JPH03280199A - 信号灯制御装置 - Google Patents

信号灯制御装置

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JPH03280199A
JPH03280199A JP8231690A JP8231690A JPH03280199A JP H03280199 A JPH03280199 A JP H03280199A JP 8231690 A JP8231690 A JP 8231690A JP 8231690 A JP8231690 A JP 8231690A JP H03280199 A JPH03280199 A JP H03280199A
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power supply
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Takatoshi Miyazaki
宮崎 孝俊
Masao Abe
安部 正夫
Norio Suzuki
鈴木 紀夫
Takeshi Kawaguchi
剛 川口
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Nippon Signal Co Ltd
East Japan Railway Co
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Nippon Signal Co Ltd
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、鉄道等の信号灯制御に使用される信号灯制御
装置に関し、信号灯駆動用スイッチを無接点スイッチ化
して、装置の小型化、信頼性の向上及びコストダウン等
を図ると共に、無接点スイッチが開路となるタイミング
で無接点スイッチの短絡故障モードを検知することによ
り、誤った進行現示を表示することなく、無接点スイッ
チの故障判断を行なうことができるようにしたものであ
る。
〈従来の技術〉 従来、この種の信号灯制御装置においては、信号灯駆動
用スイッチとして、電磁リレー等の有接点スイッチを使
用していた。しかし、電磁リレーは、フェールセーフ性
の高い回路構成が実現できるという利点はあるが、形状
が大きくなるため装置の小型化に不向ぎであること、接
点溶着等の問題があること、コスト高になること等の難
点がある。そこで、このような欠点のない半導体スイッ
チ、フォトカブラ等の無接点スイッチの採用が望まれて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、無接点スイッチには短絡故障モードという重
大な欠点がある。この欠点は、信号灯制御装置のように
、高度のフェールセーフ性、信頼性が要求されるものに
あっては、極めて重大な欠陥となる。例えば、無接点ス
イッチが短絡故障モードを生じた場合、本来、停止現示
Rでなければならないものが、より上位の現示GやYと
なることがある。
従って、信号灯制御装置を無接点スイッチ化する場合は
、無接点スイッチの短絡故障モードを監視し、それを検
知できるシステム構成が必須である。ところが、短絡故
障モードを生じているか否かを判定するため、実際に無
接点スイッチを駆動した場合は、対応する信号灯が点灯
してしまうから、短絡故障モード試験中に、実際の現示
とは無関係に信号灯が点灯してしまうという問題を生じ
る。
そこで、本発明の課題は、上述する従来の問題点を解決
し、無接点スイッチ化により装置の小型化、信頼性の向
上及びコストダウンを図ると共に、短絡故障モードの診
断を、実質的に信号灯を点灯させることなく行なうこと
ができるようにした信号灯制御装置を提供することであ
る6〈課題を解決するための手段〉 上述する課題解決のため、本発明は、複数の信号灯と、
各信号灯毎に形成された電源供給回路と、前記電源供給
回路毎に設けられた異常検知部と、制御部とを含む信号
灯制御装置であって、前記電源供給回路は、その回路ル
ープ内に直列に入る無接点スイッチを含み、 前記異常検知部のそれぞれは、前記電源供給回路に漬れ
る電流を検知する検知手段を有しており、 前記制御部は、前記無接点スイッチを開閉制御すると共
に、前記無接点スイッチが開路となるタイミングで前記
検知手段により与えられる検知信号より、前記無接点ス
イッチの短絡故障モードを検知すること を特徴とする。
〈作用〉 各信号灯に向けて構成された電源供給回路は、電源から
信号灯に至る回路ループ内に直列に入る無接点スイッチ
を含んでいるから、無接点スイッチ化による装置の小型
化、信頼性の向上及びコストダウンの利益が得られる。
電源供給回路毎に設けられた異常検知部のそれぞれは、
電源供給回路内の電流を検知する検知手段を有している
。この検知手段の検知信号は制御部に供給される。
制御部は、無接点スイッチを開閉制御しており、無接点
スイッチが開路となるタイミングで検知手段により与え
られる検知信号より、無接点スイッチの短絡故障モート
を検知する。無接点スイッチが開路となるタイミングで
は、もし無接点スイッチに短絡故障を生じていなければ
、検知手段から制御部に与えられる検知信号は、電流零
に対応する信号である。ところが、無接点スイッチに短
絡故障を生じていれば、検知信号は電流零に対応する信
号ではなく、ある電流レベルに対応する信号となる。こ
れにより、無接点スイッチの短絡故障モードの診断を行
なうことができる。
しかも、制御部は、無接点スイッチが開路となるタイミ
ングで、検知手段により与えられる検知信号より前記無
接点スイッチの短絡故障モードを検知するので、無接点
スイッチの短絡故障モードの診断は、実質的に信号灯を
点灯させることなく行なうことができるようになる。
〈実施例〉 第1図は本発明に係る信号灯制御装置のブロック図であ
る。図において、1は信号機で、C現示信号灯11、Y
現示信号灯12及びR現示信号灯13を有している。2
1はC現示信号灯11に向けて構成された電源供給回路
、22はY現示信号灯12に向けて構成された電源供給
回路、23はR現示信号灯13に向けて構成された電源
供給回路、31.32は電源供給回路22.23毎に設
けられた異常検知部、4は制御部である。
電源供給回路22は、電源BからY現示信号灯12に至
る回路ループ内に直列に入る無接点スイッチ221.2
22を含んでおり、電源供給回路23は、電源BからR
現示信号灯13に至る回路ループ内に直列に入る無接点
スイッチ231を含んでいる。常時点灯させておくC現
示信号灯21は、無接点スイッチを介することなく、直
接的に電源Bに接続する。実施例において、電源供給回
路22は、複数個の無接点スイッチ221.222を備
えて構成されている。複数個の無接点スイッチ221と
無接点スイッチ222は互いに直列に接続されている。
このような無接点スイッチ221.222.231は、
半導体スイッチ素子もしくは回路またはフォトカブラ等
によって構成できる。
異常検知部31.32のそれぞれは、電源供給回路22
.23内に流れる電流信号を検知する検知手段311.
321を有している。検知手段311.321は例えば
カレントトランス等によって構成される。
制御部4は、無接点スイッチ221.222.231を
開閉制御すると共に、無接点スイッチ(221,222
)または無接点スイッチ231が開路となるタイミング
で、検知手段により与えられる検知信号より無接点スイ
ッチ(221,222)または無接点スイッチ231の
短絡故障モードを検知する。制御部4は、通常、インタ
ーフェース回路41、バス42及び論理判断部43等を
含んで構成されている。そして、無接点スイッチ(22
1,222)または無接点スイッチ231を開閉するた
めの信号を作成すると共に、この開閉信号の発生タイミ
ングと検知手段31.32から供給される検知信号とを
論理判断して、無接点スイッチ(221,222)及び
無接点スイッチ231の短絡故障モードを検知する。
上述のように、Y現示信号灯12、R現示信号灯13に
向けて構成された電源供給回路22.23は、その回路
ループ内に直列に入る無接点スイッチ(221,222
)及び231を含んでいるから、無接点スイッチ化によ
る装置の小型化、信頼性の向上及びコストダウンの利益
が得られる。
次に、第2図の動作波形例を参照して、実施例の動作を
説明する。第2図(a)に示すように、制御部4から無
接点スイッチ221.222に対して開閉制御信号が供
給されるタイミング1゜で、検知手段311.321よ
り与えられる検知信号より、無接点スイッチ221.2
22の短絡故障モードを検知する。無接点スイッチ22
1.222が開路となるタイミングで、もし無接点スイ
ッチ221.222の何れにも短絡故障を生じていなけ
れば、検知手段311から制御部4に与えられる検知信
号は、電流零に対応する信号である。ところが、無接点
スイッチ221.222に短絡故障を生じていれば、検
知信号は電流零に対応する信号ではなく、ある電流レベ
ルに対応する信号となる。これにより、無接点スイッチ
221.222の短絡故障モードの診断を行なうことが
できる。無接点スイッチ221.223の短絡故障モー
トの診断は、制御部4から無接点スイッチ221.22
2に対して開閉制御信号が供給されるタイミングt1で
行なわれるので、Y現示信号灯12を滅灯させるべきと
き点灯させることなく、また、点灯させるべきとき滅灯
させることなく行なうことができる。R現示信号灯13
の無接点スイッチ231でも同様である。
無接点スイッチ221.222の故障モード検知は、Y
現示信号灯12の無接点スイッチ221.222に対し
て開路制御信号が供給されるタイミングであるt1時か
ら、R現示信号灯13の無接点スイッチ231に対する
閉路制御信号が与えられるタイミングであるt2時まで
の間△tにおいて、可能である。
実施例において、Y現示信号灯12に向けて構成された
電源供給回路22は、その回路ループ内に直列に入る無
接点スイッチ221.222を有しているので、無接点
スイッチ221.222の何れか一方が短絡故障を生じ
ても、他の正常な無接点スイッチの開路によフて、Y現
示信号灯12を確実に消灯できる。このため、Y現示信
号灯12を、消灯すべぎときに確実に消灯させ、現示の
フェールセーフ性を確保できる。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明によれば、次のような効果が
得られる。
(a)各信号灯に向けて構成された電源供給回路は、そ
の回路ループ内に直列に入る無接点スイッチを含んでい
るから、無接点スイッチ化による装置の小型化、信頼性
の向上及びコストダウンの利益が得られる。
(b)電源供給回路毎に設けられた異常検知部のそれぞ
れは、電源供給回路内の電気信号を検知する検知手段を
有しており、制御部は、無接点スイッチを開閉制御して
おり、無接点スイッチが開路となるタイミングで検知手
段により与えられる検知信号より、無接点スイッチの短
絡故障モードを検知するようになっているから、無接点
スイッチの短絡故障モードの診断を、実質的に信号灯を
点灯させることなく行なうことの可能な信号灯制御装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号灯制御装置のブロック図、第
2図は同じくその動作例を示す波形図である。 11.12.13・・・信号灯 21.22.23・・・電源供給回路 221.222.231・・・無接点スイッチ31.3
2・・・検出手段 4・・・制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の信号灯と、各信号灯毎に形成された電源供
    給回路と、前記電源供給回路毎に設けられた異常検知部
    と、制御部とを含む信号灯制御装置であって、 前記電源供給回路は、その回路ループ内に直列に入る無
    接点スイッチを含み、 前記異常検知部のそれぞれは、前記電源供給回路に流れ
    る電流を検知する検知手段を有しており、 前記制御部は、前記無接点スイッチを開閉制御すると共
    に、前記無接点スイッチが開路となるタイミングで前記
    検知手段により与えられる検知信号より、前記無接点ス
    イッチの短絡故障モードを検知すること を特徴とする信号灯制御部。
  2. (2)前記無接点スイッチは、複数個であり、複数個の
    無接点スイッチは互いに直列に接続されていること を特徴とする請求項1に記載の信号灯制御部。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06162391A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Tokyo Seimitsu Co Ltd 交通信号機用表示装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06162391A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Tokyo Seimitsu Co Ltd 交通信号機用表示装置

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