JPWO2017098907A1 - モータ - Google Patents

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Abstract

このモータは、静止部と、静止部の径方向内側で上下に延びる中心軸を中心として回転するロータと、軸方向に延び、ロータに取り付けられるシャフトと、シャフトを静止部に対して回転可能に支持する軸受とを有する。ロータは、筒状の内側コアと、内側コアの径方向外側に配置される筒状の外側コアと、内側コアと外側コアとの間に配置される樹脂部と、外側コアの外周面に配置される複数のマグネットとを有する。そして、内側コアは、外周面から径方向外側に向けて突出する複数の第1突起を有する第1内筒部と、第1内筒部から軸方向に延びる円筒状の第2内筒部とを有する。また、外側コアは、内周面から径方向内側に向けて突出する複数の第2突起を有する第1外筒部と、第1外筒部から軸方向に延びる円筒状の第2外筒部とを有する。これにより、内側コアと外側コアとの間の静電容量を小さくすることができる。したがって、軸受の電食を抑えることができる。

Description

本発明は、モータに関する。
従来、ステータの径方向内側にロータが配置された、いわゆるインナーロータ型のモータが知られている。インナーロータ型のモータに用いられるロータについては、例えば、特開2001−298887号公報に記載されている。当該公報のロータは、外側コアであるロータヨークと、複数の永久磁石と、モールド樹脂とを有する。また、ロータヨークの内側には、内側コアであるボスが配置される。そして、内側コアと外側コアとの間に樹脂を介在させることで、電食現象を防止する構造が記載されている。さらに、内側コアおよび外側コアは、いずれも突出部を有する。これにより、コアの空転を防止する構造が記載されている(図1、請求項5等参照)。
特開2001−298887号公報
しかしながら、当該文献の構造では、突出部が軸方向にロータの一方側から他方側まで延びている。このため、内側コアの外周面と外側コアの内周面との間の、距離が近くなる。これにより、内側コアと外側コアとの間の静電容量が大きくなる。その結果、電食現象を十分に抑制できず、軸受が損傷する可能性がある。
本発明の目的は、インナーロータ型のモータにおいて、コアを強固に固定しつつ、電食の発生を抑制できる技術を提供することである。
本願の例示的な第1発明は、インナーロータ型のモータであって、ステータを含む静止部と、前記静止部の径方向内側で上下に延びる中心軸を中心として回転するロータと、軸方向に延び、前記ロータに取り付けられるシャフトと、前記シャフトを前記静止部に対して回転可能に支持する軸受と、を有し、前記ロータは、磁性体からなる筒状の内側コアと、磁性体からなり、前記内側コアの径方向外側に配置さあれる、筒状の外側コアと、前記内側コアと、前記外側コアとの間に配置される樹脂部と、前記外側コアの外周面に配置される、複数のマグネットと、を有し、前記内側コアは、外周面から径方向外側に向けて突出する複数の第1突起を有する第1内筒部と、前記第1内筒部から軸方向に延びる円筒状の第2内筒部と、を有し、前記外側コアは、内周面から径方向内側に向けて突出する複数の第2突起を有する第1外筒部と、前記第1外筒部から軸方向に延びる円筒状の第2外筒部と、を有する。
本願の例示的な第1発明によれば、樹脂部内に第1突起および第2突起が配置されることで、内側コアと外側コアを強固に固定できる。これにより、外側コアの内側コアに対する相対回転を防止できる。また、内側コアと外側コアとの間の、距離が近い部分を少なくすることができる。これにより、内側コアと外側コアとの間の静電容量を小さくすることができる。したがって、電食による軸受の損傷を抑えることができる。
図1は、モータの縦断面図である。 図2は、ロータの斜視図である。 図3は、ロータの縦断面図である。 図4は、ロータの横断面図である。 図5は、樹脂部が形成されていないロータの斜視図である。 図6は、内側コアの斜視図である。 図7は、外側コアの斜視図である。 図8は、鋼板の上面図である。 図9は、射出成型のフローチャートである。 図10は、射出成型時の様子を示す図である。 図11は、変形例に係るロータの底面図である。 図12は、他の変形例に係るロータの底面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本願では、ロータの中心軸と平行な方向を「軸方向」、ロータの中心軸に直交する方向を「径方向」、ロータの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を「周方向」、とそれぞれ称する。また、以下では、便宜上、図1〜図3および図5〜図7の上側および下側を、それぞれ上下方向の上側および下側として説明する。ただし、この上下方向の定義により、本発明に係るロータおよびモータの製造時または使用時の向きを限定する意図はない。
<1.モータの構造>
図1は、モータ1の縦断面図である。このモータ1は、ステータ21の径方向内側にロータ32が配置された、いわゆるインナーロータ型のモータである。モータ1は、空調機のファンを回転させるために用いられる。ただし、モータ1は、空調機以外の家電製品や、家電製品以外の用途に使用されてもよい。例えば、モータ1は、自動車や鉄道等の輸送機器、OA機器、医療機器、工具、産業用の大型設備等に搭載されて、種々の駆動力を発生させてもよい。
図1に示すように、モータ1は、静止部2と、回転部3と、軸受部24,25とを有する。静止部2は、駆動対象となる機器の枠体に固定される。回転部3は、軸受部24,25によって静止部2に対して中心軸9を中心に回転可能に支持される。
本実施形態では、静止部2は、ステータ21と、ステータハウジング22と、カバー部材23と、回路基板26とを有する。
ステータ21は、外部電源から後述する回路基板26を介して供給される駆動電流に応じて、磁束を発生させる電機子である。ステータ21は、ステータコア211と導線212とを有する。ステータコア211には、磁性体である複数の鋼板を軸方向に積層した積層鋼板が用いられる。ステータコア211は、中心軸9の周りを取り囲む円環状のコアバック41と、コアバック41から径方向内側へ向けて突出する複数のティース42と、を有する。コアバック41は、中心軸9と略同軸に配置される。複数のティース42は、周方向に等間隔に配列される。導線212は、複数のティース42に巻き付けられる。また、ティース42と導線212との間には、樹脂製のインシュレータ213が介在する。
ステータハウジング22は、ステータ21を保持する樹脂製の部材である。ステータハウジング22の材料には、例えば、熱硬化性の不飽和ポリエステル樹脂が用いられる。ステータハウジング22は、ステータ21が収容された金型内の空洞部93に、樹脂を流し込んで固化させることにより得られる。すなわち、ステータハウジング22は、ステータ21をインサート部品とする樹脂成型品である。したがって、ステータコア211および導線212の少なくとも一部分は、ステータハウジング22に覆われる。
ステータハウジング22は、円筒部51および底板部52を有する。円筒部51は、軸方向に略円筒状に延びる。ステータ21は、円筒部51を構成する樹脂に覆われる。ただし、ティース42の径方向内側の端面を含むステータ21の一部分は、円筒部51から露出していてもよい。また、円筒部51の径方向内側には、後述するロータ32が配置される。底板部52は、ステータ21およびロータ32よりも軸方向下側において、中心軸9に対して略垂直に広がる。底板部52の中央には、金属製の下軸受収納ブラケット231が設けられている。下軸受部24は、下軸受収納ブラケット231に収納される。下軸受収納ブラケット231は、ステータハウジング22に対して、嵌合されてもよいし、インサートされてもよい。底板部52及び下軸受収納ブラケット231の下面の中央には、後述するシャフト31を通すための挿通孔520が設けられている。
回路基板26は、コイルに駆動電流を供給するための電子回路が搭載された、略板状の部材である。回路基板26は、ステータ21およびロータ32の上方、かつ、ステータハウジング22の円筒部51の径方向内側において、中心軸9に対して略垂直に配置される。外部電源から供給される電流は、回路基板26を介して、導線212へ流れる。
カバー部材23は、金属製であり、ステータハウジング22の上部の開口を塞ぐ円板状の部材である。カバー部材23は、ステータ21、回路基板26およびロータ32よりも上方において、中心軸9に対して略垂直に広がる。カバー部材23の下面の中央には、上軸受収容部230が設けられている。上軸受部25およびシャフト31の上端部は、上軸受収容部230内に配置される。
下軸受部24は、ロータ32よりも軸方向下側において、シャフト31を回転可能に支持する。上軸受部25は、ロータ32よりも軸方向上側において、シャフト31を回転可能に支持する。本実施形態の下軸受部24および上軸受部25には、外輪と内輪との間に複数の球体を有するボールベアリングが、使用されている。下軸受部24の外輪は、ステータハウジング22の底板部52に固定される。上軸受部25の外輪は、カバー部材23に固定される。また、下軸受部24および上軸受部25の内輪は、シャフト31の外周面に固定される。ただし、ボールベアリングに代えて、すべり軸受や流体軸受等の他方式の軸受が、使用されていてもよい。
回転部3は、シャフト31およびロータ32を有する。モータ1の駆動時には、外部電源から、回路基板26を介して、ステータ21の導線212に駆動電圧が供給される。そうすると、ステータコア211の複数のティース42に、磁束が生じる。そして、ティース42と後述するマグネット62との間の磁束が及ぼす作用により、周方向のトルクが発生する。その結果、中心軸9を中心として回転部3が回転する。
シャフト31は、中心軸9に沿って配置された円柱状の部材である。シャフト31は、下軸受部24および上軸受部25に支持され、中心軸9を中心として回転する。シャフト31の下端部は、下軸受部24よりも下側へ突出する。シャフト31の下端部には、空調機用のファンが取り付けられる。ただし、シャフト31は、ギア等の動力伝達機構を介して、ファン以外の駆動部に連結されてもよい。
なお、本実施形態のシャフト31は、ステータハウジング22の下方へ突出しているが、本発明はこの限りではない。シャフト31は、カバー部材23の上方へ突出し、その上端部が駆動部と連結されてもよい。また、シャフト31は、ステータハウジング22およびカバー部材23から上下に突出し、その上端部および下端部の双方が、それぞれ駆動部に連結されてもよい。
<2.ロータの構造>
次に、ロータ32の構造について説明する。図2は、ロータ32の斜視図である。図3は、ロータ32の縦断面図である。図4は、ロータ32の横断面図である。図5は、樹脂部63が形成されていないロータ32の斜視図である。モータ1の駆動時には、上下に延びる中心軸9を中心として、ロータ32が回転する。
ロータ32は、シャフト31に固定されて、シャフト31とともに回転する。ロータ32の外周面と、複数のティース42の径方向内側の端面とは、僅かな隙間を介して径方向に対向する。ロータ32は、ロータコア61と、複数のマグネット62と、樹脂部63とを有する。
ロータコア61は、内側コア71と外側コア72とを有する。内側コア71および外側コア72は、いずれも、中心軸9を中心として軸方向に筒状に延びる。なお、内側コア71および外側コア72は、磁性体からなる筒状の部材である。
図6は、内側コア71の斜視図である。内側コア71の中央には、軸方向に貫通する中央孔710が設けられている。シャフト31は、中央孔710に圧入される。これにより、シャフト31と内側コア71とが、互いに固定される。
内側コア71は、第1内筒部711と、第2内筒部712とを有する。第1内筒部711は、外周面から径方向外側に向けて突出する複数の第1突起101を有し、軸方向に延びる。第2内筒部712は、第1内筒部711の軸方向下端部から下方に向けて延びる円筒状の部位である。
第1突起101のうち少なくとも一つは、上面から軸方向に凹む位置決め孔735を有する。後述する樹脂部63の成型時には、位置決め孔735によって、上下金型90の内部に内側コア71が位置決めされる。これにより、上下金型90に対して、内側コア71を回り止めできる。したがって、樹脂部63をロータコア61に対して精度よく成型することができる。なお、位置決め孔735は、第1突起101の上端から下端まで貫通する貫通孔であってもよく、上端から軸方向下方に向けて凹む溝であってもよい。
内側コア71および外側コア72には、磁性体である複数の鋼板を軸方向に積層した積層鋼板が用いられる。図8は、内側コア71を形成する鋼板の上面図である。内側コア71は、第1内筒部711を形成する複数の第1鋼板731と、第2内筒部712を形成する複数の第2鋼板732とが、軸方向に積層されることで形成される。
第1鋼板731および第2鋼板732は、それぞれ、プレス加工によって形成される。第1鋼板731を形成するときは、先ず、鋼板に位置決め孔735が打ち抜かれる。次に、位置決め孔735が形成された鋼板の外形が、打ち抜かれる。これにより、環状の円環部104と、円環部104の外周に第1突起101を形成する突起部103とが、形成される。その後、中央孔710が打ち抜かれる。これにより、第1鋼板731が形成される。ただし、第1鋼板731の形成順序は、上記の通りでなくてもよい。
第2鋼板732は、プレス加工によって、第1鋼板731の突起部103を打ち抜くことで成型される。このため、第2鋼板732の外周部には、径方向内側に向けて凹む凹部733が形成される。凹部733は、第1鋼板731に形成された位置決め孔735の一部である。したがって、第1鋼板731と、第2鋼板732とを軸方向に積層させると、位置決め孔735の少なくとも一部と、凹部733とは、軸方向に重なる。
なお、第2鋼板732において、突起部103を打ち抜くときは、突起部103の径方向内側端部が、径方向外側端部より、周方向に広がるように打ち抜かれる。このとき、突起部103との境界付近の環状部には、径方向内側に向けて湾曲する、一対の切り欠き734が形成される。これにより、バリや歪みが、突起部103と円環部104との境界に発生することを防止できる。第2鋼板732は、第1鋼板731の突起部103を打ち抜くことで成型される。このため、一対の切り欠き734は、第1鋼板731および第2鋼板732のうち、第2鋼板732のみに形成される。
図7は、外側コア72の斜視図である。外側コア72は、内側コア71よりも径方向外側に位置する。図7に示すように、外側コア72は、第1外筒部721と、第2外筒部722とを有する。第1外筒部721は、内周面から径方向内側に向けて突出する複数の第2突起102を有し、軸方向に延びる。第2外筒部722は、第1外筒部721の軸方向下端部から下方に向けて延びる円筒状の部位である。
複数のマグネット62は、外側コア72の外周面に配置される。各マグネット62は、外側コア72の外周面に、例えば接着剤で固定される。各マグネット62の径方向内側の面は、中心軸9を中心とする略円弧状の面となっている。したがって、中心軸9からマグネット62の径方向内側の面までの距離は、周方向の位置に拘わらず、略一定である。一方、各マグネット62の径方向外側の面は、径方向内側の面よりも曲率半径の小さい略円弧状の面となっている。中心軸9からマグネット62の径方向外側の面までの距離は、周方向の中央から周方向の両端部へ向かうにつれて、次第に短くなる。
複数のマグネット62の上方には、回路基板26が配置される。回路基板26は、軸方向下側の面に、少なくとも一つの位置検出素子261を有する。そして、位置検出素子261は、マグネット62と軸方向に対向するように配置される。位置検出素子261には、例えば、ホール素子が用いられる。位置検出素子261は、マグネット62の磁束を検出する。これにより、ロータ32の回転速度を検出することができる。ロータ32の回転速度は、位置検出素子261の検出結果に基づいて、フィードバック制御される。
樹脂部63は、上カバー部81と、下カバー部82と、外カバー部83と、コア接続部84とを有する。上カバー部81は、ロータコア61および複数のマグネット62よりも上方に配置され、中心軸9に対して垂直に広がる。ロータコア61の上面および複数のマグネット62の上面は、上カバー部81に覆われる。下カバー部82は、ロータコア61および複数のマグネット62よりも軸方向下側に配置され、中心軸9に対して垂直に広がる。ロータコア61の下面および複数のマグネット62の下面は、下カバー部82に覆われる。
外カバー部83は、上カバー部81の径方向外側の端縁部と下カバー部82の径方向外側の端縁部との間において、軸方向に広がる。複数のマグネット62の径方向外側の面の少なくとも一部は、外カバー部83に覆われる。モータ1の駆動時には、マグネット62に大きな遠心力がかかる。しかしながら、本実施形態では、各マグネット62の径方向外側の面が、外カバー部83に覆われているため、マグネット62は保持され、径方向外側への飛散が防止される。
コア接続部84は、内側コア71と外側コア72との間に配置される。内側コア71と外側コア72とは、コア接続部84によって接続される。また、第1突起101および第2突起102は、コア接続部84内に配置される。このため、ロータ32回転時の、外側コア72の内側コア71に対する相対回転が抑えられる。したがって、内側コア71に対する外側コア72の周方向の位置ずれが防止される。
また、コア接続部84は絶縁体である。したがって、マグネット62および外側コア72を含む導体群と、内側コア71、シャフト31および軸受部24,25を含む導体群とは、電気的に絶縁される。これにより、モータ1の駆動時に、電食現象によって軸受部24,25が損傷することを抑制できる。
また、第2内筒部712と第2外筒部722との間のコア接続部84には、第1突起101および第2突起102が配置されない。すなわち、内側コア71と外側コア72との間の、距離が近い部分を、少なくすることができる。このため、内側コア71と外側コア72との間の静電容量を小さくすることができる。したがって、本実施形態のロータ32は、内側コア71に対する外側コア72の周方向の位置ずれを抑制しつつ、電食現象による軸受部24,25の損傷を抑えることができる。
特に、本実施形態では、図4および図5に示すように、第1突起101と、第2突起102とが、周方向に交互に配置される。これにより、第1突起101は、外側コア72の第1外筒部721のうち、第2突起102以外の内周部と、径方向に対向する。また、第2突起102は、内側コア71の第1内筒部711のうち、第1突起101以外の外周部と、径方向に対向する。すなわち、第1突起101と第2突起102とは、径方向に対向しない。このため、内側コア71と外側コア72との間の、距離が近い部分を、より少なくすることができる。したがって、電食現象による軸受部24,25の損傷をより抑えることができる。
図1〜図4に示すように、コア接続部84は、隣り合う第1突起101の間に、上端から軸方向に凹む、第1空隙部841を有する。これにより、内側コア71と、外側コア72との間に空気を介在させることができる。空気は、樹脂と比較して静電容量が小さい。このため、内側コア71と、外側コア72との間の静電容量をより小さくすることができる。これにより、内側コア71と外側コア72とが、より電気的に絶縁される。したがって、電食現象による軸受部24,25の損傷をより抑えることができる。また、第1空隙部841を形成することによって、樹脂の使用量を低減することができる。なお、第1空隙部841は、コア接続部84の下端部まで貫通する貫通孔であってもよい。また、第1空隙部841は、円環状に繋がっていてもよい。
図1および図3に示すように、コア接続部84は、下端から軸方向上方に向けて凹む第2空隙部842をさらに有する。これにより、ロータ32の下部においても、内側コア71と外側コア72との間に、空気層を介在させることができる。したがって、内側コア71と、外側コア72との間の静電容量をより小さくすることができる。
また、本実施形態では、第1突起101および第2突起102の数はいずれも素数である。これにより、シャフト31、ステータ21、シャフト31に取り付けられたファンの共振が抑えられる。なお、本実施形態では、第1突起101の数および第2突起102の数は、いずれも7個である。ただし、第1突起101および第2突起102の数は、7個以外であってもよい。また、第1突起101の数と、第2突起102の数とが、相違していてもよい。
<3.ロータの製造手順>
続いて、ロータ32の製造手順を説明する。図9は、ロータ32の製造手順を示すフローチャートである。図10は、図5のA1−A2断面から見た、ロータ32の射出成型の様子を示す図である。
ロータ32を製造するときには、まず、内側コア71と、外側コア72と、複数のマグネット62とを準備する。そして、複数のマグネット62は、外側コア72の外周面に、例えば接着剤で固定される(ステップS1)。なお、次のステップS2において、下金型91の形状またはピンによって、外側コア72と複数のマグネット62とを、互いに接触した状態に固定できるのであれば、ステップS1での接着剤による固定は、省略してもよい。
次に、樹脂成型用の上下金型90の内部に、内側コア71と、外側コア72と、複数のマグネット62とを配置する(ステップS2)。このとき、内側コア71および外側コア72の上端は、図10において、下側を向いて下金型91に設置されている。上下金型90は、内側コア71、外側コア72および複数のマグネット62を受ける下金型91と、下金型91の上部の開口を閉じる上金型92とを有する。
下金型91の内部にロータコア61および複数のマグネット62を配置した後、下金型91の上面に上金型92の下面を接触させると、図10のように、上下金型90の内部に空洞部93が形成される。そして、内側コア71、外側コア72および複数のマグネット62は、空洞部93内に収容される。
図10に示すように、下金型91には、位置決めピン94および設置ピン95が設けられている。位置決めピン94は、第1突起101の位置決め孔735に挿入される。また、下金型91の一部は、内側コア71の中央孔710内に配置される。これにより、内側コア71は、軸方向および周方向に位置決めされる。また、設置ピン95は、第2突起102の上端と接触する。したがって、設置ピン95の個数は、第2突起102の個数と同数となる。また、第2突起102の内周部は、下金型91の一部と接触する。このため、図4に示すように、第2突起102の表面の少なくとも一部は、第1空隙部841内に配置される。そして、第2突起102の表面の少なくとも一部は、樹脂部63を構成する樹脂から露出する。これにより、外側コア72は、軸方向および周方向に位置決めされる。
図5〜図7に示すように、本実施形態では、第1突起101は、内側コア71の上端に配置される。また、第2突起102は、外側コア72の上端に配置される。これにより、第1突起101の位置決め孔735に、下金型91の位置決めピン94を挿入できる。また、下金型91は、第2突起102と接触することができる。したがって、内側コア71および外側コア72は、下金型91に対して精度よく位置決めされる。
また、図3に示すように、第2突起102の軸方向の長さd2は、第1突起101の軸方向の長さd1よりも長い。これにより、外側コア72は、下金型91に対して、傾きを抑えて精度よく設置される。また、第2空隙部842の径方向の幅w2は、第1空隙部841の径方向の幅w1よりも小さい。すなわち、上金型92のうち、第2空隙部842に相当する部分の径方向幅w2は、下金型91のうち、第1空隙部841に相当する部分の径方向の幅w1よりも小さい。これにより、上金型92を設置するときに、上金型92が、内側コア71や外側コア72と接触しにくくなる。すなわち、固定金型である下金型91に対して、可動金型である上金型92を設置しやすくなる。
また、図1に示すように、回路基板26と第1内筒部711および第1外筒部721との軸方向の距離は、回路基板26と第2内筒部712および第2外筒部722との軸方向の距離よりも近い。上述したとおり、第1突起101および第2突起102は、下金型91と接触することで位置決めされる。このため、第1内筒部711および第1外筒部721側の面は、第2内筒部712および第2外筒部722の面よりも、精度よく樹脂部63が成型される。したがって、位置検出素子261を、マグネット62に対して精度よく配置できる。その結果、位置検出素子261は、精度よくマグネット62の磁束を検出できる。
上下金型90内に内側コア71、外側コア72、および複数のマグネット62が配置されると、次に、上下金型90内の空洞部93へ、溶融樹脂を流し込む(ステップS3)。これにより、上下金型90内の空洞部93に溶融樹脂が行き渡る。続いて、溶融樹脂を固化させる(ステップS4)。これにより、上カバー部81、下カバー部82、外カバー部83およびコア接続部84を含む樹脂部63が形成される。また、溶融樹脂が固化すると、内側コア71、外側コア72および複数のマグネット62が、樹脂部63によって互いに固定される。
<4.変形例>
以上、本発明の例示的な実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態には限定されない。
図11は、変形例に係るロータ32Aの下面図である。このロータ32Aの樹脂部63Aは、下端から軸方向上方に向けて凹む第2空隙部842Aを有する。そして、第2空隙部842Aは周方向に環状に形成される。これにより、ロータの下方において、内側コアと外側コアとの間に、空気層をより広く介在させることができる。したがって、内側コアと、外側コアとの間の静電容量をより小さくすることができる。
図12は、他の変形例に係るロータ32Bの下面図である。このロータ32Bの樹脂部63Bは、下端から軸方向上方に向けて凹む第2空隙部842Bを有する。そして、第2空隙部842Bの形状は、第1空隙部の形状と同一である。これにより、第1空隙部と第2空隙部842Bとを形成するための上下金型を同一のものとすることができる。これにより、上下金型の製作費用を抑えることができる。
また、上記の実施形態では、内側コアおよび外側コアは、鋼板を軸方向に積層した、積層鋼板であった。しかしながら、内側コアおよび外側コアは、他の製法により形成されてもよい。例えば、内側コアおよび外側コアは、鉄粉を焼結させることで形成されてもよい。
また、上記の実施形態では、ステータおよびロータの上方に、コイルに駆動電流を供給するための電子回路が搭載された、回路基板が配置されていた。しかしながら、ステータおよびロータの上方には、回路基板に代えて、電気伝導性を有する導通板や、配線台が配置されていてもよい。
また、各部材の細部の形状については、本願の各図に示された形状と、相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
本発明は、モータに利用できる。
1 モータ
2 静止部
3 回転部
9 中心軸
21 ステータ
22 ステータハウジング
23 カバー部材
24 下軸受部
25 上軸受部
26 回路基板
31 シャフト
32 ロータ
41 コアバック
42 ティース
51 円筒部
52 底板部
61 ロータコア
62 マグネット
63,63A,63B 樹脂部
71,71A 内側コア
72 外側コア
81 上カバー部
82 下カバー部
83 外カバー部
84 コア接続部
90 上下金型
91 下金型
92 上金型
93 空洞部
94 位置決めピン
95 設置ピン
101 第1突起
102 第2突起
103 突起部
104 円環部
211 ステータコア
212 導線
213 インシュレータ
230 上軸受収容部
231 下軸受収納ブラケット
261 位置検出素子
520 挿通孔
710 中央孔
711 第1内筒部
712 第2内筒部
721 第1外筒部
722 第2外筒部
731 第1鋼板
732 第2鋼板
733 凹部
734 切り欠き
735 位置決め孔
841 第1空隙部
842 第2空隙部

Claims (17)

  1. インナーロータ型のモータであって、
    ステータを含む静止部と、
    前記静止部の径方向内側で上下に延びる中心軸を中心として回転するロータと、
    軸方向に延び、前記ロータに取り付けられるシャフトと、
    前記シャフトを前記静止部に対して回転可能に支持する軸受と、
    を有し、
    前記ロータは、
    磁性体からなる筒状の内側コアと、
    磁性体からなり、前記内側コアの径方向外側に配置される、筒状の外側コアと、
    前記内側コアと、前記外側コアとの間に配置される樹脂部と、
    前記外側コアの外周面に配置される、複数のマグネットと、
    を有し、
    前記内側コアは、
    外周面から径方向外側に向けて突出する複数の第1突起を有する第1内筒部と、
    前記第1内筒部から軸方向に延びる円筒状の第2内筒部と、
    を有し、
    前記外側コアは、
    内周面から径方向内側に向けて突出する複数の第2突起を有する第1外筒部と、
    前記第1外筒部から軸方向に延びる円筒状の第2外筒部と、
    を有するモータ。
  2. 請求項1に記載のモータであって、
    前記内側コアおよび前記外側コアは、複数の鋼板を軸方向に積層して形成される、積層鋼板であるモータ。
  3. 請求項2に記載のモータであって、
    少なくとも一つの前記第1突起は、上面から軸方向に凹む位置決め孔を有するモータ。
  4. 請求項3に記載のモータであって、
    前記第2内筒部を形成する前記鋼板は、外周部から径方向内側に凹む凹部を有し、
    前記凹部は、少なくとも一部が、前記位置決め孔と軸方向に重なるモータ。
  5. 請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記第2内筒部を形成する前記鋼板は、外周部のうち、前記第1突起の周方向の両端部と同一の周方向位置に、径方向内側に向けて湾曲する、一対の切り欠きを有するモータ。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記第1突起は、前記内側コアの上端に配置され、
    前記第2突起は、前記外側コアの上端に配置されるモータ。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記第1突起と、前記第2突起とが、周方向に交互に配置されるモータ。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記樹脂部は、隣り合う前記第1突起の間に、上端から軸方向に貫通または凹む、第1空隙部を有するモータ。
  9. 請求項8に記載のモータであって、
    前記第2突起の表面の少なくとも一部は、前記第1空隙部内に配置されて、前記樹脂から露出するモータ。
  10. 請求項8または請求項9に記載のモータであって、
    前記樹脂部は、下端から軸方向に凹む第2空隙部を有するモータ。
  11. 請求項10に記載のモータであって、
    前記第2空隙部は、周方向に環状に形成されるモータ。
  12. 請求項10に記載のモータであって、
    前記第2空隙部と、前記第1空隙部とは同一形状であるモータ。
  13. 請求項1から請求項12までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記第2突起の軸方向の長さは、前記第1突起の軸方向の長さよりも長いモータ。
  14. 請求項1から請求項13までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記第1突起および前記第2突起の数は、いずれも素数であるモータ。
  15. 請求項1から請求項14までのいずれか1項に記載のモータであって、
    前記ステータは、
    前記ロータの外周面と径方向に対向する複数のティースをもつ磁性体のステータコアと、
    前記複数のティースに巻かれた導線と、
    を有し、
    前記静止部は、
    前記導線および前記ステータコアの少なくとも一部分を覆う樹脂製のステータハウジングをさらに有するモータ。
  16. 請求項15に記載のモータであって、
    前記静止部は、位置検出素子を備えた回路基板をさらに有し、
    前記回路基板と、前記第1内筒部および第1外筒部との軸方向の距離が、前記回路基板と、前記第2内筒部および前記第2外筒部との軸方向の距離より近いモータ。
  17. 請求項15または請求項16に記載のモータであって、
    空調機のファンを回転させるために用いられるモータ。
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