JPWO2015177960A1 - 有極直流電磁石装置及びこれを使用した電磁接触器 - Google Patents

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Abstract

電磁石装置が大型化することなく、組立性を向上させることができる有極直流電磁石装置及びこれを使用した電磁接触器を提供する。励磁コイル(14)を巻装したスプール(11)の筒状部(12)に挿通され、両端に第1アーマチュア(23)及び第2アーマチュア(24)を取付けたプランジャ(21)と、第1アーマチュア及び第2アーマチュアを吸引する外ヨーク(31)と、第2アーマチュア(24)を吸引する外ヨーク(31)の内側に配置された内ヨーク(41)と、外ヨークと内ヨークとの間に配置された永久磁石(51)とを備え、スプール(11)は筒状部の両端部にそれぞれ形成された半径方向に突出するフランジ部(13a),(13b)と、第1アーマチュア側のフランジ部(13a)に形成したコイル端子装着部(15)と、このコイル端子装着部に装着されるコイル端子部(17)とを備えている。

Description

本発明は、励磁コイルを巻装したスプールの外側に外ヨークを装着し、スプールの内側にプランジャを挿通した有極直流電磁石装置及びこれを使用した電磁接触器に関する。
電磁石装置のコイル端子部としては、例えば特許文献1に記載されている電磁接触器が知られている。
このコイル端子部は、コイルを巻装したコイル巻枠に端子台が側方に張り出すように一体形成され、この端子台にリード線接続部を有する端子金具を装着して固定する構成を有する。
特開2008−300328号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたコイル端子部は、コイルを巻装したコイル巻枠に端子台が一体形成されているので、交流電磁石のように固定鉄心と可動鉄心とが分離されている場合には端子台への可動鉄心の装着を容易に行うことができる。しかしながら、有極直流電磁石のようにコイル巻枠の側面を囲むように外ヨークを配置する場合には、端子台への外ヨークの装着に手間が掛かり、電磁石装置の組立性が低下するという未解決の課題がある。
電磁石装置の組立性を向上させるには、端子台の幅寸法を大きくする必要があり、電磁石装置が大型化することになる。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題を着目してなされたものであり、電磁石装置が大型化することなく、組立性を向上できる有極直流電磁石装置及びこれを使用した電磁接触器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る有極電磁石の一態様は、励磁コイルを巻装したスプールと、このスプールの筒状部に挿通され、筒状部から突出する両端に第1アーマチュア及び第2アーマチュアを個別に取付けたプランジャと、第1アーマチュア及び第2アーマチュアを吸引するようにスプールの対向側面を囲む外ヨークと、第2アーマチュアを吸引するように外ヨークの内側に配置された内ヨークと、外ヨークと内ヨークとの間に配置された永久磁石とを備えている。スプールは、筒状部の両端部にそれぞれ形成された半径方向に突出するフランジ部と、第1アーマチュア側のフランジ部に形成したコイル端子装着部と、このコイル端子装着部に装着されるコイル端子部とを備えている。
また、本発明に係る電磁接触器の一態様は、接点機構の可動接触子の開閉極動作を行う操作用電磁石として上述した有極直流電磁石装置を使用している。
本発明によれば、スプールにコイル端子装着部を形成し、このコイル端子装着部にコイル端子部を装着するようにしたので、コイル端子部を装着する前にスプールに外ヨークを装着し、その後にコイル端子部をコイル端子装着部に装着することが可能となり、有極直流電磁石装置を大型化することなく組立性を向上させることができる。
さらに、電磁接触器の構成も、大型化することなく組立性を向上させた有極直流電磁石装置を採用することにより、大型化することなく組立性を向上させることができる。
本発明に係る有極直流電磁石装置の一実施形態を示す外観斜視図である。 図1の側面図である。 図1のコイル端子部を取り外した状態の正面図である。 図1のコイル端子部を取り外した状態の側面図である。 図3のコイル端子部を除いた断面図である。 図1の分解斜視図である。 コイル端子部を示す図であって、(a)は上面側から見た斜視図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 コイル端子部を示す図であって、(a)は下面側から見た斜視図、(b)は底面図である。 本発明に係る電磁接触器の一態様を示す外観斜視図である。 図7の正面図である。 図7のXI−XI線上の断面図である。 図7のXII−XII線上の断面図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を伴って説明する。
本発明に係る有極直流電磁石装置10は、図1及び図2に示すように、スプール11と、プランジャ21と、外ヨーク31と、内ヨーク41と、永久磁石51とを備えている。
スプール11は、熱可塑性樹脂材等の絶縁樹脂材を射出成型することにより形成されている。このスプール11は、図5に示すように、中心開口12aを有する円筒状の筒状部12と、この筒状部12の軸方向端部すなわち左右端部にそれぞれ半径方向に突出する略方形のフランジ部13a及び13bを有する。そして、筒状部12の外周側におけるフランジ部13a及び13b間に励磁コイル14が巻装されている。
さらに、フランジ部13aの前端面の4隅に後述する外ヨーク31の対向板部34の括れ部36側における角部を支持するL字状支持部13cが形成されている。また、フランジ部13aに上方に突出するコイル端子装着部15が一体に形成されている。このコイル端子装着部15には別体で形成されたコイル端子部17が装着されている。
コイル端子装着部15は、フランジ部13aの例えば上辺に後述する外ヨーク31の括れ部36を挿通可能な間隔を開けて突出形成された一対の支持片15a及び15bを備えている。これら支持片15a及び15bの前面には、それぞれ図3及び図4に示すように、半球状の係合突起15c及び15dが形成されている。
そして、支持片15a及び15bの外側面には、からげ端子となる導電性連結部16a及び16bが装着されている。導電性連結部16a及び16bのそれぞれは、ばね材で形成されている。導電性連結部16a及び16bのそれぞれは、図6に示すように、支持片15a及び15bの外側に接触する上下方向に延長する板部16cと、この板部16cの一端すなわち下端に外方に折り曲げ形成された支持片15a及び15bの基部側のフランジ側面に接触し励磁コイル14のリード線が絡げられる絡げ板部16dと、板部16eの他端すなわち上端から内方に折り曲げ形成された折り曲げ板部16eと、この折り曲げ板部16eの後方側面から後方に延長しU字状に形成された弾性接触部16fとを備えている。
コイル端子部17は、熱可塑性樹脂材等の絶縁樹脂材で射出成型され、導電性を有するコイル端子板18a及び18bが装着されている。
コイル端子板18a及び18bのそれぞれは、図6及び図7(a)〜(c)及び図8(a)に示すように、外部のコイル電源に接続される外部電源接続部18cと、この外部電源接続部18cの下端から前方に折り曲げ延長する接触板部18dと、この接触板部18dの前方側段部から下方に折り曲げ延長するキャパシタ接続板部18eとから側面から見てクランク状に形成されている。そして、外部電源接続部18cには図示しない連結ねじを挿通する貫通孔18fが形成され、この貫通孔18fの背面側には図7(c)に示すように連結ねじを螺合する雌ねじ部18gが形成されている。
コイル端子部17は、図7(a)〜(c)及び図8(a)及び(b)に示すように、スプールの軸方向と平行で且つ左右方向に延長する方形の基板17aを有し、この基板17aの上面における中央部に2枚の平行な前後方向に延長する絶縁隔壁17b及び17cが形成されている。
基板17aの下面側には、図8に(a)に示すように、コイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15bに嵌合する嵌合部17d及び17eが形成されている。嵌合部17d及び17eは、基板17aの下面から前後方向に所定間隔を保って下方に互いに平行に突出する一対の支持板部17f及び17gと、これら支持板部17f及び17gの内方側端部を連結する連結板部17hとで構成されている連結板部17hの前端には位置決め用突条17iが形成されている。
前面側の支持板部17fには、背面側に後面所定間隔を保った上下位置にコイル端子装着部15の半球状の係合突起15c及び15dに係合する係合凸部17j及び17kが形成されている。また、前面側の支持板部17fの前面側にはコイル端子板18a及び18bのキャパシタ接続板部18eを前方に露出させた状態で支持する支持部17mが形成されている。
また、基板17aには、図7(c)に示すように、左右側部にコイル端子板18a及び18bの外部電源接続部18c及び接触板部18d側を挿通するスリット17nが形成されているとともに、下面側に接触板部18dを挿通し、且つ接触板部18dの下面を嵌合部17d及び17e内に露出させる溝部17oが形成され、この溝部17oの前端側が嵌合部17d及び17eの支持板部17fに形成された支持部17mの位置まで延長されている。
したがって、コイル端子板18a及び18bが、基板17aに外部電源接続部18cを上方に突出させ、且つ接触板部18dを嵌合部17d及び17e内に露出し、さらにキャパシタ接続板部18eを嵌合部17d及び17eの支持板部17fに前方に露出した状態で支持されている。そして、コイル端子板18a及び18bのキャパシタ接続板部18e間にキャパシタ19が例えば半田付けによって電気的且つ機械的に接続されている。これにより、コイル端子板18a及び18bの基板17aからの抜け出しが防止されている。
そして、コイル端子部17を、図3及び図4に示すように、嵌合部17d及び17eをコイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15bに対向させた状態で、嵌合部17d及び17e内に支持片15a及び15bを嵌合させることにより、一体化される。
このとき、嵌合部17d及び17eの支持板部17gが一対の支持片15a及び15bの背面に接触し、且つ嵌合部17d及び17eの背面側に形成された係合凸部17j及び17kが一対の支持片15a及び15bの前面側に形成された半球状の係合突起15c及び15dに嵌合する。これと同時に、支持片15a及び15bに装着された導電性連結部16a及び16bの弾性接触部16fが嵌合部17d及び17eに露出されたコイル端子板18a及び18bの接触板部18dに弾性的に接触されて電気的に接続される。
プランジャ21は、図3に示すように、スプール11の中心開口12a内に挿通される円柱状の棒状部22と、この棒状部22の中心開口12aから突出する軸方向両端部に半径方向に突出形成された第1アーマチュア23及び第2アーマチュア24とで構成されている。
外ヨーク31は、図1及び図3に示すように、スプール11を挟んで対向する上下一対のヨーク半体32A及び32Bで構成されている。
各ヨーク半体32A及び32Bのそれぞれは、図6に示すように、スプール11の対向側面に沿って上下に延長する中央板部33と、この中央板部33の前後端部からスプール11のフランジ部13a及び13bに沿って内方に延長する対向板部34及び35とを有して側面から見てC字状に形成されている。ここで、中央板部33と対向板部34及び35間には括れ部36が形成されている。ヨーク半体32Aの対向板部34側の括れ部36がコイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15b間に挿入される。
内ヨーク41は、図1、図4及び図5に示すように、外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bの内側に所定間隔を保って配置されたヨーク半体42A及び42Bで構成されている。各ヨーク半体42A及び42Bのそれぞれは、外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bの中央板部33に対向する水平板部43と、この水平板部43の下端側からスプール11のフランジ部13bの下面側に形成された半径方向に延長する溝13d内に配置される垂直板部44とからL字状に形成されている。
永久磁石51は、図1及び図3に示すように、外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bにおける中央板部33と、これに対向する内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bにおける垂直板部42との間にそれぞれ介挿されて配置されている。これら永久磁石51は、外側がN極に着磁され、内側がS極に着磁されている。
そして、外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bのそれぞれは、図1及び図3に示すように、上方の対向板部34がスプール11のフランジ部13aの上端面と対向して配置され、下方の対向板部35がスプール11のフランジ部13bの下方に所定距離を保って配置されている。ヨーク半体32A及び32Bの対向板部34には、図6に示すように、プランジャ21の棒状部22を挿通する半円形状の切欠37が形成されている。なお、外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bの厚み(約3mm)が内ヨーク41の厚み(約1mm)より厚く設定されて外ヨーク31の磁気抵抗が小さくなるように設定されている。
次に、上述した有極直流電磁石装置10の組立方法を説明する。
先ず、プランジャ21の後端に第2アーマチュア24を連結して置く。また、永久磁石51を保持した内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bに形成した垂直板部44をスプール11のフランジ部13bに形成した溝13d内に挿入した状態で、プランジャ21をスプール11の中心開口12a内に挿通して第2アーマチュア24をフランジ部13bに接触させる。
この状態で、コイル端子装着部15にコイル端子部17を装着する前に、スプール11のフランジ部13aに外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bの前端側の対向板部34を装着する。このとき、コイル端子装着部15にコイル端子部17が接続されていないので、上側のヨーク半体32Aのフランジ部13aへの装着を容易に行うことができる。
すなわち、上側のヨーク半体32Aの括れ部36をコイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15b間に挿入するようにして対向板部34をフランジ部13aの前端側に固定する。下側のヨーク半体32Bについてはコイル端子装着部15が形成されていないので、そのまま対向板部34をフランジ部13aの前端側に固定する。
この状態では、ヨーク半体32A及び32Bの中央板部33が内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bに保持した永久磁石51に吸着されて、図4及び図5に示すように、スプール11にヨーク半体42A及び42Bが前後方向に移動することなく保持される。
このとき、永久磁石51のN極からの磁束がヨーク半体32A及び32Bの中央板部33から対向板部34、プランジャ21、第2アーマチュア24、内ヨーク41を介して永久磁石51のS極に至る磁路が形成されて第2アーマチュア24が内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bの垂直板部44に吸着される。
このようにスプール11に内ヨーク41及び外ヨーク31を装着した状態で、コイル端子部17をスプール11のコイル端子装着部15に装着する。
このコイル端子部17の装着は、コイル端子装着部15の上方に突出する一対の支持片15a及び15bの先端にコイル端子部17の嵌合部17d及び17eを上方から接触させる。この状態で、嵌合部17d及び17eの互いに対向する一対の支持板部17f及び17g間に一対の支持片15a及び15bが挿通されるようにコイル端子部17を下降させる。
そして、一対の支持片15a及び15bの前面に形成した半球状の係合突起15cを支持板部17fの背面側に形成した係合凸部17jが乗り越えてから図7に示すように係合突起15c及び15bに係合凸部17j及び17kが係合する。さらに、コイル端子部17を下降させて、連結板部17hの前端に形成した位置決め用突条17iが外ヨーク31におけるヨーク半体32Aの対向板部34の後端面に当接することにより、コイル端子部17の装着が完了し、図1及び図2に示すように、有極直流電磁石装置10が構成される。
このとき、コイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15bに装着された導電性連結部16a及び16bの弾性接触部16fがコイル端子部17の嵌合部17d及び17eに露出されたコイル端子板18a及び18bの接触板部18dに弾性的に接触されて電気的に接続される。
次に、第1の実施形態の動作を説明する。
先ず、有極直流電磁石装置10のコイル端子部17におけるコイル端子板18a及び18bの外部電源接続部18cに外部直流電源を図示しないスイッチを介して接続する。この状態で、スイッチがオフ状態であって、コイル端子部17に直流電力が供給されておらず励磁コイル16が非通電状態にあるものとする。
この状態では、図5で一点鎖線図示の復帰スプリング55によって第2アーマチュア24がスプール11のフランジ部13b側に付勢されて、内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bにおける垂直板部44に近接する。
これにより、永久磁石51の磁束が外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bの中央板部33から前端側の対向板部34に伝達され、この対向板部34からプランジャ21を通り、第2アーマチュア24から内ヨーク41の垂直板部44及び水平板部43を通って永久磁石51に至る磁路が形成されて第2アーマチュア24が内ヨーク41のヨーク半体42A及び42Bの垂直板部44に吸引される。
このため、図1及び図2に示すように、プランジャ21の第1アーマチュア23が外ヨーク31の各ヨーク半体32A及び32Bにおける対向板部34から前方に離間した非励磁位置となる。
この非励磁位置からスイッチをオン状態としてコイル端子部17のコイル端子板18a及び18bにおける外部電源接続部18cに直流電力を供給して、励磁コイル14に通電状態とすると、励磁コイル14が、永久磁石51とは逆極性に励磁される。これによって、プランジャ21にその下端側から上端側に向かう磁束が流れる。この磁束は、プランジャ21の上端側に近接する外ヨーク31の各ヨーク半体32A及び32Bの上方の対向板部34から中央板部33を経て下方の対向板部35に流れる。
このため、プランジャ21に形成された第1アーマチュア23及び第2アーマチュア24と外ヨーク31のヨーク半体32A及び32Bにおける前後の対向板部34及び35間に吸引力が働く。これと同時に、下側の第2アーマチュア24と内ヨーク41の各ヨーク半体42A及び42Bの対向板部35との間に反発力が発生する。
このため、プランジャ21が復帰スプリング55に抗して後方に移動して、第1アーマチュア23及び第2アーマチュア24が外ヨーク31の各ヨーク半体32A及び32Bの対向板部35側に吸着される励磁位置となる。
このように、励磁コイル14が通電状態となって励磁状態となると、プランジャ21に後方側から前方側に向かう磁束が流れるが、この磁束は、外ヨーク31の各ヨーク半体32A及び32Bの磁気抵抗が小さく設定されているので、ヨーク半体32A及び32B側にも流れることになり、プランジャ21に形成される集中磁束がヨーク半体32A及び32Bに分散されて磁束密度バランスが最適化される。
このため、電磁石効率が向上されることになり、プランジャ21で同一の操作力を得ようとした場合に、スプール11に巻装される励磁コイル16の巻回数を少なくすることが可能となる。したがって、有極直流電磁石装置10を小型化することが可能となり、交流操作用電磁石装置と同等の操作力を得るための構成を交流操作用電磁石装置と同等の大きさとして低コスト化を実現することができる。
また、外ヨーク31の各ヨーク半体32A及び32Bの対向板部34及び35のプランジャ21の第1アーマチュア23及び第2アーマチュア24と対向する面積が中央板部33に比較して大きく設定されているので、磁気抵抗が小さくなり、両者間の磁束の伝達を良好に行うことができる。
さらに、外ヨーク31の厚みが内ヨーク41の厚みに対して約3倍に設定されており、外ヨーク31の磁気抵抗が内ヨーク41の磁気抵抗に比較して小さく設定されているので、励磁コイル14を励磁状態としたときの、永久磁石51とは逆極性の磁束が永久磁石51を逆流することを確実に阻止できる。
しかも、スプール11のコイル端子装着部15に装着されるコイル端子部17が別体で構成されているので、コイル端子部17をコイル端子装着部15に装着する前にスプール11のフランジ部13aに外ヨーク31を構成するヨーク半体32Aを容易に装着することができ、その後にコイル端子装着部15にコイル端子部17を装着することにより、有極直流電磁石装置10を構成することができる。
このため、有極直流電磁石装置10の組立性を向上させることができると共に、スプール11のコイル端子装着部15及びコイル端子部17の間のヨーク半体32aを挿通させる領域の幅を広げる必要がなく、コイル端子部17をコイル端子装着部15に装着したときの幅を狭くできる。したがって、有極直流電磁石装置10の組立性を向上させながら最大高さを短くして小型化を図ることができる。
また、励磁コイル14の巻き始め及び巻き終わりの両端部がコイル端子装着部15の一対の支持片15a及び15bに装着された導電性連結部16a及び16bに絡げられている。
そして、コイル端子装着部15にコイル端子部17を装着する際に、導電性連結部16a及び16bの先端に形成された弾性接触部16fがコイル端子部17の嵌合部17d及び17bに露出するコイル端子板18a及び18bの接触板部18dに弾性的に接触される。このため、励磁コイル14とコイル端子板18a及び18bとの電気的接続を、コイル端子装着部15にコイル端子部17を装着して嵌合させるだけで、容易に行える。
次に、上述した有極直流電磁石装置10を本発明に係る電磁接触器に適用した場合の第2の実施形態を図9〜図12を伴って説明する。
この第2の実施形態における電磁接触器60は、図9に示すように、互いに連結される第1のフレーム61Aと第2のフレーム61Bとで構成されている。
第1のフレーム61Aには、図11及び図12に示すように、前述した第1の実施形態で説明した有極直流電磁石装置10が内装され、第1の実施形態との対応部分には同一符号を付してその詳細説明はこれを省略する。
第2のフレーム61Bには、図9及び図10に示すように、前端の例えば上端側に三相交流電源に接続される主回路電源側端子62a及び補助端子63aが形成され、前端の下端側に三相電動モータなどの三相負荷に接続される主回路負荷側端子62b及び補助端子63bが形成されている。
また、第2のフレーム61Bには、有極直流電磁石装置10によってオン・オフ駆動される接点機構64が内装されている。
この接点機構64は、図12に示すように、主回路電源側端子62a及び補助端子63aに個別に接続された第1の固定接触子65a及び主回路負荷側端子62b及び補助端子63bに個別に接続された第2の固定接触子65bと、第1の固定接触子65a及び第2の固定接触子65b間に接離可能に配置された可動接触子66aを保持する接点支え66とを備えている。
接点支え66は、図11及び図12に示すように、有極直流電磁石装置10のプランジャ21に連結されている。すなわち、プランジャ21に形成した第1アーマチュア23の上面に連結ばね67が加締め部68で固定されている。この連結ばね67は、中央の平坦板部67aと、この平坦板部67aの左右両端部に形成された上に凸形状となる湾曲板部67b及び67cとで構成されている。
一方、接点支え66の後端面には、図11及び図12に示すように、プランジャ21の連結ばね67を固定する加締め部68が挿通される空間部66bと、この空間部66bの左右両側に形成された連結ばね67の湾曲板部67b及び67cを挿入保持するばね収納部66c及び66dとが形成されている。
そして、第1アーマチュア23の上面に固定された連結ばね67の湾曲板部67b及び67cを接点支え66のばね収納部66c及び66d内に挿入して保持させることにより、プランジャ21と接点支え66とが連結されている。
次に、上記第2の実施形態の動作を説明する。有極直流電磁石装置10の励磁コイル14が非通電状態であって、プランジャ21が非励磁位置にある状態では、図12に示すように、接点支え66が第2のフレーム61Bの前端内側に当接して、可動接触子66aが第1の固定接触子65a及び第2の固定接触子65bから前方に離間している。この状態では、各相の主回路電源側端子62aと主回路負荷側端子62bとが電気的に遮断された開極位置となる。
この状態から有極直流電磁石装置10の励磁コイル14に通電して励磁状態とすることにより、プランジャ21が後方に移動され、これと同時に連結ばね67で連結されている接点支え66も後方に移動する。このため、各相の可動接触子66aが各相の第1の固定接触子65a及び第2の固定接触子65bに接触して主回路電源側端子62a及び主回路負荷側端子62bが可動接触子66aを介して電気的に接続される閉極状態となる。
このように、第2の実施形態によると、前述した第1の実施形態で説明した有極直流電磁石装置10によって、接点支え66を可動させ、有極直流電磁石装置10を同一の操作力を発生する通常の交流操作用電磁石装置と同等に小型化することができるので、この有極直流電磁石装置10を収納する第1のフレーム61Aの高さを短縮することができる。
したがって、電磁接触器60全体の前後方向の長さを短縮することができるとともに、前述したように、有極直流電磁石装置10のコイル端子部17の先端までの高さを低くすることができるので、電磁接触器60の前後方向及び上下方向の長さを短縮することができ、電磁接触器60を小型化することができる。
また、有極直流電磁石装置10の組立性を向上させることができるので、電磁接触器60の組立性も向上することができる。
10…有極直流電磁石装置、11…スプール、12a…中心開口、12…円筒部、13a,13b…フランジ部、14…励磁コイル、15…コイル端子装着部、15a,15b…支持片、16a,16b…導電性連結部、16f…弾性接触部、17…コイル端子部、17a…基板、17d,17e…嵌合部、18a,18b…コイル端子板、21…プランジャ、22…棒状部、23…第1アーマチュア、24…第2アーマチュア、31…外ヨーク、32A,32B…ヨーク半体、33…中央板部、34,35…対向板部、41…内ヨーク、42A,42B…ヨーク半体、43…水平板部、44…垂直板部、51…永久磁石、55…復帰スプリング、60…電磁接触器、61A…第1のフレーム、61B…第2のフレーム、62a…主回路電源側端子、62b…主回路負荷側端子、63a,63b…補助端子、66…接点支え、66a…可動接触子、66b…空間部、66c,66d…ばね収納部、67…連結ばね

Claims (4)

  1. 励磁コイルを巻装したスプールと、
    該スプールの筒状部に挿通され、当該筒状部から突出する両端に個別に第1アーマチュア及び第2アーマチュアを取付けたプランジャと、
    前記第1アーマチュア及び前記第2アーマチュアを吸引するように前記スプールの対向する側面を囲む外ヨークと、
    前記第2アーマチュアを吸引するように前記外ヨークの内側に配置された内ヨークと、
    前記外ヨークと前記内ヨークとの間に配置された永久磁石とを備え、
    前記スプールは、前記筒状部の両端部にそれぞれ形成された半径方向に突出するフランジ部と、前記第1アーマチュア側のフランジ部に形成したコイル端子装着部と、該コイル端子装着部に装着されるコイル端子部とを備えている
    ことを特徴とする有極直流電磁石装置。
  2. 前記コイル端子装着部は、前記外ヨークを挿通させるように間隔を保って前記フランジ部から半径方向に突出形成された一対の支持片と、該一対の支持片に装着された一端に励磁コイルの一端が接続され且つ他端に前記一対の支持片の先端から突出する弾性接触部を有する導電性連結部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の有極直流電磁石装置。
  3. 前記コイル端子部は、前記コイル端子装着部の一対の支持片を個別に嵌合する一対の嵌合部と、該一対の嵌合部の底部に前記弾性接触部に接触するように一部を臨ませて配置されたコイル端子板とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の有極直流電磁石装置。
  4. 接点機構の可動接触子の開閉極動作を行う操作用電磁石として前記請求項1から3の何れか1項に記載された有極直流電磁石装置を使用したことを特徴とする電磁接触器。
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