JPWO2017135106A1 - 作動装置及び作動装置の製造方法 - Google Patents

作動装置及び作動装置の製造方法 Download PDF

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茂樹 吉田
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Abstract

車両用ドアミラー装置では、リンフォース内にターミナルが設けられており、ターミナルがモータに電気的に接続される。また、リンフォースが成形される際には、リンフォースの第1露出孔によってターミナルが露出される。ここで、リンフォースが成形される際に、リンフォースの第1露出孔周囲に第1凸部が形成されることで、リンフォースが成形された後に、第1凸部を溶融させた状態で第1露出孔に移動させてターミナルと対向させる。このため、第1凸部が第1露出孔を閉塞することで、ターミナルへの水の浸入を制限できる。

Description

本発明は、配置部材内の配線が作動機構に電気的に接続される作動装置及び当該作動装置の製造方法に関する。
特表2002−529297号公報に記載された自動車用電気制御式ミラーでは、強化要素に導線が設けられると共に、導線が電気機械式手段に電気的に接続されている。
ここで、この自動車用電気制御式ミラーでは、導線が支持部材によって支持された状態で、強化要素が成形(インサート成形)されることで、強化要素内に導線が配置される場合がある。この場合、支持部材によって強化要素に露出孔が形成されて、露出孔によって導線が露出されることで、露出孔から導線に液体(例えば水)が浸入する可能性がある。
本発明は、上記事実を考慮し、配線への液体の浸入を制限できる作動装置及び作動装置の製造方法を得ることが目的である。
本発明の第1態様の作動装置は、電気的に作動される作動機構と、前記作動機構に電気的に接続される配線が内部に配置される配置部材と、前記配置部材に設けられると共に、周囲とは別に固化され、前記配線と対向すると共に、前記配線への液体の浸入を制限する固化部と、を備えている。
本発明の第2態様の作動装置は、本発明の第1態様の作動装置において、前記配置部材の一側面及び他側面に前記固化部が設けられると共に、前記固化部と前記固化部との間に前記配線が配置される。
本発明の第3態様の作動装置は、本発明の第1態様又は第2態様の作動装置において、前記配線が前記固化部対向部分において分割される。
本発明の第4態様の作動装置は、本発明の第1態様〜第3態様の何れか1つの作動装置において、前記固化部を前記配置部材から突出させる。
本発明の第5態様の作動装置は、本発明の第4態様の作動装置において、前記固化部の突出先端部に凹部が設けられる。
本発明の第6態様の作動装置の製造方法は、電気的に作動される作動機構と、前記作動機構に電気的に接続される配線が内部に配置される配置部材と、を備えた作動装置の製造方法であって、前記配置部材に前記配線を露出させる露出孔を設け、前記配置部材の前記露出孔周囲の部分を溶融させた状態で前記露出孔に移動させて前記配線と対向させることで当該部分が固化により固化部にされて前記配線への液体の浸入を制限する。
本発明の第7態様の作動装置の製造方法は、本発明の第6態様の作動装置の製造方法において、前記配置部材の前記露出孔周囲に凸部を設け、前記凸部を溶融させた状態で前記露出孔に移動させて前記配線と対向させることで前記凸部が前記固化部にされて前記配線への液体の浸入を制限する。
本発明の第8態様の作動装置の製造方法は、本発明の第7態様の作動装置の製造方法において、前記配置部材の前記露出孔全周に前記凸部を設ける。
本発明の第9態様の作動装置の製造方法は、本発明の第6態様〜第8態様の何れか1つの作動装置の製造方法において、前記固化部を前記配置部材から突出させる。
本発明の第1態様の作動装置では、配置部材の内部に配線が配置されており、配線が作動機構に電気的に接続されて、作動機構が電気的に作動される。
ここで、配置部材に固化部が設けられると共に、固化部が周囲とは別に固化されており、固化部が、配線と対向すると共に、配線への液体の浸入を制限する。このため、配線への液体の浸入を制限できる。
本発明の第2態様の作動装置では、配置部材の一側面及び他側面に固化部が設けられており、固化部と固化部との間に配線が配置される。このため、配置部材の一側面及び他側面からの配線への液体の浸入を制限できる。
本発明の第3態様の作動装置では、配線が固化部対向部分において分割される。このため、配置部材に露出孔を設けて配線を露出させた状態で、露出孔を介して配線を分割した後に、配線の分割部に対向させて固化部を設けることができる。
本発明の第4態様の作動装置では、固化部が配置部材から突出される。このため、配線への液体の浸入を効果的に制限できる。
本発明の第5態様の作動装置では、固化部の突出先端部に凹部が設けられる。
ここで、配置部材の固化部を設ける部分に露出孔を設けて、露出孔から配線を露出させた状態から、露出孔に配置部材の露出孔全周の部分を移動させることで、固化部の突出先端部に凹部が設けられる。このため、配線への液体の浸入を良好に制限できる。
本発明の第6態様の作動装置の製造方法では、作動装置において、配置部材の内部に配線が配置されており、配線が作動機構に電気的に接続されて、作動機構が電気的に作動される。
ここで、配置部材に配線を露出させる露出孔を設ける。さらに、配置部材の露出孔周囲の部分を溶融させた状態で露出孔に移動させて配線と対向させることで、当該部分が固化により固化部にされて配線への液体の浸入を制限する。このため、配線への液体の浸入を制限できる。
本発明の第7態様の作動装置の製造方法では、配置部材の露出孔周囲に凸部を設ける。さらに、凸部を溶融させた状態で露出孔に移動させて配線と対向させることで、凸部が固化部にされて配線への液体の浸入を制限する。このため、固化部を容易に設けることができる。
本発明の第8態様の作動装置の製造方法では、配置部材の露出孔全周に凸部を設ける。このため、凸部を溶融させた状態で露出孔に全周から移動させことができ、配線への液体の浸入を良好に制限できる。
本発明の第9態様の作動装置の製造方法では、固化部が配置部材から突出される。このため、配線への液体の浸入を効果的に制限できる。
本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置を示す車両前側かつ車幅方向内側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置の主要部を示す車幅方向外側から見た断面図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置のバイザボデーを示す車両後側かつ車幅方向内側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置のリンフォースの全体を示す車両前側かつ車幅方向外側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置のリンフォースの主要部を示す車両前側かつ車幅方向外側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置のリンフォースの全体の製造途中を示す車両前側かつ車幅方向外側から見た斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用ドアミラー装置のリンフォースの主要部の製造途中を示す車両前側かつ車幅方向外側から見た斜視図である。
図1には、本発明の実施形態に係る作動装置としての車両用ドアミラー装置10(車両用視認装置)が車両前側かつ車幅方向内側(車両左側)から見た分解斜視図にて示されており、図2には、車両用ドアミラー装置10の主要部が車幅方向外側(車両右側)から見た断面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示している。
本実施形態に係る車両用ドアミラー装置10は、車両のドア(フロントサイドドア、車体側)の外側に支持されている。
図1に示す如く、車両用ドアミラー装置10は、格納機構12を備えている。格納機構12には、ベース部材としてのスタンド12Aが設けられており、スタンド12Aがドアの上下方向中間部の車両前側端に支持されることで、車両用ドアミラー装置10がドアに支持されている。スタンド12Aには、回動体12Bが支持されており、格納機構12が電気的に作動されることで、スタンド12Aに対し回動体12Bが上下方向周りに回動される。回動体12Bは、スタンド12A内を介して、車体側の制御装置(図示省略)に電気的に接続されており、格納機構12は、制御装置の制御により電気的に作動される。
格納機構12の回動体12Bには、外周体としての樹脂製のバイザ14が支持されている。バイザ14には、収容体としてのバイザボデー16が設けられており、バイザボデー16の車幅方向内側端部の車両前側には、組付部材としての第1スクリュー18A及び第2スクリュー18Bの締結等によって、回動体12Bが固定されている。バイザボデー16の車両前側には、下記リンフォース24を介して、被覆部材としての湾曲板状のバイザカバー20が組付けられており、バイザカバー20は、外周がバイザボデー16の外周に嵌合されて、バイザボデー16の車両前側を被覆している。バイザカバー20には、上側の上カバー20Aと下側の下カバー20Bとが設けられており、バイザカバー20は、上カバー20Aと下カバー20Bとが組合わされて構成されている。
図1〜図3に示す如く、バイザボデー16には、収容部としての略直方体形箱状の収容壁16Aが設けられており、収容壁16A内は、車両後側に開放されている。
収容壁16Aの車両前側壁(底壁)には、支持部としての支持壁16B(ケースロア部)が一体に設けられており、支持壁16Bは、収容壁16Aの車両前側壁の車両前側及び車両後側に突出されている。支持壁16Bは、略筒状にされており、支持壁16Bの中心軸線は、車両前後方向に平行に配置されている。支持壁16Bは、球壁状にされており、支持壁16Bの内径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。
支持壁16B内には、被覆部としての容器状の被覆壁16C(ケースアッパ部)が設けられており、被覆壁16Cの車両前側端の全周は、支持壁16Bの車両前側端の全周と一体にされている。被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端との間には、平板状の連結壁16Dが一体に設けられており、連結壁16Dは、被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端とが直接一体にされていない部分において、被覆壁16Cの車両前側端と支持壁16Bの車両前側端とを連結している。被覆壁16C内は、支持壁16Bの車両前側に開放されており、これにより、被覆壁16C内は、収容壁16Aの車両前側に開放されている。
支持壁16Bの外周面には、車両前後方向中間部において、周囲部としての円筒状の嵌合筒16Eが一体に設けられており、嵌合筒16Eは、支持壁16Bから車両前側に突出されると共に、支持壁16Bと同軸上に配置されている。
被覆壁16Cの車両後側壁(底壁)には、中央支持部(保持部)としての略円筒状の保持筒22が一体に設けられており、保持筒22は、被覆壁16Cの車両後側壁の車両前側及び車両後側に突出されると共に、支持壁16Bと同軸上に配置されている。保持筒22の車両後側端部には、略球状の保持球22Aが設けられており、保持球22Aの車両前側部の周面は、球面状にされて、中心が支持壁16Bの内周面の中心と一致されている。
バイザボデー16及び格納機構12の回動体12Bの車両前側には、配置部材(補強体)としての略樹脂製で長尺板状のリンフォース24(図4A参照)が設けられており、リンフォース24は、車幅方向に延伸されている。リンフォース24の車幅方向外側部には、閉鎖部としての略円板状の底壁部24Aが設けられており、リンフォース24の車幅方向内側部には、略三角形板状の内壁部24Bが設けられている。リンフォース24の車幅方向中間部には、連結部としての傾斜部24Cが設けられており、傾斜部24Cが底壁部24Aと内壁部24Bとを連結することで、内壁部24Bに対し底壁部24Aが車両後側に配置されている。
リンフォース24は、第1スクリュー18A、第2スクリュー18B及び第3スクリュー18Cの締結等によって、格納機構12の回動体12B及びバイザボデー16に固定されている。リンフォース24は、バイザボデー16に比し剛性が高くされており、リンフォース24は、バイザボデー16及び回動体12Bを補強している。また、リンフォース24には、固定部材としての第4スクリュー18Dの締結によって、バイザ14のバイザカバー20(下カバー20B)が固定されており、これにより、上述の如くバイザカバー20がリンフォース24を介してバイザボデー16に組付けられている。
底壁部24Aの車両後側面の外周部には、全周において、断面矩形状の挿入凹部26が形成されており、挿入凹部26には、バイザボデー16の支持壁16Bの車両前側端が挿入されている。底壁部24Aの外周面は、バイザボデー16の嵌合筒16E内に嵌合されており、挿入凹部26の外周面には、支持壁16Bの外周面が嵌合されている。これにより、底壁部24Aが、バイザボデー16の支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dの車両前側を被覆かつ閉鎖すると共に、支持壁16B、被覆壁16C及び連結壁16Dを補強している。
底壁部24Aの中心部には、嵌入部としての略円柱状の嵌入柱24Dが一体に設けられており、嵌入柱24Dは、底壁部24Aから車両後側に突出されると共に、底壁部24Aと同軸上に配置されている。嵌入柱24Dの先端部は、縮径されており、嵌入柱24Dは、先端部がバイザボデー16の保持筒22内に車両前側から嵌入されて、保持筒22を補強している。
底壁部24Aの上部及び車幅方向外側部には、円筒状の支持筒24Eが一体に設けられており、支持筒24Eは、底壁部24Aから車両後側に突出されると共に、底壁部24Aと中心軸線が平行に配置されている。
リンフォース24内には、配線を構成する長尺板状のターミナル44(図4A参照)が3個設けられており、リンフォース24は、内部にターミナル44が配置された状態で、成形(インサート成形)されて、製造されている。ターミナル44は、車幅方向に延伸されており、ターミナル44は、内壁部24Bから傾斜部24Cを介して底壁部24Aに配置されている。
内壁部24Bには、受給部としての有底筒状の給電コネクタ24Fが一体に設けられている。給電コネクタ24F内には、ターミナル44の基端部(車幅方向内側端部)が延出されており、ターミナル44の基端部は、格納機構12の回動体12B内及びスタンド12A内を介して、制御装置に電気的に接続されている。
1つのターミナル44の先端側部分(車幅方向外側部分)は、2つに分岐されており、ターミナル44(当該1つのターミナル44の各分岐部分を含む)の先端部は、底壁部24Aから車両前側に延出されて、接続部としての出力ターミナル44Aにされている。このため、出力ターミナル44Aが4個設けられて、二対の出力ターミナル44Aが設けられている。
底壁部24Aの車両前側面及び車両後側面には、それぞれ固化部としての略矩形柱状の第1凸部46(図4B参照)が1個設けられており、第1凸部46の周面は、凸状に湾曲されている。一対の第1凸部46間には、2個のターミナル44の先端側部分及び当該2個のターミナル44の分割部(切断分離部)が配置されており、第1凸部46は、当該2個のターミナル44及び当該2個のターミナル44の分割部に対向されている。第1凸部46の先端部(中央部)には、凹部としての略矩形柱状の第1凹部46Aが形成されており、第1凹部46Aの開口は、略矩形状にされている。
底壁部24Aの車両前側面及び車両後側面には、それぞれ固化部としての略半球状の第2凸部48(図4B参照)が4個設けられており、第2凸部48の周面は、凸状に湾曲されている。各対の第2凸部48間には、ターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分が配置されており、第2凸部48は、ターミナル44に対向されている。第2凸部48の先端部(中央部)には、凹部としての略半球状の第2凹部48Aが形成されており、第2凹部48Aの開口は、略円状にされている。
バイザボデー16の被覆壁16Cとリンフォース24の底壁部24Aとの間には、作動機構としての鏡面調整機構28が保持されている。
鏡面調整機構28には、駆動手段としてのモータ30が一対設けられており、モータ30の本体部30Aは、被覆壁16Cと底壁部24Aとの間に狭持された状態で保持されている。本体部30Aからは、出力軸30Bが延出されており、出力軸30Bには、出力部材としてのウォーム32が固定されている。本体部30Aには、リンフォース24の一対の出力ターミナル44Aが電気的に接続されており、制御装置の制御により、モータ30に電力が供給されて、モータ30が駆動されることで、鏡面調整機構28が電気的に作動される。
鏡面調整機構28には、伝達部材としての樹脂製で略円筒状のホイルドライブ34が一対設けられており、ホイルドライブ34は、車両前側部分が底壁部24Aの支持筒24E内に嵌入された状態で被覆壁16Cと底壁部24Aとの間に狭持されて、軸周りに回転自在に保持されている。
ホイルドライブ34の外周部には、軸方向(車両前後方向)中間部において、ウォームホイル34Aが同軸上に形成されており、ウォームホイル34Aは、モータ30のウォーム32に噛合(係合)されている。このため、モータ30が駆動されて、ウォーム32が回転されることで、ウォームホイル34Aが回転されて、ホイルドライブ34が回転される。
ホイルドライブ34の内周部には、ウォームホイル34Aの車両後側において、係合部としての噛合爪34Bが所定数(本実施形態では4個)形成されており、所定数の噛合爪34Bは、ホイルドライブ34の周方向に等間隔に配置されている。噛合爪34Bは、車両後側へ延出されて、弾性を有しており、噛合爪34Bの先端(車両後側端)は、ホイルドライブ34の径方向内側に突出されている。
ホイルドライブ34内には、移動部材としての略円柱状のロッドドライブ36が同軸上に挿入されており、ロッドドライブ36は、被覆壁16Cから車両後側に突出されている。一方のロッドドライブ36は、バイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線の上方(下方でもよい)に配置されており、他方のロッドドライブ36は、支持壁16Bの中心軸線の車幅方向外方(車幅方向内方でもよい)に配置されている。
ロッドドライブ36の先端部(車両後側端部)以外の部分は、ネジ36Aにされており、ネジ36Aには、ホイルドライブ34の噛合爪34B先端が噛合(係合)されている。また、ロッドドライブ36の先端部は、略球状にされている。
バイザボデー16の収容壁16A内には、視認手段としてのミラー体38が収容されており、ミラー体38の全周及び車両前側は、収容壁16Aによって被覆されている。
ミラー体38の車両後側部分には、視認部としての略矩形板状のミラー40が設けられており、ミラー40の表面は、バイザボデー16の車両後側に露出されている。ミラー40の鏡面40A(裏側の反射層の表面)は、車両後側に向けられており、ミラー40によって車両の乗員(特に運転手)の車両後側の視認が補助される。
ミラー体38の車両前側部分には、摺動体としての樹脂製で略矩形板状のミラーホルダ42が設けられており、ミラーホルダ42は、全周にミラー40の全周が固定(保持)されると共に、ミラー40の車両前側(裏側)を被覆している。
ミラーホルダ42には、ミラー40の中央位置(重心位置)の車両前側において、取付部としての略筒状の取付壁42Aが形成されており、取付壁42Aは、バイザボデー16の支持壁16Bと同軸上に配置されている。取付壁42Aは、略球壁状にされており、取付壁42Aの内径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。取付壁42A内には、バイザボデー16の保持筒22の保持球22Aが嵌入されており、これにより、取付壁42Aが保持球22Aに傾動可能かつ摺動可能に保持されている。
ミラーホルダ42の車両前側には、摺動部としての略筒状の摺動壁42Bが一体に設けられており、摺動壁42Bは、バイザボデー16の支持壁16Bと同軸上に配置されている。摺動壁42Bは、球壁状にされており、摺動壁42Bの外径寸法は、車両後方へ向かうに従い徐々に大きくされている。摺動壁42Bの外周面は、支持壁16Bの内周面に当接されており、摺動壁42Bは、支持壁16Bの内周面に傾動可能かつ摺動可能に支持されている。
ミラーホルダ42には、摺動壁42Bの径方向内側において、回動部としての略筒状の回動壁42Cが一対形成されており、一方の回動壁42Cは、バイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線の上方(下方でもよい)に配置されると共に、他方の回動壁42Cは、支持壁16Bの中心軸線の車幅方向外方(車幅方向内方でもよい)に配置されている。回動壁42Cは、中心軸線がバイザボデー16の支持壁16Bの中心軸線と平行に配置されると共に、略球壁状にされており、回動壁42Cの内径寸法は、車両前後方向両端側から車両前後方向中央側へ向かうに従い徐々に大きくされている。
回動壁42C内には、鏡面調整機構28におけるロッドドライブ36の先端部が嵌入されて保持されており、回動壁42Cは、ロッドドライブ36の先端部に対する回動を許容されると共に、ロッドドライブ36の軸周りの回転を規制している。このため、上述の如く、鏡面調整機構28において、ホイルドライブ34(噛合爪34Bを含む)が回転されることで、ロッドドライブ36のネジ36Aへの噛合爪34B先端の噛合位置が変位されて、ロッドドライブ36が車両前後方向(軸方向)へ移動(スライド)される。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、格納機構12が電気的に作動されることで、スタンド12Aに対し回動体12Bが回動されて、回動体12Bと一体にミラー体38(バイザ14(バイザボデー16及びバイザカバー20)、リンフォース24及び鏡面調整機構28を含む)が回動される。これにより、ミラー体38が車両後側かつ車幅方向内側に回動されることで、ミラー体38が格納される。さらに、ミラー体38が車両前側かつ車幅方向外側に回動されることで、ミラー体38が起立(展開、復帰)される。
また、鏡面調整機構28の電気的な作動により、モータ30が駆動されて、ウォーム32が回転されることで、ホイルドライブ34が回転されて、ロッドドライブ36が車両前後方向へ移動される。このため、ロッドドライブ36によってミラー体38(ミラー40及びミラーホルダ42)が上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において傾動されることで、ミラー40の鏡面40A角度(ミラー40が補助する乗員の視認方向)が上下方向及び車幅方向の少なくとも一方において調整される。
ところで、リンフォース24内にターミナル44が設けられており、ターミナル44の出力ターミナル44Aがモータ30の本体部30Aに電気的に接続されている。
リンフォース24が製造される際には、先ず、金型(図示省略)によって、リンフォース24が、内部にターミナル44が挿入された状態に、成形(インサート成形)される。リンフォース24が成形される際には、2個のターミナル44の先端側部分が連結部(図示省略)によって連結されている。さらに、金型内には、支持部材としての矩形柱状の第1支持柱(図示省略)が一対設けられると共に、支持部材としての円柱状の第2支持柱(図示省略)が四対設けられており、リンフォース24が成形される際には、一対の第1支持柱間に2個のターミナル44の連結部(連結部近傍の各ターミナル44を含む)が支持されると共に、各対の第2支持柱間にターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分が支持されて、金型に対するターミナル44の移動が制限される。
このため、図5A及び図5Bに示す如く、リンフォース24が成形された際には、リンフォース24に、第1支持柱によって露出孔としての矩形状の第1露出孔46Bが形成されると共に、第2支持柱によって露出孔としての円状の第2露出孔48Bが形成されて、第1露出孔46Bによって2個のターミナル44の連結部(連結部近傍の各ターミナル44を含む)がリンフォース24外に露出されると共に、第2露出孔48Bによってターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分がリンフォース24外に露出される。これにより、リンフォース24が成形された後には、第1露出孔46Bを介して2個のターミナル44の連結部が切断されて(例えば連結部の少なくとも一部が削除されて)、2個のターミナル44が分割される。さらに、第2露出孔48Bを介してターミナル44の導通検査が可能になる。
ここで、リンフォース24が成形される際には、金型によって、リンフォース24の車両前側面及び車両後側面に、第1露出孔46Bの全周において凸部としての矩形筒状の第1凸部46が形成されると共に、第2露出孔48Bの全周において凸部としての円筒状の第2凸部48が形成される。さらに、リンフォース24が成形された後には、第1凸部46を熱カシメによって溶融させた状態で第1露出孔46Bに押圧移動させて2個のターミナル44の分割部(分割部近傍の各ターミナル44を含む)と対向させると共に、第2凸部48を熱カシメによって溶融させた状態で第2露出孔48Bに押圧移動させてターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分と対向させる。
このため、図4A及び図4Bに示す如く、第1凸部46が第1露出孔46Bを閉塞すると共に固化されて2個のターミナル44の分割部(分割部近傍の各ターミナル44を含む)への水(液体)の浸入を制限すると共に、第2凸部48が第2露出孔48Bを閉塞すると共に固化されてターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分への水(液体)の浸入を制限する。これにより、リンフォース24内のターミナル44への水の浸入を制限でき、リンフォース24内のターミナル44に緑青が発生することを抑制できると共に、リンフォース24内のターミナル44の絶縁状態を確保できる。しかも、リンフォース24内のターミナル44への水の浸入を制限するための部品を追加する必要をなくすことができ、部品点数を増加する必要をなくすことができて、コストを低減できる。
また、第1凸部46がリンフォース24から突出された状態で第1露出孔46Bを閉塞すると共に、第2凸部48がリンフォース24から突出された状態で第2露出孔48Bを閉塞する。このため、第1凸部46が第1露出孔46Bを効果的に閉塞できると共に、第2凸部48が第2露出孔48Bを効果的に閉塞でき、リンフォース24内のターミナル44への水の浸入を効果的に制限できる。
さらに、リンフォース24の車両前側面及び車両後側面に第1凸部46及び第2凸部48がそれぞれ設けられており、一対の第1凸部46間に2個のターミナル44の分割部(分割部近傍の各ターミナル44を含む)が配置されると共に、一対の第2凸部48間にターミナル44の出力ターミナル44A近傍部分が配置されている。このため、リンフォース24の車両前側面及び車両後側面からリンフォース24内のターミナル44への水の浸入を制限できる。
また、第1凸部46が2個のターミナル44の分割部と対向されている。このため、リンフォース24の第1露出孔46Bによって2個のターミナル44の連結部をリンフォース24外に露出させた状態で、第1露出孔46Bを介して2個のターミナル44を分割した後に、2個のターミナル44の分割部に対向させて第1凸部46を設けることができる。これにより、リンフォース24が成形される際に2個のターミナル44が連結される場合でも、第1凸部46を熱カシメによって溶融させた状態で第1露出孔46Bに押圧移動させる前に、2個のターミナル44を分割できる。
さらに、リンフォース24が成形される際には、リンフォース24の第1露出孔46Bの全周に第1凸部46が形成されると共に、リンフォース24の第2露出孔48Bの全周に第2凸部48が形成される。このため、第1凸部46を熱カシメによって溶融させた状態で第1露出孔46Bの全周から第1露出孔46Bに押圧移動させることで、第1凸部46の先端部に第1凹部46Aが形成されると共に、第2凸部48を熱カシメによって溶融させた状態で第2露出孔48Bの全周から第2露出孔48Bに押圧移動させることで、第2凸部48の先端部に第2凹部48Aが形成される。これにより、第1露出孔46Bを全周から第1凸部46によって容易に閉塞できると共に、第2露出孔48Bを全周から第2凸部48によって容易に閉塞でき、リンフォース24内のターミナル44への水の浸入を第1凸部46及び第2凸部48によって良好に制限できる。
なお、本実施形態では、リンフォース24を成形する際に第1露出孔46B及び第2露出孔48B(露出孔)の周囲にそれぞれ第1凸部46及び第2凸部48(凸部)を形成した。しかしながら、リンフォース24を成形する際に露出孔の周囲に凸部を形成しなくてもよい。
また、本実施形態では、リンフォース24に第1凸部46及び第2凸部48を一体成形した。しかしながら、リンフォース24の成形後に、リンフォース24とは別体の第1凸部46及び第2凸部48の少なくとも一方をリンフォース24に熱カシメによって形成してもよい。この場合、リンフォース24と第1凸部46及び第2凸部48の少なくとも一方とを異なる種類の材料にしてもよい。
さらに、本実施形態では、第1露出孔46B及び第2露出孔48B(露出孔)をそれぞれ閉塞する第1凸部46及び第2凸部48(固化部)をリンフォース24から突出させた。しかしながら、露出孔を閉塞する固化部をリンフォース24から突出させなくてもよく、固化部の表面をリンフォース24の表面に対し同一面状又は凹状にしてもよい。
また、本実施形態では、リンフォース24のターミナル44を鏡面調整機構28に電気的に接続した。しかしながら、リンフォース24のターミナル44を格納機構12に電気的に接続してもよい。しかも、車両用ドアミラー装置10にランプ(ターンランプや照明ランプ)を設けて、リンフォース24のターミナル44を当該ランプに電気的に接続してもよい。
さらに、本実施形態では、ミラー体38を視認手段にした。しかしながら、撮像により乗員の視認を補助するカメラを視認手段にしてもよい。この場合、カメラにリンフォース24のターミナル44を電気的に接続してもよい。
また、本実施形態では、車両用ドアミラー装置10(作動機構)を車両のドアの外側に設置した。しかしながら、作動機構を車両の他の位置又は車両以外のものに設置してもよい。
2016年2月4日に出願された日本国特許出願2016−20044号の開示は、その全体が参照により本明細書に取込まれる。
10 車両用ドアミラー装置(作動機構)
24 リンフォース(配置部材)
38 ミラー体(視認手段)
44 ターミナル(配線)
46 第1凸部(固化部、凸部)
46A 第1凹部(凹部)
46B 第1露出孔(露出孔)
48 第2凸部(固化部、凸部)
48A 第2凹部(凹部)
48B 第2露出孔(露出孔)

Claims (9)

  1. 電気的に作動される作動機構と、
    前記作動機構に電気的に接続される配線が内部に配置される配置部材と、
    前記配置部材に設けられると共に、周囲とは別に固化され、前記配線と対向すると共に、前記配線への液体の浸入を制限する固化部と、
    を備えた作動装置。
  2. 前記配置部材の一側面及び他側面に前記固化部が設けられると共に、前記固化部と前記固化部との間に前記配線が配置される請求項1記載の作動装置。
  3. 前記配線が前記固化部対向部分において分割される請求項1又は請求項2記載の作動装置。
  4. 前記固化部を前記配置部材から突出させる請求項1〜請求項3の何れか1項記載の作動装置。
  5. 前記固化部の突出先端部に凹部が設けられる請求項4記載の作動装置。
  6. 電気的に作動される作動機構と、
    前記作動機構に電気的に接続される配線が内部に配置される配置部材と、
    を備えた作動装置の製造方法であって、
    前記配置部材に前記配線を露出させる露出孔を設け、
    前記配置部材の前記露出孔周囲の部分を溶融させた状態で前記露出孔に移動させて前記配線と対向させることで当該部分が固化により固化部にされて前記配線への液体の浸入を制限する
    作動装置の製造方法。
  7. 前記配置部材の前記露出孔周囲に凸部を設け、
    前記凸部を溶融させた状態で前記露出孔に移動させて前記配線と対向させることで前記凸部が前記固化部にされて前記配線への液体の浸入を制限する
    請求項6記載の作動装置の製造方法。
  8. 前記配置部材の前記露出孔全周に前記凸部を設ける請求項7記載の作動装置の製造方法。
  9. 前記固化部を前記配置部材から突出させる請求項6〜請求項8の何れか1項記載の作動装置の製造方法。
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