JPH03135320A - リレー接点故障予知機能付きi/oリレーターミナル - Google Patents

リレー接点故障予知機能付きi/oリレーターミナル

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JPH03135320A
JPH03135320A JP1266765A JP26676589A JPH03135320A JP H03135320 A JPH03135320 A JP H03135320A JP 1266765 A JP1266765 A JP 1266765A JP 26676589 A JP26676589 A JP 26676589A JP H03135320 A JPH03135320 A JP H03135320A
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JP
Japan
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relay
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relays
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Application number
JP1266765A
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English (en)
Inventor
Hiromi Nishimura
西村 広海
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH03135320A publication Critical patent/JPH03135320A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シーケンサからの信号によりリレー群を動作
させて負荷制御を行うI/Oリレーターミナルであって
、特に、リレーの故障予知機能を設けたリレー接点故障
予知機能付きI/Oリレーターミナルに関するものであ
る。
[従来の技術] シーケンサの指示に従い動作して負荷を制御するリレー
は、信頼性が最重要である。
[発明が解決しようとする課題] 特に、リレー接点の故障が生じると、設備稼働に重大な
影響を与え、場合によっては安全性を損ない、重大事故
を招くこともある。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、故
障が生じる前に、その前兆を予知して使用者にそのこと
を知らせると共に、直ちにリレーを取り替えることをし
なくても、設備が休止してからリレーの取り替えができ
ることを可能にしたリレー接点故障予知機能付きI/O
リレーターミナルを提供することを目的としたものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数のリレーを取り外し自在に備え、該リレ
ーの接点を夫々並列に接続し、シーケンサからの1つの
入力信号で上記リレーを動作させて1つの負荷を制御す
るI/Oリレーターミナル本体を設け、上記接点のうち
1つが障害を生じた時にその障害内容を出力すると共に
、該リレーを強制的にオフして接点を開離状態に保ち、
残りの正常なリレーは動作を維持させるリレー接点故障
予知機能回路を上記I/Oリレーターミナル本体に設け
、接点の障害内容を表示する表示部をI/Oリレーター
ミナル本体に設けたものである。
[作 用] 而して、いずれかの1つの接点が障害を生じた時に当該
リレーの障害の状態を表示すると共に、該リレーの接点
を強制的にオフさせて他のリレーは動作を維持させ、設
備が休止している場合に、故障が生じたリレーを取り替
えるようにしている。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図に示すように、I/Oリレーターミナル本体20には
、後述する8つのリレー接点故障予知機能回路11を備
え、各リレー接点故障予知機能回路11により2つのリ
レーA、A” 、B。
B′・・・・・・・・・H,H’を動作させて、負荷Z
、〜Z。
を夫々制御するようにしている。負荷Zl・・・には夫
々負荷電源1が接続してあり、また、リレーA。
A′・・・には夫々リレー駆動電源12が接続しである
。シーケンサ13側とは端子T、〜T1□と接続され、
例えば、シーケンサ13側はトランジスタQ1のコレク
タが各端子T、・・・に接続されている。
また、リレー接点故障予知機能回路11には接点の不良
を示す表示部たるランプ14〜17が夫々接続しである
。尚、本実施例では8点出力タイプとしているが、個数
はこれに限らない。また、各リレーA・・・は取り外し
自在としである。
第1図において、負荷2.を制御するのに2つのリレー
A、A’を使用し、各リレーA、A′の接点a、a′は
′並列に接続して負荷Z、を制御するようにしている。
他の負荷も同様である。シーケンサ13からの出力トラ
ンジスタ(この場合、NPN型)Q、の信号が入力コネ
クタの端子T1に入ると、リレー接点故障予知機能回路
11を経て2個のリレーA、A’が動作し、各々の接点
a。
a′は動作する。それにより負荷2.が制御される。今
、いずれかの接点が何らかの原因で動作をしない、すな
わち、接点閉成/接点開離しない状態が生じると、リレ
ー接点故障予知機能回路11により、その状態を直ちに
発見し、ランプ表示を行い、そのリレーのみ強制的に接
点を開離状態とする。尚、故障の表示は、ランプ表示の
みでなく、ブザーや音声を用いても良い。
例えば、リレーAの接点aが閉成しないと、ランプ14
を点灯させ、リレーAは復帰状態に戻り、接点2tは開
離状態を維持し続ける。他方のリレーA′は何の影響も
受けず、接点a′は正常動作をする。すなわち、使用者
は、リレーAの故障を知りつつも、適当な期間はリレー
A′のみで動作をさせておき、設備が休止したときなど
のタイミングを見て、リレーAの取り替えが可能となる
ものである。尚、上記ランプ14は接点aの開離不良の
場合に点灯し、ランプ15は接点aが閉成不良の場合に
点灯する。また、ランプ16は接点a′の開離不良の場
合に点灯し、ランプ17は接点a′が閉成不良の場合に
点灯する。
次に、リレー接点故障予知機能回路11について説明す
る。この場合、リレーA、A’を用いた場合で説明する
。第2図に示すように、両リレーA、A′の接点a、a
”をダイオードD、、D。
′を介して並列に接続し、ダイオードD、、 Dの接続
点に負荷Z、と負荷電源1を接続している。
また5リレーA、A’は同一電源にて駆動されるように
しである。
まず、リレーA側について説明する。リレーAのリレー
コイルr、にリレー操作信号を与えることにより、リレ
ーコイルr+は励磁されて接点aは閉成し、励磁を切る
ことで接点aが開離する。
障害が生じたリレーの接点を強制的に開離させ、正常な
他のリレーの動作を続行させるようにしている。第3図
はタイムチャートを示している。第3図■に示すような
シーケンサ11からの信号が操作パルスとして出力され
る。上記リレー操作信号を与えていない期間中に短時間
T2のパルス(接点閉成テストパルスと呼ぶ)を閉成テ
ストパルス発生回路4にて発生させるようにしている。
閉成テストパルス発生回路4では、リレー損作パルスを
受けて、微分回路、ワンショットマルチ回路等により第
3図■、■、■、■に示すように、最終的に第3図■に
示すような接点閉成テストパルスを発生させる。尚、第
3図■に示すT、、T2は各ワンショットマルチ回路の
定数の変更により任意に選択が可能である。
一方、接点aからの第3図■に示すような接点信号を接
点パルス増幅回路8と接点パルス反転回路9とで、増幅
1反転して、第3図■に示すような信号を得る。この信
号■と閉成テストパルス■とを閉成アンド回路6に入力
する。この場合、接点aが正常動作であれば、接点閉成
テストパルス■がHレベルのときは、接点2tからの信
号■はI−レベルで、閉成アンド回路6から出力はされ
ない6しかし、ゴミ、接点消耗等で接点aに障害が発生
し、接点aが閉成しない場合には、信号■は第31¥l
■に示すような破線となり、Hレベルの信号■と、Hレ
ベルの閉成テストパルス■とで、閉成アンド回路6から
信号が出力されることになる。
すなわち、接点aが閉成しないと、障害発生の信号が出
力される。
閉成アンド回路6から信号が出力されると、サイリスタ
5CR2が動作し、閉成不良信号を出力して、ランプや
ブザー等にて報知を行い、その報知を維持する。尚、サ
イリスタの代わりに、所謂ラッチ回路でも良い、一方、
サイリスタ5CR2の信号は、禁止回路/Oに入力され
、このサイリスタ5CR2からの信号(接点開離信号)
により、リレーコイルr+の励磁を切って接点aを強制
的に開離するようにしている。
すなわち、上述の動作では、接点aが閉成しないと、閉
成不良信号を発すると共に、リレーAの接点aは強制的
に開離状態となる。
同様に接点開離テストパルスも行われる。すなわち、シ
ーケンサ11からリレー操作パルスを受けた開離テスト
パルス発生回路5では、第3図(Φ、■、■に示すよう
に、ワンショットマルチ回路の構成にて所定の信号を形
成し、第3図0に示すように接点開離テストパルスを作
成し、接点aからの信号と開離アンド回路7、サイリス
タ5CR1等にて開離不良信号を出力するようにしてい
る。この4 合でも、開離不良信号を出力し、その旨を
報知して維持すると共に、リレーAのリレーコイルr1
の励磁を切って接点aを強制的に開離する。
以上は、リレーAとその接点aについての動作を説明し
たが、リレーA′とその接点a′についても全く同じで
ある。すなわち、今、リレーAとリレーA′で負荷Z、
が制御されている時、リレーAの接点aが閉成しなかっ
たとすると、リレーAの接点閉成不良信号を発し、リレ
ーAは強制的にオフすることにより、接点aは開離する
。しかし、リレーA′は、正常なので、リレーAを止め
たまま、リレーA′で負荷Z、を制御し続ける。
尚、上記の実施例では2個のリレーを用いたが、それ以
上の場合でも同様の考え方で構成できる。
また、第2図に示す回路では1つの負荷Z。
を2個のリレーA、A’で接点a、a’を並列に制御し
ており、2個のリレーA、A’への操作パルスは同一の
操作パルスで行っている。
第4図は第2図の回路における接点a、aの接点信号の
取り出し方法を示す回路図であり、つまり、接点a、a
’がオンかオフかを検出する方法である。上述のように
、第2図では、1つの負荷Z、を2個のリレーA、A′
で制御し、その各々の接点a、a′は並列接続し、例え
ば、接点aが障害を生じると、接点aを開離し、接点a
は正常に動作させ、負荷Z、は正常に制御するようにし
たものである。そのため、接点a、a’は開離している
か、閉成しているかを各々独立的に信号を取り出し、故
障予知機能付き回路の接点パルス増幅回路8へ送り込む
必要がある。
第4図では、例えば、接点aが何らかの原因で開離しな
ければならないときに、閉成していて(もちろん、一定
時開運れてから強制的に開離されるが)、接点a′は開
離しているにも拘らず閉成信号を送り出してしまうとい
うことを避けるための方法である。まず、接点aが開成
(短時間でも)すると、トランジスタTr1のベース電
位が下がり、トランジスタTr、のコレクタ電位はHレ
ベルとなる。このとき、両ダイオードD、、D、”の中
点Xの電位は、ダイオードD+の電圧降下により、約0
.6Vとなる。しかし、接点Ft′は開離しており、ダ
イオードD、′のアノードが中点Xに接続されているた
め、トランジスタTr2のベース電流は電源Vceから
、抵抗R4→R2を通って得られ、トランジスタTr2
はオンする。すなわち、トランジスタTr2のコレクタ
電位はLレベルである。もちろん、接点a′が閉成して
いると、トランジスタTr2のベース電位は下がり、ト
ランジスタTr2はオフし、コレクタ電位はHレベルと
なる。
次に、もうひとつの状態、接点aが何らかの原因で閉成
しているはずなのに、開離していて、接点a′は当然閉
成している場合、接点a′が開離信号を出すことを避け
る方法の場合である。接点a′が開成していて、接点a
が開離していると、上述とは反対で、トランジスタTr
、はオンでそのコレクタ電位はLレベル、トランジスタ
Tr2のコレクタ電位はHレベルとなる。
「発明の効果」 本発明は上述のように、複数のリレーを取り外し自在に
備え、該リレーの接点を夫々並列に接続し、シーケンサ
からの1つの入力信号で上記リレーを動作させて1つの
負荷を制御するI/Oリレーターミナル本体を設け、上
記接点のうち1つが障害を生じた時にその障害内容を出
力すると共に、該リレーを強制的にオフして接点を開離
状態に保ち、残りの正常なリレーは動作を維持させるリ
レー接点故障予知機能回路を上記I/Oリレーターミナ
ル本体に設け、接点の障害内容を表示する表示部をI/
Oリレーターミナル本体に設けたものであるから、いず
れかの1つの接点が障害を生じた時に当該リレーの障害
の状態を表示すると共に、該リレーの接点を強制的にオ
フさせて他のリレーは動作を維持させ、設備が休止して
いる場合に、故障が生じたリレーを取り替えるようにし
ているものであり、そのため、故障が生じる前に、その
前兆を予知して使用者にそのことを知らせると共に、直
ちにリレーを取り替えることをしなくても、設備が休止
してからリレーの取り替えができ−るという効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同上のブロ
ック図、第3図は同上のタイムチャート、第4図は同上
の要部具体回路図である。 11はリレー接点故障予知m能回路、13はシーケンサ
、20はI/′0リレーターミナル本体、A、A’はリ
レー、a、a′は接点、Zlは負荷である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のリレーを取り外し自在に備え、該リレーの
    接点を夫々並列に接続し、シーケンサからの1つの入力
    信号で上記リレーを動作させて1つの負荷を制御するI
    /Oリレーターミナル本体を設け、上記接点のうち1つ
    が障害を生じた時にその障害内容を出力すると共に、該
    リレーを強制的にオフして接点を開離状態に保ち、残り
    の正常なリレーは動作を維持させるリレー接点故障予知
    機能回路を上記I/Oリレーターミナル本体に設け、接
    点の障害内容を表示する表示部をI/Oリレーターミナ
    ル本体に設けたことを特徴とするリレー接点故障予知機
    能付きI/Oリレーターミナル。
JP1266765A 1989-10-14 1989-10-14 リレー接点故障予知機能付きi/oリレーターミナル Pending JPH03135320A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150132597A (ko) 2014-03-17 2015-11-25 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 전력 공급 제어장치, 및 프로그래머블 로직 컨트롤러

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