JP2002136303A - 中 敷 - Google Patents

中 敷

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JP2002136303A
JP2002136303A JP2000334182A JP2000334182A JP2002136303A JP 2002136303 A JP2002136303 A JP 2002136303A JP 2000334182 A JP2000334182 A JP 2000334182A JP 2000334182 A JP2000334182 A JP 2000334182A JP 2002136303 A JP2002136303 A JP 2002136303A
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mouton
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Shogo Iwai
省吾 岩井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保温性に富むばかりでなく、悪臭の発生を防止
し、かつ滑り止め機能を有する新規な中敷を提供するこ
とを目的とするものである。 【解決手段】皮付きのムートンを表面層とし、滑り止め
材を裏面層として積層したことを特徴とする中敷。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、新規な中敷に関
し、より詳しくは非常に保温性に富むばかりでなく、悪
臭の発生を防止し、かつ滑り止め機能を有する新規な中
敷を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、長時間水に漬かって作業
をする場合に使用される長靴等の履物は、厚い靴下を履
いたり、靴下の重ね履きをしたりして足が冷えるのを防
いでいる。しかしながら、このような靴下の使用のみに
よって根本的な解決を図ることは難しく、中敷の使用に
よって改善を図ることが試みられている。
【0003】すなわち、所定の厚さの合成樹脂シート等
からなる基材に、起毛を施したり、ムートン等の天然の
繊維素材を基材に縫い付けて保温性の向上を図ったシー
トからなる中敷や、あるいはこれらのシートに通気性シ
ートを裏打ちした中敷等の使用が試みられている。ま
た、これらの積層構造物の中間層等として、基材に活性
炭等の吸着剤(特開平11−318510号参照)や、
キトサン等の抗菌剤(特開2000−219605号参
照)等を含有させた臭い吸着材を使用したり、また裏面
層に滑り止め性のある弾性パッドで構成されている滑り
止め材を使用することも行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所定の
厚さの合成樹脂シート等からなる基材に、起毛を施した
り、ムートン等の天然の繊維素材を基材に縫い付けて保
温性の向上を図ったシートからなる中敷や、あるいはこ
れらのシートに通気性シートを裏打ちした中敷等を使用
した場合、基材に形成した起毛や、基材に縫い付けた繊
維素材が使用中に抜け落ちやすく、しかもあまり密生し
た状態のものを製作することが難しいため、充分な保温
性を発揮できるようなものではなかった。
【0005】また、所定の厚さの合成樹脂シート等から
なる基材に、起毛を施したり、ムートン等の天然の繊維
素材を基材に縫い付けたりする作業は非常に面倒でしか
も工数を増やすことになるため、コスト面を押し上げて
しまい、コスト面での不利益を生じさせてしまうという
欠点があった。
【0006】そこでこの発明は、高度に保温性に富むば
かりでなく、悪臭の発生を防止し、かつ滑り止め機能を
有する新規な中敷を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明の中敷
は、皮付きのムートンを表面層に、好ましくは臭い吸着
材を中間層に、滑り止め材を裏面層に積層したことを特
徴とするものである。
【0008】この発明の中敷は、上記皮付きのムートン
が、抗菌処理を施されていることをも特徴とするもので
ある。
【0009】この発明の中敷は、上記臭い吸着材が、基
材に活性炭等の吸着剤、カテキン等の抗菌剤等を含浸さ
せていることをも特徴とするものである。
【0010】この発明の中敷は、上記滑り止め材が、滑
り止め性のある弾性パッドで構成されていることをも特
徴とするものである。
【0011】そしてこの発明によれば、非常に保温性に
富むばかりでなく、悪臭の発生を防止し、かつ滑り止め
機能を有する新規な中敷を提供することができるように
なった。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながらこの
発明の中敷の実施の形態をより詳細に説明する。図1
は、この発明の中敷の1実施例を示す斜視図、図2は、
その断面図、図3は、この発明の中敷の他の実施例を示
す要部拡大断面図、図4は、この発明の中敷のさらに別
の実施例を示す斜視図、図5は、その使用状態を示す断
面図である。
【0013】図1および図2に示すように、この発明に
係る一実施態様を示す靴底形状の中敷1は、少なくとも
3層の積層構造となっている。すなわち、皮付きのムー
トン11を表面層に、臭い吸着材12を中間層に、滑り
止め材13を裏面層にそれぞれ接着剤を使用して、ある
いは熱融着等の手段を用いて積層したものである。この
積層加工を、接着剤を介して各層の全面を接着すること
によって行なうことにより、積層構造物を適宜の形状に
切断することができる。また、皮付きのムートン11を
備えた積層構造物は、その種類によっては何度も繰り返
し洗濯することができるというメリットがある。
【0014】上記中敷1表面層の皮付きのムートン11
は、通常のムートン等の天然の繊維素材(例えば羊毛)
を基材に縫い付けたものではなく、直接皮11−1に自
然の状態で羊毛11−2が付着しているものを意味して
いる。そして、この皮付きのムートン11は、抗菌剤に
浸漬したり、抗菌剤を吹き付けること等による抗菌処理
を施されていることが望ましい。このような皮付きのム
ートン11を使用することにより、長期間使用しても羊
毛11−2が皮11−1から抜け落ちてしまうことがな
く、保温性の非常に良好な中敷を得ることができるので
ある。また上記抗菌処理により、悪臭が中敷部分から放
散されることをも防止することができる。なお、長靴や
ハイヒール等の履物の、中敷1を使用する用途に応じ
て、毛足の長さを調整することが望ましい。
【0015】この発明の中敷1は、上記臭い吸着材12
が、基材に活性炭等の吸着剤、カテキン等の抗菌剤等を
含有させたものとすることができる。この実施例におい
ては活性炭が使用され、活性炭は活性炭吸着布や活性炭
吸着紙等の形態で積層して使用することができる。この
ような抗菌剤の使用により、抗菌作用と消臭作用を兼ね
備え、悪臭の発生を押さえることが可能な中敷1を提供
することができる。
【0016】またこの発明の中敷1は、上記滑り止め材
13として、ウレタン樹脂やシリコン樹脂等を発泡させ
て製作した、滑り止め性のある弾性パッドで構成するこ
とができる。このような弾性パッドからなる滑り止め材
13は、滑り止めの機能や通気性等からみて、所定の網
目状に形成したシートとすることが望ましい。
【0017】この発明の中敷1は、少なくとも上記皮付
きのムートン11、臭い吸着材12、滑り止め材13の
各部材を積層した構造とすることが必要であるが、それ
以外にも、弾力性のある塩化ビリニデン等の合成樹脂材
料のネット状構造物等をいずれかの層の間に介在させ、
クッション性や通気性を向上させることも可能である。
【0018】次に、この発明に係る中敷の具体的な他の
一実施態様を示す図3において、中敷21は上記と同様
に、皮付きのムートン31を表面層に、臭い吸着材32
を中間層に、滑り止め材33を裏面層にそれぞれ接着剤
を使用して、あるいは熱融着等の手段を用いて積層した
ものである。この積層を接着剤を介して各層の全面を接
着することにより、積層構造物を適宜の形状に切断する
ことができる。また、皮付きのムートン11を備えた積
層構造物は、例えば抗菌剤への浸漬処理等を施したもの
は、何度も繰り返し洗濯することができる。
【0019】この実施例の中敷21は、上記臭い吸着材
32が基材にカテキン(植物ポリフェノールの一種であ
り、お茶から分離精製されたお茶の渋み成分そのもの)
等の抗菌剤を含有させたものからなっている。上記カテ
キン等の抗菌剤は、水溶液を織布や不織布、紙等の基材
に含浸させたものとして使用することができる。そし
て、このような抗菌剤の使用により、抗菌作用と消臭作
用を兼ね備え、悪臭の発生を押さえることが可能な中敷
1を提供することができる。
【0020】図4および図5の実施例においては、この
発明の構成をつま先カバー21に適用した場合について
説明している。すなわち、上記実施例の天地を逆にした
構造のつま先カバー21であり、皮付きのムートン11
を下層に、臭い吸着材12を中間層に、滑り止め材13
を上層にそれぞれ接着剤を使用して、あるいは熱融着等
の手段を用いて積層したものである。もちろん、その厚
さが制限されるような場合には、臭い吸着材12の中間
層を省略することができる。
【0021】上記中敷1表面層の皮付きのムートン11
も、通常のムートン等の天然の繊維素材(例えば羊毛)
を基材に縫い付けたものではなく、直接皮11−1に自
然の状態で羊毛11−2が付着している。なお、この例
では羊毛11−2の毛足をかなり短くすることにより、
長靴等の履物の内部に収納しても足への圧迫感を与えな
いようにすることができる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、非常に保温性に富む
ばかりでなく、悪臭の発生を防止し、かつ滑り止め機能
を有する新規な中敷を提供することができるようになっ
た。
【0023】また、皮付きのムートンを使用するため、
製作時の工数が大幅に削減でき、コスト面で非常に有利
になることはもちろん、長期間使用しても羊毛が皮から
抜け落ちてしまうことがなく、保温性が非常に良好であ
り、なおかつ一本本の毛がうろこ状の外皮に包まれてい
て、吸湿発散性に優れた羊毛を使用しているのでムレに
くく、しかも長期間にわたって耐久性のある、高品質の
中敷を提供することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の中敷の1実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】その断面図である。
【図3】この発明の中敷の他の実施例を示す要部拡大断
面図である。
【図4】この発明の中敷のさらに別の実施例を示す斜視
図である。
【図5】その使用状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 中敷 11 皮付きのムートン 12 臭い吸着材 13 滑り止め材 11−1 皮 11−2 羊毛 21 中敷 31 皮付きのムートン 32 臭い吸着材 33 滑り止め材 41 つま先カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皮付きのムートンを表面層とし、滑り止め
    材を裏面層として積層したことを特徴とする中敷。
  2. 【請求項2】皮付きのムートンを表面層に、臭い吸着材
    を中間層に、滑り止め材を裏面層に積層したことを特徴
    とする中敷。
  3. 【請求項3】皮付きのムートンが、抗菌処理を施されて
    いる請求項1または2に記載の中敷。
  4. 【請求項4】臭い吸着材が、基材に活性炭等の吸着剤、
    カテキン等の抗菌剤等を含浸させている請求項2または
    3に記載の中敷。
  5. 【請求項5】滑り止め材が、滑り止め性のある弾性パッ
    ドで構成されている請求項1ないし5のいずれかに記載
    の中敷。
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