JPWO2014013602A1 - 伝送装置 - Google Patents

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Abstract

伝送装置は、クライアント信号を格納する第1のフレームを中間フレームに収容する第1のマッピング部と、中間フレームを第1のフレームよりもビットレートの高い第2のフレームに収容する第2のマッピング部と、第1のフレームのビットレートおよび第2のフレームのビットレートに基づいて、中間フレームのビットレートを制御するレート制御部を有する。

Description

本発明は、光ネットワークにおいて信号を伝送する伝送装置に係わる。
光ネットワーク(例えば、コアネットワーク)において信号を伝送するための規格の1つとして、ITU(International Telecommunication Union)により勧告されているOTN(Optical Transport Network)が知られている。OTNにおいては、クライアントデータは、OTU(Optical channel Transport Unit)フレームに格納され伝送される。
また、近年、光ネットワークのさらなる高速化が要求されている。そして、この要求に応じて、例えば、ODTUフレームを生成するフレーム生成装置、OTNにおいて柔軟にペイロード容量を提供するデジタル伝送システム、SONET(Synchronous Optical Network)に任意の信号をマッピングする方法などが提案されている。
特開2010−212890号公報 特開2012−4839号公報 特開2001−69104号公報
上述のように、光ネットワークの高速化に係わる技術が提案されている。ところが、光ネットワークの高速化を進めると、OTUフレームを処理する回路の規模が大きくなり、また、消費電力が大きくなるおそれがある。
本発明の目的は、フレームを伝送する伝送装置において、第1のフレームを第2のフレームにマッピングする制御を行う回路の規模または消費電力を削減することである。
本発明の1つの態様の伝送装置は、クライアント信号を格納する第1のフレームを中間フレームに収容する第1のマッピング部と、前記中間フレームを前記第1のフレームよりもビットレートの高い第2のフレームに収容する第2のマッピング部と、前記第1のフレームのビットレートおよび前記第2のフレームのビットレートに基づいて、前記中間フレームのビットレートを制御するレート制御部と、を有する。
上述の態様によれば、フレームを伝送する伝送装置において、第1のフレームを第2のフレームにマッピングする制御を行う回路の規模または消費電力を削減できる。
本発明の実施形態の伝送装置が使用される光伝送システムの一例を示す図である。 OTUフレームの構成を示す図である。 320個のトリビュタリスロットの信号をODUフレームに収容する方法を示す図である。 800個のトリビュタリスロットの信号をODUフレームに収容する方法を示す図である。 送信側の伝送装置の構成を示す図である。 受信側の伝送装置の構成を示す図である。 送信側の伝送装置に設けられるフレーム処理部のマッピング機能について説明する図である。 LO_ODUからHO_ODUへのマッピングの一例を示す図である。 LO_ODUからHO_ODUへのマッピングの他の例を示す図である。 LO_ODUからHO_ODUへのマッピングのさらに他の例を示す図である。 トリビュタリスロットのビットレートおよび帯域ロスについて説明する図である。 送信側の伝送装置に設けられるフレーム処理部のマッピング機能の他の例を示す図である。 同期検出回路の動作を説明する図(その1)である。 同期検出回路の動作を説明する図(その2)である。 同期検出回路の動作を説明する図(その3)である。 トリビュタリスロットの収容レートを受信側に通知する方法の一例を示す図である。
図1は、本発明の実施形態の伝送装置が使用される光伝送システムの一例を示す。伝送装置1A、1Bは、それぞれ、クライアント装置2を収容することができる。伝送装置1A、1Bは、光伝送路3により接続されている。
伝送装置1Aは、クライアント装置2から送信されるクライアント信号を格納するフレームを生成する。そして、伝送装置1Aは、光伝送路3を介してこのフレームを伝送装置1Bへ送信する。伝送装置1Bは、伝送装置1Aから受信するフレームからクライアント信号を再生する。そして、伝送装置1Bは、再生したクライアント信号を対応するクライアント装置2へ転送する。
以下の説明では、伝送装置1Aを送信側の伝送装置と呼ぶことがある。また、伝送装置1Bを受信側の伝送装置と呼ぶことがある。ただし、伝送装置1Bは、伝送装置1Aへ光信号を送信する機能を有していてもよい。また、伝送装置1Aは、伝送装置1Bから光信号を受信する機能を有していてもよい。
伝送装置1A、1B間では、ITUで勧告されているOTUフレームが伝送される。OTUフレームは、図2に示すように、4080バイト×4行の構成を有している。第1〜第16バイトには、制御情報が格納される。制御情報は、OTUオーバヘッド、ODU(Optical channel Data Unit)オーバヘッド、OPU(Optical channel Payload Unit)オーバヘッドを含む。第17〜第3824バイトは、ペイロード領域であり、クライアント信号が格納される。第3825〜第4080バイトには、FEC(Forward Error Correction)が付加される。
OTUフレームは、ODU(Optical channel Data Unit)フレームから生成される。なお、OTUフレームはFEC(Forward Error Correction)を有するが、ODUフレームはFECを有していない。
クライアント信号は、ODUフレームのペイロードに格納される。ここで、OTNは、ビットレートの異なる複数のODU/OTUを提供する。即ち、OTNは、例えば、ODU0(1.244Gbps)、ODU1(2.498Gbps)、ODU2(10.037Gbps)、ODU3(40.319Gbps)、ODU4(104.794Gbps)、ODUflex(任意のビットレート)などを提供している。なお、本明細書において記載するビットレートは説明を簡潔にするために、ODU0=1.25Gbps、ODU1=2.5Gbps、ODU2=10Gbps、ODU3=40Gbps、ODU4=100Gbpsと表現する。
OTNにおいては、あるビットレートのODUを他のビットレートにODUにマッピング(または、多重化)することができる。例えば、4個のODU1フレームを1個のODU2フレームに多重化することができる。以下の説明では、低速側のODUを「LO_ODU)」と呼び、高速側のODUを「HO_ODU」と呼ぶことがある。
LO_ODUからHO_ODUへのマッピングにおいては、トリビュタリスロット(TS:Tributary Slot)が使用される。すなわち、LO_ODU信号は、いったんトリビュタリスロットに収容される。そして、トリビュタリスロットに収容された信号が、HO_ODUへマッピングされる。
トリビュタリスロットのビットレート(または、収容レート)は、固定されており、例えば、1.25Gbpsである。したがって、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットの数は、HO_ODUのビットレートに基づいて決まる。たとえば、HO_ODUがODU2であり、そのビットレートが10Gbpsであるときは、マッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットの数は8個である。また、HO_ODUがODU3であり、そのビットレートが40Gbpsであるときは、マッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットの数は32個である。
このような状況下で、光ネットワークのさらなる高速化が要求されている。このため、OTNにおいても、ODU4/OTU4の次の世代の規格として400Gbpsおよび1Tbpsの帯域を有する伝送方式が検討されている。この場合、OTUフレームを伝送する伝送装置は、ODU0〜ODU4から400Gbps/1TbpsODUへのマッピングを行うことになる。
例えば、HO_ODUが400Gbpsである場合には、マッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットの数は320個である。この場合、各トリビュタリスロットに収容されている信号は、図3に示すように、HO_ODUのペイロードに1バイトずつ順番にマッピングされる。
図3に示す例では、トリビュタリスロット#1〜#320の信号が順番にODUフレームのペイロードに収容されている。例えば、各トリビュタリスロット#1〜#320の最初の1バイト分の信号が、それぞれ、ODUフレーム1の1行目の第17〜第336バイトに収容されている。続いて、各トリビュタリスロット#1〜#320の次の1バイト分の信号が、それぞれ、ODUフレーム1の1行目の第337〜第656バイトに収容されている。
HO_ODUが1Tbpsである場合には、マッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットの数は800個である。この場合、各トリビュタリスロットに収容されている信号は、図4に示すように、HO_ODUのペイロードに1バイトずつ順番にマッピングされる。
このように、光ネットワークのさらなる高速化を実現する場合、トリビュタリスロットの個数が増加する。ところが、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングを行ってOTUフレームを生成するフレーム生成回路は、複数のトリビュタリスロットの信号を並列に処理する回路を含むことがある。例えば、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングにおいて、フレーム生成回路は、各トリビュタリスロットに収容されている信号を用いてフレーム同期を確立する回路を含む。
したがって、光ネットワークの高速化に伴ってトリビュタリスロットの個数が増加すると、フレーム生成回路の回路規模および消費電力が大きくなるおそれがある。そこで、以下に説明する実施形態の伝送装置は、この問題を解決する機能または構成を有する。
図5は、送信側の伝送装置の構成を示す。伝送装置10は、クライアント信号処理部11、フレーム処理部12、光送信モジュール13を有する。伝送装置10には、クライアント装置が接続されている。なお、伝送装置10は、図1に示す例では、伝送装置1Aに相当する。
クライアント信号処理部11は、クライアント装置から送信されるクライアント信号を終端する。なお、伝送装置10は、複数のクライアント装置を収容することができる。すなわち、クライアント信号処理部11は、複数のクライアント信号を終端することができる。
フレーム処理部12は、クライアント信号処理部11によって終端されたクライアント信号を収容するOTUフレームを生成する。このとき、フレーム処理部12は、まず、クライアント信号を収容するLO_ODUフレームを生成する。つづいて、フレーム処理部12は、LO_ODUフレームをHO_ODUフレームにマッピングする。このマッピングにおいて、LO_ODUフレームの信号は、いったんトリビュタリスロットに収容される。すなわち、トリビュタリスロットは、LO_ODUフレームとHO_ODUフレームとの間の中間フレームとして使用される。なお、フレーム処理部12は、複数のLO_ODUフレームを1つのHO_ODUフレームにマッピングすることができる。この場合、複数のLO_ODUフレームがHO_ODUフレームに多重化される。そして、フレーム処理部12は、HO_ODUフレームからOTUフレームを生成する。
光送信モジュール13は、フレーム処理部12により生成されるOTUフレームを伝送する光信号を生成する。そして、光送信モジュール13により生成される光信号は、光伝送路3を介して受信側の伝送装置へ伝送される。
図6は、受信側の伝送装置の構成を示す。伝送装置20は、光受信モジュール21、フレーム処理部22、クライアント信号処理部23を有する。伝送装置20には、クライアント装置が接続されている。なお、伝送装置20は、図1に示す例では、伝送装置1Bに相当する。
光受信モジュール21は、送信側の伝送装置(すなわち、図5に示す伝送装置10)から光信号を受信する。そして、光受信モジュール21は、この光信号を電気信号に変換する。
フレーム処理部22は、光受信モジュール21の出力信号からOTUフレームを再生する。そして、フレーム処理部22は、OTUフレームを処理することによってクライアント信号を再生する。なお、フレーム処理部22がOTUフレームからクライアント信号を再生する処理は、実質的に、フレーム処理部12がクライアント信号からOTUフレームを生成する処理の逆処理である。
クライアント信号処理部23は、フレーム再生部22によって再生されたクライアント信号を対応するクライアント装置へ送信する。なお、フレーム処理部22によって複数のクライアント信号が再生されたときは、クライアント信号処理部23は、各クライアント信号をそれぞれ対応するクライアント装置へ送信する。
なお、図5に示す伝送装置10は、他の伝送装置から光信号を受信するために、図6に示す光受信モジュール21、フレーム処理部22、クライアンント信号処理部23を有していてもよい。同様に、図6に示す伝送装置20は、他の伝送装置へ光信号を送信するために、図5に示すクライアンント信号処理部11、フレーム処理部12、光送信モジュール13を有していてもよい。
図7は、送信側の伝送装置に設けられるフレーム処理部12のマッピング機能について説明する図である。フレーム処理部12は、上述したように、LO_ODUフレームをHO_ODUフレームにマッピングする。そして、フレーム処理部12は、このマッピングを実現するために、第1のマッピング部30、第2のマッピング40、およびコントローラ50を有する。
第1のマッピング部30には、複数のLO_ODU#1〜#nを介してODUフレームが入力される。各LO_ODUは、クライアント信号を格納するODUフレームを伝送する。ここで、フレーム処理部12は、図示しないが、入力クライアント信号を格納するODUフレームを生成する機能を備えているものとする。各LO_ODUは、例えば、対応する1つのクライアント装置から送信されるクライアイント信号を格納するODUフレームを伝送する。或いは、LO_ODUは、複数のクライアント信号を含む多重化信号を格納するODUフレームを伝送してもよい。
LO_ODU#1〜#nは、特に限定されるものではないが、ODU0、ODU1、ODU2、ODU3、ODU4、またはODUflexにより実現される。ODU2は、ODU2eを含むものとする。ODU3は、ODU3eを含むものとする。また、LO_ODU#1〜#nのビットレートは、1つの実施例では、互いに同じである。ただし、LO_ODU#1〜#nのビットレートは、必ずしも互いに同じでなくてもよい。
第1のマッピング部30は、バッファ31−1〜31−n、クロック信号生成器32、出力回路33を有する。また、第1のマッピング部30は、特に図示しないが、出力ポート#1〜#mを有する。なお、第1のマッピング部30は、他の回路要素を有していてもよい。
バッファ31−1〜31−nは、それぞれ、LO_ODU#1〜#nのODUフレームを格納する。このとき、ODUフレームは、例えば、4×3824個のフレームエレメントに分割される。この場合、各フレームエレメントは、1バイトである。そして、これらのフレームエレメントは、順番に、対応するバッファ(31−1〜31−n)に書き込まれる。一例としては、最初に、ODUフレームの第1行の第1バイト〜第3824バイトの信号が、順番に、対応するバッファに書き込まれる。この後、第2行の第1バイト〜第3824バイトの信号、第3行の第1バイト〜第3824バイトの信号、第4行の第1バイト〜第3824バイトの信号が、順番に、対応するバッファに書き込まれる。
クロック信号生成器32は、コントローラ50から指示される周波数を有するクロック信号を生成する。この周波数は、後で説明するが、トリビュタリスロットのビットレートに対応する。クロック信号生成器32により生成されるクロック信号は、出力回路33に供給される。
出力回路33は、クロック信号生成器32により生成されるクロック信号を利用して、バッファ31−1〜31−nに格納されている信号を読み出す。このとき、出力回路33は、例えば、バッファ31−1〜31−nから1バイトずつ信号を読み出す。また、出力回路33は、コントローラ50から与えられる指示に従って、バッファ31−1〜31−nから読み出した信号を対応する出力ポート#1〜#mに導く。
1つの実施例では、LO_ODU#1〜#nの数と、出力ポート#1〜#mの数は、互いに同じである。すなわち、n=mである。この場合、出力回路33は、各バッファ31−1〜31−nから読み出した信号を、対応する出力ポート#1〜#mに導く。
出力ポート#1〜#mは、それぞれ、トリビュタリスロットTS#1〜#mに対応している。すなわち、出力ポート#1〜#mを介して出力される信号は、トリビュタリスロットTS#1〜#mに収容される。
ここで、出力ポート#1〜#mの出力信号は、後述する第2のマッピング部40のバッファ41−1〜41−mに書き込まれる。したがって、「トリビュタリスロットに収容」は、この実施例では、例えば、出力ポート#1〜#mの出力信号をバッファ41−1〜41−mに書き込む処理により実現される。ただし、トリビュタリスロットのビットレートとして指定されたレートで対応するバッファから信号を読み出す処理も、「トリビュタリスロットに収容」の一例である。すなわち、「トリビュタリスロットに収容」は、信号をメモリ等に格納する処理に限定されるものではない。
このように、第1のマッピング部30は、LO_ODU#1〜#nの信号を、トリビュタリスロットTS#1〜#mに収容する。ここで、トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートは、後で説明するが、コントローラ50によって指定される。
第2のマッピング部40は、バッファ41−1〜41−m、および出力回路42を有する。バッファ41−1〜41−mは、それぞれ、トリビュタリスロットTS#1〜#mに対応する。そして、バッファ41−1〜41−mは、それぞれ、トリビュタリスロットTS#1〜#mの信号を格納する。
出力回路42は、所定の周波数を有するクロック信号を利用して、バッファ41−1〜41−nに格納されている信号を読み出す。この周波数は、伝送装置10が送信するOTNフレームのビットレートに対応する。このとき、出力回路42は、例えば、バッファ41−1〜41−mから1バイトずつ順番に信号を読み出す。
出力回路42は、オーバヘッド付与部43およびスタッフ挿入部44を有する。オーバヘッド付与部43は、ODUフレームのオーバヘッドを生成する。なお、このODUフレームペイロードには、バッファ41−1〜41−mから読み出される信号が格納される。また、スタッフ挿入部44は、必要に応じて、ODUフレームのペイロードの末尾にスタッフビットを書き込む。そして、出力回路42は、生成したODUフレームをHO_ODUフレームとして出力する。
なお、伝送装置10は、第2のマッピング部40から出力されるHO_ODUフレームからOTUフレームを生成する。OTUフレームは、図2に示すように、FECを有している。
コントローラ50は、OTU情報およびクライアント情報に基づいて、第1のマッピング部30および第2のマッピング部40を制御する。OTU情報は、伝送装置10が送信するOTUフレームのビットレートを表す情報を含む。クライアント情報は、図5に示す各入力クライアント信号のビットレートを表す情報を含む。なお、伝送装置10は、例えば、ネットワーク管理者またはネットワークユーザから、OTU情報およびクライアント情報を受け取る。
コントローラ50は、OTU情報に基づいてHO_ODUのビットレートを認識する。ここで、OTUフレームは、図5に示すように、4×4080バイトである。これに対してODUフレームは、FECを有していないので、4×3824バイトである。したがって、HO_ODUのビットレートと対応するOTUのビットレートは、互いに同じではない。ただし、以下の説明では、記載を簡潔にするために、HO_ODUおよび対応するOTUのビットレートは、互いに同じであるものとする。たとえば、OTUのビットレートが400Gbpsであるときは、対応するHO_ODUのビットレートも400Gbpsと表記する。
また、コントローラ50は、クライアント情報に基づいて、各LO_ODU#1〜#nのビットレートを認識する。例えば、クライアント信号が10GbEであれば、コントローラ50は、対応するLO_ODUが「ODU2e」であると判定する。
そして、コントローラ50は、例えば、LO_ODU#1〜#nのビットレートおよびHO_ODUのビットレートに基づいて、トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレート(または、収容レート)を決定する。以下では、説明を簡単にするために、トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートは、互いに同じであるものとする。
HO_ODUのビットレートがHであり、各トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートがMである場合、H=m×Mを満たすように、トリビュタリスロットTSのビットレートおよび個数が決定される。例えば、HO_ODUのビットレートが400Gbpsである場合、トリビュタリスロットTS#1〜#mは、「10Gbps×40」「40Gbps×10」または「100Gbps×4」により実現される。
なお、上述したように、この明細書において記載されているビットレート(1.25Gbps、10Gbps、40Gbps、100Gbps、400Gbps等)は、正確な値ではなく、近似的な値である。例えば、「10Gbps」は約10Gbpsを意味し、「40Gbps」は約40Gbpsを意味する。また、上述の「H=m×M」は、近似的な関係を意味する。
また、各トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートは、例えば、LO_ODU#1〜#nのビットレート以上となるように決定される。一例として、各クライアント信号が10GbEであるときは、トリビュタリスロットTS#1〜#mは「10Gbps×40」により実現される。なお、各クライアント信号が10GbEであるとき、トリビュタリスロットTS#1〜#mを「40Gbps×10」または「100Gbps×4」で実現してもよい。ただし、この場合は、複数のクライアント信号(或いは、複数のLO_ODU)の多重化信号を1つのトリビュタリスロットTSに収容する構成が好ましい。
コントローラ50は、上述のようにして決定したトリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートに基づいて、第1のマッピング部30および第2のマッピング部40を制御する。すなわち、クロック信号生成器32は、トリビュタリスロットTS#1〜#mのビットレートに対応する周波数のクロック信号を生成する。また、出力回路33は、このクロック信号を利用してバッファ31−1〜31−nから信号を読み出して出力する。これにより、LO_ODU#1〜#nの信号が、トリビュタリスロットTS#1〜#mに収容される。また、第2のマッピング部40は、トリビュタリスロットTS#1〜#mに収容されている信号からHO_ODUフレームを生成する。
図8は、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングの一例を示す。この例では、伝送装置10には、クライアント信号#1〜#40が入力される。各クライアント信号#1〜#40は、10GbEである。すなわち、図7に示す第1のマッピング部30には、LO_ODU#1〜#40として、ODU2eフレーム#1〜#40が並列に入力される。HO_ODUのビットレートは、400Gbpsである。トリビュタリスロットTS#1〜#mは、「10Gbps×40」により実現される。すなわち、m=40であり、各トリビュタリスロットTS#1〜#40のビットレートは10Gbpsである。
LO_ODUフレーム#1〜#40は、対応するバッファ31−1〜31−nに順番に格納される。例えば、LO_ODUフレーム#1の信号は、バッファ31−1に順番に格納される。
出力回路33は、クロック信号生成器32により生成されるクロック信号を利用して、バッファ31−1〜31−nからそれぞれ最初の1バイト分の信号(すなわち、最初のフレームエレメント)を読み出す。図8においては、LO_ODUフレーム#1、#2、#40から、それぞれ、フレームエレメントA、C、Eが読み出されている。クロック信号の周波数は、上述したように、トリビュタリスロットTS#1〜#40のビットレートに対応している。そして、出力回路33は、バッファ31−1〜31−nから読み出したフレームエレメントを、それぞれ、対応するトリビュタリスロットTS#1〜#40に収容する。図8では、フレームエレメントA、C、Eが、それぞれ、トリビュタリスロットTS#1、#2、#40の先頭に収容されている。
続いて、出力回路33は、次のクロックサイクルにおいて、バッファ31−1〜31−nからそれぞれ次の1バイト分の信号(すなわち、2番目のフレームエレメント)を読み出す。そして、出力回路33は、バッファ31−1〜31−nから読み出したフレームエレメントを、それぞれ、対応するトリビュタリスロットTS#1〜#40に収容する。図8では、LO_ODUフレーム#1、#2、#40から、それぞれ、フレームエレメントB、D、Fが読み出されている。フレームエレメントB、D、Fは、それぞれトリビュタリスロットTS#1、#2、#40の2番目の領域に収容される。
以下、同様に、出力回路33は、各クロックサイクルにおいて、バッファ31−1〜31−nからそれぞれフレームエレメントを読み出す。そして、出力回路33は、バッファ31−1〜31−nから読み出したフレームエレメントを、対応するトリビュタリスロットTS#1〜#40に収容する。なお、トリビュタリスロットTSは、特に限定されるものではないが、32×478バイトである。
第2のマッピング部40は、トリビュタリスロットTS#1〜#40に収容されている信号(フレームエレメント)をHO_ODUフレームのペイロードに収容する。即ち、第2のマッピング部40は、トリビュタリスロットTS#1〜#40に収容されているフレームエレメントを、それぞれ順番に、HO_ODUフレームの第16〜第3824バイトに収容する。このとき、トリビュタリスロットTS#1〜#40の信号は、図7に示す例では、いったんバッファ41−1〜41−mに格納された後、出力回路42により順番に読み出される。
図8に示す例では、各トリビュタリスロットTS#1〜#40の先頭に収容されているフレームエレメントが、HO_ODUフレームの第1行目の第17〜第56バイトに順番に収容される。例えば、トリビュタリスロットTS#1、#2、#40の先頭に収容されているフレームエレメントA、C、Eが、それぞれ、HO_ODUフレームの第1行目の第17、第18、第56バイトに収容されている。
つづいて、各トリビュタリスロットTS#1〜#40の2番目に収容されているフレームエレメントが、HO_ODUフレームの第1行目の第57〜第96バイトに順番に収容される。例えば、トリビュタリスロットTS#1、#2、#40の2番目に収容されているフレームエレメントB、D、Fが、それぞれ、HO_ODUフレームの第1行目の第57、第58、第96バイトに収容されている。
以下、同様に、HO_ODUフレームの残りのペイロード領域に、トリビュタリスロットTS#1〜#40の後続のデータエレメントが収容される。このとき、スタッフ挿入部44は、必要に応じて、HO_ODUフレームのペイロード領域の末尾にスタッフを挿入してもよい。
図9は、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングの他の例を示す。この例では、伝送装置10には、クライアント信号#1〜#40が入力される。各クライアント信号#1〜#40は、図8に示す例と同様に、10GbEである。すなわち、図7に示す第1のマッピング部30には、LO_ODU#1〜#40として、ODU2eフレーム#1〜#40が並列に入力される。HO_ODUのビットレートは、図8に示す例と同様に、400Gbpsである。ただし、トリビュタリスロットTS#1〜#mは、図8に示す例とは異なり、「40Gbps×10」により実現される。すなわち、m=10であり、各トリビュタリスロットTS#1〜#10のビットレートは40Gbpsである。
出力回路33は、クロック信号生成器32により生成されるクロック信号を利用して、バッファ31−1〜31−nからそれぞれ最初の1バイト分の信号(最初のフレームエレメント)を読み出す。図9においては、LO_ODUフレーム#1、#2、#40から、それぞれ、フレームエレメントA、B、Cが読み出されている。ただし、クロック信号の周波数は、トリビュタリスロットTS#1〜#10のビットレート(すなわち、40Gbps)に対応する。そして、出力回路33は、バッファ31−1〜31−nから読み出したフレームエレメントをトリビュタリスロットTS#1〜#10に収容する。
このとき、出力回路33は、4本のLO_ODUを多重化して対応するトリビュタリスロットTSに収容する。例えば、出力回路33は、LO_ODU#1〜#4を多重化してトリビュタリスロットTS#1に収容する。具体的には、LO_ODU#1の先頭に配置されているフレームエレメントAは、トリビュタリスロットTS#1の先頭に収容され、LO_ODU#4の先頭に配置されているフレームエレメントBは、トリビュタリスロットTS#1の4番目の領域に収容される。さらに、LO_ODU#40の先頭に配置されているフレームエレメントCは、トリビュタリスロットTS#10の4番目の領域に収容される。なお、図示していないが、LO_ODU#37の先頭に配置されているフレームエレメントは、トリビュタリスロットTS#10の先頭に収容される。
以下、同様に、出力回路33は、各クロックサイクルにおいて、バッファ31−1〜31−nからそれぞれ次のフレームエレメントを読み出す。そして、出力回路33は、バッファ31−1〜31−nから読み出したフレームエレメントを、多重化して、対応するトリビュタリスロットTS#1〜#10に収容する。
第2のマッピング部40は、トリビュタリスロットTS#1〜#10に収容されている信号をHO_ODUフレームのペイロードに収容する。図9に示す例では、各トリビュタリスロットTS#1〜#10の先頭に収容されているフレームエレメントが、HO_ODUフレームの第1行目の第17〜第26バイトに順番に収容される。例えば、トリビュタリスロットTS#1の先頭に収容されているフレームエレメントAは、HO_ODUフレームの第1行目の第17バイトに収容される。
以下、同様に、HO_ODUフレームの残りのペイロード領域に、トリビュタリスロットTS#1〜#10の後続のデータエレメントが収容される。例えば、各トリビュタリスロットTS#1〜#10の4番目に収容されているフレームエレメントが、HO_ODUフレームの第1行目の第47〜第56バイトに順番に収容される。このとき、トリビュタリスロットTS#1の4番目に収容されているフレームエレメントBは、HO_ODUフレームの第1行目の第47バイトに収容される。また、トリビュタリスロットTS#10の4番目に収容されているフレームエレメントCは、HO_ODUフレームの第1行目の第56バイトに収容される。
図10は、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングのさらに他の例を示す。この例では、伝送装置10には、クライアント信号#1〜#40が入力される。各クライアント信号#1〜#40は、図8または図9に示す例と同様に、10GbEである。すなわち、図7に示す第1のマッピング部30には、LO_ODU#1〜#40として、ODU2eフレーム#1〜#40が並列に入力される。HO_ODUのビットレートは、図8または図9に示す例と同様に、400Gbpsである。ただし、トリビュタリスロットTS#1〜#mは、図8および図9に示す例とは異なり、「1.25Gbps×320」によって実現される。すなわち、m=320であり、各トリビュタリスロットTS#1〜#320のビットレートは1.25Gbpsである。
この実施例では、トリビュタリスロットTSは、LO_ODUよりも低速である。よって、各LO_ODUの信号は、複数のトリビュタリスロットTSに分配される。例えば、LO_ODU#1の信号は、トリビュタリスロットTS#1〜#8に分配され、LO_ODU#40の信号は、トリビュタリスロットTS#313〜#320に分配される。
出力回路33は、各LO_ODU#1〜#40から8個のフレームエレメントを読み出し、対応する8本のトリビュタリスロットTSに収容する。例えば、出力回路33は、LO_ODU#1から8個のフレームエレメントを読み出してトリビュタリスロットTS#1〜#8に収容する。図10においては、LO_ODU#1のフレームエレメントA、Bは、それぞれ、トリビュタリスロットTS#1、#2の先頭に収容されている。また、出力回路33は、LO_ODU#40から8個のフレームエレメントを読み出してトリビュタリスロットTS#313〜#320に収容する。図10においては、LO_ODU#40のフレームエレメントCは、トリビュタリスロットTS#320の先頭に収容されている。
第2のマッピング部40は、トリビュタリスロットTS#1〜#320に収容されている信号をHO_ODUフレームのペイロードに収容する。図10に示す例では、各トリビュタリスロットTS#1〜#320の先頭に収容されているフレームエレメントが、HO_ODUフレームの第1行目の第17〜第336バイトに順番に収容される。例えば、トリビュタリスロットTS#1、#2、#320の先頭に収容されているフレームエレメントA、B、Cは、それぞれHO_ODUフレームの第1行目の第17バイト、第18バイト、第336バイトに収容されている。
図11は、トリビュタリスロットTSのビットレートの計算、および帯域ロスについて説明する図である。ここでは、伝送装置10から送信されるOTNフレームのビットレートが449.219Gbpsであるものとする。
各トリビュタリスロットTSの信号は、上述したように、HO_ODUフレームのペイロードに収容される。すなわち、各トリビュタリスロットTSの信号は、ODUフレームの第17〜3824バイトに収容される。
伝送装置10が40個のトリビュタリスロットTS#1〜#40を提供するときは、図11(a)に示すように、ODUフレームの各行のペイロード領域が、40バイトずつ、トリビュタリスロットTS#1〜#40に割り当てられる。そうすると、各行において、第17〜第3816バイトがトリビュタリスロットTS#1〜#40に繰り返し割り当てられることになる。よって、ODUフレームの各行の末尾には、8バイトのスタッフが挿入される。この場合、各トリビュタリスロットTS#1〜#10の帯域は10.4597Gbpsとなる。また、帯域ロス(すなわち、ペイロード全体の帯域に対するスタッフの割合)は、約0.21パーセントである。
伝送装置10が10個のトリビュタリスロットTS#1〜#10を提供するときは、図11(b)に示すように、ODUフレームの各行のペイロード領域が、10バイトずつ、トリビュタリスロットTS#1〜#10に割り当てられる。そうすると、各行において、第17〜第3816バイトがトリビュタリスロットTS#1〜#10に繰り返し割り当てられることになる。よって、ODUフレームの各行の末尾には、8バイトのスタッフが挿入される。この場合、各トリビュタリスロットTS#1〜#40の帯域は41.839Gbpsとなる。また、帯域ロスは、約0.21パーセントである。
伝送装置10が40個のトリビュタリスロットTS#1〜#4を提供するときは、図11(c)に示すように、ODUフレームの各行のペイロード領域が、4バイトずつ、トリビュタリスロットTS#1〜#4に割り当てられる。そうすると、各行において、第17〜第3824バイトがトリビュタリスロットTS#1〜#4に繰り返し割り当てられることになる。したがって、ODUフレームの各行の末尾にスタッフは挿入されない。この場合、各トリビュタリスロットTS#1〜#4の帯域は104.817Gbpsとなる。また、帯域ロスは、発生しない。
図12は、送信側の伝送装置に設けられるフレーム処理部12のマッピング機能の他の実施例を示す図である。この実施例では、フレーム処理部12は、同期検出回路51、ODTUバッファ52、バッファ制御部53、GMPマッピング部54、OTUフレーム生成部55を有する。
同期検出回路51には、複数のLO_ODUフレームが並列に入力される。そして、同期検出回路51は、トリビュタリスロットTS上でフレーム同期を検出する。ODTUバッファ52は、複数のLO_ODUフレームから生成される複数のODTUフレームをそれぞれ順番に格納する。バッファ制御部53は、同期検出回路51により検出される同期タイミングに基づいて、ODTUバッファ52からODTUフレームを読み出すタイミングを制御する。GMPマッピング部54は、ODTUからHO_ODUへのマッピングを制御する。OTUフレーム生成部55は、HO_ODUからOTUフレームを生成する。
図13〜図15は、同期検出回路51の動作を説明する図である。ここでは、伝送装置10にクライアント信号1〜4が入力されるものとする。各クライアント信号1〜4は、それぞれ、LO_ODUフレームのペイロードに格納されるものとする。また、説明を簡単にするために、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングにおいて8個のトリビュタリスロットTS#0〜#7を使用するものとする。クライアント信号1〜4とトリビュタリスロットTS#0〜#7との対応関係は、以下の通りである。
クライアント信号1:トリビュタリスロット#0、#2、#3に収容される
クライアント信号2:トリビュタリスロット#1に収容される
クライアント信号3:トリビュタリスロット#4、#6に収容される
クライアント信号4:トリビュタリスロット#5、#7に収容される
このように、クライアント信号1のビットレートは、トリビュタリスロットTSの3倍であり、クライアント信号1には3つのトリビュタリスロットが割り当てられる。クライアント信号2のビットレートは、トリビュタリスロットTSと同じであり、クライアント信号2には1つのトリビュタリスロットが割り当てられる。クライアント信号3、4のビットレートは、それぞれトリビュタリスロットTSの2倍であり、クライアント信号3、4にはそれぞれ2つのトリビュタリスロットが割り当てられる。
ODUフレームの先頭には、6バイトのFAS(Frame Alignment Signal)が設けられている。FASは、OTUオーバヘッドの中に設けられる。また、FASは、この実施例では、固定パターン「F6 F6 F6 28 28 28」を有する。
図13に示す時刻T1において、クライアント信号1の3バイト「pay」「F6」「F6」がそれぞれトリビュタリスロット#0、#2、#3に収容される。クライアント信号2の1バイト「F6」がトリビュタリスロット#1に収容される。クライアント信号3の2バイト「00」「00」がそれぞれトリビュタリスロット#4、#6に収容される。そして、クライアント信号4の2バイト「F6」「F6」がそれぞれトリビュタリスロット#5、#7に収容される。
以下、同様に、定期的に、クライアイント信号1を格納するLO_ODUがトリビュタリスロット#0、#2、#3に収容され、クライアイント信号2を格納するLO_ODUがトリビュタリスロット#1に収容され、クライアイント信号3を格納するLO_ODUがトリビュタリスロット#4、#6に収容され、クライアイント信号4を格納するLO_ODUがトリビュタリスロット#5、#7に収容される。なお、図13において「MFAS」はMulti Frame Alignment Signalを表す。「pay」はペイロードデータを表す。
同期検出回路51は、図14に示すシフトレジスタを有する。このシフトレジスタは、6バイトの同期情報(すなわち、FAS)を検出するために、6段のフリップフロップ回路q0〜q5を有する。各フリップフロップ回路q0〜q5は、8バイトの情報を格納する。
このシフトレジスタには、図13に示すトリビュタリスロットTS#0〜#7に収容された信号が順番に入力される。図14は、時刻T1、T2、T3、T4、T5、T6の信号が、それぞれフリップフロップ回路q5、q4、q3、q2、q、q0に格納されている状態を示している。
同期検出回路51は、フリップフロップ回路q0〜q5に格納されている信号を、各トリビュタリスロットTSに対してソートする。例えば、トリビュタリスロットTS#0には、クライアンント信号1が収容されている。ここで、クライアント信号1は、トリビュタリスロット#2、#3にも収容されている。よって、フリップフロップ回路q5に格納されているトリビュタリスロットTS#0信号(すなわち、時刻T1のトリビュタリスロットTS#0信号)を起点とすると、クライアント信号1は、以下の順番に伝送されるはずである。
フリップフロップ回路q5に格納されているTS#0信号[0]
フリップフロップ回路q5に格納されているTS#2信号[2]
フリップフロップ回路q5に格納されているTS#3信号[3]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#0信号[8]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#2信号[10]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#3信号[11]
同様に、フリップフロップ回路q5に格納されているトリビュタリスロットTS#2信号(すなわち、時刻T1のトリビュタリスロットTS#2信号)を起点とすると、クライアント信号1は、以下の順番に伝送されるはずである。
フリップフロップ回路q5に格納されているTS#2信号[2]
フリップフロップ回路q5に格納されているTS#3信号[3]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#0信号[8]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#2信号[10]
フリップフロップ回路q4に格納されているTS#3信号[11]
フリップフロップ回路q3に格納されているTS#0信号[16]
同期検出回路51は、各トリビュタリスロットTS#0〜#8に対して、上述のソート情報を有している。そして、同期検出回路51は、図15に示すように、このソート情報で、フリップフロップ回路q0〜q5に格納されている信号をソートする。例えば、トリビュタリスロットTS#0に対してソートを実行すると、[0] [2] [3] [8] [10] [11]で識別される信号が順番に並べられるので、「pay F6 F6 F6 28 28」が得られる。各トリビュタリスロットについてのソート結果は、図15に示す通りである。
さらに、同期検出回路51は、各トリビュタリスロットTS#0に対して得られるソート結果と、予め決められているFASパターン「F6 F6 F6 28 28 28」とを比較する。この比較において、この実施例では、トリビュタリスロットTS#1、#2、#5において同期が検出されている。
このように、同期検出回路51は、各トリビュタリスロットTSの信号を順番に格納しながら同期を検出する。そして、フレーム処理部12は、同期検出回路51により検出される同期タイミングに基づいてフレームを処理する。
ここで、同期検出回路51は、図14に示すように、シフトレジスタ(フリップフロップ回路q0〜q5)を有する。そして、各フリップフロップ回路は、トリビュタリスロットTSの数に応じた量の信号を格納する。たとえば、図13〜図15に示す実施例では、フレーム処理部12は8個のトリビュタリスロットTS#0〜#7を使用するので、各フリップフロップ回路は8バイトの信号を格納する。そうすると、図8に示す実施例では、40個のトリビュタリスロットTS#1〜#40が使用されるので、各フリップフロップ回路は40バイトの信号を格納する。さらに、図10に示す実施例では、320個のトリビュタリスロットTSが使用されるので、各フリップフロップ回路は320バイトの信号を格納する。そして、同期検出回路51は、すべてのトリビュタリスロットTSの信号を並列に処理する。
ところが、並列に処理する信号の数が増加すると、回路内のタイミングの調整が困難になる。すなわち、トリビュタリスロットTSの数が増加すると、同期検出回路51の内部のタイミング調整が困難になる。したがって、上述のような回路内のタイミング調整の困難性を考えると、トリビュタリスロットTSの数が少ないことが好ましい。さらに、トリビュタリスロットTSの数が少なくなれば、図12に示すODTUバッファ52、バッファ制御部53、GMPマッピング部54の回路規模が小さくなる。
そこで、本発明の実施形態の伝送装置は、LO_ODUからHO_ODUへのマッピングにおいて使用されるトリビュタリスロットのビットレートを高速化することによって、トリビュタリスロットの数を少なくする。これにより、OTU4よりも高速なOTUフレームを伝送するための回路を実現することができる。また、トリビュタリスロットの数を少なくすることで、フレーム処理のための回路の規模が小さくなり、消費電力も抑制される。たとえば、トリビュタリスロットのビットレートを1.25Gbpsから10Gbpsに高速化すると、トリビュタリスロットの個数が8分の1になり、フレーム処理部12の回路規模および/または消費電力も大幅に削減される。この場合、図12に示すODTUバッファ52、バッファ制御部53、GMPマッピング部54の回路規模は、約8分の1となる。
トリビュタリスロットの数を少なくするためには、トリビュタリスロットのビットレートをLO_ODUフレームのビットレート以上に制御することが好ましい。たとえば、HO_ODUがODU4よりも高速である場合には、トリビュタリスロットのビットレートは、ODU2/ODU2eまたはそれ以上のレートに設定することが好ましい。
このとき、コントローラ50は、トリビュタリスロットのビットレートを、HO_ODUフレームのビットレートを所定の整数で割り算することにより得られるビットレートに制御する。図9に示す例では、コントローラ50は、トリビュタリスロットのビットレートを、HO_ODUフレームのビットレート400Gbpsを「40」で割り算することで得られる「10Gbps」に制御する。
換言すれば、HO_ODUフレームのビットレートをH、トリビュタリスロットのビットレートをMとしたとき、第1のマッピング部30は、LO_ODUフレームの信号をH/M個のトリビュタリスロットに収容する。図9に示す例では、H=400Gbps、M=10Gbpsであり、第1のマッピング部30は、LO_ODUフレームの信号を40個のトリビュタリスロットに収容する。
なお、受信側の伝送装置20におけるフレーム処理は、送信側の伝送装置10におけるフレーム処理の逆処理に相当する。したがって、受信側の伝送装置20は、図7に示すマッピングに対応する逆マッピングを行う機能を有する。
また、送信側の伝送装置10でトリビュタリスロットTSの収容レート(すなわち、トリビュタリスロットのビットレート)を変更したときは、受信側の伝送装置20はその変更を認識する。一例としては、伝送装置10は、OTUフレームのOTUオーバヘッドを利用して、トリビュタリスロットの収容レートを伝送装置20へ通知してもよい。この場合、たとえば、図16に示すOTUオーバヘッドの第14バイトのリザーブ領域を利用して、トリビュタリスロットの収容レートが表される。図16に示す実施例では、3ビットの情報を利用して、通常、ODU2収容、ODU2e収容、ODU3収容、ODU4収容が識別される。
「通常」は、トリビュタリスロットの収容レートが1.25Gbpsまたは2.5Gbpsであることを表す。「ODU2収容」は、トリビュタリスロットの収容レートがODU2相当であることを表す。「ODU2e収容」は、トリビュタリスロットの収容レートがODU2e相当であることを表す。「ODU3収容」は、トリビュタリスロットの収容レートがODU3相当であることを表す。「ODU4収容」は、トリビュタリスロットの収容レートがODU4相当であることを表す。
ただし、受信側の伝送装置20は、他の方法で送信側の伝送装置10におけるトリビュタリスロットの収容レートを認識してもよい。例えば、ネットワーク管理装置から伝送装置10、20へトリビュタリスロットの収容レートを表す情報が送信されてもよい。

Claims (5)

  1. クライアント信号を格納する第1のフレームを中間フレームに収容する第1のマッピング部と、
    前記中間フレームを前記第1のフレームよりもビットレートの高い第2のフレームに収容する第2のマッピング部と、
    前記第1のフレームのビットレートおよび前記第2のフレームのビットレートに基づいて、前記中間フレームのビットレートを制御するレート制御部と、
    を有する伝送装置。
  2. 前記レート制御部は、前記中間フレームのビットレートを前記第1のフレームのビットレート以上に制御する
    ことを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 前記レート制御部は、前記中間フレームのビットレートを、前記第2のフレームのビットレートを所定の整数で割り算することで得られるビットレートに制御する
    ことを特徴とする請求項2に記載の伝送装置。
  4. 前記第2のフレームのビットレートをH、前記中間フレームのビットレートをMとしたとき、前記第1のマッピング部は、前記第1のフレームの信号をH/M個の中間フレームに収容する
    ことを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  5. 複数のクライアント信号をそれぞれ収容する複数の低速ODUを複数のトリビュタリスロットに収容する第1のマッピング部と、
    前記トリビュタリスロットを前記低速ODUよりもビットレートの高い高速ODUに収容する第2のマッピング部と、
    前記第2のマッピング部により前記高速ODUに収容された信号からOTUフレームを生成して伝送路へ出力する送信モジュールと、
    前記低速ODUのビットレートおよび前記高速ODUのビットレートに基づいて、前記トリビュタリスロットの収容レートを制御するレート制御部と、
    を有する伝送装置。
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