JPWO2014175236A1 - 店舗用システム - Google Patents

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Abstract

お客からの注文に関する業務の簡素化、容易化、および顧客満足度の向上を実現するために、本部システムと店舗システムと、店舗システムは店舗ターミナルと厨房端末等、各種機能を有する各端末等からなる店舗システムにおいて、店舗の有する各端末と異なる端末から店舗システムの有する端末に直接注文を送信、受信する。さらに、お客が直接店舗を訪れることなく、店舗を訪れているお客に、商品を提供する。さらに、様々な決済手段による支払いを可能とする。

Description

本願発明は各店舗、特に飲食業に関し、希望するメニューの注文に係る、店舗用システム、店舗用システムの制御方法、店舗用システムプログラム及び記録媒体に関する。
店舗業においては、お客の希望する注文を受け、間違いなく配膳し、料金を正しく精算することが求められるが、従来は人手によって行われることを常とする。
その意味からも、機械化による注文、料金精算により正確を期する必要がある。
また最近の技術革新はめざましいものがあり、従来の人手から機械化による店舗専用端末を使用する以外に、携帯電話等の個人所有の端末からネットワーク等を介して、各店舗に関する情報を取得する等の新たなサービスが求められている。特に、飲食業等の注文業務に関し、端末装置を各所に配置し、この端末から注文情報等を収集することにより、店舗側の業務の負担を軽減するだけでなく顧客満足度を向上させることができる。例えば特開2004−302582号公報によれば、お客から予約および注文を受け付ける技術思想が開示されている。しかし、この思想では、注文をいったん店舗側のサーバ等で受けてから厨房に対し別途情報を伝達している。
特開2004−302582号公報
本願発明は、上記の問題点を解消すべく、顧客からのいかなる場所からの注文に関する業務の一層の簡素化、容易化だけでなく、顧客満足度の向上を実現することを可能とした店舗用システム、店舗用システムの制御方法、店舗用システムプログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、
請求項1では、
現金もしくは等価価値を有するものによる精算手段と、
信用による後払い決済手段と、
前記精算手段と信用による後払い決済手段とによる金額を合算する手段と
を備える。
また、
請求項2では、
支払方法を前払いとする手段
をさらに備える。
さらに、
請求項3では、
お客の有する情報に関する価値を精算のための原資に換算する手段
をさらに備える。
またさらに、
請求項4では、
本部システムおよび店舗システムの有する各端末と異なる端末から本部システムおよび店舗システムの有する端末へ注文に関する情報を直接送信及び受信する手段
をさらに備える。
また、
請求項5では、
注文を受けるかどうかをお客のランク別に処理するための情報を処理する手段
をさらに備える。
さらに、
請求項6では、
店舗を訪れることなく直接注文し決済する手段
をさらに備える。
またさらに、
請求項7では、
店舗を訪れることなく直接注文するお客の属する集団と注文を受け取るお客の属する集団とに関する注文許可及び注文不許可を処理する手段
をさらに備える。
より具体的には、本願の一形態では、本部システムと店舗システムと、店舗システムは店舗ターミナルとPOSシステムと各種機能を有する各端末と、各端末は制御部と、出力部と入力部とインターフェース部と、店舗システムの有する各端末と異なる端末から店舗システムの有する端末に直接注文を送信および受信する手段とを備えて構成される。
本願の別の一形態は、上記において、注文を受けるかどうかをお客のランク別に処理するために情報を処理する手段をさらに備えて構成される。この場合において、情報を処理する手段においては、外部情報を処理対象に含んでもよい。
本願によれば、お客が直接厨房に対し注文することにより、受注から厨房への発注作業をストリームライン化でき、便宜である。さらに、サービスの受益者側では、サービスサイトにアクセスするという動作を経るだけで必要なサービスを受けられることから、更に利便性が高まる。さらに、お客の注文、支払いに関し、良質なサービスを提供することが可能となる。
本願発明の一実施形態に係る全体ブロック図である。 本願発明の一実施形態に係る店舗システムのブロック図である。 本願発明の一実施形態に係る端末概要図である。 本願発明の一実施形態に係るメニュー画面である。 本願発明のお客選別一覧である。 本願発明の携帯端末からの注文受付処理フローチャートである。 本願発明の差し入れグループ認識データテーブルである。 本願発明の一実施形態に係るPOSシステム232の構成図である。 本願発明の一実施形態に係るPOS出力部2323の構成図である。 本願発明の一実施形態に係るPOS入力部2324の構成図である。 本願発明の一実施形態に係る注文一覧データテーブルである。 本願発明の一実施形態に係る精算一覧データテーブルである。 本願発明の一実施形態に係る情報価値交換概要図である。
以下、図面を参照して、本願発明の一実施形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る全体構成を示すブロック図である。本システムはネットワーク10、本部システム20、店舗システム30、データサイト40、本部システムおよび店舗システムの有する各端末と異なる、例えば携帯端末46を備えて構成されている。
ネットワーク10は、本部システム20、店舗システム30、データサイト40、携帯端末46の情報交換機能を実現する。情報交換の具体的な手段としては、有線、無線、光学等を問わないものとする。また、携帯端末とは、例えばスマートフォン、タブレット型端末等、同等の機能を有するものを含むものとする。
本部システム20は、店舗システム30で集計した店舗別の販売実績に関する情報等を格納するとともに、必要に応じて各店舗へ情報を送信するシステムである。また、店舗別の販売実績に関する情報等は、ネットワーク10を介して管理システム(サーバ)44もしくはクラウド42に格納しても構わない。
店舗システム30は、店舗に関する情報を管理するシステムで、店舗の販売実績等に関する情報をネットワーク10を介して本部システム20へ送信する。また、携帯端末46は、お客が直接店舗の厨房に注文を行う。
データサイト40は、本部システム20、店舗システム30や他のシステムとの間の情報交換を行う他に、例えば、各種処理プログラムを提供しても構わない。また、データサイト40は複数であっても構わない。
図2に、店舗システム30の構成を示す。店舗ターミナル231は、店舗サーバ2311、データベース(以下DBと省略)2312等を備えてなり、POSシステム232と接続され、さらに店舗内ネットワーク237、ネットワーク10を介して本部システム20と接続されている。さらに、POSシステム232には、POS表示装置291、POS入力装置292、硬貨処理装置293、紙幣処理装置294、発券処理装置295、カード処理装置296等と接続されている。なお、店舗内ネットワーク237には、オーダリング端末233、スタッフ端末234、厨房端末235、さらに店舗の営業にかかわる仕入れ等を管理する受発注システム236、サイネージ(図示せず)等が接続されているが、この接続に関しては、有線、無線、光学、その他どのような手段によっても構わない。
次に、図8に、POSシステム232の構成を示す。POSシステム232は、POSプロセッサ2321、POSメモリ2322、POS出力部2323、POS入力部2324、POSインターフェース2325等を備えている。POSプロセッサ2321はPOSシステム232を制御し、POSメモリ2322はPOSプロセッサ2321の制御に使用される。POS出力部2323は、出力するための手段であり、POS入力部2324は、入力するための手段であり、POSプロセッサ2321への情報出力機能を実現する。また、POSシステム232は、POSインターフェース2325を介して、店舗ターミナル231等に接続されているものとする。
さらに、POS出力部2323は、POS出力制御部23231と、これに接続される、硬貨処理出力部23232、紙幣処理出力部23233、発券処理出力部23234、カード処理出力部23235、POS情報出力部23236等を備えて構成される。なお、POS出力制御部23231は、POSプロセッサ2321からの情報を、硬貨処理出力部23232、紙幣処理出力部23233、発券処理出力部23234、カード処理出力部23235、POS情報出力部23236等へ伝達する。
また、POS入力部2324は、POS入力制御部23241と、これに接続される、硬貨処理入力部23242、紙幣処理入力部23243、発券処理入力部23244、カード処理入力部23245、POS情報入力部23246等を備えて構成される。なお、POS入力制御部23241は、硬貨処理入力部23242、紙幣処理入力部23243、発券処理入力部23244、カード処理入力部23245、POS情報入力部23246等からの情報を、POSプロセッサ2321へ伝達する。
さらに、硬貨処理出力部23232、硬貨処理入力部23242は、硬貨処理装置293の制御、紙幣処理出力部23233、紙幣処理入力部23243は、紙幣処理装置294の制御、発券処理出力部23234、発券処理入力部23244は、発券処理装置295の制御、カード処理出力部23235、カード処理入力部23245は、カード処理装置296の制御、POS情報出力部23236は、POS表示装置291、POS情報入力部23246は、POS入力装置292の制御を、それぞれ行うものとする。
本願発明の主要部分となる携帯端末46、オーダリング端末233、スタッフ端末234、厨房端末235は、いずれも同様な構成からなり、基本的にも同等な機能を備えている。ただし、外観、特に画面の大きさはその使用目的に応じて様々な形態を有する。また、用途に応じて端末ごとの仕様が求められるが、これら要件を備えていれば市販されている汎用端末を用いても構わない。以下、各端末をまとめて、端末300として説明するものとする。
図3に、端末300の構成を示す。プロセッサ310は端末300を制御し、メモリ320はプロセッサ310の制御に使用される。入力装置340は入力するための手段であり、出力装置330は、必要に応じて情報表示する機能を実現する。インターフェース350は、ネットワーク10、店舗内ネットワーク237を介して本部システム20に接続されているものとする。
次に、オーダリング端末233による注文例を、図4のメニュー画面に従って説明する。オーダリング端末233は、例えば飲食店のテーブル等に備え付けておき、お客からの注文を受け付けるための端末で、図4に示す通りメニュー画面が表示される。メニュー画面120には各種メニュー1201が表示されているものとする。メニューの全部を1つの画面に表示しきれない場合には、スクロール欄1203、1204を押下することにより、画面をスクロールして、メニュー表示を行う。このなかから、例えば注文したいメニューを押下することによりメニューが選択される。このとき、選択されたメニューの表示色を変更する等により、注文されたことを示してもよい。メニュー1201を押下することにより選択が行われ、注文欄1202が押下されると、選択されたメニューに関する注文処理を行う。なお、押下のかわりに、タッチまたはフリック等によっても、押下も待たず一定時間の経過等により自動的に注文を受け付けても、またはヘッドマウントディスプレイ(HMD)等を使用し、瞳の動き等によって押下と同等と認識しても構わない。以上、通常行われている注文の概要である。
以下、本願における一実施形態について説明する。上記においては、お客の注文は例えばオーダリング端末233から行われるが、携帯端末46からも直接厨房端末235にオーダーすることもできる。また、携帯端末46には例えばデータサイト40等から特定店舗に対し直接注文を行うことを可能するプログラムがインストールされているものとする。お客は、例えば自分の所有する携帯端末46を操作し、これから訪れる店舗に対し、注文内容を送信する。この注文内容は店舗ターミナル231を経由せず、直接厨房端末235で受信される。なお、この間の通信は、ネットワーク10、店舗内ネットワーク237等を介して行われる。また、厨房端末235には、あらかじめ携帯端末46からの注文を受け付けるプログラムがインストールされているものとし、受け付けた注文内容を出力装置(図示せず)に表示する。厨房では、例えば調理人等がこの内容を確認して対応するだけでなく、例えば常時注文を受けることが可能なメニューに関しては、自動的に注文を受け付け、注文を行った携帯端末46に対し応答しても構わない。注文が受け付けられたことは、店舗ターミナル231に対し、店舗内ネットワーク237を介して送信される。これにより、通常の注文と同様に処理が行われるものとする。
上記のようにお客から携帯端末46によって注文があった場合、すでにそのお客がテーブルの予約を行っていた場合には、予約に付随した注文として処理されることとなるが、もし予約なしに直接厨房に注文があった場合でも、テーブル等に空きがある場合には、その厨房への注文によって予約を兼ねることとしても構わない。また、予約人数については、注文内容から人数を類推しても構わない。また、すでにその店舗を利用したことのあるお客であれば、以前の状況から人数、個室の利用等については自動的に判断しても構わない。あるいは、店舗が満席の場合には、店舗ターミナル231から厨房端末235に対し、満席であることを店舗内ネットワーク237を介して知らせるとともに、注文を断る機能を設けても構わない。また、お客の選択に関しては、店舗ターミナル231および/もしくは厨房端末235においてお各の注文のどこまでを受け付けるかを設定する一覧表等を備えていても、お客の本人確認のための情報を備えていても、構わない。例えば、図5に示すお客選別一覧140により、厨房への直接注文を許可するユーザ名、パスワード等を確認した上、お客のランクと注文されたメニューとランクとを比較し、ランク以上の注文の場合には、その注文を受け付けない機能を備えても構わない。なお、パスワード以外であっても、個人を特定できるものであれば、他の手段を用いても構わない。なお、個人特定のためのパスワードに関しては、以下同様とする。
上記、お客の携帯端末から直接注文を行う処理について説明したが、お客が来店して席についた後、店舗側に端末と並行して使用する処理について説明する。お客の携帯端末46から直接注文があり、かつ店舗のテーブルに予約が受け付けられたか、あるいはお客の携帯端末46から注文がある以前にテーブルの予約がなされていた場合には、予約の受け付けられたことを記憶する。お客が来店した時、受付で予約の有無を確認し、すでに予約があった場合には、その予約が通常の予約か、お客の携帯端末46からなされた予約か、確認を行う。もし、携帯端末46からの予約が受け付けられていた場合には、お客が来店したことを記憶する。さらに、お客のテーブルが識別できる番号等の情報を記憶する。これにより、来店以前にお客の携帯端末46からなされた注文と、来店後、店舗側の端末で行った注文との紐付けを行うものとする。お客が食事等を終え、料金を精算する場合には、お客の携帯端末46からの注文による支払いと店舗側の端末からの注文による支払いとを合算し請求するものとする。
以上の手順を図5、図6に従って説明する。なお、お客選別一覧140は、例えば、厨房端末235上のプロセッサ310により厨房端末235上のメモリ320に格納し、これら格納処理等は、厨房端末235上のメモリ320に展開されるプログラムに従って、厨房端末235上のプロセッサ310により処理するものとして説明する。なお、同様な処理を可能するのであれば、厨房端末以外のプロセッサおよびメモリにより処理されても構わない。携帯端末46から厨房端末235にテーブル予約および/もしくは注文があった(S1501)場合、厨房端末235ではお客選別一覧140のユーザ名欄1401と注文のあったユーザ名とを照合(S1502)して、ユーザ名が登録されている場合は、パスワードとパスワード欄1302の確認を行う(S1503)。パスワードが正しいと認識した場合には、テーブル予約を行う必要があるかどうか確認を行い(S1504)、テーブル予約が必要であった場合には、テーブルの予約処理を行う(S1505)。予約ができた場合には、予約欄1404に、例えば「有」と格納し、テーブルの空きがなく予約できない場合には、例えば「無」と格納する。なお、このとき、予約ができない旨メール送信等の処理を行っても構わない。次に、注文の有無を確認し(S1507)、注文のある場合には内容の確認を行う。なお、メニューには値段等に従ってランクが付加されているものとし(図示せず)、メニューのランクとお客のランク欄1403の値を比較し、メニューのランクがお客のランクと合致しているかどうか確認を行い(S1508)、確認が取れた場合には、注文の受付処理を行う(S1509)。注文が受け付けられると厨房で料理等が行われるものとする。
また、お客選別一覧140には来店欄1405が設けられており、お客の携帯端末46からテーブルの予約、料理等の注文があり、該当するお客が来店した場合には、その旨厨房端末まで情報を送信し、該当する来店欄1405に、例えば「有」と格納するとともに、例えばテーブル番号「3」等、テーブルを特定できる情報をテーブル番号欄1406に格納するものとする。以降、店舗内のオーダリング端末233において注文処理が行われると、注文内容を、店舗内ネットワーク237を介して、店舗システム30に送信し、これら情報はさらに厨房端末235等に送信し、調理等を行う。あるいは、来店後において携帯端末46から厨房端末に注文があり、受け付けられた場合にも、オーダリング端末と同様に注文処理を行っても構わない。また、最終的な精算処理も、お客選別一覧140の情報に従って、お客の携帯端末46からの注文と店舗内のオーダリング端末233からの注文を合算し、この情報に従って精算を行っても構わない。さらに、携帯端末46を使用しているお客の注文が終了となった場合には、予約欄1404に例えば「無」と格納し、以降の注文を受け付けず、再度テーブル予約が受け付けられた場合には、再度注文を受け付ける機能を設けても構わない。また、注文の精算に関しては、例えば携帯端末46の契約、運用費用の精算等を行うクレジット会社もしくは関連するクレジット会社において、精算しても構わない。さらに、お客選別一覧140の外部情報欄1407には、例えば、ソーシャルネットワークやアンケート等から入手したお客に関する情報を格納し、これにより外部情報の収集を行うことが可能となる。ただし、ソーシャルネットワーク等の情報は短い時間で更新されることに鑑み、収集した情報そのものを格納するだけでなく、お客の情報源に至るアクセス情報、あるいはお客の情報を検索するためのキーワード等を格納しても構わない。さらに、お客の情報収集は、お客からの予約、注文があったときに、外部情報欄1407の情報を参照するだけでなく、上記キーワード等により、その時点における外部情報源を検索しても構わない。また、お客の予約、注文のない場合でも、定期的に外部情報欄1407に関する情報検索を行い、その結果を更新しても構わない。さらに、店の常連ではなく、お客選別一覧140にユーザ名等の登録がない場合でも、外部情報源等を検索した結果、有力なお客となり得ると判断した場合には、ユーザ名等が設定されていなくとも、外部情報欄1407に情報を格納しても構わない。その場合、ユーザ名として、お客が通常使用している氏名、ペンネーム、芸名等を格納しても構わない。なお、お客が常連として登録された場合には、ユーザ名、パスワード等に関し、通常通り情報収集の上、お客選別一覧140に格納しても構わない。
以上、お客の携帯端末46と店舗内のオーダリング端末233とは同様な機能を有することとなるが、これはお客の携帯端末46にオーダリング端末233と同等のプログラムをインストールすることで実現しても構わない。あるいは、携帯端末46側には簡素化したプログラムをインストールし、例えば料理の注文を行いたい場合には、料理名と数量等、注文に必要な情報を文字列またはコードに変換して、例えば電子メールとして送付しても構わない。
このように、店舗の外から予約を行い、その後実際に店舗を訪れて、例えば会食する場合の本システムの動作について説明したが、例えば、訪れる店舗以外で友人等が会食をしていて、その店舗を訪れることはできないが、例えば一品差し入れたいというときにも、上記オーダリング方法を応用する。
例えば、図5に示す、お客選別一覧140において、「tanaka_□□」さんが、店舗を訪れていないが、例えば、「abe_○○」さんが、すでに会食していることを知り、テーブル番号3に、例えばワインを差し入れたいと希望したとすると、例えば携帯端末46から、上記店舗への予約と同様に、差し入れを指示する。なお、差し入れを指示するプログラムは、予約のためのプログラムと同様に、インストールされているものとする。差し入れ指示に当たり、予約と同様に、例えば「tanaka_□□」というユーザ名、「3883」というパスワードが入力され、(システムにて)本人確認ができた場合、携帯端末46の画面から、例えば、差し入れであること示すボタン(図示せず)の押下を求め、これが受け付けられると、例えば「abe_○○」という送り先の氏名等の情報の入力を携帯端末46から求め、この情報から店舗のどのテーブルに対する差し入れかを特定する。その後、携帯端末46にメニュー等を表示し、例えば、「tanaka_□□」からテーブル番号3の「abe_○○」にワインを差し入れる場合、図5に示す通り、「tanaka_□□」のユーザ名の予約欄に例えば「無」、来店欄に例えば「外」、テーブル番号に例えば「3」と格納する。また、この差し入れに関する精算は、上記の通り、携帯端末46に関連するクレジット会社等によって決済しても構わない。また、差し入れするに当たり、例えば、差し入れに関するメッセージを送っても構わない。このような指示も、例えば携帯端末46を経由して行っても構わない。
このような差し入れは、友人同士では、受け入れられるが、面識のない間柄では、拒否される可能性がある。そのようなすれ違いを防止するために、ユーザ名による個人がどのグループに属するか、あらかじめ登録しておき、このグループメンバーの間では、差し入れを許可するようにしても構わない。また、異なったグループであっても、条件により許可しても構わない。これらグループに関する情報は、条件を含めデータテーブル(図示せず)により管理するものとする。なお、前記データテーブルは、例えば、厨房端末235に格納するものとする。あるいは、差し入れできるグループに属さない場合においても、上記メッセージの送付を求め、このメッセージを、例えばテーブル番号3のユーザ名「abe_○○」に示し、同意を受けた場合に限り、差し入れを受け付けても構わない。
上記差し入れグループ認識に関し、図7に示す、差し入れグループ認識データテーブル150に従い、説明する。差し入れグループ認識データテーブル150のユーザ名欄1501には、例えば、「abe_○○」、「inoue_XX」、「watanabe_○X」、「tanaka_□□」、・・・等のユーザ名を格納し、グループ欄1502には、各ユーザに関するグループ番号等、各ユーザの属するグループを示す情報を、例えば、「1」、「3」、「2」、「1」、・・・と格納する。このグループ番号が同じなら、同一のグループに属することを示す。次に、発注グループ欄1503には、例えば、「1」、「3,2」、「2」、「1,2,3」、・・・と格納する。例えば、「inoue_XX」の発注グループ欄1503に「3,2」とあるのは、本人が属するグループ3の他にグループ2に属するお客に対し、差し入れを許可することを示し、他のユーザに関しても同様とする。次に、受付可能グループ欄1504には、例えば、「1,2」、「3」、「2」、「1,2,3」、・・・と格納する。例えば、「tanaka_□□」の受付可能グループ欄1504に「1,2,3」とあるのは、本人が属するグループ1の他にグループ2、3に属するお客からの差し入れの受け取りを許可することを示し、他のユーザに関しても同様とする。なお、差し入れグループ認識データテーブル150に関する入力は、差し入れデータテーブル入力画面(図示せず)に従って入力されるものとする。また、上記入力画面は、例えば、本部システム20、店舗システム30の出力装置340等に表示し、この表示に従って入力装置340等から入力されるものとする。
なお、差し入れグループ認識データテーブル150の格納方法、格納場所等に関しては、お客選別一覧140と同様とする。
なお、上記一連の注文処理に関し、携帯端末46を介して処理するとき、携帯端末46に備わる、例えば生体認識等の機能により、本人確認を行ってもよい。
また、上記処理は、例えば厨房端末235において処理するものとするが、例えば店舗ターミナル231で処理しても構わない。さらに、これら予約、差し入れに関する情報は、例えば、本部システム20の送信し、データベース化しても構わない。また、決済に関する情報を含めても構わない。ただし、前記グループ認識に関する情報等を含め、本人の同意に関する確認/検証を、例えば、携帯端末46を介して行ってもよいし、別途書面等によって行っても構わない。
さらに、ネットワーク10等に介して、他の管理システム(図示せず)との間で、上記情報の交換を行っても構わない。また、例えば、注文に関する情報を店舗別に収集し、決済に関する情報を別の管理システムで管理しても構わない。またさらに、上記差し入れ対応に関し、関係者の同意情報を管理しても構わない。
以上、テーブル、注文品の予約等に関し説明したが、以下に、精算の詳細について、説明する。各注文内容は、図11に示す、注文一覧データテーブル160によって管理する。注文一覧データテーブル160は、注文一覧管理欄162、ユーザ毎の注文内容を管理する、ユーザ1注文欄16201、ユーザ2注文欄16202、ユーザ3注文欄16203、・・・等を備える。さらに、注文一覧管理欄162は、ユーザ名欄1621、パスワード欄1622、注文一覧欄1623、精算欄1624、合計金額欄1625等を更に備えて構成される。また、注文一覧欄1623は、注文1欄16231、注文2欄16232、注文3欄16233、・・・等をさらに備えて構成される。なお、各注文欄は、品名欄162311、162321、162331、・・・等を備え、さらに、数量欄162312、162322、162332、・・・等を備え、また、金額欄162313、162323、162333、・・・等を備え、またさらに、配膳欄162314、162324、162334、・・・等を備え構成される。
なお、注文一覧データテーブル160の格納方法、格納場所等に関しては、お客選別一覧140、差し入れグループ認識データテーブル150と同様とする。
いま、例えば、ユーザ1注文欄16201に、ユーザ名「abc_○○○」、「ty_2368」の注文内容を管理する方法について説明する。ユーザ名「abc_○○○」が、例えば、「ほっき貝」を、2皿注文したとすると、ユーザ1注文欄16201の品名欄162311に、例えば「ほっき貝」という情報を、数量欄162312に、例えば「2」という情報を格納する。さらに、ほっき貝の値段が、一皿1,000円とすると、ユーザ1注文欄16201の金額欄162313に、例えば「2,000」という情報を格納する。また、すでに、注文されたほっき貝が配膳された場合には、配膳欄162314に、例えば「済」と格納する。さらに、注文2があった場合は、注文1欄16231と同様に、注文2欄16232に、各情報を格納する。なお、これら注文に関する金額の合計を、該当する合計金額欄1625に格納する。このように、例えばユーザ1に関する注文は、来店前に予約した品目も含め、ユーザ1注文欄16201において、管理するものとする。
さらに、ユーザ1に関し精算を行うときは、例えば、オーダリング端末233、携帯端末46等から、精算したい旨、表示画面(図示せず)に従って、お客等から入力がなされた場合には、注文に関する配膳がすべて終わっているかどうか、合計金額に間違いがないどうか等を、例えば、厨房端末235上のメモリ320に展開されるプログラムに従って、厨房端末235上のプロセッサ310により確認を行い、精算できる状況と判断した場合、ユーザ1注文欄16201の精算欄1624に、例えば「完」という情報を格納する。
前記の通り、精算が完了すると、図5の予約欄1404と来店欄1405とに、例えば「無」という情報を格納して、以降の該当するお客からの追加注文を受け付けないよう処理するとともに、例えば、ユーザ名「abc_○○○」、「ty_2368」の精算金額、例えば「8,500」という情報を、例えば、店舗内ネットワーク237、店舗ターミナル231等を介して、POSシステム232へ送信する。POSシステム232では、この情報を、POSインターフェース2325を介して、POSメモリ2322上に格納するものとする。これら処理は、例えば、POSメモリ2322上に展開されるプログラムに従って、POSプロセッサ2321により処理されるものとする。
なお、例えばPOSシステム232において、精算に関する情報を、図12に示す、精算一覧データテーブル170によって管理するものとする。精算一覧データテーブル170は、精算一覧管理欄172、ユーザ毎の精算内容を管理する、ユーザ1精算欄17201、ユーザ2精算欄17202、ユーザ3精算欄17203、・・・等を備える。さらに、精算一覧管理欄172は、ユーザ名欄1721、パスワード欄1722、テーブル番号覧1723、支払区分欄1724、支払金額欄1725、請求金額欄1726、レシート発行覧1727等を更に備えて構成される。また、支払区分欄1724は、硬貨欄17241、紙幣欄17242、カード欄17243、・・・等をさらに備えて構成される。
この精算一覧データテーブル170には、例えば、ユーザ名「abc_○○○」に関し、例えばユーザ1精算欄17201に、ユーザ名欄1721に、例えば「abc_○○○」、パスワード欄1722に、例えば「ty_2368」、テーブル番号覧1723に、例えば「3」、請求金額覧1726に、例えば「8,500」という情報を格納する。なお、これら処理は、例えば、POSシステム232上に展開されるプロクラムに従って、POSプロセッサ2321により処理されるものとする。また、各情報は、お客選別一覧140、注文一覧データテーブル160等の情報に基づいて、格納するものとする。なお、テーブル番号に関しては、例えば、テーブルに設置されているオーダリング端末の、例えばIPアドレス等の特定情報と、テーブル固有の情報とを、例えば対応データテーブル(図示せず)に従って関連を紐付けし、その上で、IPアドレスにより管理しても構わない。
精算の準備が整い、例えば、ユーザ名「abc_○○○」のお客を、POSシステム232が設置された場所に誘導すると、すでに精算の準備の整ったテーブル番号を、POSプロセッサ2321から、POS出力部2323、POS出力制御部23231、POS情報出力部23236を介して、例えば、POS表示装置291に表示(図示せず)し、お客は、表示されたテーブル番号のなかから、自分のテーブル番号、例えば「3」を、画面上で選択する。テーブル「3」が指定されると、テーブル番号覧1723のなかから、「3」に該当する、「abc_○○○」に関する精算と判断し、例えば、ユーザ名「abc_○○○」を、POS表示装置291に表示(図示せず)し、さらに、例えばパスワードの入力をお客に要求する。パスワードに関するお客の入力情報を、例えば、POS入力装置292から、POS情報入力部23246、POS入力制御部23241、POS入力部2324を介して、POSプロセッサ2321へ伝達し、該当するパスワード欄1722の情報と一致すると、精算に関する支払処理を開始する。
精算は、例えば、お客の信用により後払いするカード支払、現金による硬貨、紙幣等の決済手段を有するものとし、これらのなかから、お客に選択するよう、例えば、POS表示装置291に表示(図示せず)する。お客は、画面指示に従い、決済手段を選択し、例えば、硬貨と紙幣による現金を選択したとすると、POS出力部2323、POS出力制御部23231、硬貨処理出力部13232、紙幣処理出力部13233を介して、硬貨処理装置293、紙幣処理装置294に対し、例えば、貨幣、紙幣投入口(図示せず)を開いて、貨幣、紙幣の投入を許可する。なお、このとき、ランプ等により許可を表示しても構わない。
お客は、硬貨処理装置293の投入口が開いたことにより、例えば500円硬貨を投入し、硬貨処理装置293により500円と認識すると、この情報を、硬貨処理入力部23242、POS入力制御部23241、POS入力部2324を介して、POSプロセッサ2321へ伝達する。POSプロセッサ2321は、この情報により、ユーザ1精算欄17201の硬貨欄17241に、例えば、「500」という情報を格納する。同様に、紙幣投入口へ、1,000札が8枚投入されと、POSプロセッサ2321は、この情報により、紙幣欄17242に、例えば、「8,000」という情報を格納する。このとき、支払区分欄1724の各欄に格納した金額の合計を、支払金額欄1725に格納し、請求金額欄1726と一致すると、支払が完了したものとする。
あるいは、前記において、貨幣投入がないまま、紙幣処理装置294の紙幣投入口(図示せず)へ、10,000円札1枚が投入された場合には、貨幣排出口(図示せず)へ500円硬貨を1枚、紙幣排出口(図示せず)から1,000円札を1枚、それぞれ排出してもよい。あるいは、500円硬貨投入後に、10,000円札1枚が投入された場合には、1,000円札を2枚排出しても構わない。
さらに、カード支払が指定された場合には、貨幣、紙幣と同様に、カード処理装置296のカード挿排口(図示せず)を開いてカードの挿入を可能とし、以下、貨幣、紙幣と同様に処理を行うものとする。このとき、カードによる支払金額が、請求金額に満たない場合、貨幣、紙幣による追加支払いを可能としても構わない。また、カード以外であっても、例えば、携帯端末46等の支払機能を活用しても構わない。さらに、カード、携帯端末側で設定されたパスワードに従って処理しても構わない。以上、信用による決済と、例えば円等、現金による決済との合算により、決済を行うものとする。
またさらに、店舗や企業、企業団体等に、限定的に設定された、ポイント等により精算を行っても構わない。その場合、現金、カード等と同様に、支払区分欄1724へ精算の対象となる区分を追加して、管理するものとする。さらに、いわゆる仮想通貨等による精算を行っても構わない。
あるいは、店舗、企業等により、独自に設定した価値判断基準により、各種情報を金額に換算し、支払区分欄1724へ精算の対象となる区分を追加して、精算を行っても構わない。この金額等への換算について、図13に示す、情報価値換算概要図180に従って、説明する。情報価値換算概要図180は、お客の支払いに係る様々な価値換算前の情報を格納する、お客情報テーブル1801、前記支払いに係る様々な情報を、例えば貨幣価値に換算するための情報を格納する、換算データテーブル1802、前記、例えば通貨価値に換算した金額等を格納する、等価価値データテーブル1803等を備えて構成され、各テーブルは、例えば、POSシステム232のPOSメモリ2322に格納され、POSメモリ2322上に展開されるプログラムに従い、POSプロセッサ2321によって処理される。ただし、POSシステム232以外の、店舗システム30、本部システム20、クラウド42等のシステムにおいて処理しても構わない。お客情報テーブル1801には、例えば、POS表示装置291により収集したお客に関する情報、例えば、お客の所有する、市中銀行等では通常交換されない通貨、又は同等の価値を有するものに関する口座等の情報が入力され、これにより精算する旨指示された場合、換算データテーブル1802上の、該当する換算データテーブル1802に格納した換算比率、残高、精算可能かどうかを判断する情報等に従って、最終的に、例えば円による金額に換算し、その結果を、等価価値データテーブル1803に格納する。また、この口座に関する情報が、換算データテーブル1802に存在しない場合には、例えばPOSインターフェース2325、店舗内ネットワーク237、ネットワーク10等を介して、精算が可能かどうかを判定するのに必要とされる情報を取得し、換算データテーブル1802に格納しても構わない。さらに、必要に応じて、円以外の通貨、例えばドルへの換算金額等を等価価値データテーブル1803に格納しても構わない。
このような等価価値への換算は、前記の市中銀行等で交換されない通貨等だけでなく、例えば、お客の資産、ステータス、文字、キーワード、音声、画像、動作、所有物件等、通常、交換価値として評価されない情報を精査し、その企業独自の判断で、精算金額に充当するかどうか判断しても構わない。例えば、お客の資産情報を、前記、通常交換されない通貨と同様に、お客情報テーブル1801に格納し、この情報を、換算データテーブル1802に従って、等価価値金額を算出し、等価価値データテーブル1803に格納する。
資産以外でも、例えば、お客の顔、身体等の画像を、例えば、POS表示装置291から取り込み、例えば、有名人であった場合には、その知名度に従って、精算する原資としても構わない。あるいは、例えば、お客の有名無名にかかわらず、店舗として利用価値のある、例えば、独自の文章、詩、歌詞、歌唱、文字等が入力された場合にも、お客の資産と判断した場合、原資としても構わない。あるいは、お客の注文等の内容を、キーワードとして利用することに同意した場合、このキーワードの情報価値を原資として判断しても構わない。お客の話、音声、歌声等を、同様に原資して判断しても構わない。また、お各のダンス等の動作も、同様に原資として判断しても構わない。お客の所有する物品、あるいはペット等に関する情報を、同様に原資として判断しても構わない。また、お客が発信している情報内容から、同様に原資として判断しても構わない。またさらに、お客が、ある情報の対し、例えば、「よい」、「悪い」等の判断を行ったことに価値があると認めた場合には、同様に原資として判断しても構わない。さらに、人と人とのつながりを促進するコミュニティシステム、例えば、ソーシャル・ネットワーキング・システム(SNSとも称される)等への接続内容に関し価値があると認めた場合にも、同様に原資として判断しても構わない。その他、お客の有する情報が価値を持つと判断した場合には、同様に原資とする。さらに、等価価値データテーブル1803に格納した換算金額をもとに、精算を行うものとする。
前記の通り、さまざまな支払手段によって精算が完了すると、POSプロセッサ2321から、最終的に発券処理装置295に必要とされる情報を伝達し、例えば、レシートを発行しても構わない。あるいは、カード、携帯端末46等に関する支払いの場合、この情報をカードに書き込む、携帯端末46には送信する等の処理を行っても構わない。
以上、例えば、飲食を行った後で支払する、後払いに関する処理について説明を行ったが、以下に、先払いの処理について説明する。お客は、POS表示装置291の表示(図示せず)に従って、例えば、ほっき貝を注文し、前記と同様に支払いを済ませると、発券処理装置295から、例えば、食券を発行する。この時、テーブル番号も同時に印刷し、お客をこのテーブルに誘導してもよい。
上記、ほっき貝の注文する以前に、店舗の外から、例えば、携帯端末46等により、予約を行っている場合でも、支払いが完了すれば、前記と同様に、食券を発行する。また、食券を発行しなくとも、例えば、携帯端末46等に、支払完了の情報を送信し、指定されたテーブルに関連する、例えばオーダリング端末233と携帯端末46との間で、情報の交換を行い、当該お客がテーブルについていると確認をとり、注文品を配膳しても構わない。このように、先払いであっても、お客選別一覧140、注文一覧データテーブル160、精算一覧データテーブル170等を活用し、処理を行うことが可能となる。
なお、前記に示した実施形態においては、コンピュータ、プロセッサ等のプログラム制御による機能を応用して本願実施形態の説明を行っているが、コンピュータ、プロセッサ等のプログラム制御に限らず、他の素子、又は素子集合体等により実現しても構わない。また、例えば、コンピュータ、プロセッサ等によって実現可能な手段を、少なくとも一部、人手等によって実行しても構わない。
以上、説明したように、お客からの注文は、オーダリング端末の画面に表示されたメニューを押下するか、携帯端末46を操作するかすることを実現する。
また、携帯端末46から、差し入れ等のサービスを実現する。さらに、差し入れ以外のサービスに関し、実際に店舗を訪れることなく、情報を含む様々な物品を店舗内へ届けることを実現する。
またさらに、各種支払手段により、精算することを実現する。
本願発明は飲食業を含む各店舗を有する業種に関し、店舗に係り、特に注文業務の簡素化、容易化に有効である。また、お客が携帯端末46から注文を行うことで顧客満足度を向上することができる。またさらに、各種支払手段により、便利性が向上する。
また、本願のシステムは、飲食業で注文する場合だけでなく、たとえば一般の小売業で所望の製品を注文する際、或いは流通業において、目的の注文品を在庫棚から収集する際等においても利用可能である。したがって、本願発明は飲食業をはじめ、観光業、一般産業等、各種産業において利用可能性を有している。
10 ネットワーク
20 本部システム
30 店舗システム
40 データサイト
42 クラウド
44 管理システム
46 携帯端末
120 メニュー画面
140 お客選別一覧
160 注文一覧データテーブル
170 精算一覧データテーブル
180 情報価値換算概要図
231 店舗ターミナル
232 POSシステム
233 オーダリング端末
234 スタッフ端末
235 厨房端末
236 受発注システム
291 POS表示装置
292 POS入力装置
293 硬貨処理装置
294 紙幣処理装置
295 発券処理装置
296 カード処理装置
310 プロセッサ
320 メモリ
330 出力装置
340 入力装置

Claims (21)

  1. 本部システムと有線もしくは無線にて接続可能な店舗システムにおいて、
    店舗システムにおける精算を現金もしくは等価価値を有するものによる精算手段と、
    信用による後払い決済手段と、
    前記精算手段と信用による後払い決済手段とによる金額を合算する手段と
    を備えたことを特徴とする店舗システム。
  2. 支払方法を前払いとする手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1記載の店舗システム。
  3. お客の有する情報に関する価値を精算のための原資に換算する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1もしくは2記載の店舗システム。
  4. 本部システムおよび店舗システムの有する各端末と異なる端末から本部システムおよび店舗システムの有する端末へ注文に関する情報を直接送信及び受信する手段
    をさらに備えたことを特徴とする1乃至3のうちいずれか1項記載の店舗用システム。
  5. 注文を受けるかどうかをお客のランク別に処理するための情報を処理する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の店舗用システム。
  6. 店舗を訪れることなく直接注文し決済する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか1項記載の店舗用システム。
  7. 店舗を訪れることなく直接注文するお客の属する集団と注文を受け取るお客の属する集団とに関する注文許可及び注文不許可を処理する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項記載の店舗用システム。
  8. 本部システムと有線もしくは無線にて接続可能な店舗システムにおいて、
    店舗システムにおける精算を現金もしくは等価価値を有するものによる精算手段と、
    信用による後払い決済手段と、
    前記精算手段と信用による後払い決済手段とによる金額を合算する手段と
    をプロセッサにより制御する機能を備えたことを特徴とする店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  9. 支払方法を前払いとする手段
    をプロセッサにより制御する機能をさらに備えたことを特徴とする請求項8記載の店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  10. お客の有する情報に関する価値を精算のための原資に換算する手段
    をプロセッサにより制御する機能をさらに備えたことを特徴とする請求項8もしくは9記載の店舗システムのプログラム及び記録媒体。
  11. 本部システムおよび店舗システムの有する各端末と異なる端末から本部システムおよび店舗システムの有する端末へ注文に関する情報を直接送信及び受信する手段
    をプロセッサにより制御する機能をさらに備えたことを特徴とする請求項8乃至10のうちいずれか1項記載の店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  12. 注文を受けるかどうかをお客のランク別に処理するための情報を処理する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項8乃至11のうちいずれか1項記載の店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  13. 店舗を訪れることなく直接注文し決済する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項8乃至12のうちいずれか1項記載の店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  14. 店舗を訪れることなく直接注文するお客の属する集団と注文を受け取るお客の属する集団とに関する注文許可及び注文不許可を処理する手段
    をさらに備えたことを特徴とする請求項8乃至13のうちいずれか1項記載の店舗用システムのプログラム及び記録媒体。
  15. 本部システムと有線もしくは無線にて接続可能な店舗用システムの制御方法において、
    店舗システムにおける精算を現金もしくは等価価値を有するものによる精算ステップと、
    信用による後払い決済ステップと、
    前記精算ステップと信用による後払い決済ステップとによる金額を合算するステップと
    を備えたことを特徴とする店舗用システムの制御方法。
  16. 支払方法を前払いとするステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15記載の店舗システムの制御方法。
  17. お客の有する情報に関する価値を精算のための原資に換算するステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15もしくは16記載の店舗システムの制御方法。
  18. 本部システムおよび店舗システムの有する各端末と異なる端末から本部システムおよび店舗システムの有する端末へ注文に関する情報を直接送信及び受信するステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15もしくは17記載の店舗用システムの制御方法。
  19. 注文を受けるかどうかをお客のランク別に処理するための情報を処理するステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15乃至18のうちいずれか1項記載の店舗用システムの制御方法。
  20. 店舗を訪れることなく直接注文し決済するステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15乃至19のうちいずれか1項記載の店舗用システムの制御方法。
  21. 店舗を訪れることなく直接注文するお客の属する集団と注文を受け取るお客の属する集団とに関する注文許可及び注文不許可を処理するステップ
    をさらに備えたことを特徴とする請求項15乃至20のうちいずれか1項記載の店舗用システムの制御方法。
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