JPWO2013190647A1 - ウエア - Google Patents

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Abstract

クッション性に富み、また足や手等の身体の一部との間で擦れが生じるのを予防乃至低減してマメや炎症の発生を防ぎ、且つスムーズに履くことができるウエアの提供を課題とする。靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等、足若しくは手の表面に接面する部分を有するウエアであって、当該ウエアは、足の裏或いは手の平と接する表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材(11)で被覆構成すると共に、該クッション材(11)の表面を、更に良滑性のネット体(12)でメッシュ構造を構成するように被覆構成してある。

Description

本発明は靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等、足若しくは手の表面に接面する部分を有するウエアに関する。
従来、靴等の履物を履いて歩いたり、走ったり、その他の運動やスポーツをすると、足と履物とが接する部分に擦れが生じ、足にマメができたり、炎症を起したりする等の不具合が発生することがあった。また履物を通じて衝撃が足や身体に伝わることで、不快感や疲労の原因となっていた。
靴下の場合も同様に、靴下を履いた状態で歩行や走行或いはその他の運動やスポーツを行った場合に、足と靴下との間に生じる擦れにより、足にマメやその他の不都合が発生する問題があった。
手袋の場合も同様に、作業等を行うことで手袋と手の平等との間に擦れが生じ、皮膚に炎症を起したりする問題があった。
以上のような問題を解決する方法として、従来、足の裏や手の平との接触部分に、擦れが生じ難い材料を施すようにした履物、靴下等のウエアが提供されている。
特開平9−59804号公報(特許文献1)には、靴下の踵(4)の内面に、クッション性と滑り止め性のある発泡ウレタン製のスポンジ(5)を逢着したものが開示されている。
特開2006−37282号公報(特許文献2)には、靴下の裏側に発泡ポリウレタンからなる補強材(2、3)が設けられたものが開示されている。
特開2006−130036号公報(特許文献3)には、中敷き本体(2)の上面の一部に数個の貫通孔(21)を備えたシート状の付勢部材(5)が設けられ、その付勢部材(5)の貫通孔(21)の開口の下の位置に、それぞれ滑り止め部材(4)が設けられた中敷きが開示されている。この中敷きにおいては、中敷き本体(2)に荷重がかかったときに、滑り止め部材(4)の上面が付勢部材(5)を介して中敷き本体(2)の上面よりも高い位置に出てくることで、滑り止め効果を発揮する。一方、荷重が加わらない状態では、滑り止め部材(4)による摩擦力を受けないので、履物をスムーズに脱ぎ履きすることができる。
特開2007−162149号公報(特許文献4)には、靴下本体の足裏の下面と内面に滑り止めを施したものが開示されている。
実用新案登録第3109393号公報(特許文献5)には、靴下本体(2)の内面に内滑止面部(3i)、外面に外滑止面部(3o)を設けた靴下が開示されている。
実用新案登録第3174314号公報(特許文献6)には、靴や中敷に衝撃吸収材や滑り止め材料を配置したものが開示されている。
特開平9−59804号公報 特開2006−37282号公報 特開2006−130036公報 特開2007−162149号公報 実用新案登録第3109393号公報 実用新案登録第3174314号公報
上記特許文献1、2、4〜6に開示するものは、滑り止め材料を設けることで足等の滑り止めを行うことが可能となるのではあるが、その一方、足等を靴下や靴に入れる際には、滑り止め材料があるために、足を靴や靴下にスムーズに入れることができない問題があった。
一方、上記特許文献3の場合は、滑り止め部材(4)と付勢部材(5)とにより、足の滑り止めとスムーズな足入れができるものである。しかし、付勢部材(5)はクッション性を有するシート部材ではあるが、滑り止め部材(4)を下方から貫通孔(21)の開口を介して上に出るようにするためには、シート状の付勢部材(5)にある程度の硬度を必要とする。このため、次のような問題がある。
A.第1に、このような硬めの付勢部材(5)は、これを中敷き表面の全体には施すことができない。全体に施した場合は、中敷き自体が硬くなり易く、履き心地が悪くなる。
B.第2に、このような大きな貫通孔(21)を備えたシート状の付勢部材(5)は、ある程度以上の面積を必要とし、狭い局所には、きめ細かく施すことが難しい。
C.第3に、上記したように付勢部材(5)はある程度の硬度を必要とするため、クッション性に欠け易く、靴下等にこのような付勢部材(5)を適用すると、靴下が硬直状態となる。
そこで本発明は上記従来技術の問題を解消し、クッション性に富むことは勿論のこと、足や手等の身体の一部との間で擦れが生じるのを予防乃至低減し、これによってマメや炎症の発生を防ぐことができ、且つ足や手を靴や靴下或いは手袋に挿入する際には、これをスムーズに行うことができ、またそのような機能を狭い局所に至るまできめ細かく配置して発揮させることができる靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等、足若しくは手の表面に接面する部分を有するウエアの提供を課題とする。
上記課題を達成するため本発明のウエアは、靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等、足若しくは手の表面に接面する部分を有するウエアであって、足の裏或いは手の平と接する表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成すると共に、該難滑性のクッション材の表面を、更に良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成してあることを第1の特徴としている。
また本発明のウエアは、上記第1の特徴に加えて、足の裏或いは手の平に限らず足或いは手と接する全ての表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成すると共に、該難滑性のクッション材の表面の一部若しくは全部を、更に良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成してあることを第2の特徴としている。
また本発明のウエアは、上記第1又は第2の特徴に加えて、難滑性のクッション材を連続気泡型の発泡ゴム若しくは発泡プラスチックで構成していることを第3の特徴としている。
請求項1に記載のウエアによれば、靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等のウエアの表面のうち、足の裏或いは手の平と接する表面の一部若しくは全部が難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成されている。そして更に前記難滑性のクッション材の表面の一部若しくは全部が良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成されている。
良滑性のネット体でメッシュ構造に被覆構成された難滑性のクッション材は、ネット体の上からクッション材方向に体重等の圧力が垂直に加わると、ネット体のメッシュの開口を介して足の裏や手の平と直接接触して接面状態となる。難滑性のクッション材が足の裏や手の平と接面状態となることで、足の裏や手の平が擦れるのが防止され、その結果として足の裏や手の平に生じる繰り返しの擦れによる摩擦炎症、マメ、その他の炎症の発生を防止することができる。
一方、靴や靴下等を履く際には、足等による難滑性クッション材への垂直方向への圧力は比較的小さいため、足裏等が難滑性クッション材に接触してトラップされるのが低減される状況となる一方、足裏等が良滑性のネット体の上面をスライド滑走し易い状況となる。このため、難滑性のクッション材の存在によるも、靴や靴下等が履き易くなる。手袋の場合も同様な理由で、はめ易く、且つ作業時には手の平に生じる繰り返しの擦れが防止され、マメやその他の炎症の発生を抑えることができる。
またクッション材の表面をネット体で被覆することで、クッション材の弾性変形に対しても追従し、所望の機能を発揮することができる。
またクッション材の表面をネット体で被覆する構成の場合は、ネット体の取り付けが局所に至る場合でも容易に行うことができると共に、靴下や手袋等のもつ柔軟性を損なわせることがない。
請求項2に記載のウエアによれば、上記請求項1に記載の構成による作用効果に加えて、足の側面や甲或いは手の側面や甲等の足や手と接する全ての表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成すると共に、該難滑性のクッション材の表面の一部若しくは全部を、更に良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成してあることで、
それらの手足の部分が擦れることによるマメや炎症の発生を防ぐことができると共に、履き易さ、はめ易さを確保することができる。
また請求項3に記載のウエアによれば、上記請求項1又は2に記載の構成による作用効果に加えて、難滑性のクッション材を連続気泡型の発泡ゴム若しくは発泡プラスチックで構成しているので、
連続気泡により、通気性、通湿性に富み、蒸れ難く且つ適度な保湿効果、保温効果を発揮することができる。
本発明の実施形態に係る靴下の斜視図である。 本発明の実施形態に係る靴下の内底面を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る靴下の部分断面斜視図である。 本発明の実施形態に係る靴下の断面図で、(A)は足を靴下に挿入している際の状態を説明する図、(B)は足を挿入した後に体重が加わった際の状態を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係る靴の内底部を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る中敷の斜視図である。
先ず図1〜4を参照して、本発明のウエアの第1の実施形態に係る靴下について、その構成を説明する。
図1に示す靴下10は、破線で示す内底部10aの表面を難滑性のクッション材11で被覆して構成し、更にそのクッション材11の表面を良滑性のネット体12でメッシュ構造を構成するように被覆構成している。
靴下10の内底面10aは、人の足底(足の裏面)と接面する部分である、本実施形態では、内底面10aの全部(全面)を難滑性のクッション材11で被覆している。そしてクッション材11の上面の全部をネット体12で、メッシュ構造となるように被覆している。
前記難滑性のクッション材11を配する理由は、足F(図4参照)と靴下との擦れを防止乃至低減し、これによってマメや炎症の発生を防ぐことにある。従って、足Fの側面と接面する靴下10の内側面10bに難滑性のクッション材11を配して被覆するようにしてもよい。また足Fの甲と接面する靴下10の内天面10cに難滑性のクッション材11を配して被覆するようにしてもよい。
また前記難滑性のクッション材11は、その効果的な作用を考慮して、足Fの裏と接する内底面10aの全部ではなく、効果の高い一部に配して被覆するようにしてもよい。同様に、内側面10bや内天面10cの一部に配して被覆するようにしてもよい。
前記クッション材11は、靴下10そのものの柔軟性に呼応して変形し、また地面等から足Fに加わる衝撃的圧力を緩和する作用を発揮させるために、クッション性を有する材料である必要がある。
一方、前記クッション材11は、靴下10と足Fとの擦れを低減する作用を発揮させるため、難滑性に優れた材料である必要がある。
このような難滑性のあるクッション材11としては、難滑性のある軟質ゴム、軟質プラスチック、その他の難滑性クッション材料を用いることができる。そして前記難滑性のあるクッション材11としては、更に軟質発泡ゴム、軟質発泡プラスチックが好ましい。
軟質発泡ゴム、軟質発泡プラスチックとしては、例えば連続気泡型のゴムスポンジ、連続気泡型の軟質ウレタンフォーム、発泡軟質ポリエチレン等がある。
前記良滑性のネット体12は、前記難滑性のクッション材11を靴下10の内面に施すことによる、靴下の履き難さ、脱ぎ難さの欠点を解消させる役割を果たすものである。
ネット体12は、先ず靴下10自体の機能を十分に維持させるため、前記クッション材11や靴下10そのものの柔軟な動きに呼応して柔軟に変形するのが好ましい。このためネット体12はクッション性(弾力性)を有するものが好ましい。このような材料として、弾性のある糸、紐、繊維による網物、織物を用いることができる。またゴム網等の伸縮性を付与された網物を用いることができる、その他、弾性シートをネット状に打ち抜いたような打抜材料も用いることができる。
ネット体12は、弾性のある網体、弾性のある織体、弾性のある打抜体等、弾性のあるものが好ましい。またネット体12のネット糸12aは、文字通りの糸の他、紐、繊維を含む他、打抜き等によって残った網目状シートの網の部分もその範疇に含むものとする。
ネット糸12aとしては、それ自体が良滑性である必要がある。このため、ネット糸12aはナイロン、ポリエステル、テトロン(登録商標)等の滑性に優れたプラスチック製の糸、ファイバーを用いることができる。また他の糸やファイバーの表面に滑性の良い素材を被覆する等の表面滑性処理を施したものを用いることが好ましいが、それに限定されるものではない。例えば上記以外にアクリル糸、毛糸、綿糸、麻糸、絹糸、レーヨン糸、キュプラ等を単独または他の糸と混紡した糸を用いることができる。
ネット体12は、十分な滑性があれば、柔軟性、弾性については、必ず柔軟性、弾性がなければならないというわけではない。特に靴の中底や中敷など、下層となるクッション材11がそれほど柔軟性を必要としない場所に設けられている場合には、ネット体12にも同程度の柔軟性があればよい。このような場合には、それほど柔軟性がないが滑性のあるプラスチック板を多数の開口で打ち抜いてネット状としたものを用いることもできる。
またネット体12は、難滑性のクッション材11がネット体12のネット糸12aの隙間を介して足Fと直接的に接面する状態を確保する必要から、網目、織目、打抜目等の開口12bを備えたメッシュ構造である必要がある。
前記開口12bの形状は、三角形、四角形、菱形、多角形、円形等とすることができる。開口12bはネット体12全面に分散した状態で構成されている。また開口12bが占める面積は、該開口12bを取り囲んで張り巡らされたネット糸12aが占める面積よりも十分に大きく、少なくとも2倍以上になるようにして構成されている。
開口12bが大きく且つ分散されて設けられることで、荷重が加わった際に、開口12bを介してクッション材11と足裏との接触を、より確実に且つ安定して行うことができる。
ただし、開口12bの面積がネット糸12aの面積よりも大きくなり過ぎると、靴下を履くときに、難滑性のクッション材11による悪影響が出て滑りが悪くなり、履き難くなる。従ってネット糸12aの直径(幅)は0.1mm〜4.0mmとし、好ましくは0.2mm〜2.0mmとする。また開口部12bの面積は1.0mm〜400.0mmとし、好ましくは2.0mm〜250.0mmとする。
ネット糸12aが、開口12bを囲んでネット体12に張り巡らされた状態とされることで、足Fに靴下10を履く際に、足Fがネット糸12a上を滑走し易くなり、難滑性のクッション材11の存在下でも、非常に履き易くなる。
図3を参照して、ネット体12は難滑性のクッション材11の上面に予め被覆した状態に取り付けておくことができる。この場合は、ネット体12を予め取り付けたクッション材11を、更に靴下10の内底面10aに取り付けることになる。図3は、ネット体12を取り付けたクッション材11を、靴下10の内底面10aに積層した構成を示している。
またネット体12の取り付けは、別の方法でも行うことができる。例えば予め靴下10の内底面10aにクッション材11を縫い付ける等して積層状態に一体化し、その上からネット体12を被覆状態とし、クッション材11の周囲から食み出たネット体12の周囲を靴下10の生地に縫い合わせる等して取り付け構成することができる。
上記において、ネット体12とクッション材11との取り付けは、例えば図3に示すように、ネット体12をクッション材11に被せ、ネット糸12aの交差点12cの部分で、クッション材11に縫い付け12dを行うことでできる。
クッション材11への縫い付け12dは、ネット体12の各交差点12cで行うのが外れ難いのでよいが、間欠的な交差点12cの位置で縫い付けるようにしてもよい。
なお、ネット体12とクッション材11との交差点12cでの取り付けは、必ずしも縫い付け12dに限定されるものではなく、他の方法によることも可能である。同様に、上記ネット体12の周囲を靴下10に取り付ける場合においても、これを必ずしも縫い付けで行う必要はない。
また、クッション材11による下地の被覆は、縫い付けの他、接着、熱圧着、吹き付け等の方法があるが、これに限定されるものではない。
図4を参照して、靴下10の作用を説明する。
図4(A)は、靴下10に足Fを挿入するときの状態を示す。足Fを挿入する際には、未だ体重が足に加わっていないので、靴下10の内底面10aの良滑性のネット体12や難滑性のクッション材11は足Fの裏と地面等の間で大きな圧縮圧力を受けていない。このため、ネット体12はクッション材11の上面にあって沈むことなく保持され、足Fの裏とクッション材11との間に介在して両者の接触を絶った状態が維持される。このため、靴下10内に挿入され、靴下10の内底面10a上をスライドしてくる足Fは、難滑性のクッション材11とあまり接触することなく、良滑性のネット体12上を滑走することができる。よってスムーズに靴下10を履くことができる。
図4(B)は、靴下10を履いた状態で立った状態を示す。このような状態では、体重が足Fに加わるため、クッション材11及びネット体12は足Fと地面等との間で圧縮圧力を受ける。するとネット体12は、そのネット糸12aがクッション材11に沈み込むような状態となり、難滑性のクッション材11がネット体12の開口12bから上方に膨出する状態となって足Fの裏と接面する。よって足Fの裏が難滑性クッション材11によってピッタリとその滑動を止められ、足F全体の滑りが阻止される。これによって、足Fの表面が靴下10との間で擦れを起すことによるマメやその他の炎症が防止される。
図4においては、クッション材11とネット体12との組み合わせを靴下10の内底面10aに構成した場合を説明した。しかし同様な作用効果は、クッション材11とネット体12との組み合わせを靴下10の内側面10bや内天面11cに配した場合も得ることができる。即ち、図4(A)に示す破線は、クッション材11とネット体12との組み合わせを靴下10の内側面10bに設けた例を示している。
図5は本発明の第2の実施形態を示す靴の内底部を示す斜視図である。この実施形態では、靴20の内底面20aに難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12を組み合わせて構成している。クッション材11と良滑性のネット体12の構成は、上記の靴下10について説明したのと特に変わることはないので省略する。しかし、靴下10の内底面10aは靴20の内底面20a、靴下10の内側面10bは靴20の内側面20b、靴下10の内天面10cは靴20の図示しない内天面に該当する。
靴20の内底面20aや内側面20b、内天面に難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12との組み合わせを構成することで、履き易く且つ擦れによるマメや炎症を良好に防止することができる靴20を提供できる。
図6は本発明の第3の実施形態を示す靴の中敷30を示す斜視図である。この実施形態では、中敷30の上面30aに難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12を組み合わせて構成している。クッション材11と良滑性のネット体12の構成は、上記の靴下10について説明したのと同じである。靴下10の内底面10aが中敷30の上面30aに該当する。
中敷30の上面30aに難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12との組み合わせを構成することで、靴に中敷30を敷いた状態で、履き易く且つ擦れによるマメや炎症を良好に防止することができる靴の中敷30を提供できる。
その他、図示しないが、本発明は手袋にも適用できる。この場合、難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12との組み合わせは、手袋の手の平と接面する部分の他、手の側面と接面する部分、手の甲と接面する部分に施すことができる。難滑性のクッション材11と良滑性のネット体12の構成は、上記の靴下10について説明したのと同様にして手袋に対しても行うことができる。
10 靴下
10a 内底面
10b 内側面
10c 内天面
11 難滑性のクッション材
12 良滑性のネット体
12a ネット糸
12b 開口
12c 交差点
12d 縫い付け
20 靴
20a 内底面
20b 内側面
30 中敷
30a 上面
F 足
上記課題を達成するため本発明のウエアは、足の裏或いは手の平に対して直接接触する部分を備えた、靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋を含むウエアであって、
前記足の裏或いは手の平に対して直接接触する部分を、ゴム若しくはプラスチックからなる難滑性のクッション材(11)で構成すると共に、該難滑性のクッション材(11)の表面には、良滑性のネット体(12)を張り巡らせた状態に被覆してなるメッシュ構造を構成し、
且つ前記良滑性のネット体(12)からなるメッシュ構造は、該メッシュ構造を構成する良滑性のネット体(12)のネット糸(12a)の直径が0.2mm〜2.0mm、メッシュ構造の開口(12b)の面積が2.0mm 〜250.0mm となるように構成し、
更に前記難滑性のクッション材(11)は連続気泡型の発泡ゴム若しくは発泡プラスチックで構成していることを第1の特徴としている。
また本発明のウエアは、上記第1の特徴に加えて、足の裏或いは手の平に限らず足或いは手と直接接触する他のウエア部分についても、難滑性のクッション材(11)で構成し、良滑性のネット体(12)によるメッシュ構造を構成してあることを第2の特徴としている
請求項1に記載のウエアによれば、靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等のウエアのうち、足の裏或いは手の平と直接接触する部分がゴム若しくはプラスチックからなる難滑性のクッション材(11)で構成されている。そして更に前記難滑性のクッション材(11)の表面には良滑性のネット体(12)によるメッシュ構造構成されている。
更に前記良滑性のネット体(12)からなるメッシュ構造は、それを構成するネット糸(12a)の直径が0.2mm〜2.0mmとされ、開口(12b)の面積が2.0mm 〜250.0mm となるような条件で構成されている。
このような条件からなるメッシュ構造を有する良滑性ネット体(12)が難滑性のクッション材(11)の表面に施されることにより、素足、素手のままスムーズに履く等することができ、しかも履いた状態等での密着性がよく、よって擦れによる炎症やマメができるのを防止することができる。
即ち、上記のような条件とすることで、良滑性のネット体(12)でメッシュ構造に被覆構成された難滑性のクッション材(11)は、ネット体(12)の上からクッション材方向に体重等の圧力が垂直に加わると、ネット体(12)のメッシュの開口(12b)を介して足の裏や手の平と直接接触して接面状態となる。難滑性のクッション材(11)が足の裏や手の平と接面状態となることで、足の裏や手の平が擦れるのが防止され、その結果として足の裏や手の平に生じる繰り返しの擦れによる摩擦炎症、マメ、その他の炎症の発生を防止することができる。
また上記のような条件では、靴や靴下等を履く際には、足等による難滑性クッション材(11)への垂直方向への圧力は比較的小さいため、足裏等が難滑性クッション材(11)に接触してトラップされるのが低減される状況となる一方、足裏等が良滑性のネット体(12)の上面をスライド滑走し易い状況となる。このため、難滑性のクッション材(11)の存在によるも、靴や靴下等が履き易くなる。手袋の場合も同様な理由で、はめ易く、且つ作業時には手の平に生じる繰り返しの擦れが防止され、マメやその他の炎症の発生を抑えることができる。
その他、クッション材(11)の表面をネット体(12)で被覆することで、クッション材(11)の弾性変形に対しても追従し、所望の機能を発揮することができる。
またクッション材(11)の表面をネット体(12)で被覆する構成の場合は、ネット体(12)の取り付けが局所に至る場合でも容易に行うことができると共に、靴下や手袋等のもつ柔軟性を損なわせることがない。
加えて、請求項1に記載のウエアによれば、難滑性のクッション材(11)を連続気泡型の発泡ゴム若しくは発泡プラスチックで構成しているので、
連続気泡により、足の裏や手の平の汗等による湿気を速やかに排出することができるので、足の裏や手の平が蒸れるのを防止することができ、よって一層効果的に足や手の繰り返しの擦れによる摩擦炎症、マメ等の発生を防止することができる
また請求項2に記載のウエアによれば、上記請求項1に記載の構成による作用効果に加えて、足の裏或いは手の平に限らず足或いは手と直接接触する他のウエア部分についても、難滑性のクッション材(11)で構成し、良滑性のネット体(12)によるメッシュ構造を構成してあるので、請求項1による作用効果を足の裏や手の平以外の部分にも及ぼすことができる

Claims (3)

  1. 靴、中敷、スリッパ、サンダル等の履物、靴下、手袋等、足若しくは手の表面に接面する部分を有するウエアであって、足の裏或いは手の平と接する表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成すると共に、該難滑性のクッション材の表面の一部若しくは全部を、更に良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成してあることを特徴とするウエア。
  2. 足の裏或いは手の平に限らず足或いは手と接する全ての表面の一部若しくは全部を難滑性のゴム若しくはプラスチックからなるクッション材で被覆構成すると共に、該難滑性のクッション材の表面の一部若しくは全部を、更に良滑性のネット体でメッシュ構造を構成するように被覆構成してあることを特徴とする請求項1に記載のウエア。
  3. 難滑性のクッション材を連続気泡型の発泡ゴム若しくは発泡プラスチックで構成していることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエア。
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