JP7436654B2 - 繰り返し可能クエリの識別および発行 - Google Patents

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Description

本明細書は、繰り返し可能検索クエリ(本明細書では「繰り返し可能クエリ(repeatable query)」とも呼ばれる)、すなわち、前に発行されており、将来において1つまたは複数のユーザデバイスによって発行されると予想される検索クエリの識別および発行に関する。
ユーザデバイスのユーザは、異なるトピックについての情報を求めて、検索エンジン(または別の検索アプリケーション)に検索クエリをサブミットし、それに応答して、検索エンジン(または別の検索アプリケーション)は、それらのトピックに応答し得る検索結果を提供する。いくつかの事例では、ユーザは、そのユーザによって、または他のユーザによって前にサブミットされた同じ検索クエリを定期的にサブミットし得る。たとえば、ユーザは、「有名な名言」などの検索クエリを定期的に発行し得る。この例では、この検索クエリが検索エンジンによって受信されるたびに、検索エンジンは、このクエリに応答する検索結果のセットを検索および識別する。いくつかの事例では、そのような繰り返されたクエリに対して、検索エンジンの処理は、同じ検索結果のセットの識別および提供を生じる。
概して、本明細書で説明する主題の1つの発明的態様は、方法において具現され得、方法は、複数のユーザデバイスによって発行された検索クエリのセットを取得する動作と、検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、コンテキストデータを決定するステップであって、コンテキストデータは、クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、ユーザ対話はクエリに応答して与えられる検索結果ページとのユーザ対話である、コンテキストデータを決定する動作と、検索クエリのセットにおける第1のクエリについて、第1のクエリが発行されたクエリの各インスタンスのための決定されたコンテキストデータを学習モデルに入力する動作であって、学習モデルは、(1)検索クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力し、(2)トレーニングクエリのセットについての決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルのセットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリのセットに含まれるいずれかのラベルに対応し、各ラベルは、トレーニングクエリがしきい値回数だけ発行されたかどうかを示す、入力する動作と、第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を入力コンテキストデータに基づいて学習モデルから取得する動作と、第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度が、繰り返し可能性しきい値を満たすことに基づいて、第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別する動作と、繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、第1のクエリを記憶する動作と、ユーザ選択可能インターフェース構成要素をユーザデバイス上で提供する動作であって、ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じ、クエリの発行は、ユーザ選択可能インターフェース構成要素に含まれる選択可能ショートカットリンクのユーザの選択に基づく、動作と、ユーザデバイスから、繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求するユーザ選択可能インターフェース構成要素の第1の選択を受信する動作と、検索エンジンによって、ユーザデバイスからの第1の選択の受信に応答して、特定のクエリのための検索結果を含む第1の検索結果ページを提供する動作とを含み得る。この態様の他の実施形態は、対応するシステム、デバイス、装置、および方法のアクションを実行するように構成されたコンピュータプログラムを含む。コンピュータプログラム(たとえば、命令)は、コンピュータ記憶デバイス上に符号化され得る。これらおよび他の実施形態は、各々、以下の特徴のうちの1つまたは複数を随意に含み得る。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、第1のクエリを記憶することは、検索エンジンによって、第1のクエリに応答する検索結果とともに第1のクエリを記憶することを含み得る。
いくつかの実装形態では、検索エンジンは、記憶された検索結果のうちの1つまたは複数を第1の検索結果ページに含めることができる。
いくつかの実装形態では、検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスのためのコンテキストデータは、クエリが書かれる言語、そこからクエリが発行される地理的ロケーション、クエリを発行したユーザデバイスにとって関心のある地理的ロケーション、クエリが特定のユーザデバイスによって発行された回数、しきい値回数だけクエリを発行した一意のユーザデバイスの数、クエリと他のクエリとの間の意味関係を表すクエリの埋込み、クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかについての決定、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる選択、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、および、クエリのために提供された検索結果ページ上のナビゲーションインターフェース要素の選択のうちの1つまたは複数を含み得る。
いくつかの実装形態では、ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイス上の特定のロケーションにおいて含まれた選択可能ショートカットリンクであり得、ユーザデバイスによる選択可能ショートカットリンクの選択が、ショートカットリンクに関連付けられた特定のクエリが検索エンジンに発行されることを引き起こす。
いくつかの実装形態では、ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、繰り返し可能クエリのサブセットをリストし、そこからユーザが特定のクエリを選択することができる、ドロップダウンメニューであり得、特定のクエリの選択が、特定のクエリの発行が検索エンジンに発行されることを引き起こす。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリのサブセットは、ユーザデバイスによって前に発行されたクエリを含む検索履歴に基づいて、ユーザデバイスによって繰り返されると予想されるクエリを含み得る。
いくつかの実装形態では、方法は、繰り返し可能クエリとしての第1のクエリの識別に応答して、ユーザデバイスのための検索履歴に基づいて、ユーザデバイスが将来において第1のクエリを発行すると予想されると決定する動作と、ユーザデバイスが将来において第1のクエリを発行すると予想されるとの決定に応答して、ユーザデバイスへの通知において、第1のクエリを実行するためのユーザデバイスからのいかなる要求も受信することなく、第1のクエリのための検索結果のセットを提供する動作とを含み得る。
いくつかの実装形態では、方法は、ユーザデバイスから、特定のクエリが発行されることを要求するユーザ選択可能インターフェース構成要素の第2の選択を受信する動作と、検索エンジンによって、ユーザデバイスからの第2の選択の受信に応答して、特定のクエリのための検索結果を含む第2の検索結果ページを提供する動作であって、検索結果ページが第1の検索結果ページとは異なる、提供する動作とを含み得る。
いくつかの実装形態では、第2の検索結果ページは、第2の結果ページの検索結果が、第1の検索結果ページの検索結果とは異なるように順序付けられるとき、第2の結果ページの検索結果が、第1の検索結果ページの検索結果とは異なるとき、または第2の結果ページが、第1の結果ページ上に含まれていない動的コンテンツを含むとき、第1の検索結果ページとは異なり得る。
本明細書で説明する主題の特定の実施形態は、以下の利点のうちの1つまたは複数を実現するために実装され得る。たとえば、本明細書で説明する革新は、発行された検索クエリに応答して、検索結果を提供する際に使用される、コンピューティングリソースを節約することができる。従来、ユーザが検索クエリを書き、検索エンジンにサブミットするとき、検索エンジンは、検索クエリに応答する検索結果を検索および識別する。対照的に、本明細書で説明する革新は、識別されるいくつかの検索クエリのための検索結果を検索および識別するために必要とされるコンピューティングリソースを低減することができる。たとえば、本明細書で説明する革新は、検索クエリのセットを繰り返し可能クエリとして識別し、これらのクエリのための応答検索結果を記憶することができる。後に、繰り返し可能クエリのうちの1つがユーザデバイスによって発行されるとき、検索エンジンは、検索エンジンの処理をバイパスし、前に記憶された、繰り返されたクエリのための応答検索結果を提供することができる。
本明細書で説明する革新はまた、典型的には検索クエリを手動で発行する際に必要とされる時間およびリソースを節約することもできる。従来、ユーザは、各検索クエリを、検索エンジンによって提供されたインターフェース(たとえば、検索エンジンのウェブサイト上で提供されたテキストボックス)に手動で打ち込み、次いで、検索クエリが検索エンジンに発行されることを生じるインターフェース構成要素(たとえば、「進む(Go)」または「検索」ボタン)を選択する。対照的に、本明細書で説明する革新は、選択されたユーザクエリを検索エンジンに発行することを生じる、すでに形成された検索クエリの選択を可能にする、ユーザ選択可能インターフェース構成要素(たとえば、繰り返し可能クエリを含むドロップダウンメニュー、特定の繰り返し可能クエリを検索エンジンに直接発行するデバイスホームスクリーン高速起動アイコン)を提供する。いくつかの実装形態では、ユーザ選択が必要とされることもなく、ユーザが将来において発行すると予想される検索クエリのための検索結果が、ユーザデバイスへの通知において提供される。結果として、ユーザによって打ち込まれた検索クエリを入力および処理する際に必要とされる、ユーザリソース、および検索エンジンのウェブサイト(または他のアプリケーション)上のインターフェース機能による処理が節約され得る。
本明細書で説明する革新はまた、ユーザのデバイスがローカル(たとえば、自宅または職場の)ワイヤレスネットワーク上であるとき、バックグラウンドにおいて、頻繁に繰り返されたクエリのための検索結果をフェッチすることによって、ネットワークリソースを節約することもできる。関連して、ユーザデバイスが、信頼できないネットワーク(たとえば、ユーザデバイスが、ある時間間隔にわたって、しきい値時間量の間にネットワークに接続されないとき、不十分なセルラーLTEサービスを伴うリモートロケーション)内にあると決定されるとき、繰り返されたクエリのための検索結果は、より長くユーザデバイス上に記憶され得、したがって、ユーザのデバイスがオフラインであるか、またはそうでなければネットワークに間欠的にのみ接続されるとき、ユーザにとって利用可能になる可能性がより高くなり得る。
本明細書で説明する革新はまた、ユーザが、そのようなクエリのいかなる部分(すなわち、クエリの一部であるいかなるテキスト)も入力する必要なしに、いくつかの繰り返し可能クエリを発行することを可能にすることによって、検索エンジンの使いやすさを向上させることもできる。関連して、本明細書で説明する革新は、ユーザによって定期的に発行される(または発行されると予想される)検索クエリに応答して、より新しいかまたは異なる検索結果(または他の動的コンテンツ)を提供することによって、ユーザエンゲージメントを向上させ、かつ/または高めることができる。
本明細書で説明する主題の1つまたは複数の実施形態の詳細は、添付の図面および以下の説明に記載される。主題の他の特徴、態様、および利点は、説明、図面、および特許請求の範囲から明らかになるであろう。
検索エンジンが、ユーザデバイスによって発行された検索クエリに応答して、検索結果を提供する、例示的な環境のブロック図である。 繰り返し可能クエリを識別し、その発行を可能にする際の、図1の検索エンジンの構造および動作を示すブロック図である。 繰り返し可能クエリを識別および発行するための、例示的なプロセスのフロー図である。 例示的なコンピュータシステムのブロック図である。
様々な図面における同様の参照番号および名称は、同様の要素を示す。
本明細書は、繰り返し可能検索クエリの識別および発行に関する。以下で要約し、本明細書全体にわたってより詳細に説明するように、検索エンジンは、繰り返し可能クエリのセットを識別し、ユーザデバイスがこれらのクエリのうちの1つまたは複数を迅速に選択および発行することを可能にする、繰り返し可能クエリマネージャを含み得る。
このことを達成するために、検索エンジンの繰り返し可能クエリマネージャは、最初に、たとえば、検索エンジンのクエリログから、異なるユーザデバイスによって発行された検索クエリのセットを取得する。検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、繰り返し可能クエリマネージャは、コンテキストデータを決定し、コンテキストデータは、クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、ユーザ対話はクエリに応答して与えられる検索結果ページとのユーザ対話である。そのようなコンテキストデータの例は、クエリが書かれる言語、そこからクエリが発行される地理的ロケーション、クエリを発行したユーザデバイスにとって関心のある地理的ロケーション、クエリが全般にまたは特定のユーザデバイスによって発行された回数、しきい値回数だけクエリを発行した一意のユーザデバイスの数、クエリと他のクエリとの間の意味関係を表すクエリの埋込み、クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかについての決定、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の結果の、ユーザデバイスによる選択、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、およびクエリのために提供された検索結果ページ上のナビゲーションインターフェース要素(たとえば、戻るボタン、次ページボタンなど)の選択を含み得る。
クエリのセットからの第1のクエリが繰り返し可能クエリであるかどうかを決定するために、繰り返し可能クエリマネージャは、最初に、このクエリと、そのクエリの各インスタンスのための対応するコンテキストデータとを学習モデルに入力する。学習モデルは、クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力する。学習モデルは、トレーニングクエリのセットについて決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルのセットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリのセットに含まれるいずれかのラベルに対応し、各ラベルは、トレーニングクエリがしきい値回数だけ発行されたかどうかを各々示す。各ラベルは、クエリが繰り返されること、またはそうでなければ繰り返し可能であることが観測されたかどうかを示す。学習モデルに入力されたデータに基づいて、学習モデルは、第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を出力する。
次いで、繰り返し可能クエリマネージャは、学習モデルによって出力された尤度を繰り返し可能性しきい値と比較する。尤度が繰り返し可能性しきい値を満たす(たとえば、満足するか、または超える)場合、繰り返し可能クエリマネージャは、クエリを繰り返し可能として識別し、そうでない場合、クエリを繰り返し可能ではないとして識別する。第1のクエリが繰り返し可能として識別される場合、繰り返し可能クエリマネージャは、繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、第1のクエリを記憶する。
ユーザが、検索エンジンによって提供されたインターフェース(たとえば、検索エンジンのウェブサイトのためのランディングウェブページ)にアクセスするとき、繰り返し可能クエリマネージャは、ユーザ選択可能インターフェース構成要素を提供し、ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じる。本明細書で使用する、クエリの構成要素は、検索クエリを作る際にユーザデバイスのユーザによって、たとえば、キーボードを使用して入力されたテキストである。たとえば、「ジョン・ドウ目撃(John Doe Sighting)」というクエリでは、クエリの構成要素は、「J」という文字、「ジョン・ドウ(John Doe)」という語、またはクエリ全体であり得る。
いくつかの実装形態では、ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、前に識別された繰り返し可能クエリのサブセットをリストするドロップダウンメニューであり得る。ユーザデバイスによる、そのようなドロップダウンメニューにおいてリストされた任意の繰り返し可能クエリの選択は、検索エンジンにそのクエリを発行することを、ユーザデバイスに行わせる。いくつかの実装形態では、ユーザ選択可能インターフェース構成要素はまた、特定のユーザデバイスロケーション(たとえば、ユーザデバイスのホームスクリーン)において含まれるショートカットリンクであり得る。ユーザデバイスによるショートカットリンクの選択は、アプリケーション(たとえば、ウェブブラウザ)を起動すること、および、ショートカットリンクに関連付けられた繰り返し可能検索クエリを検索エンジンに発行することを生じる。
検索エンジンは、ユーザデバイスから、繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求するユーザ選択可能インターフェース構成要素の選択を受信する。ユーザデバイスの選択の受信に応答して、検索エンジンは、発行されたクエリのための検索結果を含む検索結果ページを提供する。
これらの特徴および追加の特徴について、図1~図4を参照しながら以下でより詳細に説明する。
本明細書全体の説明に加えて、ユーザには、本明細書で説明するシステム、プログラム、または特徴がユーザ情報(たとえば、ユーザのソーシャルネットワーク、ソーシャルアクションもしくはアクティビティ、職業、ユーザの選好、またはユーザの現在のロケーションについての情報)の収集を可能にし得るかどうか、およびいつ可能にし得るかと、サーバからのコンテンツまたは通信がユーザに送られるかどうかの両方に関して、ユーザが選択を行うことを可能にする制御が提供され得る。加えて、いくつかのデータは、個人を特定可能な情報が除去されるように、記憶または使用される前に1つまたは複数の方法で扱われ得る。たとえば、ユーザの識別情報は、ユーザについて個人を特定可能な情報を決定することができないように扱われることがあり、またはユーザの地理的ロケーションが一般化されることがあり、その場合、ロケーション情報は、ユーザの特定のロケーションを決定することができないように(市、郵便番号、または州レベルなどまで)取得される。したがって、ユーザは、ユーザについてのどの情報が収集されるか、その情報がどのように使用されるか、およびどの情報がユーザに提供されるかの制御を有する。
図1は、検索エンジンが、ユーザデバイスによって発行された検索クエリに応答して、検索結果を提供する、例示的な環境100のブロック図である。
ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット、またはそれらの組合せなどのコンピュータネットワーク102は、パブリッシャーウェブサイト104、ユーザデバイス106、および検索エンジン108を接続する。環境100は、多数のパブリッシャーウェブサイト104、およびユーザデバイス106を含み得る。
ウェブサイト104は、ドメイン名に関連付けられ、1つまたは複数のサーバによってホストされた、1つまたは複数のリソースを含む。例示的なウェブサイトは、テキスト、画像、マルチメディアコンテンツ、およびスクリプトなどのプログラミング要素を含み得る、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)においてフォーマットされ得るウェブページの集合である。各ウェブサイト104は、一般にコンテンツパブリッシャーによって維持され、コンテンツパブリッシャーは、ウェブサイト104を制御、管理、および/または所有するエンティティである。
リソースは、パブリッシャー104によってネットワーク102上で提供され得、リソースアドレスに関連付けられる、任意のデータである。リソースは、ほんのいくつかの例を挙げれば、HTMLページ、ワード処理文書、およびポータブルドキュメントフォーマット(PDF)文書、画像、ビデオ、およびフィードソースを含む。リソースは、語、句、ピクチャなどのコンテンツを含むことができ、埋め込まれた情報(メタ情報およびハイパーリンクなど)および/または埋め込まれた命令(スクリプトなど)を含み得る。
ユーザデバイス106は、ネットワーク102上でリソースを要求および受信することが可能な電子デバイスである。例示的なユーザデバイス106には、パーソナルコンピュータ、モバイル通信デバイス、およびネットワーク102上でデータを送り、受信することができる他のデバイスが含まれる。ユーザデバイス106は、典型的には、ネットワーク102上でデータを送り、受信することを容易にするために、ウェブブラウザなどのユーザアプリケーションを含む。ウェブブラウザは、ユーザがテキスト、画像、ビデオ、音楽、および、典型的にはワールドワイドウェブまたはローカルエリアネットワーク上のウェブサイトにおけるウェブページ上に位置する他の情報を表示し、それらと対話することを可能にすることができる。
これらのリソースの検索を容易にするために、検索エンジン108は、一般に、パブリッシャーウェブサイト104をクロールすること、およびパブリッシャーウェブサイト104によって提供されたリソースにインデックス付けすることによって、リソースを識別する。インデックス付けされ、場合によってはキャッシュされた、リソースのコピーが、インデックス110に記憶される。
ユーザデバイス106は、検索エンジン108に検索クエリをサブミットする。検索クエリは、検索要求と、場合によっては、要求をサブミットするユーザデバイス106を識別する一意の識別子とを含む、検索要求の形式でサブミットされる。一意の識別子は、ユーザデバイスにおいて記憶されたクッキーからのデータ、またはユーザが検索エンジン108にアカウントを維持している場合、ユーザアカウント識別子、またはユーザデバイス106、もしくはユーザデバイス106を使用するユーザを識別する、何らかの他の識別子であり得る。
検索要求に応答して、検索エンジン108は、インデックス110を使用して、クエリに関連するリソースを識別することができる。検索エンジン108は、検索結果の形式でリソースを識別し、検索結果ページリソースにおいて、ユーザデバイス106に検索結果を返す。検索結果は、特定の検索クエリを満たすリソースを識別し、リソースのためのリソースロケータを含む、検索エンジン108によって生成されたデータである。例示的な検索結果は、ウェブページタイトルと、ウェブページから抽出されたテキストのスニペットと、ウェブページのURLとを含み得る。
検索結果は、情報検索(「IR」)スコアなど、検索結果によって識別されたリソースに関係するスコア、および場合によっては、他のリソースに対する各リソースの別個のランキング(たとえば、権限スコア)に基づいてランク付けされ得る。検索結果は、これらのスコアに従って順序付けられ、順序に従って、ユーザデバイス106に提供され得る。
ユーザデバイス106は、検索結果ページを受信し、ユーザに提示するために、ページをレンダリングする。ユーザによるユーザデバイス106における検索結果の選択に応答して、ユーザデバイス106は、選択された検索結果中に含まれたリソースロケータによって識別されたリソースを要求する。リソースをホストするウェブサイト104のパブリッシャーは、ユーザデバイス106から、リソースのための要求を受信し、要求するユーザデバイス106にリソースを提供する。
いくつかの実装形態では、ユーザデバイス106からサブミットされたクエリは、クエリログ112に記憶される。クエリのためのクリックデータ、検索結果によって参照されたウェブページ、および/または検索結果ページ上のクエリとのユーザの他の対話(たとえば、検索結果を閲覧する時間、特定の検索結果の選択、戻るボタンまたは次へボタンなどの異なるナビゲーション要素の選択)が、クリックログ114に記憶される。クエリログ112およびクリックログ114は、ユーザデバイス106の一意の識別子に関連付けられた前の検索要求からの、およびそれらに関係するデータを含む、検索履歴データ116を定義する。クリックログは、検索エンジン108によって提供された検索結果に応答して取られたアクションを定義する。クエリログ112およびクリックログ114は、ユーザデバイスによってサブミットされたクエリを、検索結果において識別されたウェブページ、およびユーザによって取られたアクションにマッピングするために使用され得る(すなわち、各識別子のための検索履歴がアクセスされ得るように、そのデータが検索要求からの識別子に関連付けられる)。したがって、クリックログ114およびクエリログ112は、ユーザデバイスによってサブミットされたクエリのシーケンス、クエリに応答して取られたアクション、およびどのくらいの頻度でクエリがサブミットされるかを決定するために、検索エンジンによって使用され得る。
検索エンジン108はまた、繰り返し可能クエリマネージャ118も含み、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリ、すなわち、前に発行されており、将来において1人または複数のユーザによって繰り返されると予想される検索クエリを識別する。繰り返し可能クエリを識別し、これらのクエリを検索エンジンのユーザによる発行のために利用可能にする際の、繰り返し可能クエリマネージャ118の構造および動作について、図2および図3を参照しながらさらに説明する。
図2は、繰り返し可能クエリを識別し、その発行を可能にする際の、図1の検索エンジンの構造および動作を示すブロック図200である。
検索エンジン108の繰り返し可能クエリマネージャ118は、検索エンジン108に対して前に発行された検索クエリを使用して、繰り返し可能クエリを識別する。検索エンジン108の繰り返し可能クエリマネージャ118は、コンテキストアナライザ202と、学習モデル204と、繰り返し可能クエリキャッシュ206とを含む。これらの構成要素の各々の動作について、以下で要約するが、図3を参照しながらより詳細に説明する。繰り返し可能クエリマネージャ118は、図2において検索エンジン108の一部として示されているが、いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、たとえば、検索エンジン108とは別個の(別個であるプロセス上で命令を実行する)ウェブ構成要素であり得る。そのような実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ネットワーク上で検索エンジン108と通信する。同様に、いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118の構成要素は、たとえば、互いに、および/またはネットワーク上で検索エンジン108と通信する別個のウェブ構成要素であり得る。
コンテキストアナライザ202は、たとえば、クエリログ112およびクリックログ114から、前に発行された検索クエリのためのコンテキストデータを決定する。学習モデル204は、特定のクエリがユーザデバイス106によって将来において発行される尤度を決定する。学習モデル204は、入力として、特定のクエリ、およびそのクエリのためのコンテキストデータを受信し、このクエリがユーザデバイス106によって将来において発行される尤度を出力する。学習モデル204は、教師あり機械学習モデル、ルールエンジン、または別の適切な統計モデルであり得る。学習モデル204が教師あり機械学習モデルとして実装される実装形態では、学習モデル204は、トレーニング検索クエリのセット、およびそれらのコンテキストデータ、ならびにトレーニングクエリが将来において繰り返されるかどうかを識別するラベルの対応するセットを使用してトレーニングされる。特に、各ラベルは、クエリが繰り返されること、またはそうでなければ繰り返し可能であることが観測されたかどうかを示す。
クエリが将来において繰り返されるようになる尤度を指定する、学習モデル204の出力に応じて、繰り返し可能クエリマネージャ118は、(図3を参照しながらさらに説明するように)この尤度を繰り返し可能性しきい値と比較することによって、入力クエリを繰り返し可能クエリとして識別することができる。繰り返し可能クエリマネージャ118がクエリを繰り返し可能クエリとして識別する場合、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリとして識別された他のクエリとともに、繰り返し可能クエリキャッシュ206にクエリを記憶する。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206に記憶された繰り返し可能クエリのサブセットを、検索エンジン108によって提供されたユーザインターフェース上で利用可能にする。これは、図2に示されたユーザデバイス106-Bにおいて示されており、ユーザデバイス106-Bは、繰り返し可能クエリセレクタ216を含む。繰り返し可能クエリセレクタ216は、繰り返し可能クエリのサブセットをリストするドロップダウンメニュー(または、項目の選択可能リストを表示することができる、別の適切なユーザインターフェース要素)であり得る。ユーザによるドロップダウンからの任意のクエリの選択と、後に続く検索ボタン212の選択とは、そのクエリが検索エンジン108に発行されることを生じる。いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリセレクタ216からの任意のクエリの選択によって、検索エンジンへの検索クエリの自動発行が生じる。言い換えれば、そのような実装形態では、ユーザデバイス106-Bのユーザは、検索クエリを発行するために、検索ボタン212を別個に選択する必要がない。繰り返し可能クエリのそのような発行では、ユーザデバイスは、検索ボックス214においていかなるクエリテキストを入力する必要もない。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスのホームスクリーン上にショートカットリンクとして1つまたは複数の繰り返し可能クエリを保存するために、検索エンジン108によって提供されたユーザインターフェース上で、「ショートカットとして保存」ボタン218などのオプションを提供することができる。そのような実装形態では、ユーザデバイス106-Bは、繰り返し可能クエリセレクタ216から特定のクエリを選択し、次いで、「ショートカットとして保存」218ボタンを選択することができる。これは、ユーザデバイス106-A上に示されているように、クエリが、ユーザデバイスのホームスクリーン(または、ユーザデバイスのユーザによって構成された別のデバイスロケーション)上に、たとえば、アイコン(クエリを繰り返すアイコン210)として保存されることを生じる。代替または追加として、繰り返し可能クエリマネージャ118は、検索結果ページ上で「ショートカットとして保存」218ボタンを提供することができ、その選択は、同様に、ユーザデバイスのホームスクリーン(または、ユーザによって選択された他のデバイスロケーション)上のクエリを繰り返すアイコン210の生成を生じる。ユーザによる、クエリを繰り返すアイコン210の後続の選択は、検索エンジン108を起動し、繰り返し可能クエリを発行する、アプリケーション(たとえば、ウェブブラウザ)の起動を生じる。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206において、繰り返し可能クエリ、ならびにそれらのクエリに対応する検索結果を記憶する。他の実装形態では、繰り返し可能クエリに対応する検索結果は、インデックス110のキャッシュに記憶される。いずれの実装形態でも、検索エンジン108は、ユーザデバイス106のユーザによる繰り返し可能クエリの発行に応答して、記憶された検索結果を取り出し、提供する。
繰り返し可能クエリマネージャ118の上記で説明した動作、ならびにその追加の動作について、図3を参照しながらさらに説明する。
図3は、繰り返し可能クエリを識別および発行するための、例示的なプロセス300のフロー図である。プロセス300の動作は、図1および図2において説明および図示したシステムの構成要素によって実行されるものとして以下で説明する。プロセス300の動作について、例示のためにのみ以下で説明する。プロセス300の動作は、任意の適切なデバイスまたはシステム、たとえば、任意の適切なデータ処理装置によって実行され得る。プロセス300の動作はまた、(一時的または非一時的)コンピュータ可読媒体上に記憶された命令として実装され得る。命令の実行は、1つまたは複数のデータ処理装置にプロセス300の動作を実行させる。図2を参照しながら上記で説明したように、繰り返し可能クエリマネージャ118(または、その任意の構成要素)は、検索エンジン108の一部であり得るが、そうである必要はない。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(302において)検索クエリのセットを取得する。いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、クエリログ112から、1つまたは複数のユーザデバイスによって前に発行された検索クエリのセットを取得する。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(304において)検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスのためのコンテキストデータを決定する。いくつかの実装形態では、取得された検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、コンテキストアナライザ202は、コンテキストデータを決定し、コンテキストデータは、クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、または、コンテキストデータは、クエリが発行されたコンテキスト、もしくはユーザ対話、を表し、ユーザ対話は、クエリに応答して提供された検索結果ページとのユーザ対話である。コンテキストデータは、クエリログ112および/またはクリックログ114に記憶され、そこから直接取得され得る。コンテキストデータはまた、クエリログ112および/またはクリックログ114に記憶されたデータを処理することによっても取得され得る。
以下の段落は、コンテキストアナライザ202が各クエリインスタンスについて取得することができるコンテキストデータのタイプの例を提供する。下の例は例示的であり、決定され得るコンテキストデータのタイプの排他的リストではない。
コンテキストデータの一例は、クエリが書かれる/入力される言語を含む。クエリログ112が「クエリ言語」フィールド(または、他の同様のフィールド)を含む場合、コンテキストアナライザ202は、このフィールドに記憶された言語値または識別子を取得することができる。代替的に、コンテキストアナライザ202は、入力されたクエリテキストの言語を識別する言語識別子に、クエリのテキストを入力することができる。
コンテキストデータの別の例は、そこからクエリが発行される地理的ロケーションを含む。地理的ロケーションは、たとえば、クエリの起点のための国、市、州、または他の適切なロケーション識別子を含み得る。クエリログ112は、一般に、クエリのそのような地理的ロケーションを含み、クエリのそのような地理的ロケーションは、次に、コンテキストアナライザ202によって取得され得る。
コンテキストデータの別の例は、クエリを発行したユーザデバイス106にとって関心のある地理的ロケーション(たとえば、国、市、州、または他の適切なロケーション識別子)を含む。いくつかの実装形態では、この地理的ロケーションは、ユーザデバイスの検索履歴またはコンテンツ視聴率履歴を使用して決定され得、ユーザデバイスの検索履歴またはコンテンツ視聴率履歴は、たとえば、クエリログ112、クリックログ114から、または検索エンジン108のためのユーザデバイスのプロファイルなどの他のソースから取得され得る。
コンテキストデータの別の例は、クエリが全般におよび/あるいは1つまたは複数のユーザデバイスによって発行された回数を含む。コンテキストアナライザ202は、クエリログ112を構文解析して、特定のクエリが発行された回数、ならびに、特定のクエリが異なる(すなわち、一意の)ユーザデバイスによって発行された回数をカウントすることによって、この情報を取得することができる。
コンテキストデータの別の例は、しきい値回数だけクエリを発行した一意のユーザデバイスの数を含む。いくつかの実装形態では、コンテキストアナライザ202は、クエリログ112を構文解析して、特定のクエリが異なる(すなわち、一意の)ユーザデバイスによって発行された回数をカウントする。次いで、コンテキストアナライザ202は、クエリを発行したその数のユーザデバイスが、しきい値回数だけそうしたかどうかを決定するために、このカウントをしきい値(たとえば、2、3、または別の値)と比較する。
コンテキストデータの別の例は、クエリと他のクエリとの間の意味関係を表すクエリの埋込みを決定することを含む。そのような埋込みは、たとえば、トランスフォーマからの双方向エンコーダ表現(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)を含み得る、自然言語処理(NLP)のためのニューラルネットワークベースの技法を使用して実装され得る。
コンテキストデータの別の例は、クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかを決定することを含む。いくつかの実装形態では、コンテキストアナライザ202は、クエリのテキストを、たとえば、既知のウェブサイト/ウェブロケーションのリストと比較することができ、一致が発見される場合、コンテキストアナライザ202は、特定のクエリが識別されたウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とすると決定する。いくつかの実装形態では、クエリが特定のウェブロケーション向けであるかどうかを決定することは、(1)サイトリンクがクエリのための検索結果上に現れるか否かを決定すること、および(2)ユーザの大部分がその特定の結果に関心がある尤度を示す、検索結果のセットにおいて最高の返された結果についての、たとえば、ユーザ対話の割合を決定することを含む。
コンテキストデータの別の例は、検索結果ページ上のユーザデバイスによる対話を含む。そのような対話は、クリックログ114に記憶され、クリックログ114は、たとえば、特に、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイス106による選択、クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、1つまたは複数のナビゲーションインターフェース要素(たとえば、結果の次のセットにナビゲートするための次へボタン、元の検索ページに戻るための戻るボタン、クエリを修正するための検索ボックスへのテキストの入力、および/または別の検索を発行するために検索ボタン(または同様のインターフェース構成要素)を押すこと)の選択またはそれとの対話を含み得る。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(306において)第1のクエリのためのコンテキストデータを学習モデル204に入力する。いくつかの実装形態では、コンテキストアナライザ202は、第1のクエリと、そのクエリの各インスタンスのためのコンテキストデータ項目のうちの1つまたは複数とを学習モデルに挿入する。図2を参照しながら説明したように、学習モデルは、教師あり機械学習モデルであり得、教師あり機械学習モデルは、(1)クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力し、(2)トレーニングクエリのセットについての決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルのセットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリのセットに含まれるそれぞれのラベルに対応し、その場合、各ラベルが、トレーニングクエリがしきい値(2、3、または任意の他の選択された値)回数だけ発行されたかどうかを示す。特に、各ラベルは、クエリが繰り返されること、またはそうでなければ繰り返し可能であることが観測されたかどうかを示す。いくつかの実装形態では、トレーニングクエリは、ある期間(たとえば、28日、1か月など)内に繰り返されたクエリのみを含む。そのような技法は、長い時間間隔の後にのみ繰り返されるクエリを、したがって、ユーザがより短い間隔において繰り返す可能性が高いクエリではないクエリを用いて、モデルをトレーニングすることを回避する。さらに、いくつかの実装形態では、追加のモデル(たとえば、教師あり機械学習モデル、ルールエンジン、または別の統計モデル)が、クエリが繰り返されると予想される特定の時間を決定するために、学習モデルとともに使用され得る。たとえば、この追加のモデルは、既知の繰り返されたクエリ、およびそのようなクエリが発行される時間を使用してトレーニングされ得る。したがって、繰り返されたクエリとして学習モデルによって識別されるクエリが、この追加のモデルに入力され得、この追加のモデルは、次に、クエリが繰り返されると予想される時間を識別する。たとえば、追加のモデルが、午前中の時間の70%に発行される検索クエリ(たとえば、「天気」についての検索クエリ)を使用してトレーニングされる場合、追加のモデルは、このクエリが午前中に繰り返されると予想されることを予測することができる。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(308において)学習モデル204から、第1のクエリがユーザデバイスによって将来において発行されるようになる尤度を取得する。いくつかの実装形態では、入力された第1のクエリ、および対応するコンテキストデータに基づいて、学習モデル204は、第1のクエリがユーザデバイスによって将来において発行されるようになる尤度を出力する。
繰り返し可能クエリマネージャは、(310において)この出力を取得し、この出力を使用して、第1のクエリが繰り返し可能クエリであるかどうかを決定する。いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を、繰り返し可能性しきい値と比較することによって、第1のクエリが繰り返し可能であるかどうかを決定する。繰り返し可能性しきい値は、クエリ繰り返し可能性の高い尤度を示すように意図される、検索エンジン108オペレータによって指定された値であり得る。この尤度が繰り返し可能性しきい値を満たす(たとえば、満足するか、または超える)場合、繰り返し可能クエリマネージャ118は、第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別する。一方、尤度が繰り返し可能性しきい値を満たさない場合、繰り返し可能クエリマネージャ118は、第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別しない。
第1のクエリが繰り返し可能クエリとして識別される場合、繰り返し可能クエリマネージャ118は、(312において)繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、第1のクエリを記憶する。いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206に繰り返し可能クエリを記憶する。そのような実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206に、他の繰り返し可能クエリとともに第1のクエリを記憶する。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(314において)ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じる、ユーザ選択可能インターフェース構成要素を、ユーザデバイス上で提供するか、または提供されることを引き起こす。いくつかの実装形態では、ユーザが、検索エンジンによって提供されたインターフェース(たとえば、検索エンジンのウェブサイト)にナビゲートするとき、繰り返し可能クエリマネージャ118は、そのインターフェース上で、ユーザ選択可能インターフェース構成要素を提供する。このユーザ選択可能インターフェース構成要素は、(繰り返し可能クエリキャッシュ206に記憶されている)繰り返し可能検索クエリのセットをリストすることができる、ドロップダウンメニューまたは別の選択可能インターフェース構成要素であり得、ユーザがリストされた検索クエリのうちの1つ(または複数)を選択することを可能にする。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザ選択可能インターフェース構成要素においてリストされ、利用可能にされ得る、繰り返し可能クエリのサブセットを、選択可能ユーザインターフェース上で閲覧するために提供するか、または提供されることを引き起こすことができる。ユーザ選択可能インターフェース構成要素に含まれた繰り返し可能検索クエリのリスティングは、繰り返し可能クエリマネージャ118によって、クエリの構成要素(本明細書で単に「検索クエリの構成要素」または「クエリ構成要素」とも呼ばれる)のいかなるユーザ入力も受信することなく提供される。言い換えれば、繰り返し可能クエリマネージャ118によって提供された繰り返し可能検索クエリのリスティングは、ユーザによって入力されたクエリとは(または、そのいかなる部分とも)無関係である。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、異なる方法において、繰り返し可能クエリのサブセットを選択(し、ユーザ選択可能インターフェース構成要素において表示するためにこれらを提供)することができる。たとえば、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206においてリストされたN個のクエリのランダムセットを選択することができる。別の例として、繰り返し可能クエリマネージャ118は、異なるユーザデバイスによって最も頻繁に発行される、繰り返し可能クエリキャッシュ206からのN個のクエリのセットを選択することができる。別の例として、繰り返し可能クエリマネージャ118は、検索エンジンによって提供されたインターフェースに現在アクセス中である特定のユーザデバイスによって最も頻繁に発行される、繰り返し可能クエリキャッシュ206からのN個のクエリのセットを選択することができる。別の例として、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスの検索履歴、および/またはユーザデバイスによってアクセスされたコンテンツのタイプに基づいて、繰り返し可能クエリキャッシュ206からN個の繰り返し可能クエリのセットを選択することができる。これは、ユーザデバイスによって発行された検索クエリのコンテンツ、ユーザデバイスによって選択された検索結果、および/またはユーザデバイスによってアクセスされたコンテンツのタイプと、繰り返し可能クエリキャッシュ206に記憶された繰り返し可能クエリとの間の(たとえば、ルールベースエンジン、機械学習アルゴリズムなどの統計モデリング技法、決定木などを使用する)相関を含み得る。次いで、そのような相関によって識別された上位N個の検索クエリが、繰り返し可能クエリマネージャ118によって、ユーザ選択可能インターフェース構成要素において提示するために提供され得る。
追加または代替として、ユーザ選択可能インターフェース構成要素はまた、ユーザデバイス上の特定のロケーション、たとえば、ユーザデバイスのホームスクリーンにおいて含まれた選択可能ショートカットリンクであり得る。図1において説明したように、この選択可能ショートカットリンクは、繰り返し可能クエリマネージャ118によって、検索エンジンによって提供された最初のインターフェース(たとえば、検索エンジンのウェブサイトに最初にナビゲートするときに到達されたランディングウェブページ)から、または検索結果ページから生成され得る。ユーザによる選択可能ショートカットリンクの選択は、ショートカットリンクに関連付けられた特定の繰り返し可能クエリが検索エンジン108に発行されることを引き起こす。
繰り返し可能クエリマネージャ118は、(316において)ユーザデバイスから、繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求するユーザ選択可能インターフェース構成要素の選択を受信する。いくつかの実装形態では、ユーザデバイス106のユーザは、ユーザ選択可能インターフェース構成要素(たとえば、ドロップダウンメニュー)においてリストされた繰り返し可能クエリのうちの1つを選択する。ユーザデバイスによる特定の繰り返し可能クエリの選択は、検索エンジン108に送信される。いくつかの実装形態では、ユーザデバイス106のユーザは、特定の繰り返し可能クエリに関連付けられるショートカットリンクを選択する。
ユーザデバイス106からの選択の受信に応答して、検索エンジン108は、(318において)特定のクエリのための検索結果を含む検索結果ページを提供する。ユーザデバイスの選択時、検索エンジン108は、クエリを実行し、選択されたクエリに応答する検索結果を含む検索結果ページを提供する。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスが特定の繰り返し可能クエリを発行するたびに、同じ検索結果のセットを提供することができる。そのような実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、繰り返し可能クエリキャッシュ206に(または代替的に、インデックス110に)繰り返し可能クエリとともに、この検索結果のセットを記憶することができる。
いくつかの実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスが特定の繰り返し可能クエリを発行するたびに、異なる検索結果ページを提供することができる。そのような実装形態では、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスが特定の繰り返し可能クエリを発行する毎回の記録と、対応する検索結果ページ、およびその結果ページ上で提供された検索結果のセット(たとえば、検索結果が提供される順序を含む)とを維持する。ユーザデバイスが、最初に特定の繰り返し可能クエリを発行する場合、検索エンジン108は、検索結果の第1のセットを含む、第1の検索結果ページを提供する。この例では、ユーザデバイスが、2回目に特定の繰り返し可能クエリを発行する場合、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスが2回目にこのクエリを発行中であると決定し、したがって、検索エンジンに、第1の検索結果ページとは異なる検索結果の第2のセットを含む、第2の検索結果ページを提供させる。たとえば、第2の検索結果ページは、第2の検索結果ページ上の検索結果が、第1の検索結果ページ上の検索結果とは異なるように順序付けられる点で、第1の検索結果ページとは異なり得る。言い換えれば、検索結果の第1および第2のセットは、同じ検索結果を含み得るが、順序付けが異なり得る。別の例として、検索結果の第2のセットにおける1つまたは複数の検索結果は、検索結果の第1のセットにおける検索結果とは異なり得る。別の例として、第2の検索結果ページは、第2の検索結果ページが、第1の検索結果ページ上に含まれていないか、または第1の検索結果ページ上に含まれた動的コンテンツとは異なるかのいずれかの動的コンテンツを含み得る点で、第1の検索結果ページとは異なり得る。そのような実装形態では、検索エンジン108は、クエリが発行されるたびに、ユーザがそのようなクエリのための動的(たとえば、異なるか、またはより新しい)コンテンツを希望するようになることを予想して、繰り返し可能クエリに接続されたサイトのインデックス付けを優先させることができる。インデックス付けするためにコンテンツを優先させることによって、本明細書で説明する技法は、インデックス付けするために必要とされる検索エンジン108リソースを節約する利点を有する。
上記で説明したように、繰り返し可能クエリマネージャ118は、ユーザデバイスの検索履歴またはコンテンツアクセス履歴に基づいて、第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別することができる。いくつかの実装形態では、検索エンジン108は、ユーザ選択可能インターフェース構成要素のいずれかの選択、またはその特定のクエリを発行するためのユーザデバイスによる他の要求を受信することなく、ユーザデバイスに、特定のクエリのための検索結果を含む通知を送ることができる。たとえば、検索エンジン108は、(たとえば、デバイスのユーザが特定の繰り返し可能クエリのための結果に関心があり得ることを示すメッセージにおいて)特定のクエリを識別し、そのクエリのための検索結果のセットを含む、通知を、(たとえば、デバイス通知または電子メールとして)ユーザデバイス106に送ることができる。いくつかの実装形態では、検索結果を含む通知は、ユーザがクエリを発行すると予想される時間において、ユーザデバイス106に送られる。これは、結果の配信のための時間を決定するために使用され得る、何らかの時間要素を含み得る、クエリ自体のコンテンツに部分的に基づいて決定され得る。たとえば、ユーザが「今週末のコンサート」というクエリを繰り返すと予想される場合、「週末」の存在は、このクエリのための検索結果が毎週、その週のうちに、および毎週末より先に、通知において配信されるべきであることを推論するために使用され得る。いつユーザがクエリを発行すると予想されるかを決定する際に使用され得る追加のファクタはまた、通知における検索結果とのユーザ対話についてのデータ(たとえば、アクセスされた時間、アクセスされた日、どの結果が選択されたかなど)を含み得る。
図4は、上記で説明した動作を実行するために使用され得る、例示的なコンピュータシステム400のブロック図である。システム400は、プロセッサ410と、メモリ420と、記憶デバイス430と、入出力デバイス440とを含む。構成要素410、420、430、および440の各々は、たとえば、システムバス450を使用して相互接続され得る。プロセッサ410は、システム400内の実行のために命令を処理することが可能である。いくつかの実装形態では、プロセッサ410は、シングルスレッドプロセッサである。別の実装形態では、プロセッサ410は、マルチスレッドプロセッサである。プロセッサ410は、メモリ420に、または記憶デバイス430上に記憶された命令を処理することが可能である。
メモリ420は、システム400内に情報を記憶する。一実装形態では、メモリ420は、コンピュータ可読媒体である。いくつかの実装形態では、メモリ420は、揮発性メモリユニットである。別の実装形態では、メモリ420は、不揮発性メモリユニットである。
記憶デバイス430は、システム400のための大容量記憶を提供することが可能である。いくつかの実装形態では、記憶デバイス430は、コンピュータ可読媒体である。様々な異なる実装形態では、記憶デバイス430は、たとえば、ハードディスクデバイス、光ディスクデバイス、複数のコンピューティングデバイス(たとえば、クラウド記憶デバイス)によってネットワーク上で共有される記憶デバイス、または何らかの他の大容量記憶デバイスを含み得る。
入出力デバイス440は、システム400のための入出力動作を提供する。いくつかの実装形態では、入出力デバイス440は、ネットワークインターフェースデバイス、たとえば、イーサネットカード、シリアル通信デバイス、たとえば、およびRS-232ポート、ならびに/またはワイヤレスインターフェースデバイス、たとえば、および802.11カードのうちの1つまたは複数を含み得る。別の実装形態では、入出力デバイスは、入力データを受信し、出力データを他の入出力デバイス、たとえば、キーボード、プリンタ、およびディスプレイデバイス460に送るように構成された、ドライバデバイスを含み得る。しかしながら、モバイルコンピューティングデバイス、モバイル通信デバイス、セットトップボックステレビジョンクライアントデバイスなどの他の実装形態も使用され得る。
例示的な処理システムについて、図4において説明したが、本明細書で説明した主題および機能的動作の実装形態は、他のタイプのデジタル電子回路において、または本明細書で開示した構造およびそれらの構造等価物を含む、コンピュータソフトウェア、ファームウェア、もしくはハードウェアにおいて、またはそれらのうちの1つもしくは複数の組合せにおいて実装され得る。
本明細書で説明した主題および動作の実施形態は、デジタル電子回路において、または本明細書で開示した構造およびそれらの構造等価物を含む、コンピュータソフトウェア、ファームウェア、もしくはハードウェアにおいて、またはそれらのうちの1つもしくは複数の組合せにおいて実装され得る。本明細書で説明した主題の実施形態は、データ処理装置による実行のために、またはデータ処理装置の動作を制御するために、(1つまたは)複数のコンピュータ記憶媒体上で符号化された1つまたは複数のコンピュータプログラム、すなわち、コンピュータプログラム命令の1つまたは複数のモジュールとして実装され得る。代替的にまたは追加として、プログラム命令は、データ処理装置による実行のために、好適な受信機装置への送信のために情報を符号化するために生成された、人工的に生成された伝搬信号、たとえば、機械生成の電気、光、または電磁信号上で符号化され得る。コンピュータ記憶媒体は、コンピュータ可読記憶デバイス、コンピュータ可読記憶基板、ランダムもしくはシリアルアクセスメモリアレイもしくはデバイス、またはそれらのうちの1つもしくは複数の組合せであり得るか、またはそれらに含まれ得る。さらに、コンピュータ記憶媒体は、伝搬信号ではなく、コンピュータ記憶媒体は、人工的に生成された伝搬信号において符号化されたコンピュータプログラム命令のソースまたは宛先であり得る。コンピュータ記憶媒体はまた、1つまたは複数の別個の物理構成要素または媒体(たとえば、複数のCD、ディスク、または他の記憶デバイス)であり得るか、またはそれらに含まれ得る。
本明細書で説明した動作は、1つもしくは複数のコンピュータ可読記憶デバイス上に記憶されたか、または他のソースから受信されたデータに対して、データ処理装置によって実行される動作として実装され得る。
「データ処理装置」という用語は、例として、プログラマブルプロセッサ、コンピュータ、システムオンチップ、または上記の複数のもの、もしくは上記の組合せを含む、データを処理するためのすべての種類の装置、デバイス、および機械を包含する。装置は、専用論理回路、たとえば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)を含み得る。装置は、ハードウェアに加えて、当該のコンピュータプログラムのための実行環境を作成するコード、たとえば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、クロスプラットフォームランタイム環境、仮想機械、またはそれらのうちの1つもしくは複数の組合せを構成するコードも含み得る。装置および実行環境は、ウェブサービス、分散コンピューティングおよびグリッドコンピューティングインフラストラクチャなど、様々な異なるコンピューティングモデルインフラストラクチャを実現することができる。
(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、またはコードとしても知られる)コンピュータプログラムは、コンパイラ型またはインタープリタ型言語、宣言型または手続き型言語を含む、任意の形態のプログラミング言語で書かれることがあり、スタンドアロンプログラムとして、またはモジュール、構成要素、サブルーチン、オブジェクト、もしくはコンピューティング環境において使用するのに好適な他のユニットとして、を含めて、任意の形態で展開され得る。コンピュータプログラムは、ファイルシステムにおけるファイルに対応し得るが、そうである必要はない。プログラムは、他のプログラムもしくはデータ(たとえば、マークアップ言語文書に記憶された1つまたは複数のスクリプト)を保持するファイルの一部分に、当該のプログラム専用の単一のファイルに、または複数の協調ファイル(たとえば、1つまたは複数のモジュール、サブプログラム、またはコードの部分を記憶するファイル)に記憶され得る。コンピュータプログラムは、1つのコンピュータ上で、または、1つのサイトに位置するかもしくは複数のサイトにわたって分散され、通信ネットワークによって相互接続される複数のコンピュータ上で実行されるように展開され得る。
本明細書で説明したプロセスおよび論理フローは、入力データに対して動作し、出力を生成することによってアクションを実行するために、1つまたは複数のコンピュータプログラムを実行する1つまたは複数のプログラマブルプロセッサによって実行され得る。プロセスおよび論理フローは、専用論理回路、たとえば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)によっても実行され得、装置が、同じく専用論理回路、たとえば、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)またはASIC(特定用途向け集積回路)として実装され得る。
コンピュータプログラムの実行に好適なプロセッサは、例として、汎用マイクロプロセッサと専用マイクロプロセッサの両方を含む。一般に、プロセッサは、命令およびデータを読取り専用メモリ、もしくはランダムアクセスメモリ、またはその両方から受信するようになる。コンピュータの必須要素は、命令に従ってアクションを実行するためのプロセッサ、ならびに命令およびデータを記憶するための1つまたは複数のメモリデバイスである。一般に、コンピュータはまた、データを記憶するための1つまたは複数の大容量記憶デバイス、たとえば、磁気ディスク、光磁気ディスク、もしくは光ディスクを含むか、または、それらからデータを受信することもしくはそれらにデータを転送すること、もしくは両方を行うために動作可能に結合されるようになる。しかしながら、コンピュータは、そのようなデバイスを有する必要はない。さらに、コンピュータは、別のデバイス、たとえば、ほんの数例を挙げると、モバイル電話、携帯情報端末(PDA)、モバイルオーディオもしくはビデオプレーヤ、ゲームコンソール、全地球測位システム(GPS)受信機、またはポータブル記憶デバイス(たとえば、ユニバーサルシリアルバス(USB)フラッシュドライブ)に埋め込まれ得る。コンピュータプログラム命令およびデータを記憶するのに好適なデバイスは、例として、半導体メモリデバイス、たとえば、EPROM、EEPROM、およびフラッシュメモリデバイス、磁気ディスク、たとえば、内蔵ハードディスクまたはリムーバブルディスク、光磁気ディスク、ならびにCD-ROMおよびDVD-ROMディスクを含む、すべての形態の不揮発性メモリ、媒体およびメモリデバイスを含む。プロセッサおよびメモリは、専用論理回路によって補完され得るか、または専用論理回路に組み込まれ得る。
ユーザとの対話を提供するために、本明細書で説明した主題の実施形態は、情報をユーザに表示するためのディスプレイデバイス、たとえば、CRT(陰極線管)またはLCD(液晶ディスプレイ)モニタと、それによってユーザが入力をコンピュータに提供することができるキーボードおよびポインティングデバイス、たとえば、マウスまたはトラックボールとを有するコンピュータ上で実装され得る。他の種類のデバイスも、ユーザとの対話を提供するために使用され得、たとえば、ユーザに提供されるフィードバックは、任意の形態の感覚フィードバック、たとえば、視覚フィードバック、聴覚フィードバック、または触覚フィードバックであり得、ユーザからの入力は、音響入力、音声入力、または触覚入力を含む任意の形態で受信され得る。加えて、コンピュータは、ユーザによって使用されるデバイスに文書を送り、そのデバイスから文書を受信することによって、たとえば、ユーザのクライアントデバイス上のウェブブラウザから受信された要求に応答して、そのウェブブラウザにウェブページを送ることによって、ユーザと対話することができる。
本明細書で説明した主題の実施形態は、たとえば、データサーバとして、バックエンド構成要素を含むか、またはミドルウェア構成要素、たとえば、アプリケーションサーバを含むか、またはフロントエンド構成要素、たとえば、それを通してユーザが本明細書で説明した主題の実装形態と対話することができるグラフィカルユーザインターフェースもしくはウェブブラウザを有するクライアントコンピュータを含むか、または1つもしくは複数のそのようなバックエンド構成要素、ミドルウェア構成要素、もしくはフロントエンド構成要素の任意の組合せを含む、コンピューティングシステムにおいて実装され得る。システムの構成要素は、デジタルデータ通信の任意の形態または媒体、たとえば、通信ネットワークによって相互接続され得る。通信ネットワークの例には、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)およびワイドエリアネットワーク(「WAN」)、インターネットワーク(たとえば、インターネット)、ならびにピアツーピアネットワーク(たとえば、アドホックピアツーピアネットワーク)が含まれる。
コンピューティングシステムは、クライアントおよびサーバを含み得る。クライアントおよびサーバは、一般に互いから離れており、典型的には通信ネットワークを通して対話する。クライアントおよびサーバの関係は、それぞれのコンピュータ上で実行され、互いにクライアントサーバ関係を有するコンピュータプログラムによって生じる。いくつかの実施形態では、サーバは、(たとえば、クライアントデバイスと対話するユーザにデータを表示し、そのユーザからユーザ入力を受信する目的で)クライアントデバイスにデータ(たとえば、HTMLページ)を送信する。クライアントデバイスにおいて生成されたデータ(たとえば、ユーザ対話の結果)は、クライアントデバイスからサーバにおいて受信され得る。
本明細書は多くの特定の実装形態の詳細を含んでいるが、これらは任意の発明の範囲または特許請求され得るものの範囲に対する限定として解釈されるべきではなく、むしろ特定の発明の特定の実施形態に特有の特徴の説明として解釈されるべきである。別個の実施形態の文脈において本明細書で説明するいくつかの特徴はまた、単一の実施形態において組み合わせて実装され得る。逆に、単一の実施形態の文脈において説明する様々な特徴はまた、複数の実施形態において別個に、または任意の好適な部分組合せにおいて実装され得る。さらに、特徴は、いくつかの組合せにおいて働くものとして上記で説明され、そのようなものとして最初に特許請求されることさえあるが、特許請求される組合せからの1つまたは複数の特徴は、場合によっては、その組合せから削除される場合があり、特許請求される組合せは、部分組合せまたは部分組合せの変形形態を対象とし得る。
同様に、動作は、特定の順序で図面に示されるが、これは、望ましい結果を達成するために、そのような動作が示された特定の順序でもしくは順番に実行されること、またはすべての例示された動作が実行されることを必要とするものとして理解されるべきではない。いくつかの状況では、マルチタスキングおよび並列処理が有利であり得る。さらに、上記で説明した実施形態における様々なシステム構成要素の分離は、すべての実施形態においてそのような分離を必要とするものとして理解されるべきではなく、説明したプログラム構成要素およびシステムは一般に、単一のソフトウェア製品に一緒に組み込まれ得るか、または複数のソフトウェア製品にパッケージ化され得ることを理解されたい。
以上、本主題の特定の実施形態について説明した。他の実施形態は、以下の特許請求の範囲内にある。場合によっては、特許請求の範囲において列挙されるアクションは、異なる順序で実行される場合があり、依然として望ましい結果を達成することができる。加えて、添付の図において図示されるプロセスは、望ましい結果を達成するために、必ずしも示されている特定の順序または順番を必要とするとは限らない。いくつかの実装形態では、マルチタスキングおよび並列処理が有利であり得る。
100 例示的な環境、環境
102 コンピュータネットワーク、ネットワーク
104 パブリッシャーウェブサイト、ウェブサイト、パブリッシャー
106、106-A、106-B ユーザデバイス
108 検索エンジン
110 インデックス
112 クエリログ
114 クリックログ
116 検索履歴データ
118 繰り返し可能クエリマネージャ
202 コンテキストアナライザ
204 学習モデル
206 繰り返し可能クエリキャッシュ
210 クエリを繰り返すアイコン
212 検索ボタン
214 検索ボックス
216 繰り返し可能クエリセレクタ
218 「ショートカットとして保存」ボタン、「ショートカットとして保存」
400 例示的なコンピュータシステム、システム
410 プロセッサ、構成要素
420 メモリ、構成要素
430 記憶デバイス、構成要素
440 入出力デバイス、構成要素
450 システムバス
460 他の入出力デバイス、たとえば、キーボード、プリンタ、およびディスプレイデバイス

Claims (30)

  1. コンピュータ実装方法であって、
    複数のユーザデバイスによって発行された検索クエリのセットを取得するステップと、
    前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、前記検索クエリのクエリログに基づいてコンテキストデータを決定するステップであって、前記コンテキストデータは、前記クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、前記ユーザ対話は前記クエリに応答して与えられる検索結果ページとのユーザ対話である、決定するステップと、
    記検索クエリのセットにおける第1のクエリについて、前記第1のクエリが発行されたクエリの各インスタンスのための前記決定されたコンテキストデータを学習モデルに入力するステップであって、前記学習モデルは、
    (1)検索クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力し、
    (2)トレーニングクエリのセットについての決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルの前記セットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリの前記セットに含まれるそれぞれのラベルに対応し、各ラベルは、トレーニングクエリがしきい値回数だけ発行されたかどうかを示し、トレーニングクエリの前記セットは、ある期間内に繰り返されたクエリを含む、
    入力するステップと、
    記第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を、前記入力されたコンテキストデータに基づいて前記学習モデルから取得するステップと、
    前記第1のクエリが将来において発行されるようになる前記尤度が、繰り返し可能性しきい値を満たすことに基づいて、前記第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別するステップと、
    記第1のクエリを記憶するステップと、
    ーザ選択可能インターフェース構成要素をユーザデバイス上で提供するステップであって、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、前記繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じ、前記クエリの発行は、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素に含まれる選択可能ショートカットリンクのユーザの選択に基づく、ステップと、
    前記ユーザデバイスから、前記繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第1の選択を受信するステップと、
    検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第1の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第1の検索結果ページを提供するステップと
    を含むコンピュータ実装方法。
  2. 記第1のクエリを記憶するステップが、繰り返し可能クエリとして以前識別された他の繰り返し可能検索クエリとともに前記第1のクエリを記憶するステップを備え、前記第1のクエリを記憶するステップが、前記検索エンジンによって、前記第1のクエリに応答する検索結果とともに前記第1のクエリを記憶するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記検索エンジンが、前記記憶された検索結果のうちの1つまたは複数を前記第1の検索結果ページに含める、請求項2に記載の方法。
  4. 前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスのための前記コンテキストデータが、
    前記クエリが書かれる言語、
    そこから前記クエリが発行される地理的ロケーション、
    前記クエリを発行した前記ユーザデバイスにとって関心のある地理的ロケーション、
    前記クエリが特定のユーザデバイスによって発行された回数、
    しきい値回数だけ前記クエリを発行した一意のユーザデバイスの数、
    前記クエリと他のクエリとの間の意味関係を表す前記クエリの埋込み、
    前記クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかについての決定、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる選択、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、および
    前記クエリのために提供された検索結果ページ上のナビゲーションインターフェース要素の選択
    のうちの1つまたは複数を含む、請求項1、2、または3に記載の方法。
  5. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記ユーザデバイス上の特定のロケーションにおいて含まれた選択可能ショートカットリンクであり、前記ユーザデバイスによる前記選択可能ショートカットリンクの選択が、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリが前記検索エンジンに発行されることを引き起こし、前記選択可能ショートカットリンクは、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリを前記検索エンジンに対して発行されるようにする、請求項1、2、3、または4に記載の方法。
  6. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記繰り返し可能クエリのサブセットをリストし、そこから前記ユーザが前記特定のクエリを選択することができる、ドロップダウンメニューであり、前記特定のクエリの選択が、前記特定のクエリの発行が前記検索エンジンに発行されることを引き起こす、請求項1、2、3、または4に記載の方法。
  7. 記ユーザデバイスによって前に繰り返して発行されたクエリを検索履歴が含む場合、前記ユーザデバイスによって繰り返されると予想されるクエリを、前記繰り返し可能クエリの前記サブセットが含む、請求項6に記載の方法。
  8. 繰り返し可能クエリとしての前記第1のクエリの識別に応答して、および、前記ユーザデバイスのための検索履歴における検索結果とのユーザ対話についてのデータに基づいて、前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されると決定するステップであって、前記ユーザ対話についての前記データは、アクセスされた時間、アクセスされた日、又はどの検索結果が選択されたかのうちの1つを含むステップと、
    前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されるとの決定に応答して、前記ユーザデバイスへの通知において、前記第1のクエリを実行するための前記ユーザデバイスからのいかなる要求も受信することなく、前記ユーザデバイスについての前記検索履歴に基づいて、前記第1のクエリのための検索結果のセットを、前記ユーザデバイスのユーザが特定の繰り返し可能クエリのための結果に関心があり得ることを示すメッセージとともに提供するステップと
    をさらに含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記ユーザデバイスから、前記特定のクエリが発行されることを要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第2の選択を受信するステップと、
    前記検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第2の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第2の検索結果ページを提供するステップであって、前記検索結果ページが前記第1の検索結果ページとは異なる、提供するステップと
    をさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記第2の検索結果ページが、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるように順序付けられるとき、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるとき、または
    前記第2の検索結果ページが、前記第1の検索結果ページ上に含まれていない動的コンテンツを含むとき、
    前記第1の検索結果ページとは異なる、請求項9に記載の方法。
  11. システムであって、
    命令を記憶する1つまたは複数のメモリデバイスと、
    前記1つまたは複数のメモリデバイスと対話し、前記命令の実行時に動作を実行するように構成される、1つまたは複数のデータ処理装置とを備え、前記動作が、
    複数のユーザデバイスによって発行された検索クエリのセットを取得すること、
    前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、前記検索クエリのクエリログに基づいてコンテキストデータを決定するステップであって、前記コンテキストデータは、前記クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、前記ユーザ対話は前記クエリに応答して与えられる検索結果ページとのユーザ対話である、決定すること、
    記検索クエリのセットにおける第1のクエリについて、前記第1のクエリが発行されたクエリの各インスタンスのための前記決定されたコンテキストデータを学習モデルに入力することであって、前記学習モデルは、
    (1)検索クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力し、
    (2)トレーニングクエリのセットについての決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルの前記セットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリの前記セットに含まれるそれぞれのラベルに対応し、各ラベルは、トレーニングクエリがしきい値回数だけ発行されたかどうかを示し、トレーニングクエリの前記セットは、ある期間内に繰り返されたクエリを含む、入力すること、
    記第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を、前記入力されたコンテキストデータに基づいて前記学習モデルから取得すること、
    前記第1のクエリが将来において発行されるようになる前記尤度が、繰り返し可能性しきい値を満たすことに基づいて、前記第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別すること、
    繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、前記第1のクエリを記憶すること、
    ーザ選択可能インターフェース構成要素をユーザデバイス上で提供することであって、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、前記繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じ、前記クエリの発行は、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素に含まれる選択可能ショートカットリンクのユーザの選択に基づく、提供すること
    前記ユーザデバイスから、前記繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第1の選択を受信すること、ならびに
    検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第1の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第1の検索結果ページを提供すること
    を含む、システム。
  12. 記第1のクエリを記憶することが、繰り返し可能クエリとして以前識別された他の繰り返し可能検索クエリとともに前記第1のクエリを記憶することを含み、前記第1のクエリを記憶することが、前記検索エンジンによって、前記第1のクエリに応答する検索結果とともに前記第1のクエリを記憶することをさらに含む、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記検索エンジンが、前記記憶された検索結果のうちの1つまたは複数を前記第1の検索結果ページに含める、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスのための前記コンテキストデータが、
    前記クエリが書かれる言語、
    そこから前記クエリが発行される地理的ロケーション、
    前記クエリを発行した前記ユーザデバイスにとって関心のある地理的ロケーション、
    前記クエリが特定のユーザデバイスによって発行された回数、
    しきい値回数だけ前記クエリを発行した一意のユーザデバイスの数、
    前記クエリと他のクエリとの間の意味関係を表す前記クエリの埋込み、
    前記クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかについての決定、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる選択、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、および
    前記クエリのために提供された検索結果ページ上のナビゲーションインターフェース要素の選択
    のうちの1つまたは複数を含む、請求項11、12、または13に記載のシステム。
  15. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記ユーザデバイス上の特定のロケーションにおいて含まれた選択可能ショートカットリンクであり、前記ユーザデバイスによる前記選択可能ショートカットリンクの選択が、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリが前記検索エンジンに発行されることを引き起こし、前記選択可能ショートカットリンクは、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリを前記検索エンジンに対して発行されるようにする、請求項11、12、13、または14に記載のシステム。
  16. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記繰り返し可能クエリのサブセットをリストし、そこから前記ユーザが前記特定のクエリを選択することができる、ドロップダウンメニューであり、前記特定のクエリの選択が、前記特定のクエリの発行が前記検索エンジンに発行されることを引き起こす、請求項11、12、13、または14に記載のシステム。
  17. 記ユーザデバイスによって前に繰り返して発行されたクエリを検索履歴が含む場合、前記ユーザデバイスによって繰り返されると予想されるクエリを、前記繰り返し可能クエリの前記サブセットが含む、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記1つまたは複数のデータ処理装置が、
    繰り返し可能クエリとしての前記第1のクエリの識別に応答して、および、前記ユーザデバイスのための検索履歴における検索結果とのユーザ対話についてのデータに基づいて、前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されると決定することであって前記ユーザ対話についての前記データは、アクセスされた時間、アクセスされた日、又はどの検索結果が選択されたかのうちの1つを含む、決定すること、ならびに
    前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されるとの決定に応答して、前記ユーザデバイスへの通知において、前記第1のクエリを実行するための前記ユーザデバイスからのいかなる要求も受信することなく、前記ユーザデバイスについての前記検索履歴に基づいて、前記第1のクエリのための検索結果のセットを、前記ユーザデバイスのユーザが特定の繰り返し可能クエリのための結果に関心があり得ることを示すメッセージとともに提供すること
    をさらに含む動作を実行するように構成される、請求項11から17のいずれか一項に記載のシステム。
  19. 前記1つまたは複数のデータ処理装置が、
    前記ユーザデバイスから、前記特定のクエリが発行されることを要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第2の選択を受信すること、ならびに
    前記検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第2の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第2の検索結果ページを提供することであって、前記検索結果ページが前記第1の検索結果ページとは異なる、提供すること
    をさらに含む動作を実行するように構成される、請求項11から18のいずれか一項に記載のシステム。
  20. 前記第2の検索結果ページが、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるように順序付けられるとき、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるとき、または
    前記第2の検索結果ページが、前記第1の検索結果ページ上に含まれていない動的コンテンツを含むとき、
    前記第1の検索結果ページとは異なる、請求項19に記載のシステム。
  21. 命令を記憶する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記命令が、1つまたは複数のデータ処理装置によって実行されると、前記1つまたは複数のデータ処理装置に、
    複数のユーザデバイスによって発行された検索クエリのセットを取得すること、
    前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスについて、前記検索クエリのクエリログに基づいてコンテキストデータを決定するステップであって、前記コンテキストデータは、前記クエリが発行されたコンテキストと、ユーザ対話とを表し、前記ユーザ対話は前記クエリに応答して与えられる検索結果ページとのユーザ対話である、決定すること、
    記検索クエリのセットにおける第1のクエリについて、前記第1のクエリが発行されたクエリの各インスタンスのための前記決定されたコンテキストデータを学習モデルに入力することであって、前記学習モデルは、
    (1)検索クエリが将来において発行されるようになる尤度を出力し、
    (2)トレーニングクエリのセットについての決定されたコンテキストデータと、ラベルのセットとを使用してトレーニングされ、ラベルの前記セットに含まれるラベルのそれぞれは、トレーニングクエリの前記セットに含まれるそれぞれのラベルに対応し、各ラベルは、トレーニングクエリがしきい値回数だけ発行されたかどうかを示し、トレーニングクエリの前記セットは、ある期間内に繰り返されたクエリを含む、入力すること、
    記第1のクエリが将来において発行されるようになる尤度を、前記入力されたコンテキストデータに基づいて前記学習モデルから取得すること、
    前記第1のクエリが将来において発行されるようになる前記尤度が、繰り返し可能性しきい値を満たすことに基づいて、前記第1のクエリを繰り返し可能クエリとして識別すること、
    繰り返し可能クエリとして識別された他の検索クエリとともに、前記第1のクエリを記憶すること、
    ーザ選択可能インターフェース構成要素をユーザデバイス上で提供することであって、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素は、ユーザデバイスによって選択されると、クエリの構成要素のユーザ入力を受信することなく、前記繰り返し可能クエリの中からのクエリの発行を生じ、前記クエリの発行は、前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素に含まれる選択可能ショートカットリンクのユーザの選択に基づく、提供すること
    前記ユーザデバイスから、前記繰り返し可能クエリの中からの特定のクエリの発行を要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第1の選択を受信すること、ならびに
    検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第1の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第1の検索結果ページを提供すること
    を含む動作を実行させる、非一時的コンピュータ可読媒体。
  22. 記第1のクエリを記憶することが、繰り返し可能クエリとして以前識別された他の繰り返し可能検索クエリとともに前記第1のクエリを記憶することを含み、前記第1のクエリを記憶することが、前記検索エンジンによって、前記第1のクエリに応答する検索結果とともに前記第1のクエリを記憶することをさらに含む、請求項21に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  23. 前記検索エンジンが、前記記憶された検索結果のうちの1つまたは複数を前記第1の検索結果ページに含める、請求項22に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  24. 前記検索クエリのセットにおける各クエリの各インスタンスのための前記コンテキストデータが、
    前記クエリが書かれる言語、
    そこから前記クエリが発行される地理的ロケーション、
    前記クエリを発行した前記ユーザデバイスにとって関心のある地理的ロケーション、
    前記クエリが特定のユーザデバイスによって発行された回数、
    しきい値回数だけ前記クエリを発行した一意のユーザデバイスの数、
    前記クエリと他のクエリとの間の意味関係を表す前記クエリの埋込み、
    前記クエリが特定のウェブロケーションまたはウェブサイトを対象とするかどうかについての決定、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる選択、
    前記クエリのための検索結果ページ上で提供された1つまたは複数の検索結果の、ユーザデバイスによる閲覧の時間、および
    前記クエリのために提供された検索結果ページ上のナビゲーションインターフェース要素の選択
    のうちの1つまたは複数を含む、請求項21、22、または23に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  25. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記ユーザデバイス上の特定のロケーションにおいて含まれた選択可能ショートカットリンクであり、前記ユーザデバイスによる前記選択可能ショートカットリンクの選択が、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリが前記検索エンジンに発行されることを引き起こし、前記選択可能ショートカットリンクは、前記選択可能ショートカットリンクに関連付けられた前記特定のクエリを前記検索エンジンに対して発行されるようにする、請求項21、22、23、または24に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  26. 前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素が、前記繰り返し可能クエリのサブセットをリストし、そこから前記ユーザが前記特定のクエリを選択することができる、ドロップダウンメニューであり、前記特定のクエリの選択が、前記特定のクエリの発行が前記検索エンジンに発行されることを引き起こす、請求項21、22、23、または24に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  27. 記ユーザデバイスによって前に繰り返して発行されたクエリを検索履歴がむ場合、前記ユーザデバイスによって繰り返されると予想されるクエリを、前記繰り返し可能クエリの前記サブセットが含む、請求項26に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  28. 前記命令が、前記1つまたは複数のデータ処理装置に、
    繰り返し可能クエリとしての前記第1のクエリの識別に応答して、および、前記ユーザデバイスのための検索履歴における検索結果とのユーザ対話についてのデータに基づいて、前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されると決定することであって前記ユーザ対話についての前記データは、アクセスされた時間、アクセスされた日、又はどの検索結果が選択されたかのうちの1つを含む、決定すること、ならびに
    前記ユーザデバイスが将来において前記第1のクエリを発行すると予想されるとの決定に応答して、前記ユーザデバイスへの通知において前記第1のクエリを実行するための前記ユーザデバイスからのいかなる要求も受信することなく、前記ユーザデバイスについての前記検索履歴に基づいて、前記第1のクエリのための検索結果のセットを、前記ユーザデバイスのユーザが特定の繰り返し可能クエリのための結果に関心があり得ることを示すメッセージとともに提供すること
    を含む動作を実行させる、請求項21から27のいずれか一項に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  29. 前記命令が、前記1つまたは複数のデータ処理装置に、
    前記ユーザデバイスから、前記特定のクエリが発行されることを要求する前記ユーザ選択可能インターフェース構成要素の第2の選択を受信すること、ならびに
    前記検索エンジンによって、前記ユーザデバイスからの前記第2の選択の受信に応答して、前記特定のクエリのための検索結果を含む第2の検索結果ページを提供することであって、前記検索結果ページが前記第1の検索結果ページとは異なる、提供すること
    を含む動作を実行させる、請求項21から28のいずれか一項に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  30. 前記第2の検索結果ページが、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるように順序付けられるとき、
    前記第2の検索結果ページの検索結果が、前記第1の検索結果ページの前記検索結果とは異なるとき、または
    前記第2の検索結果ページが、前記第1の検索結果ページ上に含まれていない動的コンテンツを含むとき、
    前記第1の検索結果ページとは異なる、請求項29に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
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