JP2008293362A - 商品情報提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも、商品の実際の使用者からの提供情報を提供可能とする商品情報提供装置を提供する。
【解決手段】サーバ1と、サーバ1に接続され、商品情報を格納する商品情報データベース2aとユーザが提供したユーザ提供情報を格納するコメントデータベース2bからなるデータベース2と、ネットワーク5を介してサーバ1と通信可能に接続されたコンピュータ3及び携帯端末4とを備え、携帯端末4が商品101に付されICタグ102のタグidを非接触通信によって取得可能であり、少なくとも、入力されたユーザ提供情報をコメントデータベース2bに書き込む提供情報登録手段と、タグidが取得されたか否かに基づいてその商品をユーザが使用したか否かを判定する使用判定手段と、を備え、提供情報登録手段は、使用判定手段が対象の商品をユーザが使用したと判定した場合に、ユーザ提供情報をコメントデータベース2bに書き込む構成を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、商品に関する各種情報を提供する商品情報提供装置又はシステムであり、特に通信ネットワークを介して、購入商品の決定に有効な情報を提供する商品情報提供装置又はシステムに関するものである。
近年、消費者の嗜好の多様化に伴って商品の種類も多様化し、消費者が購入商品を選択する際に各種の情報が必要となりつつある。特に、最近は口コミ情報によって商品の売れ行きが左右されるなど、メーカ側からの情報のみでなく消費者側から発信される情報の重要性も高まっている。また、特に高額商品の購入の場合、複数の購入候補に関して購入者本人が独自に各種の情報を収集して蓄積することもしばしば行われている。このような状況から、購入者が商品購入にあたって参照すべき情報は膨大になっている。その結果、オンライン店舗及び実店舗のいずれにおいても、購入商品の選定時に、対応するこれらの各種の情報を即座に参照したいという要望が高まっている。
従来、オンライン店舗の場合、消費者はWebブラウザで店舗にアクセスし、消費者が画面上で指定した商品についての商品情報を表示する方式が一般化している(例えば、特許文献1参照。)。実店舗の場合には、商品に添付したバーコード、ICタグ等を携帯端末で読み取ることによって、その商品の産地や流通経路などの情報を表示するシステムが実現している。これらの商品情報提供システムとしては、メーカ提供の情報のみでなく、使用後のレポートなどの消費者が発信する情報も提供できるシステムもある。商品購入の判断材料として、このような商品の使用後のレポートなど、消費者からの発信情報の重要性は高い。
特開2004−164237号公報
しかしながら、従来の商品情報提供装置又はシステムでは、商品の使用後のレポートが実際にその商品を使用した者によるものか否かを判定する手段がなく、その結果利用者にとってどの程度信頼すべき情報であるかの判断が容易でないという問題を有していた。
また、商品に関するコメントを書込む際、書込んだコメントは他の利用者からも見られてしまうため、「娘がデザインを気に入った」などのプライベートなコメントを書込むのに不都合であった。このため、プライベートなコメントはローカルな端末(例えば、コンピュータ)などに記録せざるを得ず、他の端末(例えば、携帯電話端末)からは参照できないという問題があった。
以上の現状に鑑み、本発明の目的は、少なくとも、商品の実際の使用者からの提供情報を提供可能とする商品情報提供装置又はシステムを提供する。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、ユーザを特定可能な装置であって、商品に付され商品を特定するタグidを非接触通信によって取得可能であり、少なくともメーカ名及び所定の仕様を含む商品に関する商品情報を格納する商品情報データベースと商品に関してユーザが提供したユーザ提供情報を格納可能なコメントデータベースとにアクセスして前記商品情報と所定の前記ユーザ提供情報を表示可能な商品情報提供装置において、ユーザに前記ユーザ提供情報の入力を可能とし、入力された前記ユーザ提供情報を前記コメントデータベースに書き込む提供情報登録手段と、前記タグidが取得されたか否かに基づいて特定される商品をユーザが使用したか否かを判定する使用判定手段と、を備え、前記提供情報登録手段は、前記使用判定手段が対象の商品をユーザが使用したと判定した場合に、前記ユーザ提供情報を前記コメントデータベースに書き込むことを特徴とすることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の商品情報提供装置において、前記提供情報登録手段が、前記ユーザ提供情報を他の装置からアクセス可能な情報としてのレポートと他の装置にアクセスを許容しない情報としてのコメントとに識別してユーザに入力可能とし、前記提供情報登録手段が、前記レポートを他の装置からアクセス可能に前記コメントデータベースに書き込み、前記コメントを他の装置にアクセスを許容しないように前記コメントデータベースに書き込むことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の商品情報提供装置において、前記タグidが内部と外部から取得可能になっている車両を商品とし、前記使用判定手段が、取得された前記タグidに基づいてこのタグidで特定される車両にユーザが搭乗したか否かを判定し、前記提供情報登録手段は、前記使用判定手段が前記タグidで特定される車両にユーザが搭乗したと判定した場合に、前記レポート及び前記コメントのうちのいずれか1つ以上の書き込みを可能にすることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の商品情報提供装置において、試乗中に所定時間以上の時間間隔で商品に付されたタグidを複数回取得し、前記使用判定手段が、取得したタグidが同一である場合に、同一のユーザが継続して試乗したと判定することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項3に記載の商品情報提供装置において、運転中の位置情報を取得して試乗経路に応じた位置情報と時刻の蓄積が可能な手段を備え、前記使用判定手段が、前記試乗経路に応じて蓄積された位置情報と時刻に基づいて、同一のユーザが継続して試乗したか否かの判定を行うことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ユーザを特定可能な装置であって、商品に付され商品を特定するタグidを非接触通信によって取得可能であり、少なくともメーカ名及び所定の仕様を含む商品に関する商品情報を格納する商品情報データベースと商品に関してユーザが提供したユーザ提供情報を格納可能なコメントデータベースとにアクセスして商品情報と所定のユーザ提供情報を表示可能な商品情報提供装置において、ユーザにユーザ提供情報の入力を可能とし、入力されたユーザ提供情報をコメントデータベースに書き込む提供情報登録手段と、タグidが取得されたか否かに基づいて特定される商品をユーザが使用したか否かを判定する使用判定手段と、を備え、提供情報登録手段は、使用判定手段が対象の商品をユーザが使用したと判定した場合に、ユーザ提供情報をコメントデータベースに書き込むため、商品の実際の使用者からの提供情報を提供可能とする商品情報提供装置を実現することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記請求項1の効果に加えて、提供情報登録手段が、ユーザ提供情報を他の装置からアクセス可能な情報としてのレポートと他の装置にアクセスを許容しない情報としてのコメントとに識別してユーザに入力可能とし、提供情報登録手段が、レポートを他の装置からアクセス可能にコメントデータベースに書き込み、コメントを他の装置にアクセスを許容しないようにコメントデータベースに書き込むため、公表するレポートと本人のみが参照可能なプライベートなコメントとを識別して提供することができる。
請求項3に係る発明によれば、上記請求項2の効果に加えて、タグidが内部と外部から取得可能になっている車両を商品とし、使用判定手段が、取得されたタグidに基づいてこのタグidで特定される車両にユーザが搭乗したか否かを判定し、提供情報登録手段は、使用判定手段がタグidで特定される車両にユーザが搭乗したと判定した場合に、レポート及びコメントのうちのいずれか1つ以上の書き込みを可能にするため、簡易に実際の使用者であるか否かを判定することができる。
請求項4に係る発明によれば、上記請求項3の効果に加えて、試乗中に所定時間以上の時間間隔で商品に付されたタグidを複数回取得し、使用判定手段が、取得したタグidが同一である場合に、同一のユーザが継続して試乗したと判定するため、簡易に実際の試乗者であるか否かを判定することができる。
請求項5に係る発明によれば、上記請求項3の効果に加えて、運転中の位置情報を取得して試乗経路に応じた位置情報と時刻の蓄積が可能な手段を備え、使用判定手段が、試乗経路に応じて蓄積された位置情報と時刻に基づいて、同一のユーザが継続して試乗したか否かの判定を行うため、同一のユーザが運転したことを例えば停車がないこと等から判断でき、もって簡易に実際の運転者であるか否かを判定することができる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明による商品情報提供システムの一実施例を模式的に示すブロック構成図である。商品情報提供システムは、図1に示すように、サーバ1と、サーバ1に接続されサーバ1が提供する情報を格納し、サーバ1から情報が書き込まれるデータベース2と、ネットワーク5を介してサーバ1と通信可能に接続されたコンピュータ3及び携帯端末4とを備える。以下、商品を車として説明する。
ここで、データベース2は、価格、装備品等の販売対象の車101に関する商品情報を保持する商品情報データベース2aと、販売対象の車に関するコメント、試乗後のレポート(以下、試乗レポートという。)等のユーザから提供された各種のユーザ提供情報を保持するコメントデータベース2bとを有する。また、携帯端末4は、例えば商品の車101に付され車101を特定するタグidを格納するICタグ102から商品情報を読み取るRFID(Radio Frequency IDentification)リーダ(以下、ICタグリーダともいう。)を有すると共に、GPS(Global Positioning System)から位置情報を取得可能になっている。
さらに、取得された位置情報は携帯端末4内に格納可能であり、1つ以上の位置情報が携帯端末4からサーバ1に送信可能になっている。サーバ1側では、受信した位置情報がコメントデータベース2bに格納され、格納された位置情報を用いて例えば試乗経路が地図M上に記載される。ユーザは、コンピュータ3を介して車101のオンラインショッピングを行なうとき、その車101に関する試乗レポート、コメント等を画面Dに表示させて参照する。ユーザは、画面Dを通じてその車101のコメントを書込むこともできる。
図2は、本発明による商品情報提供システムの各装置に格納されるプログラムの構成を示す図である。
サーバ1において実行されるサーバ側プログラム10は、サーバ1全体を制御するオペレーティングシステム11と、商品情報データベース2a及びコメントデータベース2bを制御するデータベース制御プログラム12と、コンピュータ3、携帯端末4等との通信を制御する通信制御プログラム13とを有する。
コンピュータ3において実行されるコンピュータ側プログラム30は、コンピュータ3全体を制御するオペレーティングシステム31と、サーバ1との通信を制御する通信制御プログラム32と、ユーザ操作に応じて画面の遷移を制御する画面遷移制御プログラム33と、ユーザ操作などのイベントを配送するイベントディスパッチャ34とを有する。
携帯端末4において実行される端末側プログラム40は、携帯端末4全体を制御するオペレーティングシステム41と、サーバ1との通信を制御する通信制御プログラム42と、ユーザ操作に応じて画面の遷移を制御する画面遷移制御プログラム43と、ユーザ操作などのイベントを配送するイベントディスパッチャ44と、ICタグリーダを制御するICタグリーダ制御プログラム45とを有する。
図3は、コンピュータ、携帯端末等に表示される画面の遷移の一例を示す説明図である。以下、表示される画面は、ログイン時に表示されるユーザ認証画面110、表示対象の目次を表示する目次画面120、商品情報の1つであるモデルの一覧を表示するモデル一覧画面130、個々のモデルの情報を表示するモデル情報画面140、中古車の一覧を表示する中古車一覧画面150、中古車の情報を表示する中古車情報画面160、及び、レポートを入力可能とするレポート入力画面170からなるものとして説明する。
図4は、ユーザ認証画面の一表示例を示す模式図である。ユーザ認証画面110には、ユーザid入力欄111、パスワード入力欄112、及びログインボタン113が表示される。以下で説明するように、ユーザ認証画面110では、ユーザidとパスワードが入力され、その後にログインボタン113が押下されたときにユーザ認証処理が行われるようにプログラムが構成されている。また、この認証処理によって認証された場合、画面が目次画面120に遷移するように構成されている。
図5は、目次画面の一表示例を示す模式図である。目次画面120には、車種一覧及び中古車価格帯を表示する車種価格表示選択欄121、試乗開始時に押下する試乗開始ボタン122、試乗終了時に押下する試乗終了ボタン123、及び、試乗レポートを作成するときに押下する試乗レポート作成ボタン124が表示される。ここで、車種価格表示選択欄121内の「車種一覧」(メーカ名等でリストされている一覧)中の1つの車種が選択されたとき、対応する車種のモデル一覧画面130へ遷移するようになっている。同様に、車種価格表示選択欄121内の「中古車価格帯」中の1つの「価格帯」が選択されたとき、対応する価格帯の中古車一覧画面150へ遷移するようになっている。さらに、ユーザが、試乗のときに試乗開始ボタン122を押下し、終了時に試乗終了ボタン123を押下し、試乗レポート作成ボタン124を押下したとき、レポート入力画面170へ遷移するようになっている。
図6は、モデル一覧画面の一表示例を示す模式図である。モデル一覧画面130は特定の車種のモデルの一覧を表示する画面であり、モデル一覧画面130には、対象の車種の車の写真131、モデル一覧132、及び戻るボタン133が表示される。モデル一覧132には、各モデルのスペック情報が表示される。モデル一覧132から1つのモデルが選択されたとき、選択されたモデルに関する情報を表示するモデル情報画面140へ遷移し、戻るボタン133が押下されたとき、1つ前の画面へ遷移するようになっている。
図7は、モデル情報画面の一表示例を示す模式図である。モデル情報画面140はモデル一覧132から選択されたモデルに関する情報を表示する画面であり、モデル情報画面140には、対象のモデルの写真141、スペック情報142、試乗レポート一覧143と、コメント144、コメント書込ボタン145、及び戻るボタン146が表示される。コメント144にテキストデータが入力され、コメント書込ボタン145が押下されたとき、コメントデータベースに入力されたテキストデータが格納され、戻るボタン146が押下されたとき、1つ前の画面へ遷移するようになっている。
図8は、中古車一覧画面の一表示例を示す模式図である。中古車一覧画面150には、目次画面120中で選択された価格帯の中古車一覧151、及び戻るボタン152が表示される。ここで、中古車一覧151には、中古車の写真及びスペック情報が表示される。中古車一覧151中の1つの中古車が選択されたとき、選択された中古車情報画面160へ遷移し、戻るボタン152が押下されたとき、1つ前の画面へ遷移するようになっている。
図9は、中古車情報画面の一表示例を示す模式図である。中古車情報画面160は、中古車一覧151から選択された中古車に関する情報を表示する画面である。中古車情報画面160には、対象の中古車の写真161、スペック情報162、コメント163、コメント書込ボタン164、及び戻るボタン165が表示される。コメント163にデータが入力され、書込ボタン164が押下されたとき、コメントデータベースのコメントテーブルに入力データが格納され、戻るボタン165が押下されたとき、1つ前の画面へ遷移するようになっている。
図10は、レポート入力画面の一表示例を示す模式図である。レポート入力画面170には、レポート入力欄171、及び書込ボタン172が表示される。レポート入力欄171にテキストデータが入力され、書込ボタン172が押下されたとき、コメントデータベースのレポートテーブルに入力データが格納され、目次画面120に戻るようになっている。
以下、各画面操作に対応して行われる処理について図面を参照して説明する。図11は、画面遷移処理についての説明図であり、(a)には操作に対応する画面遷移例が、(b)には画面に対応する画面オブジェクトの概念図が、(c)には遷移に伴う画面オブジェクトのスタック状態が、そして、(d)にはグローバル変数の例が、それぞれ示される。
まず、図11(a)において、画面181、画面182及び画面183はそれぞれ、例えば図2に示す画面110、画面120及び画面130に対応し、実線の矢印は、例えば、「ログイン」ボタンの押下、車種の選択等の「戻る」ボタン以外の押下操作による遷移を示す(以下、「前方向遷移」という)。これに対して、点線の矢印は、「戻る」ボタンの押下による遷移を示す(以下、「後方向遷移」という)。
本実施例においては、図11(b)に示すように、画面181〜183毎に画面オブジェクト191〜193が対応付けられている。画面オブジェクト191〜193は、画面の作成、遷移等の処理に必要な情報としてのログイン時に入力されたユーザid、ユーザが指定した車種のデータ等を表す変数を保持する。各画面オブジェクトの変数の詳細は、図14に示されている。
各画面オブジェクト191〜193は、また、以下に説明する関数を伴う。まず、draw()関数は、例えば、ユーザが指定した車種のモデルの一覧を表示するなど、画面及び保持する変数の内容に応じて画面を描画する。つぎに、handle(e)関数は、画面へのユーザ操作等の、引数のイベントeに応じた処理を実行する。イベントeは、例えば、「ログイン」ボタンのマウス等によるクリック(以下、単にマウスクリックという。)であり、この場合の処理はユーザ認証処理である。
これらの画面オブジェクト191〜193は、図11(c)に示すように、画面遷移に対応して所謂スタック(所謂、First In Last Out)が概念形成される。即ち、最後に積まれた画面オブジェクト193がトップに位置し、最初の取り出し対象となり、この画面オブジェクト193に対応する画面183が表示される。図11(c)に示すスタックは、「戻る」ボタンによる後方向遷移時の戻り先画面を特定する用途等に役立つ。
例えば、図11(a)において、画面181、画面182、画面183の順に実線矢印に従って前方向遷移する場合、画面遷移毎に遷移先画面に対応する画面オブジェクト191、画面オブジェクト192、画面オブジェクト193がスタックに積まれる。次に、「戻る」ボタンの押下によって画面183、画面182、画面181の順に後方向遷移する場合、後方向遷移毎に、スタックのトップの画面オブジェクトが順にスタックから捨てられる。このように、スタックの概念を利用することによって、後方向遷移時の戻り先画面の特定が容易となる。
また、スタックに伴う操作として、以下の関数が使用される。即ち、画面オブジェクトxをスタックの先頭に積むpush(x)関数、先頭の画面オブジェクトxを捨てるpop()関数、そして、先頭の画面オブジェクトを取得しxに代入するtop()関数である。ここで、top()関数は、x = top()の形式で使用される。
本実施例におけるグローバル変数として、ログインユーザのユーザidを表すg_user_id(GV1)、ユーザが試乗中の車両のタグidを表すg_tag_id(GV2)、ユーザが試乗中の車両に対応するモデルテーブル(後述)のレコードidを表すg_rec_id(GV3)、及び、試乗経路を表すg_path(GV4)があげられる。
図12は、画面遷移処理について説明するフローチャートであり、(a)は前方向遷移のためのforward(type,v,v,…,v)関数に関し、(b)は後方向遷移を実行するためのback()関数に関する。以下、上記の画面オブジェクトのスタックの概念に基づいて、画面遷移の処理手順について説明する。forward関数の引数は、それぞれ、画面種別type、生成される画面オブジェクトxが保持する変数の初期値v,v,…,vである。
forward(type,v,v,…,v)関数に関しては、まず、画面種別typeに応じて画面オブジェクトxが生成され(S011)、対応する引数v,v,…,vが変数として設定される(S012)。次に、画面オブジェクトxがpush関数によってスタックのトップに積まれ(S013)、画面オブジェクトxのdraw()関数、x.draw()によって画面が描画され(S014)、処理は終了する。
back()関数に関しては、まず、pop関数によってスタックのトップのオブジェクトが破棄され(S021)、新たにトップに位置する画面オブジェクトがxに代入される(S022)。ここで、ステップS022でxに代入された画面オブジェクトが戻り先の画面に対応する。次に、この画面オブジェクトxのdraw関数、x.draw()によって画面が描画され(S023)、処理は終了する。
図13は、画面オブジェクトに関連して発生したイベントを画面オブジェクトに配送するdispatch(e)関数の処理について説明するフローチャートである。引数eは、上記と同様に発生したイベントを表す。dispatch(e)関数で表される処理は、イベント発生毎にオペレーティングシステムによって実行される。以下、説明の都合上、イベントeが、タイマ、タグリーダ、及び画面オブジェクトに関連するイベントからなるものとする。また、この画面オブジェクトに関連するイベントは、キー入力又はマウスクリックのイベント(以下、入力クリックイベントという。)であるものとする。
dispatch(e)関数については、まず、例えば、イベントeがタイマイベントであるか否かが判定され(S031)、タイマイベントであると判定されたとき、handle_timer(e)関数によって対応する処理がなされる(S032)。ここで、タイマイベントは、例えば、周期的な時刻の通知であり、ユーザが試乗車を運転していることを確認する目的等で発生する。
ステップS032でタイマイベントでないと判定されたとき、イベントeがタグリーダイベントかであるか否かが判定され(S033)、タグリーダイベントであると判定されたとき、handle_reader(e)関数によって対応する処理がなされる(S034)。なお、タグリーダイベントは、例えばユーザの携帯端末4が試乗車101のICタグ102からタグidを読み取った際に発生する。
ステップS034でイベントeがタグリーダイベントでない、即ち入力クリックイベントであると判定されたとき、表示中の画面に対応する画面オブジェクトである、スタックのトップの画面オブジェクトxが取得され(S035)、この画面オブジェクトxのhandle関数、x.handle(e)によって画面オブジェクトxにイベントeが配送される(S036)。
図14は、図2に示す個々の画面に対応する画面オブジェクトが保持する変数を示す。具体的には、例えば画面160(中古車情報画面)に対応して、ユーザidを表す変数_user_id、メーカを表す変数_maker、車種を表す変数_family、モデルを表す変数_model、及び、製造番号を表す変数serial_noを変数として画面オブジェクトが保持する。
図15は、商品情報データベースを構成する各テーブルの内容を示す図であり、(a)はタグidテーブルを、(b)は車種テーブルを、(c)はモデルテーブルを、そして(d)は中古車テーブルを示す。また、図16は、コメントデータベースを構成する各テーブルの内容を示す図であり、(a)はユーザテーブルを、(b)はコメントテーブルを、そして(c)はレポートテーブルを示す。
タグidテーブルには、図15(a)に示すように、タグid毎にレコードidで表されるレコードが設定され、商品種別、商品id等が対応付けられて登録される。ここで、タグidは登録されている新車(試乗車)、中古車等の商品に取り付けられたICタグのタグidを表し、商品種別は新車、中古車の別を表す。
また、商品idとしては、商品種別が新車の場合、図15(c)に示すモデルテーブル内の対応するレコードidが登録され、商品種別が中古車の場合、図15(d)に示す中古車テーブル内の対応するレコードidが登録される。これらのレコードidで特定されるレコードは、タグが貼付された車(新車又は中古車)に対応する情報を保持する。
車種テーブルには、図15(b)に示すように、車種毎にレコードidで表されるレコードが設定され、メーカ等が対応付けられて登録される。
モデルテーブルには、図15(c)に示すように、モデル毎にレコードidで表されるレコードが設定され、メーカ、車種、スペック情報、車両の写真等が対応付けられて登録される。ここで、スペック情報は、ドア、色、燃費、価格等の、対象のモデルの仕様を特定する情報である。
中古車テーブルには、図15(d)に示すように、中古車毎にレコードidで表されるレコードが設定され、メーカ、車種、モデル、製造番号、スペック情報、写真等が対応付けられて登録される。ここで、スペック情報は、モデルテーブルに示すものと同様に、対象の中古車の仕様を特定する情報である。
ユーザテーブルには、図16(a)に示すように、ユーザ毎にレコードidで表されるレコードが設定され、氏名、ユーザid、パスワード、レポートid等が対応付けられて登録される。ここで、レポートidには、図16(c)に示すレポートテーブル内の対応するレコードidが登録されている。また、ユーザの試乗レポートは、そのユーザのレポートidで特定されるレポートテーブルのレコードに書き込まれる。
コメントテーブルには、図16(b)に示すように、コメント毎にレコードidで表されるレコードが設定され、コメント先商品種別、コメント先商品id、作成者、日付、内容等が対応付けられて登録される。ここで、コメント先商品種別にはコメントする対象が新車又は中古車のいずれの種別であるかが登録され、コメント先商品idにはコメント先商品種別が中古車(新車)の場合は中古車(モデル)テーブル内のレコードidが登録され、作成者にはユーザidが登録され、日付にはコメント作成日が登録され、内容にはコメントの内容が登録される。
レポートテーブルには、図16(c)に示すように、レポート毎にレコードidで表されるレコードが設定され、レポート先商品id、作成者、日付、内容、試乗経路図等が対応付けられて登録される。ここで、レポート先商品idにはモデルテーブル内のレコードidが登録され、作成者、日付、内容については上記と同様であり、試乗経路図には試乗の経路図Mが登録される。
以下、各画面オブジェクトのdraw関数、handle関数等の処理内容について、図17〜25を参照して説明する。画面オブジェクトのdraw関数、handle関数等の処理内容は、画面種別によって異なる。図17は、ユーザ認証画面オブジェクトに関しての処理の説明図であり、(a)はdraw()関数についての処理の流れに関し、(b)はhandle(e)関数についての処理の流れに関する。
まず、ユーザ認証画面オブジェクトのdraw()関数によって、ユーザ認証画面が描画される(S111)。
また、ユーザ認証画面オブジェクトのhandle(e)関数によって、イベントeがキー入力のイベント(以下、キー入力イベントという。)であるか否かが判定され(S121)、キー入力イベントであると判定されたとき、ユーザidフィールド又はパスワードフィールドのうちのキーボードフォーカスの位置する方に入力文字が追加され(S122)、処理は終了する。ステップS122でイベントeがキー入力イベントでないと判定されたとき、「ログイン」ボタンのマウスクリックのイベント(以下、マウスクリックイベントという。)であるか否かが判定され(S123)、「ログイン」ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、処理は終了する。
ステップS123で「ログイン」ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、変数user_idにユーザidフィールドの内容が、変数passwordにパスワードフィールドの値が代入され(S124)、ユーザテーブル内に同一のユーザidとパスワードが登録されているか否かが判定される(S125)。ステップS125で登録されていると判定されたとき、forward(目次画面,user_id)関数によって目次画面への遷移処理が実行され(S126)、処理は終了する。ステップS125登録されていないと判定されたとき、例えば”ユーザ登録されていません”とメッセージを表示し(S127)、処理は終了する。
図18及び図19は、目次画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、目次画面オブジェクトのdraw()関数に関しては、図18(a)に示すように、目次画面が描画される(S211)。
また、目次画面オブジェクトのhandle(e)関数に関しては、図18(b)に示すように、まず、イベントeが車種のマウスクリックイベントであるか否かが判定され(S221)、車種のマウスクリックイベントであると判定されたとき、指定された車種のメーカが変数makerに、指定された車種が変数familyにそれぞれ代入され(S222)、forward(モデル一覧画面,_user_id,maker,family)関数によってモデル一覧画面への遷移処理が実行され(S223)、ステップS223でモデル一覧画面が表示されたとき、処理は終了する。
ステップS221でイベントeが車種のマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeが中古車価格帯のマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S224)。イベントeが中古車価格帯のマウスクリックイベントであると判定されたとき、指定された価格帯が変数priceに代入され(S225)、forward(中古車一覧画面,_user_id,price)関数によって中古車一覧画面への遷移処理が実行され(S226)、ステップS226で中古車一覧画面が表示されたとき、処理は終了する。
ステップS224でイベントeが中古車価格帯のマウスクリックイベントでないと判定されたとき、図19に示すように、まず、イベントeが試乗開始ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S227)。次に、試乗開始ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、start_ride(_user_id)関数によって試乗開始の処理が実行され(S228)、処理は終了する。
ステップS227でイベントeが試乗開始ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeが試乗終了ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S229)。試乗終了ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、end_ride(_user_id)関数によって試乗終了の処理が実行され(S230)、処理は終了する。
ステップS229でイベントeが試乗終了ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeがレポート作成ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S231)。レポート作成ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、<ユーザid:_user_id>をキーとして、ユーザテーブルからレポートidを検索する(S232)。ここで、「<ユーザid:_user_id>をキーとして検索する」とは、「ユーザid」の値が_user_idの設定値に一致するレコードを検索して、そのレコード内の目的とするデータを取得することをいい、この場合は、ユーザテーブルから対応するレコードidを検索することをいう。次に、ステップS232での検索結果が空白であるか否かが判定され(S233)、空白でないと判定されたとき、forward(レポート入力画面,_uesr_id)関数によってレポート入力画面への遷移処理が実行され(S234)、レポート入力画面が表示されたとき、処理は終了する。
ステップS233で空白であると判定されたとき、”試乗が確認できませんでした”とメッセージが表示され(S235)、処理は終了する。ここで、ステップS231で、レポート作成ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、この画面での処理対象のイベントでないため、処理は終了する。
ここで、本実施例においては、ユーザが実際に試乗した場合は、ユーザテーブルにおけるそのユーザのレポートidにレポートテーブルのレコードidが書き込まれるため、ステップ233でレポートidが空白であるときは、そのユーザは試乗していないことを意味する。
図20は、モデル一覧画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、モデル一覧画面オブジェクトのdraw()関数に関しては、図20(a)に示すように、まず、<メーカ:_maker,車種:_family>(_maker及び_familyは、目次画面120中で選択されたメーカ及び車種を特定する。)をキーとして、モデルテーブルから指定されたメーカと車種のレコードidが検索される(S311)。ここで、「<メーカ:_maker,車種:_family>をキーとして検索する」とは、「メーカ」の値が_makerの設定値に一致しかつ「車種」の値が
_familyの設定値に一致するレコードを検索して、そのレコード内の目的と
するデータを取得することをいい、この場合は、モデルテーブルから対応する
レコードidを取得することをいう。以下、メーカ、車種等の項目数が3つ以上の場合に関しても同様とする。次に、検索されたレコードid内の例えば筆頭の写真等のいずれかの写真が表示され(S312)、検索結果の一覧が表示され(S313)、処理は終了する。
また、モデル一覧画面オブジェクトのhandle(e)関数に関しては、図20(b)に示すように、まず、イベントeがモデル指定のマウスクリックイベントであるか否かが判定され(S321)、モデル指定のマウスクリックイベントであると判定されたとき、指定されたモデルが変数modelに代入され(S322)、forward(モデル情報画面,_user_id,_maker,_family,model)関数によってモデル情報画面への遷移処理が実行され(S323)、ステップS323でモデル情報画面が表示されたとき、処理は終了する。
ステップS321でイベントeがモデル指定のマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S324)。イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、back()関数によって1つ前の画面への後方向遷移処理が実行され(S325)、処理は終了する。
図21及び図22は、モデル情報画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、モデル情報画面オブジェクトのdraw()関数に関しては、図21(a)に示すように、<メーカ:_maker,車種:_family,モデル:_model>(_maker、_family及び_modelは、上記のメーカ及び車種、並びにモデル一覧画面130中で押下されたモデルを特定する。)をキーとして、モデルテーブル中からレコードidが検索される(S411)。次に、検索されたレコードidが変数rec_idに代入され(S412)、対応するレコードr1から写真及びスペック情報が取得され表示される(S413)。
次に、<レポート先商品id:rec_id>(rec_idは、ステップS412で代入されたレコードidである。)をキーとして、レポートテーブル中からレコードidが検索される(S414)。次に、ステップS414で検索されたレコードidのレコードr2からレポート本文(内容)及び試乗経路図が取得され表示される(S415)。
次に、<作成者:_user_id,コメント先商品id:rec_id,コメント先商品種別:”モデル”>(rec_idはステップS411で検索されたレコードidであり、_user_idは、ユーザ認証画面110に入力されたユーザidである。)をキーとして、コメントテーブル中からレコードidが検索される(S416)。次に、ステップS416で検索されたレコードidのレコードr3からコメントが取得され表示される(S417)。
また、モデル情報画面オブジェクトのhandle(e)関数に関しては、図21(b)に示すように、イベントeがコメントをなす文字入力のイベントであるか否かが判定され(S421)、コメントをなす文字入力のイベントであると判定されたとき、図22に示すようにコメント欄144に入力された文字が表示される(S422)。ステップS422でコメントをなす文字入力のイベントでないと判定されたとき、「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S423)。
ステップS423で「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであると判定されたとき、<メーカ:_maker,車種:_family,モデル:_model>をキーとして、モデルテーブル中からレコードidが検索される(S424)。次に、ステップS424で検索されたレコードidが変数rec_idに代入され(S425)、コメントテーブルの対応するレコードからに、作成者として_user_idが、コメント先商品idとしてrec_idが、コメント先商品種別として”モデル”が、日付として日付が、コメントとしてコメント欄内の内容が(<作成者:_user_id,コメント先商品id:rec_id,コメント先商品種別:”モデル”,日付:日付,コメント:コメント欄内の内容>)、それぞれ記載される(S426)。
ステップS423でイベントeが「書込み」ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、図22に示すようにイベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S427)。イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、back()関数によって1つ前の画面への後方向遷移処理が実行され(S428)、1つ前の画面が表示されたとき、処理は終了する。ステップS427で「戻る」ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、この画面での処理対象のイベントでないため、処理は終了する。
図23は、図17に対応する、中古車一覧画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、中古車一覧画面のdraw()関数に関しては、図23(a)に示すように、まず、<価格帯:_price>(_priceは、中古車一覧画面140中で選択された価格帯を特定する。)をキーとして、中古車テーブルからレコードidが検索される(S511)。次に、ステップS511で検索されたレコードidのレコード内の内容に基づいて検索結果が生成されて一覧として表示され(S512)、処理は終了する。
また、中古車一覧画面のhandle(e)関数に関しては、図23(b)に示すように、まず、イベントeが中古車一覧内の中古車のマウスクリックイベントであるか否かが判定され(S521)、中古車一覧内の中古車のマウスクリックイベントであると判定されたとき、変数maker,変数family,変数model,変数serial_noに、それぞれ、ユーザが選択した中古車のメーカ,車種,モデル,製造番号が代入され(S522)、forward(中古車情報画面,_user_id,maker,family,model,serial_no)関数によって中古車情報画面への遷移処理が実行され(S523)、ステップS523で中古車情報画面が表示されたとき、処理は終了する。
ステップS521でイベントeが中古車一覧内の中古車のマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S524)。イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、back()関数によって1つ前の画面への後方向遷移処理が実行され(S525)、1つ前の画面が表示されたとき、処理は終了する。ステップS524で「戻る」ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、この画面での処理対象のイベントでないため、処理は終了する。
図24は、中古車情報画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、中古車情報画面オブジェクトのdraw()関数に関しては、図24(a)に示すように、<メーカ:_maker,車種:_family,モデル:_model,製造番号:_ser_no>をキーとして、中古車テーブルからレコードidが検索される(S611)。次に、検索されたレコードidが変数rec_idに代入され(S612)、対応するレコードr1から写真及びスペック情報が取得され表示される(S613)。
次に、<作成者:_user_id,コメント先商品id:_rec_id,コメント先商品種別:“中古車”>をキーとして、コメントテーブルからレコードidが検索される(S614)。次に、検索されたレコードidに基づいてコメントが取得され表示され(S615)、処理は終了する。
また、中古車情報画面オブジェクトのhandle(e)関数に関しては、図24(b)に示すように、まず、イベントeがコメントをなす文字入力のイベントであるか否かが判定され(S621)、コメントをなす文字入力のイベントであると判定されたとき、コメント表示欄に入力した文字が表示され(S622)、その後、処理は終了する。
ステップS621でコメントをなす文字入力のイベントでないと判定されたとき、「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S623)。ステップS623で「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであると判定されたとき、<メーカ:_maker,車種:_family,モデル:_model,製造番号:_ser_no>をキーとして、中古車テーブル中からレコードidが検索される(S624)。
次に、ステップS624で検索されたレコードidが変数rec_idに代入され(S625)、コメントテーブルに、作成者として_user_idが、コメント先商品idとしてrec_idが、コメント先商品種別として“中古車”が、日付として日付が、コメントとしてコメント欄内の内容が(以下、検索の場合と同様に<作成者:_user_id,コメント先商品id:rec_id,コメント先商品種別:“中古車”,日付:日付,コメント:コメント欄内の内容>と記載する。)、それぞれ記載される(S626)。
ステップS623で「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S627)。イベントeが「戻る」ボタンのマウスクリックイベントであると判定されたとき、back()関数によって1つ前の画面への後方向遷移処理が実行され(S628)、1つ前の画面が表示されたとき、処理は終了する。ステップS627で「戻る」ボタンのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、この画面での処理対象のイベントでないため、処理は終了する。
図25は、レポート入力画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。
まず、レポート入力画面オブジェクトのdraw()関数に関しては、図25(a)に示すように、レポート入力画面が描画される(S711)。
また、レポート入力画面オブジェクトのhandle(e)関数に関しては、図25(b)に示すように、まず、イベントeがレポートへの文字入力のイベントであるか否かが判定され(S721)、レポートへの文字入力のイベントであると判定されたとき、レポート入力画面170のレポート入力欄171に入力された文字が表示され(S722)、処理は終了する。
ステップS721で文字入力のイベントでないと判定されたとき、「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであるか否かが判定される(S723)。ステップS723で「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントでないと判定されたとき、この画面での処理対象のイベントでないため、処理は終了する。
ステップS723で「書込み」ボタンへのマウスクリックイベントであると判定されたとき、<ユーザid:_user_id>をキーとして、ユーザテーブル中からレコードidが検索される(S724)。次に、ステップS724で検索されたレコードのレポートidが変数rec_idに代入され(S725)、検索されたレコードのレポートidのデータが消去される(S726)。
次に、<レコードid:rec_id>をキーとして、レポートテーブル中からレコードidが検索される(S727)。次に、ステップS727で検索されたレコードidのレコードに<作成者:_user_id,日付:今日の日付,内容:レポート入力欄の内容>が記載される(S728)。次に、back()関数によって1つ前の画面への後方向遷移処理が実行され(S729)、1つ前の画面が表示されたとき、処理は終了する。
図26は、試乗に関して行われる処理の説明図であり、(a)は試乗開始に係る処理を行うstart_ride()関数に関し、(b)は試乗中に係る処理を行うhandle_timer(e)関数に関し、(c)は試乗終了に係る処理を行うend_ride()関数に関する。
図26(a)に示すstart_ride()関数は、試乗開始時等に試乗開始ボタン122を押下することによって処理を開始する。start_ride()関数に関しては、まず、read_tag()関数によって試乗車101のICタグ102からタグidが読み取られて、グローバル変数g_tag_id(GV2)に代入される(S811)。ここで、read_tag()関数は、携帯端末4のICタグリーダに対してタグidの読取りを指示する関数であり、通常使用されている従来技術によって実現できる。
次に、<タグid:g_tag_id>をキーとして、タグidテーブルより中からレコードidが検索され(S812)、検索によってレコードidが検出されかつ対応するレコードの商品種別が新車であるか否かが判定される(S813)。ステップS813でレコードidが検出されかつ対応するレコードの商品種別が新車であると判定されたとき、グローバル変数g_rec_id(GV3)にこのレコードの商品idが代入され(S814)、start_timer()関数の処理が開始され(S815)、start_ride()関数の処理は終了する(S817)。ここで、start_timer関数は、オペレーティングシステムに対してタイマイベントの発生を周期的に要求する関数であり、通常使用されている従来技術によって実現できる。
ステップS813で、検索によってレコードidが検出されず、又は、対応するレコードの商品種別が新車でないと判定されたとき、例えば”試乗レポート対象外の車です”とメッセージが表示され(S816)、処理は終了する。
図26(b)に示すhandle_timer(e)関数はタイマイベントに応答して処理を行う関数であり、このタイマイベントは運転者が試乗中に周期的に発生される。handle_timer(e)関数に関しては、まず、上記のread_tag()関数によって試乗車101のICタグ102からタグidが読み取られて、変数tag_idに代入される(S821)。
次に、タグidが読み取られかつ変数tag_idとグローバル変数g_tag_idとが等しいか(tag_id = g_tag_id)否かが判定される(S822)。ステップS822でタグidが読み取られかつ変数tag_idとグローバル変数g_tag_idとが等しいと判定されたとき、同一のユーザの携帯端末4が試乗車101のICタグ102の近くにあることを示すため、同一のユーザが試乗車101の運転を継続しているものとみなし、現在位置がグローバル変数g_path(GV4)に追記され(S823)、処理は終了する。ステップS822でタグidが読み取られず、又は、変数tag_idとグローバル変数g_tag_idとが等しくないと判定されたとき、運転者であるユーザが試乗を中断したとみなし、エラーの発生がログに記録される(S824)。
図26(c)に示すend_ride()関数は、試乗終了時等に試乗終了ボタン123を押下することによって処理を開始する。end_ride()関数に関しては、まず、ログにエラーの発生が記録されているか否かが判定され(S831)、エラーの発生が記録されていると判定されたとき、”試乗が確認できませんでした”とメッセージが表示され(S837)、処理は終了する。
ステップS831でエラーの発生が記録されていないと判定されたとき、グローバル変数g_path(GV4)として記録された位置情報からなる経路情報に基づいて、試乗経路を表示する例えばビットマップ形式の地図データが生成され(S832)、レポートテーブルにレコードが追加され、<レポート先商品id:g_rec_id,試乗経路図:生成したビットマップ>がこのレコードに書き込まれる(S833)。
次に、ステップS833で追加されたレコードのレコードidが変数rec_idに代入され(S834)、<ユーザid:_user_id>をキーとしてユーザテーブルからレコードidが検索される(S835)。次に、ステップS835で検索されたレコードidのレコードに、レポートidの値としてステップS834で得られたrec_idが書き込まれ(S836)、処理は終了する。
図27は、ICタグを利用して商品情報を表示する処理の説明図であり、(a)はICタグから情報を読み取る処理を開始するstart_reader()関数に関し、(b)はICタグから情報を読み取る処理を終了するend_reader()関数に関し、(c)はICタグから情報を読み取るイベントに応じて処理を行うhandle_reader(e)関数に関する。
start_reader()関数に関しては、図27(a)に示すように、携帯端末4のICタグリーダにICタグ102からの情報の読取開始が指示される(S911)。この指示に応じて、ICタグリーダは、ICタグ102からの読み取り処理を開始し、情報の読み取った契機で、タグリーダイベントを発生させる。
end_reader()関数に関しては、図27(b)に示すように、携帯端末4のICタグリーダにICタグ102からの情報の読取終了が指示される(S921)。この指示に応じて、ICタグリーダは、ICタグ102からの情報の読み取りを終了する。
図27(c)に示すhandle_reader(e)関数は、上記のステップS033でタグリーダイベントであると判定されたときにステップS034で処理を開始し、タグリーダイベントは、携帯端末4のICタグリーダがICタグ102を読み取る毎に発生する。また、ICタグリーダが読み取ったタグidは、リーダイベントの一部の情報をなす。
handle_reader(e)関数に関しては、まず、リーダイベントをなすタグidが変数tag_idに代入され(S931)、このタグidが既に読み込まれたタグidと一致するか否かが判定される(S932)。ステップS932で一致すると判定されたとき、このタグidで特定される商品の商品情報は既に読み取られているため、処理は終了する。
ステップS932で一致しないと判定されたとき、商品情報が未だ読み取られていない商品を対象とするものであり、<タグid:tag_id>をキーとして、タグidテーブル中からレコードidが検索され(S933)、検索されたレコードidのレコードの商品種別が新車であるか否かが判定される(S934)。
ステップS934で商品種別が新車であると判定されたとき、このレコードの商品idをモデルテーブルのレコードrを示すレコードidとして抽出する(S938)。次に、モデルテーブルのレコードrのメーカ、車種及びモデルがそれぞれ変数maker、変数family、変数modelに代入され(S939)、forward(モデル情報画面,maker,family,model)によってモデル情報画面への遷移処理が実行され(S940)、処理は終了する。
ステップS934で商品種別が新車でないと判定されたとき、ステップS933で検索されたレコードidのレコードの商品idを中古車テーブルのレコードrを示すレコードidとして抽出する(S935)。次に、中古車テーブルのレコードrのメーカ、車種、モデル及び製造番号がそれぞれ変数maker、変数family、変数model、変数ser_noに代入され(S936)、forward(中古車情報画面,maker,family,model,ser_no)によって中古車情報画面への遷移処理が実行され(S937)、処理は終了する。
本発明による商品情報提供システムの一実施例を模式的に示すブロック構成図である。 本発明による商品情報提供システムの各装置に格納されるプログラムの構成を示す図である。 コンピュータ、携帯端末等に表示される画面の遷移の一例を示す説明図である。 ユーザ認証画面の一表示例を示す模式図である。 目次画面の一表示例を示す模式図である。 モデル一覧画面の一表示例を示す模式図である。 モデル情報画面の一表示例を示す模式図である。 中古車一覧画面の一表示例を示す模式図である。 中古車情報画面の一表示例を示す模式図である。 レポート入力画面の一表示例を示す模式図である。 画面遷移処理についての説明図であり、(a)には操作に対応する画面遷移例が、(b)には画面に対応する画面オブジェクトの概念図が、(c)には遷移に伴う画面オブジェクトのスタック状態が、そして、(d)にはグローバル変数の例が、それぞれ示される。 画面遷移処理について説明するフローチャートであり、(a)は前方向遷移のためのforward(type,v,v,…,v)関数に関し、(b)は後方向遷移を実行するためのback()関数に関する。 画面オブジェクトに関連して発生したイベントを画面オブジェクトに配送するdispatch(e)関数の処理について説明するフローチャートである。 図2に示す個々の画面に対応する画面オブジェクトに伴う変数の例を示す。 商品情報データベースを構成する各テーブルの内容を示す図であり、(a)はタグidテーブルを、(b)は車種テーブルを、(c)はモデルテーブルを、そして(d)は中古車テーブルを示す。 コメントデータベースを構成する各テーブルの内容を示す図であり、(a)はユーザテーブルを、(b)はコメントテーブルを、そして(c)はレポートテーブルを示す。 ユーザ認証画面オブジェクトに関しての処理の説明図であり、(a)はdraw()関数についての処理の流れに関し、(b)はhandle(e)関数についての処理の流れに関する。 目次画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 目次画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 モデル一覧画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 モデル情報画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 モデル情報画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 中古車一覧画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 中古車情報画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 レポート入力画面オブジェクトに関して行われる処理の説明図である。 試乗に関して行われる処理の説明図であり、(a)は試乗開始に係る処理を行うstart_ride()関数に関し、(b)は試乗中に係る処理を行うhandle_timer(e)関数に関し、(c)は試乗終了に係る処理を行うend_ride()関数に関する。 ICタグを利用して商品情報を表示する処理の説明図であり、(a)はICタグから情報を読み取る処理を開始するstart_reader()関数に関し、(b)はICタグから情報を読み取る処理を終了するend_reader()関数に関し、(c)はICタグから情報を読み取るイベントに応じて処理を行うhandle_reader(e)関数に関する。
符号の説明
1 サーバ
2 データベース
2a 商品情報データベース
2b コメントデータベース
3 コンピュータ
4 携帯端末
5 ネットワーク
10 サーバ側プログラム
11 オペレーティングシステム
12 データベース制御プログラム
13 通信制御プログラム
30 コンピュータ側プログラム
31 オペレーティングシステム
32 通信制御プログラム
33 画面遷移制御プログラム
34 イベントディスパッチャ
40 端末側プログラム
41 オペレーティングシステム
42 通信制御プログラム
43 画面遷移制御プログラム
44 イベントディスパッチャ
45 ICタグリーダ制御プログラム
101 車
102 ICタグ
103 GPS衛星
110 ユーザ認証画面
111 ユーザid入力欄
112 パスワード入力欄
113 ログインボタン
120 目次画面
121 車種価格表示選択欄
122 試乗開始ボタン
123 試乗終了ボタン
124 試乗レポート作成ボタン
130 モデル一覧画面
131 モデル代表写真
132 モデル一覧
133 戻るボタン
140 モデル情報画面
141 モデルの写真
142 スペック情報
143 試乗レポート一覧
144 コメント欄
145 コメント書込ボタン
146 戻るボタン
150 中古車一覧画面
151 中古車一覧
152 戻るボタン
160 中古車情報画面
161 中古車の写真
162 スペック情報表示領域
163 コメント欄
164 コメント書込ボタン
165 戻るボタン
170 レポート入力画面
171 レポート入力欄
172 書込ボタン
181〜183 画面
191〜193 画面オブジェクト
D 画面
GV1、GV2、GV3 グローバル変数
M 地図

Claims (5)

  1. ユーザを特定可能な装置であって、商品に付され商品を特定するタグidを非接触通信によって取得可能であり、少なくともメーカ名及び所定の仕様を含む商品に関する商品情報を格納する商品情報データベースと商品に関してユーザが提供したユーザ提供情報を格納可能なコメントデータベースとにアクセスして前記商品情報と所定の前記ユーザ提供情報を表示可能な商品情報提供装置において、
    ユーザに前記ユーザ提供情報の入力を可能とし、入力された前記ユーザ提供情報を前記コメントデータベースに書き込む提供情報登録手段と、
    前記タグidが取得されたか否かに基づいて特定される商品をユーザが使用したか否かを判定する使用判定手段と、を備え、
    前記提供情報登録手段は、前記使用判定手段が対象の商品をユーザが使用したと判定した場合に、前記ユーザ提供情報を前記コメントデータベースに書き込むことを特徴とする商品情報提供装置。
  2. 前記提供情報登録手段が、前記ユーザ提供情報を他の装置からアクセス可能な情報としてのレポートと他の装置にアクセスを許容しない情報としてのコメントとに識別してユーザに入力可能とし、前記提供情報登録手段が、前記レポートを他の装置からアクセス可能に前記コメントデータベースに書き込み、前記コメントを他の装置にアクセスを許容しないように前記コメントデータベースに書き込むことを特徴とする請求項1に記載の商品情報提供装置。
  3. 前記タグidが内部と外部から取得可能になっている車両を商品とし、
    前記使用判定手段が、取得された前記タグidに基づいてこのタグidで特定される車両にユーザが搭乗したか否かを判定し、
    前記提供情報登録手段は、前記使用判定手段が前記タグidで特定される車両にユーザが搭乗したと判定した場合に、前記レポート及び前記コメントのうちのいずれか1つ以上の書き込みを可能にすることを特徴とする請求項2に記載の商品情報提供装置。
  4. 試乗中に所定時間以上の時間間隔で商品に付されたタグidを複数回取得し、前記使用判定手段が、取得したタグidが同一である場合に、同一のユーザが継続して試乗したと判定することを特徴とする請求項3に記載の商品情報提供装置。
  5. 運転中の位置情報を取得して試乗経路に応じた位置情報と時刻の蓄積が可能な手段を備え、
    前記使用判定手段が、前記試乗経路に応じて蓄積された位置情報と時刻に基づいて、同一のユーザが継続して試乗したか否かの判定を行うことを特徴とする請求項3に記載の商品情報提供装置。
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