JP2003006225A - 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末 - Google Patents

情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末

Info

Publication number
JP2003006225A
JP2003006225A JP2001193856A JP2001193856A JP2003006225A JP 2003006225 A JP2003006225 A JP 2003006225A JP 2001193856 A JP2001193856 A JP 2001193856A JP 2001193856 A JP2001193856 A JP 2001193856A JP 2003006225 A JP2003006225 A JP 2003006225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
information
history
past
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001193856A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihide Ishiguro
義英 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2001193856A priority Critical patent/JP2003006225A/ja
Priority to US10/180,025 priority patent/US20030018789A1/en
Publication of JP2003006225A publication Critical patent/JP2003006225A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L63/00Network architectures or network communication protocols for network security
    • H04L63/08Network architectures or network communication protocols for network security for authentication of entities
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/955Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL]
    • G06F16/9562Bookmark management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフィスや自宅で検索・閲覧した情報を、ユ
ーザに何の負担もかけることなく、後にモバイル環境で
実際にその情報が必要となった場面で効率よく取得す
る。 【解決手段】 情報提供サーバ1で、ユーザ端末3から
の過去の検索要求に関する履歴情報として、ユーザI
D、検索要求ID、検索条件、検索結果とを対応付けて
検索履歴DB104に保持しておく。ユーザ端末3から
指定された検索条件を含む検索要求に応答して、この指
定された検索条件に従って文書検索手段103で情報検
索を行い、またこの検索要求に応答して、DB104に
保持された履歴情報から、ユーザIDが一致しかつ指定
検索条件に一致する過去の検索要求を履歴検索手段10
5により履歴検索する。文書検索手段103の検索によ
り得られた検索情報と履歴検索手段105の過去の検索
要求に関連する情報とを、結果表示生成手段106で合
成して表示画面情報をユーザ端末へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報提供方法及びそ
れに用いる情報提供装置並びに端末に関し、特に移動中
のユーザからの情報提供要求に応答して、文書データベ
ース等を検索してユーザに情報を提供するようにした情
報提供方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットが一般社会に広く普及し
たことで、インターネット上の所望のページをユーザが
希望するキーワードを入力して検索することを可能とす
るサービスが多数提供されている。これらのサービスは
WWW(World Wide Web)検索エンジンと呼ばれてお
り、例えば、Alta Vista(http://www.altav
ista.com/ )やGoogle(http://www.google.com
/)といったサイトが著名である。ユーザはこれらのサ
イトに接続し、希望のキーワードを入力する事でインタ
ーネット上に存在する関連WWWページの情報を取得す
ることができる。
【0003】ここで取得した情報が、例えばこれから出
かける旅行先や店舗の情報など、将来の時点で再度必要
となるような情報である場合、取得した情報を一旦記録
し、後にその情報を適切なタイミングで参照できるよう
にする必要がある。マイクロソフト(Microsoft )社の
インターネットエクスプローラ(Internet Explorer)
やエイオーエル(AOL )社のネットスケープナビゲータ
(Netscape Navigator)といったブラウザソフトでは、
「お気に入り」や「ブックマーク」と呼ばれる機能によ
り、一旦訪問したウェブページのアドレスを保持してお
き、後にそのページに簡易にアクセスできる機能が実現
されている。
【0004】また、BLINK(http://www.blink.co.
jp/ )では、個人のブックマーク情報をオンラインで参
照可能とするオンラインブックマークサービスを提供し
ている。これにより、ブラウザを限定せず、どこからで
も自分の記録したブックマーク情報へアクセスが可能と
なっている。
【0005】また、電子手帳や携帯端末上で動作するス
ケジューラに類するアプリケーションを利用すれば、ユ
ーザが希望した日時(タイミング)で、過去に入力した
情報の通知を受けることが可能である。すなわち、ユー
ザはカレンダー上に自分が通知を受けたい情報とその日
時をあらかじめ登録することにより、自分の受けたい情
報を所望のタイミングで取得可能になるわけである。
【0006】さらに、カーナビゲーションシステムやG
PS(Gloval Positioning System)搭載のモバイル端
末を利用すれば、日時ではなく、ユーザの位置をタイミ
ングのキーとした情報通知を受けることが可能である。
この場合、ユーザはあらかじめ自分の受けたい情報の内
容とその位置を地図上に登録しておくことで、自分の受
けたい情報を所望の場所において取得することができ
る。
【0007】また、特開平10−105453号公報で
は、クライアントからのデータ要求の履歴を、クライア
ントやサーバとは別の中継装置で蓄積しておき、複数の
クライアントで過去のデータ要求に関する履歴情報を取
得可能としている。すなわち、ユーザのデータ要求であ
るデータのアドレス情報とそのデータを取得した日時を
履歴としてクライアントとサーバとの間に位置する中継
装置に保持し、後にクライアントからそのデータのアド
レスと日時とを指定することで所望のデータを取得する
ものである。履歴として保持される情報には、アドレス
と日時の他、ユーザ名やユーザが指定した仕事名なども
含むことができ、後の取得時に条件として指定すること
ができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明したよう
に、WWWやデータベースを検索するなどして取得した
情報は,特にそれらの情報が現実世界に存在する場所や
店舗に関連するものである場合,その端末を離れて現実
世界の該当する場所付近にユーザがいる時こそ重要とな
り、その時に該当する情報にアクセスできなければせっ
かくその情報を保管/保持していても無駄になってしま
う。
【0009】すなわち、オフィスや自宅などの環境で取
得した情報に対して、外出先などのモバイル環境におい
て、ユーザに何ら負担をかけることなく、しかも該当す
る情報が必要となったタイミングでユーザがアクセスで
きるかもしくはユーザに通知することが望まれる。
【0010】しかしながら上述したブックマークによる
方式では、ユーザが必要とする情報を一旦記録するため
の手段は提供しているものの、特にモバイル環境におい
て、情報が必要となったタイミングで過去に記録された
情報に効率的にアクセスすることはできない。すなわち
ユーザは、ローカル端末上もしくはオンラインのブック
マークから過去に記録しかつ現在必要となっている情報
を探し出す必要がある。
【0011】また、携帯端末上のスケジューラやカーナ
ビゲーションシステムを利用する場合、ユーザが希望す
るタイミングで情報の取得は行えるものの、利用者が通
知をして欲しい情報の内容と時間または場所を登録する
作業が必要になる。これは、手作業で入力する他、ネッ
トワークから該当情報を例えばフラッシュメモリカード
などを利用して端末上にダウンロードすることも可能で
あるが、いずれにせよサービスを享受するためにユーザ
が繁雑な操作を行う必要がある。
【0012】以上の問題点は、オフィスや自宅等で得た
情報を、外出先等のモバイル環境でその情報が必要とな
った時に簡単に取得できないということであり、オフィ
スとモバイルでの情報検索および取得の作業環境をユー
ザに何の負担もかけることなく連携させることが求めら
れている。
【0013】更に、上述の特開平10−105453号
公報による方法では、オフィスや自宅で取得した情報を
履歴として保持し、外出先でその履歴情報を取得するこ
とは可能である。しかしながら、履歴として保持される
情報は、ユーザ名、URL(Uniform Resource Locato
r)、仕事名および時刻情報であり、目的とする情報を
取得するためには、時刻のあいまいな指定や一部の情報
を省略することが可能であるものの、ユーザ自身がこれ
等の値を指定する必要がある。特に、外出先などのモバ
イル環境では、その都度取得するデータを指定すること
は困難であり、ユーザへの負担となる。これは、システ
ムがユーザのおかれた状況で必要となるであろう情報
を、履歴に保持された情報などから自律的に探し出す仕
組みがないために生じている問題である。
【0014】すなわち、ユーザの入力した簡易なキーワ
ードや、位置の情報を利用することで、ユーザには負担
をかけることなく、オフィスとモバイル環境での情報検
索と取得を連携させることが求められている。
【0015】本発明は以上で述べた問題点に鑑みなされ
たもので、オフィスや自宅で検索・閲覧した情報を、ユ
ーザに何の負担もかけることなく、後にモバイル環境で
実際にその情報が必要となった場面で効率よく取得する
ことを可能とする情報提供システムおよびその方法並び
にそれに用いる情報提供装置を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ユーザ
端末からネットワークを介して情報提供装置へ検索要求
をなすことによりユーザへ情報を提供するようにした情
報提供方法であって、前記情報提供装置は、前記ユーザ
端末からの過去の検索要求に関する検索履歴情報とし
て、少なくともユーザID、過去の検索条件、過去の情
報検索結果とを対応付けて保持し、前記ユーザ端末は、
前記検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信
し、前記情報提供装置は、前記検索要求を受信して、当
該検索要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索し
て情報検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユ
ーザIDと前記検索要求に含まれる前記検索条件とに従
って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、該当
する前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含ま
れる前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含
む検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ
端末は、前記検索結果情報を受信して表示することを特
徴とする情報提供方法が得られる。
【0017】本発明によれば、ユーザ端末からネットワ
ークを介して情報提供装置へ検索要求をなすことにより
ユーザへ情報を提供するようにした情報提供方法であっ
て、前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくもユーザ
ID、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付
けて保持し、前記ユーザ端末は、検索条件を含む検索要
求を前記情報提供装置へ送信し、前記情報提供装置は、
前記検索要求を受信して、当該検索要求に含まれる前記
検索条件に従って情報検索して情報検索結果を得て、更
に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記情報検索を
して獲得した前記情報検索結果とに従って保持する前記
検索履歴情報の履歴検索を行い、該当する前記検索履歴
情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の検
索条件と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を前記
ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末は、前記検索結果
情報を受信して表示することを特徴とする情報提供方法
が得られる。
【0018】本発明によれば、ユーザ端末からネットワ
ークを介して情報提供装置へ検索要求をなすことにより
ユーザへ情報を提供するようにした情報提供方法であっ
て、前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて保持すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出
して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、前記
ユーザ端末は、検索条件と現在の場所を示す場所情報と
を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、前記情報
提供装置は、受信した前記検索要求に含まれる前記検索
条件に従って情報検索して情報検索結果を得て、更に、
前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求に含ま
れる前記場所情報に従って保持する前記検索履歴情報の
履歴検索を行い、ユーザIDが一致し、かつ、前記場所
情報に対応する前記位置情報を含む前記検索履歴情報を
得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索
結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を前記ユ
ーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末は、前記検索結果情
報を受信して表示することを特徴とする情報提供方法が
得られる。
【0019】本発明によれば、ユーザ端末からネットワ
ークを介して情報提供装置へ検索要求をなすことにより
ユーザへ情報を提供するようにした情報提供方法であっ
て、前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて格納すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を抽出
して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、前記
ユーザ端末は、検索条件を含む検索要求を前記情報提供
装置へ送信し、前記情報提供装置は、受信した前記検索
要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報
検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザI
Dと前記検索要求が行われた日時に関する情報に従って
保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザI
Dが一致し、かつ、前記検索要求が行われた日時に関す
る情報と条件が合致する前記日時情報を含む前記検索履
歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の
情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報
を前記ユーザ端末へ送信し、前記ユーザ端末は、前記検
索結果情報を受信して表示することを特徴とする情報提
供方法が得られる。
【0020】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応
付けて保持する保持手段と、前記ユーザ端末から検索要
求を受信して、検索条件に従って情報検索を行う情報検
索手段に対して、当該検索要求に含まれる前記検索条件
を用いて情報検索を依頼して情報検索結果を受け取り、
当該情報検索結果を前記検索条件と前記ユーザ端末のユ
ーザIDとともに前記保持手段に登録する検索制御手段
と、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求に
含まれる前記検索条件とに従い、前記保持手段に保持さ
れる前記検索履歴情報の履歴検索を行う履歴検索手段と
を含むことを特徴とする情報提供装置が得られる。
【0021】本発明によれば、ユーザ端末からネットワ
ークを介して検索要求をなすことによりユーザへ情報を
提供するようにした情報提供装置であって、前記ユーザ
端末からの過去の検索要求に関する検索履歴情報とし
て、少なくともユーザID、過去の検索条件、過去の情
報検索結果とを対応付けて保持する保持手段と、前記ユ
ーザ端末から検索要求を受信して、検索条件に従って情
報検索を行う情報検索手段に対して、当該検索要求に含
まれる前記検索条件を用いて情報検索を依頼して情報検
索結果を受け取り、当該情報検索結果を前記検索条件と
前記ユーザ端末のユーザIDとともに前記保持手段に登
録する検索制御手段と、前記ユーザ端末の前記ユーザI
Dと前記情報検索して得た前記情報検索結果とに従い、
前記保持手段に保持される前記検索履歴情報の履歴検索
を行う履歴検索手段とを含むことを特徴とする情報提供
装置が得られる。
【0022】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて保持すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する位置情報を当該
過去の情報検索結果と対応付けて保持する保持手段と、
前記ユーザ端末から検索条件と現在の場所を示す場所情
報とを含む検索要求を受信して、検索条件に従って情報
検索を行う情報検索手段に対して、当該検索要求に含ま
れる前記検索条件を用いて情報検索を依頼して情報検索
結果を受け取り、当該情報検索結果を前記ユーザ端末の
ユーザIDとともに前記保持手段に登録する検索制御手
段と、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求
に含まれる前記場所情報とに従い前記保持手段に保持さ
れる前記検索履歴情報の履歴検索を行い、前記ユーザI
Dが一致し、かつ、前記場所情報に対応する前記位置情
報を含む前記検索履歴情報を得る履歴検索手段とを含む
ことを特徴とする情報提供装置が得られる。
【0023】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて保持すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を当該
過去の情報検索結果と対応付けて保持する保持手段と、
前記ユーザ端末から検索条件を含む検索要求を受信し
て、検索条件に従って情報検索を行う情報検索手段に対
して、当該検索要求に含まれる前記検索条件を用いて情
報検索を依頼して情報検索結果を受け取り、当該情報検
索結果を前記ユーザ端末のユーザIDとともに前記保持
手段に登録する検索制御手段と、前記ユーザ端末の前記
ユーザIDと前記検索要求が行われた日時に関する情報
とに従い前記保持手段に保持される前記検索履歴情報の
履歴検索を行い、前記ユーザIDが一致し、かつ、前記
検索要求が行われた日時に関する情報と条件が合致する
前記日時情報を含む前記検索履歴情報を得る履歴検索手
段とを含むことを特徴とする情報提供装置が得られる。
【0024】本発明によれば、ネットワークを介して情
報提供装置へ検索要求を行うことにより情報の提供を受
けるユーザ端末であって、前記情報提供装置に、前記ユ
ーザ端末からの過去の検索要求に関する検索履歴情報と
して、少なくともユーザID、過去の検索条件、過去の
情報検索結果とを対応付けて保持させ、前記検索条件を
含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、前記情報提
供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索条件に従っ
て情報検索させて情報検索結果を獲得させ、更に、前記
ユーザIDと前記検索要求に含まれる前記検索条件とに
従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行なわ
せ、該当する前記検索履歴情報を獲得させ、当該検索履
歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と前記情報検
索結果とを含む検索結果情報を送信させ、前記検索結果
情報を受信して表示することを特徴とするユーザ端末が
得られる。
【0025】本発明によれば、ネットワークを介して情
報提供装置へ検索要求を行うことにより情報の提供を受
けるユーザ端末であって、前記情報提供装置に、前記ユ
ーザ端末からの過去の検索要求に関する履歴情報とし
て、少なくもユーザID、過去の検索条件、過去の情報
検索結果とを対応付けて保持させ、検索条件を含む検索
要求を前記情報提供装置へ送信し、前記情報提供装置
に、当該検索要求に含まれる前記検索条件に従って情報
検索させ情報検索結果を獲得させ、更に、前記ユーザI
Dと前記情報検索をして獲得させた前記情報検索結果と
に従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行なわ
せ、該当する前記検索履歴情報を獲得させ、当該検索履
歴情報に含まれる前記過去の検索条件と前記情報検索結
果とを含む検索結果情報を送信させ、前記検索結果情報
を受信して表示することを特徴とするユーザ端末が得ら
れる。
【0026】本発明によれば、ネットワークを介して情
報提供装置へ検索要求を行うことにより情報の提供を受
けるユーザ端末であって、前記情報提供装置に、前記ユ
ーザ端末からの過去の検索要求に関する検索履歴情報と
して、少なくともユーザID、過去の情報検索結果を関
連付けて保持させると共に、前記過去の情報検索結果に
関連する位置情報を抽出して当該過去の情報検索結果と
対応付けて保持させ、検索条件と現在の場所を示す場所
情報とを含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、前
記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる前
記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲得
させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれる
前記場所情報に従って保持する前記検索履歴情報の履歴
検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前記場所
情報に対応する前記位置情報を含む前記検索履歴情報を
獲得させて、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情
報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を
送信させ、前記検索結果情報を受信して表示することを
特徴とするユーザ端末が得られる。
【0027】本発明によれば、ネットワークを介して情
報提供装置へ検索要求を行うことにより情報の提供を受
けるユーザ端末であって、前記情報提供装置に、前記ユ
ーザ端末からの過去の検索要求に関する検索履歴情報と
して、少なくともユーザID、過去の情報検索結果を関
連付けて格納させると共に、前記過去の情報検索結果に
関連する日時情報を抽出して当該過去の情報検索結果と
対応付けて保持させ、検索条件を含む検索要求を前記情
報提供装置へ送信し、前記情報提供装置に、受信した前
記検索要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索さ
せて情報検索結果を獲得させ、更に、前記ユーザIDと
前記検索要求が行われた日時に関する情報に従って保持
する前記検索履歴情報の履歴検索を行なわせ、ユーザI
Dが一致し、かつ、前記検索要求が行われた日時に関す
る情報と条件が合致する前記日時情報を含む前記検索履
歴情報を獲得させて、当該検索履歴情報に含まれる前記
過去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結
果情報を送信させ、前記検索結果情報を受信して表示す
ることを特徴とするユーザ端末が得られる。
【0028】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応
付けて保持し、前記ユーザ端末から前記検索要求を受信
して、当該検索要求に含まれる検索条件に従って情報検
索して情報検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前
記ユーザIDと前記検索要求に含まれる前記検索条件と
に従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、
該当する前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に
含まれる前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果と
を含む検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信する情報提
供装置の動作をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムが得られる。
【0029】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくもユーザ
ID、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付
けて保持し、前記ユーザ端末から前記検索要求を受信し
て、当該検索要求に含まれる前記検索条件に従って情報
検索して情報検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の
前記ユーザIDと前記情報検索をして獲得した前記情報
検索結果とに従って保持する前記検索履歴情報の履歴検
索を行い、該当する前記検索履歴情報を得て、当該検索
履歴情報に含まれる前記過去の検索条件と前記情報検索
結果とを含む検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信する
情報提供装置の動作をコンピュータに実行させるための
プログラムが得られる。
【0030】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて保持すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出
して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、前記
ユーザ端末から前記検索要求を受信して当該検索要求に
含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報検索結
果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前
記検索要求に含まれる前記場所情報に従って保持する前
記検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザIDが一致
し、かつ、前記場所情報に対応する前記位置情報を含む
前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる
前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検
索結果情報を前記ユーザ端末へ送信する情報提供装置の
動作をコンピュータに実行させるためのプログラムが得
られる。
【0031】本発明によれば、ユーザ端末からの過去の
検索要求に関する検索履歴情報として、少なくともユー
ザID、過去の情報検索結果を関連付けて格納すると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を抽出
して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、前記
ユーザ端末から前記検索要求を受信して当該検索要求に
含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報検索結
果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前
記検索要求が行われた日時に関する情報に従って保持す
る前記検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザIDが一
致し、かつ、前記検索要求が行われた日時に関する情報
と条件が合致する前記日時情報を含む前記検索履歴情報
を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検
索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を前記
ユーザ端末へ送信する情報提供装置の動作をコンピュー
タに実行させるためのプログラムが得られる。本発明に
よれば、情報提供装置に、過去の検索要求に関する検索
履歴情報として、少なくともユーザID、過去の検索条
件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持させ、前記
検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、
前記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索
条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲得させ、
更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれる前記検
索条件とに従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索
を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得させ、当
該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と前
記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、前記
検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムが得られる。
本発明によれば、情報提供装置に、過去の検索要求に関
する履歴情報として、少なくもユーザID、過去の検索
条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持させ、検
索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、前
記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索条
件に従って情報検索させ情報検索結果を獲得させ、更
に、前記ユーザIDと前記情報検索をして獲得させた前
記情報検索結果とに従って保持する前記検索履歴情報の
履歴検索を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得
させ、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の検索条件
と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、
前記検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作
をコンピュータに実行させるためのプログラムが得られ
る。本発明によれば、情報提供装置に、過去の検索要求
に関する検索履歴情報として、少なくともユーザID、
過去の情報検索結果を関連付けて保持させると共に、前
記過去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出して当
該過去の情報検索結果と対応付けて保持させ、検索条件
と現在の場所を示す場所情報とを含む検索要求を前記情
報提供装置へ送信し、前記情報提供装置に、受信した前
記検索要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索さ
せて情報検索結果を獲得させ、更に、前記ユーザIDと
前記検索要求に含まれる前記場所情報に従って保持する
前記検索履歴情報の履歴検索を行なわせ、ユーザIDが
一致し、かつ、前記場所情報に対応する前記位置情報を
含む前記検索履歴情報を獲得させて、当該検索履歴情報
に含まれる前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果
とを含む検索結果情報を送信させ、前記検索結果情報を
受信して表示するユーザ端末の動作をコンピュータに実
行させるためのプログラムが得られる。本発明によれ
ば、情報提供装置に、前記ユーザ端末からの過去の検索
要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
D、過去の情報検索結果を関連付けて格納させると共
に、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を抽出
して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持させ、検
索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、前
記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる前
記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲得
させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求が行われた
日時に関する情報に従って保持する前記検索履歴情報の
履歴検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前記
検索要求が行われた日時に関する情報と条件が合致する
前記日時情報を含む前記検索履歴情報を獲得させて、当
該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と前
記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、前記
検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作をコ
ンピュータに実行させるためのプログラムが得られる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の1の実施の
形態の構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、本発明の第1の実施の形態は、情報提供サーバ1と
ユーザ端末であるアクセス端末3と、これ等を接続する
ネットワーク2とを有している。
【0033】情報提供サーバ1は、ユーザ管理手段10
1と、検索制御手段102と、文書検索手段103と、
検索履歴DB104と、履歴検索手段105と、結果表
示生成手段106とを含む。また、アクセス端末3は、
入出力手段108と、検索要求手段109とを含む。
【0034】アクセス端末3を構成する入出力手段10
8は、ユーザ管理手段101と通信することで現在アク
セスしているユーザの認証処理を行う。また、検索要求
手段109と通信し、ユーザからの検索要求を通知し、
検索結果をユーザへ表示する。検索要求手段109は、
入出力手段108からのユーザの検索要求を検索制御手
段102に通知する。
【0035】情報提供サーバ1を構成するユーザ管理手
段101は、入出力手段108を介してユーザの認証処
理を行い、現在システムを利用しているユーザのIDを
検索制御手段102に通知する。検索制御手段102
は、検索要求手段109からの検索要求毎に新しい検索
要求IDを生成し、検索要求手段109からの検索要求
を文書検索手段103に通知し、その応答である文書検
索結果を文書検索手段103から受け取る。
【0036】また、検索制御手段102は、検索要求手
段109からの検索要求と文書検索手段103からの文
書検索結果をユーザ管理手段101からのユーザIDお
よび日時情報、検索要求IDと関係付けて検索履歴デー
タとして検索履歴DB104に格納する。さらに、検索
要求手段109からの検索要求を履歴検索手段105に
通知し、その応答結果である履歴検索結果を履歴検索手
段105より受け取り、文書検索の場合と同様に、ユー
ザ管理手段101からのユーザIDおよび日時情報、検
索要求IDと関係付けて検索履歴データとして検索履歴
DB104に格納する。最後に、検索要求IDを結果表
示生成手段106に渡す。
【0037】結果表示生成手段106は、検索制御手段
102から受け取った検索要求IDを履歴検索手段10
5に送り、該当する文書検索結果または履歴検索結果を
含む検索履歴データを受け取り、検索履歴データに含ま
れる両者の検索結果を合成した結果出力を生成し、入出
力手段108に渡す。この場合、検索履歴データには、
両者の検索結果が必ず存在するとは限らず、結果が合成
されずどちらか一方の検索結果を表示することもあり得
る。
【0038】文書検索手段103は、検索制御手段10
2より検索要求を受取り、指定された条件にしたがって
検索を実行し、文書検索結果を検索制御手段102に返
す。履歴検索手段105は、検索制御手段102からユ
ーザの検索要求を受け取り、それを条件として検索履歴
DB104を検索し、該当する検索履歴データがあれば
それを検索制御手段102に通知する。また、結果表示
生成手段106から検索要求IDを受け取り、該当する
検索履歴データを返す。
【0039】検索履歴DB104は、検索制御手段10
2から通知される検索条件、文書検索結果もしくは履歴
検索結果をユーザIDおよび日時情報、検索要求IDと
関連付けて検索履歴データとして格納している。
【0040】次に本発明の第1の実施の形態の動作につ
いて説明する。図2は本発明の第1の実施の形態の全体
処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、
ステップS101でシステムにアクセスするユーザの認
証処理を行う。これはアクセス端末3を構成する入出力
手段108を介して、ユーザ管理手段101と通信を行
うことで処理される。例えば、ユーザのIDとパスワー
ドを利用する事で認証を行ったり、入出力手段108と
してウェブブラウザを使うとすれば、COOKIEなど
を利用して認証処理を行うことが可能である。認証終了
後、ユーザIDが検索制御手段102に通知される。
【0041】次にステップS102で、ユーザからの検
索条件の入力を受け付ける。検索条件はユーザが文書検
索手段103に対して発行するための検索条件を指定す
るものであり、例えば検索条件となるキーワード等を入
力する。この処理は入出力手段108で行われ、入力さ
れた情報は検索要求手段109を介してアクセス端末1
07からサーバ上の検索制御手段102に通知される。
【0042】次にステップS103では今回の検索要求
に一意に対応する検索IDの生成を行う。また、同時に
検索実行日時の取得を行う。この2つの情報は後のステ
ップで検索結果を検索履歴DB104に格納する際に利
用される。次のステップS104では、ユーザの検索要
求条件と合致するものが過去の同一ユーザの履歴中に存
在しないかどうか検索を行う。条件と合致するものが見
つかれば、検索履歴DB104上の検索要求IDのリス
トを結果として受け取る。また、なんらかの履歴検索結
果が得られた事を示す「履歴フラグ」をONに設定す
る。さらに、履歴検索の結果をユーザIDおよび検索要
求ID、日時情報と共に、検索履歴検データとして索履
歴DB104に登録する(ステップS105、S10
6、S107)。
【0043】次にステップS108では、ユーザの検索
条件に従った文書検索処理が実行される。これは、文書
検索手段103において処理され、検索制御手段102
から通知された、例えばキーワードなどのユーザの検索
条件に対してマッチする文書情報のリスト(例えば、W
WWのページであればアドレスのリスト)が文書検索結
果として返される。文書検索手段103は、既存のキー
ワードによる検索機能を有するデータベースシステムや
インターネット上の情報を対象とするのであれば、WW
Wの検索エンジンなどが利用可能である。
【0044】次にステップS109では、ステップS1
08での文書検索結果を受け取り、検索履歴データとし
て検索履歴DB104に登録する。登録される検索履歴
データは、ユーザ管理手段101から通知されたユーザ
IDと、検索制御手段102で検索要求毎に生成された
検索要求ID、検索要求手段109から通知されたユー
ザの検索条件、文書検索手段103からユーザの指定し
た条件による文書検索結果の文書情報リストおよび検索
実行日時の組である。
【0045】以上ステップS103からS109まで
は、検索制御手段102を中心にユーザ管理手段10
1、文書検索手段103、履歴検索手段105、検索履
歴DB104で行われる処理である。また、次のステッ
プS110からは、結果表示生成手段106、入出力手
段108で行われる処理である。
【0046】ステップS110では、ステップS104
で履歴検索結果が取得されたかどうかで処理をステップ
S111とS112に分岐させる。履歴検索結果がない
場合、ステップS111でステップS108で得られた
検索結果のみを含む結果表示画面を生成する。ここで
は、検索結果の取得は前記ステップS103で生成した
検索要求IDをキーとして検索履歴DB104を検索す
る事で取得する。この方法以外に、ステップS108で
の検索結果そのものをメモリや磁気ディスク上に保持し
ておきそれをそのまま利用する事も可能である。
【0047】次に、履歴検索結果がある場合は、ステッ
プS112で、今回検索された文書検索結果と履歴検索
結果を合成して結果表示出力を生成する。例えば、今回
の文書検索結果の中に履歴検索結果と同じ情報が含まれ
ている場合には、その部分の表示色を変更した結果表示
出力を生成する。履歴検索の結果は前記ステップS11
1の場合と同様に、検索要求IDをキーとして検索履歴
DB104を検索し、得られる今回の文書検索結果(ス
テップS108での結果)と以前の検索履歴(ステップ
S104の結果)情報のうち、検索履歴情報については
さらにその結果の検索要求IDで再度検索履歴DB10
4を検索する事で、実際に以前実行された文書検索結果
を取得する。
【0048】図2のフローチャートでは、先ず、ステッ
プS104で履歴検索を行った後に、ステップS108
で文書検索を行っているが、文書検索を履歴検索より先
に行っても構わない。そのほかの方法としては、ステッ
プS110で説明した場合と同様に、ステップS108
およびS104での検索結果をメモリや磁気ディスク上
に保持しておきそれをそのまま利用する事もできる。ス
テップS110、S111およびS112での処理は、
結果表示生成手段106で行われ、生成された結果表示
出力は入出力手段108に送られ、ステップS113で
最終的にユーザに出力表示される。
【0049】次に、具体例を以て本発明の第1の実施の
形態の処理の流れを説明する。例えば、あるユーザが本
発明の第1の実施の形態をWWWの検索用途に利用する
場合を考える。まずステップS101で認証処理を行
い、このユーザのユーザIDが「UserA」であった
とする。また、このユーザの以前の検索履歴データが検
索履歴DB104にすでに蓄積されているとする。図3
および図4は複数のユーザの検索履歴データを含む検索
履歴DB104内のデータベーステーブルの一具体例を
示すものである。図3はユーザが文書検索を行った履歴
を保持する文書検索情報テーブル、図4はユーザが履歴
検索を行った履歴を保持する履歴検索情報テーブルであ
る。
【0050】図3および図4において、「Search
ID」は検索要求ID、「UserID」はユーザのI
D、「DateTime」は日時情報を示す。また、図
3において「Keyword」はユーザが入力した検索
条件、「Results」は文書検索の結果を示すWW
Wページのアドレスのリストである。また、図4で「R
esultIDs 」は、履歴検索でヒットした過去の検
索要求IDのリストを示す。
【0051】次に、ユーザが検索条件として「NECa
nd電話番号」を入力したとする。(ステップS10
2)この検索要求に対してシステムが日時「2001/
03/13 18:22:12」と検索要求ID「12
34」を割り当てる。これらの情報は後のステップで利
用できるようにメモリや磁気ディスク上に保持される
(ステップS103)。
【0052】次にユーザが入力した検索条件を利用して
履歴検索手段105は検索履歴DB104の検索を行
う。より詳細には、図3に示した文書検索情報テーブル
を検索し、ユーザの検索条件およびユーザのIDとテー
ブル上のデータが合致するものを検索する。この際、ユ
ーザが入力したキーワードが全て合致する必要はなく、
キーワードの一部が合致するものを検索結果としても良
い。図3に示した例の場合、キーワードとして「NE
C」もしくは「電話番号」を一部に含む「Search
ID」が916と1001、1004のものが履歴検索
の結果として返されるとする(ステップS104)。
【0053】履歴検索の結果1件以上のデータが見つか
ったので、「履歴ありフラグ」を「ON」に設定し、履
歴検索結果を履歴検索DB104の履歴検索情報テーブ
ルに登録する(ステップS106、S107)。ここで
登録される情報は、検索要求ID「1234」、日時
「2001/03/13 18:22:12」、ユーザ
ID「UserA」および履歴検索結果に含まれる過去
の検索要求ID「916、1001、1004」であ
る。図5にこれらのデータ登録後の履歴検索情報テーブ
ルの一例を示した。
【0054】次のステップS108では、ユーザの検索
条件に従ってWWWページの検索を行う。例えば、既知
の技術であるWWWページの検索エンジン等を利用すれ
ば、ユーザが入力したキーワードに関するページのアド
レスリストを取得できる。ここでは検索の結果として
「Address11」および「Address12」
が得られたとする。
【0055】ステップS109では、先のステップで得
られた文書検索結果を検索履歴DB104の文書検索情
報テーブルに登録する。ここで登録される情報は、検索
要求ID「1234」、日時「2001/03/13
18:22:12」、ユーザID「UserA」、検索
条件「NECand電話番号」および文書検索結果に含
まれるWWWページのアドレス「Address11、
Address12」である。図6にこのデータを登録
後の文書検索情報テーブルの一例を示した。
【0056】ステップS110では、ステップS104
で得られた履歴検索結果の有無により処理を分岐させ
る。本実施の形態では、ステップS106でセットした
「履歴ありフラグ」を参照する事でこの判断を行ってい
るが、磁気ディスクやメモリ上に保持された今回の検索
要求IDを履歴検索手段105に通知することで検索履
歴DB104を検索し、得られた検索結果に履歴情報が
含まれるかどうかで判断する事も可能である。
【0057】本具体例の場合、履歴検索結果が存在する
ために、次にステップS112に進む。ステップS11
2では、今回の検索要求IDを磁気ディスクもしくはメ
モリ上から読み出した上、履歴検索手段105に通知
し、検索履歴DB104を検索する事で、今回の文書検
索結果を取得する。ここでの例の場合、検索要求ID1
234に対して、文書検索結果である「Address
11、Address12」や検索キーワード「NEC
and電話番号」、履歴検索結果として過去の検索要求
ID列である「916、1001、1004」が得られ
る。
【0058】さらに、履歴検索結果のID列をキーとし
て文書情報検索テーブルを再度検索する事で、過去の検
索内容と文書検索結果を取得する。この例の場合、検索
ID「916」に対して検索日時「2001年3月3
日」、検索語「NEC」、文書検索結果「Addres
10」等を得る。残る検索要求ID1001、1004
に対しても同様の情報を取得する。
【0059】ステップS112では、これらの情報を画
面上で同時に提示されるよう、例えば図7に示したよう
に構成し、次のステップS113でユーザに対して表示
を行う。図7はステップS113で構成された画面をW
WWブラウザ上で表示した一例である。画面上部には、
今回の文書検索結果であるページのタイトルとアドレス
がリスト形式で表示されており、さらにその下に、今回
の文書検索結果と関連する過去の文書検索結果が表示さ
れている。
【0060】ステップS111での処理は、S112で
の履歴検索結果が無い場合に相当し、新規検索結果に関
わる情報をS112のところで述べたような手順で取得
し、同様に画面上に構成した上で、S113でユーザに
対して表示する。
【0061】以上のようにすることで、ユーザは過去に
自分が情報検索等により取得した情報を効率良く得る事
が可能となる。またこの過程で、ユーザは自分の検索要
求を入力しているのみであり、何の負担増加も被っては
いない。また、ユーザの今回の検索要求と近い形で過去
に検索要求した検索結果を履歴から検索して表示するた
めに今回の検索要求では検索できない情報で、かつ、今
回の検索要求と掛け離れていない検索結果をユーザに知
らせることができる。つまり、モバイル環境において入
力できる少ない情報から出来るだけ多くの関連のある情
報をユーザに提供することが可能となる。また、検索結
果に加え、検索条件も表示することにより、表示された
検索結果をユーザは過去にどういった用途で検索要求し
たかについて知ることができ、そして、ユーザは表示さ
れた検索結果の詳細な内容を見るまでも無く、その検索
結果の予測を行うことが可能となる。
【0062】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本実施の形態の構成は図1に示した第1の実
施の形態と同じであるが、図8に示すように、動作のス
テップが異なっている。即ち、第1の実施の形態では、
まず履歴検索(ステップS104)を行っていたのに対
して、第2の実施例ではまず最初に新規の文書検索(ス
テップS204)を実行し、その検索結果をもとに履歴
検索(ステップS206)を行なう点が相違点である。
【0063】以降、第2の実施の形態の動作について図
8を用いて説明する。ステップS201、S202、S
203はそれぞれ第1の実施の形態の動作を説明した図
2のステップS101、S102、S103にそれぞれ
相当し動作も同じである。次のステップS204は図2
のステップS108に相当し、ステップS202で入力
された検索条件に従って文書検索処理が実行される。こ
の文書検索の結果は、次のステップS205で検索履歴
データとして検索履歴DB104に登録される。登録さ
れるデータは、第1の実施の形態と同じく、ユーザID
と、検索要求ID、検索実行日時、検索条件、文書検索
結果のリストである。
【0064】例えば、ユーザ「UserA」の検索要求
ID「2345」に対して、検索条件「○○テーマパー
ク」、検索結果「Address6、Address
5、Address4」が得られたとすると、図9に示
すようなデータが新たに文書検索情報テーブルに登録さ
れる。
【0065】次のステップS206では、履歴検索手段
105が検索履歴DB104内の文書検索情報テーブル
を対象とした検索を行なうが、第1の実施の形態と違
い、前述のステップS204での検索結果情報をキーと
した検索を行なう。すなわち、本例の場合、テーブル内
の検索結果を示す項目であるResultフィールドに
今回の検索結果である「Address6」、「Add
ress5」もしくは「Address4」を含むもの
を検索する。その結果として、「Address5」と
「Address4」を検索結果に含む検索要求ID
「1004」および「1003」を得る。
【0066】次のステップS207の動作は第1の実施
の形態のS105と同じ動作であり、履歴検索の結果の
有無によりステップS208とS210に処理を振り分
ける。履歴検索結果がある場合にはステップS208に
進み、第1の実施の形態のステップS107の動作と同
様に、結果を検索履歴DB104に登録する。さらに次
のステップS209で新規検索の結果と履歴検索の結果
を合成し、ステップS211でユーザに対して表示す
る。この2つのステップS208、S209の動作も第
1の実施の形態と同じである。
【0067】図10に、ステップS209で合成された
画面の一例をWWWブラウザで表示したものを示した。
画面上には、検索結果のページのタイトルおよびアドレ
スのリストが表示されており、検索結果が過去の検索と
合致するものには、その過去の検索内容が併記されてい
る。過去の検索内容の検索条件の項目はさらにハイパー
リンクになっており、これをクリックする事で、過去に
行なった検索の結果を表示する画面を見ることができ
る。また、履歴検索の結果がない場合はステップS21
0に進み、第1の実施の形態の動作のステップS111
の場合と同様に、文書検索結果のみの画面を構成しS2
09にてユーザに対して表示する。
【0068】以上のようにすることで、ユーザは現在行
なった検索の結果と関連する過去の自分の検索内容を効
率良く取得する事が可能となる。またその過程で、ユー
ザには、過去のブックマーク一覧の中から情報を探し出
すと言った労力も必要としない。また、ユーザが今回検
索要求した結果が、過去にどういった要求で文書検索し
た結果であるかを知ることができるため、現時点で考え
ていない用途で過去の時点で考えていた検索結果の用途
を知ることが可能となる。
【0069】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。図11はこの第3の実施の形態の構成を示す
ブロック図であり、図1と同等部分は同一符号により示
す。図11に示すように、本発明の第3の実施の形態で
は、情報提供サーバ1に位置情報抽出手段107を追加
し、またアクセス端末3に位置取得手段110を追加し
た点が、図1の構成と相違する。
【0070】アクセス端末107を構成する入出力手段
108は、ユーザ管理手段101と通信することで現在
アクセスしているユーザの認証処理を行う。また、検索
要求手段109と通信し、ユーザの検索の要求依頼とユ
ーザへの検索結果表示を行う。位置取得手段302は、
アクセス端末107が現在位置する場所の情報を取得
し、その情報を検索要求手段109へ通知する。検索要
求手段109は、前記入出力手段108からのユーザの
検索要求と、位置取得手段302からの現在位置情報を
まとめて検索制御手段102に通知する。ユーザ管理手
段101は、入出力手段108と通信しユーザの認証処
理を行い、現在システムを利用しているユーザIDを検
索制御手段102に通知する。
【0071】検索制御手段102は、検索要求手段10
9からの検索要求毎に新しい検索要求IDを生成し、検
索要求手段109からの検索要求を文書検索手段103
に通知し、その応答である文書検索手段103からの検
索結果を受け取る。また、検索要求手段109からの検
索要求と現在位置情報、つまり検索要求を行った場所に
関する場所情報および文書検索手段103からの文書検
索結果をユーザ管理手段101からのユーザIDおよび
時刻情報、検索要求IDと関係付けて検索履歴データと
して検索履歴DB104に格納すると同時に、登録した
検索履歴データに対応する検索要求IDを位置情報抽出
手段301に通知する。さらに、検索要求手段109か
らの現在位置情報を履歴検索手段105に通知し、その
応答結果である履歴検索結果を履歴検索手段105より
受け取り、文書検索の場合と同様に、ユーザ管理手段1
01からのユーザIDおよび時刻情報、検索要求IDと
関係付けて検索履歴データとして検索履歴DB104に
格納する。最後に、検索要求IDを結果表示生成手段1
06に渡す。
【0072】結果表示生成手段106は、検索制御手段
102から受け取った検索要求IDを履歴検索手段10
5に送り、該当する文書検索結果または履歴検索結果を
含む検索履歴データを受け取り、検索履歴データに含ま
れる両者の検索結果を合成した結果出力を生成し、入出
力手段108に渡す。この場合、検索履歴データには、
両者の検索結果が必ず存在するとは限らず、結果が合成
されずどちらか一方の検索結果を表示することもあり得
る。
【0073】文書検索手段103は、検索制御手段10
2より検索要求を受け取り、指定された条件にしたがっ
て検索を実行し、検索結果を検索制御手段102に返
す。また、位置情報抽出手段301より文書の検索要求
を受け取り、その文書の内容を返す。
【0074】履歴検索手段105は、検索制御手段10
2から現在位置情報を受け取り、それを条件として検索
履歴DB104を検索し、該当する履歴データがあれば
それを検索制御手段102に通知する。また、結果表示
生成手段106から検索要求IDを受け取り、該当する
検索検索履歴データを返す。
【0075】位置情報抽出手段107は、検索制御手段
102から検索要求IDを受け取り、そのIDにより検
索履歴DBを検索し、該当する検索履歴データ内に含ま
れる文書検索手段103における文書検索結果に含まれ
る情報を対象として、その中に含まれる位置情報を抽出
し、その情報を対応する検索履歴データに付加する。
【0076】検索履歴DB104は、検索制御手段10
2から通知される検索条件およびユーザが検索要求を行
った場所に関する場所情報、文書検索結果もしくは履歴
検索結果をユーザIDおよび日時情報、検索要求ID、
位置情報抽出手段301で検索結果から抽出される位置
情報と関連付けて検索履歴データとして格納している。
【0077】次に本発明の第3の実施の形態の動作につ
いて説明する。図12は本実施の形態の全体処理の流れ
を示すフローチャートの一例である。まず、ステップS
301でシステムにアクセスするユーザの認証処理を行
う。これはアクセス端末107を構成する入出力手段1
08を介して、ユーザ管理手段101と通信を行うこと
で処理される。例えば、ユーザのIDとパスワードによ
って認証処理をしたり、入出力手段108としてウェブ
ブラウザを使うとすれば、COOKIEなどを利用して
認証処理を行うことも可能である。認証後、ユーザID
が検索制御手段102に通知される。この処理は第1実
施例の動作のステップS101と同じである。
【0078】次にステップS302で、ユーザからの検
索条件およびユーザがシステムを利用している現在位置
の入力を受け付ける。検索条件はユーザが文書検索手段
103に対して発行するための検索条件の指定であり、
例えば自分が検索を行いたいキーワード等を入力する。
また、現在位置は位置取得手段302で取得され、その
情報をユーザの現在位置情報として受け取る。位置取得
手段302は、例えばアクセス端末がオフィスや自宅に
固定されている場合は、その場所を示す特別なシンボル
を検索要求手段109に通知するもので良い。また、ア
クセス端末107がモバイル端末の場合、GPS(Glob
al Positioning System )などを利用してユーザの位置
する緯度経度情報を取得し、それをカーナビゲーション
システムで利用されているような地図データベースを利
用することで、その緯度経度に対応する地名を取得した
うえで、その情報を検索要求手段109に通知すること
で実現可能である。
【0079】次にステップS303では、ユーザが自宅
やオフィス以外すなわちモバイル環境でシステムにアク
セスしているかどうか判定する。これは、検索制御手段
102で検索要求手段109よりユーザの現在位置情報
を受け取り、その情報とあらかじめユーザによって登録
されている自宅やオフィスの場所情報を比較する事で判
定することが可能である。ユーザがモバイル環境でアク
セスしている場合はステップS304に、それ以外の場
合ステップS307に進む。
【0080】ユーザがモバイル環境でアクセスしている
場合、ステップS304でユーザの現在位置と関連する
情報がないかどうかについて検索履歴DB104の検索
を行う。検索の手法としては、検索履歴DB104に格
納された検索履歴データに含まれる過去の文書検索結果
の情報から抽出される位置情報を対象とするほか、検索
履歴データに含まれるユーザが過去に検索要求を行った
場所に関する情報、更には検索履歴データに含まれるユ
ーザが過去に入力した検索条件を対象とすることが考え
られる。ここでの処理は、検索制御手段102が、ユー
ザの現在位置情報およびユーザのIDをキーワードとし
て履歴検索手段105に検索依頼を行い、履歴検索手段
105が検索履歴DB104を履歴検索することで実行
される。条件に合致する検索履歴データが見つかれば、
見つかった検索履歴データに含まれる検索要求IDのリ
ストを、履歴検索結果として受け取る。また、何らかの
履歴検索結果が得られた事を示す「履歴フラグ」をON
に設定する。
【0081】さらに、履歴検索の結果をユーザIDおよ
び検索要求ID、検索実行日時情報と共に履歴検索デー
タとして検索履歴DB104に登録する(ステップS3
05、S306、S307)。次に、ユーザがモバイル
環境の場合もそれ以外の場合でも、ステップS308に
おいて、ユーザの検索要求に対する検索処理が実行され
る。これは、文書検索手段103において処理され、検
索制御手段102から通知された、例えばキーワードな
どのユーザの検索条件に対してマッチする文書情報(例
えばWWWのページであればアドレスのリスト)が文書
検索結果として返される。文書検索手段103は、既存
のキーワードによる検索機能を有するデータベースシス
テムや文書としてインターネット上の情報を対象とする
のであればWWWの検索エンジンなどが利用可能であ
る。
【0082】次にステップS309において、ステップ
S308での検索結果を受け取り、検索履歴データとし
て検索履歴DB104に格納する。登録される検索履歴
データは、ユーザ管理手段101から通知されたユーザ
IDと、検索制御手段102で検索要求毎に生成された
検索要求ID、検索要求手段109から通知された現在
位置情報、つまり検索要求を行った場所に関する場所情
報およびユーザの検索条件、文書検索手段103からユ
ーザの指定したキーワードによる文書検索結果の文書情
報リストおよび検索実行日時の組である。
【0083】次にステップS310では、今格納された
検索結果の文書から位置に関する情報を抽出して、検索
履歴データの属性情報として検索履歴DB104に付加
する。このために、まず位置情報抽出手段301が前記
検索制御手段から検索要求IDを受け取り、それに該当
する検索履歴データに含まれる文書検索結果の文書情報
のリストを受け取った上で、その情報を文書検索手段1
03に通知し、その文書(もしくはWebページ)の内
容を受け取る。
【0084】次に、受け取った文書の内容に対して位置
情報抽出処理を行い、その結果を抽出対象となった検索
履歴テータと関連づけて検索履歴DB104に格納す
る。位置情報抽出手段301での処理は、テキスト情報
から特定の地名や場所、建物名などを抽出する処理であ
り、既存の地図データベースを辞書として利用し、検索
結果のテキストと文字列マッチングする方法や、情報処
理学会自然言語処理研究会99−7「検索結果を地域で
整理する百科事典テキスト検索のための地名情報抽出
法」で記述されているような手法を利用することで実現
可能である。
【0085】次にステップS311では、ステップS3
04で履歴検索結果が取得されたかどうかで処理をステ
ップS312とS313に分岐させる。履歴検索結果が
ない場合、ステップS312でステップS308で得ら
れた文書検索結果の表示出力を生成する。
【0086】また、履歴検索結果がある場合は、ステッ
プS313で、今回検索された検索結果と履歴検索結果
を合成して結果表示出力を生成する。例えば、今回の検
索結果の中に履歴検索結果と同じ情報が含まれている場
合にはその部分の表示色を変更した結果表示出力を生成
する。ステップS311、S312およびS313での
処理は、結果表示生成手段106で行われ、生成された
結果表示出力は入出力手段108に送られ、ステップS
314でユーザに対して出力表示される。
【0087】次に、具体例を以て本発明の第3の実施の
形態の処理の流れを説明する。まず、ステップS301
で認証処理を行ない、このユーザのIDが「User
A」であったとする。まず、オフィスや自宅でユーザが
検索を行なう場合は、ステップS302、S303とS
308からS312、S314を経て、検索結果がユー
ザに表示される。同時に、ここで検索を行なったデータ
が検索履歴情報として検索履歴DB104に蓄積され
る。
【0088】例えば、ユーザが観光旅行を目的として函
館に関する検索を行なうとする。ステップS302でユ
ーザが検索条件として「函館and観光」を入力する
と、システムはこれに対応する検索要求ID「345
6」を生成する。ステップS308で文書検索(この例
の場合は、インターネットの検索)が実行され、この結
果「AddressX」、「AddressY」、「A
ddressZ」のページが得られたとする。ステップ
S309では、これらの文書検索結果がユーザIDや検
索実行日時、ユーザが検索要求を行った場所に関する場
所情報、検索要求IDとともに検索履歴DB104に登
録される。図13は、この時のデータが登録された後の
検索履歴DB104内のテーブル(文書検索テーブル)
の一具体例を示すものである。
【0089】次にステップS310では、今登録された
検索結果のページを解析して、場所に関連する情報を抽
出する。位置情報抽出手段301は、検索制御手段10
2から検索要求ID「3456」を受け取り、検索結果
のページアドレスである「AddressX」、「Ad
dressY」、「AddressZ」を得る。
【0090】次に、これらの情報を文書検索手段103
に通知する事でこのページの内容を取得する。取得した
ページを解析する事で例えば「AddressX」のペ
ージに対して「函館市元町」、「函館公会堂」などの地
名や建物名が抽出されたとする。抽出された位置に関す
る情報は検索履歴DB104に、今回の検索結果と関連
づけて登録される。図14は、この時登録された検索履
歴DB104内のテーブル(位置情報テーブル)の一具
体例を示すもので、ページのアドレスとそれに対応する
位置情報の組が登録されている。
【0091】次のステップS311では「履歴ありフラ
グ」がONになっていないので、ステップS312に進
み、ステップS308での検索結果画面が生成されてス
テップS314でユーザに表示される。
【0092】次に、ユーザがモバイル環境から後程この
システムを利用する場合を説明する。この場合、先の自
宅やオフィスからアクセスしていた場合に比べて、ステ
ップS304からS307の処理が追加される。また、
履歴検索結果が得られた場合はS313によって履歴と
新規文書検索結果を合成した画面生成処理が行なわれ
る。例えば先のユーザ「UserA」が「函館市元町」
においてこのシステムにアクセスしたとする。ステップ
S304では、検索履歴DB104の位置情報テーブル
を検索し、位置情報を示す「Place」フィールド内
に「函館市元町」を含むものを検索し、そこで得られた
アドレス情報とユーザIDをもとに文書検索テーブルを
検索して、UserAが過去に行なった検索情報を入手
する。
【0093】また、文書検索テーブルの「Locati
on」および「Keyword」の各フィールドを検索
し、そこに「函館市元町」が含まれるものがあればその
検索情報も取得する。この例の場合、検索要求IDが
「3455」および「3456」のものが結果となる。
この履歴検索結果はステップS307で検索履歴DB1
04に登録される。図15は、この時のデータが登録さ
れた後の検索履歴DB104内のテーブル(履歴検索情
報テーブル)の一具体例である(今回の検索要求の検索
要求IDを「4567」とした)。
【0094】次のステップS308からS310までの
処理は前述したオフィスや自宅からユーザがシステムに
アクセスした場合と同じである。ステップS302でユ
ーザが入力した検索条件が「北海道 andおみやげ」とす
ると、ステップS309およびS310での処理により
図16と図17に示したようなデータが検索履歴DB1
04に登録される。
【0095】次にステップS313で、新規文書検索結
果と履歴検索結果の情報が合成されてステップS314
で出力される。ここでは、ユーザの現在位置から近い位
置情報を含むページを優先して表示したり、条件に合致
した検索履歴中に頻繁に登場するページを優先して表示
する事などが考えられる。図18に第3の実施の形態に
よる画面出力の一具体例を示した。画面には、今回の検
索結果とともに、過去の検索結果の内、現在位置に関連
するページの情報が表示されている。また、今回の検索
結果の内、現在位置に関連する情報を持つものに対して
は「現在位置関連情報」という表示を出す事でそれを示
している。検索履歴情報の検索条件の項目はハイパーリ
ンクになっており、例えば、図18右側に示した検索履
歴の詳細画面を表示する。
【0096】以上のようにすることで、ユーザは過去に
検索・閲覧した情報でかつ現在の位置に関連する情報を
効率良く取得する事が可能となる。
【0097】なお、本実施の形態ではステップS308
の文書検索処理を必ず行なっているが、例えばモバイル
環境におけるステップS302でユーザからの明示的な
検索条件の入力が無い場合などは、モバイル環境での処
理は履歴検索のみで新規検索処理をしないようにする事
も可能である。また、図12のフローチャートでは、ま
ず、ステップS304で履歴検索を行った後に、ステッ
プS308で文書検索を行っているが、文書検索を履歴
検索より先に行っても構わない。
【0098】また、文書検索結果を検索履歴DB104
に登録すると共に、ユーザが実際にそのページを閲覧し
たかどうかと言う情報も記録する事で、モバイル環境で
の利用時にステップS313において検索履歴結果を出
力する際に、ユーザが過去に閲覧した情報を優先して表
示する事も考えられる。
【0099】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。図19は本発明の第4の実施の形態を示すブ
ロック図であり、図1及び図11と同等部分は同一符号
にて示している。図19においては、図11の構成に日
時情報抽出手段111を付加したものであり、他の構成
は図11のそれと同じである。この日時情報抽出手段1
11は位置情報抽出手段107と同様な動作をし、検索
制御手段102から検索要求IDを受け取り、そのID
により検索履歴DB104を検索し、検索履歴データに
含まれる過去の文書検索結果の情報を対象として、その
中に含まれる日時情報を抽出し、その日時情報を対応す
る検索履歴データに付加する。
【0100】図20は、本実施の形態の動作を示すフロ
ーチャートであり、図12と同等ステップは同一符号に
より示している。図20においては図12のステップS
310の「位置情報抽出処理」が、位置及び日時情報抽
出処理S310’となる以外は全て同一である。過去の
文書検索結果の情報から日時情報を抽出する手法として
は、例えば、特開2001−134600号公報に開示
の技術を用いることができる。
【0101】このステップS310’では、ステップS
310と同様に、文書検索結果に含まれる文書を解析し
て日時に関する情報を抽出し、検索履歴データの日時属
性情報として、検索履歴DB104内の「日時情報テーブ
ル」に格納する。このとき抽出された日時情報がその期
間または日時を含む場合に、該当する文書の情報が有効
になるのか、または無効になるのかを示すフラグを付加
する。例えば、該当する文書が店舗の営業案内のような
場合は、「営業時間」が「10:00から17:0
0」、「定休日」が「水曜日」というような表現が考え
られる。このとき、前者の情報は抽出された期間内に有
効になるので、「有効」のフラグが、後者には「無効」
のフラグが付される。また、時刻のみならず、例えば
「キャンペーン期間」等の特別の催しの期間の日付も考
えられる。
【0102】図21はこれ等日時情報を格納した「日時
情報テーブル」の一例を示す。それぞれ該当する文書の
アドレスに対して、「Valid」のフィールドにより
その日時情報の有効/無効を示し、「Date Tim
e From」及び「Date Time To」によ
り日時情報の期間を示している。また、「Day of
Week」により曜日等の情報を示す。全てのフィー
ルドが必ずしも埋まる必要はなく、例えば一日だけのイ
ベント等の場合には、「Date TimeFrom」
だけが記述されることになる。
【0103】この日時情報テーブルを利用する履歴検索
ステップS304は、検索履歴DB104に格納される
検索履歴データ中の日時情報テーブルの日時情報を対象
とし、検索要求が発行された時点の日時と比較して条件
が一致するもののうち、フラグが「有効」であるページ
を候補として出力する。この場合、位置に関する条件を
併用しているが(ステップS310’)、位置に関する
条件を併用しない場合にも、本発明は同様に適用できる
ことは勿論である。また、図20のフローチャートで
は、まず、ステップS304で履歴検索を行った後に、
ステップS308で文書検索を行っているが、文書検索
を履歴検索より先に行っても構わない。
【0104】位置情報と日時情報とを条件として併用す
る場合、ユーザが検索要求を行った日時と場所に関する
履歴検索結果を新規の文書検索結果と共に画面表示する
とこになる。また、新規の文書検索結果一覧内のページ
(アドレス)に履歴検索結果に含まれる過去の文書検索
結果と合致するページがあれば、そのページの内容の日
時の有効情報や場所の一致情報を、例えば、「現在日時
一致情報」や「現在位置関連情報」といった、いわゆる
アイコンとして表示する。
【0105】図22にこの場合の検索結果の表示画面の
一例を示している。この画面では、上部に今回のユーザ
から指定された文書検索結果のリストが表示されてお
り、下上記の各実施の形態において、履歴検索の結果得
られた履歴検索結果の一覧をユーザ端末で表示する場
合、最新のものから優先して表示する方法や、ユーザが
過去に閲覧したものを優先して表示する方法がある。前
者の場合には、日時情報を使用してソートすれば良く、
後者の場合には、ユーザが閲覧したがどうかの一覧を作
成しておくことで可能である。
【0106】部には、該ユーザの過去の検索履歴のなか
で現在位置や現在日時情報と条件が合致したものが、リ
ストとして表示されている。また、今回の指定された文
書検索結果の内、現在位置または現在日時に関連する情
報を持つものに対しては、「現在位置関連情報」または
「現在日時一致情報」という表示を出すことでそれを示
している。更に、検索履歴の表示についても、場所もし
くは日時のどの情報が一致しているかについて、「位置
関連」または「日時一致」としてアイコン表示してい
る。また、今回の指定された文書検索結果の内、現在位
置または現在日時に関連する情報を持つものについて
は、検索履歴として登録されており、更に、現在位置ま
たは現在日時と条件が合致するものであるため、検索履
歴としても表示される。尚、図22に示す例では、「A
dressX」及び「AdressI」が検索履歴とし
て表示されていないが、これは両者のアドレスが優先順
位の関係上で表示されていないか、または、スクロール
することで更に下部に表示されていることが考えられ
る。
【0107】また、上述した情報提供サーバ及びユーザ
端末の動作は、予めその動作手順をROM等の記録媒体
にプロクラムとして記録しておき、コンピュータにこれ
を読取らせて実行することで実現可能であることは明白
である。
【0108】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが情報検索した履歴をユーザ毎にその検索条件や
検索の場所、日時、検索結果とともに保持し、さらに検
索結果から場所に関連する情報を抽出して検索結果と関
連して保持しておく事で、後にユーザが検索処理を行な
った時に、そのユーザの位置や検索条件、検索結果と言
った情報をキーとして過去の似た検索履歴を取り出す事
が可能となる。これにより、ユーザには何の負担を強い
ること無く、ユーザが過去に検索・閲覧した関連情報
を、効率良く提供する事ができる。
【0109】特にモバイル環境において、自宅やオフィ
スで検索・閲覧した情報のうち、現在の位置に関連した
情報を簡易にユーザが取得する事が可能となり、オフィ
スや自宅とモバイルでの情報検索と取得の環境を効率良
く連携させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の動作フロー図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態における文書検索情
報テーブルの例である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における履歴検索情
報テーブルの例である。
【図5】図4の履歴検索情報テーブルの更新例である。
【図6】図3の文書検索情報テーブルの更新例である。
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるユーザ端末
での表示例である。
【図8】本発明の第2の実施の形態の動作フロー図であ
る。
【図9】図6の文書検索情報テーブルの更新例である。
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるユーザ端
末での表示例である。
【図11】本発明の第3の実施の形態の構成図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態の動作フロー図で
ある。
【図13】本発明の第3の実施の形態における文書検索
情報テーブルの例である。
【図14】本発明の第3の実施の形態における位置情報
テーブルの例である。
【図15】本発明の第3の実施の形態における履歴検索
情報テーブルの例である。
【図16】図13の文書検索情報テーブルの更新例であ
る。
【図17】図14の位置情報テーブルの更新例である。
【図18】本発明の第3の実施の形態におけるユーザ端
末での表示例である。
【図19】本発明の第4の実施の形態の構成図である。
【図20】本発明の第4の実施の形態の動作フロー図で
ある。
【図21】本発明の第4の実施の形態における日時情報
テーブルの例である。
【図22】本発明の第4の実施の形態におけるユーザ端
末での表示例である。
【符号の説明】
1 情報提供サーバ 2 ネットワーク 3 アクセス(ユーザ)端末 101 ユーザ管理手段 102 検索制御手段 103 文書検索手段 104 検索履歴DB 105 履歴検索手段 106 結果表示生成手段 107 位置情報抽出手段 108 入出力手段 109 検索要求手段 110 位置取得手段 111 日時情報抽出手段

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ端末からネットワークを介して情
    報提供装置へ検索要求をなすことによりユーザへ情報を
    提供するようにした情報提供方法であって、 前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付け
    て保持し、 前記ユーザ端末は、前記検索条件を含む検索要求を前記
    情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置は、前記検索要求を受信して、当該検
    索要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情
    報検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザ
    IDと前記検索要求に含まれる前記検索条件とに従って
    保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、該当する
    前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる
    前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検
    索結果情報を前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末は、前記検索結果情報を受信して表示す
    ることを特徴とする情報提供方法。
  2. 【請求項2】 前記情報提供装置は、少なくとも前記ユ
    ーザID、過去の検索要求ID、前記過去の検索条件、
    前記過去の情報検索結果とを対応付けて文書検索情報と
    して格納した文書検索情報テーブルを保持し、前記検索
    要求に含まれる検索条件に従って情報検索を行った前記
    検索結果をユーザ端末の前記ユーザIDと当該検索条件
    と検索要求IDとともに前記文書検索情報テーブルに登
    録し、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検
    索要求に含まれる前記検索条件とに従って前記文書検索
    情報テーブルを履歴検索して該当する前記文書検索情報
    を得て、前記検索要求IDと、当該文書検索情報に含ま
    れる前記過去の検索要求IDとを少なくとも対応付けて
    履歴検索情報として格納した履歴検索情報テーブルを生
    成し、前記検索要求IDを用いて前記文書検索情報テー
    ブルから該当する前記文書検索情報を得て、更に、前記
    検索要求IDを用いて前記履歴検索情報テーブルと前記
    文書検索情報テーブルとから該当する前記過去の情報検
    索結果とを得ることを特徴とする請求項1に記載の情報
    提供方法。
  3. 【請求項3】 ユーザ端末からネットワークを介して情
    報提供装置へ検索要求をなすことによりユーザへ情報を
    提供するようにした情報提供方法であって、 前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくもユーザI
    D、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付け
    て保持し、 前記ユーザ端末は、検索条件を含む検索要求を前記情報
    提供装置へ送信し、 前記情報提供装置は、前記検索要求を受信して、当該検
    索要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情
    報検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザ
    IDと前記情報検索をして獲得した前記情報検索結果と
    に従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、
    該当する前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に
    含まれる前記過去の検索条件と前記情報検索結果とを含
    む検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末は、前記検索結果情報を受信して表示す
    ることを特徴とする情報提供方法。
  4. 【請求項4】 前記情報提供装置は、少なくとも前記ユ
    ーザID、過去の検索要求ID、前記過去の検索条件、
    前記過去の情報検索結果とを対応付けて文書検索情報と
    して格納した文書検索情報テーブルを保持し、前記検索
    要求に含まれる検索条件に従って情報検索を行った前記
    検索結果をユーザ端末の前記ユーザIDと当該検索条件
    と検索要求IDとともに前記文書検索情報テーブルに登
    録し、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記情
    報検索をして獲得した前記情報検索結果とに従って前記
    文書検索情報テーブルを履歴検索して該当する前記文書
    検索情報を得て、前記検索要求IDと、当該文書検索情
    報に含まれる前記過去の検索要求IDとを少なくとも対
    応付けて履歴検索情報として格納した履歴検索情報テー
    ブルを生成し、前記検索要求IDを用いて前記文書検索
    情報テーブルから該当する前記文書検索情報を得て、更
    に、前記検索要求IDを用いて前記履歴検索情報テーブ
    ルと前記文書検索情報テーブルとから該当する前記検索
    条件とを得ることを特徴とする請求項3に記載の情報提
    供方法。
  5. 【請求項5】 ユーザ端末からネットワークを介して情
    報提供装置へ検索要求をなすことによりユーザへ情報を
    提供するようにした情報提供方法であって、 前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の情報検索結果を関連付けて保持すると共に、
    前記過去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出して
    当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、 前記ユーザ端末は、検索条件と現在の場所を示す場所情
    報とを含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置は、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索して情報検索結果を得
    て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索
    要求に含まれる前記場所情報に従って保持する前記検索
    履歴情報の履歴検索を行い、ユーザIDが一致し、か
    つ、前記場所情報に対応する前記位置情報を含む前記検
    索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過
    去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果
    情報を前記ユーザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末は、前記検索結果情報を受信して表示す
    ることを特徴とする情報提供方法。
  6. 【請求項6】 前記情報提供装置は、前記ユーザID、
    過去の検索要求ID、前記過去の情報検索結果とを少な
    くとも関連付けて文書検索情報として格納した文書検索
    情報テーブルと、前記過去の情報検索結果に関連する位
    置情報を当該過去の情報検索結果と対応付けて格納した
    位置情報テーブルとを保持し、更に、前記ユーザIDと
    前記検索要求に含まれる前記場所情報に従って前記文書
    検索情報テーブル及び前記位置情報テーブルを検索し
    て、前記ユーザIDが一致しかつ、前記場所情報に対応
    する前記位置情報を含む前記過去の情報検索結果が存在
    する場合に、前記検索要求IDと、当該過去の情報検索
    結果を含む前記文書検索情報に含まれる前記過去の検索
    要求IDとを少なくとも対応付けて履歴検索情報として
    格納した履歴検索情報テーブルを生成し、前記検索要求
    IDを用いて前記文書検索情報テーブルから該当する前
    記文書検索情報を得て、更に、前記検索要求IDを用い
    て前記履歴検索情報テーブルと前記文書検索情報テーブ
    ルとから該当する前記過去の情報検索結果とを得ること
    を特徴とする請求項5に記載の情報提供方法。
  7. 【請求項7】 ユーザ端末からネットワークを介して情
    報提供装置へ検索要求をなすことによりユーザへ情報を
    提供するようにした情報提供方法であって、 前記情報提供装置は、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の情報検索結果を関連付けて格納すると共に、
    前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を抽出して
    当該過去の情報検索結果と対応付けて保持し、 前記ユーザ端末は、検索条件を含む検索要求を前記情報
    提供装置へ送信し、 前記情報提供装置は、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索して情報検索結果を得
    て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索
    要求が行われた日時に関する情報に従って保持する前記
    検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザIDが一致し、
    かつ、前記検索要求が行われた日時に関する情報と条件
    が合致する前記日時情報を含む前記検索履歴情報を得
    て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結
    果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を前記ユー
    ザ端末へ送信し、 前記ユーザ端末は、前記検索結果情報を受信して表示す
    ることを特徴とする情報提供方法。
  8. 【請求項8】 前記情報提供装置は、前記ユーザID、
    過去の検索要求ID、前記過去の情報検索結果とを少な
    くとも関連付けて文書検索情報として格納した文書検索
    情報テーブルと、前記過去の情報検索結果に関連する日
    時情報を当該過去の情報検索結果と対応付けて格納した
    日時情報テーブルとを保持し、更に、前記ユーザIDと
    前記検索要求が行われた日時に関する情報に従って前記
    文書検索情報テーブル及び前記日時情報テーブルを検索
    して、前記ユーザIDが一致しかつ、前記検索要求が行
    われた日時に関する情報と条件が合致する前記日時情報
    を含む前記過去の情報検索結果が存在する場合に、前記
    検索要求IDと、当該過去の情報検索結果を含む前記文
    書検索情報に含まれる前記過去の検索要求IDとを少な
    くとも対応付けて履歴検索情報として格納した履歴検索
    情報テーブルを生成し、前記検索要求IDを用いて前記
    文書検索情報テーブルから該当する前記文書検索情報を
    得て、更に、前記検索要求IDを用いて前記履歴検索情
    報テーブルと前記文書検索情報テーブルとから該当する
    前記過去の情報検索結果とを得ることを特徴とする請求
    項7に記載の情報提供方法。
  9. 【請求項9】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関す
    る検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去の
    検索条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持する
    保持手段と、 前記ユーザ端末から検索要求を受信して、検索条件に従
    って情報検索を行う情報検索手段に対して、当該検索要
    求に含まれる前記検索条件を用いて情報検索を依頼して
    情報検索結果を受け取り、当該情報検索結果を前記検索
    条件と前記ユーザ端末のユーザIDとともに前記保持手
    段に登録する検索制御手段と、 前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求に含ま
    れる前記検索条件とに従い、前記保持手段に保持される
    前記検索履歴情報の履歴検索を行う履歴検索手段とを含
    むことを特徴とする情報提供装置。
  10. 【請求項10】 前記保持手段は、少なくとも前記ユー
    ザID、過去の検索要求ID、前記過去の検索条件、前
    記過去の情報検索結果とを対応付けて文書検索情報とし
    て保持した文書検索情報テーブルを有し、 前記検索制御手段は、検索要求を受け取ると検索要求I
    Dを生成し、前記情報検索手段の前記情報検索結果と、
    前記ユーザ端末のユーザIDと、前記検索要求に含まれ
    る前記検索結果とを当該検索要求IDと対応付けて前記
    文書検索情報テーブルに登録し、 前記履歴検索手段は、前記ユーザ端末の前記ユーザID
    と前記検索要求に含まれる前記検索条件とに従って前記
    文書検索情報テーブルを履歴検索して該当する前記文書
    検索情報が存在する場合に、前記検索要求IDと、該当
    する当該文書検索情報に含まれる前記過去の検索要求I
    Dとを少なくとも対応付けて履歴検索情報として格納し
    た履歴検索情報テーブルを生成して、前記保持手段へ格
    納し、 前記検索要求IDを用いて前記文書検索情報テーブルか
    ら該当する前記文書検索情報を得て、更に、前記検索要
    求IDを用いて前記履歴検索情報テーブルと前記文書検
    索情報テーブルとから該当する前記過去の情報検索結果
    を得て、当該文書検索情報と当該過去の情報検索結果と
    を用いて、表示画面情報を生成する表示生成手段を有す
    ることを特徴とする請求項9に記載の情報提供装置。
  11. 【請求項11】 ユーザ端末からネットワークを介して
    検索要求をなすことによりユーザへ情報を提供するよう
    にした情報提供装置であって、 前記ユーザ端末からの過去の検索要求に関する検索履歴
    情報として、少なくともユーザID、過去の検索条件、
    過去の情報検索結果とを対応付けて保持する保持手段
    と、 前記ユーザ端末から検索要求を受信して、検索条件に従
    って情報検索を行う情報検索手段に対して、当該検索要
    求に含まれる前記検索条件を用いて情報検索を依頼して
    情報検索結果を受け取り、当該情報検索結果を前記検索
    条件と前記ユーザ端末のユーザIDとともに前記保持手
    段に登録する検索制御手段と、 前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記情報検索して得
    た前記情報検索結果とに従い、前記保持手段に保持され
    る前記検索履歴情報の履歴検索を行う履歴検索手段とを
    含むことを特徴とする情報提供装置。
  12. 【請求項12】 前記保持手段は、少なくとも前記ユー
    ザID、過去の検索要求ID、前記過去の検索条件、前
    記過去の情報検索結果とを対応付けて文書検索情報とし
    て保持した文書検索情報テーブルを有し、 前記検索制御手段は、検索要求を受け取ると検索要求I
    Dを生成し、前記情報検索手段の前記情報検索結果と、
    前記ユーザ端末のユーザIDと、前記検索要求に含まれ
    る前記検索結果とを当該検索要求IDと対応付けて前記
    文書検索情報テーブルに登録し、 前記履歴検索手段は、前記ユーザ端末の前記ユーザID
    と前記情報検索して得た前記情報検索結果とに従って前
    記文書検索情報テーブルを履歴検索して該当する前記文
    書検索情報が存在する場合に、前記検索要求IDと、該
    当する当該文書検索情報に含まれる前記過去の検索要求
    IDとを少なくとも対応付けて履歴検索情報として格納
    した履歴検索情報テーブルを生成して、前記保持手段へ
    格納し、 前記検索要求IDを用いて前記文書検索情報テーブルか
    ら該当する前記文書検索情報を得て、更に、前記検索要
    求IDを用いて前記履歴検索情報テーブルと前記文書検
    索情報テーブルとから該当する前記過去の検索条件を得
    て、当該文書検索情報と当該過去の検索条件とを用い
    て、表示画面情報を生成する表示生成手段を有すること
    を特徴とする請求項11に記載の情報提供装置。
  13. 【請求項13】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の情報検索結果を関連付けて保持すると共に、前記過去
    の情報検索結果に関連する位置情報を当該過去の情報検
    索結果と対応付けて保持する保持手段と、 前記ユーザ端末から検索条件と現在の場所を示す場所情
    報とを含む検索要求を受信して、検索条件に従って情報
    検索を行う情報検索手段に対して、当該検索要求に含ま
    れる前記検索条件を用いて情報検索を依頼して情報検索
    結果を受け取り、当該情報検索結果を前記ユーザ端末の
    ユーザIDとともに前記保持手段に登録する検索制御手
    段と、 前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求に含ま
    れる前記場所情報とに従い前記保持手段に保持される前
    記検索履歴情報の履歴検索を行い、前記ユーザIDが一
    致し、かつ、前記場所情報に対応する前記位置情報を含
    む前記検索履歴情報を得る履歴検索手段とを含むことを
    特徴とする情報提供装置。
  14. 【請求項14】 前記検索制御手段が前記保持手段に登
    録した前記情報検索結果を用いて、当該情報検索結果に
    関連する位置情報を抽出し、当該位置情報を当該情報検
    索結果と対応付けて前記保持手段に登録する位置情報抽
    出手段を含むことを特徴とする請求項13に記載の情報
    提供装置。
  15. 【請求項15】 前記保持手段は、前記ユーザID、検
    索要求ID、前記過去の情報検索結果とを少なくとも関
    連付けて文書検索情報として格納した文書検索情報テー
    ブルと、前記過去の情報検索結果に関連する位置情報
    を、当該過去の情報検索結果と対応付けて格納した位置
    情報テーブルとを有し、 前記検索制御手段は、検索要求を受け取ると検索要求I
    Dを生成し、前記情報検索手段の前記情報検索結果と、
    前記ユーザ端末のユーザIDと、前記情報検索結果とを
    当該検索要求IDと対応付けて前記文書検索情報テーブ
    ルに登録し、 前記位置情報抽出手段は、前記登録された情報検索結果
    を用いて前記位置情報を抽出し、当該情報検索結果と対
    応付けて前記位置情報テーブルに登録し、 前記履歴検索手段は、前記ユーザIDと前記検索要求に
    含まれる前記場所情報とに従って前記文書検索情報テー
    ブル及び前記位置情報テーブルを検索して、前記ユーザ
    IDが一致しかつ、前記場所情報に対応する前記位置情
    報を含む前記過去の情報検索結果が存在する場合に、前
    記検索要求IDと、当該過去の情報検索結果を含む前記
    文書検索情報に含まれる前記過去の検索要求IDとを少
    なくとも対応付けて履歴検索情報として格納した履歴検
    索情報テーブルを生成して、前記保持手段へ格納し、 前記検索要求IDを用いて前記文書検索情報テーブルか
    ら該当する前記文書検索情報を得て、更に、前記検索要
    求IDを用いて前記履歴検索情報テーブルと前記文書検
    索情報テーブルとから該当する前記過去の検索条件を得
    て、当該文書検索情報と当該過去の検索条件とを用い
    て、表示画面情報を生成する表示生成手段を有すること
    を特徴とする請求項13または14に記載の情報提供装
    置。
  16. 【請求項16】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の情報検索結果を関連付けて保持すると共に、前記過去
    の情報検索結果に関連する日時情報を当該過去の情報検
    索結果と対応付けて保持する保持手段と、 前記ユーザ端末から検索条件を含む検索要求を受信し
    て、検索条件に従って情報検索を行う情報検索手段に対
    して、当該検索要求に含まれる前記検索条件を用いて情
    報検索を依頼して情報検索結果を受け取り、当該情報検
    索結果を前記ユーザ端末のユーザIDとともに前記保持
    手段に登録する検索制御手段と、 前記ユーザ端末の前記ユーザIDと前記検索要求が行わ
    れた日時に関する情報とに従い前記保持手段に保持され
    る前記検索履歴情報の履歴検索を行い、前記ユーザID
    が一致し、かつ、前記検索要求が行われた日時に関する
    情報と条件が合致する前記日時情報を含む前記検索履歴
    情報を得る履歴検索手段とを含むことを特徴とする情報
    提供装置。
  17. 【請求項17】 前記検索制御手段が前記保持手段に登
    録した前記情報検索結果を用いて、当該情報検索結果に
    関連する日時情報を抽出し、当該日時情報を当該情報検
    索結果と対応付けて前記保持手段に登録する日時情報抽
    出手段を含むことを特徴とする請求項16に記載の情報
    提供装置。
  18. 【請求項18】 前記保持手段は、前記ユーザID、検
    索要求ID、前記過去の情報検索結果とを少なくとも関
    連付けて文書検索情報として格納した文書検索情報テー
    ブルと、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報
    を、当該過去の情報検索結果と対応付けて格納した日時
    情報テーブルとを有し、 前記検索制御手段は、検索要求を受け取ると検索要求I
    Dを生成し、前記情報検索手段の前記情報検索結果と、
    前記ユーザ端末のユーザIDと、前記情報検索検索結果
    とを当該検索要求IDと対応付けて前記文書検索情報テ
    ーブルに登録し、 前記日時情報抽出手段は、前記登録された情報検索結果
    を用いて前記日時情報を抽出し、当該情報検索結果と対
    応付けて前記日時情報テーブルに登録し、 前記履歴検索手段は、前記ユーザIDと前記検索要求が
    行われた日時に関する情報とに従って前記文書検索情報
    テーブル及び前記位置情報テーブルを検索して、前記ユ
    ーザIDが一致しかつ、前記検索要求が行われた日時に
    関する情報と条件が合致する前記日時情報を含む前記過
    去の情報検索結果が存在する場合に、前記検索要求ID
    と、当該過去の情報検索結果を含む前記文書検索情報に
    含まれる前記過去の検索要求IDとを少なくとも対応付
    けて履歴検索情報として格納した履歴検索情報テーブル
    を生成して、前記保持手段へ格納し、 前記検索要求IDを用いて前記文書検索情報テーブルか
    ら該当する前記文書検索情報を得て、更に、前記検索要
    求IDを用いて前記履歴検索情報テーブルと前記文書検
    索情報テーブルとから該当する前記過去の検索条件を得
    て、当該文書検索情報と当該過去の検索条件とを用い
    て、表示画面情報を生成する表示生成手段を有すること
    を特徴とする請求項16または17に記載の情報提供装
    置。
  19. 【請求項19】 ネットワークを介して情報提供装置へ
    検索要求を行うことにより情報の提供を受けるユーザ端
    末であって、 前記情報提供装置に、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付け
    て保持させ、 前記検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信
    し、 前記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索
    条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲得させ、
    更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれる前記検
    索条件とに従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索
    を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得させ、当
    該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と前
    記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示することを特徴とする
    ユーザ端末。
  20. 【請求項20】 ネットワークを介して情報提供装置へ
    検索要求を行うことにより情報の提供を受けるユーザ端
    末であって、 前記情報提供装置に、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する履歴情報として、少なくもユーザID、過
    去の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持
    させ、 検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索
    条件に従って情報検索させ情報検索結果を獲得させ、更
    に、前記ユーザIDと前記情報検索をして獲得させた前
    記情報検索結果とに従って保持する前記検索履歴情報の
    履歴検索を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得
    させ、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の検索条件
    と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示することを特徴とする
    ユーザ端末。
  21. 【請求項21】 ネットワークを介して情報提供装置へ
    検索要求を行うことにより情報の提供を受けるユーザ端
    末であって、 前記情報提供装置に、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の情報検索結果を関連付けて保持させると共
    に、前記過去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出
    して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持させ、 検索条件と現在の場所を示す場所情報とを含む検索要求
    を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲
    得させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれ
    る前記場所情報に従って保持する前記検索履歴情報の履
    歴検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前記場
    所情報に対応する前記位置情報を含む前記検索履歴情報
    を獲得させて、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の
    情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報
    を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示することを特徴とする
    ユーザ端末。
  22. 【請求項22】 ネットワークを介して情報提供装置へ
    検索要求を行うことにより情報の提供を受けるユーザ端
    末であって、 前記情報提供装置に、前記ユーザ端末からの過去の検索
    要求に関する検索履歴情報として、少なくともユーザI
    D、過去の情報検索結果を関連付けて格納させると共
    に、前記過去の情報検索結果に関連する日時情報を抽出
    して当該過去の情報検索結果と対応付けて保持させ、 検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲
    得させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求が行われ
    た日時に関する情報に従って保持する前記検索履歴情報
    の履歴検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前
    記検索要求が行われた日時に関する情報と条件が合致す
    る前記日時情報を含む前記検索履歴情報を獲得させて、
    当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と
    前記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、
  23. 【請求項23】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持
    し、 前記ユーザ端末から前記検索要求を受信して、当該検索
    要求に含まれる検索条件に従って情報検索して情報検索
    結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザIDと
    前記検索要求に含まれる前記検索条件とに従って保持す
    る前記検索履歴情報の履歴検索を行い、該当する前記検
    索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過
    去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果
    情報を前記ユーザ端末へ送信する情報提供装置の動作を
    コンピュータに実行させるためのプログラム。
  24. 【請求項24】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくもユーザID、過去の
    検索条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持し、 前記ユーザ端末から前記検索要求を受信して、当該検索
    要求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報
    検索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザI
    Dと前記情報検索をして獲得した前記情報検索結果とに
    従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、該
    当する前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含
    まれる前記過去の検索条件と前記情報検索結果とを含む
    検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信する情報提供装置
    の動作をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  25. 【請求項25】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の情報検索結果を関連付けて保持すると共に、前記過去
    の情報検索結果に関連する位置情報を抽出して当該過去
    の情報検索結果と対応付けて保持し、 前記ユーザ端末から前記検索要求を受信して当該検索要
    求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報検
    索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザID
    と前記検索要求に含まれる前記場所情報に従って保持す
    る前記検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザIDが一
    致し、かつ、前記場所情報に対応する前記位置情報を含
    む前記検索履歴情報を得て、当該検索履歴情報に含まれ
    る前記過去の情報検索結果と前記情報検索結果とを含む
    検索結果情報を前記ユーザ端末へ送信する情報提供装置
    の動作をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  26. 【請求項26】 ユーザ端末からの過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の情報検索結果を関連付けて格納すると共に、前記過去
    の情報検索結果に関連する日時情報を抽出して当該過去
    の情報検索結果と対応付けて保持し、 前記ユーザ端末から前記検索要求を受信して当該検索要
    求に含まれる前記検索条件に従って情報検索して情報検
    索結果を得て、更に、前記ユーザ端末の前記ユーザID
    と前記検索要求が行われた日時に関する情報に従って保
    持する前記検索履歴情報の履歴検索を行い、ユーザID
    が一致し、かつ、前記検索要求が行われた日時に関する
    情報と条件が合致する前記日時情報を含む前記検索履歴
    情報を得て、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情
    報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を
    前記ユーザ端末へ送信する情報提供装置の動作をコンピ
    ュータに実行させるためのプログラム。
  27. 【請求項27】 情報提供装置に、過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の検索条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持さ
    せ、 前記検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信
    し、 前記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索
    条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲得させ、
    更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれる前記検
    索条件とに従って保持する前記検索履歴情報の履歴検索
    を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得させ、当
    該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と前
    記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  28. 【請求項28】 情報提供装置に、過去の検索要求に関
    する履歴情報として、少なくもユーザID、過去の検索
    条件、過去の情報検索結果とを対応付けて保持させ、 検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、当該検索要求に含まれる前記検索
    条件に従って情報検索させ情報検索結果を獲得させ、更
    に、前記ユーザIDと前記情報検索をして獲得させた前
    記情報検索結果とに従って保持する前記検索履歴情報の
    履歴検索を行なわせ、該当する前記検索履歴情報を獲得
    させ、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の検索条件
    と前記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  29. 【請求項29】 情報提供装置に、過去の検索要求に関
    する検索履歴情報として、少なくともユーザID、過去
    の情報検索結果を関連付けて保持させると共に、前記過
    去の情報検索結果に関連する位置情報を抽出して当該過
    去の情報検索結果と対応付けて保持させ、 検索条件と現在の場所を示す場所情報とを含む検索要求
    を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲
    得させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求に含まれ
    る前記場所情報に従って保持する前記検索履歴情報の履
    歴検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前記場
    所情報に対応する前記位置情報を含む前記検索履歴情報
    を獲得させて、当該検索履歴情報に含まれる前記過去の
    情報検索結果と前記情報検索結果とを含む検索結果情報
    を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  30. 【請求項30】 情報提供装置に、前記ユーザ端末から
    の過去の検索要求に関する検索履歴情報として、少なく
    ともユーザID、過去の情報検索結果を関連付けて格納
    させると共に、前記過去の情報検索結果に関連する日時
    情報を抽出して当該過去の情報検索結果と対応付けて保
    持させ、 検索条件を含む検索要求を前記情報提供装置へ送信し、 前記情報提供装置に、受信した前記検索要求に含まれる
    前記検索条件に従って情報検索させて情報検索結果を獲
    得させ、更に、前記ユーザIDと前記検索要求が行われ
    た日時に関する情報に従って保持する前記検索履歴情報
    の履歴検索を行なわせ、ユーザIDが一致し、かつ、前
    記検索要求が行われた日時に関する情報と条件が合致す
    る前記日時情報を含む前記検索履歴情報を獲得させて、
    当該検索履歴情報に含まれる前記過去の情報検索結果と
    前記情報検索結果とを含む検索結果情報を送信させ、 前記検索結果情報を受信して表示するユーザ端末の動作
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
JP2001193856A 2001-06-27 2001-06-27 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末 Pending JP2003006225A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001193856A JP2003006225A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末
US10/180,025 US20030018789A1 (en) 2001-06-27 2002-06-27 Information providing method and information providing system and terminal therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001193856A JP2003006225A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003006225A true JP2003006225A (ja) 2003-01-10

Family

ID=19032062

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001193856A Pending JP2003006225A (ja) 2001-06-27 2001-06-27 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20030018789A1 (ja)
JP (1) JP2003006225A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006065511A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Fujitsu Ltd 閲覧履歴提示システム
JP2007108958A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Canon Inc 文書検索装置、文書検索システム及び文書検索方法
JP2008181273A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム
JP2009123160A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Nec Corp コンテンツ情報配信装置、コンテンツ情報配信システムおよびコンテンツ情報配信方法
JP2010257192A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Naver Japan Corp 情報検索・格納用システム、サーバ、プログラム、及び、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7996405B2 (en) 2007-03-20 2011-08-09 International Business Machines Corporation Technique for managing data in association with tag information
JP2013114310A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Canon Marketing Japan Inc 検索システム、検索システムの制御方法、およびそのプログラム
JP2019046191A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 ヤフー株式会社 情報表示プログラム、情報表示方法、端末装置、および配信装置
JP2019125029A (ja) * 2018-01-12 2019-07-25 株式会社日本総合研究所 周辺情報表示装置、その方法及びプログラム
JP7436654B2 (ja) 2019-11-06 2024-02-21 グーグル エルエルシー 繰り返し可能クエリの識別および発行

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003079229A1 (fr) * 2002-03-15 2003-09-25 Fujitsu Limited Procédé et dispositif de recherche d'informations de régions
JP4579501B2 (ja) * 2003-03-27 2010-11-10 富士通株式会社 アプリケーションサーバおよびアプリケーションプログラム
JP4339142B2 (ja) * 2004-01-28 2009-10-07 シャープ株式会社 監視装置、およびそれを備えた画像形成装置ならびに監視システム、監視プログラム、記録媒体
JP2006309673A (ja) * 2005-05-02 2006-11-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置およびその制御方法ならびにコンピュータプログラム
JP4877921B2 (ja) * 2006-01-25 2012-02-15 株式会社日立製作所 ストレージシステム、記憶制御装置及び記憶制御装置のリカバリポイント検出方法
US20120036188A1 (en) * 2010-08-06 2012-02-09 Nokia Corporation Method and Apparatus for Aggregating Document Information
US9170123B2 (en) 2010-08-06 2015-10-27 Nokia Technologies Oy Method and apparatus for generating information
WO2018008302A1 (ja) * 2016-07-03 2018-01-11 株式会社ぐるなび 情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3570154B2 (ja) * 1996-08-08 2004-09-29 富士ゼロックス株式会社 データ中継装置、及びデータ中継方法
US6199099B1 (en) * 1999-03-05 2001-03-06 Ac Properties B.V. System, method and article of manufacture for a mobile communication network utilizing a distributed communication network
US6801906B1 (en) * 2000-01-11 2004-10-05 International Business Machines Corporation Method and apparatus for finding information on the internet
US6665710B1 (en) * 2000-05-11 2003-12-16 International Business Machines Corporation Searching local network addresses
US6826626B1 (en) * 2000-07-21 2004-11-30 Clear Blue Technologies Management, Inc. Method of and apparatus for rapid retrieval of data in a content distribution network
US6947976B1 (en) * 2000-07-31 2005-09-20 Vindigo, Inc. System and method for providing location-based and time-based information to a user of a handheld device
US6684222B1 (en) * 2000-11-09 2004-01-27 Accenture Llp Method and system for translating data associated with a relational database

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006065511A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Fujitsu Ltd 閲覧履歴提示システム
JP2007108958A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Canon Inc 文書検索装置、文書検索システム及び文書検索方法
JP2008181273A (ja) * 2007-01-24 2008-08-07 Ricoh Co Ltd 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム
US7996405B2 (en) 2007-03-20 2011-08-09 International Business Machines Corporation Technique for managing data in association with tag information
JP2009123160A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Nec Corp コンテンツ情報配信装置、コンテンツ情報配信システムおよびコンテンツ情報配信方法
JP2010257192A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Naver Japan Corp 情報検索・格納用システム、サーバ、プログラム、及び、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2013114310A (ja) * 2011-11-25 2013-06-10 Canon Marketing Japan Inc 検索システム、検索システムの制御方法、およびそのプログラム
JP2019046191A (ja) * 2017-09-01 2019-03-22 ヤフー株式会社 情報表示プログラム、情報表示方法、端末装置、および配信装置
JP2019125029A (ja) * 2018-01-12 2019-07-25 株式会社日本総合研究所 周辺情報表示装置、その方法及びプログラム
JP7436654B2 (ja) 2019-11-06 2024-02-21 グーグル エルエルシー 繰り返し可能クエリの識別および発行

Also Published As

Publication number Publication date
US20030018789A1 (en) 2003-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11681654B2 (en) Context-based file selection
JP2003006225A (ja) 情報提供方法及びそれに用いる情報提供装置並びに端末
WO2002075588A1 (en) System and method of personal and business web cards
KR20080077458A (ko) 제품 정보를 등록 및 검색하기 위한 방법 및 시스템
JP2006318373A (ja) タスク選択支援サーバ、及び、タスク選択支援方法
JP2008517393A (ja) 情報を提供するための空間アグリゲータ・システム
US20090276398A1 (en) Search server
EP1999645A1 (en) System and method for information retrieval
JP2007323394A (ja) メタ検索システム及びメタ検索方法とこれに用いるユーザ端末及びプログラム
JP2000076280A (ja) 地理的情報を利用した情報検索システム
JP2000207412A (ja) 情報検索システム
JP5231514B2 (ja) 行動支援情報提供装置、方法、及びプログラム
JP5056365B2 (ja) コンテンツ情報配信装置、コンテンツ情報配信システムおよびコンテンツ情報配信方法
JP4987687B2 (ja) 配信サーバ及び配信方法
JP2006236165A (ja) 口コミ情報共有装置
KR20070107275A (ko) 맵브라우저에서 위치기반 게시물 관리 방법 및 그 시스템
JP2003337823A (ja) 地図情報提供装置
JP2007058804A (ja) コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、およびコンテンツ配信プログラム
JP2009003520A (ja) データベースサーバー装置及び検索サービス提供方法及び関連方法
JP2003345806A (ja) スケジュール関連情報の取得システム、方法及びプログラム
JP4773379B2 (ja) イベント検索システム、イベント検索装置、イベント検索結果出力方法およびプログラム
US6782267B1 (en) Method and system for providing regional information
JPH11232293A (ja) 情報案内サービスシステムおよび方法
JP4049694B2 (ja) 業務処理プログラム及び業務処理装置
JP2010009262A (ja) ユーザに固有のイベントを判定する情報管理装置、情報管理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071010

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100621

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100713