶し、上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記行動管理装置の上記記憶部に記憶する複数の上記感情表現体験型情報を所望する上記行動者が、上記行動者が求める一以上の上記感情表現語句を、入力部により、例えばテキスト情報又はボイス情報により、入力し、上記入力部で入力した上記感情表現語句を、上記感情表現体験型情報の所望要求情報に含んで、又は、上記所望要求情報送信後の所定の通信時に、のいずれかで、上記装置送信部により、上記行動管理装置へ向け、例えばインターネット網を介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記感情表現語句を、管理装置受信部により、受信し、上記感情表現語句を受信したことに応じて、上記記憶部に記憶した上記感情分類体験型情報中から、上記入力部により入力された上記一以上の感情表現語句を用いて、上記行動者が所望したい感情表現体験型情報を、行動者感情分類体験型情報として、行動者感情表現体験型情報抽出部により、例えば読み出し部により、例えばテキスト検索により、読み出し、抽出し、上記行動者感情表現体験型情報抽出部により抽出された上記行動者感情分類体験型情報を、上記送信部により送信し、上記行動者装置又は行動者車両において、上記送信された上記行動者感情分類体験型情報を、上記行動者受信部により受信し、上記受信した上記行動者感情分類体験型情報を、上記表示部により表示するようになされている。上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記行動者感情分類体験型情報を、上記表示部により表示することで、行動者の今の感情、感覚プライオリティを重視した、体験型情報(コト情報)を、提供することができ、新たな市場開発へ貢献できる。
本願第13番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記受信部が受信する上記予約購入要求情報が、上記行動者の識別情報(identification information)又は認証情報(Authentication information)の少なくともいずれか一方を含んでおり、上記行動者の上記識別情報(identification information)又は上記認証情報(Authentication information)の少なくともいずれか一方が、上記行動者が利用する車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー、特定の車両識別情報又は上記行動者の運転免許書番号の少なくともいずれか一つであり、上記受信部が、上記予約購入要求情報を上記受信すれば、上記予約購入要求情報が表すその体験型情報につき、上記識別情報又は上記認証情報の少なくともいずれか一方を用いて上記行動者の識別又は認証の少なくともいずれか一方を行い、上記受信した予約購入要求情報が上記予約要求の場合には予約処理部によって、予約処理し、上記受信した予約購入要求情報が上記購入要求の場合には購入決済処理部によって、購入決済処理を行う。
上記行動者の識別情報(identification information)とは、例えば行動者(ユーザ)を識別できるようにそれぞれに固有のユーザーアカウント(ID)であり、例えばメールアドレスや社員番号などでよい。上記行動者の認証情報(Authentication information)とは、その行動者本当に本人であることを確認するための情報である。一般的な運用では、その行動者しか知りえないパスワードによる認証が中心となっている。
本発明の実施例を説明する。上記行動者車両において、上記行動者が上記選択部により選択又は上記予約処理部により予約を行った上記体験型情報を体験又は参加するための料金(費用)の決済処理を行うため、少なくとも行動者車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー、特定の車両識別情報又は上記行動者の運転免許書番号のいずれから成る上記行動者識別情報(identification information)又は行動者認証情報(Authentication information)、上記選択した上記体験型情報、及び、決済方法を、含む決済処理要求情報を、決済処理要求情報生成部により、生成する。上記生成した決済処理要求情報を、上記装置送信部により、例えばインターネット網介して、行動管理装置へ、送信する。上記行動管理装置において、上記行動者送信部により送信された上記決済処理要求情報を、上記受信部により受信し、上記受信部により上記決済処理要求情報を受信したことに応じて、上記決済処理要求情報が有する上記選択した上記体験型情報、上記行動者識別情報、上記行動者認証情報及び上記決済方法と、を用いて、決済処理部によって、決済処理を行い、上記決済処理部によって行われた決済処理の結果情報である決済処理情報を、上記送信部により、上記決済処理要求情報を送信した行動者へ向け、送信し、上記行動者装置又は上記行動者車両において、上記送信された上記決済処理情報を、上記行動者受信部により受信する。
車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー、特定の車両識別情報又は上記行動者の運転免許書番号のいずれから成る上記行動者識別情報又は上記行動者認証情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者車両のセキュアな格納部に格納しており、上記購入要求生成部が、購入要求情報を生成する際に、上記格納部から記行動者識別情報又は上記行動者認証情報を、読出し、生成するようなされている。上記購入要求生成部は、上記セキュアな格納部から上記行動者識別情報又は上記行動者認証情報の少なくともいずれか一つを、読み出す際に、行動者による認証情報の入力を求めても良い。
ここで上記決済処理方法について説明する。例えば、上記行動管理装置や上記体験情報の体験や参加を提供する事業会社が、体験型情報の体験又は参加に必要な費用(お金)の決済を行うために、予め、例えばクレジットカード決済法、コンビニ決済法、銀行引き落とし方、電子マネー決済法、通信キャリア決済法など各種の決済処理法を、上記行動者に、例えばweb情報等により、提示していて、上記行動者は、上記必要な費用の支払い処理を行うために、上記提示している複数の決済処理方法から、行動者が好む決済法を選択して、上記行動管理装置又は上記事業会社へ決済処理要求情報として送信して知らせる、ということでもよい。但し、決済処理方法に関しては、ここで挙げた例に限らず、上記行動者(ユーザ)が上記体験型情報を購入するための決済処理を行える方法であれば、どのような決済処理方法であってもよい。
本発明によれば、上記行動者車両において、予め、上記行動者車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー又は上記行動者運転免許書番号の少なくとも一つを、上記行動者車両の車両記憶部(行動者記憶部)又は上記行動者車両に例えば通信インターフェースで繋げられた、例えばETC車載器のような外部デバイスのデバイス記憶部又はETCカード記憶部又はICチップ搭載カードなどに、記憶しており、上記行動者が、上記行動者識別情報又は上記行動者認証情報のいずれか一つに、上記行動者車両の車両記憶部又は例えばETC車載器又は上記外部デバイスのデバイス記憶部に記憶している上記行動者車両の車両ナンバー、上記車両製造番号、上記車両車検ナンバー、特定の車両識別情報又は上記行動者運転免許書番号の少なくとも何れか一つを、上記行動者車両の車両記憶部又は上記外部デバイスのデバイス記憶部から、例えば車両読み出し部によって、読み出して、用いることを特徴とする。
これによって、コネクテッド・カーなど通信機能を有する車両が、その車両位置情報や上記車両記憶部又はデバイス記憶部等に記憶した上記行動者識別情報又は上記行動者認証情報等を用いて、簡便に、インターネット網等を介して、体験型情報の体験又は参加に係る費用や他の商品購入時の決済処理を行うことが可能となる。
ここから行動履歴
本願第14番目の発明による行動管理方法は、行動管理装置において、行動者が操作する行動者装置が表示する少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得ステップにより、取得し、上記行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済情報を、決済処理情報取得ステップにより、上記ネットワークを介して、取得し、
上記決済処理情報の上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が有する上記時刻情報とを用いて、時刻照合ステップにより、照合し、上記時刻照合ステップによる上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成ステップにより、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、ネットワークを介して、送信ステップにより、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、時刻情報を含む行動者位置情報を取得し、活用する。
「少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報」について説明する。
例えば、位置情報となるGPS情報には、時刻情報が含まれており、GPS情報を上記位置情報取得ステップにより取得する際に、時刻情報も受信して取得することで良い。
その他の方法で位置情報を取得する場合にも、その位置情報に時刻情報が含まれる場合には、上記GPS情報と同様の取得の方法でよい。一方、上記行動者装置から上記位置情報を取得する際に、時刻情報が含まれない場合には、例えば、上記行動管理装置が、上記行動者装置から上記位置情報を取得する際に、例えば上記行動管理装置が具備する例えば時計ステップを用いて、上記受信時にその都度、時刻情報を該位置情報に対応づけて取得することでもよい。上記のように取得する時刻情報は、その位置情報と共に、例えば、対の情報(対応付けられて)として記憶又は管理されてもよい。
決済処理情報取得ステップが、上記行動者が行動を起こす費用(価額)である行動費用(製品又はサービス(役務)購入費用を含む)の決済処理の情報となる、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済処理情報を、取得する。上記行動費用とは、行動者が行った体験費用、参加費用、宿泊費用、入場費用、購入費用、レンタル費用、依頼費用などでよい。但し、上記行動費用は、ここで例示した以外でも、上記行動者が決済処理するどのような費用でもよい。決済金額とは、上記行動費用を支払った決済金額でよい。また、その支払いに各種支払い手数料等が別途支払われていれば、それを付加してもよい。さらに、その支払いが分割払いで、支払い後の支払い残金がある場合、その表示があってもよい。決済時刻情報とは、上記行動費用を決済処理した時刻でよい。時刻表示は、例えば「年、月、日、時刻」の各情報であっても良いし、例えば「年、月、日」までの情報であってもよい。また、上記行動費用などの決済処理を行った場合、その決済処理情報となる、支払い後受け取る領収書や、カード払いを行った際のクレジットカード利用明細書等には、決済名称情報、決済金額及び決済時刻情報が含まれている。尚、上記決済処理情報取得ステップによる決済処理情報の取得の方法等に関しては、後述する。
時刻照合ステップによる照合とは、、例えば、上記決済処理情報の決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、例えばExcelのMATCH関数等を活用して照合することでよい。所定の時刻範囲内とは、上記決済時刻情報と上記時刻情報の完全一致を含み、又は、所定の時刻範囲を照合条件として、任意に設定してよい。好ましくは、所定の時刻範囲を数分から1時間以内とすることが良い。
行動者位置情報については、前述したが、「別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報」の場合には、行動者位置情報が例えば、緯度経度、郵便番号などである場合でよい。後述するが、住所情報は位置情報(緯度、経度)に変換でき、位置情報(緯度、経度)は住所情報に変換できるので、例えば、上記位置情報を緯度、経度としてもよいし、又は、上記位置情報を予め都道府県等から始まる住所情報としてもよい。
上記時刻照合ステップによる上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成ステップにより、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報とを、対応付けて、行動履歴情報を、生成する。「対応付けて」とは、例えば表データ(テーブルデータ)等を用いたデータベース化により、上記決済処理情報に対して上記位置情報を、例えば一セル内に、一属性として割り当てて対応付けたり、また、例えばhtml記述を用いてハイパーリンク構造として上記決済処理情報と上記位置情報を相互に対応づけたりしてもよい。但し、上記対応付けの方法は、ここで挙げた例に限らず、上記決済処理情報と上記位置情報とが、対応付け、関連づけ、紐づけ又はリンクづけ、などが可能となる方法であればどのような方法であってもよい。これにより、上記行動者装置の位置情報に基づき、上記決済情報との照合を行うことで、上記行動者装置が位置情報を表示しない(第三者取得を許諾しない)場合には、上記行動履歴情報として生成しないという選択肢を提供することもできる。
また、上記行動履歴情報生成部により生成した上記行動履歴情報を、上記行動管理装置の記憶部に、記憶してもよい。上記行動管理装置が具備する上記送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、例えばインターネット網を介して、上記行動者装置へ向けて送信する。
上記行動者装置が、上記装置受信部により、上記行動管理装置から送信された上記行動履歴情報を、例えばインターネット網を介して、受信する。上記表示部が、上記受信した上記行動履歴情報を、表示する。例えば、上記行動者装置が、上記受信した上記行動履歴情報を、装置記憶部により、記憶してもよい。ここで、表示部とは、例えば、ディスプレイ又はタッチパネル式ディスプレイやスピーカー、マイクロフォン(ボイス入力部)、カメラなどで構成され、各種表示部情報や読み出し部が読み出した各種情報、上記装置受信部が受信する各種情報、web情報、各種画像・映像・音声情報や、ユーザが操作部や入力部を用いて操作する情報又は入力した文字や音声を表示する。また、利用ガイダンスなどの画像や音声を表示してもよい。上記表示部が、操作部や各種情報を入力する入力部(テキスト又はボイス入力部)を有していてもよい。
本願第14番目の発明に係る行動管理方法における、上記行動履歴情報生成に係る処理フロー図を、「図3」として示す。
上記決済処理情報取得ステップが取得する上記決済処理情報は、上記行動者装置が送信する上記行動者の決済処理情報、上記行動者の決済処理を決済処理代行した決済代行機関又は最終的に決算処理した金融機関の決済処理情報であってよい。また、上記決済処理情報取得ステップによる決済処理情報の取得方法は、ネットワークを介して取得しても良いし、書類等を郵送によって取得してもよい。
「上記行動者装置が送信する上記行動者の決済処理情報」とは、例えば、上記行動者装置が具備する例えば操作部(カメラ)や入力部(テキスト入力部でもボイス入力でもよい)により、例えば上記決済処理情報となる各種の領収書をカメラで撮影した画像情報として、又は決済処理情報となる内容をテキスト入力情報又はボイス入力情報として、又は電子領収書を取得した場合には、電子領収書データとして、上記行動者の決済情報を、上記行動者装置が具備する装置送信部により、例えばインターネット網を介して、上記行動管理装置へ、送信し、上記行動管理装置が、それが具備する管理装置受信部により、受信し、上記決済処理情報を、取得することでもよい。上記行動者装置が送信する上記行動者の上記決済処理情報を、上記行動者装置が具備する例えば装置記憶部に記憶することでもよい。上記行動管理装置において、上記受信して取得する上記領収書の写真等画像情報は、例えば人の手でテキスト入力して上記決済処理情報としたり、又は、例えば、スキャナー(画像読み取り機)部で読み込んで、上記読込んだ上記画像情報を、画像テキスト変換部により、テキストに変換して上記決済処理情報としたりして、上記記憶部に記憶することでもよい。また、上記領収書のボイス情報を上記受信し取得した場合、例えばボイス認識部で認識してテキスト変換し、上記決済処理情報とすることでよい。尚、上記行動者装置が、上記操作部(カメラ)や入力部(テキスト入力部でもボイス入力でもよい)により、上記行動履歴情報又は上記行動履歴情報を作成し、上記装置送信部により、上記行動管理装置へ向けて、送信しても良い。即ち、上記行動者の上記行動費用の決済処理を、現金、クレジットカード、電子マネー、銀行カード等のいずれの決済処理法で行う場合においても、例えば領収書等の控えをもらっておけば、その領収書を、例えばカメラやスキャナーを具備するスマートフォン等の上記行動者装置で撮影又はスキャンし、その撮影又はスキャンした上記領収書データを、上記装置送信部から、上記行動管理装置へ送信し、上記行動管理装置が、上記領収書データを上記受信部により受信し、取得することができる。上記取得する領収書データには、例えば、支払先事業者名、支払先事業者住所情報、支払い対象製品・サービス名、支払い金額、支払い時刻(年、月、日、時刻)情報が含まれていてよいので、これにより、例えば上記行動履歴情報生成部が、上記受信する領収書データを、上述したようにしてテキスト変換し、上記住所情報と上記決済情報とを共にした上記行動履歴情報又は上記行動履歴情報を、生成することでもよい。
上記決済処理情報取得ステップが取得する上記決済処理情報は、上記行動者の決済を決算処理した金融機関の決済処理情報の場合ついて説明する。
昨今、クレジットカード会社や銀行などが、それら金融事業者の利用者(顧客)の、例えば、入出金情報、残高情報、振込み処理情報等を、外部サービス会社のサーバに対し、上記ネットワークを介した、例えばAPI(アプリケーションプログラムインターフェイス)として提供する実例が増えてきている。(オープンバンクサービスとも言われている)上記外部サービス会社は、上記金融事業者が例えばAPIを通じて提供する上記入出金情報等の利用者情報を、独自開発のアプリケーションによって情報分析し、それら分析情報を利用者(顧客)に対し提供することで、顧客の利便性向上図るサービスを創造できる。このような事業領域や技術領域のことをFinTechと称している。上記行動管理装置が備える上記決済処理情報取得ステップが、上記行動者が上記決済処理を行った上記金融事業者から、例えばインターネット網を介して、例えばAPIを通じて上記行動者の例えば入出金情報、残高情報、振込み処理情報等を、その決済処理した時刻情報と共に取得することができる。上記入出金情報中の出金情報には、例えば支払い先事業者情報を含んでいる。上記時刻情報とは、例えば年、月、日、時刻又は年、月、日であってもよい。
本願第15番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動管理装置において、(1)予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成すると共に、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記二以上の行政区域情報が含む上記時刻情報と、を用いて、上記時刻照合ステップにより、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが、上記所定の時刻範囲内と、上記照合すれば、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、(2)上記行動履歴情報を生成する際に、上記生成する上記行動者履歴情報が含む上記行動者位置情報又は上記変換住所情報のいずれかが表す住所情報に基づき、上記行動者位置情報を上記変換した上記変換住所情報又は上記変換住所情報のいずれかを、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成すると共に、上記生成する行動履歴情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、の上記(1)又(2)のいずれかにより、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張ステップにより特徴的な表示を可能とする状態に、生成し、上記送信ステップにより、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記受信ステップにより、上記行動履歴情報を、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を上記表示ステップにより表示し、上記表示する複数の上記行動履歴情報中から上記所定の行政区域を、選択ステップにより、選択し、表示拡張ステップにより、上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、上記特徴的に表示する。
本発明によれば、行政区域を区分して表示可能な状態の二以上の行政区域情報が対応付けた又は伴にした、行動履歴情報を、表示拡張ステップにより特徴的な表示を可能として、行動装置で表示させることができる。上記(1)では、行政区域情報生成ステップが、予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報に基づき、二以上の行政区域情報生成しており、上記(2)では、行政区域情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記生成する上記行動者履歴情報が含む上記行動者位置情報又は上記変換住所情報のいずれかが表す住所情報に基づき、二以上の行政区域情報生成している。
上記位置情報の基本情報が、例えば緯度、経度の場合の「予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報」の変換方法について説明する。国情報は、例えばIPアドレスから取得できる。次に、行政が設定している住所情報へは、例えば所謂逆ジオコーディングと呼ばれている既存のアプリケーションを活用して特定してもよい。この逆ジオコーディングでは、緯度、経度から住所情報へと変換して表示することができる。尚、既存のアプリケーションには、住所情報から緯度、経度を表示する所謂ジオコーディングと呼ばれるサービを提供している事業者もあり、住所情報と緯度、経度情報は、相互に変換可能である。例えば上記逆ジオコーディング提供サーバと、例えばアプリケーション・プログラミング・インターフェースを介して、上記緯度、経度情報を、上記上位行政区域(上位の行政区分)から上記下位行政区域(下位の行政区分)までの情報である一以上の行政区域情報へ変換して特定することでもよい。
次に、上記二以上の行政区間情報について説明する。例えば、外国の旅行者が日本に旅行に来て、例えば羽田国際空港に到着し、該旅行者の情報通信端末で、例えば空港のWi−Fiアクセスポイントを介して、上記行動管理装置へ接続した場合、上記行政区域情報生成部が、上記一以上の行政区間情報を、例えば以下のよう特定しても良い。
「日本国」(上位行政区域)「東京都」「大田区」「羽田空港」(下位行政区域)
加えて、例えば郵便番号144−0041や代表電話番号81−3−5757−8111も、特定しても良い。
また、該旅行者が、東京浅草の浅草寺に観光に行った場合には、例えば、
「日本国」「東京都」「台東区」「浅草2丁目」「3−1」
と、詳細番地を加えて、特定してもよい。上記のように、上記行政区域情報生成部が特定する上記行政区間情報の、その情報詳細の程度や区割りは、本発明を利用する事業者が判断して定めてよい。但し、上記行政区域情報生成部により、上記一以上の行政区間情報の特定方法は、ここで挙げた例に限らず、国を含む行政区域で特定されるものであれば、どのような特定法でもよい。
「上記行政区域情報生成ステップが、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に」の「上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に」について説明する。
行動者装置等のユーザ端末において、通常住所情報は、表示部に、「東京都台東区浅草2丁目3−1」と、一行表示されることが多い。「上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に」とは、例えば、表示部に、
「日本国|東京都|台東区|浅草2丁目|3−1」のように、二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態とすることである。当該例では、全部の行政区域を区分して表示している。
「上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして」の、例を以下に示す。例えば、行動者が、東京浅草の浅草寺に観光に行き、お土産を購入した場合には、例えば、《「日本国」「東京都」「台東区」「浅草2丁目」》という行政区域情報と、例えば、《「浅草寺土産店」「せんべい」「¥880−」》という決済処理情報とを、対応付けて、例えば、《「日本国」「東京都」「台東区」「浅草2丁目」:「浅草寺土産店」「せんべい」「¥880−」》と、上記行動履歴情報を生成してもよい。図2参照
尚、上記「図2」は、上記行動管理装置が、World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ:略WWW)上で上記行動履歴情報又は行動履歴情報等を提供する、例えばwebサーバである場合に、それら情報を所望するユーザである上記行動者装置が上記表示部で表示するための特徴的なユーザインターフェース発明として示すものである。
次に「上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張ステップにより特徴的な表示を可能とする状態に、生成し」の例を以下に示す。行動者装置の選択ステップが、上記行動履歴情報又は上記行動履歴情報を構成する構成情報中から任意の上記構成情報を選択すれば、その選択した上記構成情報又は上記構成情報に対応付けられている他の情報を、上記表示拡張部により、例えば以下の様に特徴的に表示する。通常(デフォルト)上記行動履歴情報の二以上の上記行政区域情報の表示が、例えば、《「日本国」「東京」「台東区」》《「日本国」「東京」「渋谷区」》《「日本国」「北海道」「札幌市」》
と表示されている場合、行動者装置の上記選択ステップが、上記行政区域の「日本国」「東京」「台東区」又は「日本国」「東京」「渋谷区」又は「日本国」「北海道」「札幌市」の中から、「東京」を任意に選択した場合、上記表示拡張部が、例えば、上記選択した東京に係る上記行動履歴情報だけの情報を表示し、他の行動履歴情報は、一時的に隠す。また再度上記選択ステップが、東京を選択した場合、デフォルトに戻すというような、特徴的な表示を、上記表示部によって行うことでも良い。また、例えば上記選択した東京より上の上位行政区域情報である「日本国」の表示を、一時的に隠すであるとか、選択した東京の文字又は表示枠を他の項目と頃なる色で表示したり、又は、東京と同じ上位行政区域と定めている、例えば、北海道の情報を一時的に隠すというような、特徴的な表示としても良い。さらに、例えば、東京区域での上記行動履歴情報が多数あり、全部を観ようとすると他の情報が観えなくなる場合、所定の情報を開いたり閉じたりできるhtml表示技術の所謂アコーデオン(jQueryのslideToggle表示法)を活用して、上記選択した東京区域の情報の、全部又は一部の情報を、開いたり閉じたりできるようにする特徴的な表示でもよい。
又は、同じ情報となる、例えば「日本」や「東京」の表示を上部一つのみ又は下部一つのみを表示して他の「日本」や「東京」を隠す(消す)ということでも良い。表示拡張部が上記特徴的に表示する方法は、例えば静的html、動的htmlを利用する方法や、例えば一般に提供されているハイパーリンク構造等やjQueryを活用したり、PHP、Perl、CGI、Java、Javascript等、上記特徴的な表示を実行するために必要なプログラム言語や各種アプリケーションを用いたりして表示することでよい。また、上記「特徴的に表示する」の特徴的な表示方法は、ここで挙げた例に限らず、上記構成情報選択部によって選択される前の通常表示(デフォルト表示)から、上記構成情報選択部が上記選択後に、上記表示拡張部によって、その表示方法が特徴的に変更する表示内容であれば、どのような上記特徴的な表示方法であってもよい。
本願第16番目の発明による行動管理方法は、行動管理装置において、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済時刻情報、決済金額及び上記行動者が決済処理した地点の住所情報である決済地点住所情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成し、行動履歴情報生成ステップが、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、上記決済地点住所情報に基づき、対応付け又は伴にして、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられる他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張ステップにより特徴的な表示可能な状態に、行動履歴情報を、生成し、上記生成した上記行動履歴情報を、送信ステップにより、上記行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記行動履歴情報を、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示ステップにより表示し、上記表示する複数の上記行動履歴情報中から上記所定の行政区域を、選択ステップにより、選択し、表示拡張ステップにより、上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、上記特徴的に表示する
本発明によれば、決済地点住所情報を含む決済処理情報を取得し、該決済地点住所情報に基づき、上記二以上の行政区域情報を、行政区域情報生成ステップにより、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、生成し、上記行動履歴情報生成ステップが、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、上記決済地点住所情報に基づき、対応付け又は伴にして、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられる他の上記決済処理情報を一まとめにして表示拡張ステップにより特徴的な表示可能な状態に、行動履歴情報を、生成する。
上記決済地点住所情報とは、行動者が決済を行った例えば店舗などの住所情報である。上記決済地点住所情報は、例えば、クレジットカードの領収書やその他上述した各種領収書などに記載されている決済を行った店舗等の住所情報でよい。本発明のその他の各ステップは、本願第15番目の発明による行動管理方法に記述しているので説明は省略する。
本願第17番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動管理装置において、移動行動履歴情報生成ステップが、(1)上記行動履歴情報生成ステップにより生成する所定数の上記行動履歴情報につき、上記所定数の上記行動履歴情報が含む、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示ステップを用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成し、又は、(2)上記行動者装置において、該行動者装置の上記表示ステップに表示する一以上の上記行動履歴情報中から、任意の上記一以上の上記行動履歴情報を、検索選択ステップにより、選択又は検索し選択し、上記検索選択ステップにより上記選択した上記一以上の上記行動履歴情報につき、上記移動行動履歴情報生成ステップによる上記移動行動履歴情報の生成及び上記生成後の上記移動行動履歴情報の当該行動者装置への送信を要求する移動行動履歴情報要求情報を、移動行動履歴情報要求情報生成ステップにより、生成し、上記生成した上記移動行動履歴情報要求情報を、装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記移動行動履歴情報要求情報を、管理装置受信ステップにより、受信すれば、上記受信した上記移動行動履歴情報要求情報が表す上記行動履歴情報につき、上記一以上の上記行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記一以上、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方で、上記移動行動履歴情報を、上記生成し、上記送信ステップにより、上記生成した上記移動行動履歴情報を、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記移動行動履歴情報を、上記受信ステップにより、受信し、上記受信した上記移動行動履歴情報を、上記表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、移動行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報が含む、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示ステップを用いて、移動行動履歴情報を、地図情報上に生成する。上述したように、緯度経度情報は、住所情報に、住所情報は、緯度経度情報に変換可能である。地図情報表示ステップとは、例えば大手IT企業が提供している地図生成のためのアプリケーションソフトでよい。これらの地図情報生成アプリケーションソフトはAPIの形式で提供されており、例えば、任意の緯度経度情報又は住所情報を用いて、地図情報上に、その緯度経度又は地図情報の地点を示す地点住所情報(地点マーク)を生成することが可能となっている。本発明の地図情報表示ステップもこのような地図情報生成アプリケーションソフトを活用することもよい。地図情報生成アプリケーションソフトを独自開発してもよい。図13参照
ここでは、移動行動履歴情報生成ステップが、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、移動行動履歴情報として、生成しているが、上記地図上地点情報に加えて、例えば決済時刻情報や決済金額を伴にして生成することでもよい。よって、行動者装置の表示ステップで移動行動履歴情報を表示すれば、これまで移動してきたポイントと、その決済情報が、一目瞭然で確認できる。
また、移動行動履歴情報生成ステップが、生成する移動行動履歴情報を、行動履歴情報が含む上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報に、ハイパーリンクによりリンクし、上記上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報をクリックすることで、移動行動履歴情報を表示するように、構成することもできる。
また、行動者装置に表示する複数の行動履歴情報中から、任意の上記一以上の上記行動履歴情報を、検索選択ステップにより、選択又は検索し選択し、上記検索選択ステップにより上記選択した上記一以上の上記行動履歴情報につき、上記移動行動履歴情報生成ステップによる上記移動行動履歴情報の生成及び上記生成後の上記移動行動履歴情報の当該行動者装置への送信を要求する移動行動履歴情報要求情報を、移動行動履歴情報要求情報生成ステップにより、生成し、上記生成した上記移動行動履歴情報要求情報を、装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、例えばインターネット網を介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記移動行動履歴情報要求情報を、管理装置受信ステップにより、受信すれば、上記受信した上記移動行動履歴情報要求情報が表す上記行動履歴情報につき、上記一以上の上記行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記一以上、生成することでもよい。検索選択ステップは、行動者装置が具備する例えば操作ステップや検索ステップ等により、表示部に表示する任意の情報や装置記憶部に記憶する任意の情報を検索したり選択したりする。コンピュータや情報端末のポインターとクリックによる選択と同様でもよい。
本願第18番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記決済処理情報取得ステップにより、上記決済処理情報を取得すれば、それに応じて、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報に基づき、上記地図情報表示ステップを用いて、上記決済処理情報が上記含む上記決済地点住所情報、上記決済金額及び上記決済時刻情報中から、少なくとも上記決済地点住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、順次移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、順次、生成し、上記送信ステップが、上記生成した上記順次移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記順次移動行動履歴情報を、上記受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記順次移動行動履歴情報を、上記表示ステップに表示する。
本発明によれば、上記決済地点住所情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得ステップが取得した場合、その取得をトリガーとして、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記決済地点住所情報に基づき、上記地図上地点情報を、上記地図情報上に、順次移動行動履歴情報として、順次、生成する。よって、例えば上記決済地点住所情報を含む決済処理情報を行動管理装置へ提供する行動者装置は、行動者が決済する都度、表示ステップで、上記順次移動行動履歴情報を確認することができる。
本願第19番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、時刻順生成ステップが、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記行動履歴情報又は上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記地図情報上に、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成し、上記時刻順生成ステップが、複数の上記行動履歴情報を、上記行動履歴情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成する。
この発明によれば、時刻順生成ステップが、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成する。よって、行動者装置では、表示ステップに表示する上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報につき、新しい決済順に観るか、古い決済順に観るかの選択が可能となる。尚、時刻順生成ステップは、例えばテーブル形式で構成される上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、ソートステップやフィルタステップなどを用いて、時刻順又は時刻逆順を並べ替えても良い。
本願第20番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記決済処理情報取得ステップが上記取得する上記決済処理情報のいずれかには、上記行動者が上記決済処理した商品又はサービス(役務)の名称等を表す決済名称情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を、上記決済名称情報を含んで、生成し、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記地図上地点情報に加えて、上記決済名称情報、上記決済金額、上記決済地点住所情報、上記行動者位置情報、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の少なくともいずれか一つを含んで、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記地図情報上に、生成する。
本発明において、決済名称情報とは、例えば決済処理した支払先となる事業者名、その住所、電話番号や、例えば決済処理を行ったサービス(役務)名、商品名、製品名、また例えば決済を代行した決済代行事業者名、その住所、電話番号まで含めても良い。
本願第21番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動者装置において、少なくとも上記行動者の所定の期間の予算金額である期間予算情報を含む行動者情報を、行動者情報生成ステップにより、生成し、上記生成した上記行動者情報を、上記装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者管理装置において、上記送信された上記行動者情報を、上記ネットワークを介して、上記管理装置受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動者情報が表す上記期間予算情報と、上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記決済金額の和、との差額を、残予算金額情報として、残予算金額生成ステップにより、生成し、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記行動履歴情報を生成し、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記移動行動履歴情報を生成する際に、上記地図上地点情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記移動行動履歴情報を生成する。
本発明によれば、行動者の行動者装置から少なくとも上記行動者の所定の期間の予算金額である期間予算情報を含む行動者情報を、行動管理装置へ送信し、行動管理装置が、決済処理情報に基づき、残予算金額情報を生成し、行動者の予算管理を補助する。
行動者情報生成ステップとは、例えば旅行の予算を計画するための例えばテーブル形式の書類作成ステップでよい。通常、旅行の予算計画では、滞在地、宿泊施設、宿泊費用、交通費、食費、その他の経費という内容で、作成されることが多い。期間予算情報とは、所定の期間の旅行計画の全体予算予測でよい。
「上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記決済金額」とは、実際に旅行が始まってから、ある時点までの実際に行動者が決済処理した決済金額でよい。残予算金額生成ステップは、上記期間予算情報から、上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記決済金額の和を減じる演算を行い、その結果を、残予算金額情報として、生成することでよい。
本願第22番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動管理装置において、上記管理装置受信ステップにより受信する上記期間予算情報が、上記所定の期間の予算を構成する一以上の、支出項目名、支出日時又は支出金額の少なくともいずれか一つ、及び、上記所定の期間中の該行動者の一以上の行動住所を表す期間行動住所情報を、含んでいて、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記期間予算情報が含む上記期間行動住所情報に基づき、上記地図情報表示ステップを用いて、上記支出項目名、上記支出日時、上記支出金額又は上記残予算金額情報の少なくともいずれか一つを、上記期間行動住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報と、伴にして、予算移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、生成し、移動行動履歴情報抽出ステップが、上記行動者の上記所定の期間中の当初から上記所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記移動行動履歴情報を、予算期間移動行動履歴情報として、上記移動行動履歴情報が含む上記時刻情報又は上記決済時刻情報に基づき、抽出し、上記送信ステップが、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記受信ステップにより、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、上記期間予算情報が含む、支出項目名、支出日時又は支出金額の少なくともいずれか一つ、及び、上記所定の期間中の該行動者の一以上の行動住所を表す期間行動住所情報を用いて、移動行動履歴情報生成ステップが、上記期間予算情報が含む上記期間行動住所情報に基づく、予算移動行動履歴情報を、例えば、上記残予算金額情報を含んで、生成する。これによって、行動者は、旅行の滞在場所の移動ポイントと、当初予算内容と上記残予算金額情報とを、一目瞭然に確認することができる。
本願第23番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動者装置が、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、上記装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ向け、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者管理装置において、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は、上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、上記管理装置受信ステップにより、受信し、
(1)上記管理装置受信ステップが、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報を受信する場合、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、該決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報の少なくともいずれか一つを、対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、又は、
(2)上記管理装置受信ステップが、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、受信する場合、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一方とを、上記時刻情報−2、上記画像情報が表す内容又は上記レビュー情報が表す内容に基づき、上記決済処理情報と関連する情報か否かの判断を上記時刻照合ステップ又は情報判断ステップのいずれかによって照合又は判断作業し、上記時刻照合ステップ又は上記情報判断ステップによって、上記画像情報又は上記レビュー情報が上記決済処理情報と関連する情報と照合又は判断されれば、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つと、を対応付けて、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報を、生成する。
本発明によれば、行動履歴情報に、行動者の決済処理情報に関連する例えば写真やレビューを添付して、確認することができる。
本願第24番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、複数の上記行動履歴情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記記憶ステップに記憶する上記複数の行動履歴情報に基づき、上記行動者の過去の行動又は上記行動者の将来の行動の少なくともいずれか一方に関連する行動管理を行うための行動管理情報を、行動管理情報生成ステップにより、生成し、上記送信ステップが、上記生成した上記行動管理情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明によれば、行動管理情報生成ステップが、複数の行動履歴情報に基づき、上記行動者の過去の行動又は上記行動者の将来の行動の少なくともいずれか一方に関連する行動管理を行うための行動管理情報を生成することで、行動者の過去、未来の行動管理を補助することができる。行動管理情報とは、例えば決済処理情報を分析して、無駄遣いが無いか、決済処理する商品サービスに偏りがないか、又は、月ごとの決済金額の合計を比較することで、突出した月がないかなどを、検証することできる各種情報でよい。また行動管理情報を生成するにあたり、行動者から例えばチェックポイントを、提供してもらうことでもよい。
本願第25番目の発明による行動管理方法は、行動管理装置において、
行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知ステップにより、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成ステップにより、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記生成した上記注意喚起表示情報を、行動者装置へ、ネットワークを介して、送信ステップにより、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記注意喚起表示情報を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記注意喚起表示情報を、表示ステップにより、表示する。
本発明によれば、決済処理情報が含む注意喚起情報を検知し、行動者装置へ知らせる。
上記行動者が購入した製品・商品又はサービスの注意喚起情報、とは、例えば上記行動者が購入した製品・商品が食品の場合、例えばその賞味期限情報、消費期限情報、保存温度制限値情報、存期間制限値情報、アレルギー物質情報、糖質・脂質・塩分・カロリー等の成分に関連する情報等などでよい。また例えば上記行動者が購入した製品が日用品、工業製品、電子商品等の場合、例えば壊れ物注意情報、運搬注意情報、保険対象価格情報、錆・酸化・湿気・乾燥注意情報、など製品保証や保全に関連する情報でもよい。石田:また、例えばホテルのチェックイン、チェックアウト時間に関連する注意喚起情報や、電車や飛行機の搭乗時刻に関連する注意喚起情報などでもよい。但し、上記行動者が購入した製品又はサービスの注意喚起情報とは、ここで挙げた例に限らず上記決済処理情報として、例えばテキスト情報として表示できるものであれば、どのような上記注意喚起情報であってもよい。
上記注意喚起検知ステップが、例えば上記決済処理情報中の上記注意喚起情報から、例えば予め上記注意喚起検知部により検知するために設定してある一以上の所定の注意喚起情報を用いて、例えばテキスト検索し、上記所定の注意喚起情報と合致照合する上記決済処理情報中の上記注意喚起情報を、検索し検知すれば、その検知した注意喚起情報に基づき、例えばその検知した注意喚起情報が消費期限の場合、上記賞味期限が近付いた時期(上記賞味期限時刻から所定の時刻を逆算した時刻になった時期)に、上記注意喚起検知部が、その注意喚起情報を、上記行動管理装置の上記送信部により、例えばインターネット網を介して、送信し、上記行動者装置の上記装置受信部により受信し、上記受信した上記注意喚起情報を、上記表示部により、例えば、テキスト情報又は上記テキスト情報を音声変換したボイス(ボススを修正)情報として表示し、上記注意喚起することでもよい。上記注意喚起検知部が、上記検知する他の注意喚起情報においても、上記例えば上記決済処理情報中の上記注意喚起情報から、例えば予め上記注意喚起検知部により検知するために設定してある他の注意間喚起情報を用いて、例えばテキスト検索し検知することで、上記注意喚起することができる。
本願第26番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動管理装置において、上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、上記注意喚起情報又は上記注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つ、又は、上記各情報の少なくともいずれか一つ及び該情報の関連情報、に基づき又は用いて、上記行動者の過去、現在、未来の行動の分析を、行動分析情報として、行動分析ステップにより、分析し、上記行動分析ステップにより分析した上記行動分析情報に基づき、上記行動者へのアドバイス情報を、アドバイス生成ステップにより、生成し、上記生成した上記アドバイス情報を、上記送信ステップにより、上記ネットワークを介し、上記行動者装置へ、送信し、上記行動者装置において、上記送信された上記アドバイス情報を、上記受信ステップにより受信し、上記受信した上記アドバイス情報を、上記表示ステップにより、表示する。
行動分析ステップが、例えば、上記行動履歴情報及び上記行動履歴情報が示す、上記行動者が、いつ、どこで、何をしたか、そしてその費用は、どれくらい掛ったのかなどや上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、上記注意喚起情報又は上記注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つに基づき、例えば、経済性要素、環境要素、選択優先要素、計画性要素等を分析要素として、情報分析することでもよい。また上記決済処理情報が示す購入製品やサービスに関係する各種市場調査やマーケティングデータ、Customer Relationship Management(CRM)、政府の財政金融政策や経済政策を始めとする各種政策・対策・施策、市場動向、政治状況、外交状況等を、捕えて、例えば上記分析要素と掛け合わせ又は融合又は統合させた、各種マーケティング手法、PDCA cycle(plan−do−check−act cycle)手法等を用いて、分析を行うことでも良い。上記分析要素の設定は、ここで挙げた例に限らず、上記行動分析ステップが、少なくとも上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、上記注意喚起情報又は上記注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つを用いて分析を行う際に、設定する上記分析要素又は上記環境要素又はその他の要素であれば、どのような要素設定、分析設計又は分析手法であっても良い。行動分析ステップは、必要があるならば人口知能やビッグデータ解析のソフトウェアを連携して、分析することでもよい。アドバイス生成ステップにより、分析結果に基づき、行動者へのアドバイス情報を、生成し、提供する。
本願第27番目の発明による行動管理システムは、行動管理装置において、行動者が操作する行動者装置が表示する少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得部により、取得し、上記行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、上記ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が有する上記時刻情報とを用いて、時刻照合部により、照合し、上記時刻照合部による上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成部により、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、ネットワークを介して、送信部により、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示部により、表示する。
本発明は、本願第14番目の発明の行動管理方法を、行動管理システムとして記述しているので、説明は省略する。
本願第28番目の発明による行動管理システムは、行動管理装置において、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知部により、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成部により、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記生成した上記注意喚起表示情報を、行動者装置へ、ネットワークを介して、送信部により、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記注意喚起表示情報を、上記ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記注意喚起表示情報を、表示部により、表示する。
本発明は、本願第25番目の発明の行動管理方法を、行動管理システムとして記述しているので、説明は省略する。
本願第29番目の発明による行動管理装置は、行動者が操作する行動者装置から、少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得部により、取得し、上記行動者の決済処理する情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、上記ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が含む上記時刻情報とを用いて、時刻照合部により、照合し、上記時刻照合部による上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成部により、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第14番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第30番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記行動管理装置において、(1)予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成すると共に、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記二以上の行政区域情報が含む上記時刻情報とを用いて、上記時刻照合部により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが、上記所定の時刻範囲内と、上記照合すれば、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、(2)上記行動履歴情報を生成する際に、上記生成する上記行動者履歴情報が含む上記行動者位置情報又は上記変換住所情報のいずれかが表す住所情報に基づき、上記行動者位置情報を上記変換した上記変換住所情報又は上記変換住所情報のいずれかを、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成すると共に、上記生成する行動履歴情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、の上記(1)又(2)のいずれかにより、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、後記表示拡張部により、一時的に表示を隠す又はそれを基に戻すなどの特徴的な表示を可能とする状態に、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、表示拡張部が上記行動者装置で表示する複数の上記行動履歴情報中からの上記行動者の上記所定の行政区域の選択により上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして上記特徴的に表示すべく、送信する。
本発明は、本願第15番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第31番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、移動行動履歴情報生成部が、(1)上記行動履歴情報生成部により生成する所定数の上記行動履歴情報につき、上記所定数の上記行動履歴情報が含む、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示部を用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成し、(2)上記行動者装置から送信される、上記行動者装置の上記表示部に表示する一以上の上記行動履歴情報中から任意の一以上の上記行動履歴情報が選択された該一以上の行動履歴情報につき移動行動履歴情報生成部による移動行動履歴情報の生成並びに上記生成後の上記移動行動履歴情報の上記行動者装置への送信を要求する移動行動履歴情報要求情報を、管理装置受信部により、受信すれば、上記受信した上記移動行動履歴情報要求情報が表す上記行動履歴情報につき、上記一以上の上記行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記一以上、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記移動行動履歴情報を、生成し、上記送信部が、上記生成した上記移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第17番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第32番目の発明による行動管理装置は、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済時刻情報、決済金額及び上記行動者が決済処理した地点の住所情報である決済地点住所情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成し、行動履歴情報生成部が、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、上記決済地点住所情報に基づき、対応付け又は伴にして、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられる他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張部により特徴的な表示可能な状態に、行動履歴情報を、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、表示拡張部が上記行動者装置で表示する複数の上記行動履歴情報中からの上記行動者の上記所定の行政区域の選択により上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして上記特徴的に表示すべく、送信する。
本発明は、本願第16番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第33番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記決済処理情報取得部により、上記決済処理情報を取得すれば、それに応じて、上記移動行動履歴情報生成部が、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報に基づき、上記地図情報表示部を用いて、上記決済処理情報が上記含む上記決済地点住所情報、上記決済金額及び上記決済時刻情報中から、少なくとも上記決済地点住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、順次移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、順次、生成し、上記送信部が、上記生成した上記順次移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第18番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第34番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、時刻順生成部が、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記行動履歴情報又は上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記地図情報上に、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成し、上記時刻順生成部が、複数の上記行動履歴情報を、上記行動履歴情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成する。
本発明は、本願第19番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第35番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記決済処理情報取得部が上記取得する上記決済処理情報のいずれかには、上記行動者が上記決済処理した商品又はサービス(役務)の名称等を表す決済名称情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を、上記決済名称情報を含んで、生成し、上記移動行動履歴情報生成部が、上記地図上地点情報に加えて、上記決済名称情報、上記決済金額、上記決済地点住所情報、上記行動者位置情報、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の少なくともいずれか一つを含んで、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記地図情報上に、生成する。
本発明は、本願第20番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第36番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、少なくとも、上記行動者の所定の期間の予算金額である期間予算情報を含む、行動者情報を、行動者情報取得部により、取得し、上記取得した上記行動者情報が表す上記期間予算情報と、上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記決済処理情報が含む上記決済金額の和、との差額を、残予算金額情報として、残予算金額生成部により、生成し、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記行動履歴情報を生成し、
上記移動行動履歴情報生成部が、上記移動行動履歴情報を生成する際に、上記地図上地点情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記移動行動履歴情報を生成する。
本発明は、本願第21番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第37番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記管理装置受信部により受信する上記期間予算情報が、上記所定の期間の予算を構成する一以上の支出金額、支出項目名又は支出日時の少なくともいずれか一つ、及び、上記所定の期間中の該行動者の一以上の行動住所を表す期間行動住所情報を、含んでいて、上記移動行動履歴情報生成部が、上記期間予算情報が含む上記期間行動住所情報に基づき、上記地図情報表示部を用いて、上記支出金額、上記支出項目名、上記支出日時又は上記残予算金額情報の少なくともいずれか一つを、上記期間行動住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報と、伴にして、予算移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、生成し、移動行動履歴情報抽出部が、上記行動者の上記所定の期間中の当初から上記所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記移動行動履歴情報を、予算期間移動行動履歴情報として、上記移動行動履歴情報が含む上記時刻情報又は上記決済時刻情報に基づき、抽出し、上記送信部が、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記受信部により、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記表示部により、表示する。
本発明は、本願第22番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第38番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記行動者装置が送信する、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像情報又は記述するテキスト情報を、上記管理装置受信部により、受信し、(1)上記管理装置受信部が、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報を受信する場合、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、該決済処理に関連する上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つを、対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、(2)上記管理装置受信部が、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、受信する場合、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一方とを、上記時刻情報−2、上記画像情報が表す内容又は上記レビュー情報が表す内容に基づき、上記決済処理情報と関連する情報か否かの判断を上記時刻照合部又は情報判断部のいずれかによって照合又は判断作業し、上記時刻照合部又は上記情報判断部によって、上記画像情報又は上記レビュー情報が上記決済処理情報と関連する情報と照合又は判断されれば、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つと、を対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報を、生成する。
本発明は、本願第23番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第39番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、複数の上記行動履歴情報を、記憶部により、記憶し、上記記憶部に記憶する上記複数の行動履歴情報に基づき、上記行動者の過去の行動又は上記行動者の将来の行動の少なくともいずれか一方に関連する行動管理を行うための行動管理情報を、行動管理情報生成部により、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動管理情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第24番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第40番目の発明による行動管理装置は、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知部により、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成部により、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記送信部が、上記生成した上記注意喚起表示情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第25番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第41番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、注意喚起情報又は注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つ、又は、上記各情報の少なくともいずれか一つ及び該情報の関連情報、に基づき又は用いて、上記行動者の過去、現在、未来の行動の分析を、行動分析情報として、行動分析部により、分析し、上記行動分析部により分析した上記行動分析情報に基づき、上記行動者へのアドバイス情報を、アドバイス生成部により、生成し、
上記送信部が、上記生成した上記アドバイス情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信する。
本発明は、本願第26番目の発明の行動管理方法を、行動管理装置として記述したものであり、説明は省略する。
本願第42番目の発明による行動管理方法は、好ましくは、上記行動者装置において、
上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示する上記行動者装置から、上記表示する上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つの購入要求情報を、購入要求情報生成ステップにより、生成し、上記生成した、上記購入要求情報を、上記行動管理装置へ、装置送信ステップにより、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記購入要求情報を、管理装置受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記購入要求情報が表す上記体験型情報の決済処理を、決済処理ステップにより、決済し、上記決済処理した上記体験型情報の決済処理情報を、上記決済処理情報取得ステップにより、取得し、(1)行動履歴情報生成ステップにより、上記取得した上記決済処理情報と、上記位置情報取得ステップにより取得した上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成、(2)上記生成した所定数の上記行動履歴情報を、上記行動者位置情報が表す上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、上記移動行動履歴情報生成ステップにより、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示ステップを用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報又は上記移動行動履歴情報を、上記生成する。
本願第43番目の発明による行動管理装置は、好ましくは、上記行動者装置が送信する、上記行動者装置が表示する上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つの購入要求を表す購入要求情報を、上記管理装置受信部により、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記購入要求情報が表す上記体験型情報の決済処理を、決済処理部により、決済し、上記決済処理した上記体験型情報の決済処理情報を、上記決済処理情報取得部により、取得し、(1)行動履歴情報生成部により、上記取得した上記決済処理情報と、上記位置情報取得部により取得した上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成、(2)上記生成した所定数の上記行動履歴情報を、上記行動者位置情報が表す上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、上記移動行動履歴情報生成部により、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示部を用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報又は上記移動行動履歴情報を、上記生成する。
本願第44番目の発明による決済補助コンピュータは、分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology」による決済補完を行う決済補完コンピュータであって、
商品又は役務(サービス)を提供する店舗又は商品又は役務をインターネットを介して提供するサーバから上記商品又は役務の提供を受ける行動者の決済処理に必要な上記行動者の情報である決済処理必要情報を、記憶部へ記憶し、
上記店舗又は上記サーバが送信する、上記行動者が購入する上記商品又は役務の上記決済処理に必要な上記商品又は役務に関する情報である商品役務情報を、ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記商品役務情報を、上記行動者の決済処理必要情報と伴にして、決済要求コード情報として、コード情報生成部により、生成し、上記生成した決済要求コード情報を、上記行動者装置へ、上記行動者装置が上記決済要求コード情報を表示して上記決済処理必要情報が含む決済機関又は決済代行機関により上記決済処理又は上記決済処理の代行処理を実行可能な状態で、送信部より、ネットワークを介して、送信する。
本願第46番目の発明による決済補助コンピュータは、好ましくは、上記分散型台帳技術が、ピアツーピアコンピュータネットワークで構成されるブロックチェーン上で運用(稼働)することを特徴とする。
本発明の第1の実施の形態は、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、収集し取得すると共に、該取得した上記体験型情報の全てを、期間限定の体験型情報である期間限定体験型情報か、期間限定ではない体験型情報である非期間限定体験型情報かに2分類して、それらを2分類体験型情報として構築する、又は、その体験型情報中の期間限定の体験型情報である期間限定体験型情報を収集し取得し且つ、体験型情報中の期間限定ではない体験型情報である非期間限定体験型情報を収集し取得すると共に、上記期間限定体験型情報と上記非期間限定体験型情報とを、2分類体験型情報として構築する、の少なくとも何れか一つの、情報構築部と、上記情報構築部で構築した上記2分類体験型情報を、ネットワークを介して検索可能な一コンテンツとして提供するため、所定の一コンテンツ名称を付して、名称付2分類体験型情報とするコンテンツ名設定部と、上記名称付2分類体験型情報を、上記ネットワーク上での所在情報となる所定の統一資源位置指定子(URL)と関連付けられたサーバに、その統一資源位置指定子(URL)直下の第一階層(ルートディレクトリィ)に、上記所定の一コンテンツ名称又は上記所定の一コンテンツ名称に関連するキーワードにより検索可能な状態に、記憶する記憶部と、上記名称付2分類体験型情報を所望するユーザが、上記所定の一コンテンツ名称又は上記所定の一コンテンツ名称に関連するキーワードによって、上記所定の統一資源位置指定子(URL)を、上記ネットワークを介して検索して取得する検索部と、上記情報検索部により取得した上記所定の統一資源位置指定子(URL)を用いて、上記名称付2分類体験型情報を所望するための所望要求情報を、上記ネットワークを介して送信するユーザ送信部と、上記ユーザ送信部から送信された上記所望要求情報を、上記ネットワークを介して受信する受信部と、上記受信部で上記所望要求情報を受信したことに応じて、上記名称付2分類体験型情報を所望するユーザに、上記名称付2分類体験型情報を、上記ネットワークを介して送信する送信部と、上記送信部により送信された上記名称付2分類体験型情報を、上記ネットワークを介して、受信するユーザ受信部と、上記ユーザ受信部により受信した上記名称付2分類体験型情報が表す上記2分類体験型情報の上記期間限定体験型情報と上記非期間限定体験型情報とを、表示する表示部と、を備える。
ここで、情報構築部による情報の構築について説明する。本発明では、体験型情報を、大きく、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報との2つに分けて構築し表示し提供するが、その構築方法は、主に、次の2通りとしている。1)情報構築部が、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、収集し取得すると共に、該取得した上記体験型情報の全てを、期間限定の体験型情報である期間限定体験型情報か、期間限定ではない体験型情報である非期間限定体験型情報かに2分類して、それらを2分類体験型情報として構築する。2)情報構築部が、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、その体験型情報中の期間限定の体験型情報である期間限定体験型情報を収集し取得し且つ、体験型情報中の期間限定ではない体験型情報である非期間限定体験型情報を収集し取得すると共に、上記期間限定体験型情報と上記非期間限定体験型情報とを、2分類体験型情報として構築する。上記1)と2)の違いは、主に、複数の体験型情報を収集し取得してから、期間限定体験型情報か非期間限定体験型情報かに分類し、2分類体験型情報とするのか、又は、複数の期間限定体験型情報及び非期間限定体験型情報を、それぞれ収集し取得してから、それらを2分類体験型情報とするのか、である。
本発明においては、上記1)又は2)のいずれの方法で2分類体験型情報としてもよいし、又、それら双方の上記方法を併用して2分類体験型情報としてもよい。
ここでは、基本的に、提供する体験型情報を、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報の二つに分けて提供することを特徴としているが、その具体的な分類方法としては、例えば、次のような方法で行ってもよい。上述した1)の方法では、複数の体験型情報を収集し取得し、その後、2分類している。まず、複数の体験型情報を、例えばインターネットを利用したり、書籍を参照したりして、予め収集し、それら体験情報を例えばサーバ等コンピュータの記憶部に記憶しておく。その後、期間限定体験型情報か、非期間限定体験型情報かの確認を、それら体験型情報の情報内容を、人の目によって例えばパソコン上に表示し一つずつ確認して2分類したり、書籍を参照して2分類したりして、その2分類した体験型情報を、例えば所定のフォルダー名を付けた二つのフォルダーに分けて記憶し収納し、例えば、その二つのフォルダーを該サーバに記憶することでもよい。また、例えば、予め収集し取得した複数の体験型情報をサーバ等コンピュータの記憶部又は外付け記憶媒体に記憶し、期間限定体験型情報を、例えば「期間限定」「開催期間」「×月×日〜○月○日まで」などのキーワードにより検索し、検索で抽出した体験型情報を、期間限定体験型情報として分類し、残りの体験型情報を、非期間限定体験型情報として分類することでも良い。加えて、上記非期間限定体験型情報として、分類された体験型情報を、一つずつ人の目で確認し、上記検索で抽出した期間限定体験型情報以外の期間限定体験型情報があるかどうかを再確認し、分類することでも良い。このような確認方法により、すべての体験型情報から期間限定体験型情報を検索する際の検索ワードの数と質の向上となるように学習設定することで、上記検索能力を向上させることでも良い。
コンテンツ名称設定部が、情報構築部で構築した2分類体験型情報を、例えばインターネットのネットワークを介して検索可能な一コンテンツとして提供するため、所定の一コンテンツ名称を付して、名称付2分類体験型情報とする。上述したように、旅行者など限られた時間内で行動する人々のニーズを満たすためには、その限られた時間内で体験できる顧客価値の高い体験型情報(コト情報)を、インターネット網等を介して、簡便に、ワンストップで、瞬時に取得できるようにすることが肝要となる。その為には、まず、全国各地の体験型情報である2分類体験型情報を、例えばWorld Wide Web(ワールド ワイド ウェブ、略名:WWW)上で、簡便且つ瞬時に検索可能な状態として提供することが求められる。即ち、上記体験型情報に特化したコンテンツであることをイメージできるコンテンツ名称(サービス名称)の設定と、好ましくはその名称と関連づけられた統一資源位置指定子(URL)の取得と、上記2分類体験型情報のトップページのディレクトリーを、その統一資源位置指定子(URL)の直下とする構造が重要となる。よって、本発明においては、WWW上で上記2分類体験型情報を提供する際のそのトップページのユーザインターフェースが特徴付けされていて、全国各地の体験型情報の表示を、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報との2分類表示として統一された構成としている。
例えばユーザ端末又はユーザ車両の検索部が、上記名称付2分類体験型情報を所望するユーザが上記所定の一コンテンツ名称又は上記所定の一コンテンツ名称に関連するキーワードを用いて、上記所定の統一資源位置指定子(URL)を、上記ネットワークを介して検索して取得する。検索する際に、検索する上記キーワードを、例えばユーザ端末又はユーザ車両の操作部を操作し、テキスト入力又はボイス入力により、入力し、検索してもよい。
ここで、ユーザ端末とは、通信機能を有するコンピュータ、携帯電話、スマートフォン、タブレットなどでよい。ユーザ車両とは、通信機能を有する車両又は移動体であってよい。ユーザ車両は、自動運転機能を有していても良い。ユーザ端末又はユーザ車両は、上記ネットワークを介してサーバと接続する。通信機能とは、通信を行うためのインターフェースであってよい。通信機能が行う通信は、無線でも有線でもよい。通信機能を用いて、各種情報の授受を行う。
ユーザ端末又はユーザ車両のユーザ送信部が、上記情報検索部により取得した上記所定の統一資源位置指定子(URL)を用いて、上記名称付2分類体験型情報を所望するための所望要求情報を、上記ネットワークを介して送信する。所望要求情報は、例えば所望要求生成部によって、生成されてもよい。一般的なWEBブラウザー等でWEB検索サービス等を利用する場合には、検索した上記所定の統一資源位置指定子(URL)がハイパーリンク構造となっており、そのハイパーリンクで表示されているテキストをユーザがクリックすることで、所定の統一資源位置指定子(URL)で表わされるWEBページをダウンロードするための所望要求情報(HTTPリクエスト)を送信している。
例えば上記サーバの、受信部が、上記ユーザ送信部から送信された上記所望要求情報を、例えばインターネット網である上記ネットワークを介して受信する。
サーバは、上記受信部で上記所望要求情報を受信したことに応じて、上記所望要求情報を送信したユーザ端末又はユーザ車両へ、上記名称付2分類体験型情報を、上記ネットワークを介して送信部により送信する。ここで、サーバとは、通信機能を有し、上記ユーザ端末又は上記ユーザ車両とネットワークを介して接続し、情報の記憶や、記憶した情報などの読出し、照合、各種情報の授受などを、例えば制御部(CPU)で制御し、実行するコンピュータ装置でよい。
ユーザ端末又はユーザ車両のユーザ受信部が、上記サーバの送信部により送信された上記名称付2分類体験型情報を、上記ネットワークを介して、受信する。
上記ユーザ端末又は上記ユーザ車両の表示部が、上記ユーザ受信部により受信した上記名称付2分類体験型情報が表す上記2分類体験型情報の上記期間限定体験型情報と上記非期間限定体験型情報と、を表示する。表示部は、例えば、タッチパネル式ディスプレイやスピーカー、マイクロフォン(ボイス入力部)、カメラなどで構成され、各種表示部や読出部が読み出した情報や画像や、ユーザが操作部を用いて入力した文字や音声、web情報や利用ガイダンスなどの画像や音声を表示してもよい。表示部は、操作部や各種情報を入力する入力部(テキスト又はボイス入力部)を有していてもよい。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態において、上記所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報それぞれには、少なくとも上記所定の場所を特定する住所情報を含んでいて、上記ユーザが上記所望要求情報を上記ユーザ送信部により送信する際に、該ユーザのユーザ位置情報を該所望要求情報に含んで、又は上記ユーザ位置情報を上記名称付2分類体験型情報の提供者によって取得可能な状態として、送信しており、上記ユーザが送信した上記所望要求情報を、上記受信部により受信することに応じて、上記ユーザ位置情報を取得する位置情報取得部と、上記位置情報取得部により取得した上記ユーザ位置情報を含む所定のエリアとなるユーザ圏内情報を設定する圏内情報設定部と、上記圏内情報設定部により設定した上記ユーザ圏内情報に存在する一以上の住所情報であるユーザ圏内住所情報を取得する圏内住所情報取得部と、上記2分類体験型情報中から、上記2分類体験型情報が有する住所情報と上記一以上のユーザ圏内住所情報と、を用いて、上記ユーザ圏内情報内で体験又は参加可能な2分類体験型情報を、ユーザ圏内体験型情報として、抽出する圏内体験情報抽出部と、を更に備えると共に、上記圏内体験情報抽出部により抽出された上記ユーザ圏内体験型情報を、上記所望要求情報を送信したユーザへ、上記送信部により、上記ネットワークを介して送信し、上記送信された上記ユーザ圏内体験型情報を、上記ユーザ受信部により、受信し、上記受信した上記ユーザ圏内体験型情報を、上記表示部により表示するようになされている。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態において、上記所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である複数の体験型情報の中には、上記住所情報の他に、上記体験型情報の体験又は参加可能な時間情報である体験時間情報がさらに含まれているものがあり、
上記ユーザは、上記ユーザの、上記2分類体験型情報への体験可能時間又は参加可能時間であるユーザ体験可能時間情報を、上記所望要求情報に含んで、又は、上記所望要求情報を送信した後の所定の通信時、のいずれかで、上記ユーザ送信部により、上記ネットワークを介して送信しており、上記ユーザ送信部により送信された上記ユーザ体験可能時間情報を、上記受信部により受信し、上記受信部が、上記ユーザ体験可能時間情報を受信したことに応じて、上記2分類体験型情報中、又は、上記圏内体験情報抽出部により抽出した上記ユーザ圏内体験型情報中から、上記2分類体験型情報が含む上記体験時間情報と上記受信した上記ユーザ体験可能時間情報と、を用いて、上記ユーザ体験可能時間情報内で体験可能な2分類体験型情報又はユーザ圏内体験型情報を、ユーザ時間圏内体験型情報として、抽出する時間圏内体験型情報抽出部を、更に備えると共に、上記抽出した上記ユーザ時間圏内体験型情報を、上記ユーザへ、上記送信部により、上記ネットワークを介して送信し、上記ユーザ受信部により、上記ユーザ時間圏内体験型情報を受信し、上記表示部が、上記受信した上記ユーザ時間圏内体験型情報を表示するようになされている。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態において、上記表示部に表示する上記2分類体験型情報、上記ユーザ圏内体験型情報又は上記ユーザ時間圏内体験型情報のいずれかの体験型情報から、上記ユーザが体験又は参加したい上記体験型情報を、選択部により、選択し、上記ユーザが、上記選択部で選択した上記体験型情報への体験又は参加の予約処理を行うため、少なくとも上記選択した上記体験型情報とユーザ識別情報(identification information)とを含む予約処理要求情報を、予約処理要求情報生成部により、生成し、上記予約処理要求情報生成部により生成した予約処理要求情報を、上記ユーザ送信部により、送信し、上記ユーザ送信部から送信された上記予約処理要求情報を、上記受信部により受信し、上記受信部により、上記予約処理要求情報を受信したことに応じて、上記予約処理要求情報が有する上記選択した上記体験型情報と上記ユーザ認証情報とを用いて、予約処理部によって、予約処理を行い、上記予約処理部によって行われた結果情報である予約処理情報を、上記送信部より、上記予約処理要求情報を送信した上記ユーザへ、送信し、上記送信された上記予約処理情報を、上記ユーザ受信部により、受信するようになされている。
本発明の第5の実施の形態は、第4の実施の形態において、上記ユーザが、上記選択部により選択又は上記予約処理部により予約を行った上記体験型情報を体験又は参加するための料金(費用)の決済処理を行うため、少なくとも上記選択した上記体験型情報、上記ユーザ識別情報(identification information)、ユーザ認証情報(Authentication information)及び決済方法を含む決済処理要求情報を、決済処理要求情報生成部により、生成し、
上記決済処理要求情報生成部により生成した決済処理要求情報を、上記ユーザ送信部により送信し、上記ユーザ送信部により送信された上記決済処理要求情報を、上記受信部により受信し、上記受信部により上記決済処理要求情報を受信したことに応じて、上記決済処理要求情報が有する上記選択した上記体験型情報、上記ユーザ識別情報、上記ユーザ認証情報及び上記決済方法と、を用いて、決済処理部によって、決済処理を行い、上記決済処理部によって行われた決済処理の結果情報である決済処理情報を、上記送信部により、上記決済処理要求情報を送信したユーザへ向け、送信し、上記送信された上記決済処理情報を、上記ユーザ受信部により受信するようになされている。
本発明の第6の実施の形態は、第4又は第5の実施の形態において、上記ユーザが利用するユーザ車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー又は上記ユーザ運転免許書番号の少なくとも一つを、予め上記ユーザ車両の車両記憶部又は上記ユーザ車両に接続された外部デバイスのデバイス記憶部に、記憶しており、上記ユーザが、上記ユーザ識別情報(identification information)又は上記ユーザ認証情報(Authentication information)のいずれか一つに、上記ユーザ車両の車両記憶部又は上記外部デバイスのデバイス記憶部に記憶している上記ユーザ車両の車両ナンバー、上記車両製造番号、上記車両車検ナンバー又は上記ユーザ運転免許書番号の少なくとも何れか一つを、上記ユーザ車両の車両記憶部又は上記外部デバイスのデバイス記憶部から読み出して、用いるようになされている。
本発明の第7の実施の形態は、第4から第6の実施の形態において、上記所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である複数の体験型情報の中には、上記住所情報の他に、上記体験又は参加への時刻が所定の時刻に定まった体験開始時刻情報がさらに含まれてるものがあり、上記ユーザが、上記選択部により、該ユーザが体験又は参加したい上記体験型情報を選択する際に、上記体験開始時刻情報の上記体験型情報を選択していて、
少なくとも上記ユーザ位置情報、上記体験型情報が有する上記住所情報及び上記体験開始時刻情報と、を用いて、上記選択部により選択、上記選択を行った上で上記予約処理又は上記決済処理を行った上記体験型情報の体験又は参加できる上記所定の場所であるユーザ体験目的場所へ上記ユーザが移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を表示する最適出発時刻表示部を、備えるようになされている。
本発明の第10の実施の形態は、第1から第9の実施の形態において、上記2分類体験型情報の上記体験型情報の、その体験又は参加をした際にどのような体験感情や体験感覚になるかを予測した一以上の感情表現語句を表し、上記2分類体験型情報の上記体験型情報と、上記一以上の感情表現語句とを、伴にして、感情2分類体験型情報として生成する、感情2分類体験型情報生成部と、上記生成した感情2分類体験型情報を、上記記憶部に、記憶し、上記感情2分類体験型情報を所望する上記ユーザが、上記ユーザが求める一以上の上記感情表現語句を、感情表現語句入力部により、入力し、上記感情表現語句入力部で入力した上記感情表現語句を、上記所望要求情報に含んで、又は、上記所望要求情報送信後の所定の通信時に、のいずれかで、上記ユーザ送信部により送信し、上記送信された上記感情表現語句を上記受信部により受信し、上記受信部で上記感情表現語句を受信したことに応じて、上記記憶部に記憶した上記感情分類体験型情報中から、上記感情表現語句入力部により入力された上記一以上の感情表現語句を用いて、上記ユーザが所望したい感情分類体験型情報を、ユーザ感情分類体験型情報として、感情分類体験型情報抽出部により、抽出し、上記感情分類体験型情報抽出部により抽出された上記ユーザ感情分類体験型情報を、上記送信部により送信し、上記送信された上記ユーザ感情分類体験型情報を、上記ユーザ受信部により受信し、上記受信した上記ユーザ感情分類体験型情報を、上記表示部により表示するようになされている。
本発明の第11から第20の実施の形態は、本発明の第1から第10の実施の形態で説明した行動管理システムに付き、それらの上記各「部」が各「ステップ」として成る行動管理方法となっている。
本発明の第21の実施の形態は、行動者が操作する第1の装置と、上記第1の装置とネットワークを介して接続する一以上の第2の装置と、を備える行動履歴表示システムであって、上記一以上の第2の装置が、少なくとも時刻情報を含む上記第1の装置の位置情報を、上記ネットワークを介して、取得する、位置情報取得部と、上記行動者が行動を起こす費用(価額)である行動費用の決済処理の情報である、少なくとも決済事象名、決済金額及び決済時刻を含む決済処理情報を、取得する決済処理情報取得部と、上記取得する上記決済処理情報が有する時刻情報と上記位置情報が有する時刻情報とを用いて、又は、上記決済処理情報が有する位置情報(住所情報)と上記位置情報(住所情報)とを用いて、上記決済処理情報と上記位置情報を照合し、上記照合して合致した上記決済処理情報と上記位置情報とを対応付けて、上記行動者の行動履歴情報を生成する行動履歴情報生成部と、上記生成した上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、上記第1の装置へ向けて送信する、送信部と、上記第1の装置が、上記送信された上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、受信する、装置受信部と、上記受信した上記行動履歴情報を、表示する、表示部と、を備えるようになされている。
本発明の第22の実施の形態は、第21の実施の形態において、上記取得した上記位置情報に基づき、上記行動者の居る場所の、国を含む上位行政区域(上位の行政区分)から下位行政区域(下位の行政区分)までの情報である一以上の行政区域情報を、特定する、行政区域情報特定部を、さらに備え、上記行動履歴情報生成部が、上記決済処理情報と、上記行政区域情報特定部が特定する行政区域情報とを対応付けて、区域行動履歴情報を、生成するようになされている。
本発明の第23の実施の形態は、第21の実施の形態において、上記決済処理情報取得部が取得する上記決済処理情報は、上記第1の装置が送信する上記行動者の決済処理情報、又は、上記行動者が行動を起こす費用を決算処理した金融機関の決済処理情報、の少なくとも何れか一つである。
本発明の第24の実施の形態は、第22の実施の形態において、上記区域行動履歴情報を構成する上記行政区域情報が2以上の場合において、上記行政区域情報の上記上位行政区域から上記下位行政区域の表示を、上記上位行政区域から上記下位行政区域の順又は逆順のいずれか一つを選択して表示する、区域順選択部を、さらに備えるようになされている。
本発明の第25の実施の形態は、第21から24の実施の形態において、上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報を構成する構成情報中から任意の上記構成情報を選択する構成情報選択部と、上記構成情報選択部が、上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報を構成する構成情報中から任意の上記構成情報を選択すれば、その選択した上記構成情報又は上記構成情報に対応付けられている他の情報を、特徴的に表示する、表示拡張部と、上記構成情報選択部により上記選択した上記構成情報を、削除する、修正する又は一時的に表示を隠すの少なくともいずれか一つを行う行動履歴削除修正部と、上記構成情報選択部が上記行動履歴情報の上記位置情報又は上記区域行動履歴情報の上記一以上の行政区域情報を、選択した場合、上記選択した上記位置情報又は上記一以上の行政区域情報と、上記位置情報に基づく地図情報又は上記一以上の行政区域情報に基づく地図情報と、を対応付けて、表示する住所地図情報表示部と、をさらに備えるようになされている。
本発明の第26の実施の形態は、第21から25の実施の形態において、上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報を構成する上記位置情報が有する時刻情報又は上記決済処理情報が有する時刻情報に基づき、上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報の表示を、その時刻順又は反時刻順のいずれか一つの表示を選定して表示する、時刻順選択部と、上記行動履歴情報又は区域行動履歴情報中から、任意の上記時刻情報を用いて、上記任意の時刻情報に合致する上記行動履歴情報又は区域行動履歴情報を検索し、その検索結果情報を、時刻別行動履歴情報又は時刻別区域行動履歴情報として、表示する時刻検索表示部と、上記時刻検索表示部により上記検索し上記表示する上記時刻別行動履歴情報又は上記時刻別区域行動履歴情報中から、任意の上記時刻別行動履歴情報又は上記時刻別区域行動履歴情報を選択し、上記選択した上記時刻別行動履歴情報又は上記時刻別区域行動履歴情報を、削除する、修正する又は一時的に表示を隠すための時刻別行動履歴削除修正部と、をさらに備えるようになされている。
本発明の第27の実施の形態は、第21から26の実施の形態において、上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報中から、上記位置情報又は上記行政区域情報が有する位置情報又は住所情報に基づき、任意の上記位置情報又は上記住所情報を用いて、上記任意の位置情報又は住所情報に合致する上記行動履歴情報又は区域行動履歴情報を検索し、その検索結果情報を表示する住所検索表示部と、をさらに備えるようになされている。
本発明の第28の実施の形態は、第21から27の実施の形態において、上記行動履歴情報及び上記区域行動履歴情報を用いて、上記行動者の上記行動する又は行動したの少なくとも一つの行動費用管理を行う行動費用管理部を、さらに備えるようになされている。
本発明の第29の実施の形態は、第21から28の実施の形態において、上記行動履歴情報及び上記区域行動履歴情報について、少なくとも上記位置情報、上記行政区域情報、上記決済処理情報、上記住所情報、上記地図情報、上記時刻情報、上記時刻別行動履歴情報、上記時刻別区域行動履歴情報又は上記行動者の情報の少なくともいずれか一つを用いて分析を行い、上記分析結果を所定の行動履歴分析情報として表示する、行動履歴分析情報表示部と、上記行動履歴分析情報表示部が表示する上記所定の行動履歴分析情報に基づき、上記行動者の、過去の上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報、又は、将来予測される上記行動履歴情報又は上記区域行動履歴情報の少なくともいずれか一つに関するアドバイスを提示するアドバイス提示部と、を更に備えるようになされている。
本発明の第30の実施の形態は、第21から29の実施の形態において、上記決済処理情報には、上記行動者が購入した製品又はサービスの注意喚起情報が含まれているものがあり、上記注意喚起情報を検知する注意喚起検知部と、上記注意喚起検知部によって検知された上記注意喚起情報に基づき、注意喚起を表示する注意喚起表示部を、さらに備えるようになされている。
本発明の第31の実施の形態は、第21から30の実施の形態において、上記注意喚起検知部、上記アドバイス提示部、行動履歴分析情報表示部、上記行動費用管理部、上記住所検索表示部、上記時刻別行動履歴削除修正部、上記時刻検索表示部、上記時刻順選択部、上記地図情報表示部、上記行動履歴削除修正部、上記表示拡張部、上記構成情報選択部、上記区域順選択部、上記行政区域情報特定部、上記表示部、上記行動履歴情報生成部、上記決済処理情報取得部、上記位置情報取得部の少なくともいずれか一つが取得、生成、特定、表示、選択、削除する又は一時的に表示を隠す、検索、行動費用管理、分析、提示、検知の少なくともいずれか一つを行う情報を用いて市場分析する、市場分析表示部を、さらに備えるようになされている。
本発明のユーザインターフィエース特性を示す、全国の体験型情報を、期間限定体験型情報と非期間限定体験型情報とに2分類としたユーザインターフェースに統一して、表示する構成図である。 本発明の基本構造システムを示すブロック図である。 本発明の2分類体験型情の期間限定体験型情報及び非期間限定体験型情報の表示法の一例及びデータベーステーブル基盤例図である。 本発明のユーザ端末又はユーザ車両における期間限定体験型情報の表示法の一例及びデータベーステーブル基盤例図である。 本発明のユーザ端末又はユーザ車両におけるユーザ操作項目要素表示例図及びユーザインターフェース構造例図である。 本発明の最適出発時刻表示機能を示すシステム図例である。 本発明の第1の様態の情報処理ステップフロー図である。 本発明の第2の様態の情報処理ステップフロー図である。 本発明のユーザ端末又はユーザ車両の操作部又は入力部における入力要素のユーザインターフェース例図及び構成例図である。 本発明の基本構造システムを示すブロック図である。 本発明の行動履歴情報を表す一例図である。また、本図は、本発明のユーザインターフィエース特性を示す、一以上の行政区域情報と決済処理情報を対応付けて表示する、という構成図でもある。 本発明の行動履歴情報生成部による行動履歴情報の生成の一例のステップフロー図である。 本発明の移動行動履歴情報生成部による移動行動履歴情報の生成の例図。

Claims (45)

  1. 行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、上記体験型情報取得ステップにより取得する上記体験型情報には、期間限定の体験型情報であることを表す限定体験期間情報を含むものがあり、(1)上記体験型情報取得ステップにより複数の上記体験型情報を取得する際に、上記取得する複数の上記体験型情報を、上記取得する体験型情報が期間限定の体験情報である期間限定体験型情報か又は期間限定ではない非期間限定体験型情報かの2分類仕分けを、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、2分類検索仕分けステップにより、検索し仕分けし、又は、(2)上記体験型情報取得ステップにより取得する複数の上記体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記記憶ステップに記憶した上記複数の体験型情報を、2分類検索仕分けステップにより、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、検索し仕分けし、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方により、上記2分類表示体験型情報として、上記検索し仕分けし、送信部が、上記2分類表示体験型情報を、行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で上記2分類表示体験型情報を上記期間限定体験型情報の集合と上記非期間限定体験型情報の集合とに2分類して表示すべく、送信することを特徴とする行動管理方法。
  2. 上記行動者装置が、上記行動者が所定の国又は地方等に滞在する期間である滞在期間情報を、装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、
    上記行動管理装置において、管理装置受信ステップにより、上記送信された上記滞在期間情報を、上記ネットワークを介して、受信し、上記記憶ステップに記憶している上記2分類表示体験型情報中の上記複数の上記期間限定体験型情報中から、上記期間限定体験型情報が含む上記限定体験期間情報と上記受信した上記滞在期間情報と、を用いて、上記滞在期間情報内で体験可能な上記期間限定体験型情報を、滞在期間体験型情報として、滞在期間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、上記抽出した上記滞在期間体験型情報を、上記滞在期間情報内に時刻の早い順に表示可能な状態に、時刻順滞在期間体験情報として、時刻順滞在期間体験型情報生成ステップにより、生成し、送信ステップが、上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信ステップで送信された上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記滞在期間体験型情報又は上記時刻順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、表示ステップにより、表示することを特徴とする請求項1に記載の行動管理方法。
  3. 独立項:ユーザ空き時間で抽出:敢えて行動管理装置と差別化する
    行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも体験可能な時間帯情報である体験時間帯情報と体験可能な場所の住所情報である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、取得し、上記取得した複数の体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、行動者装置が、上記行動者の行動予定が決まっていない上記行動者の空き時間である行動者空き時間情報を、上記行動管理装置へ向けて、装置送信ステップにより、ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記行動者装置が送信する上記行動者空き時間情報を、上記ネットワークを介して、管理装置受信ステップにより、受信し、上記記憶ステップに記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が含む上記体験時間帯情報と、上記取得した上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内の体験可能な上記体験型情報を、第1の行動者空き時間体験型情報として、行動者空き時間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、上記抽出した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、送信ステップにより、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記送信ステップが送信した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、表示ステップにより、表示することを特徴とする行動管理方法。
  4. 上記行動管理装置において、上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得ステップにより、取得し、上記行動者位置情報を含む所定のエリアとなる行動者圏内情報を、圏内情報設定ステップにより、設定し、上記圏内情報設定ステップにより設定した上記行動者圏内情報に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、圏内住所情報取得ステップにより、取得し、(1)上記記憶ステップに記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記行動者圏内情報内で体験可能な体験型情報を、第1の行動者圏内体験型情報として、圏内体験情報抽出ステップにより、抽出し、(2)上記第1の行動者空き時間体験型情報中から、上記第1の行動者空き時間体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記第1の行動者圏内情報内で体験可能な上記第1の行動者空き時間体験型情報を、第2の行動者圏内体験型情報として、上記圏内体験情報抽出ステップにより、抽出し、(3)上記第1の行動者圏内体験情報中から、上記第1の行動者圏内体験情報が含む上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で体験可能な上記第1の行動者圏内体験情報を、第2の行動者空き時間体験型情報として、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップにより、抽出し、時刻順体験可能生成ステップが、上記第2の行動者圏内体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、又は、上記第2の行動者空き時間体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第2の時刻順行動者空き時間体験情報として、生成し、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記送信ステップにより、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信ステップが送信した上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示することを特徴とする請求項3に記載の行動管理方法。
  5. 行動管理装置において、所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも特定の体験開始時刻情報と体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、上記取得した上記複数の体験型情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得ステップにより、取得し、行動者が操作する行動者装置が、上記体験型情報の体験又は参加を所望するための所望要求情報、又は、上記体験又は参加の予約要求又は購入要求を表す予約購入要求情報を、装置送信ステップにより、上記ネットワークを介して、送信し、管理装置受信ステップが、上記行動者装置が送信する上記所望要求情報又は上記予約購入要求情報を、受信し、上記管理装置受信ステップが上記予約購入要求情報を受信した場合、上記予約購入要求情報が表す上記体験型情報の予約処理又は購入処理を、予約購入処理ステップにより、別途行っていて、上記行動者が、上記行動者位置情報が表す位置から上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報の上記体験住所情報又は予め得ている上記体験住所情報の近隣の駐車場住所へ、所定の移動方法により、移動する場合、少なくとも、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報が含む上記体験住所情報又は上記駐車場住所、上記体験開始時刻情報、及び、上記行動者位置情報に基づき、上記体験住所情報又は上記駐車場住所へ上記行動者が移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を、最適出発時刻表示ステップにより、表示し、送信ステップが、上記表示する上記最適出発時刻を、行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記送信された上記最適出発時刻を、受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、(1)上記受信した上記最適出発時刻を、表示ステップにより、表示、又は、(2)上記受信した上記最適出発時刻に従い、上記行動者装置の駆動ステップを駆動、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記表示又は上記駆動を行うことを特徴とする行動管理方法。
  6. 請求項3から請求項5までのいずれか一項に記載の上記体験型情報が、請求項1に記載の上記2分類検索仕分けステップにより、上記2分類表示体験型情報として、検索し仕分けられおり、上記体験型情報を上記検索し仕分けた上記2分類表示体験型情報につき、上記行動者空き時間体験型情報抽出ステップ、上記圏内体験情報抽出ステップ、上記時刻順体験可能生成ステップ又は最適出発時刻表示ステップのいずれかにより、上記2分類表示体験型情報を、上記抽出、上記生成又は上記表示し、上記2分類表示体験型情報の上記抽出、上記生成又は上記表示により得られた各情報を、上記送信ステップにより、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記各情報を受信し、上記受信した上記各情報を、上記表示ステップで表示又は上記駆動ステップで駆動のいずれかを行うことを特徴とする請求項3から5までのいずれか一項に記載の行動管理方法。
  7. 所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報を、体験型情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、上記体験型情報取得部により取得する上記体験型情報には、期間限定の体験型情報であることを表す限定体験期間情報を含むものがあり、(1)上記体験型情報取得部により複数の上記体験型情報を取得する際に、上記取得する複数の上記体験型情報を、上記取得する体験型情報が期間限定の体験情報である期間限定体験型情報か又は期間限定ではない非期間限定体験型情報かの2分類仕分けを、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、2分類検索仕分け部により、検索し仕分けし、又は、(2)上記体験型情報取得部により取得する複数の上記体験型情報を、記憶部により、記憶し、上記記憶部に記憶した上記複数の体験型情報を、2分類検索仕分け部により、上記限定体験期間情報を用いて、2分類表示体験型情報として、検索し仕分けし、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方により、上記2分類表示体験型情報として、上記検索し仕分けし、送信部が、上記2分類表示体験型情報を、行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で複数の上記体験型情報につき上記期間限定体験型情報の集合と上記非期間限定体験型情報の集合とに2分類して表示すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  8. 上記行動者装置が送信する、上記行動者の所定の国又は地方等に滞在する期間である滞在期間情報を、上記ネットワークを介して、管理装置受信部により、受信し、
    上記2分類表示体験型情報中の複数の上記期間限定体験型情報中から、上記期間限定体験型情報が含む上記限定体験期間情報と上記受信した上記滞在期間情報と、を用いて、上記滞在期間情報内で体験可能な上記期間限定体験型情報を、滞在期間体験型情報として、滞在期間体験型情報抽出部により、抽出し、上記抽出した上記滞在期間体験型情報を、上記滞在期間情報内に日時の早い順に表示可能な状態に、日時順滞在期間体験情報として、日時順滞在期間体験型情報生成部により、生成し、送信部が、上記滞在期間体験型情報又は上記日時順滞在期間体験情報の少なくともいずれか一方を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする請求項7に記載の行動管理装置。
  9. 少なくとも、体験可能な時間帯情報である体験時間帯情報と、体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得部により、取得し
    上記取得した複数の体験型情報を、記憶部により、記憶し、上記体験型情報を所望する行動者が操作する行動者装置が送信する、上記行動者の行動予定が決まっていない行動者の空き時間である行動者空き時間情報を、ネットワークを介して、行動者情報取得部により、取得し、上記記憶部に記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が含む上記体験時間帯情報と、上記取得した上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で該行動者の空き時間を埋めるための体験可能な上記体験型情報を、第1の行動者空き時間体験型情報として、行動者空き時間体験型情報抽出部により、抽出し、上記行動者空き時間体験型情報抽出部により抽出した上記第1の行動者空き時間体験型情報を、上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた、第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、時刻順体験可能生成部により、生成し、上記第1の行動者空き時間体験型情報又は上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、送信部により、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  10. 上記行動者装置が表示する上記行動者装置の位置情報である行動者位置情報を、位置情報取得部により、取得し、上記取得した上記行動者位置情報を含む所定のエリアとなる行動者圏内情報を、圏内情報設定部により、設定し、上記圏内情報設定部により設定した上記行動者圏内情報に存在する一以上の住所情報である行動者圏内住所情報を、圏内住所情報取得部により、取得し、(1)上記記憶部に記憶する上記複数の体験型情報中から、上記体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記行動者圏内情報内で体験可能な体験型情報を、第1の行動者圏内体験型情報として、圏内体験情報抽出部により、抽出し、(2)上記第1の行動者空き時間体験型情報中から、上記第1の行動者空き時間体験型情報が有する体験住所情報と上記一以上の行動者圏内住所情報と、を用いて、上記第1の行動者圏内情報内で体験可能な上記第1の行動者空き時間体験型情報を、第2の行動者圏内体験型情報として、上記圏内体験情報抽出部により、抽出し、(3)上記第1の行動者圏内体験情報中から、上記第1の行動者圏内体験情報が含む上記体験時間帯情報と、上記行動者空き時間情報と、を用いて、上記行動者空き時間情報内で体験可能な上記第1の行動者圏内体験情報を、第2の行動者空き時間体験型情報として、上記行動者空き時間体験型情報抽出部により、抽出し、上記第2の行動者圏内体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第1の時刻順行動者空き時間体験情報として、又は、上記第2の行動者空き時間体験型情報を上記行動者空き時間情報内に、時刻の早い順に整列させた第2の時刻順行動者空き時間体験情報として、時刻順体験可能生成部により、生成し、上記第1の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者圏内体験型情報、上記第2の行動者空き時間体験型情報、上記第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は上記第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、送信部により、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信することを特徴とする請求項9に記載の行動管理装置。
  11. 所定の場所で体験又は参加できる事象の情報である体験型情報につき、少なくとも特定の体験開始時刻情報と体験可能な場所の住所である体験住所情報と、を含む複数の体験型情報を、体験型情報取得部により、取得し、上記取得した上記複数の体験型情報を、記憶部により、記憶し、行動者が操作する行動者装置が送信する、上記体験型情報の体験又は参加を所望するための所望要求情報、又は、上記体験又は参加の予約要求又は購入要求を表す予約購入要求情報を、受信部により、受信し、上記受信部が上記予約購入要求情報を受信した場合、上記予約購入要求情報が表す上記体験型情報の予約処理又は購入処理を、予約購入処理部により、別途行っていて、上記行動者が、上記行動者位置情報が表す位置から、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報の上記体験住所情報又は別途予め得ている上記体験住所情報の近隣の駐車場住所へ、所定の移動方法により、移動する場合、少なくとも、上記体験所望要求情報又は上記予約購入要求情報が表すその体験型情報が含む上記体験住所情報又は上記駐車場住所、上記体験開始時刻情報、及び、上記行動者位置情報に基づき、上記体験住所情報又は上記駐車場住所へ上記行動者が移動する前に、上記体験開始時刻情報を考慮した最適出発時刻を、最適出発時刻表示部により、表示し、
    送信部が、上記表示する上記最適出発時刻を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、又は、上記最適出発時刻に従い上記行動者装置の駆動部が駆動すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  12. 上記体験型情報の、その体験をする際にどのような体験感情や体験感覚になるかを予測した一以上の感情表現語句を表し、且つ、上記体験型情報と、上記一以上の感情表現語句とを、伴にして、感情表現体験型情報として感情表現体験型情報生成部によって、生成し、上記生成した感情表現体験型情報を、記憶部に、記憶し、上記行動者が送信する、上記行動者の一以上の上記感情表現語句を含む上記所望要求情報を、上記受信部により、受信すれば、それに応じて、上記記憶部に記憶した複数の上記感情表現体験型情報中から、上記所望要求情報が含む上記一以上の感情表現語句を用いて、上記行動者が所望したい感情表現体験型情報を、行動者感情表現体験型情報として、行動者感情表現体験型情報抽出部により、抽出し、
    上記送信部が、上記抽出された上記行動者感情表現体験型情報を、上記行動者装置へ向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信することを特徴とする請求項7から11のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  13. 上記受信部が受信する上記予約購入要求情報が、上記行動者の識別情報(identification information)又は認証情報(Authentication information)の少なくともいずれか一方を含んでおり、上記行動者の上記識別情報(identification information)又は上記認証情報(Authentication information)の少なくともいずれか一方が、上記行動者が利用する車両の車両ナンバー、車両製造番号、車両車検ナンバー、特定の車両識別情報又は上記行動者の運転免許書番号の少なくともいずれか一つであり、上記受信部が、上記予約購入要求情報を上記受信すれば、上記予約購入要求情報が表すその体験型情報につき、上記識別情報又は上記認証情報の少なくともいずれか一方を用いて上記行動者の識別又は認証の少なくともいずれか一方を行い、上記受信した予約購入要求情報が上記予約要求の場合には予約処理部によって、予約処理し、上記受信した予約購入要求情報が上記購入要求の場合には購入決済処理部によって、購入決済処理を行うことを特徴とする請求項12に記載の行動管理装置。
  14. 行動管理装置において、行動者が操作する行動者装置が表示する少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得ステップにより、取得し、上記行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済情報を、決済処理情報取得ステップにより、上記ネットワークを介して、取得し、
    上記決済処理情報の上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が有する上記時刻情報とを用いて、時刻照合ステップにより、照合し、上記時刻照合ステップによる上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成ステップにより、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、ネットワークを介して、送信ステップにより、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示ステップにより、表示することを特徴とする行動管理方法。
  15. 上記行動管理装置において、
    (1)予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成すると共に、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記二以上の行政区域情報が含む上記時刻情報と、を用いて、上記時刻照合ステップにより、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが、上記所定の時刻範囲内と、上記照合すれば、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、(2)上記行動履歴情報を生成する際に、上記生成する上記行動者履歴情報が含む上記行動者位置情報又は上記変換住所情報のいずれかが表す住所情報に基づき、上記行動者位置情報を上記変換した上記変換住所情報又は上記変換住所情報のいずれかを、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成すると共に、上記生成する行動履歴情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、の上記(1)又(2)のいずれかにより、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張ステップにより特徴的な表示を可能とする状態に、生成し、上記送信ステップにより、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記受信ステップにより、上記行動履歴情報を、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を上記表示ステップにより表示し、上記表示する複数の上記行動履歴情報中から上記所定の行政区域を、選択ステップにより、選択し、表示拡張ステップにより、上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、上記特徴的に表示することを特徴とする請求項14に記載の行動管理方法。
  16. 行動管理装置において、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済時刻情報、決済金額及び上記行動者が決済処理した地点の住所情報である決済地点住所情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成ステップにより、生成し、行動履歴情報生成ステップが、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、上記決済地点住所情報に基づき、対応付け又は伴にして、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられる他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張ステップにより特徴的な表示可能な状態に、行動履歴情報を、生成し、
    上記生成した上記行動履歴情報を、送信ステップにより、上記行動者が操作する行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置において、上記行動履歴情報を、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示ステップにより表示し、上記表示する複数の上記行動履歴情報中から上記所定の行政区域を、選択ステップにより、選択し、表示拡張ステップにより、上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、上記特徴的に表示することを特徴とする行動管理方法。
  17. 上記行動管理装置において、移動行動履歴情報生成ステップが、
    (1)上記行動履歴情報生成ステップにより生成する所定数の上記行動履歴情報につき、上記所定数の上記行動履歴情報が含む、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示ステップを用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成し、又は、(2)上記行動者装置において、該行動者装置の上記表示ステップに表示する一以上の上記行動履歴情報中から、任意の上記一以上の上記行動履歴情報を、検索選択ステップにより、選択又は検索し選択し、上記検索選択ステップにより上記選択した上記一以上の上記行動履歴情報につき、上記移動行動履歴情報生成ステップによる上記移動行動履歴情報の生成及び上記生成後の上記移動行動履歴情報の当該行動者装置への送信を要求する移動行動履歴情報要求情報を、移動行動履歴情報要求情報生成ステップにより、生成し、上記生成した上記移動行動履歴情報要求情報を、装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記移動行動履歴情報要求情報を、管理装置受信ステップにより、受信すれば、上記受信した上記移動行動履歴情報要求情報が表す上記行動履歴情報につき、上記一以上の上記行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記一以上、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方で、上記移動行動履歴情報を、上記生成し、上記送信ステップにより、上記生成した上記移動行動履歴情報を、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記移動行動履歴情報を、上記受信ステップにより、受信し、上記受信した上記移動行動履歴情報を、上記表示ステップにより、表示することを特徴とする請求項14から16のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  18. 上記決済処理情報取得ステップにより、上記決済処理情報を取得すれば、それに応じて、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報に基づき、上記地図情報表示ステップを用いて、上記決済処理情報が上記含む上記決済地点住所情報、上記決済金額及び上記決済時刻情報中から、少なくとも上記決済地点住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、順次移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、順次、生成し、上記送信ステップが、上記生成した上記順次移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記送信された上記順次移動行動履歴情報を、上記受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記順次移動行動履歴情報を、上記表示ステップに表示することを特徴とする請求項17に記載の行動管理方法。
  19. 時刻順生成ステップが、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記行動履歴情報又は上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記地図情報上に、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成し、
    上記時刻順生成ステップが、複数の上記行動履歴情報を、上記行動履歴情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成することを特徴とする請求項14から18のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  20. 上記決済処理情報取得ステップが上記取得する上記決済処理情報のいずれかには、上記行動者が上記決済処理した商品又はサービス(役務)の名称等を表す決済名称情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を、上記決済名称情報を含んで、生成し、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記地図上地点情報に加えて、上記決済名称情報、上記決済金額、上記決済地点住所情報、上記行動者位置情報、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の少なくともいずれか一つを含んで、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記地図情報上に、生成することを特徴とする請求項14から請求項19のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  21. 上記行動者装置において、少なくとも上記行動者の所定の期間の予算金額である期間予算情報を含む行動者情報を、行動者情報生成ステップにより、生成し、上記生成した上記行動者情報を、上記装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者管理装置において、上記送信された上記行動者情報を、上記ネットワークを介して、上記管理装置受信ステップにより、受信し、上記受信した上記行動者情報が表す上記期間予算情報と、上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記決済金額の和、との差額を、残予算金額情報として、残予算金額生成ステップにより、生成し、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記行動履歴情報を生成し、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記移動行動履歴情報を生成する際に、上記地図上地点情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記移動行動履歴情報を生成することを、特徴とする請求項14から20のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  22. 上記行動管理装置において、上記管理装置受信ステップにより受信する上記期間予算情報が、上記所定の期間の予算を構成する一以上の、支出項目名、支出日時又は支出金額の少なくともいずれか一つ、及び、上記所定の期間中の該行動者の一以上の行動住所を表す期間行動住所情報を、含んでいて、上記移動行動履歴情報生成ステップが、上記期間予算情報が含む上記期間行動住所情報に基づき、上記地図情報表示ステップを用いて、上記支出項目名、上記支出日時、上記支出金額又は上記残予算金額情報の少なくともいずれか一つを、上記期間行動住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報と、伴にして、予算移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、生成し、移動行動履歴情報抽出ステップが、上記行動者の上記所定の期間中の当初から上記所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記移動行動履歴情報を、予算期間移動行動履歴情報として、上記移動行動履歴情報が含む上記時刻情報又は上記決済時刻情報に基づき、抽出し、上記送信ステップが、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記受信ステップにより、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示することを特徴とする請求項14から21のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  23. 上記行動者装置が、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、上記装置送信ステップにより、上記行動管理装置へ向け、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者管理装置において、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は、上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、上記管理装置受信ステップにより、受信し、(1)上記管理装置受信ステップが、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報を受信する場合、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、該決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報の少なくともいずれか一つを、対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、又は、(2)上記管理装置受信ステップが、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、受信する場合、上記行動履歴情報生成ステップが、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一方とを、上記時刻情報−2、上記画像情報が表す内容又は上記レビュー情報が表す内容に基づき、上記決済処理情報と関連する情報か否かの判断を上記時刻照合ステップ又は情報判断ステップのいずれかによって照合又は判断作業し、上記時刻照合ステップ又は上記情報判断ステップによって、上記画像情報又は上記レビュー情報が上記決済処理情報と関連する情報と照合又は判断されれば、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つと、を対応付けて、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報を、生成することを特徴とする請求項14から22のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  24. 複数の上記行動履歴情報を、記憶ステップにより、記憶し、上記記憶ステップに記憶する上記複数の行動履歴情報に基づき、上記行動者の過去の行動又は上記行動者の将来の行動の少なくともいずれか一方に関連する行動管理を行うための行動管理情報を、行動管理情報生成ステップにより、生成し、上記送信ステップが、上記生成した上記行動管理情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする請求項14から23のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  25. 行動管理装置において、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得ステップにより、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知ステップにより、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成ステップにより、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記生成した上記注意喚起表示情報を、行動者装置へ、ネットワークを介して、送信ステップにより、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記注意喚起表示情報を、上記ネットワークを介して、受信ステップにより、受信し、上記受信した上記注意喚起表示情報を、表示ステップにより、表示することを特徴とする行動管理方法。
  26. 上記行動管理装置において、上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、上記注意喚起情報又は上記注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つ、又は、上記各情報の少なくともいずれか一つ及び該情報の関連情報、に基づき又は用いて、上記行動者の過去、現在、未来の行動の分析を、行動分析情報として、行動分析ステップにより、分析し、上記行動分析ステップにより分析した上記行動分析情報に基づき、上記行動者へのアドバイス情報を、アドバイス生成ステップにより、生成し、上記生成した上記アドバイス情報を、上記送信ステップにより、上記ネットワークを介し、上記行動者装置へ、送信し、上記行動者装置において、上記送信された上記アドバイス情報を、上記受信ステップにより受信し、上記受信した上記アドバイス情報を、上記表示ステップにより、表示することを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  27. システム1:独立項4:決済情報と顧客端末を掛け合わせる
    行動管理装置において、行動者が操作する行動者装置が表示する少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得部により、取得し、上記行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、上記ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が有する上記時刻情報とを用いて、時刻照合部により、照合し、上記時刻照合部による上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成部により、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置へ、ネットワークを介して、送信部により、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記行動履歴情報を、上記ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記行動履歴情報を、表示部により、表示することを特徴とする行動管理システム。
  28. 行動管理装置において、行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知部により、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成部により、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記生成した上記注意喚起表示情報を、行動者装置へ、ネットワークを介して、送信部により、送信し、上記行動者装置において、上記行動管理装置から送信された上記注意喚起表示情報を、上記ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記注意喚起表示情報を、表示部により、表示することを特徴とする行動管理システム。
  29. 行動者が操作する行動者装置から、少なくとも時刻情報を含む上記行動者装置の行動者位置情報を、ネットワークを介して、位置情報取得部により、取得し、上記行動者の決済処理する情報である、少なくとも決済金額及び決済時刻情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、上記ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報の上記時刻情報とが、所定の時刻範囲内にあるか否かの照合を、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記行動者位置情報が含む上記時刻情報とを用いて、時刻照合部により、照合し、上記時刻照合部による上記照合により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが上記所定の時刻範囲内であれば、行動履歴情報生成部により、上記決済処理情報と、上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成し、送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  30. 上記行動管理装置において、(1)予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した上記変換住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成すると共に、上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報と、上記二以上の行政区域情報が含む上記時刻情報とを用いて、上記時刻照合部により、上記決済時刻情報と上記時刻情報とが、上記所定の時刻範囲内と、上記照合すれば、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、(2)上記行動履歴情報を生成する際に、上記生成する上記行動者履歴情報が含む上記行動者位置情報又は上記変換住所情報のいずれかが表す住所情報に基づき、上記行動者位置情報を上記変換した上記変換住所情報又は上記変換住所情報のいずれかを、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成すると共に、上記生成する行動履歴情報と上記二以上の行政区域情報とを、対応付けて又は伴にして、の上記(1)又(2)のいずれかにより、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして、後記表示拡張部により、一時的に表示を隠す又はそれを基に戻すなどの特徴的な表示を可能とする状態に、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、表示拡張部が上記行動者装置で表示する複数の上記行動履歴情報中からの上記行動者の上記所定の行政区域の選択により上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして上記特徴的に表示すべく、送信することを特徴とする請求項29に記載の行動管理装置。
  31. 移動行動履歴情報生成部が、(1)上記行動履歴情報生成部により生成する所定数の上記行動履歴情報につき、上記所定数の上記行動履歴情報が含む、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示部を用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成し、(2)上記行動者装置から送信される、上記行動者装置の上記表示部に表示する一以上の上記行動履歴情報中から任意の一以上の上記行動履歴情報が選択された該一以上の行動履歴情報につき移動行動履歴情報生成部による移動行動履歴情報の生成並びに上記生成後の上記移動行動履歴情報の上記行動者装置への送信を要求する移動行動履歴情報要求情報を、管理装置受信部により、受信すれば、
    上記受信した上記移動行動履歴情報要求情報が表す上記行動履歴情報につき、上記一以上の上記行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記一以上、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記移動行動履歴情報を、生成し、上記送信部が、上記生成した上記移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする請求項29から30のいずれかに一項に記載の行動管理装置。
  32. 行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済時刻情報、決済金額及び上記行動者が決済処理した地点の住所情報である決済地点住所情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報を、国を含む上位行政区域(最上位の行政区分)から下位行政区域(最下位の行政区分)中の二以上の行政区域情報として、上記二以上の行政区域情報の一部又は全部の行政区域を区分して表示可能な状態に、行政区域情報生成部により、生成し、行動履歴情報生成部が、上記決済処理情報と上記二以上の行政区域情報とを、上記決済地点住所情報に基づき、対応付け又は伴にして、上記二以上の行政区域情報の所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられる他の上記決済処理情報を一まとめにして後記表示拡張部により特徴的な表示可能な状態に、行動履歴情報を、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、表示拡張部が上記行動者装置で表示する複数の上記行動履歴情報中からの上記行動者の上記所定の行政区域の選択により上記選択した上記所定の行政区域と同じ行政区域に対応付けられている他の上記決済処理情報を一まとめにして上記特徴的に表示すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  33. 上記決済処理情報取得部により、上記決済処理情報を取得すれば、それに応じて、上記移動行動履歴情報生成部が、上記決済処理情報が含む上記決済地点住所情報に基づき、上記地図情報表示部を用いて、上記決済処理情報が上記含む上記決済地点住所情報、上記決済金額及び上記決済時刻情報中から、少なくとも上記決済地点住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、順次移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、順次、生成し、上記送信部が、上記生成した上記順次移動行動履歴情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置の表示部で表示すべく、送信することを特徴とする請求項32に記載の行動管理装置。
  34. 時刻順生成部が、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記行動履歴情報又は上記決済処理情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記地図情報上に、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成し、上記時刻順生成部が、複数の上記行動履歴情報を、上記行動履歴情報が含む上記決済時刻情報又は上記時刻情報に基づき、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の時刻順又は時刻逆順に、生成することを特徴とする請求項29から33のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  35. 上記決済処理情報取得部が上記取得する上記決済処理情報のいずれかには、上記行動者が上記決済処理した商品又はサービス(役務)の名称等を表す決済名称情報がさらに含まれてるものがあり、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を、上記決済名称情報を含んで、生成し、上記移動行動履歴情報生成部が、上記地図上地点情報に加えて、上記決済名称情報、上記決済金額、上記決済地点住所情報、上記行動者位置情報、上記決済時刻情報又は上記時刻情報の少なくともいずれか一つを含んで、上記移動行動履歴情報又は上記順次移動行動履歴情報を、上記地図情報上に、生成することを特徴とする請求項29から請求項34のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  36. 少なくとも、上記行動者の所定の期間の予算金額である期間予算情報を含む、行動者情報を、行動者情報取得部により、取得し、上記取得した上記行動者情報が表す上記期間予算情報と、上記行動者の上記所定の期間中の当初から所定の時刻(日時)までの上記決済処理情報が含む上記決済金額の和、との差額を、残予算金額情報として、残予算金額生成部により、生成し、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記行動履歴情報を生成し、
    上記移動行動履歴情報生成部が、上記移動行動履歴情報を生成する際に、上記地図上地点情報と、上記残予算金額情報とを、対応付け又は伴にして、上記移動行動履歴情報を生成することを、特徴とする請求項29から35のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  37. 上記管理装置受信部により受信する上記期間予算情報が、上記所定の期間の予算を構成する一以上の支出金額、支出項目名又は支出日時の少なくともいずれか一つ、及び、上記所定の期間中の該行動者の一以上の行動住所を表す期間行動住所情報を、含んでいて、上記移動行動履歴情報生成部が、上記期間予算情報が含む上記期間行動住所情報に基づき、上記地図情報表示部を用いて、上記支出金額、上記支出項目名、上記支出日時又は上記残予算金額情報の少なくともいずれか一つを、上記期間行動住所情報が表す地図上の地点情報である地図上地点情報と、伴にして、予算移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、生成し、移動行動履歴情報抽出部が、上記行動者の上記所定の期間中の当初から上記所定の時刻(日時)までの上記行動者の上記移動行動履歴情報を、予算期間移動行動履歴情報として、上記移動行動履歴情報が含む上記時刻情報又は上記決済時刻情報に基づき、抽出し、上記送信部が、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記行動者装置へ、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動者装置が、上記受信部により、上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記予算移動行動履歴情報又は上記予算期間移動行動履歴情報の少なくともいずれか一つを、上記表示部により、表示することを特徴とする請求項29から36のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  38. 上記行動者装置が送信する、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報、又は、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像情報又は記述するテキスト情報を、上記管理装置受信部により、受信し、(1)上記管理装置受信部が、上記行動者の上記決済処理に関連する画像情報又はレビュー情報を受信する場合、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、該決済処理に関連する上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つを、対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、(2)上記管理装置受信部が、少なくとも時刻情報−2を含む上記行動者が撮影する画像又は記述するテキスト情報を、受信する場合、上記行動履歴情報生成部が、上記行動履歴情報を生成する際に、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一方とを、上記時刻情報−2、上記画像情報が表す内容又は上記レビュー情報が表す内容に基づき、上記決済処理情報と関連する情報か否かの判断を上記時刻照合部又は情報判断部のいずれかによって照合又は判断作業し、上記時刻照合部又は上記情報判断部によって、上記画像情報又は上記レビュー情報が上記決済処理情報と関連する情報と照合又は判断されれば、上記決済処理情報と、上記画像情報又は上記レビュー情報の少なくともいずれか一つと、を対応付けて、上記行動履歴情報を、生成し、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報を、生成することを特徴とする請求項29から37のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  39. 複数の上記行動履歴情報を、記憶部により、記憶し、上記記憶部に記憶する上記複数の行動履歴情報に基づき、上記行動者の過去の行動又は上記行動者の将来の行動の少なくともいずれか一方に関連する行動管理を行うための行動管理情報を、行動管理情報生成部により、生成し、上記送信部が、上記生成した上記行動管理情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする請求項29から38のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  40. 行動者の決済処理の情報である、少なくとも決済金額、決済時刻情報及び上記決済処理する製品又はサービス(役務)に係る注意喚起情報を含む決済処理情報を、決済処理情報取得部により、ネットワークを介して、取得し、注意喚起情報検知部により、上記決済処理情報に含まれる上記注意喚起情報を、検知し、注意喚起表示情報生成部により、上記検知した上記注意喚起情報の内容に基づき、上記行動者へ注意喚起を促す情報を、注意喚起表示情報として、生成し、上記送信部が、上記生成した上記注意喚起表示情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする行動管理装置。
  41. 上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記決済処理情報、上記行動履歴情報、上記二以上の行政区域情報、上記移動行動履歴情報要求情報、上記決済地点住所情報、上記順次移動行動履歴情報、上記決済名称情報、上記地図上地点情報、上記行動者情報、上記期間予算情報、上記残予算金額情報、上記予算移動行動履歴情報、上記予算期間移動行動履歴情報、上記画像情報、上記レビュー情報、上記テキスト情報、上記行動管理情報、注意喚起情報又は注意喚起表示情報の少なくともいずれか一つ、又は、上記各情報の少なくともいずれか一つ及び該情報の関連情報、に基づき又は用いて、上記行動者の過去、現在、未来の行動の分析を、行動分析情報として、行動分析部により、分析し、上記行動分析部により分析した上記行動分析情報に基づき、上記行動者へのアドバイス情報を、アドバイス生成部により、生成し、上記送信部が、上記生成した上記アドバイス情報を、上記行動者装置に向けて、上記ネットワークを介して、上記行動者装置で表示すべく、送信することを特徴とする請求項29から40のいずれか一項に記載の行動管理装置。
  42. 上記行動者装置において、上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つを、上記表示ステップにより、表示する上記行動者装置から、
    上記表示する上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つの購入要求情報を、購入要求情報生成ステップにより、生成し、
    上記生成した、上記購入要求情報を、上記行動管理装置へ、装置送信ステップにより、上記ネットワークを介して、送信し、上記行動管理装置において、上記送信された上記購入要求情報を、管理装置受信ステップにより、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記購入要求情報が表す上記体験型情報の決済処理を、決済処理ステップにより、決済し、上記決済処理した上記体験型情報の決済処理情報を、上記決済処理情報取得ステップにより、取得し、(1)行動履歴情報生成ステップにより、上記取得した上記決済処理情報と、上記位置情報取得ステップにより取得した上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成、(2)上記生成した所定数の上記行動履歴情報を、上記行動者位置情報が表す上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、上記移動行動履歴情報生成ステップにより、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示ステップを用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報又は上記移動行動履歴情報を、上記生成することを特徴とする請求項1から6又は請求項14から26のいずれか一項に記載の行動管理方法。
  43. 上記行動者装置が送信する、上記行動者装置が表示する上記2分類体験型情報、上記第1の行動者空き時間体験型情報、第1の行動者圏内体験型情報、第2の行動者圏内体験型情報、第2の行動者空き時間体験型情報、第1の時刻順行動者空き時間体験情報又は第2の時刻順行動者空き時間体験情報の少なくともいずれか一つの購入要求を表す購入要求情報を、上記管理装置受信部により、上記ネットワークを介して、受信し、上記受信した上記購入要求情報が表す上記体験型情報の決済処理を、決済処理部により、決済し、上記決済処理した上記体験型情報の決済処理情報を、上記決済処理情報取得部により、取得し、(1)行動履歴情報生成部により、上記取得した上記決済処理情報と、上記位置情報取得部により取得した上記行動者位置情報又は別途予め上記行動者位置情報を住所情報へ変換した変換住所情報と、を対応付けて、上記行動者の行動履歴情報として、生成、(2)上記生成した所定数の上記行動履歴情報を、上記行動者位置情報が表す上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかに基づき、上記移動行動履歴情報生成部により、別途予め備える地図情報を表示する地図情報表示部を用いて、上記所定数の行動履歴情報のいずれかが上記含む上記時刻情報、上記行動者位置情報、上記変換住所情報、上記決済時刻情報、上記決済金額又は上記決済地点住所情報中から、少なくとも、上記行動者位置情報、上記変換住所情報又は上記決済地点住所情報のいずれかが表す地図上の地点情報である地図上地点情報を、上記移動行動履歴情報として、上記地図情報上に、上記所定数、生成、の上記(1)又は(2)の少なくともいずれか一方の上記生成により、上記行動履歴情報又は上記移動行動履歴情報を、上記生成することを、特徴とする請求項7から13又は請求項29から41のいずれか一項に記載の行動管理方装置。
  44. 分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology」による決済補完を行う決済補完コンピュータであって、商品又は役務(サービス)を提供する店舗又は商品又は役務をインターネットを介して提供するサーバから上記商品又は役務の提供を受ける行動者の決済処理に必要な上記行動者の情報である決済処理必要情報を、記憶部へ記憶し、
    上記店舗又は上記サーバが送信する、上記行動者が購入する上記商品又は役務の上記決済処理に必要な上記商品又は役務に関する情報である商品役務情報を、ネットワークを介して、受信部により、受信し、上記受信した上記商品役務情報を、上記行動者の決済処理必要情報と伴にして、決済要求コード情報として、コード情報生成部により、生成し、上記生成した決済要求コード情報を、上記行動者装置へ、上記行動者装置が上記決済要求コード情報を表示して上記決済処理必要情報が含む決済機関又は決済代行機関により上記決済処理又は上記決済処理の代行処理を実行可能な状態で、送信部より、ネットワークを介して、送信することを特徴とする決済補助コンピュータ。
  45. 上記分散型台帳技術が、ピアツーピアコンピュータネットワークで構成されるブロックチェーン上で運用(稼働)することを特徴とする請求項44に記載の決済補助コンピュータ。
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