JP6560811B1 - 式典管理装置、式典管理方法及び記憶媒体 - Google Patents

式典管理装置、式典管理方法及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】式典の効率的な遂行に有効な式典管理システムを提供する。【解決手段】運営サーバ100は、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の招待客端末300から取得する招待客情報取得部115と、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定する返礼品設定部116と、を備える。【選択図】図2

Description

本開示は、式典管理装置、式典管理方法及び記憶媒体に関する。
特許文献1には、祝儀額及びこの祝儀額の祝儀を電子支払いするためのクレジットカード情報の入力が可能な招待客用ホームページ、祝儀が振り込まれる振込先銀行口座の入力が可能な主催者用ホームページ、及びクレジットカード情報に基づいて祝儀額を受領し、この祝儀額又はこれから手数料を差し引いた額を主催者銀行口座に振り込む決済処理部を備える結婚式支援システムが開示されている。
特開2017−220079号公報
本開示は、式典の効率的な遂行に有効な式典管理システムを提供する。
本開示の一側面に係る式典管理装置は、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得する招待客情報取得部と、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定する返礼品設定部と、を備える。
本開示の他の側面に係る式典管理方法は、式典管理装置が実行する方法であって、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得することと、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定することと、を含む。
本開示の更に他の側面に係る記憶媒体は、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得することと、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定することと、を装置に実行させるプログラムを記憶した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
本開示によれば、式典の効率的な遂行に有効な式典管理システムを提供することができる。
式典管理システムの構成を示す模式図である。 運営サーバの機能的な構成を例示するブロック図である。 式典データベースの記憶内容を例示するテーブルである。 招待客データベースの記憶内容を例示するテーブルである。 選択基準記憶部の記憶内容を例示するテーブルである。 提案基準記憶部の記憶内容を例示するテーブルである。 フォローアップデータベースの記憶内容を例示するテーブルである。 式典管理システムのハードウェア構成を例示するブロック図である。 式典情報登録手順を例示するフローチャートである。 招待客情報登録手順を例示するフローチャートである。 式典内容のプランニング手順を例示するフローチャートである。 フォローアップ手順を例示するフローチャートである。
以下、実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
〔式典管理システム〕
図1に示す式典管理システムは、式典の運営に必要な情報管理及び決済処理等を行うシステムである。式典の具体例としては、冠婚葬祭の式典(例えば結婚式、葬式等)が挙げられるが、必ずしもこれに限られない。式典は、招待客から主催者に慶弔金が送られる行事であればいかなるものであってもよい。慶弔金の具体例としては、結婚式の祝儀、葬式の香典等が挙げられる。
式典管理システム1は、運営サーバ100(式典管理装置)と、主催者端末200(主催者の端末)と、招待客端末300(招待客の端末)とを備える。主催者端末200は、式典の主催者が用いる端末であり、必ずしも主催者の所有物でなくてもよい。招待客端末300は、式典の招待客が用いる端末であり、必ずしも招待客の所有物でなくてもよい。主催者端末200及び招待客端末300は、有線又は無線でのネットワーク通信が可能な携帯端末である限り、いかなるものであってもよい。主催者端末200及び招待客端末300の具体例としては、ノート型のコンピュータ、タブレット型のコンピュータ、又はスマートフォン等が挙げられる。主催者端末200及び招待客端末300は、主催者用の機能及び招待客用の機能を構成するためのアプリケーションを含んでいる。当該アプリケーションは、汎用のネットワークブラウザであってもよいし、式典用にインストールされた専用のアプリケーションであってもよい。
運営サーバ100は、式典の運営に必要な情報管理及び決済処理等を行う。運営サーバ100は、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の招待客端末300から取得することと、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定することとを実行するように構成されている。図2に例示するように、運営サーバ100は、機能上の構成(以下、「機能モジュール」という。)として、式典データベース111と、招待客データベース112と、式典登録部113と、招待用データ送信部114と、招待客情報取得部115と、返礼品設定部116と、決済処理部117と、配送処理部118とを有する。
式典データベース111は、式典内容に関する情報を記憶する。例えば式典データベース111は、主催者名、主催者連絡先、主催者属性、式典日時、式典会場、参加予定人数、式典ベースプラン(後述)、及びカスタマイズ情報(後述)等を式典の識別情報(以下、「式典ID」という。)に対応付けて記憶する(図3参照)。主催者連絡先は、主催者の住所、電話番号及びEメールアドレス等の情報である。主催者属性は、年齢、性別、及び職業等の情報である。
招待客データベース112は、式典の招待客に関する情報を記憶する。例えば招待客データベース112は、招待客名、出欠、招待客連絡先、招待客属性、招待客と主催者との関係、慶弔金額、慶弔金決済情報、及び慶弔金への返礼品等を式典IDに対応付けて記憶する(図4参照)。招待客連絡先は、招待客の住所、電話番号及びEメールアドレス等の情報である。招待客属性は、年齢、性別、及び職業等の情報である。招待客と主催者との関係は、招待客と主催者との血縁関係、招待客と主催者とが共に属する組織名、及び同一組織内における招待客と主催者との上下関係等の情報である。慶弔金額は、招待客が主催者に贈与する慶弔金の金額である。慶弔金決済情報は、慶弔金の決済方法を定める情報である。決済方法の具体例としては、口座振替、クレジット決済、電子マネーによる決済、及び現金手渡し等が挙げられる。また、収納代行業者(例えばコンビニエンスストア等)への現金払いも挙げられる。
式典登録部113は、式典内容に関する情報の少なくとも一部を主催者端末200から取得して式典データベース111に登録する。式典登録部113は、式典内容情報を取得するのに応じて式典IDを自動生成し、取得した式典内容情報を生成した式典IDに対応付けて式典データベース111に登録してもよい。式典登録部113は、主催者が設定した式典IDを主催者端末200から取得してもよい。
招待用データ送信部114は、式典データベース111に登録された式典内容情報に基づいて、招待用データを主催者端末200に送信する。招待用データは、式典への招待状に掲載すべき招待情報を含むデータである。招待情報は、少なくとも式典ID、式典日時及び式典会場を含む。主催者端末200において取得された招待用データは、Eメール、ソーシャルネットワークサービス(SNS)及びショートメッセージサービス(SMS)等による電子的な招待状送信に用いられる。また、招待用データに基づく招待状が印刷され、郵送される場合もあり得る。なお、運営サーバ100は、招待状の配信先及び配信先ごとの配信方法とを指定する情報を主催者端末200から取得し、招待状配信の手配を代行するように構成されていてもよい。
招待客情報取得部115は、招待客に関する情報の少なくとも一部を招待客端末300から取得して招待客データベース112に登録する。招待客情報取得部115は、少なくとも式典IDと、式典への招待客の情報(以下、「招待客個人情報」という。)と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の招待客端末300から取得し、招待客個人情報及び慶弔金情報を式典IDに対応付けて招待客データベース112に登録する。例えば招待客情報取得部115は、上述の招待客名、招待客連絡先、招待客属性、及び招待客と主催者との関係等を招待客個人情報として招待客端末300から取得する。また、招待客情報取得部115は、上述の慶弔金額、及び慶弔金決済情報を慶弔金情報として招待客端末300から取得する。
返礼品設定部116は、招待客データベース112が記憶する招待客個人情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定し、設定結果を招待客データベース112に登録する。例えば返礼品設定部116は、慶弔金の金額に所定比率を乗算した金額を上限とし、当該上限以下で入手可能な品を返礼品とする。返礼品設定部116は、上限以下で入手可能な品をリストアップし、リストアップした複数の品のいずれかを返礼品として選択してもよい。この場合、返礼品設定部116は、招待客個人情報に含まれる招待客属性情報等に基づいて複数の品のいずれかを選択してもよい。なお、返礼品は、特定の物品であってもよく、所謂カタログギフトであってもよく、ギフト券(電子ギフト券を含む)であってもよい。
決済処理部117は、招待客データベース112が記憶する慶弔金決済情報に従って慶弔金の決済処理を実行する。例えば決済処理部117は、慶弔金決済情報に従って、招待客から主催者に慶弔金を移動させるための決済処理を行う。上記決済処理は、必ずしも慶弔金を招待客の口座から主催者の口座に直接移動させる処理に限られない。上記決済処理は、当該決済処理の結果、招待客から主催者に慶弔金が実質的に移動したとみなせる限り、いかなる処理であってもよい。例えば決済処理部117は、招待客の口座から自社の口座(運営サーバ100の管理会社の口座)に慶弔金を移動させるための決済処理を金融機関のサーバ等に要求し、自社の口座に慶弔金を取得した後に自社の口座から主催者の口座に慶弔金を移動させるための決済処理を金融機関のサーバに要求する。また、決済処理部117は、決済方法が収納代行業者への現金払いである場合に、収納代行業者から主催者に慶弔金を移動させるための決済処理を行う。
決済処理部117は、式典の催行費用を主催者から取得するための決済処理を更に行ってもよい。式典の催行費用は、会場利用料、会場におけるサービス料、会場における飲食代、及び返礼品の総額等を含む。決済処理部117は、主催者との間における慶弔金の決済と、式典の催行費用の決済とを個別に行ってもよいし、慶弔金の総額と式典の催行費用との差額の決済を実行するように構成されていてもよい。このように、慶弔金の少なくとも一部を式典の催行費用に充当することも、招待客から主催者に慶弔金を移動させるための決済処理に含まれる。
配送処理部118は、返礼品設定部116が設定した返礼品が式典の完了後に招待客に配送されるように、招待客個人情報に基づいて返礼品の配送を手配する。例えば配送処理部118は、招待客データベース112が記憶する招待客ごとの返礼品の設定結果に基づいて、Eコマース事業者等への返礼品の発注処理を実行する。配送処理部118は、返礼品の配送日を式典の完了後にしつつ、返礼品購入のための決済処理を式典の完了前に実行してもよい。
運営サーバ100は、返礼品を慶弔金の金額のランクごとに定める返礼品選択基準を主催者端末200からの指定に基づいて設定することを更に実行し、招待客個人情報と慶弔金情報と返礼品選択基準とに基づいて返礼品を招待客ごとに設定するように構成されていてもよい。例えば運営サーバ100は、選択基準設定部121と、選択基準記憶部122とを更に有する。
選択基準設定部121は、返礼品を慶弔金の金額のランクごとに定める返礼品選択基準を主催者端末200からの指定に基づいて設定する。選択基準設定部121は、主催者端末200からの指定に基づいて慶弔金の金額をランク分けし、各ランクに対応する返礼品を主催者端末200からの指定に基づいて設定してもよい。例えば選択基準設定部121は、複数の境界金額を主催者端末200から取得し、当該複数の境界金額によって慶弔金額を複数のランクに区分してもよい。選択基準設定部121は、ランクごとに返礼品の候補となる複数の品の情報を主催者端末200に送信し、主催者端末200により指定された品を各ランクの返礼品として設定してもよい。
選択基準記憶部122は、選択基準設定部121が設定した選択基準を記憶する。例えば選択基準記憶部122は、慶弔金のランクと返礼品とを対応付けたテーブル(図5参照)を式典IDごとに記憶する。運営サーバ100が選択基準設定部121と選択基準記憶部122とを更に有する場合、返礼品設定部116は、招待客データベース112が記憶する慶弔金情報と選択基準記憶部122が記憶する返礼品選択基準とに基づいて返礼品を招待客ごとに設定する。
運営サーバ100は、慶弔金情報に基づいて式典ベースプランを選択し、当該式典ベースプランの情報を主催者端末200に送信することを更に実行するように構成されていてもよい。例えば運営サーバ100は、提案基準記憶部131と、プラン提案部132と、式典プランニング部133とを有する。ここでの慶弔金情報は、慶弔金総額に関する情報であればよい。慶弔金総額に関する情報は、慶弔金総額自体の他、慶弔金総額に基づき導出される慶弔金平均値等も含む。
提案基準記憶部131は、式典の参加人数の情報と、慶弔金情報とに応じて提案すべき式典ベースプランを定める提案基準を記憶する。例えば提案基準記憶部131は、参加人数のランクと、慶弔金総額のランクと、提案すべき式典ベースプラン(以下、「提案プラン」という。)とを対応付けた提案基準を記憶する(図6参照)。
提案基準においては、参加人数のランクと慶弔金総額のランクとの各組合せに対し複数の提案プランが対応付けられていてもよい。複数の提案プランの具体例としては、同じ予算内で食事内容を重視した食事重視プラン、会場のグレードを重視した会場重視プラン等が挙げられる。
プラン提案部132は、参加人数と、慶弔金総額と、上記提案基準とに基づいて一つ又は複数の提案プランを選択し、設定結果を主催者端末200に送信する。例えばプラン提案部132は、招待客データベース112に記憶された情報に基づいて参加人数と慶弔金総額とを集計し、参加人数の集計結果が属するランクと、慶弔金総額の集計結果が属するランクとに対応する一つ又は複数の提案プランを提案基準記憶部131の提案基準に基づいて設定する。
式典プランニング部133は、主催者端末200に送信した提案プランに対するカスタマイズ情報を主催者端末200から取得し、提案プランとカスタマイズ情報とに基づいて式典プランを設定して式典データベース111に登録する。カスタマイズ情報は、食事のカスタマイズ情報の他、会場の装飾のカスタマイズ情報等が挙げられる。
運営サーバ100は、招待客データベース112が記憶する招待客個人情報に基づいて、式典の完了後に招待客端末300にフォローアップ情報を送信することを更に実行するように構成されていてもよい。例えば運営サーバ100は、フォローアッププランニング部141と、フォローアップデータベース142(式典用のデータベース)と、フォローアップ処理部143とを更に有する。
フォローアッププランニング部141は、主催者端末200からのフォローアップ要求に応じて、フォローアップ情報の内容及び送信タイミングを含むフォローアッププランを生成する。フォローアップデータベース142は、フォローアッププランニング部141が生成したフォローアッププランを記憶する。例えばフォローアップデータベース142は、フォローアップタイミング(フォローアップ情報の送信タイミング)と、フォローアップ対象(フォローアップ情報の送信対象)と、フォローアップ内容(フォローアップ情報の内容)とを式典IDに対応付けて記憶する(図7参照)。結婚式後のフォローアップタイミングの具体例としては、転居、及び正月等が挙げられる。葬式後のフォローアップタイミングの具体例としては、法事前のタイミング等が挙げられる。フォローアップ対象は、式典の招待客全員であってもよいし、式典の招待客の一部であってもよい。例えば、葬式後のフォローアップにおいて、フォローアップ対象を主催者の血縁者に限ってもよい。
フォローアップ処理部143は、招待客の個人情報に基づいて、式典の完了後に招待客端末300にフォローアップ情報を送信する。例えばフォローアップ処理部143は、フォローアップデータベース142が記憶するフォローアッププランに従って招待客端末300にフォローアップ情報を送信する。招待客端末300にフォローアップ情報を送信する手段の具体例としては、Eメール送信、SMSを利用したメッセージ送信、及びSNSを利用したメッセージ送信等が挙げられる。フォローアップ情報の送信手段は、招待客端末300への送信に限られない。招待客端末300への送信以外の手段の具体例としては、メッセージカードの郵送等が挙げられる。運営サーバ100は、フォローアップ情報の送信対象ごとに、送信手段を変更できるように構成されていてもよい。
図8は、運営サーバ100、主催者端末200および招待客端末300のハードウェア構成を例示するブロック図である。運営サーバ100は、回路190を備える。回路190は、少なくとも一つのプロセッサ191と、メモリ192と、ストレージ193と、通信ポート194とを含む。
ストレージ193は、例えば少なくとも一つのハードディスク又は不揮発性メモリ等の記憶媒体であり、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の招待客端末300から取得することと、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定することとを運営サーバ100に実行させるためのプログラムを記憶している。例えばストレージ193は、上述した運営サーバ100の機能モジュールを構成するためのプログラムを記憶している。
メモリ192は、ストレージ193からロードしたプログラム及びプロセッサ191による演算結果等を一時的に記憶する。プロセッサ191は、メモリ192と協働して上記プログラムを実行することで、運営サーバ100の各機能モジュールを構成する。通信ポート194は、プロセッサ191からの指令に応じ、主催者端末200及び招待客端末300との間でネットワーク通信を行う。
主催者端末200は、回路290を備える。回路290は、少なくとも一つのプロセッサ291と、メモリ292と、ストレージ293と、通信ポート294と、表示デバイス295と、入力デバイス296とを含む。例えばストレージ293は、上述の主催者用の機能を構成するためのアプリケーションを記憶する記憶領域を含む。メモリ292は、ストレージ293からロードしたプログラム及びプロセッサ291による演算結果等を一時的に記憶する。プロセッサ291は、メモリ292と協働して上記アプリケーションを実行する。通信ポート294は、プロセッサ291からの指令に応じ、運営サーバ100との間でネットワーク通信を行う。表示デバイス295は、例えば液晶モニタ等を含み、ユーザに対する情報表示に用いられる。入力デバイス296は、例えばキーボード等であり、ユーザによる入力情報を取得する。表示デバイス295及び入力デバイス296は、所謂タッチパネルのように一体化されていてもよい。
招待客端末300は、回路390を備える。回路390は、少なくとも一つのプロセッサ391と、メモリ392と、ストレージ393と、通信ポート394と、表示デバイス395と、入力デバイス396とを含む。例えばストレージ393は、上述の招待客用の機能を構成するためのアプリケーションを記憶する記憶領域を含む。メモリ392は、ストレージ393からロードしたプログラム及びプロセッサ391による演算結果等を一時的に記憶する。プロセッサ391は、メモリ392と協働して上記アプリケーションを実行する。通信ポート394は、プロセッサ391からの指令に応じ、運営サーバ100との間でネットワーク通信を行う。表示デバイス395は、例えば液晶モニタ等を含み、ユーザに対する情報表示に用いられる。入力デバイス396は、例えばキーボード等であり、ユーザによる入力情報を取得する。表示デバイス395及び入力デバイス396は、所謂タッチパネルのように一体化されていてもよい。
〔式典管理手順〕
続いて、式典管理方法の一例として、運営サーバ100が実行する式典管理手順を例示する。この手順は、式典情報登録手順と、招待客情報の登録から返礼品発注までの手順(以下、「招待客情報登録手順」という。)と、式典内容のプランニングから式典催行費用の決済までの手順(以下、「式典プランニング手順」という。)と、式典後のフォローアップ手順とを含む。以下、各手順を詳細に例示する。
(式典情報登録手順)
図9に示すように、主催者端末200は、まずステップS01を実行する。ステップS01では、主催者端末200が式典情報の登録を運営サーバ100に要求する。これに応じ、運営サーバ100はステップS11を実行する。ステップS11では、式典登録部113が、式典内容に関する情報の送信を主催者端末200に要求する。
これに応じ、主催者端末200はステップS02,S03を実行する。ステップS02では、主催者端末200が式典内容に関する情報の入力画面を表示する。ステップS03では、入力画面に入力された情報を主催者端末200が運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS12,S13を実行する。ステップS12では、式典登録部113が、式典IDを自動生成し、主催者端末200から取得した式典内容情報を生成した式典IDに対応付けて式典データベース111に登録する。ステップS13では、選択基準設定部121が、慶弔金の金額をランク分けするための情報(以下、「ランク指定情報」という。)の送信を主催者端末200に要求する。
これに応じ、主催者端末200はステップS04,S05を実行する。ステップS04では、主催者端末200が、ランク指定情報(例えばランク間の境界金額の情報)の入力画面を表示する。ステップS05では、主催者端末200が入力画面に入力されたランク指定情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS14,S15を実行する。ステップS14では、選択基準設定部121が、主催者端末200から取得したランク指定情報に基づいて慶弔金額を複数のランクに区分し、区分結果を選択基準記憶部122に登録する。ステップS15では、選択基準設定部121が、各ランクの返礼品を指定する情報(以下、「返礼品指定情報」という。)の送信を主催者端末200に要求する。この際に、選択基準設定部121は、返礼品の候補となる複数の品(以下、「候補品」という。)の情報をランクごとに主催者端末200に送信する。
これに応じ、主催者端末200はステップS06,S07を実行する。ステップS06では、主催者端末200が、返礼品指定情報の入力画面を表示する。例えば主催者端末200は、選択基準設定部121から取得した複数の候補品のいずれかを選択するためのリスト画面を表示する。ステップS07では、主催者端末200が、リスト画面で選択された候補品を運営サーバ100に通知する。
これに応じ、主催者端末200はステップS16,S17を実行する。ステップS16では、選択基準設定部121が、返礼品指定情報(候補品の選択結果)に基づいて各ランクの返礼品を設定し、設定結果を選択基準記憶部122に登録する。ステップS17では、招待用データ送信部114が、式典データベース111に登録された式典内容情報に基づいて、招待用データを主催者端末200に送信する。
これに応じ、主催者端末200はステップS08を実行する。ステップS08では、主催者端末200が、招待用データの内容を表示する。以上で式典情報登録手順が完了する。
(招待客情報登録手順)
図10に示すように、招待客端末300は、まずステップS21を実行する。ステップS21では、招待客端末300が、式典IDを指定して出欠情報の登録を運営サーバ100に要求する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS31を実行する。ステップS31では、招待客情報取得部115が、式典への出欠を含む招待客個人情報の送信を招待客端末300に要求する。
これに応じ、招待客端末300はステップS22,S23を実行する。ステップS22では、招待客端末300が、招待客個人情報の入力画面を表示する。ステップS23では、招待客端末300が、入力画面に入力された招待客個人情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS32,S33を実行する。ステップS32では、招待客情報取得部115が、式典への出欠を含む招待客個人情報を式典IDに対応付けて招待客データベース112に登録する。ステップS33では、招待客情報取得部115が、慶弔金情報の送信を招待客端末300に要求する。
これに応じ、招待客端末300はステップS24,S25を実行する。ステップS24では、招待客端末300が、慶弔金情報の入力画面を表示する。ステップS25では、招待客端末300が、入力画面に入力された慶弔金情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS34,S35,S36,S37を実行する。ステップS34では、招待客情報取得部115が、慶弔金情報を式典IDに対応付けて招待客データベース112に登録する。ステップS35では、返礼品設定部116が、慶弔金情報と返礼品選択基準とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を設定し、設定結果を招待客データベース112に登録する。ステップS36では、決済処理部117が、招待客の口座から自社の口座に慶弔金を移動させるための決済処理を金融機関のサーバ等に要求する。ステップS37では、返礼品設定部116が設定した返礼品が式典の完了後に招待客に配送されるように、配送処理部118が招待客個人情報に基づいて返礼品の配送を手配する。以上で招待客情報登録手順が完了する。
(式典プランニング手順)
図11に示すように、運営サーバ100は、まずステップS41,S42を実行する。ステップS41では、プラン提案部132が、招待客データベース112に記憶された情報に基づいて参加人数と慶弔金総額とを集計する。ステップS42では、プラン提案部132が、ベースプランの選択を主催者端末200に要求する。例えばプラン提案部132は、参加人数と、慶弔金総額と、提案基準記憶部131が記憶する提案基準とに基づいて一つ又は複数の提案プランを選択し、選択結果を主催者端末200に送信する。
これに応じ、主催者端末200はステップS51,S52を実行する。ステップS51では、主催者端末200が、提案プランのいずれかを選択するためのリスト画面を表示する。ステップS52では、主催者端末200が、リスト画面において選択された提案プランを運営サーバ100に通知する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS43,S44を実行する。ステップS43では、プラン提案部132が、主催者端末200により選択された提案プランをベースプランに設定する。ステップS44では、式典プランニング部133が、ベースプランに対するカスタマイズ情報の送信を主催者端末200に要求する。
これに応じ、主催者端末200はステップS53,S54を実行する。ステップS53では、主催者端末200が、カスタマイズ情報の入力画面を表示する。ステップS54では、主催者端末200が、入力画面に入力されたカスタマイズ情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS45,S46を実行する。ステップS45では、式典プランニング部133が、ベースプランとカスタマイズ情報とに基づいて式典プランを設定して式典データベース111に登録する。ステップS46では、決済処理部117が、式典の催行費用の決済情報の送信を主催者端末200に要求する。決済情報は、催行費用の決済方法を定める情報である。決済方法の具体例としては、口座振替、クレジット決済、電子マネーによる決済、及び現金手渡し等が挙げられる。
これに応じ、主催者端末200はステップS55,S56を実行する。ステップS55では、主催者端末200が、決済情報の入力画面を表示する。ステップS56では、主催者端末200が、入力画面に入力された決済情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS47,S48を実行する。ステップS47では、決済処理部117が、式典の催行費用を算出する。例えば決済処理部117は、参加人数と、式典データベース111が記憶する式典プランとに基づいて会場利用料、会場におけるサービス料、会場における飲食代等を算出し、招待客データベース112が記憶する招待客ごとの返礼品に基づいて返礼品の総額を算出し、これらの算出結果に基づいて式典の催行費用を算出する。ステップS48では、決済処理部117が、式典の催行費用を主催者から取得するための決済処理を実行する。例えば決済処理部117は、主催者の口座に移動させるべき慶弔金の総額と式典の催行費用との差額の決済処理を金融機関のサーバに要求する。以上で式典プランニング手順が完了する。
(フォローアップ手順)
図12に示すように、運営サーバ100は、まずステップS61を実行する。ステップS61では、フォローアッププランニング部141が、フォローアップサービスの案内を主催者端末200に送信する。
これに応じ、主催者端末200はステップS71,S72を実行する。ステップS71では、主催者端末200が、フォローアップサービスの案内画面を表示する。この案内画面は、フォローアップサービスの登録を要求するためのリンクを含んでいる。ステップS72では、主催者端末200が、フォローアップサービスの登録を運営サーバ100に要求する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS62を実行する。ステップS62では、フォローアッププランニング部141が、フォローアッププラン用の情報(フォローアップ情報の内容及び送信タイミング等)の送信を主催者端末200に要求する。
これに応じ、主催者端末200はステップS73,S74を実行する。ステップS73では、主催者端末200が、フォローアッププラン用の情報の入力画面を表示する。ステップS74では、主催者端末200が、入力画面に入力されたフォローアッププラン用の情報を運営サーバ100に送信する。
これに応じ、運営サーバ100はステップS63を実行する。ステップS63では、フォローアッププランニング部141が、主催者端末200から取得したフォローアッププラン用の情報に基づいてフォローアッププランを生成し、フォローアップデータベース142に登録する。
次に、運営サーバ100はステップS64,S65,S66を実行する。ステップS64,S65,S66では、フォローアップ処理部143が、フォローアップデータベース142のフォローアッププランに従ったフォローアップを実行する。例えばステップS64では、フォローアップ処理部143が、フォローアップの実行タイミング(フォローアップ情報の送信タイミング)を待機する。ステップS65では、フォローアップ処理部143が、招待客個人情報に基づいて、招待客端末300にフォローアップ情報を送信する。ステップS66では、フォローアップ処理部143が、フォローアッププランに従った全てのフォローアップが完了したか否かを確認する。
ステップS66において、未実行のフォローアップが残っていると判定した場合、運営サーバ100は処理をステップS64に戻す。以後、フォローアッププランに従った全てのフォローアップが完了するまでは、所定タイミングでのフォローアップ情報の配信が繰り返される。ステップS66において、全てのフォローアップが完了したと判定した場合、運営サーバ100は処理をステップS61に戻す。以後、必要に応じてフォローアップサービスの提供が継続される。
〔本実施形態の効果〕
以上に説明したように、運営サーバ100は、式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の招待客端末300から取得する招待客情報取得部115と、招待客の情報と慶弔金情報とに基づいて、慶弔金の金額に応じた返礼品を招待客ごとに設定する返礼品設定部116と、を備える。
この運営サーバ100によれば、招待客の情報に加えて、招待客データベース112に登録される慶弔金情報を利用して、慶弔金の金額に応じた返礼品が自動設定されるため、慶弔金の効率的な運用が容易に実現される。したがって、式典の効率的な遂行に有効である。
運営サーバ100は、返礼品を慶弔金の金額のランクごとに定める返礼品選択基準を主催者端末200からの指定に基づいて設定する選択基準設定部121を更に備え、返礼品設定部116は、招待客の情報と慶弔金情報と返礼品選択基準とに基づいて返礼品を招待客ごとに設定してもよい。この場合、主催者のセンスを活かした返礼品を自動設定させることができるため、主催者のニーズへのマッチングと、式典の効率的な遂行との両立に有効である。
運営サーバ100は、返礼品設定部116が設定した返礼品が式典の完了後に招待客に配送されるように、招待客の情報に基づいて返礼品の配送を手配する配送処理部118を更に備えていてもよい。この場合、慶弔金額の違いに応じた返礼品の違いが招待客に認識されにくいため、招待客の快適性と、式典の効率的な遂行との両立に有効である。
運営サーバ100は、慶弔金情報に基づいて式典ベースプランを選択し、当該式典ベースプランの情報を主催者端末200に送信するプラン提案部132を更に備えていてもよい。この場合、慶弔金の総額に見合った式典プランの設定を促すことができるため、式典の効率的な遂行に更に有効である。
運営サーバ100は、式典ベースプランに対するカスタマイズ情報を主催者端末200から取得し、式典ベースプランとカスタマイズ情報とに基づいて式典プランを設定する式典プランニング部133を更に備えていてもよい。この場合、主催者のニーズへのマッチングと、式典の効率的な遂行との両立に更に有効である。
運営サーバ100は、招待客の情報に基づいて、式典の完了後に招待客端末300にフォローアップ情報を送信するフォローアップ処理部143を更に備えていてもよい。この場合、式典のために集まった招待客の情報を、招待客への情報配信に有効に活用することができる。
運営サーバ100は、主催者端末200からのフォローアップ要求に応じて、フォローアップ情報の内容及び送信タイミングを含むフォローアッププランを生成するフォローアッププランニング部141を更に備え、フォローアップ処理部143は、フォローアッププランに従って招待客端末300にフォローアップ情報を送信してもよい。この場合、招待客の情報を、招待客への情報配信に更に有効に活用することができる。
以上、実施形態について説明したが、本開示は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
100…運営サーバ(式典管理装置)、115…招待客情報取得部、116…返礼品設定部、118…配送処理部、121…選択基準設定部、132…プラン提案部、133…式典プランニング部、141…フォローアッププランニング部、142…フォローアップデータベース(式典用のデータベース)、143…フォローアップ処理部、200…主催者端末(主催者の端末)、300…招待客端末(招待客の端末)。

Claims (15)

  1. 式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得する招待客情報取得部と、
    前記招待客の情報と前記慶弔金情報とに基づいて、前記慶弔金の金額に応じた返礼品を前記招待客ごとに設定する返礼品設定部と、
    前記慶弔金情報に基づいて式典ベースプランを選択し、当該式典ベースプランの情報を前記主催者の端末に送信するプラン提案部と、を備える式典管理装置。
  2. 前記返礼品を前記慶弔金の金額のランクごとに定める返礼品選択基準を前記主催者の端末からの指定に基づいて設定する選択基準設定部を更に備え、
    前記返礼品設定部は、前記招待客の情報と前記慶弔金情報と前記返礼品選択基準とに基づいて前記返礼品を前記招待客ごとに設定する、請求項1記載の式典管理装置。
  3. 前記返礼品設定部が設定した前記返礼品が前記式典の完了後に前記招待客に配送されるように、前記招待客の情報に基づいて前記返礼品の配送を手配する配送処理部を更に備える、請求項1又は2記載の式典管理装置。
  4. 前記式典ベースプランに対するカスタマイズ情報を前記主催者の端末から取得し、前記式典ベースプランと前記カスタマイズ情報とに基づいて式典プランを設定する式典プランニング部を更に備える、請求項1〜3のいずれか一項記載の式典管理装置。
  5. 前記招待客の情報に基づいて、前記式典の完了後に前記招待客の端末にフォローアップ情報を送信するフォローアップ処理部を更に備える、請求項1〜のいずれか一項記載の式典管理装置。
  6. 前記主催者の端末からのフォローアップ要求に応じて、前記フォローアップ情報の内容及び送信タイミングを含むフォローアッププランを生成するフォローアッププランニング部を更に備え、
    前記フォローアップ処理部は、前記フォローアッププランに従って前記招待客の端末に前記フォローアップ情報を送信する、請求項記載の式典管理装置。
  7. 前記式典の参加人数の情報と、前記慶弔金情報とに応じて、提案すべき前記式典ベースプランを定める提案基準を記憶する提案基準記憶部を更に備え、
    前記プラン提案部は、前記式典への前記招待客の参加人数と、前記慶弔金の総額と、前記提案基準記憶部が記憶する提案基準とに基づいて、前記式典ベースプランを選択する、請求項1〜6のいずれか一項記載の式典管理装置。
  8. 式典管理装置が実行する方法であって、
    式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得することと、
    前記招待客の情報と前記慶弔金情報とに基づいて、前記慶弔金の金額に応じた返礼品を前記招待客ごとに設定することと、
    前記慶弔金情報に基づいて式典ベースプランを選択し、当該式典ベースプランの情報を前記主催者の端末に送信することと、を含む式典管理方法。
  9. 前記返礼品を前記慶弔金の金額のランクごとに定める返礼品選択基準を前記主催者の端末からの指定に基づいて設定することを更に含み、
    前記招待客の情報と前記慶弔金情報と前記返礼品選択基準とに基づいて前記返礼品を前記招待客ごとに設定する、請求項8記載の式典管理方法。
  10. 設定した前記返礼品が前記式典の完了後に前記招待客に配送されるように、前記招待客の情報に基づいて前記返礼品の配送を手配することを更に含む、請求項8又は9記載の式典管理方法。
  11. 前記式典ベースプランに対するカスタマイズ情報を前記主催者の端末から取得し、前記式典ベースプランと前記カスタマイズ情報とに基づいて式典プランを設定することを更に含む、請求項8〜10のいずれか一項記載の式典管理方法。
  12. 前記招待客の情報に基づいて、前記式典の完了後に前記招待客の端末にフォローアップ情報を送信することを更に含む、請求項8〜11のいずれか一項記載の式典管理方法。
  13. 前記主催者の端末からのフォローアップ要求に応じて、前記フォローアップ情報の内容及び送信タイミングを含むフォローアッププランを生成し、前記式典用のデータベースに登録することを更に含み、
    前記フォローアッププランに従って前記招待客の端末に前記フォローアップ情報を送信する、請求項12記載の式典管理方法。
  14. 前記式典の参加人数の情報と、前記慶弔金情報とに応じて、提案すべき前記式典ベースプランを定めるように予め記憶された提案基準と、前記式典への前記招待客の参加人数と、前記慶弔金の総額と、に基づいて、前記式典ベースプランを選択する、請求項8〜13のいずれか一項記載の式典管理方法。
  15. 式典への招待客の情報と、当該招待客から当該式典の主催者への慶弔金の金額を含む慶弔金情報とを当該招待客の端末から取得することと、
    前記招待客の情報と前記慶弔金情報とに基づいて、前記慶弔金の金額に応じた返礼品を前記招待客ごとに設定することと、
    前記慶弔金情報に基づいて式典ベースプランを選択し、当該式典ベースプランの情報を前記主催者の端末に送信することと、を装置に実行させるプログラムを記憶した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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