JPWO2015140909A1 - 電力供給制御装置、及びプログラマブルロジックコントローラ - Google Patents

電力供給制御装置、及びプログラマブルロジックコントローラ Download PDF

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Abstract

電力供給制御装置は、電源入力端子と、電力を負荷に出力する出力回路と、電源入力端子と出力回路との間に並列に接続された複数の電力遮断回路と、複数の電力遮断回路を別々に制御する制御回路と、を備える。各電力遮断回路は、電源入力端子と出力回路との間に直列に接続された遮断回路及びスイッチ素子を有する。遮断回路は、制御回路から通過許可信号を受け取っている時に電力を通過させ、通過許可信号を受け取っていない時に電力の通過を遮断する。スイッチ素子は、制御回路によってON/OFF制御される。制御回路は、複数の電力遮断回路のうちいずれかを診断対象回路に設定する際、診断対象回路の遮断回路への通過許可信号の供給を停止し、且つ、診断対象回路のスイッチ素子をOFFする。

Description

本発明は、負荷への電力供給を制御する電力供給制御装置、及び電力供給制御装置を搭載したプログラマブルロジックコントローラに関する。
電気機器の異常を自動的に検知あるいは解除する技術として、次のものが知られている。
特許文献1は、プログラマブルコントローラのラッチアップ自動解除装置を開示している。プログラマブルコントローラがラッチアップした際、ラッチアップ自動解除装置は、当該ラッチアップを自動的に解除する。
特許文献2は、シーケンサからの1つの入力信号で複数のリレーを動作させて1つの負荷を制御するI/Oリレーターミナルを開示している。このI/Oリレーターミナルは、故障検知機能を搭載している。具体的には、複数のリレーのうち1つが故障した場合、その故障内容が表示部に表示され、また、その故障リレーが強制的にOFFさせられる。
特許文献3は、複数の負荷ユニットを備える電気機器において、一つの負荷ユニットにおける突入電流や過電流を抑止する技術を開示している。具体的には、各負荷ユニット毎に、過電流トリップ機能付きブレーカ及び過電流防止回路が設けられる。
特開2000−235405号公報 特開平3−135320号公報 特開平7−241026号公報
負荷への電力供給を制御する電力供給制御装置において、異常検出時に負荷への電力供給を停止させることが望まれる。そのために、電力供給を遮断する遮断回路を電力供給制御装置に搭載することが考えられる。電力供給制御装置の信頼性を確保するためには、その遮断回路が正常に動作するか否かを“診断”することが望ましい。しかしながら、上述の特許文献1,2,3では、対象回路が正常に動作するか否かを任意のタイミングで診断することはできない。
ここで、本願発明者は、遮断回路の診断に関して、次の点に着目した。それは、診断のために遮断回路を動作させる際、遮断回路が正常であれば、負荷への電力供給が遮断されてしまい、負荷の動作が停止してしまうということである。すなわち、診断の代償に、生産性が低下してしまう。
本発明の1つの目的は、負荷への電力供給を制御する電力供給制御装置において、電力供給を停止することなく、遮断回路が正常に動作するか否かを診断することができる技術を提供することにある。
本発明の1つの観点において、電力供給制御装置が提供される。その電力供給制御装置は、電源からの電力が入力される電源入力端子と、電力を負荷に出力する出力回路と、電源入力端子と出力回路との間に並列に接続された複数の電力遮断回路と、複数の電力遮断回路を別々に制御する制御回路と、を備える。複数の電力遮断回路の各々は、電源入力端子と出力回路との間に直列に接続された遮断回路及びスイッチ素子を有する。遮断回路は、制御回路から通過許可信号を受け取っている時に電力を通過させ、通過許可信号を受け取っていない時に電力の通過を遮断するように構成される。スイッチ素子は、制御回路によってON/OFF制御される。制御回路は、複数の電力遮断回路のうちいずれかを診断対象回路に設定する際、診断対象回路の遮断回路への通過許可信号の供給を停止し、且つ、診断対象回路のスイッチ素子をOFFする。
本発明の他の観点において、デバイスの駆動制御を行うプログラマブルロジックコントローラが提供される。そのプログラマブルロジックコントローラは、電源からの電力が入力される電源入力端子と、電力をデバイスに出力する出力回路と、電源入力端子と出力回路との間に並列に接続された複数の電力遮断回路と、複数の電力遮断回路を別々に制御する制御回路と、を備える。複数の電力遮断回路の各々は、電源入力端子と出力回路との間に直列に接続された遮断回路及びスイッチ素子を有する。遮断回路は、制御回路から通過許可信号を受け取っている時に電力を通過させ、通過許可信号を受け取っていない時に電力の通過を遮断するように構成される。スイッチ素子は、制御回路によってON/OFF制御される。制御回路は、複数の電力遮断回路のうちいずれかを診断対象回路に設定する際、診断対象回路の遮断回路への通過許可信号の供給を停止し、且つ、診断対象回路のスイッチ素子をOFFする。
本発明によれば、負荷への電力供給を制御する電力供給制御装置において、電力供給を停止することなく、遮断回路が正常に動作するか否かを診断することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の構成例を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の遮断回路に供給される通過許可信号の一例を示す概念図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の遮断回路の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図4は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図5は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の動作の他の例を示すタイミングチャートである。 図6は、本発明の実施の形態1に係る診断方法を要約的に示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置の動作の更に他の例を示すタイミングチャートである。 図8は、本発明の実施の形態2に係るプログラマブルロジックコントローラの構成例を示すブロック図である。 図9は、本発明の実施の形態2に係るプログラマブルロジックコントローラへの電力供給制御装置の適用例を示すブロック図である。
添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
<電力供給制御装置の構成例>
図1は、本発明の実施の形態1に係る電力供給制御装置1の構成例を示すブロック図である。電力供給制御装置1は、電源から負荷への電力供給を制御するための装置である。電力供給制御装置1の電源入力端子PINは電源に接続されており、その出力端子POUTは負荷に接続されている。電源入力端子PINには電源から電力が入力され、その電力は電力供給制御装置1を通して出力端子POUTから負荷へ出力される。
本実施の形態に係る電力供給制御装置1は、負荷への電力供給を必要に応じて遮断することができる機能を有している。より詳細には、電力供給制御装置1は、複数の電力遮断回路10、出力回路20、及び制御回路30を備えている。
複数の電力遮断回路10は、電源入力端子PINと出力ノードNAとの間に並列に接続されている。図1では、例として、2つの電力遮断回路10、すなわち第1電力遮断回路10−1及び第2電力遮断回路10−2が示されている。各々の電力遮断回路10は、後述される制御回路30からの制御信号に従って、電源入力端子PINから出力ノードNAへの電力の通過を許可あるいは禁止(遮断)する。
より詳細には、各々の電力遮断回路10は、電源入力端子PINと出力ノードNAとの間に直列に接続された遮断回路11及びスイッチ素子12を備えている。例えば、第1電力遮断回路10−1では、第1遮断回路11−1が電源入力端子PINと第1中間ノードN1との間に接続されており、第1スイッチ素子12−1が第1中間ノードN1と出力ノードNAとの間に接続されている。
第1遮断回路11−1は、制御回路30から出力される第1制御信号CB1に従って、電力の通過を許可あるいは禁止(遮断)する。より詳細には、第1制御信号CB1が“通過許可信号”である場合、第1遮断回路11−1は電力の通過を許可し、それ以外の場合、第1遮断回路11−1は電力の通過を遮断する。すなわち、第1遮断回路11−1は、制御回路30から“通過許可信号”を受け取っている時に電力を通過させ、“通過許可信号”を受け取っていない時に電力の通過を遮断する。
例えば、通過許可信号は、図2に示されるようなクロック信号CLKである。この場合、クロック信号CLKに基づいて動作する素子が第1遮断回路11−1に組み込まれる。クロック信号CLKが供給されている間は、当該素子が動作することにより、第1遮断回路11−1は電力を通過させる。一方、クロック信号CLKの供給が停止すると、当該素子も動作を停止し、電力の通過が遮断される。
図3は、通過許可信号がクロック信号CLKである場合の第1遮断回路11−1の動作例を示している。期間P0において、電力供給制御装置1はパワーOFFしている。
期間P1において、電力供給制御装置1はパワーONし、制御回路30が第1制御信号CB1としてクロック信号CLK(通過許可信号)を出力する。第1制御信号CB1としてクロック信号CLKを受け取ると、第1遮断回路11−1は、電力の通過を許可する、すなわち、電源入力端子PINと第1中間ノードN1とを電気的に導通させる。その結果、第1中間ノードN1の電圧である第1中間ノード電圧VN1は、Highレベルとなる。
期間P2において、制御回路30は、第1遮断回路11−1へのクロック信号CLK(通過許可信号)の供給を停止する。例えば、制御回路30は、第1遮断回路11−1に対する第1制御信号CB1をLowレベルに固定する。この場合、第1遮断回路11−1は、電力通過を禁止する、すなわち、電源入力端子PINと第1中間ノードN1との間の電気的接続を切断する。その結果、第1中間ノード電圧VN1は、グランドレベルとなる。尚、第1制御信号CB1がHighレベルに固定される場合も同様である。
再度図1を参照して、第1スイッチ素子12−1は、制御回路30によってON/OFF制御される。より詳細には、第1スイッチ素子12−1は、制御回路30から出力される第1スイッチ信号G1によってON/OFF制御される。
例えば、第1スイッチ信号G1がHighレベルの場合、第1スイッチ素子12−1はONし、第1中間ノードN1と出力ノードNAとは電気的に接続される。一方、第1スイッチ信号G1がLowレベルの場合、第1スイッチ素子12−1はOFFし、第1中間ノードN1と出力ノードNAとの間の電気的接続が切断される。第1スイッチ素子12−1は、例えば、第1スイッチ信号G1がゲートに入力されるMOSトランジスタである。
第2電力遮断回路10−2の構成は、第1電力遮断回路10−1の構成と同様である。すなわち、第2電力遮断回路10−2では、第2遮断回路11−2が電源入力端子PINと第2中間ノードN2との間に接続されており、第2スイッチ素子12−2が第2中間ノードN2と出力ノードNAとの間に接続されている。
第2遮断回路11−2は、制御回路30から出力される第2制御信号CB2に従って、電力の通過を許可あるいは禁止(遮断)する。より詳細には、第2制御信号CB2が“通過許可信号”である場合、第2遮断回路11−2は電力の通過を許可し、それ以外の場合、第2遮断回路11−2は電力の通過を遮断する。すなわち、第2遮断回路11−2は、制御回路30から“通過許可信号”を受け取っている時に電力を通過させ、“通過許可信号”を受け取っていない時に電力の通過を遮断する。通過許可信号は、例えば、図2に示されるようなクロック信号CLKである。
第2スイッチ素子12−2は、制御回路30によってON/OFF制御される。より詳細には、第2スイッチ素子12−2は、制御回路30から出力される第2スイッチ信号G2によってON/OFF制御される。第2スイッチ素子12−2は、例えば、第2スイッチ信号G2がゲートに入力されるMOSトランジスタである。
尚、各電力遮断回路10において、遮断回路11とスイッチ素子12の順番が入れ替わっていてもよい。
出力回路20は、出力ノードNAと出力端子POUTとの間に接続されており、出力端子POUTを通して電力を負荷に出力する。この出力回路20も、制御回路30によってON/OFF制御される。より詳細には、出力回路20は、制御回路30から出力される出力制御信号ENによってON/OFF制御される。例えば、出力制御信号ENがHighレベルの場合、出力回路20はONし、電力を負荷に出力する。一方、出力制御信号ENがLowレベルの場合、出力回路20はOFFし、負荷への電力出力を停止する。
制御回路30は、例えばマイクロコンピュータにより実現される。この制御回路30は、複数の電力遮断回路10及び出力回路20のそれぞれを別々に制御する。具体的には、制御回路30は、上述の第1制御信号CB1及び第1スイッチ信号G1を用いて、第1電力遮断回路10−1の動作を制御する。また、制御回路30は、上述の第2制御信号CB2及び第2スイッチ信号G2を用いて、第2電力遮断回路10−2の動作を制御する。また、制御回路30は、上述の出力制御信号ENを用いて、出力回路20の動作を制御する。
また、制御回路30には、第1中間ノードN1の電圧である第1中間ノード電圧VN1、第2中間ノードN2の電圧である第2中間ノード電圧VN2、及び出力端子POUTの電圧である出力電圧VOUTが入力される。後述されるように、制御回路30は、これら第1中間ノード電圧VN1、第2中間ノード電圧VN2、及び出力電圧VOUTを監視することにより、回路の異常を検出することができる。
このように、制御回路30は、複数の電力遮断回路10及び出力回路20のそれぞれを別々に制御する機能、及び異常を検出する機能を備えている。これら機能を用いることにより、制御回路30は、電力供給制御装置1の各構成要素が正常に動作するか否かの“診断”を任意のタイミングで実施することができる。以下、各構成要素の診断について詳しく説明する。
<電力遮断回路10の診断>
通常動作時、制御回路30は、全ての電力遮断回路10に電力を通過させる。非常時等、負荷への電力供給を停止させたい場合、制御回路30は、全ての電力遮断回路10において電力の通過を遮断させる。この時、いずれかの電力遮断回路10が故障していると、負荷への電力供給が停止せず、継続してしまう。信頼性を確保するためには、各電力遮断回路10が正常に動作するか否かを任意のタイミングで診断することが好ましい。
図4を参照して、図1で示された第1電力遮断回路10−1及び第2電力遮断回路10−2の診断について説明する。
期間P0において、電力供給制御装置1はパワーOFFしており、各回路は動作停止している。その後、電力供給制御装置1はパワーONする。
期間P1は、通常動作期間である。制御回路30は、第1制御信号CB1及び第2制御信号CB2としてクロック信号CLK(通過許可信号)を出力する。その結果、第1遮断回路11−1及び第2遮断回路11−2は共に電力の通過を許可し、第1中間ノード電圧VN1及び第2中間ノード電圧VN2は共に電源電圧レベルとなる。また、制御回路30は、第1スイッチ信号G1及び第2スイッチ信号G2をHighレベルに設定し、第1スイッチ素子12−1及び第2スイッチ素子12−2をONする。また、制御回路30は、出力制御信号ENをHighレベルに設定し、出力回路20をONする。その結果、負荷に電力が供給され(出力電圧VOUT=Highレベル)、負荷が動作する。
続く期間P2は、第1電力遮断回路10−1を診断するための期間である。制御回路30は、第1電力遮断回路10−1を“診断対象回路”として設定する。具体的には、制御回路30は、第1制御信号CB1をLowレベルに固定し、第1遮断回路11−1へのクロック信号CLK(通過許可信号)の供給を停止する。また、制御回路30は、第1スイッチ信号G1をLowレベルに設定し、第1スイッチ素子12−1をOFFする。
第1電力遮断回路10−1(第1遮断回路11−1及び第1スイッチ素子12−1)が正常に動作すれば、第1中間ノードN1と電源との間の電気的接続は切断され、図4に示されるように、第1中間ノード電圧VN1はLowレベルとなることが期待される。従って、制御回路30は、期間P2において第1中間ノード電圧VN1を監視することによって、第1電力遮断回路10−1が正常に動作するか否かを診断することができる。
ここで、期間P2における第2電力遮断回路10−2の状態は、通常動作期間での状態のままであることに留意されたい。すなわち、第2電力遮断回路10−2を通して、電源から負荷への電力供給は継続している(出力電圧VOUT=Highレベル)。これは、負荷への電力供給を停止することなく、第1電力遮断回路10−1の診断が可能であることを意味する。第1スイッチ素子12−1をOFFするのは、出力ノードNAから第1中間ノードN1に電力が回り込み、診断に影響を与えることを防ぐためである。
第1中間ノード電圧VN1が期待値であるLowレベルに変化すれば、制御回路30は、第1電力遮断回路10−1は正常であると判定する。一方、第1中間ノード電圧VN1がHighレベルのままであれば、制御回路30は、第1電力遮断回路10−1に異常が発生していると判定する。第1電力遮断回路10−1に異常が発生している状態とは、第1遮断回路11−1と第1スイッチ素子12−1の少なくとも一方が故障している状態である。
図4に示される例では、第1電力遮断回路10−1は正常である。この場合、制御回路30は、第1電力遮断回路10−1を通常動作に戻し、電力供給を再開させる。
期間P3は、通常動作期間であり、上述の期間P1と同じである。
続く期間P4は、第2電力遮断回路10−2を診断するための期間である。制御回路30は、第2電力遮断回路10−2を“診断対象回路”として設定する。具体的には、制御回路30は、第2制御信号CB2をLowレベルに固定し、第2遮断回路11−2へのクロック信号CLK(通過許可信号)の供給を停止する。また、制御回路30は、第2スイッチ信号G2をLowレベルに設定し、第2スイッチ素子12−2をOFFする。
第2電力遮断回路10−2(第2遮断回路11−2及び第2スイッチ素子12−2)が正常に動作すれば、第2中間ノードN2と電源との間の電気的接続は切断され、図4に示されるように、第2中間ノード電圧VN2はLowレベルとなることが期待される。従って、制御回路30は、期間P4において第2中間ノード電圧VN2を監視することによって、第2電力遮断回路10−2が正常に動作するか否かを診断することができる。
ここで、期間P4における第1電力遮断回路10−1の状態は、通常動作期間での状態のままであることに留意されたい。すなわち、第1電力遮断回路10−1を通して、電源から負荷への電力供給は継続している(出力電圧VOUT=Highレベル)。これは、負荷への電力供給を停止することなく、第2電力遮断回路10−2の診断が可能であることを意味する。第2スイッチ素子12−2をOFFするのは、出力ノードNAから第2中間ノードN2に電力が回り込み、診断に影響を与えることを防ぐためである。
第2中間ノード電圧VN2が期待値であるLowレベルに変化すれば、制御回路30は、第2電力遮断回路10−2は正常であると判定する。一方、第2中間ノード電圧VN2がHighレベルのままであれば、制御回路30は、第2電力遮断回路10−2に異常が発生していると判定する。第2電力遮断回路10−2に異常が発生している状態とは、第2遮断回路11−2と第2スイッチ素子12−2の少なくとも一方が故障している状態である。
図4に示される例では、第2電力遮断回路10−2は正常である。この場合、制御回路30は、第2電力遮断回路10−2を通常動作に戻し、電力通過を再開させる。
期間P5は、通常動作期間であり、上述の期間P1と同じである。
次に、診断対象回路に異常が発生している場合を説明する。図5は、一例として、第2電力遮断回路10−2に異常が発生している場合を示している。上述の期間P4において、第2中間ノード電圧VN2はHighレベルのままである。従って、制御回路30は、第2電力遮断回路10−2(診断対象回路)に異常が発生していると判定する。
診断対象回路に異常が発生している場合の処理として、例えば安全確保の観点から、負荷への電力供給を強制的に停止させることが考えられる。そのために、制御回路30は、図5に示されるように、出力制御信号ENをLowレベルに変化させ、出力回路20をOFFする。その結果、出力回路20から負荷への電力出力が停止し(出力電圧VOUT=Lowレベル)、負荷が動作を停止する。この時、制御回路30は、診断対象回路以外の全ての電力遮断回路10において電力の通過を遮断させてもよい。
診断対象回路に異常が発生している場合、制御回路30は、アラートを出力し、オペレータに異常検出を通知してもよい。
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、複数の電力遮断回路10をそれぞれ個別に診断することが可能である。いずれかの電力遮断回路10が診断対象回路に設定されている間、その他の電力遮断回路10は通常動作している。従って、負荷への電力供給を停止することなく、診断対象回路の診断を実施することが可能である。
電力供給制御装置1の信頼性を確保するためには、診断を定期的に実施することが好適である。すなわち、制御回路30は、複数の電力遮断回路10のそれぞれを、定期的に、診断対象回路に設定することが好適である。
また、図4及び図5の例で示されたように、制御回路30は、複数の電力遮断回路10を、順番に、診断対象回路に設定することが好適である。これにより、複数の電力遮断回路10を均等に診断することが可能となる。
図6は、本実施の形態に係る診断方法を要約的に示すフローチャートである。制御回路30は、診断タイミングまで通常動作を継続する(ステップS1;No)。診断タイミングになると(ステップS1;Yes)、制御回路30は、複数の電力遮断回路10の中から診断対象回路を選択する(ステップS2)。例えば、制御回路30は、複数の電力遮断回路10を、順番に、診断対象回路として選択する。
続いて、制御回路30は、診断対象回路における電力通過を停止させる。具体的には、制御回路30は、診断対象回路の遮断回路11へのクロック信号CLKの供給を停止し、且つ、診断対象回路のスイッチ素子12をOFFする(ステップS3)。そして、制御回路30は、診断対象回路の中間ノードの電圧に基づいて、診断対象回路に異常が発生しているか否か判定する(ステップS4)。
診断対象回路における異常を検出しない場合(ステップS4;No)、制御回路30は、診断対象回路を通常動作に戻し、電力通過を再開させる(ステップS5)。一方、診断対象回路における異常を検出した場合(ステップS4;Yes)、制御回路30は、出力回路20をOFFし、負荷への電力供給を停止させる(ステップS6)。
<出力回路20の診断>
電力遮断回路10の診断とは別に、制御回路30は、出力回路20が正常に動作するか否かを診断することもできる。上述の通り、制御回路30は、出力制御信号ENを用いて出力回路20をON/OFF制御することが可能である。また、制御回路30は、出力回路20から負荷へ出力される出力電圧VOUTを監視している。従って、制御回路30は、出力回路20のON/OFF制御状態と出力電圧VOUTを対比することによって、出力回路20に異常が発生しているか否かを判定することができる。出力回路20のON/OFF制御状態と出力電圧VOUTが整合しない場合、制御回路30は、出力回路20に異常が発生していると判定する。
図7を参照して、出力回路20の診断の一例について説明する。期間P10において、電力供給制御装置1はパワーOFFしており、各回路は動作停止している。その後、電力供給制御装置1はパワーONする。期間P11は、通常動作期間であり、既出の図4で示された期間P1と同じである。
期間P12は、出力回路20を診断するための期間である。制御回路30は、出力制御信号ENをLowレベルに変化させる。出力回路20が正常に動作すれば、出力回路20はOFFし、出力電圧VOUTはLowレベルとなることが期待される。しかし、図7に示される例では、出力電圧VOUTはHighレベルのままである。従って、制御回路30は、出力回路20に異常が発生していると判定する。
出力回路20に異常が発生している場合の処理として、例えば安全確保の観点から、負荷への電力供給を強制的に停止させることが考えられる。例えば、制御回路30は、全ての電力遮断回路10において電力の通過を遮断させる。つまり、制御回路30は、全ての電力遮断回路10に関して、遮断回路11へのクロック信号CLKの供給を停止し、且つ、スイッチ素子12をOFFする。その結果、図7の期間P13に示されるように、負荷への電力供給が停止し(出力電圧VOUT=Lowレベル)、負荷が動作を停止する。
<制御回路30が故障した場合>
制御回路30が故障した場合、制御回路30からクロック信号CLKが出力されなくなる。つまり、第1制御信号CB1や第2制御信号CB2は、HighレベルあるいはLowレベルに固定される。従って、全ての電力遮断回路10の遮断回路11が自動的に電力の通過を遮断する。結果として、負荷への電力供給が自動的に停止し、負荷が動作を停止する。
すなわち、通過許可信号としてクロック信号CLKを用いることによって、制御回路30が故障した場合でも、負荷への電力供給を強制的に停止させることが可能となる。これは、安全確保の観点から好適である。
尚、図1で示されたように、各電力遮断回路10において、遮断回路11はスイッチ素子12よりも前段に配置されることが好ましい。これにより、制御回路30が故障した場合に電力が印可される構成要素を最小限に抑えることが可能となる。
<効果>
以上に説明されたように、本実施の形態によれば、複数の電力遮断回路10が並列に設けられる。また、それら複数の電力遮断回路10を個別に診断することが可能である。いずれかの電力遮断回路10が診断対象回路に設定されている間、その他の電力遮断回路10は通常動作している。従って、負荷への電力供給を停止することなく、診断対象回路の診断を実施することが可能である。すなわち、負荷に対して電力を安定的に供給しつつ、電力供給制御装置1の信頼性を確保することが可能となる。
また、本実施の形態によれば、診断対象回路において異常が検出された場合、出力回路20をOFFすることによって、負荷への電力供給を強制的に停止させることが可能である。このことは、安全確保の観点から好適である。
更に、本実施の形態によれば、出力回路20の診断も可能である。出力回路20において異常が検出された場合、全ての電力遮断回路10において電力通過を遮断することによって、負荷への電力供給を強制的に停止させることも可能である。このことは、安全確保の観点から好適である。
また、本実施の形態によれば、遮断回路11に供給される通過許可信号としてクロック信号CLKが用いられる。これにより、制御回路30が故障した場合でも、負荷への電力供給を強制的に停止させることが可能となる。このことも、安全確保の観点から好適である。
実施の形態2.
実施の形態2では、上述の電力供給制御装置1をプログラマブルロジックコントローラ(PLC)に搭載する場合を説明する。PLCは、工場等において産業機器(デバイス)の駆動制御を行うコントローラである。
図8は、本実施の形態に係るPLC100の構成例を示すブロック図である。PLC100は、ベース110、電源ユニット120、CPUユニット130、入力ユニット140、及び出力ユニット150を備えている。
本例において、PLC100による制御の対象は、プレス機400である。より詳細には、センサ200が、プレス機400の動作状態を検出し、検出した動作状態を示すセンサ信号をPLC100に出力する。入力ユニット140は、センサ200からセンサ信号を受け取り、プレス機400の動作状態に関する情報をCPUユニット130に送る。CPUユニット130は、受け取った情報に基づいて、プレス機400をON/OFF制御するための制御情報を出力ユニット150に送る。
出力ユニット150は、受け取った制御情報に基づいて、プレス機400をON/OFF制御する。このとき、プレス機400には、外部電源300から電力が供給される。すなわち、出力ユニット150は、制御情報に基づいて、外部電源300からプレス機400への電力供給を制御する。この出力ユニット150に、上述の電力供給制御装置1が適用される。
図9に示されるように、出力ユニット150は、電力供給制御装置1と制御用電源151を備えている。制御用電源151は、ベース110を介して電源ユニット120に接続されており、電力供給制御装置1は、その制御用電源151から供給される電力に基づいて動作する。また、電力供給制御装置1(制御回路30)は、ベース110を介してCPUユニット130から制御情報を受け取る。電力供給制御装置1は、その制御情報に基づいて、外部電源300からプレス機400への電力供給を制御する。すなわち、本例では、プレス機400が負荷に相当する。
実施の形態1で説明したように、電力供給制御装置1の構成要素に異常が発生した場合、プレス機400への電力供給を確実に停止させることが可能である。従って、プレス機400の安全性が向上する。
以上、本発明の実施の形態が添付の図面を参照することにより説明された。但し、本発明は、上述の実施の形態に限定されず、要旨を逸脱しない範囲で当業者により適宜変更され得る。
1 電力供給制御装置、10 電力遮断回路、10−1 第1電力遮断回路、10−2 第2電力遮断回路、11 遮断回路、11−1 第1遮断回路、11−2 第2遮断回路、12 スイッチ素子、12−1 第1スイッチ素子、12−2 第2スイッチ素子、20 出力回路、30 制御回路、100 PLC、110 ベース、120 電源ユニット、130 CPUユニット、140 入力ユニット、150 出力ユニット、151 制御用電源、200 センサ、300 外部電源、400 プレス機、CB1 第1制御信号、CB2 第2制御信号、CLK クロック信号(通過許可信号)、G1 第1スイッチ信号、G2 第2スイッチ信号、EN 出力制御信号、N1 第1中間ノード、N2 第2中間ノード、NA 出力ノード、PIN 電源入力端子、POUT 出力端子、VN1 第1中間ノード電圧、VN2 第2中間ノード電圧、VOUT 出力電圧。

Claims (10)

  1. 電源からの電力が入力される電源入力端子と、
    前記電力を負荷に出力する出力回路と、
    前記電源入力端子と前記出力回路との間に並列に接続された複数の電力遮断回路と、
    前記複数の電力遮断回路を別々に制御する制御回路と
    を備え、
    前記複数の電力遮断回路の各々は、前記電源入力端子と前記出力回路との間に直列に接続された遮断回路及びスイッチ素子を有しており、
    前記遮断回路は、前記制御回路から通過許可信号を受け取っている時に前記電力を通過させ、前記通過許可信号を受け取っていない時に前記電力の通過を遮断するように構成され、
    前記スイッチ素子は、前記制御回路によってON/OFF制御され、
    前記制御回路は、前記複数の電力遮断回路のうちいずれかを診断対象回路に設定する際、前記診断対象回路の前記遮断回路への前記通過許可信号の供給を停止し、且つ、前記診断対象回路の前記スイッチ素子をOFFする
    電力供給制御装置。
  2. 前記制御回路は、前記診断対象回路における前記遮断回路と前記スイッチ素子との間の中間ノードの電圧に基づいて、前記診断対象回路に異常が発生しているか否か判定する
    請求項1に記載の電力供給制御装置。
  3. 前記診断対象回路に異常が発生していると判定した場合、前記制御回路は、前記出力回路をOFFする
    請求項2に記載の電力供給制御装置。
  4. 前記制御回路は、前記複数の電力遮断回路のそれぞれを、定期的に、前記診断対象回路に設定する
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電力供給制御装置。
  5. 前記制御回路は、前記複数の電力遮断回路を、順番に、前記診断対象回路に設定する
    請求項1から4のいずれか一項に記載の電力供給制御装置。
  6. 前記通過許可信号は、クロック信号である
    請求項1から5のいずれか一項に記載の電力供給制御装置。
  7. 前記制御回路は、前記出力回路をON/OFF制御し、また、前記出力回路から前記負荷への出力を監視し、
    前記出力回路のON/OFF制御状態と前記監視された出力が整合しない場合、前記制御回路は、前記出力回路に異常が発生していると判定する
    請求項1から6のいずれか一項に記載の電力供給制御装置。
  8. 前記出力回路に異常が発生していると判定した場合、前記制御回路は、前記複数の電力遮断回路の全てについて、前記遮断回路への前記通過許可信号の供給を停止し、且つ、前記スイッチ素子をOFFする
    請求項7に記載の電力供給制御装置。
  9. 前記電力供給制御装置は、デバイスの駆動制御を行うプログラマブルロジックコントローラに搭載され、
    前記負荷は、前記デバイスである
    請求項1から8のいずれか一項に記載の電力供給制御装置。
  10. デバイスの駆動制御を行うプログラマブルロジックコントローラであって、
    電源からの電力が入力される電源入力端子と、
    前記電力を前記デバイスに出力する出力回路と、
    前記電源入力端子と前記出力回路との間に並列に接続された複数の電力遮断回路と、
    前記複数の電力遮断回路を別々に制御する制御回路と
    を備え、
    前記複数の電力遮断回路の各々は、前記電源入力端子と前記出力回路との間に直列に接続された遮断回路及びスイッチ素子を有しており、
    前記遮断回路は、前記制御回路から通過許可信号を受け取っている時に前記電力を通過させ、前記通過許可信号を受け取っていない時に前記電力の通過を遮断するように構成され、
    前記スイッチ素子は、前記制御回路によってON/OFF制御され、
    前記制御回路は、前記複数の電力遮断回路のうちいずれかを診断対象回路に設定する際、前記診断対象回路の前記遮断回路への前記通過許可信号の供給を停止し、且つ、前記診断対象回路の前記スイッチ素子をOFFする
    プログラマブルロジックコントローラ。
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