JP2006037282A - 靴下及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】
足裏の補強を行いつつ滑り止め効果を十分なものとすることができ、且つ、通気性及び伸縮性を維持することができる靴下及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
編み上げた靴下を足型5に装着する装着工程と、溶融状態の発泡ポリウレタンを収容した含浸槽6内に足型5及び靴下1の足裏側におけるつま先部を所定時間漬けて、当該つま先部に発泡ポリウレタンを含浸させる第1含浸工程と、含浸槽6内に足型5及び靴下1の足裏側における踵部を所定時間漬けて、当該踵部に発泡ポリウレタンを含浸させる第2含浸工程と、靴下に含浸した発泡ポリウレタンを乾燥する乾燥工程と、靴下1を足型5から取り外す離型工程とを経ることにより製造され、足裏側のつま先部及び踵部に発泡ポリウレタンから成る補強材2、3が形成された靴下1である。
【選択図】図1
足裏の補強を行いつつ滑り止め効果を十分なものとすることができ、且つ、通気性及び伸縮性を維持することができる靴下及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
編み上げた靴下を足型5に装着する装着工程と、溶融状態の発泡ポリウレタンを収容した含浸槽6内に足型5及び靴下1の足裏側におけるつま先部を所定時間漬けて、当該つま先部に発泡ポリウレタンを含浸させる第1含浸工程と、含浸槽6内に足型5及び靴下1の足裏側における踵部を所定時間漬けて、当該踵部に発泡ポリウレタンを含浸させる第2含浸工程と、靴下に含浸した発泡ポリウレタンを乾燥する乾燥工程と、靴下1を足型5から取り外す離型工程とを経ることにより製造され、足裏側のつま先部及び踵部に発泡ポリウレタンから成る補強材2、3が形成された靴下1である。
【選択図】図1
Description
本発明は、足裏側に補強材が形成された靴下及びその製造方法に関するものである。
一般に靴下は、足形に編み上げたものから成るが、床板等において滑り止めを図るべく、粒状の樹脂から成るゴム材を足裏の所定箇所に複数付着させたものが提案されている。かかるゴム材は、例えば子供用の靴下の裏側に形成され、床板等との間での滑りを抑制して子供が滑って転倒してしまうのを回避することを目的としている。尚、かかる先行技術は、文献公知発明に係るものでないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
しかしながら、上記従来の靴下においては、滑り止め効果をある程度期待できるものの、靴下裏の補強を図る場合、当該部位を二重に編み上げるなど別途の補強を図る必要があった。即ち、補強のために靴下裏の所定部位(例えば、すり減りが激しいことが予想されるつま先部や踵部)を二重に編み上げて靴下を作り上げた後、更にゴム材を付着する必要があり、製造工程が多くなってしまうという問題があったのである。
また、滑り止め効果を更に向上させるには、足裏部分の広い範囲に亘ってゴム材を形成する必要があるが、その場合においては、通気性が阻害されてしまうとともに、伸縮性が阻害されて履き心地が悪化してしまうという問題もあった。即ち、ゴム材は、通気性及び伸縮性が共に劣っており、これを靴下の足裏の広い範囲に形成した場合、悪影響が大きくなってしまうのである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、足裏の補強を行いつつ滑り止め効果を十分なものとすることができ、且つ、通気性及び伸縮性を維持することができる靴下及びその製造方法を提供することにある。
請求項1記載の発明は、編み上げた靴下において、発泡したポリマー系樹脂から成る補強材を足裏側のつま先部及び踵部に分割して形成したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の靴下において、前記発泡したポリマー系樹脂は、発泡ポリウレタンであることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、編み上げた靴下を足型に装着する装着工程と、発泡したポリマー系樹脂を溶融状態にて収容した含浸槽内に前記足型及び靴下の足裏側におけるつま先部を所定時間漬けて、当該つま先部に発泡したポリマー系樹脂を含浸させる第1含浸工程と、前記含浸槽内に前記足型及び靴下の足裏側における踵部を所定時間漬けて、当該踵部に発泡したポリマー系樹脂を含浸させる第2含浸工程と、前記靴下に含浸した発泡したポリマー系樹脂を乾燥する乾燥工程と、前記靴下を足型から取り外す離型工程とを有したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の靴下の製造方法において、前記発泡したポリマー系樹脂は、発泡ポリウレタンであることを特徴とする。
請求項1及び請求項3の発明によれば、発泡したポリマー系樹脂から成る補強材を足裏側のつま先部及び踵部に分割して形成したので、足裏の補強を行いつつ滑り止め効果を十分なものとすることができ、且つ、通気性及び伸縮性を維持することができる。
請求項2及び請求項4の発明によれば、発泡したポリマー系樹脂は、発泡ポリウレタンであるので、より確実且つ安価に、滑り止め効果、補強効果、通気性維持及び伸縮性維持効果を奏することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係る靴下は、足形に編み上げたニット系のものから成り、図1に示すように、その足裏1a側のつま先部及び踵部にそれぞれ補強材2、3を形成したものである。これら補強材2、3は、発泡ポリウレタンから成り、足裏1a側のつま先部及び踵部に薄くコーティングされて形成されている。
本実施形態に係る靴下は、足形に編み上げたニット系のものから成り、図1に示すように、その足裏1a側のつま先部及び踵部にそれぞれ補強材2、3を形成したものである。これら補強材2、3は、発泡ポリウレタンから成り、足裏1a側のつま先部及び踵部に薄くコーティングされて形成されている。
これら補強材2、3は、つま先部及び踵部に分割して形成されており、その間の位置に形成された補強ゴム4を避けて形成されている。かかる補強ゴム4は、靴下1の補強を図るべく、予め靴下に編み上げられたゴム材から成り、これにより足裏1a側の伸縮性を向上させて履き心地を良好とするとともに、当該形成部位における補強をも行い得るようになっている。
上記靴下によれば、補強材として発泡ポリウレタンを用いているため、通気性を維持しつつ滑り止め及び補強効果を期待することができ、長時間の使用に際しても内部が蒸れずに快適な履き心地とすることができる。即ち、発泡ポリウレタンは、元来持つ性質により、滑り止め効果及び補強効果を奏することができるとともに、薄くコーティングされることにより、微小な気孔(微視的観察により認められる程度)が複数形成されるので、ゴム材等他の滑り止め材に比べて、通気性を確保することができるのである。
また、発泡ポリウレタンは、薄くコーティングされているので、足裏の異物感を回避することができるとともに、クッション性(弾力)に極めて富んでいるため、当該靴下1を履いて歩く際、現状の靴下にはない履き心地が得られる。例えば、靴下1を履いて歩く際、踵部の着床時には補強材3により滑り止めが図られつつそのクッション性にて衝撃を吸収し、つま先部による蹴り上げ時には補強材2により滑り止めが図られつつそのクッション性にて弾力が得られるようになっている。
更に、補強材2及び3が、つま先部及び踵部に分割形成されたので、その間の部分における補強ゴム4の伸縮を確保することができ、履き心地を維持することができる。尚、補強ゴム4が形成されない靴下に適用することができ、その場合であっても、補強材2及び3の間の部分の編み上げ部が伸縮して、履き心地を維持することができる。
次に、上記靴下1の製造方法について説明する。
まず、図2に示すように、予め補強ゴム4と共に編み上げられた靴下1を、人間の足を模した足型5に装着する(装着工程)。そして、図3に示すように、溶融状態の発泡ポリウレタンRを収容した含浸槽6に靴下1を装着した足型5を投入する。このとき、同図に示すように、足型5を所定角度傾けつつ靴下1の足裏1a側におけるつま先部のみが溶融状態の発泡ポリウレタンRに漬かるようにし、所定時間経過後、足型5及び靴下1を含浸槽6から取り上げて、当該つま先部に発泡ポリウレタンを含浸させた状態とする(第1含浸工程)。
まず、図2に示すように、予め補強ゴム4と共に編み上げられた靴下1を、人間の足を模した足型5に装着する(装着工程)。そして、図3に示すように、溶融状態の発泡ポリウレタンRを収容した含浸槽6に靴下1を装着した足型5を投入する。このとき、同図に示すように、足型5を所定角度傾けつつ靴下1の足裏1a側におけるつま先部のみが溶融状態の発泡ポリウレタンRに漬かるようにし、所定時間経過後、足型5及び靴下1を含浸槽6から取り上げて、当該つま先部に発泡ポリウレタンを含浸させた状態とする(第1含浸工程)。
続いて、足型5を反対方向(踵部が下方へ向く方向)へ傾け、図4に示すように、その状態にて含浸槽6に靴下1を装着した足型5を投入する。このとき、第1含浸工程と同様、靴下1の足裏1a側における踵部のみが溶融状態の発泡ポリウレタンRに漬かるようにし、所定時間経過後、足型5及び靴下1を含浸槽6から取り上げて、当該踵部に発泡ポリウレタンを含浸させた状態とする(第2含浸工程)。
上記の如く第1含浸工程及び第2含浸工程を経て、発泡ポリウレタンが含浸された靴下1を乾燥させ、当該発泡ポリウレタンを乾燥固化させる(乾燥工程)。これにより、発泡ポリウレタンは、靴下1の足裏1a側のつま先部及び踵部に分割して薄くコーティングされた状態となり、通気性を確保しつつ滑り止め効果及び補強効果を奏することとなる。乾燥した後は、靴下1を足型5から取り外し(離型工程)、製品としての靴下1が得られることとなる。
上記製造方法によれば、簡易に且つ低コストで本実施形態に係る靴下1を製造することができるとともに、大量生産する際の自動化を容易に行わせることもできる。また、発泡ポリウレタンの発泡度や溶融度、或いは含浸時間等を制御すれば、補強材2、3の形成範囲或いは膜厚等を管理することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば発泡ポリウレタンに代えて、他の発泡したポリマー系樹脂を足裏側のつま先部及び踵部に分割形成し、補強材を形成するようにしてもよい。また、溶融した発泡ポリウレタンを編み上げた靴下の足裏側に噴霧して、そのつま先部及び踵部に補強材2、3を形成するようにしてもよい。その際、補強材2、3を分割形成すべく、マスキング等を施しつつ噴霧による発泡ポリウレタンの付着を図るようにするのが好ましい。
発泡したポリマー系樹脂から成る補強材を足裏側のつま先部及び踵部に分割して形成した靴下であれば、柄が施されたもの或いは足指部が形成されたもの等、外観形状が異なるものにも適用することができる。
1 靴下
1a 足裏
2 補強材(つま先部)
3 補強材(踵部)
4 補強ゴム
5 足型
6 含浸槽
1a 足裏
2 補強材(つま先部)
3 補強材(踵部)
4 補強ゴム
5 足型
6 含浸槽
Claims (4)
- 編み上げた靴下において、発泡したポリマー系樹脂から成る補強材を足裏側のつま先部及び踵部に分割して形成したことを特徴とする靴下。
- 前記発泡したポリマー系樹脂は、発泡ポリウレタンであることを特徴とする請求項1記載の靴下。
- 編み上げた靴下を足型に装着する装着工程と、
発泡したポリマー系樹脂を溶融状態にて収容した含浸槽内に前記足型及び靴下の足裏側におけるつま先部を所定時間漬けて、当該つま先部に発泡したポリマー系樹脂を含浸させる第1含浸工程と、
前記含浸槽内に前記足型及び靴下の足裏側における踵部を所定時間漬けて、当該踵部に発泡したポリマー系樹脂を含浸させる第2含浸工程と、
前記靴下に含浸した発泡したポリマー系樹脂を乾燥する乾燥工程と、
前記靴下を足型から取り外す離型工程と、
を有したことを特徴とする靴下の製造方法。 - 前記発泡したポリマー系樹脂は、発泡ポリウレタンであることを特徴とする請求項3記載の靴下の製造方法。
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---|---|---|---|---|
JP2007236612A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Foot Techno Inc | 靴下シューズ |
CN103448197A (zh) * | 2012-06-04 | 2013-12-18 | 王静波 | 一种新型袜套的生产工艺 |
KR101409000B1 (ko) | 2013-02-14 | 2014-06-17 | 박안춘 | 덧신 형태의 신발의 쿠션바닥층 성형용 금형 |
DE212012000278U1 (de) | 2012-06-20 | 2015-01-27 | CosmoCare Ltd. | Kleidungsstück |
DE202012013149U1 (de) | 2012-06-20 | 2015-08-03 | CosmoCare Ltd. | Kleidungsstück |
KR102207564B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2021-01-25 | 이영성 | 고무 코팅 양말의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 양말 |
KR102356127B1 (ko) * | 2021-04-08 | 2022-02-08 | 안혜지 | 신축성을 가지는 논슬립 코팅 양말의 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 양말 |
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2004
- 2004-07-28 JP JP2004219846A patent/JP2006037282A/ja active Pending
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