JP2009107198A - 印刷機の見当合せ装置 - Google Patents

印刷機の見当合せ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009107198A
JP2009107198A JP2007281174A JP2007281174A JP2009107198A JP 2009107198 A JP2009107198 A JP 2009107198A JP 2007281174 A JP2007281174 A JP 2007281174A JP 2007281174 A JP2007281174 A JP 2007281174A JP 2009107198 A JP2009107198 A JP 2009107198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
registration
potentiometer
motor
shaft
speed reducer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007281174A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5099760B2 (ja
Inventor
Tsuneo Kumaki
木 恒 夫 熊
Mitsuo Hoshino
野 満 夫 星
Shinichi Sato
藤 伸 一 佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JPE Co Ltd
Original Assignee
JPE Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JPE Co Ltd filed Critical JPE Co Ltd
Priority to JP2007281174A priority Critical patent/JP5099760B2/ja
Publication of JP2009107198A publication Critical patent/JP2009107198A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5099760B2 publication Critical patent/JP5099760B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)

Abstract

【課題】駆動モータとポテンション部とを一体化してゼロ点調整に係る歯車の数を少なくし、ゼロ点調整を容易にした印刷機の見当合わせ装置を提供すること。
【解決手段】版胴(5)の一方軸(5a)側に、円周方向の見当合せを行う天地方向見当合せ用モータ(19)と回転角度の位相を検知するポテンション部(16)が配設され、版胴(5)の他方軸側(5b)に、左右方向見当合せ用のモータ(19)とポテンション部(16)が配設され、天地方向見当合せ用モータ(19)と減速機(17)とを連結し、該減速機(17)に角度センサー(27)を内蔵するポテンション部(16)を連結し、天地方向見当合せ用モータ(19)とポテンション部(16)とを一体化し、左右方向見当合せ用モータ(19)、減速機(17)、ポテンション部(16)も略同様の構成とし、夫々のポテンション部(16)を手動で回動しながらゼロ点調整を行うようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、印刷機の見当合せ装置に係り、特に回転位相を検出するポテンション部と駆動モータとを一体化し、手動でポテンション部のケースを回動させてゼロ点調整を外部からできるようにした印刷機の見当合せ装置に関する。
印刷機の版胴の軸部には、優美な印刷物を得ることができなくなる見当ずれを招起したときに備えて、版胴が巻きつけられている版胴自体を、天地方向に移動させて見当ずれを修正する天地見当合せ装置や、左右方向に移動させて見当ずれを修正する左右見当合せ装置が配設されている(以下、天地見当合せ装置及び左右見当合せ装置を称して見当合せ装置という)。
従来の特許文献1に開示されている天地見当合せ装置においては、版胴の軸端に軸方向に設けられた複数の溝に、放射状に取付けた調整軸の内端をはすば歯車の軸心スリーブに挿入し、調整軸の内端に同調整軸の軸心から偏心して枢着されたころがり軸受を、それぞれ前記複数の溝の一方及び他方の肩に当接させた状態で同調整軸を固定することで、はすば歯車の軸方向移動時におけるはすば歯車と版胴軸端の間のガタを除去させている。
この特許文献には、駆動モータとポテンション部とが記載されていないが、駆動モータとポテンション部とは版胴軸の歯車と夫々複数の歯車により連結されているので、歯車間のバックラッシュにより、見当狂いが生じて印刷の品質が悪くなっていた。
また、特許文献2に開示されている左右見当合せ装置においては、駆動モータの軸は減速機を介して一端にネジ軸を有するシャフトを回転させ、該ネジ軸に係合させたブラケットを移動し、ブラケットに連結する偏心軸受へ軸支させた版胴を移動させるようにしている。図示されていないポテンション部は版胴軸の歯車と複数の歯車により連結されているので、歯車間のバックラッシュにより、見当狂いが生じて印刷の品質が悪くなっていた。
特開平6−126927号公報 特開平11−314345号公報
特許文献1及び特許文献2に開示された見当合せ装置においては、版胴の天地又は左右の位相角度を測定するポテンション部の版胴周囲における取り付け位置の制約と、複数の歯車の使用によるバックラッシュが問題であった。
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、駆動モータとポテンション部とを一体化してゼロ点調整に係る歯車の数を少なくし、バックラッシュや振動などの機械的要素の影響を受けずに調整を容易に行え、印刷皮質の向上と設備装置のコストダウン及び手動で外部から位相調整を行うようにした印刷機の検討合せ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、版胴(5)の一方軸(5a)側に、円周方向の見当合せを行う天地方向見当合せ用モータ(19)と回転角度の位相を検知するポテンション部(16)が配設され、また版胴(5)の他方軸側(5b)に、版胴(5)の軸方向の見当合せを行う左右方向見当合せ用モータ(19)と軸方向の見当位置を検知するポテンション部(16)が配設された印刷機の見当合せ装置において、 前記天地方向見当合せ用モータ(19)と減速機(17)とを連結し、該減速機(17)に角度センサー(27)を内蔵するポテンション部(16)を連結し、天地方向見当合せ用モータ(19)とポテンション部(16)とを一体化するとともに、前記左右方向見当合せ用モータ(19)と減速機(17)とを連結し、該減速機(17)に角度センサー(27)を内蔵するポテンション部(16)を連結し、左右方向見当合せ用モータ(19)とポテンション部(16)とを一体化し、夫々のポテンション部(16)を手動で回動しながらゼロ点調整を行うようにした。
また、本発明は、前記ポテンション部(16)は角度センサー(27)を固設した環状の基板(26)外周を円筒ケース(28)に設けたフランジ部(32)とを密着させ、該円筒ケース(28)のフランジ部(32)を前記減速機(17)のケーシング(17a)にねじ(33)により固定金具(34)を介して固定させ、見当合せ時にねじ(33)を緩めて固定金具(34)をフランジ部(32)から離間させ、円筒ケース(28)を手動で回動して角度センサー(27)の位相角による基準ゼロ点を外部から設定することが好ましい。
請求項1に係る発明によれば、天地方向見当合せようモータと減速機とを連結し、該減速機に角度センサーを内蔵するポテンション部を連結するとともに、左右方向見当合せようモータと減速機とを連結し、該減速機に角度センサーを内蔵するポテンション部を連結し、夫々のポテンション部を手動で回動しながらゼロ点調整を行うようにしたから、ゼロ点調整を減速機と一体化したポテンション部で直接行え、歯車のバックテンションや振動などの機械的要素の不具合な影響を受けずに見当合わせを容易かつ確実に行え、設備装置のコストダウンも図ることができる。
また、請求項2に係る発明によれば、円筒状のケースのフランジ部が固定金具により減速機に圧接されているポテンション部を、見当合せ時に固定金具を緩めて手動でケースを回転させることで、ゼロ点調整をケース外部から自在にでき、操作が簡単で迅速に調整することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明に係る印刷機の見当会わせ装置の一実施形態を示す概略構成図、図2は図1の見当会わせ装置における天地見当調整装置の拡大図、図3は図1の見当会わせ装置における左右見当調整装置の拡大図、図4はポテンション部と減速機の構造断面図、図5は円筒ケースと駆動モータの取付外観図である。
図1、図2において、見当合せ装置は天地方向見当合せ装置1と左右方向の見当合せ装置2とからなり、枚葉輪転機の両フレーム3a、3bに固設した偏心軸受4に、外周面に図示しない刷版が巻き付けられた版胴5の軸と、この版胴5に対向して配置されたブランケット胴6の軸が、夫々回転自在に軸支されている。
図2に示す偏心軸受4に挿入された版胴5の一方の軸端5aには、すべりキー9を介して駆動はすば歯車7が版胴5と同軸状に取付けられ、この駆動はすば歯車7の後部即ち版胴5から遠方部に半径方向に伸びた環状のフランジ部8が設けられている。軸端5aの軸心は版胴5の軸心に対し偏心している。すべりキー9は軸端5aと駆動はすば歯車7内側との間に配設され、駆動はすば歯車7を回転方向に固定する一方、軸方向には自由に移動可能にしている。
この駆動はすば歯車7は、図1に示すように、駆動ラインシャフト10に噛合され、隣接するブランケット胴6の軸に設けたはすば歯車11とも噛合してブランケット胴6を回転させる。
この版胴5の駆動はすば歯車7のフランジ部8を、摩擦板12c、12dを介して包み込み断面がコの字状部12aを有し、中心部に孔12bが開口するダンベル状を呈し、後述のねじが設けられたねじ付歯車12が配設される。
フランジ部8の環状内周面とねじ付歯車12のコの字状部12aの半径方向外周面の間には僅少隙間が形成されており、ねじ付歯車12は印刷中に常時回転しているはすば歯車7と異なり、見当合わせをする必要な時以外回転しない。
このねじ付歯車12の中心開口12b内に、中心開口を有する円筒状のボールねじ13が挿通され、ボールねじ13とねじ付歯車12、好ましくはボールねじ13とねじ付歯車12の後端部とは図示しないねじにより螺着されている。ねじ付歯車12とボールねじ13とは、共に版胴5の軸と同軸状に取付けられている。
このボールねじ13の中心開口には雌ねじ13bが刻設され、シャフト15に雄ねじ15bが刻設され、両ねじ13b、15bは互いに螺合している。
印刷機のフレーム3aに固定された支柱(図示せず)に支持されたサブフレーム14aの外側に天地方向見当合わせ装置1で調整した位相調整量をボールねじ13に伝達するシャフト15と、ポテンション部16を設けた減速機17とが固設されている。
シャフト15は円柱形状を有し、サブフレーム14aに固設した軸受18に挿入され、版胴5の軸5a側先端部分の外周に雌ねじ13bが螺設されて、該雌ねじ13bにはボールねじ15の雄ねじ15bが螺合する。
シャフト15の後方(版胴5から遠ざかる方向)にはフランジ部15fが設けられ、該フランジ部15fはサブフレーム14a側の軸受18に当接固定され、該軸受18はシャフト15に植設した複数のキー18aと当接している。
従って、シャフト15は前進後退及び回転もできずにサブフレーム14aに固定されることになり、ボールねじ13が回転する際に、ボールねじ13の雌ねじ13bがシャフト15の前部の雄ねじ15b上を螺旋状に回転移動する。
天地方向見当合わせ装置1は、ポテンション部16、減速機17及び駆動モータ19とから構成される。
図4、図5に示すように、サブフレーム14aに固定された減速機17本体即ちケース17a内には、複数のギアからなるギア群が設けられている。
即ち、駆動モータ19の駆動軸22の先端部にウォームギア23が取付けられ、該ウォームギア23に直交して係合する中間ギア24即ちウォームホイールが設けられ、更に該中間ギア24と同軸のウォームギアが中間ギア24に直交し出力軸20に取付けたウォームギア25に噛合するように配設されている。減速機自体は図示例に限ることなく公知のものを使用できる。
そしてサブフレーム14aに設けた孔部を貫通した減速機の出力軸20の先端には、駆動歯車21が取付けられ、図2に示すように、該駆動歯車21はねじ付歯車12外周のギアと噛合している。
天地見当合わせ装置1を駆動させるための駆動モータ19は、サブフレーム14aと平行に減速機17の側部に設けられている。
前記出力軸20と反対側の減速機17の端部には、ポテンション部16が回動可能に連設されている。ポテンション部16は、中心に孔が穿設された環状の基板26に固設した角度センサー27と、該角度センサー27を内包し、基板26に密着固定した円筒ケース28と、該円筒ケース28の外周に固設され、角度センサー27と電気コードで接続されたプラグ31とから構成されている。
角度センサー27は基板26の中心孔を貫通した角度センサー軸29を有し、該角度センサー軸29は前記出力軸20の内部に設けた溝に嵌入されて、減速機17内で出力軸20とねじで固定される。また、位相角度を測定する角度センサー27と、円筒ケース28の側面に設けられたプラグ31との間に電気コード30が接続され、プラグ31は図示しない表示部へ電気信号を送るようになっている。
角度センサー軸29と出力軸20との接続は、角度センサー27の回転数を上げるためにギヤを介してもよい。
円筒ケース28は有底状を呈し、その開放端部に環状のフランジ部32が形成され、該フランジ部32の外周内面と基板26の外周面とはシールパッキングを介して密着固定されている。従って、円筒ケース28を回動すると、基板26と角度センサー軸29も共に回動することができる。
さらに、図5に示すように、円筒ケース28のフランジ部32の外周面は、内周が円筒ケース28と同じ円周をした内溝34aを有し、複数のねじ挿通孔が穿設された略半円弧状の固定金具34の内溝34aを被嵌し、複数のねじ挿通孔に挿入したねじ33により減速機本体34aと締結している。
版胴5の他方側の操作側には、図3に示す左右方向の見当合わせ装置2が設けられている。この左右方向見当合わせ装置2は、部分的に前記天地方向見当合わせ装置1と同じ構成の部材を用いており、これらの部材についての詳細な説明は省略する。
印刷機のフレーム3bの偏心軸受4に軸支された版胴5の他方の軸端5bに、駆動はすば歯車40が固設され、該駆動はすば歯車40の後方部分に、シャフト15の先端が臨む穴部41が中央に削設された凹部状のフランジ部42が形成されている。
印刷機のフレーム3bに固定された支柱(図示せず)に支持されたサブフレーム14bの外側に、水平方向見当合わせ装置2で調整した位相調整量をボールねじ13に伝達するシャフト15と、ポテンション部16を設けた減速機17とが固設されている。
サブフレーム14bに固設した軸受18に挿入されたシャフト15の外周に雄ねじが螺設され、該シャフト15にボールねじ13の雌ねじが螺着されており、該ボールねじ13の外周に断面が略C字状の環状フランジ44を有するねじ付歯車43が固設されている。
該ねじ付歯車43の先端部の環状フランジ部44は、前記駆動はすば歯車40のフランジ部42の凹状部42aに挿入され、フランジ部44の半径方向外周面とフランジ部42の凹状部の半径方向内周面との間は、僅かに離間している。また凹状部42aの側壁とねじ付歯車43の先端部の環状フランジ部44との対抗面にはベアリング42b、42cが設けられている。
左右方向見当合わせ装置2は、駆動モータ19とポテンション部16および減速機17とから構成され、サブフレーム14bに穿設した孔部を貫通した減速機17の出力軸20の先端に駆動歯車21が固設され、駆動歯車21とねじ付歯車43の外周歯とが噛合されている。これらの構成は前記天地方向見当合わせ装置1と同様の構成となっている。
以上のような構成からなる天地方向見当合わせ装置1の作用につき、先ず説明する。
版胴5に刷版を装着し天地方向の見当合わせを開始するに当って、ポテンション部16の角度センサー軸29の位相角度は、角度センサー27からプラグ31を経て図示しない表示部に現在値として表示される。
表示された位相角度の数値を見ながら駆動モータ19のスイッチを入れてモータ19を駆動させると、減速機17内の歯車が回転して駆動歯車21に回転を伝達し、噛合するねじ付歯車12を回転させる。該ねじ付歯車12に固設されたボールねじ13の雌ねじがシャフト15の雄ねじ上を螺旋状に回転して前進又は後退し、断面がコの字状をしたねじ付歯車12の内側面とはすば歯車7のフランジ部8とは摩擦板12c、12dを介して圧接一体化され、はすば歯車7を軸方向の左右へ移動し、版胴5を円周方向に移動して天地見当合わせを行う。表示が設定値となれば、スイッチを切って駆動モータ19を停止する。
なお、常時は駆動ラインシャフト10の回転がはすば歯車7を介して版胴を回転させている。
次に、ポテンション部16の移送角度が+又は−の方向にずれた表示をし、新たな基準ゼロ点の値にするには、図6乃至図8にその調整手順を示すように、減速機17のケース17aに円筒ケース28を圧接させていた固定金具34のねじ33を緩めて、固定金具34を円筒ケース28のフランジ部31から離間する。
すると、今まで固定されていた円筒ケース28は手動で回動可能となるので、表示部を見ながら目盛が基準ゼロ点に来るように手動で円筒ケース28を左右何れかの方向に回動する。
この円筒ケース28の回動により、基板26に固定された角度センサー27の位相角も同時に同じ量だけ回動し、新たな基準ゼロ点の値にすることができる。設定が終了すると、固定金具34でフランジ部32を覆い、再びねじ33を締め付けて円筒ケース28を減速機ケース27aに固設する。
次に、左右方向見当合わせ装置2の作用につき説明する。
印刷を開始する前の試し刷りの段階において、表示された数値を見ながらスイッチを入れて駆動モータ19を駆動させ、減速機17を介して駆動歯車21を回転させる。この駆動歯車21に連結するねじ付歯車43を介して、ボールねじ13をシャフト15上を回転させながら前進又は後退させるとともに、ねじ付歯車43の環状フランジ部44の側面を駆動はすば歯車40の凹部状のフランジ部42に当接させる。
この当接によって、はすば歯車40は前進又は後退し、はすば分だけ版胴5を軸方向に左又は右に移動させて左右方向の見当合わせをする。表示が設定値となれば、スイッチを切り駆動モータ19を停止する。
この後は、前記天地方向見当合わせと同様に、固定金具34のねじ33を緩めて円筒ケース28を所定量回動し、新たな基準ゼロ点の値にする。設定が終了すると、固定金具34でフランジ部32を覆い、再びねじ33を締め付けて円筒ケース28を減速機ケース17aに固設してから印刷を開始する。
本発明に係る印刷機の見当会わせ装置の一実施形態を示す概略構成図。 図1の見当会わせ装置における天地見当調整装置の拡大図。 図1の見当会わせ装置における左右見当調整装置の拡大図。 ポテンション部と減速機の構造断面図。 円筒ケースと駆動モータの取付外観図。 固定金具のねじを緩ませた状態図。 円筒ケースを回動する状態図。 固定金具で円筒ケースを固定した状態図。
符号の説明
1・・・天地見当見合わせ装置
2・・・左右見当見合わせ装置
5・・・版胴
7・・・はすば歯車
9・・・すべりキー
12・・・ねじ付き歯車
13・・・ボールねじ
15・・・シャフト
16・・・ポテンション部
17・・・減速機
19・・・駆動モータ
27・・・角度センサー
28・・・円筒ケース
34・・・固定金具

Claims (2)

  1. 版胴の一方軸側に、円周方向の見当合せを行う天地方向見当合せ用モータと回転角度の位相を検知するポテンション部が配設され、また版胴の他方軸側に、版胴の軸方向の見当合せを行う左右方向見当合せ用モータと軸方向の見当位置を検知するポテンション部が配設された印刷機の見当合せ装置において、
    前記天地方向見当合せ用モータと減速機とを連結し、該減速機に角度センサーを内蔵するポテンション部を連結し、天地方向見当合せ用モータとポテンション部とを一体化するとともに、前記左右方向見当合せ用モータと減速機とを連結し、該減速機に角度センサーを内蔵するポテンション部を連結し、天地方向見当合せ用モータとポテンション部とを一体化し、夫々のポテンション部を手動で回動しながらゼロ点調整を行うようにしたことを特徴とする印刷機の見当合せ装置。
  2. 前記ポテンション部は角度センサーを固設した環状の基板外周を円筒ケースに設けたフランジ部とを密着させ、該ポテンション部のフランジ部を前記減速機のケーシングにねじにより固定金具を介して固定させ、見当合せ時にねじを緩めて固定金具をフランジ部から離間させ、円筒ケースを手動で回動して角度センサーの位相角による基準ゼロ点を外部から設定することを特徴とする請求項1記載の印刷機の見当合せ装置。
JP2007281174A 2007-10-30 2007-10-30 印刷機の見当合せ装置 Expired - Fee Related JP5099760B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007281174A JP5099760B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 印刷機の見当合せ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007281174A JP5099760B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 印刷機の見当合せ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009107198A true JP2009107198A (ja) 2009-05-21
JP5099760B2 JP5099760B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=40776254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007281174A Expired - Fee Related JP5099760B2 (ja) 2007-10-30 2007-10-30 印刷機の見当合せ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5099760B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102966441A (zh) * 2012-10-31 2013-03-13 天津大学 一种用于机械系统中的大转矩角位移控制装置
CN117141130A (zh) * 2023-08-31 2023-12-01 江苏凯瑞家纺科技有限公司 一种高效环保稳定型布料印花机

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5871187A (ja) * 1981-10-26 1983-04-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機のデジタル指令見当調整装置
JPS59179039U (ja) * 1983-05-18 1984-11-30 三菱重工業株式会社 印刷機の見当調整装置
JPS60259445A (ja) * 1985-05-20 1985-12-21 Tokyo Kikai Seisakusho:Kk 輪転印刷機における版胴駆動装置
JPS61219649A (ja) * 1985-03-04 1986-09-30 フオルクスアイゲネルベトリ−プ、コンビナ−ト、ポリグラフ、“ベルナ−、ランベルツ”、ライプツイヒ 印刷機の版胴零点調整のための制御回路
JPS6253149U (ja) * 1985-09-24 1987-04-02

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5871187A (ja) * 1981-10-26 1983-04-27 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機のデジタル指令見当調整装置
JPS59179039U (ja) * 1983-05-18 1984-11-30 三菱重工業株式会社 印刷機の見当調整装置
JPS61219649A (ja) * 1985-03-04 1986-09-30 フオルクスアイゲネルベトリ−プ、コンビナ−ト、ポリグラフ、“ベルナ−、ランベルツ”、ライプツイヒ 印刷機の版胴零点調整のための制御回路
JPS60259445A (ja) * 1985-05-20 1985-12-21 Tokyo Kikai Seisakusho:Kk 輪転印刷機における版胴駆動装置
JPS6253149U (ja) * 1985-09-24 1987-04-02

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102966441A (zh) * 2012-10-31 2013-03-13 天津大学 一种用于机械系统中的大转矩角位移控制装置
CN117141130A (zh) * 2023-08-31 2023-12-01 江苏凯瑞家纺科技有限公司 一种高效环保稳定型布料印花机

Also Published As

Publication number Publication date
JP5099760B2 (ja) 2012-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4121262B2 (ja) 動力伝達装置の製造方法および電動パワーステアリング装置の製造方法
EP2409837B1 (en) Automatic register device for cup printing machine
TWI535485B (zh) 捏合方法與裝置
JPS5931467B2 (ja) 輪転印刷機における版胴装置
JP5401548B2 (ja) 印刷機における版胴駆動装置
CN107010097A (zh) 转向装置
JP5099760B2 (ja) 印刷機の見当合せ装置
JP2005328601A (ja) 電動シャッター又は電動ブラインド用チューブモータ
JP2009012270A (ja) 印刷機の駆動装置
JP3947517B2 (ja) 分割版胴の見当調整構造
JP6614144B2 (ja) 片持ち式ブリケットマシン
JP2005153638A (ja) 電動パワーステアリング装置
TW200425966A (en) Auxiliary adjusting device for rolling mill stand
JP2010149573A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2524812Y2 (ja) バツクラツシユ調整装置
JP2005053259A (ja) ケーブル式ステアリング装置
JP2004175239A (ja) 伝動装置およびこれを備える電動パワーステアリング装置
JP2010036643A (ja) 電動式動力舵取装置
JPH0430063Y2 (ja)
JP3703023B2 (ja) 給紙部における巻取紙装着用アームのアーム軸の軸方向位置調節装置
JP2936064B2 (ja) 輪転印刷機における版胴装置
JP4186631B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP3577634B2 (ja) 版胴装置
JP2541746B2 (ja) 輪転印刷機における版胴装置
JPH04279347A (ja) 輪転印刷機の分割版胴装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120528

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120920

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120920

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees