JPWO2015137220A1 - 押釦スイッチ - Google Patents

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Abstract

横押しタイプの押釦スイッチにおいて、押釦部材のスイッチング操作に伴う外力に対して特に荷重のかかるハウジングの後面側の強度を上げることによって、ハウジングを安定した状態で回路基板に実装すること、また信頼性のある確実なスイッチング操作を行うことができる押釦スイッチを提供することである。スイッチ接点を内蔵するハウジング(22)と、ハウジング(22)の前面中央部(22c)に設けられ前記スイッチ接点を押圧操作する押釦部材(14)と、ハウジング(22)の外周面を被覆するチャンネル形状の保持フレーム(13)とを備え、前記保持フレーム(13)の両端部が前記押釦部材(14)の両側で前記ハウジング(22)の前面両側部(22d)に固定されている。

Description

本発明は、横押しタイプの押釦スイッチに関するものである。
従来の横押しタイプの押釦スイッチとしては、特許文献1,2に示されるように、固定接点及び可動接点からなるスイッチ接点と、前記スイッチ接点を押圧操作する押釦部材と、この押釦部材が挿入される開口部を有し前記スイッチ接点を内蔵する樹脂製のハウジングとを備えたものが知られている。前記ハウジングの後面には前記固定接点と電気的に接続する電極部が複数設けられ、また、前記ハウジング内には前記可動接点の中央部に向けて傾斜する傾斜ガイド部が設けられている。このような構成からなる押釦スイッチは、前記押釦部材を押し込んだ時に、この押釦部材の先端部が傾斜ガイド部に突き当たり、この傾斜ガイド部が下方にガイドされることで、可動接点が固定接点に接触する。前記押釦部材の水平方向のスライド動作が前記傾斜ガイド部を介してバネ性を有する可動接点に伝達され、可動接点と固定接点とのオン/オフが可能となる。
上記構成からなる押釦スイッチは、前記ハウジングを金属製の保持フレームで囲い、この保持フレームを回路基板に半田付けにより固定している。押釦スイッチは、携帯電話機などの小型デジタル機器の側面スイッチとして使用されることから、薄型化が要求されており、回路基板に実装した時の厚み幅を抑えた表面実装方式が多く採用されている。この表面実装に際しては、リフロー処理によって押釦スイッチのマザーボードへの固定と電気的接続とが同時に行なわれる。
特開2006−244977号公報 特開2005−209565号公報
上記構成からなる押釦スイッチでは、一つの側面方向からの横押し操作を行うことから、スイッチ接点のオン/オフ操作に伴う外力による荷重がハウジングの後面側に掛かることになる。そのため、前記ハウジングを安定した状態で回路基板に実装するには、ハウジングの外周面の強度、特に後面の強度を確保する必要がある。
従来においては、ハウジングの外周面をチャンネル形状の保持フレームで囲い、この保持フレームの下端を半田付けすることで回路基板との接合の強化を図っていた。しかしながら、特許文献1,2では、前記保持フレームは、押釦部材が配置されているハウジングの前面側からスイッチ接点が内蔵されているハウジングの後面側に回り込むように取り付けられているため、保持フレームの両端部がハウジングの後面側に位置することになる。このように、前記保持フレームの両端部がハウジングの後面側に位置すると、ハウジングの前面側から押釦部材を押圧操作した時の圧力によって前記保持フレームの両端部が位置ずれしたり、両端部の間に隙間が生じたりするなど、回路基板に対する実装不良が発生する場合があった。
また、このような横押しタイプの押釦スイッチは、携帯電話機をはじめとする小型のデジタル機器の側面操作スイッチに多く採用され、携帯して使用する場合が多いため、落下などの強い衝撃を受けた場合に、スイッチ接点を内蔵するハウジングが回路基板から剥離するなどの機械的又は電気的な破壊を引き起こすおそれがあった。
上記従来の横押しタイプの押釦スイッチにあっては、過度なスイッチ操作や落下等による大きな外圧が前記押釦部材にかかると、その荷重がハウジングの後面側に集中する結果、スイッチ接点と回路基板との電気的な接続不良が発生したり、スイッチング機能が低下するなど、押釦スイッチとしての信頼性を損なうおそれがあった。
そこで、本発明の目的は、横押しタイプの押釦スイッチにおいて、押釦部材のスイッチング操作に伴う外力に対して特に荷重のかかるハウジングの後面側の強度を上げることによって、ハウジングを安定した状態で回路基板に実装すること、また信頼性のある確実なスイッチング操作を行うことができる押釦スイッチを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明の押釦スイッチは、スイッチ接点を内蔵するハウジングと、ハウジングの前面に設けられ前記スイッチ接点を押圧操作する押釦部材と、ハウジングの外周面を被覆するチャンネル形状の保持フレームとを備え、前記保持フレームの両端部が前記押釦部材の両側で前記ハウジングの前面に固定されていることを特徴とする。
また、本発明の押釦スイッチは、前記ハウジングの前面が、前記押釦部材が配置される前面中央部と、段差部を介してその両側に位置する前面両側部とを有し、前記前面中央部が前記前面両側部より前方に突出して設けられ、前記保持フレームの両端部が前記ハウジングの前面両側部に固定されている。
また、本発明の押釦スイッチは、前記保持フレームが、ハウジングの後面を被覆する後面側フレーム部と、ハウジングの左右側面をそれぞれ被覆する側面側フレーム部と、前記押釦部材を除いたハウジングの前面を被覆する前面側フレーム部とを備えている。
さらに、前記保持フレームは、前記後面側フレーム部に水平方向に延びる補強リブを有している。
本発明に係る押釦スイッチによれば、押釦スイッチのハウジングをチャンネル形状の保持フレームで被覆し、保持フレームの両端部を前記押釦部材の両側において前記ハウジングの前面で固定したので、ハウジングの後面側全体が保持フレームで被覆されることになり、前記押釦部材をスイッチング操作した際のハウジングの後面側にかかる荷重を保持フレームで受けることで、ハウジングの後面側の強度を高めることができた。
また、前記押釦部材が配置されるハウジングの前面中央部と保持フレームの両端部が固定されるハウジングの前面両側部との間に段差部を設けたので、押釦スイッチを回路基板に実装する際、半田を溶融する際に発生するフラックスが毛細管現象などによって保持フレームの内側に侵入したとしても、ハウジングの前面中央部にまで回り込むことがない。
また、前記保持フレームの後面側フレーム部に水平方向に延びる補強リブを設けたことで、保持フレームの曲げ変形に対する強度を一層高めることができると共に、保持フレームを形成する金属板の板厚を薄くすることが可能となった。
本発明に係る押釦スイッチを前面側から見た斜視図である。 上記押釦スイッチを後面側から見た斜視図である。 上記押釦スイッチのハウジングと保持フレームとを分離した斜視図である。 上記押釦スイッチを回路基板上に実装したときの断面図である。 上記押釦スイッチを回路基板上に実装したときの側面図である。 上記押釦スイッチを半田付けする際のフラックスの侵入例を示す正面図である。 上記押釦スイッチを半田付けする際のフラックスの侵入例を示す斜視図である。 保持フレームに第1及び第2の補強ピンを設けた押釦スイッチの斜視図である。
図1乃至図5には本発明に係る押釦スイッチの第1実施形態が示されている。この実施形態に係る押釦スイッチ11は、スイッチ接点12(図4参照)を内蔵し、このスイッチ接点12をスイッチング操作するための押釦部材14をスライド可能に保持するハウジング22と、このハウジング22の外周面を囲うように被覆するチャンネル形状の保持フレーム13とによって構成されている。この押釦スイッチ11は、図4に示したように、回路基板20に対して、前記押釦部材14が水平方向にスライド可能となるように実装される。
前記スイッチ接点12は、図4に示したように、回路基板20に対して直交するように配置されるスイッチ基板31と、このスイッチ基板31の内側面に設けられる固定接点16と、この固定接点16を覆うように配置されるタクトバネからなる可動接点17とで構成されている。また、このスイッチ接点12上には、前記可動接点17の周囲を囲うように設けられる接着シート18と、この接着シート18上に配置され、前記可動接点17の頂上部に接するように設けられる防水シート19とが配置されている。
前記スイッチ基板31は、ガラスエポキシ等の樹脂材からなり、表面には前記固定接点16及び可動接点17からなるスイッチ回路や配線パターンが設けられ、この表面から裏面にかけて複数の電極部26が形成されている。この電極部26は、スイッチ基板31の四隅に設けられ、図5に示すように、スイッチ基板31の下部両端に位置する一対の電極部26は、回路基板20上に形成されている電極パターン(図示せず)に半田付けされる。
前記可動接点17は、導電性を有する板状バネであり、薄くて弾力性を有するステンレス(SUS)や黄銅等の金属材料でドーム状に形成されている。この可動接点17は、中央部が前記固定接点16と接触する部分となっており、通常の状態で固定接点16に非接触状態に保持されて、前記接着シート18によって前記スイッチ基板31の中央部に位置決めされる。
前記ハウジング22は、図1及び図3に示したように、絶縁性のモールド樹脂によって横長の直方体形状に形成され、前記押釦部材14をスライド可能に保持する開口部21が前面に設けられている。このハウジング22の前面は、前記押釦部材14が配置される前面中央部22cと、その両側の段差部29を介してその両側に位置する前面両側部22dとを有する。前記前面中央部22cは、前記前面両側部22dより前記段差部29の高さ分だけ前方に突出している。また、前記一対の前面両側部22dには、前記ハウジング22に前記保持フレーム13を固定するための係合突起30が前面中央部22cを挟んで左右に一対設けられている。この係合突起30は、前面両側部22dから前方に突出する軸部30aと、この軸部30aの先端に設けられる膨出部30bとで形成されている。
前記押釦部材14は、前記ハウジング22の開口部21に挿入されるブロック状の樹脂部材からなり、ハウジング22には開口部21内でスライド可能に保持される。前記押釦部材14は、一端部が可動接点17上に当接され、他端部がハウジング22の開口部21から外側に突出しており、他端部を押圧操作することでハウジング22内に弾性的に押し込まれ、一端部で可動接点17のドーム状の頂点付近を押圧すると共に、前記他端部の押圧を解除することによって、元の位置に弾性的に復帰する。前記押釦部材14に押圧されて変形した可動接点17と固定接点16とが接触することでスイッチ接点12の電気的接続が図られる。
前記保持フレーム13は、一定の強度と弾性を有する一枚の金属板を折り曲げ加工することでチャンネル形状に形成したものである。この保持フレーム13は、前記ハウジング22をその外周面に密着した状態で被覆し、ハウジング22を保持した状態で回路基板20に固定される。また、前記保持フレーム13は、具体的には図3に示したように、前記ハウジング22の後面22aを被覆する後面側フレーム部23と、ハウジング22の左右の側面22bをそれぞれ被覆する一対の側面側フレーム部24と、前記押釦部材14が設けられるハウジング22の前面中央部22cを除いた前面両側部22dを被覆する一対の前面側フレーム部25とを備え、平面視で全体がチャンネル形状をしている。
前記後面側フレーム部23には、図2に示したように、ハウジング22の後面22aの下部両端に設けられている一対の電極部26を露出させるため、電極部26に対応した形状の切欠部27が設けられる。また、前記一対の側面側フレーム部24の下端には、それぞれ外方にL字状に折れ曲がる水平フランジ35が形成されている。一方、前記前面側フレーム部25には、図3に示したように、前記ハウジング22の前面両側部22dに突出形成された係合突起30と係合する係合溝28が設けられている。この係合溝28は前面側フレーム部25の略中央部に形成された横長方向の大きな切り欠きによって形成され、この係合溝28に前記係合突起30の軸部30を嵌め入れ、係合突起30の膨出部30bに係合溝28の上下の内側縁が弾性的に係合することで、ハウジング22に保持フレーム13を固定することができる。
前記保持フレーム13は、図3に示したように、略チャンネル形状に折り曲げ形成されており、ハウジング22に装着する際は、先ず一対の前面側フレーム部25を外側に引っ張り、弾性的に広げた状態でハウジング22の後面22a側から保持フレーム13を嵌め入れ、ハウジング22の後面22aと一対の側面22bとを、前記保持フレーム13の後面側フレーム部23と一対の側面側フレーム部24とで囲むように被覆する。次に、ハウジング22の前面両側部22dにおいて、弾性的に広げた状態の一対の前面側フレーム部25を元の状態に戻しながら、前面側フレーム部25の係合溝28にハウジング22の前面両側部22dから突出する係合突起30を嵌め入れ、係合突起30に前面側フレーム部25を係合させる。このように、保持フレーム13は、後面側フレーム部23、側面側フレーム部24及び前面側フレーム部25が、ハウジング22の後面22a、両側側面22b及び前面両側部22dにそれぞれ密着した状態でハウジング22を被覆し、前面側フレーム部25の両端部の係合溝28に前記係合突起30を係合させることで、ハウジング22に確実に固定される。
また、前記保持フレーム13の材料となる金属板の厚みを、前記ハウジング22の前面中央部22cの両側に設けられる段差部29の高さ寸法とほぼ一致させることで、ハウジング22に保持フレーム13を装着した際に、ハウジング22の前面を全体的にほぼ面一にすることができる。なお、前記係合突起30を含むハウジング22が金属部材で形成されている場合は、前記保持フレーム13の前面側フレーム部25の両端部と係合突起30とをかしめることもでき、その場合には保持フレーム13の固定をより強固なものとすることができる。
上記したように、ハウジング22はチャンネル形状の保持フレーム13によって被覆され、ハウジング22の前面側で保持フレーム13の両端部がハウジング22に固定されている。そのため、ハウジング22の後面22aの全体に保持フレーム13の後面側フレーム部23が密着し、且つハウジング22の後面22aの全体を前記後面側フレーム部23で被覆することになるため、ハウジング22の後面22a側の強度を高めることができ、前記押釦部材をスイッチング操作した際に、ハウジング22の後面22aにかかる荷重を保持フレーム13によって十分に受け止めることができる。また、保持フレーム13は、前記後面側フレーム部23、一対の側面側フレーム部24及び一対の前面側フレーム部25が一体となってハウジング22の外周面を囲うように被覆しているため、特に、外部に露出している押釦部材14側からの様々な衝撃に対してもハウジング22全体を効果的に保護することができる。
また、この実施形態における保持フレーム13は、図2に示すように、ハウジング22の後面22aを被覆する後面側フレーム部23に2本の補強リブ32a,32bを設けている。前記2本の補強リブ32a,32bは、前記後面側フレーム部23をエンボス加工して内側面を押し上げ、外側面に突出させた上下2本の筋状の突起物である。2本の補強リブ32a,32bは水平方向に互いに平行に設けられている。上側の補強リブ32aはハウジング22の後面22aの全体を補強するため後面側フレーム部23の横幅ほぼ一杯に長く延び、下側の補強リブ32bは前記補強リブ32aより短く、一対の切欠部27の間に配置されている。このような補強リブ32a,32bは、後面側フレーム部23の上下に設けられることで保持フレーム13の強度アップを図ることができ、押釦部材14による押圧操作を頻繁に行うような場合や押釦部材14やハウジング22自体が外部から強い衝撃を受けた場合に、後面側フレーム部23が曲げ変形してしまったり、ハウジング22の後面22aやハウジング22自体が破損するのを有効に防止することができる。
前記の実施形態では前記補強リブ32a,32bを前記後面側フレーム部23の外側面に突出させた場合について説明したが、本発明では前記補強リブ32a,32bを前記後面側フレーム部23の内側面に突出させてもよい。同様の効果が得られるからである。なお、前記補強リブの形状、数、長さ、方向などは、ハウジング22の大きさや形状、押釦部材14をスイッチングする頻度等によって適宜選択される。
また、本実施形態に係る保持フレーム13は、前記一対の側面側フレーム部24の下端に外方にL字状に折れ曲がる水平フランジ35を一体に設けているので、回路基板20に押釦スイッチ11を実装する際には、図5に示したように、水平フランジ35を回路基板20の上面に半田36により固定することで、リフロー実装が可能となる。
前記回路基板20の上面に押釦スイッチ11をリフロー実装する際には、図6及び図7に示したように、水平フランジ35を中心としてその周囲に半田36が盛られるが、この半田36を溶融する際に発生するフラックス37が毛細管現象によって前記保持フレーム13の内側面を伝って侵入し、保持フレーム13の側面側フレーム部24及び前面側フレーム部25の内側に広がる場合がある。このような場合であっても、本発明では保持フレーム13の前面側フレーム部25に設けた係合溝28がハウジング22の前面中央部22cから離れた位置で係合突起30と係合し、且つ係合突起30が設けられるハウジング22の前面両側部22dと前面中央部22cとの間には段差部29が設けられているために、保持フレーム13の前面側フレーム部25の内側に広がったフラックス37がハウジング22の前面中央部22cにまで回り込むことがない。その結果として、押釦部材14と開口部21との隙間からハウジング22内にフラックス37が侵入するのを確実に防ぐことができ、ハウジング22に内蔵されているスイッチ接点12やスイッチ基板31(図4参照)などが前記フラックス37の影響を受けることがない。
上記のように、一枚の金属板からなるチャンネル形状の保持フレーム13は、ハウジング22の後面22a、側面22b及び前面両側部22dを囲むように被覆する一方、押釦部材14が配置されている前面中央部22cは被覆していないため、前記フラックス37が保持フレーム13の内側全体に広がったとしても、ハウジング22の開口部21が設けられている前面中央部22cにまでフラックス37が回り込むことがない。
図8には本発明に係る押釦スイッチの第2実施形態が示される。この実施形態に係る押釦スイッチ41は、回路基板20(図5参照)に対する位置決めの容易性及び実装強度を図るために、保持フレーム42に複数の補強ピンを設けたものである。具体的には保持フレーム42の後面側フレーム部42aの中央下端に下方に突出する第1の補強ピン44が設けられ、一対の側面側フレーム部42bの中央下端に下方に突出する第2の補強ピン45が設けられている。前記第2の補強ピン45は、前記側面側フレーム部42bの下端から外方向にL字状に延びる水平フランジ43の一部を切り起こして下向きに折り曲げることによって形成される。この第2の補強ピン45は、回路基板20(図5参照)に対するハウジング22の位置決めや取り付けを容易にする。また、前記第1の補強ピン44及び第2の補強ピン45は、保持フレーム42と一体に設けられているので、回路基板20に対する保持フレーム42の取り付け強度を高めると共に、押釦部材14によるスイッチング操作を安定にする。なお、ハウジング22の構成は、上記第1実施形態と同じ構成なので、同一の符号を用いることで詳細な説明は省略する。
上述した押釦スイッチ11,41は、薄型化及び小型化が進む携帯電話機や情報端末機等の側面スイッチとして採用される場合が多い。このような用途に対して、本発明の押釦スイッチ11,41は、押釦部材のスイッチング操作時に最も荷重の掛かるハウジング22の後面22a側を補強すべくチャンネル形状の保持フレーム13,42で被覆した構造となっているので、常に安定したスイッチング操作が確保されて押釦スイッチとしての信頼性を高めることができた。
11 押釦スイッチ
12 スイッチ接点
13 保持フレーム
14 押釦部材
16 固定接点
17 可動接点
18 接着シート
19 防水シート
20 回路基板
21 開口部
22 ハウジング
22a 後面
22b 側面
22c 前面中央部
22d 前面両側部
23 後面側フレーム部
24 側面側フレーム部
25 前面側フレーム部
26 電極部
27 切欠部
28 係合溝
29 段差部
30 係合突起
30a 軸部
30b 膨出部
31 スイッチ基板
32a,32b 補強リブ
35 水平フランジ
36 半田
41 押釦スイッチ
42 保持フレーム
42a 後面側フレーム部
42b 側面側フレーム部
43 水平フランジ
44 第1の補強ピン
45 第2の補強ピン
従来の横押しタイプの押釦スイッチとしては、特許文献1,2に示されるように、固定接点及び可動接点からなるスイッチ接点と、前記スイッチ接点を押圧操作する押釦部材と、この押釦部材が挿入される開口部を有し前記スイッチ接点を内蔵する樹脂製のハウジングとを備えたものが知られている。前記ハウジングの後面には前記固定接点と電気的に接続する電極部が複数設けられ、また、前記ハウジング内には前記可動接点の中央部に向けて傾斜する傾斜ガイド部が設けられている。このような構成からなる押釦スイッチは、前記押釦部材を押し込んだ時に、この押釦部材の先端部が傾斜ガイド部に突き当たり、斜ガイド部に沿って下方にガイドされることにより、可動接点固定接点接触する。前記押釦部材の水平方向のスライド動作が前記傾斜ガイド部を介してバネ性を有する可動接点に伝達され、可動接点と固定接点とのオン/オフが可能となる。
前記後面側フレーム部23には、図2に示したように、ハウジング22の後面22aの下部両端に設けられている一対の電極部26を露出させるため、電極部26に対応した形状の切欠部27が設けられる。また、前記一対の側面側フレーム部24の下端には、それぞれ外方にL字状に折れ曲がる水平フランジ35が形成されている。一方、前記前面側フレーム部25には、図3に示したように、前記ハウジング22の前面両側部22dに突出形成された係合突起30と係合する係合溝28が設けられている。この係合溝28は前面側フレーム部25の略中央部に形成された横長方向の大きな切り欠きによって形成され、この係合溝28に前記係合突起30の軸部30aを嵌め入れ、係合突起30の膨出部30bに係合溝28の上下の内側縁が弾性的に係合することで、ハウジング22に保持フレーム13を固定することができる。
上記したように、ハウジング22はチャンネル形状の保持フレーム13によって被覆され、ハウジング22の前面側で保持フレーム13の両端部がハウジング22に固定されている。そのため、ハウジング22の後面22aの全体に保持フレーム13の後面側フレーム部23が密着し、且つハウジング22の後面22aの全体を前記後面側フレーム部23で被覆することになるため、ハウジング22の後面22a側の強度を高めることができ、前記押釦部材14をスイッチング操作した際に、ハウジング22の後面22aにかかる荷重を保持フレーム13によって十分に受け止めることができる。また、保持フレーム13は、前記後面側フレーム部23、一対の側面側フレーム部24及び一対の前面側フレーム部25が一体となってハウジング22の外周面を囲うように被覆しているため、特に、外部に露出している押釦部材14側からの様々な衝撃に対してもハウジング22全体を効果的に保護することができる。
上述した押釦スイッチ11,41は、薄型化及び小型化が進む携帯電話機や情報端末機等の側面スイッチとして採用される場合が多い。このような用途に対して、本発明の押釦スイッチ11,41は、押釦部材14のスイッチング操作時に最も荷重の掛かるハウジング22の後面22a側を補強すべくチャンネル形状の保持フレーム13,42で被覆した構造となっているので、常に安定したスイッチング操作が確保されて押釦スイッチとしての信頼性を高めることができた。

Claims (11)

  1. スイッチ接点を内蔵するハウジングと、ハウジングの前面に設けられ前記スイッチ接点を押圧操作する押釦部材と、ハウジングの外周面を被覆するチャンネル形状の保持フレームとを備え、
    前記保持フレームの両端部が前記押釦部材の両側で前記ハウジングの前面に固定されている押釦スイッチ。
  2. 前記ハウジングの前面は、前記押釦部材が配置される前面中央部と、段差部を介してその両側に位置する前面両側部とを有し、前記前面中央部が前記前面両側部より前方に突出して設けられ、前記保持フレームの両端部が前記ハウジングの前面両側部に固定されている請求項1に記載の押釦スイッチ。
  3. 前記ハウジングの前面両側部及び前記保持フレームの両端部の一方に係合突起が設けられ、他方に前記係合突起と係合する係合溝が設けられる請求項2に記載の押釦スイッチ。
  4. 前記保持フレームの両端部が前記ハウジングの前面両側部に固定された際、前記保持フレームの両端部が前記ハウジングの前面中央部と面一になる請求項2又は3に記載の押釦スイッチ。
  5. 前記保持フレームは、ハウジングの後面を被覆する後面側フレーム部と、ハウジングの左右側面をそれぞれ被覆する側面側フレーム部と、前記押釦部材を除いたハウジングの前面を被覆する前面側フレーム部とを備えている請求項1に記載の押釦スイッチ。
  6. 前記保持フレームは、後面側フレーム部に補強リブを有している請求項1に記載の押釦スイッチ。
  7. 前記補強リブは、水平方向に筋状に延びている請求項6に記載の押釦スイッチ。
  8. 前記補強リブは、複数設けられている請求項6又は7に記載の押釦スイッチ。
  9. 前記保持フレームは、前記後面側フレーム部の下端から下方に突出する第1の補強ピンを有している請求項5に記載の押釦スイッチ。
  10. 前記保持フレームは、側面側フレーム部の下端から外方に折れ曲がる水平フランジと、この水平フランジの下端から下方に突出する第2の補強ピンとを有している請求項5に記載の押釦スイッチ。
  11. 前記保持フレームは、一枚の金属板をチャンネル形状に形成したものである請求項1に記載の押釦スイッチ。
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