JPWO2018092320A1 - フレーム処理装置、光伝送装置およびフレーム処理方法 - Google Patents

フレーム処理装置、光伝送装置およびフレーム処理方法 Download PDF

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Abstract

フレーム処理装置(10)は、長さが固定のサブフレームを生成する複数のサブフレーム生成部(12−1〜12−N)と、複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームが出力されるタイミングがサブフレームの長さおよびサブフレーム生成部の数に基づいて決定した時間だけずれるよう、複数のサブフレーム生成部の各々に対してサブフレームの出力タイミングを指示するタイミング制御部(11)と、複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームを受け取り、受け取った各サブフレームの出力先を一定周期で切り替えながら各サブフレームを出力する回転処理部(13)と、回転処理部から出力された各サブフレームを時間多重してフレーム信号を生成する時間多重部(14)と、時間多重部から出力されたフレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てる逆多重部(15)と、を備える。

Description

本発明は、光通信システム等において、8B/10B符号、ITU−Tで勧告化されているSDH(Synchronous Digital Hierarchy)、およびOTN(Optical Transport Network)をはじめとする固定のフレーム長かつ固定の通信レートで通信を行うためのフレームを生成するフレーム処理装置、光伝送装置およびフレーム処理方法に関する。
固定のフレーム長かつ固定の通信レートでの通信においては、概して、データを転送する領域と、パケットの識別情報およびチェックサムのようなデータ転送に付随する付加的な情報を転送する領域とを有する通信フレームが用いられる。また、フレーム構造においては通信フレームの構造を識別するためのフレーム同期信号であるFAS(Frame Alignment Signal)を配置する領域が設けられる。受信側でFASの検出を行う過程においては、ある時刻でFASを示すビットパタンを検出した場合、検出した時刻の後、フレーム周期にてFASを示すビットパタンが再度検出されるかどうかでFASの検出判定を行う。この際、偶発的にFASと同一のビットパタンをデータが構成している場合、または、信号伝送においてビット誤りが生じたことによりFASと同一のビットパタンを示す信号を受信した場合、誤検出が生じる可能性がある。これを防止するために、後段保護または前段保護といった仕組み、具体的には、フレーム周期でのFAS検出においてある程度の回数までFAS検出が行われなければ、信号を受信したとみなさないようにする仕組み、および、誤りが重なる場合にはフレーム同期を最初からやり直す仕組みが用いられる。これらの後段保護および前段保護における検出段数は、小さすぎれば信号誤りに過剰に反応し、大きすぎれば後段にて受信そのものができなくなることから、通信システムの受信性能を左右する要因となる。
また、通信においては単一の信号を分割し、複数のサブチャネルに逆多重して信号伝送を行うことで高い通信容量が得られる。効率的に信号分割を行う方法は、例えば非特許文献1において開示されている。すなわち、非特許文献1には、OTU(Optical channel Transport Unit)フレームをOTL(Optical channel Transport Lane)信号として逆時間多重すなわち分割し、逆時間多重により生成される各信号を出力するレーンを回転的に入れ替えることでFASを各レーンに分配する方法が示されている。また、特許文献1には、信号分割を行う複数のレーンに対して元の誤り訂正フレームと同等の構造を持たせ、並列化した上で回転的に入れ替えることにより逆多重を行う方法が示されている。これらの方式を用いることで、信号伝送を行う各サブチャネルにおいても元の信号と同一の周期で信号を受信することが可能となる。逆多重方式においては転送される信号の通信容量が異なる場合、サブチャネルの数を通信容量に応じて変化させれば、各サブチャネルの伝送特性が同一であっても通信が可能である。
国際公開第2014/155515号
ITU−T G.709/Y.1331 (12/2009)
上記の非特許文献1および特許文献1で開示されている信号分割方式においては、通信容量が高まる要因として同一のフレーム構成にて単純に転送する信号のビットレートが高まる場合のみを仮定している。しかしながら、通信容量を拡張する信号収容手段としては、信号収容を行う複数のサブフレームを時間多重する方式の方が実装面においては単純であり、また通信容量はクロックの変更を伴うことなく拡張が可能であることから拡張性も高い。その一方で、複数のサブフレームを同期した上で時間多重し、複数のサブチャネルへと逆多重する際には、サブフレームを時間多重した後のフレーム信号のフレーム長がサブフレームの多重数に比例することになる。そのため、各サブチャネルにおいてはFASの検出周期がサブフレームの多重数に依存することになる。すなわち、フレーム同期の後段保護および前段保護の性能はFASの挿入周期に依存するため、サブフレームの多重数の増加に伴い各サブチャネルの受信性能が劣化してしまうという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、時間多重して伝送するサブフレームの多重数の増加に伴い受信側における受信性能が劣化するのを防止することが可能なフレーム処理装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるフレーム処理装置は、長さが固定のサブフレームを生成する複数のサブフレーム生成部と、複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームが出力されるタイミングがサブフレームの長さおよびサブフレーム生成部の数に基づいて決定した時間だけずれるよう、複数のサブフレーム生成部の各々に対してサブフレームの出力タイミングを指示するタイミング制御部と、を備える。また、フレーム処理装置は、複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームを受け取り、受け取った各サブフレームの出力先を一定周期で切り替えながら各サブフレームを出力する回転処理部と、回転処理部から出力された各サブフレームを時間多重してフレーム信号を生成する時間多重部と、時間多重部から出力されたフレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てる逆多重部と、を備える。
本発明にかかるフレーム処理装置は、伝送するサブフレームの多重数を増加させた場合に受信側における受信性能が劣化するのを防止することができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態にかかるフレーム処理装置を適用して実現される光通信システムの構成例を示す図 本発明の実施の形態にかかるフレーム処理装置の構成例を示す図 タイミング制御部が出力するフレーム同期信号の関係を示す図 サブフレーム生成部から出力されるサブフレームの関係を示す図 タイミング制御部の動作例を示すフローチャート サブフレーム生成部の動作例を示すフローチャート サブフレーム生成部の他の動作例を示すフローチャート 回転処理部が出力する信号の一例を示す図 時間多重部が生成するフレーム信号の一例を示す図 フレーム処理装置の動作例を示すフローチャート フレーム処理装置の各部を専用のハードウェアで実現する場合のハードウェア構成図 フレーム処理装置の各部をプロセッサおよびメモリで実現する場合のハードウェア構成図
以下に、本発明の実施の形態にかかるフレーム処理装置、光伝送装置およびフレーム処理方法を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかるフレーム処理装置を適用して実現される光通信システムの構成例を示す図である。光通信システムは、光伝送装置1および2と、これらの光伝送装置間を接続する光ファイバなどである光通信路3とにより構成される。光伝送装置1および2は、本実施の形態にかかるフレーム処理装置を備え、ユーザ信号を固定のフレーム長かつ固定の通信レートで通信を行うためのフレームに収容して光通信路3へ出力する。光伝送装置1および2の内部構成は同一である。
図2は、本発明の実施の形態にかかるフレーム処理装置の構成例を示す図である。図2に示したように、フレーム処理装置10は、タイミング制御部11と、複数のサブフレーム生成部12−1〜12−Nと、回転処理部13と、時間多重部14と、逆多重部15とを備える。
タイミング制御部11は、複数のサブフレーム生成部12−1〜12−Nおよび回転処理部13に対してサブフレームの生成タイミングを通知する。
サブフレーム生成部12−n(n=1,2,…,N)は、ユーザ信号100−nを受け取り、タイミング制御部11から通知されたタイミングでユーザ信号100−nが収容されたサブフレームを生成して回転処理部13へ出力する。Nは、1以上かつサブフレームのビット長L(正の整数)の約数となる整数である。サブフレームの長さ、すなわちビット長Lは固定とする。なお、サブフレーム生成部の個数については予めNよりも多くしておき、Nを可変の値とするように構成することが可能であることは言うまでもない。
回転処理部13は、タイミング制御部11からサブフレームの生成タイミングが通知されるごとに、サブフレーム生成部12−1〜12−Nより入力された各サブフレームを後段の時間多重部14が時間多重する順序すなわち時間軸上に並べる順序を変更する処理である回転処理を実行する。回転処理部13は、回転処理を実行して順序を変更した後の各サブフレームを時間多重部14へ出力する。
時間多重部14は、回転処理部13から入力された各サブフレームを時間多重してフレーム信号を生成し、逆多重部15へ出力する。
逆多重部15は、時間多重部14から入力されたフレーム信号を逆多重すなわち一定の長さごとに分割し、複数の伝送レーンに割り当てる。本実施の形態では、伝送レーンの数をM(Mは1以上の整数)とする。
次に、フレーム処理装置10の全体動作について説明する。サブフレーム生成部12−nは、ユーザ信号100−n(n=1,2,…,N)を受け取り、ヘッダ等のオーバヘッド情報をユーザ信号100−nに付加してサブフレームを生成する。サブフレーム生成部12−nは、回転処理部13へ出力するサブフレーム120−n(n=1,2,…,N)の先頭、すなわちFASの挿入タイミングがタイミング制御部11より通知されたタイミングとなるようにサブフレームを生成して出力する。
タイミング制御部11は、サブフレームの長さとサブフレーム生成部12−nの数とに基づいて、サブフレーム生成部12−nの各々がサブフレームを生成して出力するタイミングを決定する。タイミング制御部11は、サブフレーム生成部12−nに対してフレーム同期信号110−n(n=1,2,…,N)を出力することにより上記決定したタイミングを通知する。また、タイミング制御部11は、サブフレーム生成部12−nに対してフレーム同期信号110−nを出力する際、回転処理部13に対してフレーム同期信号110−Aを出力する。回転処理部13は、タイミング制御部11からフレーム同期信号110−Aが入力されると、上述した回転処理を実行する。
図3および図4を参照しながらタイミング制御部11の動作の具体例について説明する。図3は、タイミング制御部11が出力するフレーム同期信号110−1〜110−Nおよび110−Aの関係を示す図である。図4は、サブフレーム生成部12−1〜12−Nから出力されるサブフレーム120−1〜120−Nの関係を示す図である。
図3に示したように、タイミング制御部11は、サブフレーム生成部12−1〜12−Nに対してフレーム同期信号110−1〜110−Nを出力するタイミング同士が等間隔となり、かつ、フレーム同期信号110−1〜110−Nを出力するタイミングのそれぞれが、サブフレームの長さに相当するサブフレーム周期Tを複数のサブフレーム生成部の数Nで除した値だけ遅延するように、フレーム同期信号110−1〜110−Nを生成して出力する。また、タイミング制御部11は、フレーム同期信号110−1〜110−Nと同じタイミングでフレーム同期信号110−Aを生成して回転処理部13へ出力する。サブフレーム生成部の数Nは、時間多重されるサブフレームの数すなわち信号多重数に相当する。サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、タイミング制御部11からフレーム同期信号110−1〜110−Nの入力があると、サブフレーム120−1〜120−Nを出力する。この結果、図4に示すように、サブフレーム生成部12−1〜12−Nより出力される各サブフレーム120−1〜120−NのFAS挿入タイミングは、L/Nビットずつ遅延することになる。なお、サブフレーム生成部12−nがL/Nビットを出力する際の所要時間はサブフレーム周期TをNで除した結果と同じである。よって、信号をL/Nビット分遅延させる処理と信号をT/N時間分遅延させる処理とは実質的に同じである。
図5は、タイミング制御部11の動作例を示すフローチャートである。ここでは、サブフレーム生成部12−1を1番目のサブフレーム生成部、サブフレーム生成部12−2を2番目のサブフレーム生成部、・・・、サブフレーム生成部12−NをN番目のサブフレーム生成部として説明を行う。図5に示したように、タイミング制御部11は、動作を開始後、まず、nを初期化してn=1とする(ステップS11)。タイミング制御部11は、次に、n番目のサブフレーム生成部すなわち1番目のサブフレーム生成部であるサブフレーム生成部12−1、および回転処理部13に対してフレーム同期信号を出力する(ステップS12)。タイミング制御部11は、次に、フレーム同期信号を出力してからT/N時間が経過したか否かを確認し(ステップS13)、T/N時間が経過していない場合(ステップS13:No)、再度確認を行う。タイミング制御部11は、T/N時間が経過した場合(ステップS13:Yes)、nに1を加えて(ステップS14)、n=N+1か否かを確認する(ステップS15)。タイミング制御部11は、n≠N+1の場合(ステップS15:No)、ステップS12に戻って動作を継続し、n=N+1の場合(ステップS15:Yes)、ステップS11に戻って動作を継続する。
図6は、サブフレーム生成部12−1〜12−Nの動作例を示すフローチャートである。サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、動作を開始後、フレーム同期信号の入力の有無を確認し(ステップS21)、フレーム同期信号の入力が無い場合(ステップS21:No)、再度確認を行う。サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、フレーム同期信号の入力があった場合(ステップS21:Yes)、サブフレームを生成して出力する(ステップS22)。
なお、タイミング制御部11がサブフレーム生成部12−nに対してフレーム同期信号110−nを出力する周期はサブフレーム周期Tの整数倍でもよい。この場合、サブフレーム生成部12−nは、フレーム同期信号110−nの入力があるとサブフレーム120−nを出力し、その後はサブフレーム120−nの出力が終わるごとに次のサブフレーム120−nを出力する。また、タイミング制御部11はフレーム同期信号110−1〜110−Nを同じタイミングで出力し、サブフレーム生成部12−1〜12−Nが、サブフレームの生成タイミングを、サブフレームのビット長Lをサブフレーム生成部12−nの数Nで除した値ずつ、すなわちT/N時間ずつ遅延させるようにしてもよい。この場合、サブフレーム生成部12−1〜12−Nは図7に示したフローチャートに従って動作する。図7は、サブフレーム生成部12−1〜12−Nの他の動作例を示すフローチャートである。タイミング制御部11がフレーム同期信号110−1〜110−Nを同じタイミングで出力する構成とした場合、サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、動作を開始後、フレーム同期信号の入力の有無を確認し(ステップS31)、フレーム同期信号の入力が無い場合(ステップS31:No)、再度確認を行う。サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、フレーム同期信号の入力があった場合(ステップS31:Yes)、フレーム同期信号が入力されてから規定時間が経過したか否かを確認し(ステップS32)、規定時間が経過していない場合(ステップS32:No)、再度確認を行う。規定時間は、サブフレーム生成部ごとに異なる値を設定する。例えば、サブフレーム生成部12−1の規定時間を0に設定し、サブフレーム生成部12−2の規定時間をT/N時間に設定する。サブフレーム生成部12−Nの規定時間を(N−1)T/Nに設定する。サブフレーム生成部12−1〜12−Nは、規定時間が経過した場合(ステップS32:Yes)、サブフレームを生成して出力する(ステップS33)。
回転処理部13は、クロスポイントスイッチまたは複数の出力ポートを有するバッファとセレクタとを組み合わせるなどして実現可能な回路である。回転処理部13は、タイミング制御部11からフレーム同期信号110−Aが入力されるごとに、サブフレーム生成部12−1〜12−Nよりサブフレーム120−1〜120−Nが入力される入力ポートPIN#1〜PIN#Nと時間多重部14へ信号130−1〜130−Nを出力する出力ポートPout#1〜Pout#Nとの接続を切り替える。タイミング制御部11は、フレーム同期信号110−Aを図3に示したように、フレーム同期信号110−1〜110−NのORとなるようにフレーム同期信号110−Aを出力する。回転処理部13は、サブフレーム生成部12−1〜12−Nより順番に入力されるサブフレーム120−1〜120−Nの先頭からL/Nビットが特定の出力ポートから順番に出力されるよう、入力ポートPIN#1〜PIN#Nと出力ポートPout#1〜Pout#Nとの接続を切り替える。図8は、回転処理部13が出力する信号130−1〜130−Nの一例を示す図である。タイミング制御部11からフレーム同期信号110−Aが入力されるごとに回転処理部13が入力ポートPIN#1〜PIN#Nと出力ポートPout#1〜Pout#Nとの接続を切り替えることにより、図8に示すように、時間多重部14への信号130−1としてサブフレーム120−1,120−2,…,120−(N−1),120−Nが順番に出力される。また、時間多重部14への信号130−2としてサブフレーム120−2,120−3,…,120−N,120−1が順番に出力される。また、時間多重部14への信号130−Nとしてサブフレーム120−N,120−1,…,120−(N−2),120−(N−1)が順番に出力される。また、サブフレーム120−1,120−2,…,120−Nは、ビット長にしてL/N、時間にしてT/Nで遅延していることから、信号130−1にサブフレーム120−1のFASが現れるような関係であれば、サブフレーム120−1に続くサブフレーム120−2,120−3,…,120−NのFASが信号130−1に現れる。さらに、次のサブフレーム120−1のFAS、後続のサブフレーム120−2〜120−NのFASがT/Nが経過するごとに信号130−1に現れる。
時間多重部14は、回転処理部13から入力された信号130−1〜130−Nを時間多重し、時間多重を行うことにより得られた信号をフレーム信号140として逆多重部15へ出力する。時間多重部14が時間多重を行う単位はL/Nの約数であってFASの長さを超えるビット数B1であればよい。フレーム信号140においてはT/Nの時間の間にL/N×N=Lの長さのビットが多重され、なおかつT/Nの時間間隔で信号130−1にFASが現れることから、信号130−1〜130−Nが多重されたフレーム信号140においてはLビットごとにFASが現れることになる(図9参照)。
図9は、時間多重部14が生成するフレーム信号140の一例を示す図である。図9は、時間多重部14が時間多重を行う単位であるビット数B1をL/Nとした場合の例を示している。図9に示したように、時間多重部14は、回転処理部13から入力される信号130−1〜130−NをL/Nビットごとに区切り、T/N時間の間に順番に並べてフレーム信号140を生成する。サブフレーム生成部12−1〜12−Nおよび回転処理部13が上述した動作を行うことにより、時間多重部14が生成するフレーム信号140の最初のT/N時間、すなわち一番左のT/N時間には、サブフレーム120−1,120−2,120−3,・・・,120−Nの順番でサブフレームが並び、次のT/N時間には、サブフレーム120−2,120−3,・・・,120−N,120−1の順番でサブフレームが並ぶことになる。
逆多重部15は、時間多重部14から入力されたフレーム信号140を逆多重して伝送レーンであるサブチャネル150−1〜150−M(Mは1以上の整数)に割り当てる。逆多重部15が逆多重を行う単位は時間多重されたサブフレームのFASの間隔Lの約数であってFASの長さを超えるビット数B2であればよい。ビット数B2は時間多重部14が時間多重を行う際の単位B1と同じであってもよいし異なっていてもよい。フレーム信号140におけるFASの間隔がLビットであることから、あるサブチャネル150−m(mは1以上M以下の整数)でFASが生じると、フレーム信号140をM×Lビットで時間逆多重した際に発生したFASはサブチャネル150−m上でLビット後に現れる。そのため、基本的には各サブチャネルにおいてLビット間隔でFASが得られることになる。
逆多重部15の動作においては、例外的に、L/B2とMとが2以上の公約数を有する場合、一部のサブチャネルに対して複数のFASが割り付けられる結果となる。この場合、逆多重部15は、逆時間多重後に、回転処理部13が実行する回転処理と同様の回転処理をFASが現れるタイミングにおいてサブチャネル間で実行し、信号を入れ替える。または、逆多重部15は、特許文献1に記載の発明において用いられているような、サブチャネル間でFASの複製およびデータ退避を行い、特定のサブチャネルにFASを等間隔に分散する処理を逆時間多重後に行うようにしてもよい。
図10は、フレーム処理装置10の動作例を示すフローチャートである。図10に示したように、フレーム処理装置10は、まず、複数のサブフレームを生成する(ステップS41)。具体的には、フレーム処理装置10の複数のサブフレーム生成部12−nが、上述した処理を実行して複数のサブフレームを生成する。すなわち、複数のサブフレーム生成部12−nは、タイミング制御部11から入力されるフレーム同期信号に従い、生成するサブフレームの各々の先頭が、生成するサブフレームの数すなわちサブフレーム生成部12−nの数とサブフレームの長さとに基づいて決定した時間だけずれるよう、各サブフレームを生成する。このステップS41はサブフレーム生成ステップに相当する。フレーム処理装置10は、次に、生成した複数のサブフレームを、多重化する際の順番を変更しながら時間多重する(ステップS42)。具体的には、フレーム処理装置10の回転処理部13が、時間多重する各サブフレームの順番を規定時間が経過するごとに変更し、時間多重部14がサブフレームを時間多重する。すなわち、回転処理部13は、各サブフレーム生成部12−nが生成した各サブフレームを時間多重する際に時間軸上に並べる順番を、サブフレーム生成部12−nの数とサブフレームの長さとに基づいて決定した時間が経過するごとに変更し、時間多重部14が各サブフレームを時間多重してフレーム信号を生成する。このステップS42は時間多重ステップに相当する。フレーム処理装置10は、次に、フレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てる(ステップS43)。具体的には、フレーム処理装置10の逆多重部15が、時間多重部14で生成されたフレーム信号に対して逆多重処理を行い、複数の伝送レーンであるサブチャネル150−1〜150−Mに割り当てる。このステップS43は逆多重ステップに相当する。フレーム処理装置10は、伝送するユーザ信号が無くなるまでステップS41〜S43の処理を繰り返し実行する。
本実施の形態にかかるフレーム処理装置10によれば、サブフレームの時間多重数Nおよびサブチャネル数Mの値によらず、各サブチャネルにおけるFASの間隔を常時Lビットとすることができる。また、転送する信号をサブフレームに収容する時点で各サブフレームのFAS挿入タイミングがずれていることから、転送するデータまたは生成したサブフレームに対して遅延を与えたり、サブフレームの並列化を行うためのバッファを用いたりすることなく、周期的なFASの挿入を実現できる。その結果、受信側でのフレーム同期性能が劣化するのを防止することができ、時間多重して伝送するサブフレームの多重数の増加に伴い受信側における受信性能が劣化するのを防止できる。
次に、フレーム処理装置10を実現するためのハードウェアについて説明する。フレーム処理装置10のタイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15は、専用のハードウェアで実現することが可能である。その場合、図11に示した処理回路50で実現される。図11は、フレーム処理装置10の各部を専用のハードウェアで実現する場合のハードウェア構成図である。処理回路50は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、またはこれらを組み合わせたものが該当する。タイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15の各部の機能それぞれを異なる処理回路で実現してもよいし、これら各部の機能の全てまたは一部をまとめて1つまたは複数の処理回路で実現してもよい。
タイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15を図12に示したプロセッサ51およびメモリ52で実現することも可能である。図12は、フレーム処理装置10の各部をプロセッサおよびメモリで実現する場合のハードウェア構成図である。
フレーム処理装置10の各部がプロセッサ51およびメモリ52で実現される場合、フレーム処理装置10のタイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15の機能は、ソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェアおよびファームウェアはプログラムとして記述され、メモリ52に格納される。プロセッサ51は、メモリ52に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、フレーム処理装置10の各部の機能を実現する。すなわち、フレーム処理装置10は、各部の機能がプロセッサ51により実行されるときに、タイミング制御部11がサブフレーム生成部12−1〜12−Nおよび回転処理部13へサブフレームの生成タイミングを通知するステップ、サブフレーム生成部12−1〜12−Nがサブフレームを生成するステップ、回転処理部13が入力された複数のサブフレームに対して時間多重時の並び順の入れ替え処理である回転処理を行うステップ、時間多重部14がサブフレームを時間多重してフレーム信号を生成するステップ、逆多重部15が入力されたフレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てるステップが結果的に実行されることになるプログラムを格納するためのメモリ52を備える。また、これらのプログラムは、タイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15が実行する手順および方法をコンピュータに実行させるものであるともいえる。ここで、メモリとは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリー、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)といった不揮発性または揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD(Digital Versatile Disk)等が該当する。
なお、タイミング制御部11、サブフレーム生成部12−1〜12−N、回転処理部13、時間多重部14および逆多重部15の各機能について、一部を専用のハードウェアで実現し、一部をソフトウェアまたはファームウェアで実現するようにしてもよい。例えば、タイミング制御部11、時間多重部14および逆多重部15については専用のハードウェアでその機能を実現し、サブフレーム生成部12−1〜12−Nおよび回転処理部13についてはプロセッサおよびメモリでその機能を実現することが可能である。
このように、フレーム処理装置10は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせによって実現することができる。
本実施の形態では、送信側の光伝送装置を構成するフレーム処理装置10が実行する動作、すなわち、ユーザデータを複数のサブフレームに格納し、複数のサブフレーム対して回転処理を行った後、時間多重および逆多重を行って伝送レーンに出力する手順について説明を行った。一方、受信側の光伝送装置において、各伝送レーンを介して受信した信号からユーザデータを復元する場合、逆の処理を行えば復元が可能であることは言うまでもない。また、時間多重部14と逆多重部15との接続は記載の便宜上、時間多重されたフレームとしているが、論理上で多重されたフレームとしてもよく、時間的に全てのビットが連続している必要はない。すなわち、時間多重された状態とみなされた複数のフレームが時間多重部14から逆多重部15へ並列に入力される構成としてもよい。また、サブフレーム生成部12−1〜12−Nにおいてサブフレームに収容されるユーザ信号は異なる信号でもよいが、大容量の信号を逆多重すなわち分割してサブフレーム生成部12−1〜12−Nに入力させ、複数のサブフレームに収容する構成とすることで、容量の大きい単一のユーザ信号を転送することも可能である。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,2 光伝送装置、3 光通信路、10 フレーム処理装置、11 タイミング制御部、12−1〜12−N サブフレーム生成部、13 回転処理部、14 時間多重部、15 逆多重部。

Claims (6)

  1. 長さが固定のサブフレームを生成する複数のサブフレーム生成部と、
    前記複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームが出力されるタイミングが前記サブフレームの長さおよび前記サブフレーム生成部の数に基づいて決定した時間だけずれるよう、前記複数のサブフレーム生成部の各々に対してサブフレームの出力タイミングを指示するタイミング制御部と、
    前記複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームを受け取り、受け取った各サブフレームの出力先を一定周期で切り替えながら各サブフレームを出力する回転処理部と、
    前記回転処理部から出力された各サブフレームを時間多重してフレーム信号を生成する時間多重部と、
    前記時間多重部から出力された前記フレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てる逆多重部と、
    を備えることを特徴とするフレーム処理装置。
  2. 前記タイミング制御部は、前記サブフレームの長さに相当するサブフレーム周期が経過するまでの間に前記複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームが順番に出力され、かつ前記複数のサブフレーム生成部の各々からサブフレームが出力される時間間隔が等しくなるよう、前記複数のサブフレーム生成部の各々に対して指示を行う、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム処理装置。
  3. 前記タイミング制御部は、前記サブフレームの長さに相当するサブフレーム周期が経過するごとに、前記複数のサブフレーム生成部の全てに対してフレーム出力の指示を行い、
    前記複数のサブフレーム生成部の各々は、前記タイミング制御部からフレーム出力の指示を受けると、前記指示を受けてから前記サブフレーム周期が経過するまでの間に、他のサブフレーム生成部とは異なるタイミング、かつ各サブフレーム生成部がサブフレームを出力する時間間隔が等しくなるタイミングでサブフレームを出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のフレーム処理装置。
  4. 前記一定周期を前記複数のサブフレーム生成部の各々がサブフレームを出力するタイミングの間隔に相当する時間とし、
    前記回転処理部は、前記複数のサブフレーム生成部の各々から出力されたサブフレームの先頭部分の出力先が同じとなるよう、前記出力先を切り替える、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載のフレーム処理装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一つに記載のフレーム処理装置を備えることを特徴とする光伝送装置。
  6. 長さが固定のサブフレームを時間多重して送信する光伝送装置が実行するフレーム処理方法であって、
    時間多重して送信する複数のサブフレームを生成するサブフレーム生成ステップと、
    前記サブフレーム生成ステップで生成した複数のサブフレームを時間多重してフレーム信号を生成する時間多重ステップと、
    前記時間多重ステップで生成したフレーム信号を逆多重して複数の伝送レーンに割り当てる逆多重ステップと、
    を含み、
    前記サブフレーム生成ステップでは、生成する複数のサブフレームの各々の先頭が、生成するサブフレームの数およびサブフレームの長さに基づいて決定した時間だけずれるよう、各サブフレームを生成するタイミングを調整し、
    前記時間多重ステップでは、前記サブフレーム生成ステップで生成した複数のサブフレームを時間多重する際に各サブフレームを時間軸上に並べる順番を、前記時間が経過するごとに変更する、
    ことを特徴とするフレーム処理方法。
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