JPWO2015198901A1 - 片持ち式ブリケットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 ロールの着脱を容易にし、ロールに直接触れながらポケットの位置を調節することができる片持ち式ブリケットマシンを提供する。【解決手段】 片持ち式ブリケットマシンは、第一ロール軸(13)に固定される第一ロール(11)と、第二ロール軸(14)に固定され、第一ロール(11)と平行に配置されると共に、第一ロール(11)と協動して原料を加圧固化してブリケットを圧縮成形する第二ロール(12)と、を備えており、第一ロール(11)及び第二ロール(12)の第一ロール軸(13)及び第二ロール軸(14)それぞれへの固定をシュパンリング(27)で行うことを特徴とする。

Description

本発明は、ブリケットを製造するための片持ち式ブリケットマシンに関する。
ブリケットマシンは、それぞれ輪状に形成されて互いの回転軸線が平行になるように配置されると共に、ブリケットを協動して圧縮形成するためのポケットが各々の外周面に形成された一対のロールを備えている。従来、互いのロールのポケットが合致する位置に無い場合、ポケットの位置を調節して合致させることができる位置調節機構を備えたブリケットマシンが公知にされている(例えば、特許文献1参照)。これにより、ブリケットの品質を確保することができる。
特開2014−050844
しかし、特許文献1に記載されている位置調節機構には、ボルトとナット等、複数の部品が必要となる。また、前記ボルトとナットは、ロール側回転部材に形成されている凹部に収容されており、この凹部を形成するためには、工数を要する。そのため、位置調節機構を用いなくても、ポケットの位置を調節できるブリケットマシンが求められている。
また、特許文献1に記載されているような両持ち式ブリケットマシンの場合、ロールはロール軸に取付けられ、ロールの両側に軸受を配置して両持ち式ブリケットマシン本体に支持する構造をとる。そのため、ロールの着脱が容易ではない。また、ロールをロール軸に対して回転可能にし、ロールに直接触れながらポケットの位置を調節することが困難なため、位置調節機構が有効に作用する。しかし、片持ち式ブリケットマシンの場合、ロールはロール軸の先端に取付けられ、ロールの片側のみに軸受を配置して片持ち式ブリケットマシン本体に支持する構造をとる。そのため、ロール軸に対してロールを容易に回転可能にすることができれば、位置調節機構を用いずとも、作業者がロールに直接触れながらポケットの位置を調節することが可能となる。
本発明では、ロールの着脱を容易にし、特許文献1に記載されているような位置調節機構を用いずともポケットの位置調節を可能とする片持ち式ブリケットマシンを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、第1の発明の片持ち式ブリケットマシンは、第一ロール軸に固定される第一ロールと、第二ロール軸に固定され、前記第一ロールと平行に配置されると共に、前記第一ロールと協動して原料を加圧固化してブリケットを圧縮成形する第二ロールと、前記第一ロール軸を軸支する一対の第一軸受を設けている固定側軸受ユニットと、前記第二ロール軸を軸支する一対の第二軸受を設けており、前記固定側軸受ユニットに対して前記第一ロールの回転軸に直交する方向に接近および離隔可能な可動側軸受ユニットと、前記第一ロール軸に回転駆動力を発生させる駆動部と、を備えた片持ち式ブリケットマシンにおいて、前記第一ロール及び前記第二ロールの前記第一ロール軸及び前記第二ロール軸への固定をシュパンリングで行うことを特徴とする。
この片持ち式ブリケットマシンによれば、第一ロールはシュパンリングによって第一ロール軸に固定されているので、ロールをロール軸に対して回転可能にするには、シュパンリングの構成部品である加圧ボルトを緩めるだけで良い。そのため、特許文献1に記載されている位置調節機構を用いずとも、ロールに直接触れながらポケットの位置を調節することができる。第二ロールについても、第一ロールと同様の理由で、位置調節機構を用いずとも、ロールに直接触れながらポケットの位置を調節することができる。
第2の発明の片持ち式ブリケットマシンは、第1の発明のブリケットマシンにおいて、前記第一ロール軸に固定される第一歯車と、前記第二ロール軸に固定される第二歯車と、を備えており、前記第一歯車と前記第二歯車が係合するように前記第一ロール軸と前記第二ロール軸を配置することを特徴とする。
この片持ち式ブリケットマシンによれば、駆動部によって第一ロール軸に発生させた回転駆動力が、係合された第一歯車と第二歯車を介して第二ロール軸に伝達される。よって、第一ロール及び第二ロールが同じタイミング・同じ回転数で互いに反対方向に回転することができる。
第3の発明の片持ち式ブリケットマシンは、第2の発明の片持ち式ブリケットマシンにおいて、前記第一ロール軸が、前記一対の第一軸受と前記第一ロールと前記第一歯車を各々位置決めする段部を有しており、前記第二ロール軸が、前記一対の第二軸受と前記第二ロールと前記第二歯車を各々位置決めする段部を有することを特徴とする。
この片持ち式ブリケットマシンによれば、組付けの際、作業者の技能、技量等の違いによる組付け誤差が無くなる。また、片持ち式ブリケットマシンを組付ける時間の大幅な短縮に繋がる。なお、一対の第一軸受及び一対の第二軸受に対して、第一ロール軸及び第二ロール軸は、それぞれ一つの位置決めする段部を有していても良いし、二つの位置決めする段部を有していても良い。
本発明の一実施形態に係る片持ち式ブリケットマシンの正面図である。 本発明の一実施形態に係る片持ち式ブリケットマシンの側面図である。 図2に示されるカバー内部と、駆動部と、第一ロールと、第二ロールとのA−A線矢視図である。 本発明の一実施形態における第一ロール(第二ロール)の第一ロール軸(第二ロール軸)への組付け方法を示す説明図である。図4(A)は側面からの断面を示す模式図、図4(B)はボルト蓋を外した状態における正面図である。
本発明の片持ち式ブリケットマシンの実施形態の一例を実施形態として、図面を参照して説明する。以下の説明において上下左右方向は特に断りのない限り図中における方向を指す。なお、本発明は本実施形態の構成に限られず、必要に応じて適宜変更することができる。
図1及び図2に示されるように、本発明の一実施形態に係る片持ち式ブリケットマシン01は、第一ロール11、第二ロール12、駆動部15、ホッパ18、及び、フィーダスクリュ19を備えている。
図3に示されるように、第一ロール11及び第二ロール12は、それぞれ輪状に形成されており、互いの回転軸線L1及びL2が平行になるように配置されている。また、第一ロール11及び第二ロール12の各々の外周面には、複数の凹状のポケット(図示せず)がそれぞれ形成されている。そして第一ロール11に形成されたポケットと、第二ロール12に形成されたポケットとは、各外周面における周方向に整合する位置に形成されている。
図3に示されるように、駆動部15には、出力軸24が設けられている。また、出力軸24の一端には、出力軸24よりも大径の第一ロール軸13が同軸一体に連結している。
第一ロール軸13は、駆動部15側から順に、各々直径が異なる、段部13aと、段部13bと、段部13cと、段部13dとを有している。本実施形態では、段部13aと段部13cの径は、段部13bの径よりも小さい。また、段部13dの径は段部13cの径よりも小さい。
第二ロール軸14も第一ロール軸13と同様の構成をとっており、駆動部15側から順に、各々直径が異なる、段部14aと、段部14bと、段部14cと、段部14dとを有している。本実施形態では、段部14aと段部14cの径は、段部14bの径よりも小さい。また、段部14dの径は段部14cの径よりも小さい。
第一ロール11は、図3に示されるように、第一ロール軸13の段部13dに、段部13cと段部13dとの境目に第一ロール11の一端面が接触するように組付けられる。本実施形態では図4に示されるように、第一ロール11はシュパンリング27により組付けられる。
第二ロール12も第一ロール11と同様の構成をとっており、第二ロール軸14の段部14dに、段部14cと段部14dとの境目に第二ロール12の一端面が接触するように組付けられる。本実施形態では図4に示されるように、第二ロール12はシュパンリング27により組付けられる。
シュパンリング27は、軸方向に垂直な断面が円形の筒状部材である。図4に示されるように、シュパンリング27の外周面は、第一ロール11又は第二ロール12の内周面に接触している。また、シュパンリング27の内周面は、第一ロール軸13における段部13d又は第二ロール軸14における段部14dに接触している。
図2に示されるように、片持ち式ブリケットマシン01には、片持ち式ブリケットマシン01の外枠を構成するカバー21を備えている。カバー21の内側には、第一ロール軸13を支持する一対の第一軸受25を備えた固定側軸受ユニット16が設けられている。2つの第一軸受25の内、1つは段部13aに設けられ、他の1つは第一軸受25の一端面が段部13bと段部13cとの境目に接触するように設けられる。
また、カバー21の内側には、第二ロール軸14を支持する一対の第二軸受26を備えた可動側軸受ユニット17が設けられている。2つの第二軸受26の内、1つは段部14aに設けられ、他の1つは第二軸受26の一端面が段部14bと段部14cとの境目に接触するように設けられる。
図3に示されるように、可動側軸受ユニット17は、固定側軸受ユニット16に対して、第一ロール11の回転軸に直交する方向に接近及び離隔可能に設けられている。固定側軸受ユニット16と可動側軸受ユニット17との間には、クリアランス調整用スペーサ(図示せず)が設けられている。これにより、第一ロール11と第二ロール12との間にクリアランスが形成される。
図1に示されるように、ロールカバー22は、第一ロール11及び第二ロール12を覆うようにして、片持ち式ブリケットマシン01に着脱可能に固定される。ロールカバー22が片持ち式ブリケットマシン01から外されることで、第一ロール11及び第二ロール12が外部に露出される。
ホッパ18は、図1に示されるように、第一ロール11及び第二ロール12の上方に配置されており、フィーダスクリュ19は、ホッパ18内に設けられている。また、フィーダスクリュ19の上部には、減速機付モータ23が設けられている。減速機付モータ23とフィーダスクリュ19は、図示しない連結手段によって連結されており、減速機付モータ23から発生した回転駆動力がフィーダスクリュ19に伝達されるようになっている。
第一ロール軸13における段部13aには、第一歯車29が設けられる。第一歯車29の一端面は段部13aと段部13bとの境目に接触している。また、第二ロール軸14における段部14aには、第二歯車30が設けられる。第二歯車30の一端面は段部14aと段部14bとの境目に接触している。そして、第一歯車29と第二歯車30とは双方の歯部が互いに係合される。
可動側軸受ユニット17に対する固定側軸受ユニット16の反対側には、油圧シリンダ31が配置されている。油圧シリンダ31は、第二ロール12の回転中心の直交方向を軸方向として配置されると共に、シリンダロッド(図示せず)を有している。さらに、可動側軸受ユニット17とシリンダロッドとの間には、ロードセル(図示せず)が配置されている。ロードセルの中心とシリンダロッドの軸心は同一軸状にある。シリンダロッドが作動されることで、可動側軸受ユニット17が固定側軸受ユニット16側へ押されて、第一ロール11と第二ロール12との間に圧力が作用するようになっている。この際、ロードセルによって、第一ロール11と第二ロール12との間の圧力が検出されて、第一ロール11と第二ロール12との間の圧力を調整することができる。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
このブリケットマシン01では、駆動部15が駆動されると、駆動部15の回転駆動力がまず、第一ロール軸13に伝達される。そして第一ロール軸13に設けられている第一歯車29と第二ロール軸14に設けられている第二歯車30とは、双方の歯部が互いに係合しているため、第一ロール軸13の回転駆動力は第二ロール軸14に伝達され、互いに反対方向に回転する。また、この状態で、減速機付モータ23が回転されると、減速機付モータ23から発生された回転力がフィーダスクリュ19に伝達されてフィーダスクリュ19が回転され、ホッパ18内の原料がフィーダスクリュ19から第一ロール11と第二ロール12との間に押し込まれる。そして、第一ロール11及び第二ロール12の各々の外周面に形成されたポケットが協動して原料を加圧固化することで、ブリケットが圧縮形成される。
この片持ち式ブリケットマシン01によれば、各々のポケットの位置が合致しない場合には、例えば、次の要領でポケットの位置を合致させる作業を行うことができる。すなわち、まず、第一ロールについて、図4(A)で示される蓋用ボルト53を外すことで、ボルト蓋52を取り外す。その後、加圧ボルト51を全て緩める。これにより、シュパンリング27が第一ロール11及び第一ロール軸13に発生させていた摩擦力を解除することができ、シュパンリング27の取り外しが可能となる。そして、作業者が目視により、第一ロール11及び第二ロール12の各々の外周面に形成されたポケットが合致するように第一ロール11を第一ロール軸13周りに少しずつ回転させながら調整する。互いのポケットの位置を調整した後、加圧ボルト51を全て締めれば、互いのポケットが合致した状態で、第一ロール11が第一ロール軸13に固定される。ここでは、第一ロール11を第一ロール軸13に固定するためのシュパンリング27の構成部品である加圧ボルト51を緩めることにより、互いのポケットを合致するように第一ロール11を調整したが、上記方法と同様にして、第二ロール12を第二ロール軸14に固定するためのシュパンリング27の構成部品である加圧ボルト51を緩めることによるポケット位置調整も、勿論可能である。
この片持ち式ブリケットマシン01によれば、シュパンリング27を着脱するだけで、第一ロール11、第二ロール12の着脱が可能となる。
また、第一ロール11及び第二ロール12の各々の外周面に形成されたポケットが合致しない場合には、シュパンリング27の構成部品である加圧ボルト51を緩めるだけでポケットの位置を合致させることができる。これにより、各々のポケットを合致させた状態で、各々のポケットによりブリケットを共同して圧縮形成することができるので、ブリケットの品質を確保することができる。
さらに、第一ロール11と、第二ロール12と、シュパンリング27は、通常、カバー等による覆いは無く、ロールカバー22を外すだけで外部に露出されているので、各々のポケットを合致させる際の作業性も向上させることができる。
また、第一歯車29と第二歯車30が係合するように配置されているため、駆動部15によって第一ロール軸13に発生した回転駆動力は、第二ロール軸14に伝達される。よって、第一ロール11及び第二ロール12が同じタイミング・同じ回転数で互いに反対方向に回転することができ、ブリケットの品質を確保することができる。
また、第一ロール軸13は、駆動部15側から順に、各々直径が異なる、段部13a、段部13b、段部13c、段部13dを有しているため、第一歯車29と、第一軸受25と、第一ロール11との第一ロール軸13への組付け位置が容易に定まる。第二ロール軸14についても第一ロール軸13と同様、駆動部15側から順に、各々直径が異なる、段部14a、段部14b、段部14c、段部14dを有しているため、第二歯車30と、第二軸受26と、第二ロール12との第二ロール軸14への組付け位置が容易に定まる。よって組付けの際、段部を有さないロール軸と比較して、作業者の技能、技量等の違いによる組付け誤差が無くなる。また、片持ち式ブリケットマシン01を組付ける時間の大幅な短縮に繋がる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものではなく、上記以外にも、その趣旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
この出願は、日本国で2014年6月23日に出願された特願2014―127878号に基づいており、その内容は本出願の内容として、その一部を形成する。
また、本発明は上述の詳細な説明により更に完全に理解できるであろう。しかしながら、詳細な説明および特定の実施例は、本発明の望ましい実施の形態であり、説明の目的のためにのみ記載されているものである。この詳細な説明から、種々の変更、改変が、当業者にとって明らかだからである。
出願人は、記載された実施の形態のいずれをも公衆に献上する意図はなく、開示された改変、代替案のうち、特許請求の範囲内に文言上含まれないかもしれないものも、均等論下での発明の一部とする。
本明細書あるいは請求の範囲の記載において、名詞及び同様な指示語の使用は、特に指示されない限り、または文脈によって明瞭に否定されない限り、単数および複数の両方を含むものと解釈すべきである。本明細書中で提供されたいずれの例示または例示的な用語(例えば、「等」)の使用も、単に本発明を説明し易くするという意図であるに過ぎず、特に請求の範囲に記載しない限り本発明の範囲に制限を加えるものではない。
01 片持ち式ブリケットマシン
11 第一ロール
12 第二ロール
13 第一ロール軸
14 第二ロール軸
15 駆動部
16 固定側軸受ユニット
17 可動側軸受ユニット
18 ホッパ
19 フィーダスクリュ
21 カバー
22 ロールカバー
23 減速機付モータ
24 出力軸
25 第一軸受
26 第二軸受
27 シュパンリング
29 第一歯車
30 第二歯車
31 油圧シリンダ
51 加圧ボルト
52 ボルト蓋
53 蓋用ボルト

Claims (3)

  1. 第一ロール軸に固定される第一ロールと、
    第二ロール軸に固定され、前記第一ロールと平行に配置されると共に、前記第一ロールと協動して原料を加圧固化してブリケットを圧縮成形する第二ロールと、
    前記第一ロール軸を軸支する一対の第一軸受を設けている固定側軸受ユニットと、
    前記第二ロール軸を軸支する一対の第二軸受を設けており、前記固定側軸受ユニットに対して前記第一ロールの回転軸に直交する方向に接近および離隔可能な可動側軸受ユニットと、
    前記第一ロール軸に回転駆動力を発生させる駆動部と、
    を備えた片持ち式ブリケットマシンにおいて、
    前記第一ロール及び前記第二ロールの前記第一ロール軸及び前記第二ロール軸への固定をシュパンリングで行うことを特徴とする、片持ち式ブリケットマシン。
  2. 前記第一ロール軸に固定される第一歯車と、
    前記第二ロール軸に固定される第二歯車と、
    を備えており、
    前記第一歯車と前記第二歯車が係合するように前記第一ロール軸と前記第二ロール軸を配置することを特徴とする、
    請求項1に記載の片持ち式ブリケットマシン。
  3. 前記第一ロール軸が、前記一対の第一軸受と前記第一ロールと前記第一歯車を各々位置決めする段部を有しており、
    前記第二ロール軸が、前記一対の第二軸受と前記第二ロールと前記第二歯車を各々位置決めする段部を有することを特徴とする、
    請求項2に記載の片持ち式ブリケットマシン。
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