JPWO2014098228A1 - 車両 - Google Patents
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Abstract
リンク支持部は、上クロス部材および下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と車体フレームの上下方向とがなす鋭角がステアリングシャフトの回転軸線と車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様で上クロス部材および下クロス部材を回転可能に支持する。上下フレーム部は、その前縁の上端がステアリングシャフトの回転軸線に平行で車両直立状態における右前輪および左前輪の後部に接する仮想平面より前方に配置され、その前縁の上端と下端の間の左右方向の幅が右前輪と左前輪の間隔より小さく形成され、上端と下端を通る仮想線と車体フレームの上下方向とがなす鋭角がステアリングシャフトの回転軸線と車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成される。
Description
特許文献1に記載の車両は、車両の左右方向の大きさは小型化できているが、車両の前後方向の大きさが大型化していた。
車両の前方から見て左右に配置され、ハンドルの操作により操舵可能な右前輪および左前輪と、
車両直立状態において、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置される上クロス部材と、前記上クロス部材より車体フレームの上下方向の下方に配置され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置される下クロス部材と、上部が前記上クロス部材の右部に回転可能に支持され、下部が前記下クロス部材の右部に回転可能に支持され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置され、前記右前輪を支持する右サイド部材と、上部が前記上クロス部材の左部に回転可能に支持され、下部が前記下クロス部材の左部に回転可能に支持され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置され、前記左前輪を支持する左サイド部材と、を有するリンク機構と、
上部に前記リンク機構の前記上クロス部材の中間部を回転可能に支持し、下部に前記下クロス部材の中間部を回転可能に支持するリンク支持部と、前記リンク支持部の下部から前記車体フレームの前後方向の後方に延びる上前後フレーム部と、前記上前後フレーム部の後部から前記車体フレームの上下方向の下方に延びる上下フレーム部と、前記上下フレーム部の下部から後方に延びる下前後フレーム部とを有し、車両の左右方向に傾斜可能な前記車体フレームと、
前記ハンドルが上部に設けられ、前記リンク支持部に回転可能に支持され、下部が上部より前記車体フレームの前後方向の前方に位置するステアリングシャフトと、を備え、
前記車体フレームの前記リンク支持部は、前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様で前記上クロス部材および前記下クロス部材を回転可能に支持し、
前記車体フレームの前記上下フレーム部は、
その前縁の上端が、前記ステアリングシャフトの回転軸線に平行で車両直立状態における前記右前輪および前記左前輪の後部に接する仮想平面より前方に配置され、
前記前縁の前記上端と下端の間の左右方向の幅が、前記右前輪と前記左前輪の間隔より小さく形成され、
前記上端と前記下端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が、前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成されたことを特徴とする。
従って、(1)の構成によれば、傾斜可能な車体フレームと2つの前輪を備えた車両の左右方向および前後方向の大きさを小型化できる。
前記車体フレームの前記上下フレーム部は、前記上端と前記下端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成されても良い。
前記車体フレームの前記上下フレーム部は、前記上端が前記ステアリングシャフトの回転軸線より前記ステアリングシャフトの回転軸線に平行で車両直立状態における前記右前輪および前記左前輪の後部に接する仮想平面に近い位置に配置されても良い。
前記右前輪および前記左前輪は、その上端が前記車体フレームの前記上下フレーム部の前記上端より前記車体フレームの上下方向の上方まで移動可能に支持されても良い。
前記右前輪と前記右サイド部材の間に設けられるテレスコピック式の右緩衝器と、
前記左前輪と前記左サイド部材の間に設けられるテレスコピック式の左緩衝器と、を備え、
前記右緩衝器および前記左緩衝器は、その伸縮方向と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様で設けられていても良い。
前記リンク機構は、前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角が前記右緩衝器および前記左緩衝器の伸縮方向と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角より小さくなる態様に設けられていても良い。
前記車体フレームの前記上下フレーム部は、その前縁を構成する車体フレームの左右方向において前記右前輪と前記左前輪の中央に配置される単一の筒状部材を含んでいても良い。
前記車体フレームは、前記上端と前記上下フレーム部の前縁を構成する前記単一の筒状部材の下部の後端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成されても良い。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態に係る車両の一種である車両1について説明する。図において、形状が異なっていても、機能が同一又は相当部分には同一符号を付す。以下、図中の矢印Fは、車両が直立状態での車両1の前後方向の前方向を示す。図中の矢印Rは、車両が直立状態での車両1の左右方向の右方向を示す。矢印Uは、車両が直立状態での車両1の上下方向の上方向を示す。また、図中の矢印Fは、車両1の車体フレームの前後方向の前方向と同一である。図中の矢印Rは、車両1の車体フレームの左右方向の右方向と同一である。矢印Uは、車両1の車体フレームの上下方向の上方向と同一である。なお、車体フレームが鉛直方向に対して車体フレームの左右方向に傾斜した場合、車両1の車体フレームの左右方向は、車両が直立状態での車両1の左右方向と異なる。車体フレームが鉛直方向に対して車体フレームの左右方向に傾斜した場合、車両1の車体フレームの上下方向は、車両が直立状態での車両1の上下方向と異なる。図1は、車両1の全体側面図である。なお、以下の説明において前後左右と方向を示す場合、車両1を運転する乗員から見た前後左右の方向を意味するものとする。
車両1は、右前輪31、左前輪32、リンク機構5、車体フレーム21、ステアリングシャフト60を備える。右前輪31および左前輪32は、車両1の前方から見て左右に配置され、ハンドル23の操作により操舵可能である。
図2に示すように、車体フレーム21のダウンフレーム212は、前縁FEの上端UEFEと下端LEFEの間の左右方向の幅が右前輪31と左前輪32の間隔より小さく形成される。車体フレーム21のダウンフレーム212は、車両直立状態の正面視において、前縁FEの上端UEFEと下端LEFEが右前輪31と左前輪32の間に配置される。
図1に戻り、車体フレーム21のダウンフレーム212は、上端UEFEと下端LEFEを通る仮想線VLFULと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘLFULがステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAより小さくなる態様に形成される。車両1の直立状態の側面視において、上端UEFEと下端LEFEを通る仮想線VLFULと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘLFULが、ステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAより小さい。
車体フレーム21のリンク支持部211は、上クロス部材51の回転軸線AUCおよび下クロス部材52の回転軸線ALCに垂直な仮想平面VPVCと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘVCがステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAより小さくなる態様で上クロス部材51および下クロス部材52を回転可能に支持する。そのため、リンク機構5が作動して右前輪31または左前輪32が上方に移動しても、後方への移動量を減らすことができる。
従って、前記構成によれば、傾斜可能な車体フレーム21と2つの前輪を備えた車両1の左右方向および前後方向の大きさを小型化できる。
この場合、車体フレーム21と右前輪31および左前輪32との干渉を避けつつ、右前輪31および左前輪32の後端の移動軌跡VLRTに前縁FEを近づけたダウンフレーム212(上下フレーム部)の前縁FEを単一の筒状部材で構成する。剛性を確保しながらコンパクトにできる単一の筒状部材で右前輪31および左前輪32の後端に近いダウンフレーム212(上下フレーム部)の前縁FEを構成したので、車体フレーム21と右前輪31および左前輪32との干渉を避けつつ、右前輪31および左前輪32の後端の移動軌跡VLRTとダウンフレーム212(上下フレーム部)の前縁FEを車体フレーム21の前後方向でより近づけることができる。そのため、車両1のホイールベースを小さくでき、車両1の前後方向の大きさを小型化できる。従って、傾斜可能な車体フレーム21と2つの前輪を備えた車両1の左右方向および前後方向の大きさを小型化できる。
この場合、ダウンフレーム212(上下フレーム部)の下部の後端REFを右前輪31および左前輪32に近づけて配置する。これにより、車体フレーム21と右前輪31および左前輪32との干渉を避けつつ、右前輪31および左前輪32の後端の移動軌跡VLRTとダウンフレーム212(上下フレーム部)の前縁FEを車体フレーム21の前後方向でより近づけることができる。そのため、車両1のホイールベースを小さくでき、車両1の前後方向の大きさを小型化できる。従って、傾斜可能な車体フレーム21と2つの前輪を備えた車両1の左右方向および前後方向の大きさを小型化できる。
図1に示すように、車両1は、車両本体部2、前輪3、後輪4、操舵機構7、リンク機構5を備えている。車両本体部2は、主に、車体フレーム21、車体カバー22、ハンドル23、シート24およびパワーユニット25から構成されている。
連結部材215は、ヘッドパイプ211の下部から車体フレーム21の前後方向の後方に延びている。ダウンフレーム212は、連結部材215の後部から車体フレーム21の上下方向の下方に延びている。アンダーフレーム214は、ダウンフレーム212の下部から後方に延びている。リアフレーム213は、シート24およびテールランプ等を支持する。
図2から図4に示すように、操舵機構7は、ハンドル23、ステアリングシャフト60、操作力伝達機構6、右緩衝器33、第1回転防止機構34、左緩衝器35、第2回転防止機構36、左右1対の前輪3、第1ブラケット317および第2ブラケット327などを含んでいる。
第1回転防止機構34は、第1ガイド313を含んでいる。第1外筒312の上部には、第1ガイド313が配置されている。第1ガイド313は、第1外筒312の上部に固定されている。右前輪31は、第1中心軸Xを中心に回転可能である。右前輪31は、第1中心軸Xを中心に回転して向きを変えることができる。
第2回転防止機構36は、第2ガイド323を含んでいる。第2外筒322の上部には、第2ガイド323が配置されている。第2ガイド323は、第2外筒322の上部に固定されている。左前輪32は第2中心軸Yを中心に回転する。左前輪32は、第2中心軸Yを中心に回転して向きを変えることができる。
図2から図4に示すように、リンク機構5は、ハンドル23の下方に配置されている。リンク機構5は右前輪31および左前輪32の上方に配置されている。リンク機構5は、ヘッドパイプ211に支持されている。
右サイド部材53は、右前輪31より上方に配置されている。右サイド部材53は、下部で第1ブラケット317に接続されている。右サイド部材53は、第1ブラケット317に対して第1中心軸Xを中心に回転可能に取り付けられている。
第1ブラケット317は、ハンドル23を回転させることで、右サイド部材53との接続部分を中心に回転する。右サイド部材53は、第1ブラケット317が回転した場合に車体フレーム21に対して回転しない。右サイド部材53は、車体フレーム21の左右方向について右緩衝器33よりも右方に配置されている。右サイド部材53は、車体フレーム21の上下方向について右緩衝器33よりも上方に配置されている。
左サイド部材54は、車体フレーム21の上下方向について左前輪32より上方に配置されている。左サイド部材54は、下部で第2ブラケット327に接続されている。左サイド部材54は、第2ブラケット327に対して第2中心軸Yを中心に回転可能に取り付けられている。
第2ブラケット327は、ハンドル23を回転させることで、左サイド部材54との接続部分を中心に回転する。左サイド部材54は、第2ブラケット327が回転した場合に車体フレーム21に対して回転しない。左サイド部材54は、車体フレーム21の左右方向について左緩衝器35よりも左方に配置されている。左サイド部材54は、車体フレーム21の上下方向について左緩衝器35より上方に配置されている。
図1および図3に示すように、車体フレーム21は、ヘッドパイプ(リンク支持部の一例)211と、ダウンフレーム(上下フレーム部の一例)212と、アンダーフレーム(下前後フレーム部の一例)214と、リアフレーム213とを含んでいる。ヘッドパイプ211は、リンク機構5を支持する。
図1や図4に示すように、車体カバー22は、フロントカバー221、フロントフェンダー223およびリアフェンダー224を含んでいる。
図8に示すように、右前輪31および右前輪31を覆うフロントフェンダー223は、車両の直立時の位置(図8中実線で示す位置)に対して、減速時や悪路走行時などに右緩衝器33が最大に収縮した最大収縮時の位置(図8中点線で示す位置)まで可動する。右緩衝器33の伸縮動作では、右緩衝器33が最大に収縮した最大収縮時の位置と右緩衝器33が最大に伸長した最大伸長時の位置との間の範囲が可動範囲となる。左前輪32および左前輪32を覆うフロントフェンダー223は、左緩衝器35の伸縮動作により、右前輪31および右前輪31を覆うフロントフェンダー223と同様に可動する。
図9は、操舵動作を説明する図であり、車体カバーを外した状態での車両の部分平面図である。
図10は、傾斜動作を説明する図であり、車体カバーを外した状態での車両の全体正面図である。図11は、傾斜動作時における車輪等の動きを説明する図であり、車両の前部を水平方向に切断した概略断面図である。
図12は、車両前部の左部分側面図であり、前輪3および前輪を覆うフロントフェンダー223の可動範囲Wを図示している。前輪3および前輪を覆うフロントフェンダー223は、操舵機構7による操舵動作とリンク機構5による傾斜動作と緩衝器の伸縮動作の少なくとも1つの動作に伴い一定の範囲を可動する。符号Waは、前輪3および前輪を覆うフロントフェンダー223がレッグシールド225に最も近づく最近接位置を示し、符号Wbは、前輪3および前輪を覆うフロントフェンダー223がレッグシールド225から最も離れる最離間位置を示している。
また、連結部は、ダウンフレーム212とアンダーフレーム214とが直接は溶接されずガゼット構造物を介して連結される形態や、アンダーフレーム214がガゼット構造物内でダウンフレーム212と直接溶接されて連結される形態等を例示できる。
なお、本発明および上記実施形態における鋭角とは、0°を含み90°より小さい角度とする。本来、鋭角は、0°を含まないが、本発明および上記実施形態においては、鋭角は0°を含むものとする。また、上記実施例では、クロス部材の上軸線および下軸線と垂直に交わる仮想平面は、後方かつ上方に延びる平面である。しかしながら、これに限定されることなく、クロス部材の上軸線および下軸線と垂直に交わる仮想平面が、前方かつ上方に延びる平面であっても良い。
本明細書において、「平行」は、±10°の範囲で傾斜し、部材として交わらない2つの直線も含む。本発明において、「方向」および「部材」等に対して「沿う」は、±40°の範囲で傾斜する場合も含む。本発明において、「方向」に対して「延びる」は、±40°の範囲で傾斜する場合も含む。
本発明に係る車両は、傾斜可能な車体フレームと2つの前輪を備えた車両である。後輪の数は1つに限らず2つでも良い。また、車体フレームを覆う車体カバーを備えていても良い。車体フレームを覆う車体カバーを備えていなくても良い。パワーユニットは、動力源を含む。動力源は、エンジンに限らず電動モータであっても良い。
上記各実施形態においては、車体フレーム21の左右方向見て、右サイド部材53、左サイド部材54およびヘッドパイプ211は、重なる位置に設けられている。しかしながら、車体フレーム21の左右方向から見て、右サイド部材53と左サイド部材54に対しヘッドパイプ211が前後方向の異なる位置に設けられていてもよい。また、右サイド部材53と左サイド部材54の車体フレーム21の上下方向に対する傾斜角度が、ヘッドパイプ211の傾斜角度と異なっていてもよい。
なお、リンク支持部は、一片の部品で構成されていても、複数の部品で構成されていても良い。複数の部品で構成されている場合、溶接、接着などにより結合されていても、ボルト、リベットなどの締結部材で結合されていても良い。
なお、上クロス部材は、一片の部品で構成される上前クロス部材、一片の部品で構成される上後クロス部材、およびそれらの間に設けられ、複数の部品で構成される連結部材を含んでいても良い。複数の部品で構成されている場合、溶接、接着などにより結合されていても、ボルト、リベットなどの締結部材で結合されていても良い。
本実施例において、車体フレーム21は、リンク支持部211と連結部材215(上前後フレーム部)とダウンフレーム212(上下フレーム部)とアンダーフレーム214(下前後フレーム部)を有し、それらが溶接により接続されている。しかしながら、本発明の車体フレーム21は上記実施形態に限定されない。車体フレーム21は、リンク支持部と上前後フレーム部と上下フレーム部と下前後フレーム部を有していればよい。例えば、車体フレーム21は、鋳造等により全部または一部が一体に形成されていてもよい。また、車体フレーム21は、上前後フレーム部と上下フレーム部が1つの部材で構成されていてもよいし、別部材で構成されていてもよい。
本実施形態において、車体フレーム21のダウンフレーム212の前縁FEは、車両1の直立状態の側面視において、直線状に形成されている。しかしながら、本発明における車体フレームの上下フレーム部の前縁は、上記実施形態に限定されない。例えば、本発明における車体フレームの上下フレーム部の前縁は、車両の直立状態の側面視において、湾曲していてもよいし、複数の直線から構成されていてもよい。
本実施形態において、車体フレーム21のダウンフレーム212は、上端UEFEが下端LEFEよりも前方に位置している。しかしながら、本発明の車体フレームの上下フレーム部は、上記実施形態に限定されない。本発明の車体フレームの上下フレーム部は、上端UEFEと下端LEFEを通る仮想線VLFULと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘLFULがステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAよりも小さければよい。例えば、車両の直立状態の側面視で、車両の直立状態の車両前後方向において、上端UEFEと下端LEFEが同じ位置であってもよいし、上端UEFEが下端LEFEよりも後方に位置していてもよい。
本実施形態において、車体フレーム21のダウンフレーム212は、上端UEFEと下端LEFEを通る仮想線VLFULと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘLFULが上クロス部材51の回転軸線AUCおよび下クロス部材52の回転軸線ALCに垂直な仮想平面VPVCと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘVCより小さくなるように形成される。しかしながら、本発明は上記実施形態に限定されない。本発明における上下フレーム部は、その上端と下端を通る仮想線VLFULと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角が上クロス部材51の回転軸線AUCおよび下クロス部材52の回転軸線ALCに垂直な仮想平面VPVCと車体フレームの上下方向のなす鋭角ΘVCより大きくなるように形成されてもよいし、一致するように形成されてもよい。
本実施形態において、ステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAは、右緩衝器33および左緩衝器35の伸縮方向TAと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘTAは一致している。しかしながら、本発明においては、上記実施形態に限定されない。例えば、ステアリングシャフト60の回転軸線SAと車体フレーム21の上下方向のなす鋭角ΘSAは、右緩衝器33および左緩衝器35の伸縮方向TAと車体フレーム21の上下方向とがなす鋭角ΘTAよりも小さくても良いし、大きくてもよい。
本実施形態において、右前輪31および左前輪32は、その上端が車体フレーム21のダウンフレーム212の上端UEFEより車体フレーム21の上下方向の上方まで移動可能に支持される。しかしながら、本発明は、上記実施形態に限定されない。本発明において、右前輪31および左前輪32は、車体フレーム21の上下方向においてその上端が車体フレーム21のダウンフレーム212の上端UEFEと同じ高さまたはそれよりも下方まで移動可能であってもよい。
なお、本発明では、リンク機構は、上クロス部材と下クロス部材の他にさらにクロス部材を備えていても良い。上クロス部材と下クロス部材は、相対的な上下関係で命名しているに過ぎない。上クロス部材は、リンク機構における最上位のクロス部材を示していない。上クロス部材は、それより下方の別のクロス部材より上方にあるクロス部材を意味する。下クロス部材は、リンク機構における最下位のクロス部材を示していない。下クロス部材は、それより上方の別のクロス部材より下方にあるクロス部材を意味する。また、クロス部材は、右クロス部材と左クロス部材の2つの部品で構成されていても良い。このように、上クロス部材および下クロス部材は、リンク機能を有する範囲で、複数のクロス部材で構成しても良い。さらに、上クロス部材と下クロス部材の間に他のクロス部材を設けても良い。リンク機構は、上クロス部材および下クロス部材を含んでいれば良い。
本出願は、2012年12月21日に提出された日本国特許出願2012−279996、2012年12月21日に提出された日本国特許出願2012−278879及び2013年7月1日に提出された日本国特許出願2013−138481に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
車体カバー、31:右前輪、32:左前輪、211:ヘッドパイプ(第1支持部の一例)、212:ダウンフレーム(第2支持部の一例)、214:アンダーフレーム(第3支持部の一例)、214a:中央アンダーフレーム、214b:側部アンダーフレーム、223:フロントフェンダー(フェンダーの一例)、S:足置きスペース
Claims (8)
- 車両の前方から見て左右に配置され、ハンドルの操作により操舵可能な右前輪および左前輪と、
車両直立状態において、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置される上クロス部材と、前記上クロス部材より車体フレームの上下方向の下方に配置され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置される下クロス部材と、上部が前記上クロス部材の右部に回転可能に支持され、下部が前記下クロス部材の右部に回転可能に支持され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置され、前記右前輪を支持する右サイド部材と、上部が前記上クロス部材の左部に回転可能に支持され、下部が前記下クロス部材の左部に回転可能に支持され、前記右前輪および前記左前輪より上方に配置され、前記左前輪を支持する左サイド部材と、を有するリンク機構と、
上部に前記リンク機構の前記上クロス部材の中間部を回転可能に支持し、下部に前記下クロス部材の中間部を回転可能に支持するリンク支持部と、前記リンク支持部の下部から前記車体フレームの前後方向の後方に延びる上前後フレーム部と、前記上前後フレーム部の後部から前記車体フレームの上下方向の下方に延びる上下フレーム部と、前記上下フレーム部の下部から後方に延びる下前後フレーム部とを有し、車両の左右方向に傾斜可能な前記車体フレームと、
前記ハンドルが上部に設けられ、前記リンク支持部に回転可能に支持され、下部が上部より前記車体フレームの前後方向の前方に位置するステアリングシャフトと、
を備え、
前記車体フレームの前記リンク支持部は、前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様で前記上クロス部材および前記下クロス部材を回転可能に支持し、
前記車体フレームの前記上下フレーム部は、その前縁の上端が前記ステアリングシャフトの回転軸線に平行で車両直立状態における前記右前輪および前記左前輪の後部に接する仮想平面より前方に配置され、前記前縁の前記上端と下端の間の左右方向の幅が前記右前輪と前記左前輪の間隔より小さく形成され、前記上端と前記下端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成された車両。 - 前記車体フレームの前記上下フレーム部は、前記上端と前記下端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成された請求項1に記載の車両。
- 前記車体フレームの前記上下フレーム部は、前記上端が前記ステアリングシャフトの回転軸線より前記ステアリングシャフトの回転軸線に平行で車両直立状態における前記右前輪および前記左前輪の後部に接する仮想平面に近い位置に配置された請求項1または2に記載の車両。
- 前記右前輪および前記左前輪は、その上端が前記車体フレームの前記上下フレーム部の前記上端より前記車体フレームの上下方向の上方まで移動可能に支持された請求項1、2または3のいずれか一項に記載の車両。
- 前記右前輪と前記右サイド部材の間に設けられるテレスコピック式の右緩衝器と、
前記左前輪と前記左サイド部材の間に設けられるテレスコピック式の左緩衝器と、を備え、
前記右緩衝器および前記左緩衝器は、その伸縮方向と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角と同じかそれより小さくなる態様で設けられた請求項1、2、3または4のいずれか一項に記載の車両。 - 前記リンク機構は、前記上クロス部材および前記下クロス部材の回転軸線に垂直な仮想平面と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角が前記右緩衝器および前記左緩衝器の伸縮方向と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角より小さくなる態様に設けられた請求項5に記載の車両。
- 前記車体フレームの前記上下フレーム部は、その前縁を構成する前記車体フレームの左右方向において前記右前輪と前記左前輪の中央に配置される単一の筒状部材を含む請求項1、2、3、4または5のいずれか一項に記載の車両。
- 前記車体フレームは、前記上端と前記上下フレーム部の前縁を構成する前記単一の筒状部材の下部の後端を通る仮想線と前記車体フレームの上下方向とがなす鋭角が前記ステアリングシャフトの回転軸線と前記車体フレームの上下方向のなす鋭角より小さくなる態様に形成された請求項7に記載の車両。
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