JP2006236165A - 口コミ情報共有装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】口コミ情報の発信源を隠蔽しつつ、それらの信頼度を定量的に評価する手段を提供する。
【解決手段】ユーザ端末101の認証情報と照合し、合致すれば該当ユーザに対応するユーザエージェントへのアクセスを許可する。入力された検索条件を基に検索メッセージを生成し、口コミ情報蓄積部111を検索する。 検索結果が無い場合、信頼関係蓄積部116にあるユーザリストから順に、該当ユーザに対応している別のユーザエージェント110の口コミ検索部に対して検索メッセージを転送し、口コミ検索部では同じ検索条件IDを過去に処理したか検索条件ID蓄積部115を確認し、同じ検索条件IDがあれば検索メッセージを破棄する。検索結果が存在すれば検索結果の信頼度を評価する。得られた検索結果に対して検索条件が自身が発したものと同一であれば検索結果リストに検索結果を追加し、同一でなければ検索結果を要求元に転送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、真偽不明の情報、例えば、口コミ情報の信頼性を評価する方法に係り、特に、位置情報やICタグのID情報と関連させるものに関する。
インターネットの普及に伴い、パーソナルコンピュータや携帯電話などの端末を用いたオンラインサービスが一般的になっており、様々なWeb検索エンジンや、各ユーザに対して個別にカスタマイズされたパーソナライズサービスなどが提供されている。
インターネットには、口コミ情報を掲載するサイトが多数あり、ユーザは書籍、音楽CD、映画DVD、家電商品、レストラン等に対する他ユーザの評価を知ることができる。昨今のユビキタス情報社会では、インターネット上の情報だけでなく実世界のモノに対しても、GPS等によって取得できる位置情報やICタグのID情報と付加情報をリンクさせることができるようになったため、例えば、書籍に付けられたICタグのID情報を基に口コミ情報を発信・検索することが可能になってきている。
しかしながら、多くの口コミ情報掲載サイトでは、匿名ユーザの情報が収集され、また掲載される情報は選別されていないため、ユーザが情報の真偽を判断することが難しい。多くの場合、寄せられた口コミ情報の件数が、真偽を判断する目安となっているが、悪意を持った嘘の情報、自身の趣味嗜好に合致しないユーザの情報、匿名を逆手にとってユーザを装った売り手側の組織票等を判別することが困難である。
このような口コミ情報をユーザが選別するために、お奨めデータを決定する過程で、ユーザ間の信頼関係に基づいて、評価データあるいは口コミ情報を選別する仕組みが、例えば、特許文献1の「ユーザ間の信頼関係を用いるお奨めデータ選択装置」に提案されている。
すなわち、商品やサービスに対する直接的な評価情報に加え、ユーザの信頼関係を併用し、ユーザが信頼する他ユーザ(パートナー)の評価情報のみを限定的に集め、またパートナーが他ユーザから支持されている程度を、商品のお奨め度に反映する。これにより、従来のパーソナリゼーションの技術では扱いに難があった、主観的な口コミ情報に対して、定量的にお奨め度合いを確定する。
特開2004−326634号
かかる従来技術においては次のような問題がある。
すなわち、特開2004−326634号においては、あるユーザの別のユーザに対する信頼値、および、各商品・情報に対する各ユーザの評価の有無を全て事前に集計する必要がある。このとき、各ユーザが他のユーザに対してどのような信頼関係を持っているかや、各商品・情報に対してどのような主観的な評価内容を持っているかは、プライバシに関わる問題であり、特に個人を識別しながらそれら個人的・主観的情報を収集することは実際には困難になることが予想される。また、匿名性が保証されない場合には、自由闊達な情報発信が促進されず、本来口コミ情報が持つべき価値である「本音」の意見が発信されづらくなり、口コミ情報共有の意義そのものが薄れてしまいかねない。
本発明の目的は、個人的・主観的口コミ情報の発信源を隠蔽しつつ、それら口コミ情報の信頼度を定量的に評価する手段を提供することにある。
一人のユーザが信頼する他のユーザに所望の口コミ情報に関するキーワードを問合せることを逐次連鎖的に行い、キーワードに該当する口コミ情報を発見した場合には、問合せを行った経路を後戻りし、経路に沿って信頼度を累積演算する機能を設けることにより達成される。
ここで信頼度とは、各ユーザが、ある情報または別のユーザに対して保持している信頼度を表す属性値である。
口コミ情報の検索経路に沿って検索結果の信頼度を逐次累積演算するため、各ユーザは応答された情報が隣接するユーザから応答されたものか、遠方のユーザから伝播してきたものか区別することを困難にしており、匿名性を維持しつつ口コミ情報の信頼度を評価することが可能になる。
以下に、本発明の実施の形態を説明する。
以下図面に従い、本発明の実施形態である口コミ情報共有装置を説明する。
図1は遠隔のユーザ端末101に対して口コミ情報共有サーバ102が口コミ情報の登録・検索・評価を行う場合のシステム構成図である。ユーザ端末101は、ユーザを認証するための情報を入力するユーザ情報入力部103、口コミ情報を入力するための口コミ情報入力部104、所望の口コミ情報を検索するための検索条件を入力するための検索条件入力部105、ユーザが信頼する他のユーザを登録するための信頼関係入力部107、口コミ情報共有サーバ102が検索した結果を表示する検索結果出力部106を有するものとして構成される。特に、本実施の形態では、ユーザ端末101のハードウェア資源として携帯電話や携帯情報端末(PDA)を想定し、ユーザ情報入力部103、口コミ情報入力部104、検索条件入力部105、検索結果出力部106、信頼関係入力部107の各部はプログラムを実行することによって表示される。図2にユーザ端末101のハードウェア資源の構成を示す。ROM203に格納されたプログラムはRAM202にロードされ、CPU201によって演算処理することによって実行され、入出力部205に表示される。入出力部205の代表例としてはタッチパネルがある。また、ユーザ端末101は通信部204を有し、遠隔から口コミ情報共有サーバ102にアクセスすることができる。通信部204の代表例としては携帯データ通信カード、PHSカード、無線LANカードなどが挙げられる。さらに、位置情報を取得するためのGPS206、RFIDなどの無線ICチップからID情報を読み取るためのRFIDリーダ/ライタ207を有する。
図1において、口コミ情報共有サーバ102はユーザ認証部108とユーザ認証情報蓄積部109を有し、さらに、ユーザ毎にユーザエージェント110が管理されている。ユーザエージェント110は各ユーザに対して口コミ情報の蓄積、検索、信頼関係の蓄積などの要求に対応する機構である。ユーザエージェント110は口コミ情報蓄積部111、口コミ検索部112、検索結果応答部113、検索転送部114、検索条件ID蓄積部115、信頼関係蓄積部116から構成される。各部の役割および動作については後述する。本実施の形態では、口コミ情報共有サーバ102のハードウェア資源としてPCサーバを想定し、ユーザ認証部108、ユーザ認証情報蓄積部109、ユーザ毎のユーザエージェント110a〜cはプログラムを実行することによって動作する。図3に口コミ情報共有サーバ102のハードウェア資源の構成を示す。HDD304に格納されたプログラムはRAM302にロードされ、CPU301によって演算処理することによって実行され、表示内容はディスプレイ307に表示される。管理者によって設定操作する場合にはキーボード305およびマウス306が用いられ、ユーザ端末101などの外部機器との通信に通信部303が用いられる。通信部303の代表例としてはEthernet(登録商標)カードが挙げられる。
次に口コミ情報共有サーバ102内で管理されている各データベースの構造について説明する。まず、ユーザ認証情報蓄積部109には、図4に示す通りユーザ名とパスワードの組がユーザ認証情報として格納されている。図5には各ユーザエージェント110a〜cが管理しているデータテーブル501a〜cを示す。各データテーブル501には、口コミ情報蓄積部111と信頼関係蓄積部116があり、それぞれユーザが登録した口コミ情報および信頼関係情報をリストとして格納している。本実施の形態では、口コミ情報は、「タイトル」「コメント」「対象識別子」「信頼度」からなるものとしている。ここで対象識別子とは、コメントを述べている対象を識別するための情報であり、Webページの情報が対象の場合にはURL、場所が対象の場合には位置、モノが対象の場合にはモノに付与されたID情報などを指し示すものである。また、信頼関係情報は、あるユーザが信頼するユーザの「ユーザ名」「コメント」「信頼度」からなるものとしている。
次に各部の動作について、ユーザによる一連の操作シナリオに沿って説明する。まずユーザはユーザ端末101のユーザ情報入力部103からユーザ名とパスワードを入力する。図6に示す通りユーザ情報入力部103は、ユーザ名入力部601とパスワード入力部602を表示し、ログインボタン603の押下によってユーザ名とパスワードの組をユーザ認証部108に送信する。ユーザ認証部108での処理フローを図7に示す。まず、ユーザ名とパスワードの入力を受け付け(ステップ701)、ユーザ認証情報蓄積部109の中から受け付けたユーザ名に対応するパスワードを抽出し(ステップ702)、受け付けたパスワードと抽出したパスワードが合致するか判定し(ステップ703)、合致すれば該当ユーザに対応しているユーザエージェント110へのアクセスを許可し(ステップ704)、合致しなければアクセスを拒否する(ステップ705)。
ステップ704によってアクセスが許可されると図8に示す検索条件入力部105が表示される。検索条件入力部105は、検索キーワード入力部801、検索ボタン802、周辺検索ボタン808、ID検索ボタン809、検索ホップ数入力部803、全表示ボタン804、口コミ登録ボタン805、友人登録ボタン806、ログアウトボタン807からなる。
口コミ登録ボタン805を押下することによって、図9に示すような口コミ情報入力部104が表示される。口コミ情報入力部104にはユーザが登録した口コミ情報のリストが口コミ情報蓄積部111から読み出され表示される。他にも、新規に口コミ情報を登録するための新規登録ボタン901、元の検索条件入力部105に戻るためのリターンボタン902、登録済みの口コミ情報を削除するための削除ボタン903がある。削除ボタン903の「■」を選択することによって口コミ情報蓄積部111内の該当データは削除される。新規登録ボタン901を押下すると、図10に示す口コミ新規登録画面に口コミ情報入力部104の表示が切り替わる。この画面には口コミ情報を入力するための各欄と、GPS取得ボタン1001、RFID取得ボタン1002、入力した情報を口コミ情報蓄積部111に登録するための登録ボタン1003、元の図9に示す口コミ情報入力部104に戻るためのリターンボタン1004がある。
ここで、GPS取得ボタン1001を選択した場合の処理フローを図11に示す。GPS取得ボタン1001を押下する(ステップ1101)と、GPS206から位置情報として緯度・経度の情報を取得し(ステップ1102)、対象識別子として取得した位置情報を設定する(ステップ1103)。対象識別子として位置情報を表すために、本実施の形態では「location://[139:30:32,35:36:02]」の表記を用いている。冒頭の「location://」が位置情報であることを表し、括弧内のカンマより前の値が経度、カンマより後が緯度を表し、上記の例では経度が139度30分32秒、緯度が35度36分2秒であることを表す。
また、RFID取得ボタン1002を選択した場合の処理フローを図12に示す。RFID取得ボタン1002を押下する(ステップ1201)と、目の前にあるモノに付与されたICタグのID情報をRFIDリーダ/ライタ207を用いて取得し(ステップ1202)、対象識別子として取得したID情報を設定する(ステップ1203)。対象識別子としてID情報を表すために、本実施の形態では「rfid://123456789」の表記を用いている。冒頭の「rfid://」がID情報であることを表し、「123456789」がID情報の内容となる。
一方、図8において友人登録ボタン806を押下することによって、図13に示す信頼関係入力部107が表示される。信頼関係入力部107にはユーザが登録した信頼関係情報のリストが信頼関係蓄積部116から読み出され表示される。他にも、新規に信頼関係情報を登録するための新規登録ボタン1301、元の検索条件入力部105に戻るためのリターンボタン1302、登録済みの信頼関係情報を削除するための削除ボタン1303がある。削除ボタン1303の「■」を選択することによって信頼関係情報蓄積部116内の該当データは削除される。新規登録ボタン1301を押下すると、図14に示す信頼情報新規登録画面に信頼情報入力部107の表示が切り替わる。この画面には信頼関係を入力するための各欄と、入力した情報を口コミ情報蓄積部116に登録するための登録ボタン1401、元の図13に示す信頼情報入力部107に戻るためのリターンボタン1402がある。
ここで、口コミ情報検索を行う場合の全体処理フローを図15に示す。まず検索条件入力部105より検索条件を入力する(ステップ1501)。具体的にはキーワードで検索をする場合には、検索キーワード入力部801に所望のキーワードを設定する。または、ユーザの周辺に関する口コミ情報を検索したい場合には周辺検索ボタン808を押下することによって、GPS206から現在位置情報を取得・設定する。あるいは、ID取得ボタン809を押下することによって、目の前のモノ(店頭に並んでいる商品など)に付与されたICタグのID情報をRFIDリーダ/ライタ207から取得・設定する。口コミ検索部112では、設定された検索条件を基に検索メッセージを生成する(ステップ1502)。
ここで検索メッセージの例を図16に示す。検索メッセージには検索条件を識別するための検索条件ID1601として乱数値が付与され、検索種別1602と共にキーワード1603、位置情報1605、ID情報1606が組み合わされる。ここで、検索種別1602は「1」はキーワード、「2」は位置情報、「3」はID情報を表す。また、検索メッセージにはあとどれ位の範囲の検索を実行するかを表す残ホップ数1604を付与する。初期値としては検索ホップ数入力部803に設定された値を用いる。例えば、図16(A)はキーワードとして「ラーメン」を、図16(B)は位置情報として「経度:139度30分32秒、緯度:35度36分2秒」を、図16(C)はID情報として「123456789」を、それぞれホップ数「3」で検索する場合の検索メッセージを表す。
次に付与した検索条件ID1601を生成時刻とともに検索条件ID蓄積部115に保存する(ステップ1503)。検索条件ID蓄積部115のデータ構造を図17に示す。時刻と検索条件ID1601を組にして格納し、自身が生成した検索条件ID1601については発信フラグとして「1」を立てる。その後、当該検索メッセージを元に口コミ情報蓄積部111を検索する(ステップ1504)。キーワードの場合にはキーワード検索、位置情報の場合には例えば1km四方の近傍検索、ID情報の場合にはID照合検索を行う。キーワードが「*」の場合には全ての口コミ情報を検索結果とする。検索結果は検索結果応答部113に渡され、検索結果があるか否か判定し(ステップ1505)、検索結果が無い場合には残ホップ数1604が零か否かを判定し(ステップ1506)、零でない場合には検索転送部114に依頼し、残ホップ数1604を一つ減らし(ステップ1507)、信頼関係蓄積部116にあるユーザリストから順に、該当ユーザに対応している別のユーザエージェント110の口コミ検索部112に対して検索メッセージを転送し(ステップ1508)、口コミ検索部112では同じ検索条件ID1601を過去に処理したか検索条件ID蓄積部115を確認し(ステップ1509)、なければステップ1503以下を繰り返す。同じ検索条件ID1601があれば検索メッセージを破棄する(ステップ1510)。ステップ1505において検索結果が存在すれば検索結果の信頼度を評価する(ステップ1511)。
ここで、検索結果は図18に示す検索メッセージフォーマットで受信する。すなわち、検索条件ID1601と、検索結果を表す「0」の検索種別1602をヘッダーとし、口コミ情報を構成するタイトル、コメント、対象識別子をデータとして含む。ステップ1511において、元来口コミ情報の一部であった信頼度1801aは転送元のユーザの信頼度に比例した係数を掛け合わせることによって、新たな信頼度1801bに更新される。例えば、信頼度1801aが図17(A)の通り「4.0」の口コミ情報が信頼度「3」のユーザsuzukiから返信された場合、4.0×3/5によって図17(B)のように新たな信頼度1801bは「2.4」と算出される。ここでユーザの信頼度を除している値「5」は信頼度の最大値である。
このようにして得られた検索結果に対して検索条件ID1601が、自身が発したものと同一かどうか検索条件ID蓄積部115の発信フラグと比較して判定し(ステップ1512)、同一であれば検索結果リストに検索結果を追加し(ステップ1515)、同一でなければ検索結果を要求元に転送する(ステップ1513)。要求元のユーザエージェント110内の検索結果応答部113では検索結果の応答を受信し(ステップ1514)、ステップ1511以下の処理を逐次繰り返す。最後に、ステップ1515でリストアップした検索結果を検索結果出力部106に表示する(ステップ1516)。図19はキーワード「ラーメン」で検索した場合の検索結果表示例である。図8において全検索ボタン804を押下すると、ステップ1501〜1516をキーワード「*」で行う。全検索結果表示例を図20に示す。検索結果の対象識別子がURLの場合にはURLが指し示すWebサーバ117にアクセスすることによって当該情報を表示する。また、ID情報の場合にはID−URL変換サーバ118によってIDが指し示すモノに関連した情報を公開しているWebサーバ117のURLを取得し、該URLを参照することによって対象に関する情報を得る。また、対象識別子が位置情報の場合には地図サーバ119にアクセスすることによって当該位置の周辺地図の中で口コミ情報が対象とする位置を表示する。
本発明による別の実施の形態として、ユーザ端末101同士で口コミ情報を共有する場合を図21に示す。この場合、ユーザ情報入力部103、口コミ情報入力部104、検索条件入力部105、検索結果出力部106、信頼関係入力部107のみならず、ユーザ認証部108、ユーザ認証情報蓄積部109、ユーザエージェント110の各部も含めてユーザ端末101上で実行される。ただし、信頼関係蓄積部116に登録するユーザ名は、信頼するユーザが保持するユーザ端末101のIPアドレスもしくはDNSで名前解決可能なドメイン名を設定し、別のユーザ端末101上で動作するユーザエージェント110に対して逐次問合せ・応答する場合にはユーザ名から得られるIPアドレスもしくはドメイン名を使用してアクセスする。ユーザ認証、口コミ情報の登録、信頼関係情報の登録、口コミ情報の検索の各処理に関しては実施例1と同様である。
データベースの検索結果を表示させる際の優先順位決定に適用できる。
本発明による口コミ情報共有装置の全体構成図である。 ユーザ端末のハードウェア資源の構成図である。 口コミ情報共有サーバのハードウェア資源の構成図である。 ユーザ認証情報蓄積部のデータ構造を表す図である。 ユーザ毎に管理されるデータテーブルのデータ構造を表す図である。 ユーザ情報入力部の画面例を表す図である。 ユーザ認証部における処理フローを表す図である。 検索条件入力部の画面例を表す図である。 口コミ情報入力部の画面例を表す図である。 口コミ情報を新規登録する際の口コミ情報入力部の画面例を表す図である。 GPS取得ボタンを押した場合の口コミ情報入力部の処理フローを表す図である。 RFID取得ボタンを押した場合の口コミ情報入力部の処理フローを表す図である。 信頼関係入力部の画面例を表す図である。 信頼関係情報を新規登録する際の信頼関係入力部の画面例を表す図である。 口コミ情報を検索する際の全体処理フローを表す図である。 口コミ検索部で生成される検索メッセージのフォーマットを表す図である。 検索条件ID蓄積部のデータ構造を表す図である。 検索結果の応答メッセージのフォーマットを表す図である。 キーワード検索を実施した場合の検索結果出力部の画面例である。 全検索を実施した場合の検索結果出力部の画面例である。 本発明による口コミ情報共有装置をユーザ端末の群で実施した場合の全体構成図である。
符号の説明
101…ユーザ端末、102…口コミ情報共有サーバ、
306…マウス、501…ユーザテーブル、601…ユーザ名入力部、
602…パスワード入力部、603…ログインボタン、
801…検索キーワード入力部、802…検索ボタン、
803…検索ホップ数入力部、804…全検索ボタン、
805…口コミ登録ボタン、806…友人登録ボタン、
807…ログアウトボタン、808…周辺検索ボタン、
809…ID検索ボタン、1001…GPS取得ボタン、
1002…RFID取得ボタン、1601…検索条件ID、
1602…検索種別、1603…キーワード、
1604…残ホップ数、1605…位置情報、
1606…ID情報、1801…信頼度。

Claims (4)

  1. ユーザ情報入力部から提示されるユーザ識別子とユーザ認証情報に基づきユーザを認証するユーザ認証部と、
    該ユーザ認証部がユーザ認証情報を正規のものであるか参照するためのユーザ認証情報蓄積部と、
    口コミ情報入力部から受け付けた口コミ情報を格納する口コミ情報蓄積部と、
    信頼関係入力部から受け付けた該ユーザが信頼する別のユーザ情報を格納する信頼関係蓄積部と、
    口コミ情報の検索条件を設定する検索条件入力部から該検索条件を受け付けて検索メッセージを生成し、該口コミ情報蓄積部から該当する口コミ情報を検索する口コミ検索部と、
    該口コミ検索部からの検索要求もしくは検索結果を受けて口コミ情報を累積評価する検索結果応答部と、
    該信頼関係蓄積部に格納された情報に基づき別のユーザが所有する口コミ情報への検索要求を転送する検索転送部と、
    を有することを特徴とする口コミ情報共有装置。
  2. 前記検索結果応答部は、検索結果を受信した際には、該検索結果を受信した相手ユーザの信頼度情報を前記信頼関係蓄積部から取得し、該検索結果に付随する信頼度情報に該相手ユーザの信頼度情報に比例した係数を掛け合わせることによって該信頼度情報を更新する機能を有することを特徴とする請求項1記載の口コミ情報共有装置。
  3. 前記口コミ検索部は、前記信頼関係蓄積部を参照して逐次検索を実施する際に、前記検索条件入力部が指定する検索ホップ数に逐次検索回数を限定する機能を有することを特徴とする請求項1記載の口コミ情報共有装置。
  4. 前記口コミ検索部は、前記検索メッセージに対して、当該検索メッセージがキーワード検索、周辺情報検索、ID検索、検索結果応答のいずれの情報であるかを識別する情報を付与する機能を有することを特徴とする請求項1記載の口コミ情報共有装置。
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