JPWO2015170659A1 - 腹腔内液体灌流システム用吸引器具 - Google Patents
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Abstract
Description
図5には、本実施形態に係る吸引器具14の別例が示されている。この吸引器具14では、フィルタ部材26’の形状を、図2で示したフィルタ部材26の形状とは異ならせている。すなわち、フィルタ部材26’の形状を扁平な楕円体形状(五平餅形状)としている。ここで、フィルタ部材26’に吸引管24を挿入したときの、フィルタ部材26’の吸引管24表面からの最小厚さFTminは、7.5mm以上とすることが好適である。また、フィルタ部材26’の表面積は、フィルタ部材26よりも広くなるように形成される。
図6には、本実施形態に係る吸引器具14の更なる別例が示されている。この吸引器具14では、フィルタ部材26’’の形状を、図2,図5で示したフィルタ部材26,26’の形状とは異ならせている。すなわち、フィルタ部材26’’の形状を三叉の楕円体形状(烏賊鰭形状)としている。具体的には、扁平な楕円体の長軸を内部空間(及び吸引管24)の径方向に取り、これとは直交する短軸方向の、吸引管24受入れ口(挿入口)とは対向する側に楕円体の突起形状を設けている。
20mm以上50mm以下となるように形成される。
技術分野
[0001]
本発明は、腹腔内液体灌流システムに用いられる吸引器具に関する。
背景技術
[0002]
従来から、等張液充填式内視鏡外科手術(Water−Filled Laparo−Endoscopic Surgery,WaFLES)と呼ばれる内視鏡外科手術が知られている。この手術では、体腔内に等張液等の液体を灌流させた状態で内視鏡手術を行う(例えば、特許文献1、2参照)。体腔内を液体で満たすことで、臓器の乾燥を防止して癒着を防ぐことができる。また、水中手術の利点として、臓器を傷付けずに移動させることができる。さらに、当該液体は、気体中では比較的減衰し易い超音波の伝播媒体としても有効に機能する。
[0003]
体腔内における手術中に出血が生じたり、切除した組織片が浮遊すると、液体が濁り、内視鏡視野が不鮮明となる。このため、特許文献3〜6では、体腔内の液体を、濾過器を介して循環させている。具体的には図4に示すように、体腔100内に吸引管110を配置して体腔内の液体を吸引する。吸引された液体は濾過器112に通され、液体中の赤血球や組織片が取り除かれる。濾過後の液体は体腔内に返液される(戻される)。
先行技術文献
特許文献
[0004]
特許文献1:特開平6−189893号公報
特許文献2:特開2012−81191号公報
特許文献3:特許第3301614号公報
特許文献4:特開2013−135802号公報
特許文献5:特開2013−135805号公報
特許文献6:国際公開第2014/046249号
発明の概要
発明が解決しようとする課題
[0005]
ところで、吸引管110から吸引される液体中に、濾過器112の濾過径(例えば中空子膜の内径)を超過する異物が含まれていると、濾過器112の詰まりの原因となる。
[0006]
また、体腔内には腹膜や胸膜などの体腔膜が形成されている。例えば腹腔には腹膜の一種として、胃114から腸側に垂れ下がる大網膜116が形成されている。これら体腔膜の移動自由度は高く、体腔内に満たされた液体によって体腔膜が浮遊する。その結果、吸引管110の吸引口に体腔膜が纏わり付いて、吸引口の閉塞に繋がるおそれがある。
[0007]
本発明はこれらの課題に鑑みたものであり、濾過器の詰まりや吸引口の閉塞を防ぐことの可能な、腹腔内液体灌流システム用の吸引器具を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
[0008]
本発明は、腹腔内に液体を充填させるとともにその液体を濾過器を介して毎分0.5L以上3L以下の流量で循環させる腹腔内液体灌流システム用の吸引器具に関する。当該吸引器具は、腹腔から前記濾過器まで繋ぐとともに、腹腔側末端部の管壁にサイドホールが形成された吸引管を備える。また、前記吸引管の腹腔側末端部に嵌め込まれることで前記吸引管の末端開口及びサイドホールを覆う筒型キャップ形状に形成され、平均目開きが500μm以上1000μm以下の発泡体からなるとともに、厚さが7.5mm以上となるように形成されたフィルタ部材を備える。
[0009]
また、上記発明において、前記フィルタ部材の厚さは、切開創に取り付けられるポート部材の開口径よりも前記フィルタ部材が小径となるように形成されていることが好適である。
[0010]
また、上記発明において、前記フィルタ部材を支持するガイドワイヤを備えることが好適である。
[0011]
また、上記発明において、前記フィルタ部材の少なくとも一部に楕円体形状を含むことが好適である。
発明の効果
[0012]
本発明によれば、濾過器の詰まりや吸引口の閉塞を防ぐことの可能な、腹腔内液体灌流システム用の吸引器具の提供が可能となる。
図面の簡単な説明
[0013]
[図1]本実施形態に係る腹腔内液体灌流システム及びその吸引器具を例示する図である。
[図2]本実施形態に係る吸引器具を例示する図である。
[図3]本実施形態に係る吸引器具を例示する図である。
[図4]従来の腹腔内液体灌流システムを例示する図である。
[図5]本実施形態の別例に係る吸引器具を例示する図である。
[図6]本実施形態の更なる別例に係る吸引器具を例示する図である。
発明を実施するための形態
[0014]
図1に、本実施形態に係る腹腔内液体灌流システム10を例示する。当該システムは内視鏡下手術に用いられ、手術対象の臓器が収容される体腔内に等張液(生理食塩液)等の液体を充填させるとともに、その液体を濾過器を介して循環させる。図1では、体腔12のうち腹腔内の臓器を手術対象とした例が示されている。腹腔内液体灌流システム10は、吸引器具14、返液管16、濾過器18、循環ポンプ20、及び水槽22を備える。
[0015]
循環ポンプ20は、体腔12と濾過器18との間に液体を循環させる。衛生上の観点から、循環ポンプ20は、液体と非接触のものであることが好適である。例えば循環ポンプ20は、ローラポンプから構成される。
[0016]
返液管16は、濾過器18によって濾過された液体を体腔12に返液するための流路である。返液管16の体腔側末端は、水槽22に配置するようにしてよい。
[0017]
水槽22は、体壁21の切開創を取り囲むようにして、体壁21上に配置される。水槽22の底面には貫通孔が設けられており、切開創にこの貫通孔を一致させるようにして、体壁21上に水槽22が配置される。水槽22には等張液が貯留されている。貯留された等張液が貫通孔を介して、体腔12
子は濾過器18の濾過径を超過する物質を模擬的に表している。サンプル4〜7のそれぞれを吸引管24に被せた上で、上記ビーカ内に入れ、40μm粒子の透過状態や200μm粒子の遮断状態を確認した。
[0042]
[表2]
[0043]
上記サンプル4の実験結果に示されているように、平均目開きが355μm以下であると、40μm粒子(赤血球成分や組織片)の透過性能が低くなる。また、サンプル6の実験結果に示されているように、平均目開きが800μmから増加させていくと、200μm粒子(濾過径を超過する物質)の遮断性能が徐々に低下する。これらの実験結果から、その厚さを7.5mm以上とした条件下において、フィルタ部材26の平均目開きは、500μm以上1000μm以下とすることが好適である。また、200μm粒子の遮断性能をより高めるために、フィルタ部材26の平均目開きを、500μm以上750μm以下とすることが更に好適である。
[0044]
上記にて説明したフィルタ部材26を用いることで、本実施形態に係る腹腔内液体灌流システムは、濾過器18の詰まりや吸引管24の吸引口(サイドホール23及び末端開口28)の閉塞を防ぐことができる。特に、大網膜等の体腔膜が纏わり付いても吸引口の閉塞が免れることから、体腔12におけるフィルタ部材26の配置自由度が向上する。そこで、この配置自由度の向上に伴い、体腔12内におけるフィルタ部材26の位置決めを行うガイドワイヤ32を設けてもよい。
[0045]
図3には、吸引器具14にガイドワイヤ32を取り付けた様子が例示されている。ガイドワイヤ32はフィルタ部材26を支持する支持部材である。具体的には、ガイドワイヤ32は一端がフィルタ部材26に固定され、他端が体腔12外に据え置かれる。ガイドワイヤ32を設けることで、体腔12
引が滞る。図6に示すように、内部空間長さFL及びサイドホール形成領域長さを短くすることで、図2,図5に示した実施形態と比較して、空気を吸い込み始める液面がより低くなり、潅流液の吸引を効果的に行うことが可能となる。
符号の説明
[0054]
10 腹腔内液体灌流システム、12 体腔、14 吸引器具、16 返液管、18 濾過器、20 循環ポンプ、23 サイドホール、24 吸引管、25 体腔側末端部、26,26’,26’’ フィルタ部材、27 ポート部材、28 末端開口、30 体腔膜、32 ガイドワイヤ。
Claims (4)
- 体腔内に液体を充填させるとともにその液体を濾過器を介して循環させる体腔内液体灌流システム用の吸引器具であって、
体腔から前記濾過器まで繋ぐとともに、体腔側末端部の管壁にサイドホールが形成された吸引管と、
前記吸引管の体腔側末端部に嵌め込まれることで前記吸引管の末端開口及びサイドホールを覆う筒型キャップ形状に形成され、平均目開きが500μm以上1000μm以下の発泡体からなるとともに、厚さが7.5mm以上となるように形成されたフィルタ部材と、
を備えることを特徴とする、体腔内液体灌流システム用吸引器具。 - 請求項1に記載の体腔内流体灌流システム用の吸引器具であって、
前記フィルタ部材の厚さは、切開創に取り付けられるポート部材の開口径よりも前記フィルタ部材が小径となるように形成されていることを特徴とする、体腔内液体灌流システム用の吸引器具。 - 請求項1または2に記載の体腔内流体灌流システム用吸引器具であって、
前記フィルタ部材を支持するガイドワイヤを備えることを特徴とする、体腔内液体灌流システム用吸引器具。 - 請求項1から3のいずれか一つに記載の体腔内流体灌流システム用吸引器具であって、
前記フィルタ部材の少なくとも一部に楕円体形状を含むことを特徴とする、体腔内液体灌流システム用吸引器具。
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