JP7510458B2 - 周辺情報表示装置、その方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する周辺情報表示装置、その方法及びプログラムに関する。
従来、インターネットでは、様々な情報が提供されている。このため、ユーザは、インターネットを利用することで、所望の情報を得ることができる。ところが、近年、インターネットに氾濫する情報量が膨大になっており、ユーザが、このような膨大な量の情報から、所望の情報を得るのが困難になってきている。
このため、ユーザによる商品・サービスの購入履歴を蓄積しておくデータベースと、商品・サービス選択用のWebページを生成する際に上記購入履歴を参照し、当該ユーザの購入実績のある商品・サービスと同一のジャンルに属する商品・サービスを優先的に表示するWebページを生成する手段とを備えたショッピングシステムが開示されている(例えば、特許文献1)。
このようなショッピングシステムによれば、生成されたWebページにおいて、自己の興味のある分野に関する商品・サービス情報に迅速にアクセスすることが可能となる。
特開2004-48635号公報
しかしながら、同じユーザであっても、自宅で所望する情報と、移動先で所望する情報とは異なる。例えば、特許文献1のショッピングシステムにより、自宅での日用品の購入履歴に属する商品に関する情報が表示されても、旅行先におけるユーザにとっては有用ではない。このため、移動先では、ユーザにとって興味がある周辺の情報が望まれる。
そこで本発明では、上記のような課題に鑑み、移動先に応じて、ユーザにとって興味がある情報を表示することが可能な周辺情報表示装置、その方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の依頼装置は、以下のような解決手段を提供する。
(1)ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索させるための情報端末のプログラムであって、前記情報端末を、インターネット上の検索の結果である検索結果情報と、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報及び位置情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段、所定時間間隔で前記情報端末の現在位置情報を取得する手段、前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先において、前記現在位置情報を取得したことに応じて、前記検索履歴情報記憶手段から、前記同じ移動先での過去の検索経過情報及び検索結果情報を出力する出力手段、として機能させることを特徴とする。
(2)ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索させるための情報端末のプログラムであって、前記情報端末を、インターネット上の検索の結果である検索結果情報と、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報及び位置情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段、所定時間間隔で前記情報端末の現在位置情報を取得する手段、前記ユーザのクレジットカードの利用履歴を取得したことを契機に、前記検索結果情報及び検索経過情報と、前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先で利用した加盟店の属性情報及び加盟店の所在地の位置情報と、前記現在位置情報とに基づいて、現在位置周辺の情報であって、前記利用履歴に関連する周辺情報を抽出する手段、として機能させることを特徴とする。
(3)上記(2)の構成において、前記利用履歴に関連する周辺情報は、前記加盟店、又は当該加盟店と属性が同じか類似する加盟店、又は当該加盟店とは異なる属性の加盟店のうち、少なくともいずれか一つの加盟店の周辺情報であることを特徴とする。
(4)上記(1)の構成において、前記情報端末を、さらに、移動速度を算出する移動速度算出手段、として機能させ、前記移動速度に応じた数の周辺情報を抽出し、前記周辺情報の数に応じて、前記周辺情報を表示させる態様を変化させることを特徴とする。
(5)上記(1)の構成において、前記ユーザによって、他の者の検索経過情報を表示するための所定のボタンが操作された場合に、外部の装置から受信した前記他の者の検索経過情報を表示させる表示制御手段として、前記情報端末を機能させることを特徴とする。
(6)ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索させるための方法であって、コンピュータが、インターネット上の検索の結果である検索結果情報と、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報及び位置情報とを関連付けて記憶するステップと、所定時間間隔で前記ユーザの情報の端末の現在位置情報を取得するステップと、前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先において、前記現在位置情報を取得したことに応じて、前記同じ移動先での過去の検索経過情報及び検索結果情報を出力するステップと、を実行することを特徴とする。
(7)ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索させるためのサーバであって、前記ユーザが行ったインターネット上の検索の結果である検索結果情報と、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報及び位置情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段と、所定時間間隔で前記ユーザの情報端末の現在位置情報を取得する手段と、前記ユーザのクレジットカードの利用履歴を取得したことを契機に、前記検索結果情報及び検索経過情報と、前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先で利用した加盟店の属性情報及び加盟店の所在地の位置情報と、前記現在位置情報とに基づいて、現在位置周辺の情報であって、前記利用履歴に関連する周辺情報を抽出する手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、移動先に応じて、ユーザにとって興味がある情報を表示することが可
能な周辺情報表示装置、その方法及びプログラムを提供できる。
本発明が適用される周辺情報表示装置における周辺情報表示サービスの基本的な概念を説明する図である。 本発明が適用される周辺情報表示装置における周辺情報表示サービスの付加的な概念を説明する図である。 本発明の実施形態に係る周辺情報表示装置の機能構成を示す図である。 検索履歴情報DBに格納されるデータを表形式で模式的に示す図である。 利用履歴情報DBに格納されるデータを表形式で模式的に示す図である。 表示手段に表示される画像の表示例である。 表示手段に表示される画像の表示例である。 表示手段に表示される画像の表示例である。 表示手段に表示される画像の表示例である。 本発明の実施形態に係る周辺情報表示装置が実行する周辺情報表示処理フローを示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る周辺情報表示装置の機能構成を示す図である。 本発明の実施形態の変形例に係る周辺情報抽出サーバが実行する周辺情報抽出処理フローを示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。また、機能構成の図において、機能ブロック間の矢印は、データの流れ方向、又は処理の流れ方向を表す。
(基本的な概念)
図1は、本発明が適用される周辺情報表示装置における周辺情報表示サービスの基本的な概念を説明する図である。周辺情報表示装置1は、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する。
周辺情報表示装置1は、例えば、ユーザにより操作されるスマートフォンで構成され、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する。
周辺情報表示装置1は、現在位置の位置情報を取得する。周辺情報表示装置1は、例えば、GPS(Global Positioning stem, Global Positioning Satellite)機能により、周辺情報表示装置1の位置情報を取得してもよいし、ユーザにより入力された地名や住所を、位置情報として取得してもよい。
次に、周辺情報表示装置1は、インターネットを利用した情報検索の結果である検索結果情報(図1に示す例では「K飯店」)と、情報検索において検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報(図1に示す例では検索キーワードである「金沢 おみやげ」、おみやげ情報サイトである「おみやナビ」のWebページ)と、取得した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報である周辺情報を抽出する。周辺情報表示装置1は、取得した位置情報に基づき、自らの記憶手段(データベース)に記憶された過去の検索結果情報と検索経過情報から、周辺情報を抽出してもよいし、ネットワークを介して接続された外部の装置の記憶手段(データベース)に記憶された、ユーザ自身や他人の過去の検索結果情報と検索経過情報から、周辺情報を抽出してもよい。
本実施形態において、「検索結果情報」とは、ユーザや、その他の者がアクセスしたWebページである。また、「検索経過情報」とは、この検索結果情報に至る経過を示す情報であり、検索ページに入力された検索キーワードや、この検索キーワードにより抽出された情報や、抽出された情報に含まれていた情報をまとめたサイトの名称やURL(Uniform Resource Locator)が含まれる。
例えば、図1に示す例では、周辺情報表示装置1は、取得した位置情報(「金沢」)に基づき、この位置情報に関連する検索経過情報として、検索キーワード「金沢 おみやげ」や、おみやげ情報サイトである「おみやナビ」のWebページを示す情報を抽出する。そして、この検索経過情報により至った検索結果情報として、「K飯店」、「K亭」、「K庵」のWebページを示す情報を抽出し、この情報を周辺情報として抽出している。
周辺情報表示装置1は、抽出した周辺情報(「K飯店」、「K亭」、「K庵」を示す情報)を表示する。
例えば、一度訪れた地域に、再び訪れたときに、以前訪れたときにインターネットによる情報検索機能を利用して、この地域のおすすめスポットを検索し、今回、再びこのスポットに立ち寄りたい場合がある。このようなとき、ユーザは、このスポットの場所等を覚えていない場合、再び、インターネットによる情報検索機能を利用して、このスポットを検索することとなる。ところが、前回用いた検索キーワードを忘れていた場合、前回と同じ検索結果を得られず、前回立ち寄ったスポットに関する情報を見つけ出すのが困難になる。また、前回用いた検索キーワードと同じ検索キーワードで検索したとしても、時間経過等により、前回と同じ検索結果になるとは限らない。
周辺情報表示装置1によれば、現在位置と、過去の検索結果と、この検索結果に至る経過から、周辺情報を表示することが可能であるので、上記のような場合でも、ユーザが求める情報を表示できる。これにより、ユーザに対して、単に広告ではなく、その位置、過去の検索キーワードや、情報サイトや、検索結果により、これから先の行動に役立つ情報を提供できる。
(付加的な概念)
図2は、本発明が適用される周辺情報表示装置における周辺情報表示サービスの付加的な概念を説明する図である。周辺情報表示装置1は、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する。
周辺情報表示装置1は、例えば、ユーザにより操作されるスマートフォンで構成され、ユーザがクレジットカードを利用したことを示す利用情報を取得する。本実施形態において、利用情報は、ユーザがクレジットカードを利用して、料金を支払ったことを示す情報
である。利用情報は、周辺情報表示装置1が記憶するクレジットカードに関する情報により、クレジットカードの加盟店において、請求額の支払いを完了した旨の情報等である。
また、利用情報は、外部から受信した情報であってもよい。例えば、利用情報は、クレジットカードの決済を可能な者(例えば、クレジットカードを提供する会社等)により管理
されている決済サーバから送信された、クレジットカードの加盟店からの請求額を決済した旨の情報や、加盟店により管理されている端末から送信された、クレジットカードにより支払いが完了した旨の情報や、電子マネーがチャージされたカードを提供する会社等に管理されている端末から、当該カードにクレジットカードを利用して電子マネーがチャージされた旨の情報でもよい。また、利用情報には、クレジットカードを利用して支払いを完了した加盟店や、支払った金額を示す情報が含まれているのが望ましい。
次に、周辺情報表示装置1は、利用情報を取得したことを契機に、現在位置の位置情報を取得する。周辺情報表示装置1は、例えば、GPS機能により、周辺情報表示装置1の位置情報を取得してもよいし、クレジットカードを利用して支払いをした加盟店の所在地を示す情報を、位置情報として取得してもよい。
次に、周辺情報表示装置1は、クレジットカードの利用履歴を示す利用履歴情報を参照し、利用情報と位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出する。周辺情報表示装置1は、利用履歴情報を自らデータベースに記憶していてもよいし、ネットワークを介して接続された外部の装置(例えば、上記決済サーバ)から、ユーザの利用履歴情報を受信してもよい。また、周辺情報表示装置1は、自ら記憶するデータベースから、周辺情報を抽出してもよいし、ネットワークを介して接続された外部の装置から、周辺情報を抽出してもよい。
本実施形態において、利用履歴に関連する周辺情報とは、例えば、利用履歴情報に含まれている加盟店を示す情報や、当該加盟店の属性と同じ又は類似する属性に含まれる他の加盟店を示す情報である。
また、周辺情報表示装置1は、利用情報に含まれている加盟店を示す情報から、当該加盟店とは異なる属性の周辺情報を抽出する。
例えば、図2に示す例では、周辺情報表示装置1は、利用情報に含まれる加盟店を示す情報は、「金沢レストラン」であり、この加盟店の属性は飲食店である。そして、周辺情報表示装置1は、この属性(お食事)とは異なる属性(おみやげ)に含まれ、利用履歴情報に含まれている加盟店(「K飯店」)や、当該加盟店の属性(おみやげ)と同じ又は類似する属性に含まれる他の加盟店(「K亭」、「K庵」)を示す情報を周辺情報として抽出している。
周辺情報表示装置1は、抽出した周辺情報(「K飯店」、「K亭」、「K庵」を示す情報)を表示する。
ここで、近年、スマートフォンにより、クレジットカードを利用した決済が可能となっている。このため、ユーザは、スマートフォンを手に持っていれば、各種の料金の支払い、各種の情報を得ることが可能となっている。
周辺情報表示装置1によれば、クレジットカードを利用したことを示す利用情報を取得することで、現在位置の位置情報を取得し、利用履歴情報を参照し、利用情報と、位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出して、表示する。これにより、ユーザは、例えば、クレジットカードで支払いをすると、現在位置周辺における利用履歴に基づく周辺情報を得ることが可能となる。したがって、ユーザにとって興味がある情報を表示することが可能となる。
(機能構成)
図3は、本発明の実施形態に係る周辺情報表示装置の機能構成を示す図である。周辺情報表示装置1は、利用情報取得手段11と、位置情報取得手段12と、移動速度算出手段13と、抽出手段14と、表示制御手段15と、表示手段16と、検索履歴情報記憶手段の一例である検索履歴情報データベース(以下、検索履歴情報DB)20と、利用履歴情報記憶手段の一例である利用履歴情報データベース(以下、利用履歴情報DB)30と、を備え、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する。周辺情報表示装置1は、ユーザに適した機器(例えば、携帯端末、スマートフォン、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、ゲーム機器等)で構成されている。周辺情報表示装置1は、は、上記のような機器そのものであってもよいし、上記の複数の機器とローカルネットワークを介して、情報交信可能な制御機器であってもよい。また、周辺情報表示装置1は、加盟店等に設置され、ユーザが操作可能な端末であってもよい。
利用情報取得手段11は、クレジットカードを利用したことを示す利用情報を取得する。利用情報には、クレジットカードを利用して支払いをした加盟店に関する加盟店情報(加盟店名を示す情報や、加盟店の画像情報等)、クレジットカードを利用した日時を示す利用日時情報等が含まれている。利用情報取得手段11は、取得した利用情報に、加盟店情報に基づき分類した属性を示す属性情報と、位置情報取得手段12が取得した位置情報とを対応付けて、利用履歴情報DB30に記憶する。属性情報は、加盟店情報に含まれていてもよいし、外部サーバ(クレジットカードを提供する会社等が管理するサーバ)から得してもよいし、周辺情報表示装置1があらかじめ記憶しているキーワードと属性を対応付けたテーブルを参照して、加盟店名から分類してもよい。なお、周辺情報表示装置1において、クレジットカードを利用しない場合には、利用情報取得手段11を、省略してもよい。
位置情報取得手段12は、現在位置の位置情報を取得する。位置情報取得手段12は、周辺情報表示装置1が備えるGPS機能により、周辺情報表示装置1の位置情報(例えば、緯度・経度)を取得する。位置情報は、GPS機能により取得した緯度・経度を示す情報に基づき、例えば、外部サーバを参照して取得した住所や、市町村名を示す情報であってもよい。
また、位置情報取得手段12は、所定間隔(例えば、10分間隔等)で、位置情報を取得する。
位置情報取得手段12は、任意のタイミングで、位置情報を取得してもよいが、周辺情報表示装置1が利用情報取得手段11を備える場合には、利用情報取得手段11が利用情報を取得したことを契機に、現在位置の位置情報を取得するのが望ましい。
移動速度算出手段13は、移動速度を算出する。具体的には、移動速度算出手段13は、ある時点で位置情報取得手段12が取得した位置情報と、所定間隔後の次の時点で位置情報取得手段12が取得した位置情報と、から移動距離を算出し、算出した移動距離を所定間隔の時間(例えば、10分等)で割ることで、移動速度を算出する。
抽出手段14は、検索履歴情報DB20に記憶されたインターネットを利用した情報検索の結果である検索結果情報と、情報検索において検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報と、位置情報取得手段12が取得した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報である周辺情報を抽出する。
図4は、検索履歴情報DBに格納されるデータを表形式で模式的に示す図である。検索履歴情報DB20は、インターネットを利用した情報検索が行われた日時を示す検索日時情報に、検索結果情報と、この検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報とが対応付けられている。
図4に示す例において、検索経過情報には、情報検索のWebページに入力されたキーワード、このキーワードにより検索された表示結果の中から選択され遷移した検索経路情報(例えば、所定の情報をまとめたWebページのURL)が含まれる。
また、図4に示す例において、1つの検索結果情報に複数の検索結果情報が対応付けられている。これは、同じ検索経路情報から、複数の検索結果情報に至ったことを示している。具体的には、「g-ナビ」から「金沢レストラン」のWebページに、2015/8/1の12:15に至った後、「g-ナビ」に戻り、今度は「兼六レストラン」に、2015/8/1の12:20に至ったことを示している。また、検索結果情報には、検索により至ったWebページのURL(図4に示す例では、例えば、「金沢レストラン」のWebページのURL)のみならず、当該Webページで表示された店舗等の位置情報を含んでいてもよい。この場合、抽出手段14により、周辺情報としてこの検索結果情報が抽出された場合、表示制御手段15は、位置情報取得手段12が取得した現在位置の位置情報と、検索結果情報に含まれた店舗等の位置情報とに基づき、現在位置から当該店舗等までのルートを、表示手段16に表示してもよい。
このような検索履歴情報DB20は、周辺情報表示装置1自体でなく、外部の装置に記憶され、この外部の装置に周辺情報表示装置1がアクセスし、抽出手段14が周辺情報を抽出してもよい。また、検索履歴情報DB20は、ユーザ自身の検索履歴に限らず、他者の検索履歴でもよい。また、抽出手段14が抽出する検索結果情報は、店舗等の情報に限らず、写真映えする場所に関する情報等のユーザが過去に検索した履歴に基づく、ユーザにとって有用な情報であれば、任意の種類の情報でよい。
また、抽出手段14は、周辺情報表示装置1が利用情報取得手段11を備える場合には、利用履歴情報DB30に記憶されたクレジットカードの利用履歴を示す利用履歴情報を参照し、利用情報取得手段11が取得した利用情報と位置情報取得手段12が取得した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出する。
図5は、利用履歴情報DBに格納されるデータを表形式で模式的に示す図である。利用履歴情報DB30は、加盟店情報と利用日時情報とが含まれる利用情報に、属性情報と、位置情報とが対応付けられている。なお、図5に示す例では、加盟店情報として、加盟店名を示す情報しか示していないが、加盟店情報には加盟店の画像情報が含まれていてもよい。また、図5に示す例では、利用情報として地名を示しているが、緯度・経度を示す情報や、地図を表示するWebページのアドレスでもよい。
このような利用履歴情報DB30は、周辺情報表示装置1自体でなく、外部の装置に記憶され、この外部の装置に周辺情報表示装置1がアクセスし、抽出手段14が周辺情報を抽出してもよい。
図3に戻って、また、抽出手段14は、位置情報取得手段12が位置情報を取得したことに応じて、周辺情報を抽出する。すなわち、抽出手段14は、所定間隔(例えば、10分間隔等)で、周辺情報を抽出する。
また、抽出手段14は、移動速度算出手段13が算出した移動速度に応じた数の周辺情報を抽出する。詳細には、抽出手段14は、移動速度算出手段13が算出した移動速度が、所定速度(例えば、時速30km)以下である場合又は利用情報取得手段11が利用情報を取得した直後(位置情報が1つしかなく、移動速度算出手段13が移動速度を算出できない場合)には所定の基準数(例えば、3つ)の周辺情報を抽出し、移動速度が、所定速度を超えた場合には基準数より多い数(例えば、5つ)の周辺情報を抽出する。
また、抽出手段14は、周辺情報の他に、位置情報取得手段12が取得した位置情報に基づき、必要に応じて外部サーバを参照して、当該位置情報が示す位置の天候を示す天候情報や、交通機関の運行状況を示す交通情報や、ユーザに有用な情報(例えば、位置情報が海外を示していた場合には、現地サービススポット、大使館情報、海外渡航情報、翻訳サービスの情報等)を抽出してもよい。
また、抽出手段14は、周辺情報表示装置1にあらかじめ記憶されているユーザの住所と、位置情報取得手段12が取得した位置情報が、所定距離(例えば、50km等)以上離れていた場合には、通常の周辺情報の他に、特別情報を抽出してもよい。特別情報は、例えば、クレジットカードに付帯する旅行保険に関する情報等である。また、抽出手段14は、例えば、ユーザと同行する人数に関する人数情報を取得した場合に、人数情報に応じた種類や数の周辺情報を抽出してもよい。
表示制御手段15は、表示手段16に、抽出手段14が抽出した周辺情報を表示させる制御を行う。また、表示制御手段15は、ユーザの操作に応じて、表示手段16に、抽出手段14が抽出した周辺情報の基となった検索経過情報を表示させる制御を行う。また、表示制御手段15は、抽出手段14が抽出した周辺情報の数に応じて、表示手段16に周辺情報を表示させる態様を変化させる。
表示手段16は、例えば、タッチパネルで構成され、表示制御手段15の制御により、利用情報や、周辺情報等を表示するとともに、ユーザによる各種操作(例えば、周辺情報を選択する操作等)を受け付ける。
図6から図9は、表示手段に表示される画像の表示例である。
表示制御手段15は、利用情報取得手段11が利用情報を取得し、位置情報取得手段12が位置情報を取得した場合、表示手段16に、自動的に、図6に示す、ユーザがいる位置(位置情報が示す位置)周辺の周辺情報を表示するためのトップページを表示する。トップページには、ユーザがいる位置(位置情報が示す位置)の地名(図6に示す例では「金沢」)や、一般的な情報(図6に示す例では「天気予報」や「あなたにおススメ」)や、ユーザの趣向に沿った属性情報(利用履歴情報DB30(図5参照)に記憶されている属性情報(図6に示す例では「お食事」や「おみやげ」や「施設・名所」))を選択操作可能なボタンが表示される。なお、トップページを省略し、図7に示す、ユーザの趣向に沿った属性の周辺情報ページを表示してもよい。また、周辺情報表示装置1が利用情報取得手段11を備えない場合には、表示制御手段15は、ユーザの任意の操作により、トップページを表示する。
また、抽出手段14は、位置情報取得手段12が位置情報を取得した場合、検索履歴情報DB20(図4参照)を参照して、位置情報取得手段12が取得した位置情報(例えば、「金沢」)に基づき、この位置情報に関連する検索経過情報として、検索キーワード「金沢 おみやげ」や、おみやげ情報サイトである「おみやナビ」のWebページを示す情報を抽出する。そして、この検索経過情報により至った検索結果情報として、「K飯店」、「K亭」、「K庵」のWebページを示す情報を抽出し、この情報を周辺情報として抽出する。
また、抽出手段14は、利用情報取得手段11が利用情報を取得し、位置情報取得手段12が位置情報を取得した場合、利用履歴情報DB30(図5参照)を参照して、利用情報に含まれる加盟店情報以外(図5に示す例では、利用情報に含まれる加盟店情報が「金沢レストラン」であれば、「金沢レストラン」以外)であって、位置情報取得手段12が取得した位置情報が示す位置から所定範囲内の位置情報が対応付けられている加盟店情報を抽出する。この場合、抽出手段14は、属性情報ごとに基準数(例えば、3つ)の周辺情報を抽出する。抽出手段14は、検索履歴情報DB20(図4参照)を参照して抽出した複数の周辺情報と、利用履歴情報DB30(図5参照)を参照して抽出した周辺情報とに優先順位を付けてもよい。この場合、表示制御手段15は、抽出手段14による優先順位が高い順番で、周辺情報を表示手段16に表示する。
そして、例えば、図6に示すトップページにおいて、「おみやげ」のボタンがユーザにより選択される操作がされた場合、表示制御手段15は、図7に示す、ユーザに選択された属性の周辺情報ページを、表示手段16に表示する。詳細には、表示制御手段15は、周辺情報ページにおいて、抽出手段14が抽出した数(例えば、3つ)の周辺情報(図7に示す例では「K飯店」、「K亭」、「K庵」)を、表示手段16に表示する。この場合、表示制御手段15は、各周辺情報として、加盟店名を示す情報、加盟店の画像情報、加盟店の位置を地図に表示するWebページのアドレスのリンクボタンを、表示手段16に表示する。
また、表示制御手段15は、抽出手段14が抽出した周辺情報の検索経過情報を、ユーザの操作に応じて表示させるための操作部(図7に示す「金沢 おみやげ」、「おみやナビ」が表示されたボタン)と、検索経過情報の検索日時情報(図7に示す「2015/8/1 12:15」)とを、検索結果情報(図7に示す「K飯店」)に対応付けて表示する。
また、表示制御手段15は、例えば、1つの検索経過情報に、複数の検索結果情報が対応付けられている場合には、図8に示すように、1つの検索経過情報(図8に示す「金沢 おみやげ」、「おみやナビ」が表示されたボタン)及び検索経過情報の検索日時情報(図7に示す「2015/8/1 12:15」)に、複数の検索結果情報(図8に示す「K飯店」、「K亭」、「K庵」)を対応付けて表示してもよい。また、図8に示すように、表示制御手段15は、例えば、抽出手段14が、利用履歴情報DB30(図5参照)を参照して抽出した加盟店の情報(図8に示す「K飯店」)に対しては、以前に利用したことを示す利用履歴有り表示(図8に示す「ご利用店」)を表示し、検索履歴情報DB20(図4参照)のみを参照して抽出した検索結果情報(図8に示す「K亭」、「K庵」)に対しては、過去にWebページを閲覧したことを示す閲覧履歴有り表示(図8に示す「過去閲覧」)を表示してもよい。
また、図7に示す「お勧め」や図8に示す「過去閲覧」は、抽出手段14が、ユーザ自身の検索履歴(検索経過情報や検索結果情報)が記憶された検索履歴情報DB20(図4参照)を参照して抽出した周辺情報であるが、これに限らず、例えば、外部の装置から受信した他の者の検索履歴(検索経過情報や検索結果情報)を参照して抽出した周辺情報であってもよい。
この場合、表示制御手段15は、例えば、他の人の検索経過情報も参照可能なので参照することを促す「みんなの検索」ボタンを、表示手段16に表示する。そして、ユーザにより、この「みんなの検索」ボタンが操作された場合には、表示制御手段15は、外部の装置から受信した他の者の検索経過情報を、表示手段16に表示する。
さらにまた、表示制御手段15は、例えば、「登録」ボタンを、表示手段16に表示してもよい。そして、ユーザにより、この「登録」ボタンが操作された場合には、この他の者の検索経過情報を登録し、登録された他の者の検索経過情報を、ユーザ自身の検索経過情報に準じ(登録されていない他の者の検索経過情報より優先して)、表示手段16に表示してもよい。
また、このような他の者の検索経過情報や検索結果情報は、ユーザ自身の検索経過情報や検索結果情報とともに表示してもよいし、ユーザ自身の検索経過情報や検索結果情報が無い場合(例えば、位置情報取得手段12が取得した位置情報に関連する検索経過情報や検索結果情報が無い場合等)に表示してもよい。
このように、他の者の検索経過情報を表示することで、ユーザは、同じ地(街等)に降り立っても自分はこんな言葉でしか検索をしていなかったけれど、他の者はこんな言葉で情報検索をしていたのかと気づくことができる。その結果、降り立った地(街等)の新しい一面を知ることとなり、カード利用を促進することも可能となる。
また、例えば、ユーザが車両で移動し、移動速度算出手段13が算出した移動速度が、所定速度を超えた場合、抽出手段14は、属性情報ごとに、基準数より多い数(例えば、5つ)の周辺情報を抽出する。この場合、表示制御手段15は、図9に示す、図7に示す表示態様と異なる周辺情報ページを、表示手段16に表示する。詳細には、表示制御手段15は、周辺情報ページにおいて、抽出手段14が抽出した数(例えば、5つ)の周辺情報(図7に示す例では「K亭」、「Kデパート」、「K所」、「K屋」、「Kポート」)を、表示手段16に表示する。この場合、表示制御手段15は、各周辺情報として、加盟店名を示す情報を選択するボタンのみを、表示手段16に表示する。なお、図7に示す「K飯店」と「K庵」は、位置情報取得手段12が取得した位置情報が示す位置から所定範囲外となり、抽出手段14に抽出されなかったため、図9に示す例では表示されていない。
本実施形態及び後述する変形例のシステムの機能構成は、あくまで一例であり、一つの機能ブロック(データベース及び機能処理部)を分割したり、複数の機能ブロックをまとめて一つの機能ブロックとして構成したりしてもよい。各機能処理部は、装置に内蔵されたCPU(Central Processing Unit)が、ROM(Read On Memory)、フラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)、ハードディスク等の記憶装置に格納されたコンピュータ・プログラム(例えば、基幹ソフトや上述の各種処理をCPUに実行させるアプリ等)を読み出し、CPUにより実行されたコンピュータ・プログラムによって実現される。すなわち、各機能処理部は、このコンピュータ・プログラムが、記憶装置に格納されたデータベース(DB;Data Base)やメモリ上の記憶領域からテーブル等の必要なデータを読み書きし、場合によっては、関連するハードウェア(例えば、入出力装置、表示装置、通信インターフェース装置)を制御することによって実現される。また、本発明の実施形態におけるデータベース(DB)は、商用データベースであってよいが、単なるテーブルやファイルの集合体をも意味し、データベースの内部構造自体は問わないものとする。
また、上記の説明では、周辺情報表示装置1をスマートフォンで構成した例を説明したが、周辺情報表示装置1を、クレジットカードを提供する会社等により管理されている決済サーバで構成してもよい。この場合、周辺情報表示装置1は、利用情報取得手段11と、位置情報取得手段12と、抽出手段14と、表示制御手段15と、利用履歴情報DB30と、を備え、ユーザが操作するユーザ端末(例えば、スマートフォン)の表示手段に、周辺情報を表示可能とする。具体的には、決済サーバで構成した周辺情報表示装置1は、ユーザ端末によりアクセス可能なWebページを生成する。周辺情報表示装置1は、このWebページにおいて、図6から図9に示すように、周辺情報を表示する。
また、周辺情報表示装置1を決済サーバで構成した場合、利用情報取得手段11は、クレジットカードを利用したこと(クレジットカードによる決済をしたこと)を示す利用情報を取得し、利用履歴情報DB30に記憶する。位置情報取得手段12は、利用情報を取得したことを契機に、ユーザ端末から、ユーザ端末の現在位置の位置情報を取得する。抽出手段14は、利用履歴情報DB30に記憶された利用履歴情報を参照し、利用情報と位置情報とに基づき、ユーザ端末の現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出する。表示制御手段15は、ユーザ端末の表示手段に周辺情報を表示させるためのWebページを生成する制御を行う。
また、周辺情報表示装置1を決済サーバで構成した場合、周辺情報表示装置1は、クレジットカードによる決済が完了したことを契機に、ユーザ端末に、周辺情報を表示するWebページのアドレスを、電子メールや、SNS(Social Networking Service)等により通知してもよい。
(処理フロー)
以降の処理フロー図(フローチャート)においては、各ステップの入力と出力の関係を損なわない限り、各ステップの処理順序を入れ替えてもよい。図10は、本発明の実施形態に係る周辺情報表示装置が実行する周辺情報表示処理フローを示す図である。
ステップS1において、利用情報取得手段11は、クレジットカードを利用したことを示す利用情報を取得する。
ステップS2において、位置情報取得手段12は、利用情報を取得したことを契機に、現在位置の位置情報を取得する。利用情報取得手段11は、ステップS1で取得した利用情報に、属性情報と、本ステップにおいて位置情報取得手段12が取得した位置情報とを対応付けて、利用履歴情報DB30に記憶する。
ステップS3において、移動速度算出手段13は、ステップS12で位置情報取得手段12が取得した位置情報に基づき、移動速度を算出する。
ステップS4において、抽出手段14は、検索履歴情報DB20に記憶されたインターネットを利用した情報検索の結果である検索結果情報と、情報検索において検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報と、ステップS2で位置情報取得手段12が取得した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報である周辺情報を抽出する。また、抽出手段14は、利用履歴情報DB30に記憶されたクレジットカードの利用履歴を示す利用履歴情報を参照し、ステップS1で利用情報取得手段11が取得した利用情報と、ステップS2で位置情報取得手段12が取得した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出する。また、抽出手段14は、ステップS3で移動速度算出手段13が算出した移動速度に応じた数の周辺情報を抽出する。
ステップS5において、表示制御手段15は、表示手段16に、ステップS4で抽出手段14が抽出した周辺情報を表示させる制御を行う。また、表示制御手段15は、ステップS4で抽出手段14が抽出した周辺情報の数に応じて、表示手段16に周辺情報を表示させる態様を変化させる。
(変形例)
図11は、本発明の実施形態の変形例に係る周辺情報抽出システムの機能構成を示す図である。
変形例に係る周辺情報抽出システム10は、ユーザがいる位置周辺の周辺情報を表示する周辺情報表示装置1Aと、周辺情報表示装置1Aに、ネットワークを介して接続された周辺情報抽出サーバ100と、を備える。
変形例に係る周辺情報抽出システム1は、周辺情報抽出サーバ100が、周辺情報を抽出し、抽出した周辺情報を、周辺情報表示装置1Aに送信し、周辺情報表示装置1Aにおいて周辺情報を表示する点が、本実施形態と異なる。
(周辺情報抽出サーバ100の機能構成)
周辺情報抽出サーバ100は、受信手段110と、移動速度算出手段130と、抽出手段140と、送信手段150と、検索履歴情報DB20と、利用履歴情報DB30と、を備える。
受信手段110は、周辺情報表示装置1Aから、クレジットカードを利用したことを示す利用情報、周辺情報表示装置1Aの現在位置の位置情報、検索経路情報及び検索結果情報等を受信する。
また、受信手段110は、所定間隔(例えば、10分間隔等)で、周辺情報表示装置1Aから、位置情報を受信する。
また、受信手段110は、周辺情報表示装置1Aから受信した、利用情報を利用履歴情報DB30に記憶し、検索経路情報及び検索結果情報を検索履歴情報DB20に記憶する。
受信手段110は、任意のタイミングで、位置情報を受信してもよいが、利用情報を受信した場合には、利用情報を受信したことを契機に、現在位置の位置情報を受信するのが望ましい。
移動速度算出手段130は、本実施形態の移動速度算出手段13と同様の機能構成であり、周辺情報表示装置1Aの移動速度を算出する。具体的には、移動速度算出手段130は、ある時点で受信手段110が受信した位置情報と、所定間隔後の次の時点で受信手段110が受信した位置情報と、から移動距離を算出し、算出した移動距離を所定間隔の時間(例えば、10分等)で割ることで、周辺情報表示装置1Aの移動速度を算出する。
抽出手段140は、本実施形態の抽出手段14と同様の機能構成であり、検索履歴情報DB20(図4参照)に記憶されたインターネットを利用した情報検索の結果である検索結果情報と、情報検索において検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報と、受信手段110が受信した位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報である周辺情報を抽出する。
また、抽出手段140は、受信手段110が利用情報を受信した場合には、利用履歴情報DB30(図5参照)に記憶されたクレジットカードの利用履歴を示す利用履歴情報を参照し、受信手段110が受信した利用情報と位置情報とに基づき、周辺情報表示装置1Aの現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出する。
また、抽出手段140は、受信手段110が位置情報を取得したことに応じて、周辺情報を抽出する。すなわち、抽出手段140は、所定間隔(例えば、10分間隔等)で、周辺情報を抽出する。
また、抽出手段140は、移動速度算出手段130が算出した移動速度に応じた数の周辺情報を抽出する。詳細には、抽出手段140は、移動速度算出手段130が算出した移動速度が、所定速度(例えば、時速30km)以下である場合又は受信手段110が利用情報を受信した直後(位置情報が1つしかなく、移動速度算出手段130が移動速度を算出できない場合)には所定の基準数(例えば、3つ)の周辺情報を抽出し、移動速度が、所定速度を超えた場合には基準数より多い数(例えば、5つ)の周辺情報を抽出する。ここで、抽出手段140が抽出する周辺情報の数を、移動速度が所定速度以下又は算出できない場合に3つ、所定速度以上の場合に5つと例示したが、抽出手段140は、移動速度が所定速度より遅いときにより多く抽出し、移動速度が所定速度より速いときにより少なく抽出するようにしてもよい。
また、抽出手段140は、周辺情報の他に、受信手段110が受信した位置情報に基づき、必要に応じて外部サーバを参照して、当該位置情報が示す位置の天候を示す天候情報や、交通機関の運行状況を示す交通情報や、ユーザに有用な情報(例えば、位置情報が海外を示していた場合には、現地サービススポット、大使館情報、海外渡航情報、翻訳サービスの情報等)を抽出してもよい。
また、抽出手段140は、あらかじめ記憶されているユーザの住所と、受信手段110が受信した位置情報が、所定距離(例えば、50km等)以上離れていた場合には、通常の周辺情報の他に、特別情報を抽出してもよい。特別情報は、例えば、クレジットカードに付帯する旅行保険に関する情報等である。また、抽出手段140は、例えば、ユーザと同行する人数に関する人数情報を取得した場合に、人数情報に応じた種類や数の周辺情報を抽出してもよい。
送信手段150は、抽出手段140が抽出した周辺情報を、周辺情報表示装置1Aにおいて表示可能な情報として、周辺情報表示装置1Aに送信する。
(周辺情報表示装置1Aの機能構成)
周辺情報表示装置1Aは、移動速度算出手段13(図3参照)及び抽出手段14(図3参照)を備えず、表示装置送信手段17及び表示装置受信手段18を備える点が、本実施形態の周辺情報表示装置1(図3参照)と異なる。
表示装置送信手段17は、利用情報取得手段11が取得した利用情報、位置情報取得手段12が取得した現在位置の位置情報、インターネットを利用した情報検索における検索経過情報及び検索結果情報等を、周辺情報抽出サーバ100に送信する。
表示装置受信手段18は、周辺情報抽出サーバ100が抽出した周辺情報を受信する。この場合、表示制御手段15は、表示手段16に、表示装置受信手段18が受信した周辺情報を、図7及び図8に例示するような態様で表示させる制御を行う。
(変形例の処理フロー)
以降の処理フロー図(フローチャート)においては、各ステップの入力と出力の関係を損なわない限り、各ステップの処理順序を入れ替えてもよい。図12は、本発明の実施形態の変形例に係る周辺情報抽出サーバが実行する周辺情報抽出処理フローを示す図である。
ステップS11において、受信手段110は、周辺情報表示装置1Aから、周辺情報表示装置1Aの現在位置の位置情報を受信する。例えば、受信手段110は、所定間隔で、周辺情報表示装置1Aから、位置情報を受信する。
ステップS12において、移動速度算出手段130は、ステップS11で受信手段110が受信した位置情報に基づき、周辺情報表示装置1Aの移動速度を算出する。
ステップS13において、抽出手段140は、検索履歴情報DB20に記憶されたインターネットを利用した情報検索の結果である検索結果情報と、情報検索において検索結果情報に至る経過を示す検索経過情報と、ステップS11で受信手段110が受信した位置情報とに基づき、周辺情報表示装置1Aの現在位置周辺の情報である周辺情報を抽出する。また、抽出手段14は、ステップS12で移動速度算出手段130が算出した周辺情報表示装置1Aの移動速度に応じた数の周辺情報を抽出する。
ステップS14において、送信手段150は、抽出手段140が抽出した周辺情報を、周辺情報表示装置1Aにおいて表示可能な情報として、周辺情報表示装置1Aに送信する。この周辺情報を受信した周辺情報表示装置1Aは、表示制御手段15により、表示手段16に、受信した周辺情報を表示させる制御を行う。また、表示制御手段15は、受信した周辺情報の数に応じて、表示手段16に周辺情報を表示させる態様を変化させる。
なお、変形例において、抽出手段140は、本実施形態で説明した他の者の検索経過情報や検索結果情報を参照してもよい。この場合、他の者の検索経過情報や検索結果情報は、外部の装置に限らず、周辺情報抽出サーバ100(例えば、検索履歴情報DB20等)に記憶されていてもよい。
(実施形態及び変形例の効果)
本実施形態及び変形例によれば、現在位置と、過去の検索結果と、この検索結果に至る経過から、周辺情報を表示することが可能であるので、一度訪れた地域のスポットの行き方等を忘れた場合でも、ユーザが求める情報を表示できる。これにより、ユーザに対して、単に広告ではなく、その位置、過去の検索キーワードや、情報サイトや、検索結果により、これから先の行動に役立つ情報を提供できる。したがって、移動先に応じて、ユーザにとって興味がある情報を表示することを可能となる。
また、クレジットカードを利用したことを示す利用情報を取得することで、現在位置の位置情報を取得し、利用履歴情報を参照し、利用情報と、位置情報とに基づき、現在位置周辺の情報であって、利用履歴に関連する周辺情報を抽出して、表示する。これにより、ユーザは、例えば、クレジットカードで支払いをすると、現在位置周辺における利用履歴に基づく周辺情報を得ることが可能となる。したがって、ユーザにとって興味がある情報を表示することが可能となる。
また、周辺情報表示装置1(周辺情報抽出システム10)は、位置情報取得手段12が、所定間隔で、位置情報を取得し、抽出手段14(抽出手段140)が、位置情報取得手段12が位置情報を取得したことに応じて、周辺情報を抽出する。これにより、ユーザが移動した場合、周辺情報を移動先に応じた情報に更新できるので、ユーザにとって、より有用な情報を表示することが可能となる。
また、周辺情報表示装置1(周辺情報抽出システム10)は、抽出手段14(抽出手段140)が、移動速度算出手段13が算出した移動速度に応じた数の周辺情報を抽出し、表示制御手段15は、周辺情報の数に応じて、表示手段16に周辺情報を表示させる態様を変化させる。これにより、例えば、ユーザが歩いているときは周辺情報の数が少なくても、詳細な情報を表示し、ユーザが車両で移動しているとき(歩いているときより、速い速度で移動しているとき)は、情報の内容を簡易にし、より多くの周辺情報を表示することが可能となるので、ユーザにとって、より有用な情報を表示することが可能となる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、そのような変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。なお、上記の実施形態では、本発明を物の発明として、周辺情報表示装置について説明したが、本発明において周辺情報表示装置が実行する方法及び周辺情報表示装置を各種手段として機能させるプログラムの発明と捉えることもできる。
1,1A 周辺情報表示装置
10 周辺情報抽出システム10
11 利用情報取得手段
12 位置情報取得手段
13 移動速度算出手段
14 抽出手段
15 表示制御手段
16 表示手段
17 表示装置送信手段
18 表示装置受信手段
20 検索履歴情報DB
30 利用履歴情報DB
100 周辺情報抽出サーバ
110 受信手段
130 移動速度算出手段
140 抽出手段
150 送信手段

Claims (7)

  1. ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を情報端末のコンピュータに検索させるためのプログラムであって、
    前記情報端末のコンピュータを、
    前記ユーザが行ったインターネット上の検索の結果である検索結果情報と、位置情報を示すキーワードを含み、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段、
    所定時間間隔で前記情報端末の現在位置情報を取得する手段、
    前記ユーザの移動先において、前記現在位置情報を取得したことに応じて、前記検索履歴情報記憶手段から、前記現在位置情報と同じ位置情報を示すキーワードを含む過去の検索経過情報及び当該過去の検索経過情報に関連付けられた検索結果情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で出力する出力手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  2. ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索させるための情報端末のプログラムであって、
    前記情報端末のコンピュータを、
    前記ユーザが行ったインターネット上の検索の結果である検索結果情報と、位置情報を示すキーワードを含み、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段、
    所定時間間隔で前記情報端末の現在位置情報を取得する手段、
    前記ユーザのクレジットカードの利用履歴としてクレジットカードの利用日時情報と、クレジットカードを利用した加盟店の情報と、当該加盟店の属性情報と、当該加盟店の所在地の位置情報とを関連付けて記憶する利用履歴DB、
    前記ユーザのクレジットカードの利用情報を取得したことを契機に、前記現在位置情報に基づいて、前記利用履歴DBから、前記現在位置情報が示す現在位置の周辺にあって前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先で利用した加盟店の情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で抽出するとともに、前記検索履歴情報記憶手段から、前記現在位置情報と同じ位置情報を示すキーワードを含む過去の検索経過情報及び当該過去の検索経過情報に関連付けられた検索結果情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で抽出する手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  3. 前記利用履歴に関連する周辺情報は、前記加盟店、又は当該加盟店と属性が同じか類似する加盟店、又は当該加盟店とは異なる属性の加盟店のうち、少なくともいずれか一つの加盟店の周辺情報であることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  4. 前記情報端末のコンピュータを、さらに、移動速度を算出する移動速度算出手段、として機能させ、
    前記移動速度に応じた数の周辺情報を抽出し、前記周辺情報の数に応じて、前記周辺情報を表示させる態様を変化させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記ユーザによって、他の者の検索経過情報を表示するための所定のボタンが操作された場合に、外部の装置から受信した前記他の者の検索経過情報を表示させる表示制御手段として、前記情報端末のコンピュータを機能させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  6. ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報をコンピュータが検索する方法であって、
    前記コンピュータが、
    前記ユーザが行ったインターネット上の検索の結果である検索結果情報と、位置情報を示すキーワードを含み、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報とを関連付けて検索履歴情報記憶手段に記憶するステップと、
    所定時間間隔で前記ユーザの情報の端末の現在位置情報を取得するステップと、
    前記ユーザの移動先において、前記現在位置情報を取得したことに応じて、前記検索履歴情報記憶手段から、前記現在位置情報と同じ位置情報を示すキーワードを含む過去の検索経過情報及び当該過去の検索経過情報に関連付けられた検索結果情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で出力するステップと、
    を実行することを特徴とする方法。
  7. ユーザの移動先に応じて、前記移動先での周辺情報を検索するサーバであって、
    前記ユーザが行ったインターネット上の検索の結果である検索結果情報と、位置情報を示すキーワードを含み、前記検索結果情報を得るまでの経過を示す検索経過情報と、前記検索を行った検索日時情報とを関連付けて記憶する検索履歴情報記憶手段と、
    所定時間間隔で前記ユーザの情報端末の現在位置情報を取得する手段と、
    前記ユーザのクレジットカードの利用履歴としてクレジットカードの利用日時情報と、クレジットカードを利用した加盟店の情報と、当該加盟店の属性情報と、当該加盟店の所在地の位置情報とを関連付けて記憶する利用履歴DBと、
    前記ユーザのクレジットカードの利用情報を取得したことを契機に、前記現在位置情報に基づいて、前記利用履歴DBから、前記現在位置情報が示す現在位置の周辺にあって前記ユーザが過去に訪れた同じ移動先で利用した加盟店の情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で抽出するとともに、前記検索履歴情報記憶手段から、前記現在位置情報と同じ位置情報を示すキーワードを含む過去の検索経過情報及び当該過去の検索経過情報に関連付けられた検索結果情報を前記周辺情報として前記所定時間間隔で抽出する手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ。
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