JPWO2013153641A1 - 巻取り機 - Google Patents
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Abstract
巻取り機は、回転軸(11)により回転する第1回転体(12)と、第1回転体(12)と同軸上でかつ同速度で回転する第2回転体(16)とを備えている。巻取り機は、更に、第1及び第2回転体(12,16)間を開閉するためのシリンダ(14)を備えている。第1及び第2回転体(12,16)の少なくとも一方の接合部の外周面には、ワイヤ(W)を巻付けてビードリング(B)を形成するための溝(20)が形成されている。
Description
本発明は、回転体の外周面にワイヤを巻付けてビードリングを形成する巻取り機に関する。
この種の巻取り機は、例えば、特許文献1に開示されている。巻取り機は、ビードリングを形成するための回転体を備えている。回転体は、回転軸により回転される基板と、基板の外周部に取り付けられかつ径方向へ移動可能な複数の分割片とからなる。各分割片の側面は、円弧状に形成されている。各分割片の外周面には、ワイヤを列方向に並べると共に段方向に積層させて巻付けるための溝部が形成されている。各分割片がシリンダ等の駆動手段により基板の径方向に沿って外方(拡径位置)にそれぞれ移動した後、回転軸により回転体が回転される。これにより、各分割片の溝部内にワイヤが巻付けられて、ビードリングが形成される。ビードリングの形成後、各分割片が、駆動手段により基板の径方向に沿って内方(縮径位置)にそれぞれ移動する。この状態で、分割片の溝部内から、ビードリングが取り外される。
上述したように、この従来の巻取り機では、回転体が基板と基板の外周部に取り付けられた複数の分割片とからなり、各分割片が駆動手段により拡径位置と縮径位置との間を移動可能である。このため、回転体の構成が複雑であると共に、回転体上からビードリングを取り外すのに時間がかかる。
本発明の目的は、回転体の構成が簡単であると共に、回転体上からビードリングを迅速に取り外すことのできる巻取り機を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の第一の態様によれば、回転軸により回転される第1回転体と、第1回転体と同軸上でかつ同速度で回転される第2回転体と、第1及び第2回転体間を開閉させる駆動部材とを備えた巻取り機が提供される。第1及び第2回転体の少なくとも一方の接合部の外周面には、ワイヤを巻付けてビードリングを形成するための溝が形成されている。
この構成によれば、駆動部材により第1及び第2回転体間が閉じられると、両回転体の接合部の外周面に設けられた溝の側部が閉塞される。この状態で、回転軸により両回転体が回転しながら溝内にワイヤが巻付けられることで、ビードリングが形成される。また、ビードリングの形成後、駆動部材により第1及び第2回転体間が開くと、ビードリングが巻取られた溝の側部が開放される。このように、基板と複数の分割片とからなる回転体を備えた従来構成に比較して、回転体の構成が簡単であると共に、回転体上からビードリングを迅速に取り外すことができる。
上記の巻取り機において、巻取り機は、更に、巻取られたビードリングを溝内から押出すための押出し部材を備えていることが好ましい。
上記の巻取り機において、第1及び第2回転体の少なくとも一方の回転体の外周部には、ワイヤの始端を把持するための把持部材が設けられていることが好ましい。
上記の巻取り機において、把持部材は、回転軸の軸線方向に移動可能に構成され、巻取り機は、更に、把持部材を、把持部材と対向する回転体に向けて付勢するための付勢部材を備えていることが好ましい。
本発明によれば、回転体の構成が簡単であると共に、回転体上からビードリングを迅速に取り外すことができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の巻取り機を具体化した第1実施形態について図1〜図5に従って説明する。
以下、本発明の巻取り機を具体化した第1実施形態について図1〜図5に従って説明する。
図1に示すように、回転軸11の先端には、円板状の第1回転体12が取り付けられている。第1回転体12は、図示しないモータにより回転軸11と共に回転する。第1回転体12の側方には、駆動部材としてのシリンダ14が、回転軸11の軸線上に配置されている。シリンダ14のピストンロッド14aの先端には、支軸15が設けられている。支軸15には、円板状の第2回転体16が、ラジアルベアリング18及びスラストベアリング19を介して支持されている。第2回転体16は、第1回転体12と同軸上で回転可能である。
図1に示すように、シリンダ14が突出動作されたとき、第2回転体16が第1回転体12に接合されて、両回転体12,16間が閉じる。この状態で、回転軸11が回転することより、両回転体12,16が同速度で一体的に回転する。これに対して、図4に示すように、シリンダ14が没入動作されたとき、第2回転体16が第1回転体12から離間されて、両回転体12,16間が開く。
図1及び図2に示すように、第1回転体12における第2回転体16との接合部の外周面には、第2回転体16に面する部分が開放された溝20が形成されている。シリンダ14の動作に伴って両回転体12,16が開閉されることにより、溝20の第2回転体16に面する部分が閉塞又は開放される。両回転体12,16間が閉じられると、溝20の第2回転体16に面する部分が閉塞される。この状態で両回転体12,16が一体的に回転しながら溝20内にワイヤWが巻付けられることで、ビードリングBが形成される。
図1〜図3に示すように、第1回転体12における第2回転体16との接合部には、溝20内に開口する凹部21が形成されている。凹部21の内側面には、収容溝22が形成されている。収容溝22内には、ワイヤWの始端Waを把持するための把持部材23が収容されている。把持部材23の側面には、ローレット等の滑り止め部23aが形成されている。図3に鎖線で示すように、溝20内へのワイヤWの巻付け開始時に、凹部21内に供給されるワイヤWの始端Waが、把持部材23と第2回転体16とにより把持される。
図1〜図3に示すように、第1回転体12の外周縁には、複数のロッド24が貫通されると共に、回転軸11の軸線方向へ移動可能に支持されている。各ロッド24の先端には、押出し部材25が設けられている。押出し部材25は、溝20内へ突出することで、巻取られたビードリングBを溝20内から押出す。第1回転体12の側方には、作動板26が配置されている。各ロッド24の基端は、作動板26に固定されている。作動板26と第1回転体12との間において各ロッド24には、バネ27が嵌合されている。バネ27は、各押出し部材25を溝20内から退避させる方向に付勢する。作動板26には、複数の押出し用のシリンダ28が連結されている。図4に示すように、溝20の第2回転体16に面する部分が開放された状態でシリンダ28が突出動作されると、各押出し部材25が溝20内に突出されて、ビードリングBが溝20内から押出される。
図4に示すように、両回転体12,16間が開かれた状態で、第1回転体12の側方には、搬送板29が、第1回転体12と対向して配置される。搬送板29は、ビードリングBを吸着可能な永久磁石により構成されている。搬送板29の上端における側面は、ビードリングBの外周面と合致するよう半円形状に形成されている。押出し部材25により溝20内から押出されたビードリングBは、搬送板29に吸着されて、次工程に搬送される。
次に、上記の巻取り機の作用について説明する。
図1及び図2は、開閉用のシリンダ14が突出され、第1及び第2回転体12,16間が閉じられて、溝20の第2回転体16に面する部分が閉塞されている状態を示す。また、押出し用のシリンダ28が没入されて、押出し部材25は、バネ27の付勢力により溝20内から退避している。この状態で、図3及び図5に示すように、第1回転体12の凹部21内にワイヤWが供給されると、ワイヤWの始端Waが把持部材23と第2回転体16とにより把持される。その後、回転軸11により、両回転体12,16が一体的に回転する。すると、図1及び図2に示すように、溝20内には、ワイヤWが、列方向に並べられると共に段方向に積層されて巻付けられる。こうして、ビードリングBが形成される。
ビードリングBを形成し終えると、開閉用のシリンダ14が没入される。すると、図4に示すように、第1及び第2回転体12,16間が開き、溝20の第2回転体16に面する部分が開放される。それとともに、搬送板29が、第1及び第2回転体12,16間に挿入されて、第1回転体12と対向する位置に配置される。この状態で、シリンダ28が突出されて、各押出し部材25が溝20内に突出される。すると、ビードリングBが、溝20内から側方に押出されて、搬送板29上に磁気的に吸着される。このとき、溝20内からのビードリングBの押出しに伴って、ワイヤWの始端Waが把持部材23と第2回転体16との間から抜き取られる。そして、搬送板29の移動により、ビードリングBが次工程に搬送される。
その後、開閉用のシリンダ14が突出される。すると、図1及び図5に示すように、第1及び第2回転体12,16間が閉じ、溝20の第2回転体16に面する部分が閉塞される。それとともに、押出し用のシリンダ28が没入されて、押出し部材25がバネ27の付勢力により溝20内から退避させられる。この状態で、図3及び図5に示すように、第1回転体12の凹部21内にワイヤWの始端Waが供給されて、ワイヤWの始端Waが把持部材23と第2回転体16とにより把持される。そして、回転軸11により両回転体12,16が回転し、次のビードリングBの形成が開始される。
従って、第1実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)巻取り機は、回転軸11により回転される第1回転体12と、第1回転体12と同軸上でかつ同速度で回転する第2回転体16とを備えている。巻取り機は、更に、第1及び第2回転体12,16間を開閉させる駆動部材としてのシリンダ14を備えている。第1及び第2回転体12,16の少なくとも一方の接合部の外周面には、ワイヤWを巻付けてビードリングBを形成するための溝20が形成されている。
このため、シリンダ14により第1及び第2回転体12,16間が閉じると、第1及び第2回転体12,16の一方に面する溝20の一部が閉塞される。この状態で、回転軸11により両回転体12,16が回転することによって、溝20内にワイヤWが巻付けられて、ビードリングBが形成される。また、ビードリングBの形成後に、シリンダ14により第1及び第2回転体12,16間が開くと、第1及び第2回転体12,16の一方に面する溝20の一部が開放される。よって、回転体を基板と複数の分割片とにより構成した従来構成に比較して、回転体の構成が簡単であると共に、回転体からビードリングBを迅速に取り外すことができる。
(2)巻取り機は、巻取られたビードリングBを溝20内から押出すための押出し部材25を備えている。このため、押出し部材25によりビードリングBを溝20内から押出して、回転体上から一層迅速に取り外すことができる。
(3)巻取り機は、少なくとも一方の回転体12,16の外周部に、ワイヤWの始端Waを把持するための把持部材23を備えている。このため、ワイヤWの巻付け開始時に、把持部材23によりワイヤWの始端Waを把持した状態で、ワイヤWの巻付けを速やかに開始することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の巻取り機を具体化した第2実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
次に、本発明の巻取り機を具体化した第2実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図6に示すように、収容溝22内には、把持部材23が、回転軸11の軸線方向に移動可能に収容されている。収容溝22内には、付勢部材としてのバネ31が設けられている。バネ31は、把持部材23を第2回転体16に向けて付勢する。よって、ワイヤWの線径が変更された場合でも、バネ31の付勢力が把持部材23に付与されるため、ワイヤWの始端Waを、把持部材23と第2回転体16とより確実に挟持することができる。
従って、第2実施形態によれば、第1実施形態における(1)〜(3)に記載の効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
(4)把持部材23は、回転軸11の軸線方向に移動可能に構成されている。また、バネ31は、把持部材23を、把持部材23と対向する回転体に向けて付勢する。このため、ワイヤWの線径が変更された場合でも、把持部材23によりワイヤWの始端Waを確実に把持することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の巻取り機を具体化した第3実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
次に、本発明の巻取り機を具体化した第3実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図7及び図8に示すように、溝20を設けた外周面を有する第1回転体12が、円環状に形成されている。第1回転体12の一部には、分離部32が形成されている。第1回転体12は、分離部32の両側に、ネジ孔33を一つずつ有している。第1回転体12の分離部32には、連結板34が着脱可能に取り付けられている。連結板34の両端には、ボルト挿通孔34aが一つずつ形成されている。各ボルト挿通孔34aに挿通されたボルト35は、ネジ孔33に螺合されている。巻取り機には、ボルト挿通孔34a間の間隔L1が異なる複数種の連結板34が用意されている。連結板34を第1回転体12の分離部32に選択的に取り付けることにより、第1回転体12上の溝20の内底面の径、つまりビードリングBの巻径L2が変更される。
従って、第3実施形態においても、第1実施形態における(1)〜(3)に記載の効果に加え、以下の効果を得ることができる。
(5)連結板34を交換するのみで、ビードリングBの巻径L2を簡単に変更できる。このため、仕様の異なるビードリングBの巻取りであっても、容易に対処できる。
(第4実施形態)
次に、本発明の巻取り機を具体化した第4実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
次に、本発明の巻取り機を具体化した第4実施形態について第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
図9に示すように、第1回転体12の外周面には、取付凹部36が形成されている。取付凹部36内には、溝20を設けた円環状の溝部材37が、複数のボルト38により取り付けられている。巻取り機には、溝20の内底面の径や幅、断面形状等が異なる複数種の溝部材37が用意されている。溝部材37を取付凹部36内に選択的に取り付けることにより、ビードリングBの巻径L2、巻幅L3、断面形状等が変更される。
従って、第4実施形態においても、第1実施形態における(1)〜(3)に記載の効果に加え、以下の効果を得ることができる。
(6)溝部材37を交換するのみで、ビードリングBの巻径L2、巻幅L3、断面形状等を容易に変更できる。このため、ビードリングBの仕様変更にも、迅速に対処できる。
なお、各実施形態は、次のように変更してもよい。
・ビードリングBを形成するための溝20を、第2回転体16に設けてもよく、あるいは第1回転体12と第2回転体16とに跨るように設けてもよい。
・把持部材23を、第2回転体16に設けてもよい。
11…回転軸、12…第1回転体、14…駆動部材としての開閉用のシリンダ、16…第2回転体、20…溝、23…把持部材、25…押出し部材、28…押出し用のシリンダ、31…付勢部材としてのバネ、W…ワイヤ、Wa…始端、B…ビードリング。
Claims (4)
- 回転軸により回転される第1回転体と、
前記第1回転体と同軸上でかつ同速度で回転される第2回転体と、
前記第1及び第2回転体間を開閉させる駆動部材とを備え、
前記第1及び第2回転体の少なくとも一方の接合部の外周面には、ワイヤを巻付けてビードリングを形成するための溝が形成されていることを特徴とする巻取り機。 - 前記巻取り機は、更に、巻取られたビードリングを前記溝内から押出すための押出し部材を備えていることを特徴とする請求項1に記載の巻取り機。
- 前記第1及び第2回転体の少なくとも一方の回転体の外周部には、前記ワイヤの始端を把持するための把持部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の巻取り機。
- 前記把持部材は、前記回転軸の軸線方向に移動可能に構成され、前記巻取り機は、更に、前記把持部材を、前記把持部材と対向する回転体に向けて付勢するための付勢部材を備えていることを特徴とする請求項3に記載の巻取り機。
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