JPWO2018066596A1 - スロットロッドおよび光ファイバケーブル - Google Patents

スロットロッドおよび光ファイバケーブル Download PDF

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Abstract

複数の光ファイバを収納する複数条の溝を有するスロットロッドであって、スロットロッドの中央に位置するテンションメンバと、テンションメンバに接着する第一層と、第一層の外周部に設けられる第二層と、第二層の外周部に設けられる第三層と、第三層の外周部に設けられる複数条の溝が設けられた最外層とを備え、第三層は、最外層と同じ材料で形成された場合よりも最外層に対する接着性が高い材料で形成されている。

Description

本発明は、スロットロッドおよび光ファイバケーブルに関する。
本出願は、2016年10月4日出願の日本出願2016−196561号に基づく優先権を主張し、前記日本出願に記載された全ての記載内容を援用するものである。
光ファイバケーブルに光ファイバを収納するらせん溝が外周に設けられたスロットロッドが知られている。例えば、特許文献1、2に記載されたスロットロッドは、中心の抗張力体の周囲に複数のプラスチック層が設けられている。
日本国実開平2−117506号公報 日本国実開平2−117507号公報
本開示の一態様に係るスロットロッドは、複数の光ファイバを収納する複数条の溝を有するスロットロッドであって、
前記スロットロッドの中央に設けられたテンションメンバと、
前記テンションメンバに接着された第一層と、
前記第一層の外周部に設けられた第二層と、
前記第二層の外周部に設けられた第三層と、
前記第三層の外周部に設けられ前記複数条の溝が設けられた最外層と、
を備え、
前記第三層は、前記最外層と同じ材料で形成された場合よりも前記最外層に対する接着性が高い材料で形成されている。
また、本開示の一態様に係る光ファイバケーブルは、
上記スロットロッドと、
前記スロットロッドの外側を覆うケーブル外被と、
前記スロットロッドの複数条の溝に収納された複数の光ファイバと、を備える。
本実施形態に係るスロットロッドの一例を示す断面図である。 本実施形態に係る光ファイバケーブルの一例を示す断面図である。
[本開示が解決しようとする課題]
光ファイバを収納するスロットロッドは、その溝形状や表面平滑性を保つため、中心のテンションメンバの周りに複数回に分けてポリエチレン樹脂等の材料を押出し、最終的な溝形状が形成されることが一般的である。
ところが、スロットロッド外径が大きくなると、最外層の一つ内側の中間層外径の調整が難しく、生産性を阻害するという問題が生じる可能性がある。最外層の溝底部の径に対し、例えば中間層外径が小さ過ぎると、偏心することにより押出成形中に最外層のリブが倒れたり、最外層の溝底部の厚みが増すことにより溝底部の表面平滑性が悪化する可能性がある。一方、中間層外径が大き過ぎると最外層の溝底部分が薄くなるため、最外層と中間層の密着が弱くなって剥がれやすくなり、側圧や衝撃でリブが倒れやすい等、機械特性が悪化する可能性がある。
本開示は、側圧衝撃等によるリブ倒れを防止でき、また、溝の形状や溝の底部の表面平滑性を良好に保つことが可能なスロットロッドおよび光ファイバケーブルを提供することを目的とする。
[本開示の効果]
本開示によれば、側圧衝撃等によるリブ倒れを防止でき、また、溝の形状や溝の底部の表面平滑性を良好に保つことができる。
[本発明の実施形態の説明]
本発明の実施態様を列記して説明する。
本発明の一態様に係るスロットロッドは、
(1)複数の光ファイバを収納する複数条の溝を有するスロットロッドであって、
前記スロットロッドの中央に設けられたテンションメンバと、
前記テンションメンバに接着された第一層と、
前記第一層の外周部に設けられた第二層と、
前記第二層の外周部に設けられた第三層と、
前記第三層の外周部に設けられ前記複数条の溝が設けられた最外層と、
を備え、
前記第三層は、前記最外層と同じ材料で形成された場合よりも前記最外層に対する接着性が高い材料で形成されている。
この構成によれば、第三層は最外層と接着され、最外層と同じ材料で形成されたときよりも最外層に対する接着性が高い材料で形成されているので、最外層の溝の底部に対して第三層の外径をある程度大きくしても最外層と第三層との密着力を高くすることができる。このため、側圧衝撃等によるリブ倒れを防止できる。また、溝の形状や溝の底部の表面平滑性を良好に保つことが可能となる。
(2)前記最外層は、ポリエチレンで形成され、
前記第三層は、エチレン−メタクリル酸共重合体で形成されていることが好ましい。
第三層をエチレン−メタクリル酸共重合体とした場合、第三層をポリエチレンとしたときよりも接着性が高くなる。
(3)前記最外層は、ポリエチレンで形成され、
前記第三層は、ポリオレフィンで形成されていることが好ましい。
第三層をポリオレフィンとした場合、第三層をポリエチレンとしたときよりも接着性が高くなる。
(4)前記第三層は、径方向の厚さが0.01mm以上1.0mm以下であることが好ましい。
第三層は、径方向の厚さが0.01mmより薄いと接着性が得られにくく、1.0mmよりも厚いとスロットロッドとしての強度が不足する。したがって、第三層は、径方向の厚さが0.01mm以上1.0mm以下であることが好ましい。
(5)前記第三層の外径は、前記最外層の前記複数条の溝の底部における外径の、75%以上99%以下であることが好ましい。
第三層の外径が、最外層の複数条の溝の底部を結ぶ外径に対して75%未満であると、例えば押出し成形で成形した場合、成形中にリブが倒れやすい。また、99%より大きいと溝の底部の最外層の厚さが薄くなり、リブが剥がれたり、側圧衝撃等によってリブが倒れやすくなる。したがって、第三層は、外径が最外層の複数条の溝の底部を結ぶ外径に対して75%以上99%以下であることが好ましい。
(6)前記スロットロッドは、リブ頂部における外径が10mm以上であることが好ましい。
外径が10mm未満であると、製造が難しくなり、最外層よりも内側の各層を形成しにくくなる。このため、外径が10mm以上であるスロットロッドであることが好ましい。
また、本発明の一態様に係る光ファイバケーブルは、
(7)上記(1)から(6)のいずれか一に記載のスロットロッドと、
前記スロットロッドの外側を覆うケーブル外被と、
前記スロットロッドの複数条の溝に収納された複数の光ファイバと、を備える。
この構成によれば、当該光ファイバケーブルのスロットロッドの第三層は最外層と接着され、最外層と同じ材料で形成されたときよりも最外層に対する接着性が高い材料で形成されているので、最外層の溝の底部に対し、第三層の外径をある程度大きくしても最外層と第三層との密着力を高くすることができる。このため、側圧衝撃等によるリブ倒れを防止できる。また、溝の形状や溝の底部の表面平滑性を良好に保つことが可能となる。
[本発明の実施形態の詳細]
本発明の実施形態に係るスロットロッドおよび光ファイバケーブルの具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。
なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1は、スロットロッドの構成を示す断面図である。
図1に示すように、スロットロッド1は、テンションメンバ10と、第一層11と、第二層12と、第三層13と、最外層14とを備えている。
テンションメンバ10は、スロットロッド1の中央部に設けられている。テンションメンバ10は、引張りおよび圧縮に対する耐力を有する線材、例えば鋼線、繊維強化プラスチック線等で形成されている。図1の例のテンションメンバ10は、複数(7本)の鋼線を撚り合わせて形成されているが、例えばスロットロッド1の大きさ(外径)に応じて鋼線の数を少なくしたり、単数の鋼線で形成したりしても良い。
第一層11は、テンションメンバ10の外側にテンションメンバ10の外周を覆うように設けられている。第一層11は、接着性を有する材料、例えばエチレン−メタクリル酸共重合体等で形成されており、テンションメンバ10に接着されている。第一層11は、テンションメンバ10の周囲にエチレン−メタクリル酸共重合体等を押し出し成形して作製される。
第二層12は、第一層11の外周部に設けられている。第二層12は、例えば分子の密度が高いポリエチレン樹脂等で形成されている。第二層12は、第一層11の周囲にポリエチレン樹脂等を押し出し成形して作製される。
第三層13は、第二層12の外周部に設けられている。第三層13は、高い接着性を有する材料、例えばエチレン−メタクリル酸共重合体、ポリオレフィン等で形成されている。第三層13は、径方向の厚さTが0.01mm以上1.0mm以下となるように形成されている。第三層13は、第二層12の周囲にエチレン−メタクリル酸共重合体、ポリオレフィン等を押し出し成形して作製される。
最外層14は、第三層13の外周部に設けられている。最外層14は、例えば分子の密度が高いポリエチレン樹脂等で形成されている。最外層14の外周面には、複数条(例えば8条)の溝21が形成されている。8条の溝21は、スロットロッド1の長手方向(図1における表裏方向)に沿って一方向の螺旋状あるいはSZ状に形成されている。
各溝21は、第三層13の周囲から放射状に伸びるリブ22によって仕切られている。溝21の底部23からリブ22の頂部22aまでの距離が溝21の深さDとされている。各々の溝21は、例えば断面形状が略U字状に形成されている。なお、溝21の形状は、溝21内に収容される光ファイバ心線が溝内で回転し易い形状であるとよい。最外層14は、第三層13の周囲にポリエチレン樹脂等を押し出し成形して作製される。
このような各要素を有するスロットロッド1において、第三層13の外径R3は、最外層14の各溝21の底部23における外径R5に対して、75%以上99%以下の大きさとなるように形成されている。また、第三層13は、最外層14と同じポリエチレン樹脂で形成された場合よりも、最外層14に対する接着性が高い材料で形成されている。例えば、第三層13を構成するエチレン−メタクリル酸共重合体と最外層14を構成するポリエチレン樹脂とは、ポリエチレン樹脂同士が接触する際の接着性よりも高い接着性を有している。また、最外層14は、各リブ22の頂部22aにおける外径R4が10mm以上となるように形成されている。
図2は、上記スロットロッド1を使用した光ファイバケーブルの構成を示す断面図である。
図2に示すように、光ファイバケーブル100は、スロットロッド1の外周に巻かれた押さえ巻きテープ31と、押さえ巻きテープ31が巻かれたスロットロッド1の外側を被覆するケーブル外被32とを備えている。また、スロットロッド1の溝21には、例えば複数の光ファイバ心線を並列させて形成した光ファイバテープ心線33が収容されている。
押さえ巻きテープ31は、例えば不織布をテープ状に形成したものや、ポリエチレンテレフタレートなどの基材と不織布とを貼り合わせたもの等で形成されている。ケーブル外被32は、機械的強度あるいは難燃性に優れたポリエチレン樹脂等で形成されている。溝21に収容される光ファイバテープ心線33は、光ファイバテープ心線同士を例えば積層しても良いし、一方向の螺旋状に撚り合わせて形成した光ユニットとして収容されていてもよい。
このような構成のスロットロッド1および光ファイバケーブル100によれば、スロットロッド1の第三層13は、例えばエチレン−メタクリル酸共重合体やポリオレフィンで形成されている。また、最外層14は、例えばポリエチレンで形成されている。これにより、例えば第三層13と最外層14とが共にポリエチレンで形成されている構造のスロットロッド1よりも、第三層13(エチレン−メタクリル酸共重合体、ポリオレフィン)と最外層14(ポリエチレン)との接着性を高くすることができる。
最外層14の溝21の底部23に対して第三層13の外径R3が小さ過ぎると、偏心することにより押出成形中にリブ22が倒れたり、底部23の厚みが増すことにより底部23の表面平滑性が悪化する可能性がある。このため、第三層13の外径R3を大きく作製することが望ましいが、外径R3が大きすぎると最外層14の溝21の底部23が薄くなるため、側圧や衝撃でリブ22が倒れやすい等、機械特性が悪化する可能性がある。
本実施形態では、第三層13と最外層14との接着性が高いので、溝21の底部23の最外層14が薄く作製されても、第三層13と最外層14との密着力が高くなる。したがって、上記のような偏心や底部23の表面平滑性の悪化を回避するために、第三層13の外径R3を大きく作製しても、第三層13と最外層14との密着力の高さによって、スロットロッド1に対して側圧や衝撃等が加わってもリブ22の倒れが発生することを抑制することができる。
また、第三層13は、径方向の厚さが0.01mm以上1.0mm以下となるように形成されている。このため、第三層13を構成するエチレン−メタクリル酸共重合体やポリオレフィンによって最外層14との接着性を十分に確保することができるとともに、スロットロッド1の一部を構成する部材としてスロットロッド1の強度を十分に確保することができる。
また、第三層13は、その外径R3が、最外層14の溝21の底部23における外径R5の75%以上となるように形成されているため、第三層13によって最外層14を確実に保持し、押出成形中に発生しうるリブ倒れをさらに抑制することができる。また、外径R3は、外径R5の99%以下であるので、第三層13と最外層14との密着力を確保し、リブ22の剥がれや側圧衝撃等によるリブ倒れを抑制することができる。
また、本実施形態に係るスロットロッド1の構成は、リブ22の頂部22aにおける外径R4が10mm以上のスロットロッドに適用するのに好ましい。外径R4を10mm以上の大きさとすることで製造の困難性を抑制でき、スロットロッド1を構成する最外層14および最外層14よりも内側の第一層11、第二層12、第三層13等を精度良く形成することができる。
[実施例]
本実施形態に係る光ファイバケーブルについて、具体的な実施例を挙げて以下に説明する。
図1に示した構造のスロットロッド1における第三層13の材料として最外層14に対して高い接着性を有する材料を用いた光ファイバケーブルを試作した(例1〜例4、例7、例10)。また、図1に示した構造のスロットロッド1における第三層13の材料として第二層12および最外層14と同じ材料を用いた光ファイバケーブルを試作した(例5、例6、例8、例9、例11、例12)。
(例1)
例1の光ファイバケーブルでは、最外層14のリブ22の頂部22aにおける外径R4を20mmとし、最外層14の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、溝21の底部23における外径R5を8mmとして溝21の深さDを6mmとした。テンションメンバ10には単芯の2.6mm鋼線を用い、第一層11の外径R1を3mmとし、第一層11の材料にエチレン−メタクリル酸共重合体(接着剤)を用いた。
その他の条件は、表1に示すように、第二層12の外径R2を7mmとし、第二層12の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層13の外径R3を7.5mmとして第三層13の厚さTを0.25mmとし、第三層13の材料にエチレン−メタクリル酸共重合体を用いた。
この場合、溝21の底部23の外径R5に対する第三層13の外径R3の割合R3/R5は93.8%であった。
(例2)
例2の光ファイバケーブルでは、第三層13の材料としてポリオレフィンを用いる(表1参照)以外は、例1と同様の条件とした。
(例3)
例3の光ファイバケーブルでは、第二層12の外径R2を5mmとし、第三層13の外径R3を7mmとして第三層13の厚さTを1mmとする(表1参照)以外は、例1と同様の条件とした。
この場合、底部23の外径R5に対する第三層13の外径R3の割合R3/R5は87.5%であった。
(例4)
例4の光ファイバケーブルでは、第二層12の外径R2を5mmとし、第三層13の外径R3を6mmとして第三層13の厚さTを0.5mmとする(表1参照)以外は、例1と同様の条件とした。
この場合、底部23の外径R5に対する第三層13の外径R3の割合R3/R5は75%であった。
(例5)
例5の光ファイバケーブルでは、リブの頂部における外径R4、溝の底部における外径R5、溝の深さD、テンションメンバ、第一層の外径R1、最外層および第一層の材料は、例1と同様の条件とした。
その他の条件は、表1に示すように、第二層の外径R2を4mmとし、第二層の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層の外径R3を5mmとし、第三層の材料に第二層と同じ材料の高密度ポリエチレンを用いた。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は62.5%であった。
(例6)
例6の光ファイバケーブルでは、第二層の外径R2を5mmとし、第三層の外径R3を7.5mmとする(表1参照)以外は、例5と同様の条件とした。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は93.8%であった。
上記のような各条件においてそれぞれ光ファイバケーブルを作製し、各光ファイバケーブルの機械特性を測定したところ表1に示すような結果となった。
Figure 2018066596
表1のように、例5の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、且つ溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が小さい(R3/R5=62.5%)ために、偏心することで押出成形中に最外層のリブの倒れが発生した。また、最外層の溝の底部の厚みが増すことで、溝の表面の平滑性が悪化(Ra=2.4μm)した。このためケーブルの伝送損失が増加(MAX0.305dB/km)した。
また、例6の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が大きい(R3/R5=93.85%)ために溝の底部が薄くなり、且つ第三層(高密度ポリエチレン)の最外層に対する密着力が低いため、側圧特性が悪化(Δα0.25dB/c)した。
これに対して例1〜例4の光ファイバケーブルでは、第三層13の材料として、例5,6における第三層の材料(高密度ポリエチレン)よりも高い接着性を有するエチレン−メタクリル酸共重合体あるいはポリオレフィンを用いた。これにより、第三層13と最外層14との相互間の密着力を高めることができ、押出中のリブ倒れや、溝21の底部23の表面粗さ等に伴う伝送損失の増加、あるいは側圧や衝撃等によるリブ倒れ等の機械特性の悪化を防止することができた。
(例7)
例7の光ファイバケーブルでは、スロットロッド1のリブ22の頂部22aにおける外径R4を30mmとした。また、溝21の底部23における外径R5を12mmとして溝21の深さDを9mmとした。テンションメンバ10には7本の1.4mm鋼線を撚線にして用い、第一層11の外径R1を6mmとした。最外層14および第一層11の材料は、例1と同様とした。
その他の条件は、表2に示すように、第二層12の外径R2を10mmとし、第二層12の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層13の外径R3を10.5mmとして第三層13の厚さTを0.25mmとし、第三層13の材料にエチレン−メタクリル酸共重合体を用いた。
この場合、溝21の底部23の外径R5に対する第三層13の外径R3の割合R3/R5は87.5%であった。
(例8)
例8の光ファイバケーブルでは、リブの頂部における外径R4、溝の底部における外径R5、溝の深さD、テンションメンバ、第一層の外径R1、最外層および第一層の材料は、例7と同様の条件とした。
その他の条件は、表2に示すように、第二層の外径R2を7mmとし、第二層の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層の外径R3を8mmとし、第三層の材料に第二層と同じ材料の高密度ポリエチレンを用いた。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は66.7%であった。
(例9)
例9の光ファイバケーブルでは、第二層の外径R2を9mmとし、第三層の外径R3を10.5mmとする(表2参照)以外は、例8と同様の条件とした。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は87.5%であった。
上記のような各条件においてそれぞれ光ファイバケーブルを作製し、各光ファイバケーブルの機械特性を測定したところ表2に示すような結果となった。
Figure 2018066596
表2のように、例8の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、且つ溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が小さい(R3/R5=66.7%)ために、押出成形中にリブの倒れが発生した。また、溝の底部が厚くなることで、溝の表面の平滑性が悪化(Ra=2.8μm)した。このためケーブルの伝送損失が増加(MAX0.315dB/km)した。
また、例9の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が大きい(R3/R5=87.5%)ために溝の底部が薄くなり、且つ第三層(高密度ポリエチレン)の最外層に対する密着力が低いため、側圧特性が悪化(Δα0.35dB/c)した。
これに対して例7の光ファイバケーブルでは、第三層13の材料として、例8,例9における第三層の材料(高密度ポリエチレン)よりも高い接着性を有するエチレン−メタクリル酸共重合体を用いた。これにより、第三層13と最外層14との相互間の密着力を高めることができ、押出中のリブ倒れや、溝21の底部23の表面粗さ等に伴う伝送損失の増加、あるいは側圧や衝撃等によるリブ倒れ等の機械特性の悪化を防止することができた。
(例10)
例10の光ファイバケーブルでは、スロットロッド1のリブ22の頂部22aにおける外径R4を10mmとした。また、溝21の底部23における外径R5を6mmとして溝21の深さDを2mmとした。テンションメンバ10には単芯の1.8mm鋼線を用い、第一層11の外径R1を2.4mmとした。最外層14および第一層11の材料は、例1と同様とした。
その他の条件は、表3に示すように、第二層12の外径R2を4.5mmとし、第二層12の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層13の外径R3を5mmとして第三層13の厚さTを0.25mmとし、第三層13の材料にエチレン−メタクリル酸共重合体を用いた。
この場合、溝21の底部23の外径R5に対する第三層13の外径R3の割合R3/R5は83.3%であった。
(例11)
例11の光ファイバケーブルでは、リブの頂部における外径R4、溝の底部における外径R5、溝の深さD、テンションメンバ、第一層の外径R1、最外層および第一層の材料は、例10と同様の条件とした。
その他の条件は、表3に示すように、第二層の外径R2を2.6mmとし、第二層の材料に高密度ポリエチレンを用いた。また、第三層の外径R3を4mmとし、第三層の材料に第二層と同じ材料の高密度ポリエチレンを用いた。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は66.7%であった。
(例12)
例12の光ファイバケーブルでは、第三層の外径R3を5mmとする(表3参照)以外は、例11と同様の条件とした。
この場合、底部の外径R5に対する第三層の外径R3の割合R3/R5は83.3%であった。
上記のような各条件においてそれぞれ光ファイバケーブルを作製し、各光ファイバケーブルの機械特性を測定したところ表3に示すような結果となった。
Figure 2018066596
表3のように、例11の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、且つ溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が小さい(R3/R5=66.7%)ために、押出成形中にリブの倒れが発生した。また、溝の底部が厚くなることで、溝の表面の平滑性が悪化(Ra=2.8μm)した。このためケーブルの伝送損失が増加(MAX0.315dB/km)した。
また、例12の光ファイバケーブルでは、第三層が最外層と同じ材料で形成され、溝の底部の外径R5に対して第三層の外径R3が大きい(R3/R5=83.3%)ために溝の底部が薄くなり、且つ第三層(高密度ポリエチレン)の最外層に対する密着力が低いため、側圧特性が悪化(Δα0.25dB/c)した。
これに対して例10の光ファイバケーブルでは、第三層13の材料として、例11,12における第三層の材料(高密度ポリエチレン)よりも高い接着性を有するエチレン−メタクリル酸共重合体を用いた。これにより、第三層13と最外層14との相互間の密着力を高めることができ、押出中のリブ倒れや、溝21の底部23の表面粗さ等に伴う伝送損失の増加、あるいは側圧や衝撃等によるリブ倒れ等の機械特性の悪化を防止することができた。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。また、上記説明した構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等に変更することができる。
1 スロットロッド
10 テンションメンバ
11 第一層
12 第二層
13 第三層
14 最外層
21 溝
22 リブ
22a 頂部
23 底部
32 ケーブル外被
100 光ファイバケーブル

Claims (7)

  1. 複数の光ファイバを収納する複数条の溝を有するスロットロッドであって、
    前記スロットロッドの中央に設けられたテンションメンバと、
    前記テンションメンバに接着された第一層と、
    前記第一層の外周部に設けられた第二層と、
    前記第二層の外周部に設けられた第三層と、
    前記第三層の外周部に設けられ前記複数条の溝が設けられた最外層と、
    を備え、
    前記第三層は、前記最外層と同じ材料で形成された場合よりも前記最外層に対する接着性が高い材料で形成された、スロットロッド。
  2. 前記最外層は、ポリエチレンで形成され、
    前記第三層は、エチレン−メタクリル酸共重合体で形成された、請求項1に記載のスロットロッド。
  3. 前記最外層は、ポリエチレンで形成され、
    前記第三層は、ポリオレフィンで形成された、請求項1に記載のスロットロッド。
  4. 前記第三層は、径方向の厚さが0.01mm以上1.0mm以下である、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のスロットロッド。
  5. 前記第三層の外径は、前記最外層の前記複数条の溝の底部における外径の、75%以上99%以下である、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のスロットロッド。
  6. 前記スロットロッドは、リブ頂部における外径が10mm以上である、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のスロットロッド。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のスロットロッドと、
    前記スロットロッドの外側を覆うケーブル外被と、
    前記スロットロッドの複数条の溝に収納された複数の光ファイバと、を備える光ファイバケーブル。
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