JP3532561B2 - 情報提供サーバ及び方法 - Google Patents

情報提供サーバ及び方法

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JP3532561B2
JP3532561B2 JP2003308455A JP2003308455A JP3532561B2 JP 3532561 B2 JP3532561 B2 JP 3532561B2 JP 2003308455 A JP2003308455 A JP 2003308455A JP 2003308455 A JP2003308455 A JP 2003308455A JP 3532561 B2 JP3532561 B2 JP 3532561B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
【0001】本発明は、例えばインターネットを利用し
てデータベースに蓄積されている地図情報及び広告情報
を提供する技術に関する。
【背景技術】
【0002】現在、インターネットプロトコルを使用し
たインターネット上には、WWW(World Wide Web)サ
ーバにより世界中から多種多様な情報が提供されてお
り、ユーザはインターネットに接続された端末を操作
し、検索を行うことにより所望の情報を得ることができ
る。
【0003】このようなインターネットを介して提供さ
れる情報サービスは多種多様に存在するが、その一つと
して地図情報検索表示サービスがある。これは、地図デ
ータベースを備え、インターネットに接続されたWWW
サーバにアクセスすることにより、所望の地図情報を取
得して端末上に表示することができるサービスである。
具体的には、ユーザが端末から住所、地名、又は駅名、
若しくは各種施設名、店舗名などを入力すると、その場
所及びその周辺の地図が画像情報として端末上に表示さ
れる。よって、ユーザは表示された地図情報を参照し
て、目的の駅、施設などがどこにあるのかを容易に認識
できる。
【0004】一方、地図情報検索サービスに限らず、イ
ンターネット上に接続された各種WWWサーバのホーム
ページ、その他の画面には、一般的に「バナー」と呼ば
れる広告情報(以下、「バナー広告」と呼ぶ。)が表示
される場合がある。これは、WWWサーバを運営する企
業や個人に対して、顧客(広告主)が広告料金を支払っ
てそのホームページに広告を表示するものであり、広告
は画面上の任意の箇所に表示される。このようなバナー
広告は上述の地図情報検索表示サービスにおいても行わ
れており、例えば表示画面中の地図情報の近傍にバナー
広告が表示される。
【0005】地図情報検索表示サービスにおいて行われ
るバナー広告表示の形態の一例は以下のようなものであ
る。ユーザ端末上に表示される、地図情報を含む画面中
には広告表示部が設けられ、あるバナー広告が表示され
る。ユーザがその広告に関心を示し、広告表示部をクリ
ックすると、地図情報検索表示サービスのWWWサー
バ、又は広告表示に関するWWWサーバに蓄積されてい
る当該広告内容に関するホームページのURL(Unifor
m Resource Locator)が指定され、そのバナー広告の詳
細を示すホームページが端末に表示される。
【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】
【0006】しかし、この場合、バナー広告の内容は、
ユーザが任意の検索により表示させた地図情報とは無関
係である。よって、ユーザがその広告に興味を示し、広
告表示部をクリックして自ら積極的にそのバナー広告の
ホームページを表示させない限り、宣伝広告効果はあま
り期待できない。即ち、地図情報を含む表示画面上にバ
ナー広告を表示させる時、そのバナー広告が表示された
地図情報又は地域と関連を有するものであれば、ユーザ
にとってもその広告を見る価値が高まるが、無関係であ
ればユーザの関心は低くなる。
【0007】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、その課題は、地図情報と共に、ユーザの関心を引
きつけ易く、高い宣伝効果を期待できる広告情報の表示
を可能とする情報提供サーバを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】上記の課題を解決するため、請求項1記載
の発明は、地図情報が蓄積された地図データベースと、
前記地図情報内において、特定の地域を特定するための
所定の範囲を有する位置情報と、当該地域の縮尺に応じ
て複数階層に管理された複数の地域ファイルと、が前記
縮尺を示す縮尺情報に応じた前記位置情報と前記地域フ
ァイルとが対応付けられた地域データベースと、各前記
地域ファイルに応じて少なくとも一の広告情報が対応付
けられた広告情報データベースと、を備えた情報提供サ
ーバであって、指定された位置情報に対応する最も階層
の低い地域ファイルを前記地域データベースより特定
し、前記広告情報データベースより前記特定された地域
ファイルに対応する広告情報を決定する決定手段と、前
記特定された地域ファイルに対応する地図情報を前記地
図データベースから取得する地図情報取得手段と、前記
決定された広告情報と、前記取得された地図情報とを送
信する情報送信手段と、を備えるように構成する。
【0009】上記のように構成された情報提供サーバに
よれば、特定の地域を特定するための所定の範囲を有す
る位置情報と広告情報との対応が広告情報データベース
に記憶されている。ユーザが所望の場所の位置情報を端
末等から指定すると、決定手段は前記広告情報データベ
ースを参照して、前記最も階層の低い地域ファイルに対
応する広告情報を決定し、また、地図情報取得手段は、
該地域ファイルに対応する地図情報を前記地図データベ
ースから取得して情報送信手段により上記広告情報およ
び地図情報を前記端末へ送信する。
【0010】従って、ユーザが所望の位置情報を指定
し、地図情報を端末上に表示させると、表示された地域
に関連する広告情報が自動的に表示される。従って、ユ
ーザが関心のある地域と関連する広告を提供することが
でき、宣伝効果が高まることが期待できる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の情報提供サーバにおいて、前記広告情報はバナー広告
であることを特徴とする。したがって、表示された地図
情報又は地域と関連を有するバナー広告を表示させるこ
とにより、バナー広告のホームページをクリックするな
ど、ユーザの関心を高くひきつけ、宣伝効果が高まるこ
とが期待できる。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の情報提供サーバにおいて、前記地域ファ
イルが特定されている状態において、位置情報が再度指
定された際に、当該位置情報が前記地域ファイルの変更
を伴うか否かを判断する判断手段を備え、前記決定手段
は、前記判断手段によって前記地域ファイルの変更を伴
うと判断した場合は、再度地域ファイルを特定するよう
構成する。従って、ユーザが選択した地域の広さに応じ
て適切な広告情報を提供することができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、地図情報が蓄積
された地図データベースと、前記地図情報内において、
特定の地域を特定するための所定の範囲を有する位置情
報と、当該地域の縮尺に応じて複数階層に管理された複
数の地域ファイルと、が前記縮尺を示す縮尺情報に応じ
て前記位置情報と前記地域ファイルとが対応付けられた
地域データベースと、前記各地域ファイルに応じて、少
なくとも一の広告情報が対応付けられた広告情報データ
ベースと、を備えた情報提供サーバから、ネットワーク
を介して端末へ情報を提供する情報提供方法であって、
前記情報提供サーバにおいて実行される、前記ネットワ
ークを介して指定された位置情報に対応する最も階層の
低い地域ファイルを前記地域データベースより特定し、
前記特定された地域ファイルに対応する広告情報を前記
広告情報データベースより決定する決定工程と、前記情
報提供サーバにおいて実行される、前記特定された地域
ファイルに対応する地図情報を前記地図データベースか
ら取得する地図情報取得工程と、前記情報提供サーバに
おいて実行される、前記決定された広告情報と、前記取
得された地図情報とを前記端末へ送信する情報送信工程
と、を備えるように構成する。
【0014】上記のように構成された情報提供サーバに
よれば、特定の地域を特定するための所定の範囲を有す
る位置情報と広告情報との対応が広告情報データベース
に記憶されている。ユーザが所望の場所の位置情報を端
末等から指定すると、決定手段は前記広告情報データベ
ースを参照して、前記最も階層の低い地域ファイルに対
応する広告情報を決定し、また、地図情報取得手段は、
該地域ファイルに対応する地図情報を前記地図データベ
ースから取得して情報送信手段により上記広告情報およ
び地図情報を前記端末へ送信する。
【0015】従って、ユーザが所望の位置情報を指定
し、地図情報を端末上に表示させると、表示された地域
に関連する広告情報が自動的に表示される。従って、ユ
ーザが関心のある地域と関連する広告を提供することが
でき、宣伝効果が高まることが期待できる。
【発明の効果】
【0016】請求項1及び4に記載の発明によれば、上
記のように構成された情報提供サーバによれば、特定の
地域を特定するための所定の範囲を有する位置情報と広
告情報との対応が広告情報データベースに記憶されてい
る。
【0017】そして、ユーザが所望の場所の位置情報を
端末等から指定すると、決定手段は前記広告情報データ
ベースを参照して、前記最も階層の低い地域ファイルに
対応する広告情報を決定し、また、地図情報取得手段
は、該地域ファイルに対応する地図情報を前記地図デー
タベースから取得して情報送信手段により上記広告情報
および地図情報を前記端末へ送信する。
【0018】したがって、ユーザが所望の位置情報を指
定し、地図情報を端末上に表示させると、表示された地
域に関連する広告情報が自動的に表示される。従って、
ユーザが関心のある地域と関連する広告を提供すること
ができ、宣伝効果が高まることが期待できる。
【0019】請求項2に記載の発明によれば、表示され
た地図情報又は地域と関連を有するバナー広告を表示さ
せることにより、バナー広告のホームページをクリック
するなど、ユーザの関心を高くひきつけ、宣伝効果が高
まることが期待できる。
【0020】請求項3に記載の発明によれば、位置情報
が再度指定された際に、当該位置情報が前記地域ファイ
ルの変更を伴うか否かを判断する判断手段を備え、前記
決定手段は、前記判断手段によって前記地域ファイルの
変更を伴うと判断した場合は、再度地域ファイルを特定
するよう構成する。
【0021】従って、ユーザが選択した地域の広さに応
じて適切な広告情報を提供することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】本発明は、地図情報提供サービスによって
取得した地図情報と共にバナー広告を表示する際に、そ
の時に表示されている地図情報の地域に関連するバナー
広告を自動的に表示することを特徴とする。
【0023】地図情報提供サービスにおいてユーザが自
ら指定して表示させた地域はユーザが関心を持っている
地域であるので、その地域に関連を有するバナー広告を
表示すれば、高い宣伝効果が期待できる。以下、図面を
参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。 [1]システム構成 図1に、本発明の実施形態にかかる地図情報提供システ
ムの概略的構成を示す。図1において、地図データベー
スセンタ10及び地図情報提供サイト20がインターネ
ット5に接続されている。さらに、ユーザ端末1がイン
ターネット5に接続されている。
【0024】ユーザ端末1は、WWWブラウザと呼ばれ
るアプリケーションプログラムを使用することによりW
WWのサービスを受けることができる。図1の例では、
ユーザ端末1はWWWブラウザを使用して地図情報提供
サイト20に接続し、そのホームページを閲覧すること
により地図情報の提供サービスを受けることが可能とな
る。
【0025】地図データベースセンタ10は、インター
ネット上で地図情報提供サービスを実施するためのセン
タであり、地図サーバ12と地図データベース14を備
える。地図データベース14は、地図上の位置情報(座
標情報)、例えば、緯度及び経度の情報と、その位置情
報に対応する地図情報の画像データを含んでいる。地図
情報の画像データは、縮尺に応じて複数の階層構造に構
成されている。即ち、日本全体の図、都道府県レベルの
図というように、複数の縮尺の画像データが用意され、
夫々にその画像データを特定する地域ファイル名が付さ
れている。縮尺情報と地域ファイルとが対応付けされて
いる。
【0026】地図サーバ12は、後述するWWWサーバ
22と共に本願の情報提供サーバとして機能し、ユーザ
端末からの指定、指示などに応じて対応する地図情報の
画像データ(即ち、地域ファイル)を地図データベース
14から検索、取得し、インターネット5を介してユー
ザ端末1に送信する。また、地図サーバ12は、WWW
サーバ22からの要求に応じて地図情報の検索、送信も
行う。
【0027】地図情報提供サイト20はWWWサイトで
ある。WWWは、ハイパーテキストを使用して文字情
報、画像情報、音声情報などのマルチメディア情報を提
供するインターネット上の広域情報システムである。W
WWサーバ22は上記地図サーバ12と共に本願の情報
提供サーバとして機能し、WWWによりリンクされたイ
ンターネット上のサーバであり、WWWによりサービス
を行うサイトをWWWサイトという。地図情報提供サイ
ト20は、WWWサーバ22、ランドマークデータベー
ス24、バナーデータベース26、及び地域ファイルデ
ータベース28を備える。
【0028】ランドマークデータベース24は、ある特
定の住所、駅名、ランドマーク(施設、遊技場、遊園
地、店舗など)と、それらの位置情報との対応を示すデ
ータを記憶している。よって、WWWサーバ22は、ラ
ンドマークデータベース24にアクセスすることによ
り、特定の位置情報からそれに対応する住所、駅名、ラ
ンドマークを特定することができる。また、逆に、特定
の住所、駅名、ランドマーク名などから対応する位置情
報を取得することもできる。
【0029】地域ファイルデータベース28は、各地域
ファイルと位置情報(座標情報)との対応を記憶してい
る。ここで、「地域」とは、特定の場所の地理的な区分
であり、地域ファイルは大区分から小区分までの複数の
階層構造に分類して定められている。図3に地域ファイ
ルの階層的区分の例を示す。なお、図3の例は、東京都
大田区蒲田駅周辺に関連する地域ファイルの区分のみを
示すものである。図3において、「レベル」は各地域フ
ァイルの階層上の位を示す。この例では、レベル1が最
上位の階層であり、最も大きな区分である。レベル2、
レベル3、レベル4となるに従って小さい区分に対応す
る。図3の例には示していないが、レベル1に属する地
域ファイルは、関東の他に、関西、東北、北陸などがあ
る。同様に、レベル2には東京、埼玉、千葉などの都道
府県程度の地域ファイルが含まれ、レベル3には区、市
町村程度の地域ファイルが含まれる。レベル4は最も細
かい区分であり、都市名、駅名程度の地域ファイルが含
まれる。この各地域ファイルに対応して前述の地図画像
データが用意されている。つまり、レベル1の地域ファ
イル「関東」、「関西」に対応して関東、関西の地図画
像が用意され、レベル3の地域ファイル「大田区」、
「千代田区」に対応して大田区、千代田区の画像データ
が用意されている。
【0030】ここで例示した東京都大田区蒲田駅周辺に
関しては、レベル1からレベル4までの全ての階層にお
いて対応する地域ファイルが定められ、地域ファイルデ
ータベース28内にその地域ファイルと位置情報との対
応が記憶されている。なお、位置情報によっては、対応
するレベル4の地域ファイルが存在しない場合がある。
即ち、駅、繁華街周辺などについては詳しい地図情報が
用意されているが、農地、山林などでは詳細な地図情報
は一般的に用意されていない。よって、このような場所
を示す位置情報には対応するレベル4の(場合によって
はレベル3も)地域ファイル及びその地図画像データが
存在しない場合がある。
【0031】地域ファイルデータベース28には、上記
の各地域ファイルに対応する位置情報(座標情報)が記
憶されている。即ち、各地域ファイル名に対応する位置
情報、例えば北緯○○度乃至○○度、東経○○度乃至○
○度、という情報が記憶されている。よって、位置情報
が決定すれば、地域ファイルデータベース28を参照す
ることにより、その位置情報に対応する地域ファイル
(即ち、地図画像データ)を特定することができる。図
3の例によれば、蒲田駅付近の位置情報(北緯、東経)
を指定することにより、各レベルにおける関連する地域
ファイルを特定することができる。なお、各地域ファイ
ルと対応付けされる位置情報の限定の方法としては、多
角形の複数の頂点に対応する緯度及び経度により特定の
地域を特定し、これをある地域ファイルと対応付けるこ
とができる。また、ある一点を中心とする半径○○km
の地域という方法で位置情報を特定し、これをある地域
ファイルと対応付けることもできる。
【0032】バナーデータベース26は、上述の地域フ
ァイルとそれに対応するバナー広告情報(広告情報)と
の対応を記憶している。バナーデータベース26中の情
報の例を図4に示す。なお、図4の例も蒲田駅周辺に限
定した情報を示している。図4に示すように、バナーデ
ータベース26には、各地域ファイル、その地域ファイ
ルのレベル、及びその地域ファイルに対して決定された
バナー広告情報の対応が記憶されている。即ち、バナー
データベース26は、ユーザにより各地域ファイルが選
択され、対応する地図画像データがユーザ端末上に表示
された時に、同時に表示すべきバナー広告情報を示す。
図4の例で、例えば地図情報提供サービスによって、ユ
ーザが大田区の地図情報(地域ファイル「大田区」に対
応する)をユーザ端末上に表示した場合には同時に広告
Bが表示され、蒲田の地図情報(地域ファイル「蒲田」
に対応する)をユーザ端末1上に表示した場合には広告
Dが表示される。
【0033】各地域ファイルに対応して用意されるバナ
ー広告は、その地域と関連を有するバナー広告である。
具体的には、その地域の産業などに関連するバナー広
告、その地域内に存在する店舗、施設などに関連するバ
ナー広告などが挙げられる。各地域の産業などに関連す
るバナー広告としては、その地域の名産品、その地域の
主要産業による生産物、サービスなどが含まれ、例えば
地域ファイル「青森」に対してリンゴのバナー広告、地
域ファイル「札幌」に対してラーメン店のバナー広告な
どが挙げられる。また、その地域内に存在する店舗、施
設に関連するバナー広告としては、その地域内にある飲
食店、百貨店、遊技施設、スポーツ施設などのバナー広
告が挙げられる。
【0034】本実施形態においては、各地域ファイルに
対して対応付けされるバナー広告は一つであるとし、バ
ナーデータベース26中に記憶される地域ファイル名と
バナー広告とは1対1に対応することとする。こうする
ことにより、ユーザがある位置情報を指定し、対応する
地域ファイルが特定されると、その地域ファイルの地図
情報と共に表示されるバナー広告が一つに決定される。
よって、WWWサーバ22による処理を単純化すること
ができる。
【0035】但し、各地域ファイルに対応する広告を複
数用意し、時間帯に応じて変更して表示するようにする
こともできる。例えば、ある地域ファイルに対して、あ
る百貨店の営業時間帯はその百貨店のバナー広告を表示
し、その営業終了後の時間帯は別の飲食店の広告を表示
するようにデータベース内の対応を決定することができ
る。また、同様に、季節、曜日などに応じて一つの地域
ファイルに対応するバナー広告を変更することもでき
る。バナーデータベース26内の地域ファイルとバナー
広告との対応付けは、当該地図情報提供サービスの提供
企業が広告主の要望に応じて決定する。また、地図情報
提供サービスにおいてユーザ端末に表示される画面中に
複数の広告表示部を用意した場合には、各地域に対して
複数のバナー広告を対応付けし、同時に複数のバナー広
告を表示することもできる。 [2]地図情報提供動作 次に、地図情報提供動作について、図1乃至6を参照し
て説明する。図2は、地図情報の提供動作を示すフロー
チャートであり、図5乃び図6は、各段階における地図
表示画面の例である。以下、ユーザ端末1のユーザが地
図情報提供サイトに接続して、地図情報を取得する場合
を例にとって説明する。
【0036】先ず、ユーザは端末1のWWWブラウザを
使用して、地図情報提供サイトのURLを指定する(ス
テップS2)。URLとは、WWW上の特定のリンク先
を指定するアドレス情報である。これにより、端末1
は、インターネット5を介して地図情報提供サイト20
のWWWサーバ22に接続する。
【0037】これに応答し、WWWサーバ22は地図情
報提供サイトのホームページのHTML(Hypertext Ma
rkup Language)テキストを端末1に送る。HTMLテ
キストとは、HTMLと呼ばれる言語で記述されたテキ
ストファイルであり、関連付けされた画像情報、音声情
報などの保存先の情報を含めることができる。端末1の
WWWブラウザは、このHTMLテキストを受信し、端
末1上に表示する(ステップS4)。
【0038】図5に、こうして表示される当該ホームペ
ージの初期画面の例を示す。図5において、表示画面の
中央には地図表示部30があり、そこに地図画像データ
が表示される。地図表示部30の上にはバナー広告表示
部40がある。なお、初期画面においては、ユーザによ
る地図情報の指定が行われていないので、バナー広告表
示部40内には特定の地域と関連付けのなされていない
バナー広告、または広告以外のメッセージなどを表示す
ることとする。
【0039】地図表示部30の直ぐ下には、縮尺指定部
32があり、これが地図表示部30内に表示されている
地図の縮尺(スケール)を示している。縮尺指定部32
内の各ボタン(この例では11段階)は異なる縮尺に対
応している。図5の例では、最も大きい(左側の日本地
図マークに近い)縮尺で地図の表示がなされている。表
示された地図画像を拡大したい場合には、縮尺指定部3
2中の右寄り(“street”に近い)のボタンをクリック
すると、縮尺の小さい地図画像が表示される。
【0040】縮尺指定部32の左側には、スクロール部
34が表示される。スクロール部34は、現在表示され
ている地図の周辺部を表示したい場合に使用され、現在
の表示位置を中心として8方向へ向けた矢印が表示され
ている。例えば、ユーザがスクロール部34内の上向き
の矢印をクリックすると、現在表示されている場所の直
ぐ北に位置する周辺部の地図が表示される。即ち、クリ
ックされた位置が表示画像の中心となるように地図情報
の表示が変更される。
【0041】縮尺指定部32の下には、検索したい場所
を指定又は入力するための入力欄36が表示される。入
力欄36の左側には、「住所一覧」、「駅一覧」及び
「ランドマーク一覧」のボタンが表示されており、これ
らをクリックすることにより住所、駅名、ランドマーク
名の候補一覧が表示される、ユーザはそれらの中から所
望の候補を選択することによりその場所の地図画像を表
示させることができる。また、入力欄36の右側には住
所、駅名、ランドマーク名の入力ボックスが表示され、
ユーザは所望の住所、駅名などをキーボードを使用して
直接入力することができる。例えば、ユーザが入力欄3
6の駅名入力ボックス内に「蒲田駅」と入力すると、図
6に示すように蒲田駅を中心とする地図画像が地図表示
部30内に表示される。なお、入力欄36の右側には種
々の特殊機能ボタンが表示されている。
【0042】図5のように地図情報提供サイトのホーム
ページが表示された状態で、ユーザは表示させたい目的
地を指定、入力する。この指定は、入力欄36の左側の
一覧から候補を指定することにより行っても良く、入力
ボックス内に、駅名、住所などを直接タイプ入力して行
ってもよい。こうして指定された目的地情報は、端末1
からインターネット5を介してWWWサーバ22へ送ら
れる(ステップS6)。これと同時に、現在選択されて
いる縮尺情報もWWWサーバ22へ送られる。
【0043】WWWサーバ22は、この情報を受け取
り、ランドマークデータベース24を参照して当該目的
地に対応する位置情報(座標情報)を取得する。また、
取得した位置情報に基づき、地域ファイルデータベース
28を参照して当該位置情報に対応する地域ファイルを
特定する。次にバナーデータベース26を参照して当該
地域ファイルに対応するバナー広告を特定する。
【0044】今、ユーザが入力欄36に「蒲田駅」と入
力して蒲田駅周辺の地図情報を検索すると、WWWサー
バ22は蒲田駅の位置情報を取得し、これに基づいて地
域ファイルデータベース28を参照して地域ファイル
「蒲田」を特定する。ここで、現在の位置情報が地域フ
ァイルデータベース28中の複数のレベルの地域ファイ
ルに属する場合、レベルの最も低い(レベル数の大き
い)地域に対応する広告を、表示すべきバナー広告とし
て決定する。この例では、指定された位置情報は蒲田駅
のものであり、図3に示す「関東」、「東京」、「大田
区」、「蒲田」の全ての地域ファイルに対応することに
なる。この場合、WWWサーバ22は、レベルの最も低
い地域ファイル「蒲田」を現在の地域として決定する。
この処理により、指定された位置情報が複数の地域ファ
イルに対応する場合、最も小さい区分について用意され
たバナー広告が優先して表示されることになる。ユーザ
が蒲田駅を指定して地図情報を検索した場合、同時に表
示されるバナー情報としては、大田区全体や東京都全体
に関する広告よりも蒲田駅に関連する広告の方が好まし
い。従って、位置情報が複数の地域に属する場合には、
レベルの最も低い地域の広告情報を優先的に表示するよ
うに構成する。
【0045】これに対して、例えばユーザが大田区内の
他の場所(例えば住宅街など)を指定した場合、その位
置情報は「関東」、「東京」、「大田区」の各地域ファ
イルに対応するが、レベル4には対応する地域ファイル
が存在しないことがある。このような場合、WWWサー
バ22は前述のように低いレベルから順に対応する地域
ファイルを特定する、よって、WWWサーバ22は地域
ファイルデータベース28を参照して地域ファイル「大
田区」を特定し、さらにバナーデータベース26を参照
してこれに対応する広告Cを決定する。
【0046】また、ユーザが入力欄を使用して「大田
区」、「東京都」などと指定した場合には、それぞれ対
応するレベルの地域ファイルが特定され、それと関連付
けられた広告C、広告Bが表示されることになる。
【0047】さて、蒲田駅の例に戻ると、WWWサーバ
22は次にバナーデータベース26を参照して、地域フ
ァイル「蒲田」に対応する広告Dを決定する。そして、
WWWサーバ22は、上記位置情報及び広告Dを示すバ
ナー広告指定情報を含むHTMLテキストを作成して端
末1へ送信する(ステップS8)。このHTMLテキス
トには、さらにそれを受け取った端末1がアクセスすべ
きサーバ名(即ち、地図サーバ12)、現在選択されて
いる縮尺に応じて選択される地域ファイル名、端末1上
に表示すべき文、バナーデータベース26から呼び出す
べきバナー広告指定情報などが含まれている。
【0048】端末1のWWWブラウザは、このHTML
テキストを受け取り、それに含まれる文を表示する。ま
た、当該HTMLテキスト中に記述された地図サーバ1
2へ地域ファイル名、位置情報、サイズ情報、縮尺情報
などの情報を送る(ステップS10)。地図サーバ12
は、地図データベース14にアクセスし、縮尺情報及び
位置情報により特定される地域ファイルの画像データの
うち、位置情報を中心とし、サイズ情報により決定され
る範囲に対応する画像データを取得し、これを地図画像
データ(GIFデータ)として端末1へ送信する。
【0049】また、端末1のWWWブラウザは同時にバ
ナーデータベース26にアクセスし、HTMLテキスト
中に記述されたバナー広告指定情報に対応するバナー広
告画像データを取得してユーザ端末に送る(ステップS
12)。
【0050】端末1は、地図サーバ12から送信された
地図画像データを、先にWWWサーバ22から送信され
たHTMLテキストで指定された表示個所に表示する。
また、同時に、バナーデータベース26から送信された
バナー広告画像データを図6に示すようにバナー広告表
示部40内に表示する(ステップS14)。こうして、
ユーザが指定した目的地の地図画像データが端末1の地
図表示部30内に表示され、その地域に関連するバナー
広告がバナー広告表示部40内に表示される。
【0051】なお、ユーザの入力欄36への再指定、再
入力により目的地が変更された場合は、ステップS6乃
至S14の処理を変更後の位置情報などに基づいて繰返
して地図及びバナー広告表示の更新を行う。
【0052】また、地図画像が表示された状態で、縮尺
の変更、表示位置の変更などがあった場合も、処理はス
テップS6へ戻り、変更後の位置情報、縮尺情報などを
WWWサーバ22へ送信する。以後、WWWサーバ2
2、地図サーバ12及び端末1は変更後の情報に基づい
て同様の処理を行い、地図及びバナー広告表示の変更を
行う。
【0053】例えば、ユーザが縮尺指定部32を操作す
ることにより縮尺情報が変更された場合は、地図サーバ
12がアクセスすべき地図ファイルが変更されるか、あ
るいは同一の地図ファイルのうち端末1へ送信される地
図画像データの範囲が変更される。一方、ユーザが地図
表示部30内に表示された地図上で関心のある場所をク
リックすると、その場所の位置情報が送信され、地図サ
ーバ12はその場所を中心とする地図画像データを端末
1に送信する。その結果、地図表示部30内の地図は、
ユーザがクリックした場所を中心とする表示に変更され
る。
【0054】また、こうして位置情報が変更された場
合、WWWサーバ22は地域ファイルデータベース28
を参照し、その位置情報の変更が地域ファイルの変更を
伴うか否かを判断する。地域ファイルの変更を伴う場合
には、バナーデータベース26を参照し、変更後の地域
ファイルに対応するバナー広告指定情報を取得する。あ
とは、ステップS12及びS14に従って変更後のバナ
ー広告指定情報を端末1に送信し、バナーデータベース
26からバナー広告画像データを取得してバナー広告表
示部40内に表示する。
【0055】なお、前述の説明において、地図サーバ1
2は地図ファイルをそのファイル名によって直接指定す
るようにしたが、地図サーバ12の地図ファイルは独自
の管理体系に従って構築されるようにしてもよい。その
場合には、地図ファイル名を直接指定するのに代えて、
WWWサーバとサーバ上で動くプログラムとのインター
フェースを果たすCGI(CommonGateway Interface)
を利用して地図ファイルをアクセスする。例えば、ステ
ップS10では、地図サーバ12に対して地図表示用C
GI名を送るようにする。
【0056】以上説明したように、本発明によれば、地
図情報提供サービスにおいて、ユーザが自ら指定して検
索した場所の地図情報に加え、その場所に関連するバナ
ー広告情報が表示される。従って、ユーザは、現在関心
のある場所と関連のある広告情報を自動的に得ることが
できる。また、広告主としても、より関心のあるユーザ
に対して広告を提供することができるので、宣伝広告効
果が高まることが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】本発明の実施形態にかかる地図情報提供システ
ムの概略的構成を示すブロック部である。
【図2】地図情報の提供動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】地域ファイル内の記憶データ例を示す図であ
る。
【図4】バナーデータベース内の記憶データ例を示す図
である。
【図5】地図情報提供サイトの表示画面の例を示す図で
ある。
【図6】地図情報提供サイトの表示画面の他の例を示す
図である。
【符号の説明】
【0058】 1…端末 5…インターネット 10…地図データベースセンタ 12…地図サーバ 14…地図データベース 20…地図情報提供サイト 22…WWWサーバ 24…ランドマークデータベース 26…バナーデータベース 28…地域ファイルデータベース 30…地図表示部 32…縮尺指定部 34…スクロール部 36…入力欄 40…バナー広告表示部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−123320(JP,A) 特開 平9−330330(JP,A) 特開 平8−138193(JP,A) 特開 平11−265398(JP,A) 特開 平11−134355(JP,A) 特開 平9−153125(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/30 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図情報が蓄積された地図データベース
    と、 前記地図情報内において、特定の地域を特定するための
    所定の範囲を有する位置情報と、当該地域の縮尺に応じ
    て複数階層に管理された複数の地域ファイルと、が前記
    縮尺を示す縮尺情報に応じた前記位置情報と前記地域フ
    ァイルとが対応付けられた地域データベースと、 各前記地域ファイルに応じて、少なくとも一の広告情報
    が対応付けられた広告情報データベースと、 を備えた情報提供サーバであって、 指定された位置情報に対応する最も階層の低い地域ファ
    イルを前記地域データベースより特定し、前記広告情報
    データベースより前記特定された地域ファイルに対応す
    る広告情報を決定する決定手段と、 前記特定された地域ファイルに対応する地図情報を前記
    地図データベースから取得する地図情報取得手段と、 前記決定された広告情報と、前記取得された地図情報と
    を送信する情報送信手段と、 を有することを特徴とする情報提供サーバ。
  2. 【請求項2】 前記広告情報は、バナー広告であること
    を特徴とする請求項1に記載の情報提供サーバ。
  3. 【請求項3】 前記地域ファイルが特定されている状態
    において、位置情報が再度指定された際に、当該位置情
    報が前記地域ファイルの変更を伴うか否かを判断する判
    断手段を備え、 前記決定手段は、前記判断手段によって前記地域ファイ
    ルの変更を伴うと判断された場合には、再度地域ファイ
    ルを特定することを特徴とする請求項1又は請求項2に
    記載の情報提供サーバ。
  4. 【請求項4】 地図情報が蓄積された地図データベース
    と、 前記地図情報内において、特定の地域を特定するための
    所定の範囲を有する位置情報と、当該地域の縮尺に応じ
    て複数階層に管理された複数の地域ファイルと、が前記
    縮尺を示す縮尺情報に応じて前記位置情報と前記地域フ
    ァイルとが対応付けられた地域データベースと、 前記各地域ファイルに応じて、少なくとも一の広告情報
    が対応付けられた広告情報データベースと、を備えた情
    報提供サーバから、ネットワークを介して端末へ情報を
    提供する情報提供方法であって、 前記情報提供サーバにおいて実行される、前記ネットワ
    ークを介して指定された位置情報に対応する最も階層の
    低い地域ファイルを前記地域データベースより特定し、
    前記特定された地域ファイルに対応する広告情報を前記
    広告情報データベースより決定する決定工程と、 前記情報提供サーバにおいて実行される、前記特定され
    た地域ファイルに対応する地図情報を前記地図データベ
    ースから取得する地図情報取得工程と、 前記情報提供サーバにおいて実行される、前記決定され
    た広告情報と、前記取得された地図情報とを前記端末へ
    送信する情報送信工程と、 を有することを特徴とする情報提供方法。
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