JPWO2014184918A1 - 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 - Google Patents
積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2014184918A1 JPWO2014184918A1 JP2015516830A JP2015516830A JPWO2014184918A1 JP WO2014184918 A1 JPWO2014184918 A1 JP WO2014184918A1 JP 2015516830 A JP2015516830 A JP 2015516830A JP 2015516830 A JP2015516830 A JP 2015516830A JP WO2014184918 A1 JPWO2014184918 A1 JP WO2014184918A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- heat exchanger
- plate
- channel
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0221—Header boxes or end plates formed by stacked elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/026—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits
- F28F9/0278—Header boxes; End plates with static flow control means, e.g. with means for uniformly distributing heat exchange media into conduits in the form of stacked distribution plates or perforated plates arranged over end plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0068—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for refrigerant cycles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
Description
なお、以下では、本発明に係る積層型ヘッダーが、熱交換器に流入する冷媒を分配するものである場合を説明しているが、本発明に係る積層型ヘッダーが、他の機器に流入する冷媒を分配するものであってもよい。また、以下で説明する構成、動作等は、一例にすぎず、そのような構成、動作等に限定されない。また、各図において、同一又は類似するものには、同一の符号を付すか、又は、符号を付すことを省略している。また、細かい構造については、適宜図示を簡略化又は省略している。また、重複又は類似する説明については、適宜簡略化又は省略している。
実施の形態1に係る熱交換器について説明する。
<熱交換器の構成>
以下に、実施の形態1に係る熱交換器の構成について説明する。
図1は、実施の形態1に係る熱交換器の、構成を示す図である。
図1に示されるように、熱交換器1は、積層型ヘッダー2と、複数の第1伝熱管3と、保持部材4と、複数のフィン5と、を有する。
以下に、実施の形態1に係る熱交換器における冷媒の流れについて説明する。
冷媒配管を流れる冷媒は、冷媒流入部2Aを介して積層型ヘッダー2に流入して分配され、複数の冷媒流出部2Bを介して複数の第1伝熱管3に流出する。冷媒は、複数の第1伝熱管3において、例えば、ファンによって供給される空気等と熱交換する。複数の第1伝熱管3を通過した冷媒は、複数の冷媒流入部2Cを介して積層型ヘッダー2に流入して合流し、冷媒流出部2Dを介して冷媒配管に流出する。冷媒は、逆流することができる。
以下に、実施の形態1に係る熱交換器の積層型ヘッダーの構成について説明する。
図2は、実施の形態1に係る熱交換器の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。図3は、実施の形態1に係る熱交換器の、積層型ヘッダーの展開図である。なお、図3では、両側クラッド材24の図示が省略されている。
図2及び図3に示されるように、積層型ヘッダー2は、第1板状体11と、第2板状体12と、を有する。第1板状体11と第2板状体12とは、積層される。
以下に、実施の形態1に係る熱交換器の積層型ヘッダーにおける冷媒の流れについて説明する。
図2及び図3に示されるように、第2板状部材22の流路22Aを通過した冷媒は、第3板状部材23_1に形成された流路23Aの開口部23dに流入する。開口部23dに流入した冷媒は、隣接して積層される部材の表面に当たり、直線部23cの両端のそれぞれに向かって2つに分岐する。分岐された冷媒は、流路23Aの端部23a、23bに至り、第3板状部材23_2に形成された流路23Aの開口部23dに流入する。
以下に、実施の形態1に係る熱交換器の使用態様の一例について説明する。
なお、以下では、実施の形態1に係る熱交換器が空気調和装置に使用される場合を説明しているが、そのような場合に限定されず、例えば、冷媒循環回路を有する他の冷凍サイクル装置に使用されてもよい。また、空気調和装置が、冷房運転と暖房運転とを切り替えるものである場合を説明しているが、そのような場合に限定されず、冷房運転又は暖房運転のみを行うものであってもよい。
図4に示されるように、空気調和装置51は、圧縮機52と、四方弁53と、熱源側熱交換器54と、絞り装置55と、負荷側熱交換器56と、熱源側ファン57、負荷側ファン58、制御装置59と、を有する。圧縮機52と四方弁53と熱源側熱交換器54と絞り装置55と負荷側熱交換器56とが冷媒配管で接続されて、冷媒循環回路が形成される。
圧縮機52から吐出される高圧高温のガス状態の冷媒は、四方弁53を介して熱源側熱交換器54に流入し、熱源側ファン57によって供給される外気との熱交換によって凝縮することで高圧の液状態の冷媒となり、熱源側熱交換器54から流出する。熱源側熱交換器54から流出した高圧の液状態の冷媒は、絞り装置55に流入し、低圧の気液二相状態の冷媒となる。絞り装置55から流出する低圧の気液二相状態の冷媒は、負荷側熱交換器56に流入し、負荷側ファン58によって供給される室内空気との熱交換によって蒸発することで低圧のガス状態の冷媒となり、負荷側熱交換器56から流出する。負荷側熱交換器56から流出する低圧のガス状態の冷媒は、四方弁53を介して圧縮機52に吸入される。
圧縮機52から吐出される高圧高温のガス状態の冷媒は、四方弁53を介して負荷側熱交換器56に流入し、負荷側ファン58によって供給される室内空気との熱交換によって凝縮することで高圧の液状態の冷媒となり、負荷側熱交換器56から流出する。負荷側熱交換器56から流出した高圧の液状態の冷媒は、絞り装置55に流入し、低圧の気液二相状態の冷媒となる。絞り装置55から流出する低圧の気液二相状態の冷媒は、熱源側熱交換器54に流入し、熱源側ファン57によって供給される外気との熱交換によって蒸発することで低圧のガス状態の冷媒となり、熱源側熱交換器54から流出する。熱源側熱交換器54から流出する低圧のガス状態の冷媒は、四方弁53を介して圧縮機52に吸入される。
以下に、実施の形態1に係る熱交換器の作用について説明する。
積層型ヘッダー2では、複数の第1入口流路11Bのうちの1つの第1入口流路11Bの流路面積が、複数の第1出口流路11Aのうちのその第1入口流路11Bに連通される1つの第1出口流路11Aの流路面積と比較して大きい。そのため、第1板状体11の複数の第1入口流路11Bにガス状態の冷媒が流入するような状況で使用されても、第1板状体11の複数の第1入口流路11Bと第2板状体12の第2出口流路12Dとの間で生じる冷媒の圧力損失の増大を抑制することができる。
図5は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−1の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。
図5に示されるように、第3板状部材23において、流路23Bの周縁が、流路23Aの周縁に近接するように、拡大されてもよい。流路23Bが、全ての第3板状部材23において同一形状であると、圧力損失が低減される。そのため、流路23Bは、全ての流路23Aと重複しない領域を貫通する。第2板状部材22と第3板状部材23_3との間に積層される両側クラッド材24の流路24Bも、同一形状である。
図6は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−2の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。
図6に示されるように、第2板状部材22に流路22Aが複数形成されて、つまり、第2板状体12に第2入口流路12Aが複数形成されて、第3板状部材23の枚数が削減されてもよい。このように構成されることで、部品費、重量等が削減される。流路22Bの流路面積(つまり断面積)は、複数の流路22Aの流路面積(つまり断面積の総和)と比較して大きい。
図7は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−3の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。
図7に示されるように、第2板状部材22及び第3板状部材23に流路22B及び流路23Bが複数形成されてもよい。つまり、合流流路12Cが複数の混合流路12cを有してもよい。第2板状部材22と第3板状部材23_3との間に積層される両側クラッド材24の複数の流路24Bは、複数の流路23Bと同一形状である。複数の流路22Bの流路面積(つまり断面積の総和)は、流路22Aの流路面積(つまり断面積)と比較して大きい。複数の流路23Bの流路面積(つまり断面積の総和)は、複数の流路21Aの流路面積(つまり断面積の総和)と比較して大きい。複数の流路24Bの流路面積(つまり断面積の総和)は、複数の流路21Aの流路面積(つまり断面積の総和)と比較して大きい。
図8は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−4の、積層型ヘッダーを分解した状態での要部の斜視図と要部の断面図である。なお、図8(a)は、積層型ヘッダーを分解した状態での要部の斜視図であり、図8(b)は、図8(a)のA−A線での第3板状部材23の断面図である。
図8に示されるように、第3板状部材23に形成された流路23Aのいずれかが、有底の溝であってもよい。そのような場合には、流路23Aの溝の底面の端部23aと端部23bとのそれぞれに円形状の貫通穴23eが形成される。このように構成されることで、分岐流路12b間に冷媒隔離流路として機能する流路24Aを介在させるために、板状部材間に両側クラッド材24が積層されなくてもよくなり、生産効率が向上される。なお、図8では、流路23Aの冷媒の流出側が底面である場合を示しているが、流路23Aの冷媒の流入側が底面であってもよい。そのような場合には、開口部23dに相当する領域に貫通穴が形成されればよい。
図9は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−5の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。
図9に示されるように、第2入口流路12Aとして機能する流路22Aは、第2板状部材22以外の積層される部材、つまり、他の板状部材、両側クラッド材24等に形成されてもよい。そのような場合には、流路22Aを、例えば、他の板状部材の側面から第2板状部材22の有る側の表面までを貫通する貫通穴とすればよい。
図10は、実施の形態1に係る熱交換器の変形例−6の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。
図10に示されるように、第2出口流路12Dとして機能する流路22Bが、第2板状体12の第2板状部材22以外の他の板状部材、両側クラッド材24等に形成されてもよい。そのような場合には、例えば、流路23B又は流路24Bの一部と、第3板状部材23又は両側クラッド材24の側面と、を連通する切り欠きが形成されればよい。混合流路12cが折り返されて、第1板状部材21に第2出口流路12Dとして機能する流路22Bが形成されてもよい。
実施の形態2に係る熱交換器について説明する。
なお、実施の形態1と重複又は類似する説明は、適宜簡略化又は省略している。
<熱交換器の構成>
以下に、実施の形態2に係る熱交換器の構成について説明する。
図11は、実施の形態2に係る熱交換器の、構成を示す図である。
図11に示されるように、熱交換器1は、積層型ヘッダー2と、複数の第1伝熱管3と、複数の第2伝熱管6と、保持部材4と、複数のフィン5と、を有する。
以下に、実施の形態2に係る熱交換器における冷媒の流れについて説明する。
冷媒配管を流れる冷媒は、冷媒流入部2Aを介して積層型ヘッダー2に流入して分配され、複数の冷媒流出部2Bを介して複数の第1伝熱管3に流出する。冷媒は、複数の第1伝熱管3において、例えば、ファンによって供給される空気等と熱交換する。複数の第1伝熱管3を通過した冷媒は、積層型ヘッダー2の複数の冷媒折返部2Eに流入して折り返され、複数の第2伝熱管6に流出する。冷媒は、複数の第2伝熱管6において、例えば、ファンによって供給される空気等と熱交換する。複数の第2伝熱管6を通過した冷媒は、複数の冷媒流入部2Cを介して積層型ヘッダー2に流入して合流し、冷媒流出部2Dを介して冷媒配管に流出する。冷媒は、逆流することができる。
以下に、実施の形態2に係る熱交換器の積層型ヘッダーの構成について説明する。
図12は、実施の形態2に係る熱交換器の、積層型ヘッダーを分解した状態での斜視図である。図13は、実施の形態2に係る熱交換器の、積層型ヘッダーの展開図である。なお、図13では、両側クラッド材24の図示が省略されている。
図12及び図13に示されるように、積層型ヘッダー2は、第1板状体11と、第2板状体12と、を有する。第1板状体11と第2板状体12とは、積層される。
以下に、実施の形態2に係る熱交換器の積層型ヘッダーにおける冷媒の流れについて説明する。
図12及び図13に示されるように、第1板状部材21の流路21Aから流出して第1伝熱管3を通過した冷媒は、第1板状部材21の流路21Cに流入し、折り返されて、第2伝熱管6に流入する。第2伝熱管6を通過した冷媒は、第1板状部材21の流路21Bに流入する。第1板状部材21の流路21Bに流入した冷媒は、第3板状部材23に形成された流路23Bに流入して混合される。混合された冷媒は、第2板状部材22の流路22Bを通過して、冷媒配管に流出する。
以下に、実施の形態2に係る熱交換器の使用態様の一例について説明する。
図14は、実施の形態2に係る熱交換器が適用される空気調和装置の、構成を示す図である。
図14に示されるように、熱源側熱交換器54及び負荷側熱交換器56の少なくともいずれか一方に、熱交換器1が用いられる。熱交換器1は、熱交換器1が蒸発器として作用する際に、積層型ヘッダー2の分配流路12Bから第1伝熱管3に冷媒が流入し、第2伝熱管6から積層型ヘッダー2の合流流路12Cに冷媒が流入するように接続される。つまり、熱交換器1が蒸発器として作用する際は、冷媒配管から積層型ヘッダー2の分配流路12Bに気液二相状態の冷媒が流入し、第2伝熱管6から積層型ヘッダー2の合流流路12Cにガス状態の冷媒が流入する。また、熱交換器1が凝縮器として作用する際は、冷媒配管から積層型ヘッダー2の合流流路12Cにガス状態の冷媒が流入し、第1伝熱管3から積層型ヘッダー2の分配流路12Bに液状態の冷媒が流入する。
以下に、実施の形態2に係る熱交換器の作用について説明する。
熱交換器1では、第1板状体11に複数の折返流路11Cが形成され、複数の第1伝熱管3に加えて、複数の第2伝熱管6が接続される。例えば、熱交換器1の正面視した状態での面積を増加させて、熱交換量を増やすことも可能であるが、その場合には、熱交換器1を内蔵する筐体が大型化されてしまう。また、フィン5の間隔を小さくして、フィン5の枚数を増加させて、熱交換量を増やすことも可能であるが、その場合には、排水性、着霜性能、埃耐力の観点から、フィン5の間隔を約1mm未満にすることが困難であり、熱交換量の増加が不充分となってしまう場合がある。一方、熱交換器1のように、伝熱管の列数を増加させる場合には、熱交換器1の正面視した状態での面積、フィン5の間隔等を変えることなく、熱交換量を増加させることが可能である。伝熱管の列数が2列になると、熱交換量は約1.5倍以上に増加する。なお、伝熱管の列数が3列以上にされてもよい。また、更に、熱交換器1の正面視した状態での面積、フィン5の間隔等が変えられてもよい。
Claims (9)
- 複数の第1出口流路と、複数の第1入口流路と、が形成された第1板状体と、
前記第1板状体に積層され、第2入口流路から流入する冷媒を前記複数の第1出口流路に分配して流出する分配流路の少なくとも一部と、前記複数の第1入口流路から流入する冷媒を合流して第2出口流路に流出する合流流路の少なくとも一部と、が形成された第2板状体と、
を備え、
前記複数の第1入口流路のうちの1つの流路の流路面積は、前記複数の第1出口流路のうちの該1つの流路に連通される1つの流路の流路面積と比較して大きい、
ことを特徴とする積層型ヘッダー。 - 前記合流流路のうちの合流後の冷媒が通過する流路の流路面積は、前記複数の第1出口流路の流路面積と比較して大きい、
ことを特徴とする請求項1に記載の積層型ヘッダー。 - 前記第2出口流路の流路面積は、前記第2入口流路の流路面積と比較して大きい、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の積層型ヘッダー。 - 前記第1板状体に、流入する冷媒を折り返して流出する複数の折返流路が形成された、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層型ヘッダー。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の積層型ヘッダーと、
前記複数の第1出口流路のそれぞれと前記複数の第1入口流路のそれぞれとに接続された複数の第1伝熱管と、
を備えたことを特徴とする熱交換器。 - 請求項4に記載の積層型ヘッダーと、
前記複数の第1出口流路のそれぞれと前記複数の折返流路のそれぞれの入口側とに接続された複数の第1伝熱管と、
前記複数の折返流路のそれぞれの出口側と前記複数の第1入口流路のそれぞれとに接続された複数の第2伝熱管と、
を備えたことを特徴とする熱交換器。 - 前記伝熱管は、扁平管である、
ことを特徴とする請求項5または6に記載の熱交換器。 - 請求項5〜7のいずれか一項に記載の熱交換器を備え、
前記分配流路は、前記熱交換器が蒸発器として作用する際に、前記複数の第1出口流路に冷媒を流出する、
ことを特徴とする空気調和装置。 - 請求項6に記載の熱交換器を備え、
前記分配流路は、前記熱交換器が蒸発器として作用する際に、前記複数の第1出口流路に冷媒を流出し、
前記第1伝熱管は、前記熱交換器が凝縮器として作用する際に、前記第2伝熱管と比較して、風上側に位置する、
ことを特徴とする空気調和装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2013/063611 WO2014184918A1 (ja) | 2013-05-15 | 2013-05-15 | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6005268B2 JP6005268B2 (ja) | 2016-10-12 |
JPWO2014184918A1 true JPWO2014184918A1 (ja) | 2017-02-23 |
Family
ID=51860078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015516830A Active JP6005268B2 (ja) | 2013-05-15 | 2013-05-15 | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2998680B1 (ja) |
JP (1) | JP6005268B2 (ja) |
CN (1) | CN203940770U (ja) |
WO (1) | WO2014184918A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3348945B1 (en) * | 2015-09-07 | 2021-03-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Distributor, laminated header, heat exchanger, and air conditioner |
EP3348946B1 (en) * | 2015-09-07 | 2020-03-25 | Mitsubishi Electric Corporation | Laminated header, heat exchanger, and air conditioner |
ES2879300T3 (es) * | 2017-04-14 | 2021-11-22 | Mitsubishi Electric Corp | Distribuidor, intercambiador de calor y dispositivo de ciclo de refrigeración |
CN114127488B (zh) | 2019-06-28 | 2023-01-13 | 大金工业株式会社 | 热交换器和热泵装置 |
JP6822525B2 (ja) | 2019-06-28 | 2021-01-27 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器およびヒートポンプ装置 |
WO2021025156A1 (ja) | 2019-08-07 | 2021-02-11 | ダイキン工業株式会社 | 熱交換器およびヒートポンプ装置 |
WO2021245901A1 (ja) * | 2020-06-05 | 2021-12-09 | 三菱電機株式会社 | 冷媒分配器、熱交換器および空気調和装置 |
JPWO2023148841A1 (ja) * | 2022-02-02 | 2023-08-10 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611291A (ja) * | 1992-04-02 | 1994-01-21 | Nartron Corp | 冷却システム用の積層プレートヘッダー及びその製造方法 |
JPH09189463A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器の分配装置及びその製造方法 |
JPH10267468A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 分配ヘッダー |
JP2007298197A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
JP2008286488A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Hitachi Appliances Inc | 冷媒分配器 |
DE102008025910A1 (de) * | 2008-05-29 | 2009-12-03 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager |
JP2011127831A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器及びこれを備えた冷凍サイクル装置 |
JP2013029243A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Daikin Industries Ltd | 熱交換器 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5241839A (en) * | 1991-04-24 | 1993-09-07 | Modine Manufacturing Company | Evaporator for a refrigerant |
JP2000161818A (ja) | 1998-11-25 | 2000-06-16 | Hitachi Ltd | プレート型冷媒分流器およびそれを用いた冷凍サイクル |
DE10260030A1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-07-03 | Behr Gmbh & Co | Wärmeübertrager, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
US6892805B1 (en) * | 2004-04-05 | 2005-05-17 | Modine Manufacturing Company | Fluid flow distribution device |
-
2013
- 2013-05-15 WO PCT/JP2013/063611 patent/WO2014184918A1/ja active Application Filing
- 2013-05-15 EP EP13884722.3A patent/EP2998680B1/en active Active
- 2013-05-15 JP JP2015516830A patent/JP6005268B2/ja active Active
-
2014
- 2014-05-14 CN CN201420245866.4U patent/CN203940770U/zh not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611291A (ja) * | 1992-04-02 | 1994-01-21 | Nartron Corp | 冷却システム用の積層プレートヘッダー及びその製造方法 |
JPH09189463A (ja) * | 1996-02-29 | 1997-07-22 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器の分配装置及びその製造方法 |
JPH10267468A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 分配ヘッダー |
JP2007298197A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Showa Denko Kk | 熱交換器 |
JP2008286488A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Hitachi Appliances Inc | 冷媒分配器 |
DE102008025910A1 (de) * | 2008-05-29 | 2009-12-03 | Behr Gmbh & Co. Kg | Wärmeübertrager |
JP2011127831A (ja) * | 2009-12-17 | 2011-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器及びこれを備えた冷凍サイクル装置 |
JP2013029243A (ja) * | 2011-07-28 | 2013-02-07 | Daikin Industries Ltd | 熱交換器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2998680A4 (en) | 2017-02-01 |
EP2998680B1 (en) | 2018-11-07 |
WO2014184918A1 (ja) | 2014-11-20 |
JP6005268B2 (ja) | 2016-10-12 |
EP2998680A1 (en) | 2016-03-23 |
CN203940770U (zh) | 2014-11-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6005267B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6012857B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6038302B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6116683B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6177319B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6005268B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JP6005266B2 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
JPWO2015004719A1 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、空気調和装置、及び、積層型ヘッダーの板状体と管とを接合する方法 | |
WO2015045073A1 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 | |
EP3088831B1 (en) | Heat exchanger and air conditioning apparatus | |
JPWO2015111216A1 (ja) | 積層型ヘッダー、熱交換器、及び、空気調和装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160809 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160906 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6005268 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |