JP7063166B2 - ビードコア移載装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ビードコア移載装置に関する。
タイヤのビードコアをその製造装置からストッカーに移載する移載装置として、ビードコアをその径方向両側から一対のシリンダで挟み込むものが知られている(例えば特許文献1参照)。前記移載装置は、図8に示すように、一対のシリンダ101により挟み込んだビードコア102をストッカー120の串部材121に吊り下げるようになっている。串部材121に吊り下げられて隣接するビードコア102同士の間には、環状のスペーサ122が串部材121に吊り下げられる。このスペーサ122は、ビードコア102の周方向の一部をワイヤの端末と共に覆う止めゴム103が、隣接するビードコア102に密着するのを防止している。
特開2016-179565号公報(図7参照)
前記移載装置によってストッカー120に移載された各ビードコア102は、止めゴム103を串部材121に近接させた状態で当該串部材121に吊り下げられる。このため、各ビードコア102の止めゴム103の一部が、スペーサ122の内周端縁よりも径方向内方に突出した状態となり、スペーサ122を介して互いに隣接するビードコア102の止めゴム103同士が密着する場合がある。この場合、止めゴム103同士が密着したビードコア102が次工程の自動機に移載されると、その自動機を一時的に停止させることになるので、このような密着を防止するのが望ましい。
本発明は、このような実情に鑑み、ストッカーにビードコアが吊り下げられた状態で、スペーサを介して隣接するビードコアの止めゴム同士が密着するのを防止することができるビードコア移載装置を提供することを目的とする。
(1)本発明の移載装置は、ワイヤを巻き重ねてなる環状のコア本体と、前記コア本体の周方向の一部を前記ワイヤの端末と共に覆う止めゴムと、を有するビードコアを、ストッカーの所定位置まで移動させて当該ストッカーの串部材に吊り下げるためのビードコア移載装置であって、前記ビードコアを前記所定位置まで把持し、前記所定位置で前記ビードコアの把持を解除することで、当該ビードコアを、前記止めゴム又は当該止めゴムの近接部分で前記串部材に吊り下げるための把持機構と、前記ビードコアが前記串部材に吊り下げられた状態で、前記串部材に対する前記止めゴムの位置を、前記串部材から離れるように前記周方向にずらすための位置ずらし機構と、を備える。
本発明によれば、把持機構によりビードコアを止めゴム又は当該止めゴムの近接部分でストッカーの串部材に吊り下げた状態で、位置ずらし機構によって、串部材に対する止めゴムの位置を、串部材から離れるように周方向にずらすことができる。これにより、ビードコアの止めゴム全体を、隣接するビードコアとの間で串部材に吊り下げられた環状のスペーサの内周端縁と外周端縁との間に位置させることができるので、ストッカーにビードコアが吊り下げられた状態で、スペーサを介して隣接するビードコアの止めゴム同士が密着するのを防止することができる。
(2)前記位置ずらし機構は、前記コア本体の外周面を斜め下方から突き上げることで前記止めゴムの位置を前記周方向にずらすように構成されているのが好ましい。
この場合、コア本体の外周面を斜め下方から突き上げることによって止めゴムの位置をずらすので、当該止めゴムの位置を短時間でずらすことができる。
(3)前記位置ずらし機構は、前記コア本体の外周面を斜め下方から突き上げ可能な突上部と、前記突上部を突き上げ駆動するシリンダと、を有するのが好ましい。
この場合、シリンダにより突上部を突き上げ駆動する構成であるため、位置ずらし機構の構成を簡素化し、コストの低減を図ることができる。また、コア本体の外径が異なる複数種類のビードコアが串部材に吊り下げられる場合であっても、シリンダにより突上部を突き上げ駆動することで、外径が異なる各コア本体の外周面を突き上げることができる。これにより、ビードコアの種類毎に位置ずらし機構を調整する作業が不要となる。
(4)前記突上部は、前記コア本体の外周面を突き上げる突上面を有し、前記突上面は、前記串部材の長手方向に延びて形成されているのが好ましい。
この場合、串部材に対するビードコアの吊り下げ位置が串部材の長手方向に多少ずれていても、突上部の突上面によりビードコアを確実に突き上げることができる。
本発明によれば、ストッカーにビードコアが吊り下げられた状態で、スペーサを介して隣接するビードコアの止めゴム同士が密着するのを防止することができる。
本発明の一実施形態に係るビードコア移載装置を示す正面図である。 ビードコア移載装置の側面図である。 串部材に対するビードコアの止めゴムの位置を周方向にずらした状態を示す正面図である。 把持機構によりビードコアを把持している状態を示す正面図である。 把持機構によるビードコアの把持を解除した状態を示す正面図である。 位置ずらし機構によりビードコアを斜め下方から突き上げている状態を示す正面図である。 位置ずらし機構によりビードコアを突き上げた後の状態を示す正面図である。 従来のビードコアの移載装置を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づき詳細に説明する。
[全体構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るビードコア移載装置を示す正面図である。図2は、そのビードコア移載装置の側面図である。図1及び図2において、本実施形態のビードコア移載装置1は、ビードコア2の製造装置(図示省略)から当該ビードコア2をストッカー3の所定位置まで移動させ、ストッカー3の串部材3b(後述)にビードコア2を吊り下げるものである。
ビードコア2は、ワイヤ(図示省略)を巻き重ねてなる環状のコア本体2aと、コア本体2aの周方向の一部に設けられた止めゴム2bとを有している。止めゴム2bは、密着性を有し、コア本体2aの周方向の一部を前記ワイヤの端末と共に覆っている。この止めゴム2bにより、前記ワイヤの端末の跳ねやばらけを防止している。
ストッカー3は、前記製造装置で製造された複数のビードコア2をストックしておくものである。本実施形態のストッカー3は、上下方向に延びる柱部材3aと、柱部材3aの上端部から水平方向に延びる左右一対の丸棒状の串部材3bとを有している。両串部材3bには、複数のビードコア2が吊り下げられるとともに、隣接するビードコア2同士の間に環状のスペーサ4が吊り下げられるようになっている。
スペーサ4は、例えば環状に形成された平板部材からなり、隣接するビードコア2同士が密着するのを防止するものである。図3に示すように、スペーサ4の内径D1は、ビードコア2の最内径(止めゴム2bの位置における内径)d1よりも小さく形成され、スペーサ4の外径D2は、ビードコア2の最外径(止めゴム2bの位置における外径)d2よりも大きく形成されている。
[把持機構]
ビードコア移載装置1は、ビードコア2を前記製造装置からストッカー3の所定位置まで把持し、その所定位置でビードコア2の把持を解除することで、当該ビードコア2を、止めゴム2b又は止めゴム2bの近接部分で串部材3bに吊り下げるための把持機構10を備えている。把持機構10は、前記製造装置とストッカー3との間を移動可能な移動フレーム11と、ビードコア2を把持する一対の把持部12とを有している。
移動フレーム11は、図示しない移動機構により図2の左右方向に移動可能とされている。本実施形態の移動フレーム11は、水平部11aと、水平部11aの両端部から上方に延びる一対の支持部11bと、各支持部11bの上端に固定されたブラケット11cとを有している。
各把持部12は、例えばエアシリンダからなり、シリンダ部13と、シリンダ部13に対して伸縮するロッド部14とを有している。一対の把持部12の各シリンダ部13は、両把持部12のロッド部14の先端部14a同士を互いに対向させた状態で、移動フレーム11の各ブラケット11cに固定されている。なお、把持部12は、エアシリンダ以外に、油圧シリンダ等の他のアクチュエータにより構成されていてもよい。
一対の把持部12それぞれのロッド部14をシリンダ部13に対して伸長させると、両把持部12のロッド部14の先端部14aが、ビードコア2のコア本体2aの外周面をその径方向両側から挟み込んで把持するようになっている。そして、この状態から、移動フレーム11により、ビードコア2をストッカー3の所定位置(図1及び図2の二点鎖線で示す位置)まで移動させた後、一対の把持部12それぞれのロッド部14をシリンダ部13に対して収縮させることで、両把持部12の前記先端部14aによるビードコア2の把持を解除することができる。
前記ストッカー3の所定位置において、各串部材3bの先端部はビードコア2の径方向内側を貫通している。このため、把持部12によるビードコア2の把持が解除されると、ビードコア2は、自重で落下し、ストッカー3の一対の串部材3bに吊り下げられた状態となる。その際、本実施形態のビードコア2は、止めゴム2bの近接部分で串部材3bに吊り下げられる。
[位置ずらし機構]
ビードコア移載装置1は、ビードコア2が串部材3bに吊り下げられた状態で、串部材3bに対する止めゴム2bの位置を、串部材3bから離れるように周方向にずらすための位置ずらし機構20をさらに備えている。本実施形態の位置ずらし機構20は、ビードコア2のコア本体2aの外周面を斜め下方から突き上げ可能な突上部21と、突上部21を突き上げ駆動する駆動部22と、駆動部22を移動フレーム11に取り付けるための取付部25とを有している。
取付部25は、移動フレーム11の一方側(図1の右側)の支持部11bにおける柱部材3a側の側面に固定された第1ブラケット26と、第1ブラケット26に固定された第2ブラケット27とを有している。第1ブラケット26及び第2ブラケット27は、後述するシリンダ軸線Cの傾きに合わせて配置されている。
駆動部22は、例えばエアシリンダからなり、シリンダ部23と、シリンダ部23に対して伸縮するロッド部24とを有している。シリンダ部23は、ビードコア2の軸線X方向から見たときに、つまり図1の正面視において、駆動部22のシリンダ軸線Cを鉛直方向に対して所定角度だけ傾けた状態で、取付部25の第2ブラケット27に固定されている。ロッド部24の先端部には、突上部21が固定されている。なお、駆動部22は、エアシリンダ以外に、油圧シリンダ等の他のアクチュエータを用いてもよい。
突上部21の上面は、コア本体2aの外周面を突き上げる突上面21aとされている。突上面21aは、シリンダ部23に対してロッド部24を伸長させることで、串部材3bに吊り下げられているビードコア2のコア本体2aの外周面を、図1の正面視において斜め下方から突き上げるようになっている。
駆動部22は、コア本体2aの側面2a1に沿う方向(図2の上下方向)にロッド部24が伸縮するように配置されている。このため、図2の側面視では、突上部21の突上面21aは、コア本体2aの外周面を図2の上方向に真っすぐ突き上げるようになっている。
串部材3bに吊り下げられているビードコア2は、突上部21により突き上げられると、突上面21aがその周方向一方側(図1の反時計回り方向)に少し回転する。これにより、図3に示すように、串部材3bに対する止めゴム2bの位置は、串部材3bから離れるように周方向にずれるため、止めゴム2bをスペーサ4の内周端縁と外周端縁との間に位置させることができる。本実施形態の位置ずらし機構20は、ビードコア2を前記周方向一方側に所定角度だけ回転させるようになっている。
突上部21の突上面21aは、串部材3bの長手方向(図2の左右方向)に延びて形成されている。これにより、突上部21の突上面21aは、串部材3bに対するビードコア2の吊り下げ位置が串部材3bの長手方向に多少ずれていても、そのビードコア2のコア本体2aの外周面を突上面21aにより確実に突き上げることができる。
[動作手順]
図4~図7は、ビードコア移載装置1の動作手順を示す説明図である。
まず、図4に示すように、一対の把持部12のロッド部14をそれぞれ伸長させ、これらのロッド部14により前記製造装置で製造されたビードコア2を把持した状態で、移動フレーム11をストッカー3の所定位置まで移動させる。その際、位置ずらし機構20のシリンダ(駆動部)22のロッド部24は収縮しており、突上部21は、把持部12で把持されているビードコア2と接触しない位置に配置されている。
次に、図5に示すように、一対の把持部12のロッド部14をそれぞれ収縮させ、これらのロッド部14によるビードコア2の把持を解除する。これにより、ビードコア2は自重により落下し、串部材3bに吊り下げられた状態となる。その際、ビードコア2は、止めゴム2bの近接部分で串部材3bに吊り下げられる。なお、この状態においても、位置ずらし機構20の突上部21は、串部材3bに吊り下げられたビードコア2には接触しない。
次に、図6に示すように、シリンダ22のロッド部24を伸長させ、把持部12から串部材3bに吊り下げられたビードコア2のコア本体2aの外周面を、突上部21により斜め下方から突き上げる。すると、ビードコア2は、突上部21の突き上げ力により、串部材3bに対して図6の左斜め上方向に突き上げられるとともに、周方向一方側(図6の反時計回り方向)に少し回転する。
そして、図7に示すように、シリンダ22のロッド部24を収縮させると、ビードコア2は、上記のように少し回転した状態のまま、自重により落下し、再び串部材3bに吊り下げられた状態となる。これにより、串部材3bに対する止めゴム2bの位置を、串部材3bから離れるように周方向にずらすことができる。
なお、図示を省略するが、図7に示す状態から、新たなスペーサ4が串部材3bの先端部に吊り下げられ、当該スペーサ4は串部材3bの長手方向奥側に押し込まれる。そうすると、串部材3bの先端部で上記のように周方向に回転したビードコア2は、前記新たなスペーサ4と共に串部材3bの長手方向奥側に押し込まれる。これにより、串部材3bの先端部に新たなビードコア2を吊り下げることができる(図2参照)。
[作用効果]
以上、本実施形態のビードコア移載装置1によれば、把持機構10によりビードコア2を止めゴム2bの近接部分でストッカー3の串部材3bに吊り下げた状態で、位置ずらし機構20によって、串部材3bに対する止めゴム2bの位置を、串部材3bから離れるように周方向にずらすことができる。これにより、ビードコア2の止めゴム2b全体を、隣接するビードコア2との間に介在する環状のスペーサ4の内周端縁と外周端縁との間に位置させることができるので、ストッカー3にビードコア2が吊り下げられた状態で、スペーサ4を介して隣接するビードコア2の止めゴム2b同士が密着するのを防止することができる。
また、位置ずらし機構20は、コア本体2aの外周面を斜め下方から突き上げることによって止めゴム2bの位置を周方向にずらすので、止めゴム2bの位置を短時間でずらすことができる。
また、位置ずらし機構20は、シリンダ22により突上部21を突き上げ駆動する構成であるため、位置ずらし機構20の構成を簡素化し、コストの低減を図ることができる。また、コア本体2aの外径が異なる複数種類のビードコア2が串部材3bに吊り下げられる場合であっても、シリンダ22により突上部21を突き上げ駆動することで、外径が異なる各コア本体2aの外周面を突き上げることができる。これにより、ビードコア2の種類毎に位置ずらし機構20を調整する作業が不要となる。
また、突上部21の突上面21aは、串部材3bの長手方向に延びて形成されているので、串部材3bに対するビードコア2の吊り下げ位置が串部材3bの長手方向に多少ずれていても、突上部21の突上面21aによりビードコア2を確実に突き上げることができる。
[その他]
本実施形態の位置ずらし機構20は、シリンダ22により突上部21を突き上げ駆動させているが、ビードコア2を斜め下方から突き上げることができれば、本実施形態以外の構成であってもよい。例えば、シリンダ22のロッド部24の先端部により直接ビードコア2を突き上げるようにしてもよい。
また、本実施形態の位置ずらし機構20は、ビードコア2を斜め下方から突き上げるように構成されているが、このような構成に限定されるものではない。例えば、串部材3bに吊り下げられたビードコア2に接触させた回転ローラを回転させることによりビードコア2を周方向に回転させるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ビードコア移載装置
2 ビードコア
2a コア本体
2b 止めゴム
3 ストッカー
3b 串部材
10 把持機構
20 位置ずらし機構
21 突上部
21a 突上面
22 駆動部(シリンダ)

Claims (4)

  1. ワイヤを巻き重ねてなる環状のコア本体と、前記コア本体の周方向の一部を前記ワイヤの端末と共に覆う止めゴムと、を有するビードコアを、ストッカーの所定位置まで移動させて当該ストッカーの串部材に吊り下げるためのビードコア移載装置であって、
    前記ビードコアを前記所定位置まで把持し、前記所定位置で前記ビードコアの把持を解除することで、当該ビードコアを、前記止めゴム又は当該止めゴムの近接部分で前記串部材に吊り下げるための把持機構と、
    前記ビードコアが前記串部材に吊り下げられた状態で、前記串部材に対する前記止めゴムの位置を、前記串部材から離れるように前記周方向にずらすための位置ずらし機構と、
    を備えるビードコア移載装置。
  2. 前記位置ずらし機構は、前記コア本体の外周面を斜め下方から突き上げることで前記止めゴムの位置を前記周方向にずらすように構成されている、請求項1に記載のビードコア移載装置。
  3. 前記位置ずらし機構は、
    前記コア本体の外周面を斜め下方から突き上げ可能な突上部と、
    前記突上部を突き上げ駆動するシリンダと、を有する、請求項2に記載のビードコア移載装置。
  4. 前記突上部は、前記コア本体の外周面を突き上げる突上面を有し、
    前記突上面は、前記串部材の長手方向に延びて形成されている、請求項3に記載のビードコア移載装置。
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