JPWO2018163360A1 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室内機は、吸込み口および吹出し口が形成された筺体と、筺体内に配置され、吸込み口から吸込まれた空気と熱交換する熱交換器と、熱交換器で熱交換された空気を吹出し口から吹出させる送風機と、吹出し口に上下回動自在に設けられ、熱交換器により熱交換された空気の上下方向の吹出し方向を設定する上下風向板と、を備え、筺体は、正面側に前面パネルが配置され、下面側に下面パネルが配置され、前面パネルと下面パネルとが、下面パネルと直角または鈍角に接続する正面パネルによって接続されており、吹出し口は、下面パネルから正面パネルにかけて形成され、吹出し口側壁と下面パネルとが接続する下側角部と、吹出し口側壁と正面パネルとが接続する正面側角部とを有し、下側角部および正面側角部は、それぞれ面取りされ、正面側角部の面取り寸法は、下側角部の面取り寸法より小さいものである。

Description

本発明は、空気調和機の室内機に関し、特に吹出し口の構成に関する。
従来、空気調和機の室内機は、吸込み口から吹出し口に至る空気流路に配置された送風ファンと、送風ファンの周囲に配置された熱交換器と、吹出し口の近傍に回動可能に支持された風向板等とを備えている。そして、吹出し口から吹出される調和空気は、上下方向の向きが上下風向板により変更され、左右方向の向きが左右風向板により変更される。このような空気調和機の室内機において、筺体の前面パネルがラウンド形状を有し、吹出し口の側壁が意匠面との境界において外側へ広がる形状を有したものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2013−53796号公報
しかしながら、特許文献1に記載される空気調和機の室内機では、吹出し口の側壁は、断面が直線部を含む形状で外側へ広がり、本体の前面下部につながっている。そのため、吹出された調和空気は、コアンダ効果により、吹出し口の角部の形状に沿って外側すなわち室内機の左右方向に広がる。したがって、室内機の正面方向への風量が減少し、気流の到達距離が短くなり、室内機の正面に位置する使用者の快適性を低下させる場合がある。
一方、吹出し口の角部において意匠面と吹出し口側壁とが直角に接する構成では、上記のように角部が外側へ広がる形状のものに比べ、左右方向への調和空気の広がりを抑制することができる。しかしながら、このような吹出し口では、正面方向への風量は増加して正面方向における気流の到達距離が長くなるが、左右方向への風量は減少して左右方向における気流の到達距離が短くなり、室内機の左右方向に位置する使用者の快適性を低下させる場合がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、室内機の正面方向と左右方向において気流到達性を向上させた空気調和機の室内機を提供することを目的とする。
本発明に係る空気調和機の室内機は、吸込み口および吹出し口が形成された筺体と、前記筺体内に配置され、前記吸込み口から吸込まれた空気と熱交換する熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を前記吹出し口から吹出させる送風機と、前記吹出し口に上下回動自在に設けられ、前記熱交換器により熱交換された空気の上下方向の吹出し方向を設定する上下風向板と、を備え、前記筺体は、正面側に前面パネルが配置され、下面側に下面パネルが配置され、前記前面パネルと前記下面パネルとが、前記下面パネルと直角または鈍角に接続する正面パネルによって接続されており、前記吹出し口は、前記下面パネルから前記正面パネルにかけて形成され、吹出し口側壁と前記下面パネルとが接続する下側角部と、前記吹出し口側壁と前記正面パネルとが接続する正面側角部とを有し、前記下側角部および前記正面側角部は、それぞれ面取りされ、前記正面側角部の面取り寸法は、前記下側角部の面取り寸法より小さいものである。
本発明の空気調和機の室内機によれば、吹出し口の下側角部は面取りされているため、コアンダ効果により、吹出される調和空気が角部の形状に沿って左右方向へ広がり、左右方向において遠くまで気流を到達させることができる。さらに、吹出し口の正面側角部は下側角部の面取り寸法より小さい寸法で面取りされているため、下側角部と同一の角部を有する場合に比べ、吹出される調和空気の左右方向への広がりが抑制され、正面方向への風量が増えて遠くまで気流を到達させることができる。このように、本発明の空気調和機の室内機によれば、下側角部と正面側角部により左右方向の風向制御性が良くなり、左右方向および正面方向において気流到達性を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の冷媒回路を示す概略図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の外観を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の外観を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の内部構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口角部周辺を示す拡大斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口下側角部を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口正面側角部を示す部分断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の上吹き風向時における吹出し口周辺の断面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の下吹き風向時における吹出し口周辺の断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る空気調和機1について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の冷媒回路を示す概略図である。図1に示すように、空気調和機1は、室内機2と、室外機3とを備えている。室内機2は、室内熱交換器4と、室内送風機5等とを備えている。室外機3は、室外熱交換器6と、室外送風機7と、圧縮機8と、四方切換弁9と、膨張弁10等とを備えている。そして、室内機2と室外機3は、ガス側接続配管11および液側接続配管12により互いに接続され、冷媒回路13を構成している。
空気調和機1は、四方切換弁9の経路を切り換えることにより、冷房運転と暖房運転とを切り換える。図1には、空気調和機1が冷房運転を行うときの四方切換弁9の経路が示され、実線矢印は冷房運転時の冷媒流れを表している。一方、図1の破線矢印は暖房運転時の冷媒流れを表している。
次に、図2〜図4に基づき、室内機2の概略構成について説明する。図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の外観を示す斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の外観を示す側面図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の内部構成を示す断面図である。
室内機2は、筺体20と、筺体20内に配置された室内熱交換器4と室内送風機5とを有し、空調対象空間に設置されている。図2には、室内機2の一例として、壁掛け用の室内機2が示されている。以下、室内機2について、壁面K側にある面を背面とし、その対面を前面とし、天井T側にある面を天面とし、天面の対面を下面とし、図2において紙面右側の側面を右側面とし、右側面の対面を左側面として説明をする。また風向においては、天面側を上方向、下面側を下方向、前面側を正面方向、背面側を後ろ方向、左側面側を左方向、右側面側を右方向として説明する。
筺体20は、前面を主に前面パネル23、左右側面を側面パネル24、背面を背面パネル25、天面を天面パネル27、下面を背面パネル25および下面パネル26によって覆われている。図4に示すように、前面パネル23の下部(以下、前面パネル下部23aという)は、背面側へ屈曲し、断面L字形状を有している。また、図3に示すように、筺体20の前面パネル23の下方には正面パネル28が配置され、正面パネル28は、前面パネル23と下面パネル26とを接続している。そして、正面パネル28と下面パネル26の2面がなす角度θは鈍角となっている。なお、正面パネル28は角度θが直角となるように下面パネル26に接続されていてもよい。
また筺体20は、上部に吸込み口21、下部に吹出し口22を有し、吸込み口21と吹出し口22とをつなぐ風路を形成している。吸込み口21は、筺体20の天面パネル27に設けられた格子状の開口で構成され、吹出し口22は、下面パネル26から正面パネル28にかけて形成されている。図2〜図4に示すように、吹出し口22の内壁は、吹出し口天面33、吹出し口底面34および左右の吹出し口側壁35(図5参照)により構成される。吹出し口天面33および吹出し口底面34は、風路が吹出し口22に近づくにつれて次第に上方を向くように、例えば緩やかな曲面で形成されている。
室内熱交換器4は、冷媒回路13を循環する冷媒と吸込み口21から吸込まれた室内空気との間で熱交換させる。室内送風機5は、空気を吸込み口21から取り込み、周囲に配置された室内熱交換器4を通過させて吹出し口22から吹出させる。室内送風機5は、例えばクロスフローファン等で構成され、図示しないモータ等により駆動される。また室内熱交換器4の風路の上流には、空気中の塵埃を除去するフィルター47が設置され、室内熱交換器4の下方には、室内熱交換器4からのドレン水を回収するドレンパン48が配置されている。
また室内機2は、室内熱交換器4で調和された室内空気(以下、調和空気と称す)の吹出し方向を調整する風向調整機構を備えている。図4に示すように、風向調整機構は、例えば、上下風向板41と、上下補助風向板42と、左右風向板43等とで構成される。
上下風向板41および上下補助風向板42は、吹出し口22の長手方向(左右方向)に沿って伸びており、吹出し口22から吹出される調和空気の上下方向の風向を変更するとともに、吹出し口22の開閉を行うものである。上下風向板41は、吹出し口22近傍において、図示しない上下風向支持部材により、上下風向板回転軸の回りを回動可能に支持されている。上下補助風向板42もまた、吹出し口22近傍において、図示しない上下補助風向支持部材により、上下補助風向板回転軸の回りを回動可能に支持されている。上下風向板41および上下補助風向板42は、図示しないモータ等により駆動され、モータは図示しない制御装置により駆動が制御されている。また上下風向板41および上下補助風向板42は、それぞれ、吹出し口22を閉じたときには、室内機2の意匠面の一部を構成する。
左右風向板43は、長手方向(左右方向)に配列した複数の風向板で構成され、吹出し口22から吹出される調和空気の左右方向の風向を変更するものである。複数の風向板は吹出し口22の吹出し口天面33にそれぞれ左右回動自在に設置され、連結棒で互いに連結されている。左右風向板43は、図示しないモータ等により駆動され、モータは図示しない制御装置により駆動が制御されている。
次に、空気調和機1が運転中であるときの室内機2内における空気の流れについて簡単に説明する。室内送風機5により吸込み口21から吸いこまれた室内空気は、フィルター47によって塵埃が除去され、室内熱交換器4に供給される。室内熱交換器4に供給された空気は、室内熱交換器4を通過する際に冷媒との間で熱交換され、冷房運転時には冷やされ、暖房運転時には温められて調和空気となり、室内送風機5に到達する。調和空気は、室内送風機5の内部、もしくは室内送風機5と吹出し口底面34との隙間を通過し、風向調整機構により吹出し方向が調整され、吹出し口22から空調対象空間に吹出される。
次に、図5〜図7に基づき、吹出し口22の角部(以下、吹出し口角部38という)の構造について説明する。図5は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口角部周辺を示す拡大斜視図である。図6は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口下側角部を示す部分断面図である。図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の吹出し口正面側角部を示す部分断面図である。図中、矢印X、YおよびZは、それぞれ空気調和機1の左右方向、前後方向または上下方向を表している。
図5に示すように、吹出し口22の左右の外側は、正面パネル28および下面パネル26の2面で構成されており、吹出し口22の内壁である吹出し口側壁35と接続されている。つまり、吹出し口22は、吹出し口側壁35と下面パネル26とが接続する下側角部36と、吹出し口側壁35と正面パネル28とが接続する正面側角部37とを有している。
吹出し口22の下側角部36および正面側角部37には、面取り加工が施されている。面取り加工は、例えば、断面形状が直線状となるC面取り、断面形状が曲線状となるR面取り、またはこれらを組合せたものである。そして吹出し口角部38は、正面側角部37の面取り寸法が、下側角部36の面取り寸法より小さくなるように構成されている。なお、下側角部36と正面側角部37の面取り加工は、例えば、双方ともがR面取りもしくはC面取りでもよく、または、一方がR面取りされ、他方がC面取りされたものでもよい。面取り寸法とは、C面取りでは削り取る辺の長さ、R面取りでは曲率半径をいう。
このように、吹出し口角部38は面取りされ、正面パネル28側では下面パネル26側より面取り寸法が小さくなっている。このため、吹出し口角部38において下方へ吹出される調和空気A1は、コアンダ効果により、下側角部36の形状に沿って左右方向(矢印X方向)へ広がる。一方、吹出し口角部38において前方へ吹出される調和空気A2は、下側角部36に比べて面取り寸法が小さい正面側角部37によって左右方向への広がりが抑制される。その結果、室内機2は、左右方向へ調和空気A1を提供するとともに、正面方向への風量を増加させ、正面方向における気流到達性を向上させることができる。
図6には、面取りされた下側角部36の一例が、XZ平面での断面図で示される。図6に示すように、下側角部36にC面取り加工を施す場合には、吹出し口側壁35側の面取り寸法Aよりも下面パネル26側の面取り寸法Bが大きくなるように構成するとよい。このように面取りされた下側角部36は、面取り寸法Aと面取り寸法Bとが等しいもの、あるいは、面取り寸法Aより面取り寸法Bが小さいものに比べ、下方へ吹出される調和空気A1の左右方向への広がり角度を大きくすることができる。その結果、左右方向における気流到達性が向上する。
図7には、面取りされた正面側角部37の一例が、XY平面での断面図で示される。図7において、正面側角部37はR面取り加工が施され、吹出し口側壁35と正面パネル28との間に曲率半径Rcの曲面が形成されている。例えば、図6に示したC面取りされた下側角部36と、C面取り寸法より小さい曲率半径RcでR面取りされた正面側角部37とにより吹出し口角部38を構成した場合にも、正面方向および左右方向における気流到達性が向上する。
ここで、図6に示すように削り取る辺の長さが2辺で異なるC面取り加工が施されたものについては、C面取り寸法は、上記の面取り寸法Aと面取り寸法Bのように、削り取る辺の長さが辺ごとに表される。また、下側角部36と正面側角部37とで面取り寸法を比較する際には、C面取り寸法については両辺の面取り寸法をまとめて比較する。例えば、R面取りされた正面側角部37の面取り寸法がC面取りされた下側角部36の面取り寸法より小さいとは、曲率半径Rcが、面取り寸法Aおよび面取り寸法Bの両方または片方に小さい場合のことをいう。
次に、図8および図9に基づき、風向が上吹きまたは下吹きに設定された場合の上下風向板41の位置と気流について説明する。図8は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の上吹き風向時における吹出し口周辺の断面図である。図9は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室内機の下吹き風向時における吹出し口周辺の断面図である。
図8に示すように、上吹き時に、上下風向板41は下面パネル26と正面パネル28との接続位置29よりも上方に位置し、吹出される調和空気の主流A3は、吹出し口22の上側の形状に沿って流れる。先述したように、吹出し口天面33は上向きの曲面で形成され、前面パネル下部23aは断面がL字形状を有している。そのため、吹出された調和空気の主流A3は、前面パネル下部23aの形状によって風向が正面方向へ変更され、正面方向への風量が増加し、正面方向への気流到達性が向上する。
また、吹出される調和空気の主流A3は、吹出し口22の左側および右側の吹出し口角部38において、上記の正面側角部37を通過する。そのため、正面方向への風量がさらに増し、正面方向における気流の到達距離が長くなる。
一方、図9に示すように、下吹き時に、上下風向板41は下流側の端部(以下、下流側端部41aという)が下方に傾いている。具体的には、上下風向板41の下流側端部41aは下面パネル26と正面パネル28との接続位置29よりも下方に位置し、上下風向板41の意匠面41bは風路内にある部分が接続位置29よりも背面側に位置している。そのため、吹出される調和空気の主流は、上下風向板41および上下補助風向板42によって吹出し口22の下方に導かれ、吹出し口22の左側および右側において上記の下側角部36を通過する。したがって、下吹き時に吹出される調和空気は、図5に示す調和空気A1のように、左右方向における気流の到達距離が長くなる。
以上のように、実施の形態1において、空気調和機1の室内機2は、吸込み口21および吹出し口22が形成された筺体20と、筺体20内に配置され、吸込み口21から吸込まれた空気と熱交換する熱交換器(室内熱交換器4)と、熱交換器(室内熱交換器4)で熱交換された空気を吹出し口22から吹出させる送風機(室内送風機5)と、吹出し口22に上下回動自在に設けられ、熱交換器(室内熱交換器4)により熱交換された空気の上下方向の吹出し方向を設定する上下風向板41と、を備え、筺体20は、正面側に前面パネル23が配置され、下面側に下面パネル26が配置され、前面パネル23と下面パネル26とが、下面パネル26と直角または鈍角に接続する正面パネル28によって接続されており、吹出し口22は、下面パネル26から正面パネル28にかけて形成され、吹出し口側壁35と下面パネル26とが接続する下側角部36と、吹出し口側壁35と正面パネル28とが接続する正面側角部37とを有し、下側角部36および正面側角部37は、それぞれ面取りされ、正面側角部37の面取り寸法は、下側角部36の面取り寸法より小さいものである。
これより、吹出し口22の下側角部36は面取りされているため、吹出される調和空気が左右方向へ広がり、一方、正面側角部37は下側角部36の面取り寸法より小さい寸法で面取りされているため、吹出される調和空気の左右方向への広がりが抑制される。したがって、室内機2は、下側角部36と正面側角部37とにより左右方向の風向制御性を良くし、正面方向への風量を増加させ、左右方向および正面方向における気流到達性を向上させることができる。また、その結果、室内機2は、左右方向に位置する使用者と正面方向に位置する使用者の双方に快適な空調を提供することができる。
また、下側角部36は、吹出し口側壁35側の面取り寸法Aよりも下面パネル26側の面取り寸法Bが大きいものである。これより、室内機2は、吹出し口22の下側角部36の面取り寸法が吹出し口側壁35側と下面パネル26側とで同一の寸法を有する場合に比べ、吹出された調和空気の左右方向の広がり角度を大きくすることができ、左右方向の気流到達性を向上させることができる。
また、下側角部36は、断面形状が直線状となるC面取りが施され、正面側角部37は、断面形状が曲面状となるR面取りが施されたものである。これより、下側角部36と正面側角部37とで異なる断面形状の面取り加工が採用でき、製造における加工性を良くすることができる。例えば、下側角部36はC面取りが施されるため、吹出し口側壁35側と下面パネル26側との面取り寸法を異なるものとし、調和空気の所望の広がり角度が得られるように設定してもよい。
また、前面パネル23の下部(前面パネル下部23a)は、背面側へ屈曲した断面L字形状を有している。これより、吹出し口22の形状に沿って室内機2の上側に流れた調和空気は、前面パネル下部23aの形状によって正面方向へ誘導される。したがって、室内機2は、正面方向への風量を増やし、正面方向における気流到達性を向上させることができる。ところで、特許文献1に記載される空気調和機の室内機では、前面パネルがラウンド形状を有している。このような室内機では、コアンダ効果により、吹出された調和空気が前面パネルの形状に沿って上方向へ広がる。その結果、室内機の正面方向への風量が減少し、正面方向の気流到達性が低下する。さらに、このような前面パネルを備える室内機が上吹きで低風量での運転を行う場合に、気流のショートサイクルにより性能が低下する場合がある。一方、室内機2は、前面パネル下部23aにより上吹き時のショートサイクルを抑制し、吹出された調和空気の直線性すなわち気流到達性を向上させることができる。
また、上下風向板41は、上吹き風向時には、下面パネル26と正面パネル28との接続位置29より上方に位置し、下吹き風向時には、下流側端部41aが接続位置29より下方に位置し、かつ風路内の意匠面41bが接続位置29より後方に位置する。
これより、室内機2は、上吹き時に、上下風向板41が筺体20の下面パネル26と正面パネル28との接続位置29よりも上方に位置することで、調和空気の主流A3を、正面側角部37を通過するよう誘導することができる。また室内機2は、下吹き時に、上下風向板41の下流側端部41aが接続位置29よりも下方に位置し、かつ上下風向板41の意匠面41bの風路内に位置する部分が接続位置29よりも後方に位置するため、調和空気の主流を、下側角部36を通過するように誘導することができる。このように、上下風向板41は、上吹き時と下吹き時に、調和空気が通過する位置を変更することができるので、室内機2は運転中、正面方向および左右方向において気流到達性を向上させることができる。
なお、本発明の実施の形態は上記実施の形態に限定されず、種々の変更を行うことができる。例えば、上下風向板および上下補助風向板はそれぞれ左右に分割され、左側と右側とで独立して制御される構成であってもよい。
1 空気調和機、2 室内機、3 室外機、4 室内熱交換器、5 室内送風機、6 室外熱交換器、7 室外送風機、8 圧縮機、9 四方切換弁、10 膨張弁、11 ガス側接続配管、12 液側接続配管、13 冷媒回路、20 筺体、21 吸込み口、22 吹出し口、23 前面パネル、23a 前面パネル下部、24 側面パネル、25 背面パネル、26 下面パネル、27 天面パネル、28 正面パネル、29 接続位置、33 吹出し口天面、34 吹出し口底面、35 吹出し口側壁、36 下側角部、37 正面側角部、38 吹出し口角部、41 上下風向板、41a 下流端部、41b 意匠面、42 上下補助風向板、43 左右風向板、47 フィルター、48 ドレンパン、K 壁面、T 天面。
本発明に係る空気調和機の室内機は、吸込み口および吹出し口が形成された筺体と、前記筺体内に配置され、前記吸込み口から吸込まれた空気と熱交換する熱交換器と、前記熱交換器で熱交換された空気を前記吹出し口から吹出させる送風機と、前記吹出し口に上下回動自在に設けられ、前記熱交換器により熱交換された空気の上下方向の吹出し方向を設定する上下風向板と、を備え、前記筺体は、前面側に配置される前面パネル、下面側に配置される下面パネル、前記前面パネルの下方に配置され、前記下面パネルと直角または鈍角に接続する正面パネルと、を有しており、前記吹出し口は、前記下面パネルから前記正面パネルにかけて形成され、吹出し口側壁と前記下面パネルとが接続する下側角部と、前記吹出し口側壁と前記正面パネルとが接続する正面側角部とを有し、前記下側角部および前記正面側角部は、それぞれ面取りされ、前記正面側角部の面取り寸法は、前記下側角部の面取り寸法より小さいものである。
筺体20は、前面を主に前面パネル23、左右側面を側面パネル24、背面を背面パネル25、天面を天面パネル27、下面を背面パネル25および下面パネル26によって覆われている。図4に示すように、前面パネル23の下部(以下、前面パネル下部23aという)は、背面側へ屈曲し、断面L字形状を有している。また、図3に示すように、筺体20の前面パネル23の下方には正面パネル28が配置され、正面パネル28は、下面パネル26と接続している。そして、正面パネル28と下面パネル26の2面がなす角度θは鈍角となっている。なお、正面パネル28は角度θが直角となるように下面パネル26に接続されていてもよい。

Claims (5)

  1. 吸込み口および吹出し口が形成された筺体と、
    前記筺体内に配置され、前記吸込み口から吸込まれた空気と熱交換する熱交換器と、
    前記熱交換器で熱交換された空気を前記吹出し口から吹出させる送風機と、
    前記吹出し口に上下回動自在に設けられ、前記熱交換器により熱交換された空気の上下方向の吹出し方向を設定する上下風向板と、を備え、
    前記筺体は、正面側に前面パネルが配置され、下面側に下面パネルが配置され、前記前面パネルと前記下面パネルとが、前記下面パネルと直角または鈍角に接続する正面パネルによって接続されており、
    前記吹出し口は、前記下面パネルから前記正面パネルにかけて形成され、吹出し口側壁と前記下面パネルとが接続する下側角部と、前記吹出し口側壁と前記正面パネルとが接続する正面側角部とを有し、
    前記下側角部および前記正面側角部は、それぞれ面取りされ、前記正面側角部の面取り寸法は、前記下側角部の面取り寸法より小さいものである
    空気調和機の室内機。
  2. 前記下側角部は、前記吹出し口側壁側の面取り寸法Aよりも前記下面パネル側の面取り寸法Bが大きいものである
    請求項1記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記下側角部は、断面形状が直線状となるC面取りが施され、
    前記正面側角部は、断面形状が曲面状となるR面取りが施されたものである
    請求項1または2記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記前面パネルの下部は、背面側へ屈曲した断面L字形状を有している
    請求項1〜3のいずれか一項記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記上下風向板は、上吹き風向時には、前記下面パネルと前記正面パネルとの接続位置より上方に位置し、下吹き風向時には、下流側端部が前記接続位置より下方に位置し、かつ風路内の意匠面が前記接続位置より後方に位置する
    請求項1〜4のいずれか一項記載の空気調和機の室内機。
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