JPWO2012172879A1 - 有機el照明器具 - Google Patents

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Abstract

有機EL照明器具(101)は、複数の有機ELパネル(1a,1b,1c)が面状に配列された発光部(10)と、複数の有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に電流を供給する駆動回路(31,32,33)と、を備え、駆動回路(31,32,33)は、発光部(10)内における中央側に配置された有機ELパネル(1c)に供給される電流の電流密度が、発光部(10)内の外周側に配置された有機ELパネル(1a)に供給される電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に供給される電流を制御する。有機EL照明器具(101)は、各々の有機ELパネル(1a,1b,1c)における長寿命化を図ることができる。

Description

本発明は、有機EL照明器具に関し、特に、面状に配列された複数の有機ELパネルを備える有機EL照明器具に関する。
特開2009−164022号公報(特許文献1)に開示されるように、発光素子として複数の有機EL(Organic Electro Luminescence)パネルを備えた照明器具が知られている。このような照明器具においては、複数の有機ELパネルが面状(平面状および曲面状を含む)に配列されることによって、面状の発光部が形成される。
面状の発光部は、面全体が発光するいわゆる面光源を構成する。面光源は、白熱灯およびLED(Light Emitting Diode)のような点光源、ならびに蛍光灯のような線光源とは異なり、輝度を抑えた柔らかな照光を演出することができるため、高品位な用途に適している。また、このような面光源を備えた照明器具は、発光部の厚さを薄く構成することができるため、省スペース化を図ることも可能となっている。
特開2009−164022号公報
本発明は、面状に配列された複数の有機ELパネルを備える有機EL照明器具であって、各々の有機ELパネルにおける長寿命化を図ることが可能な有機EL照明器具を提供することを目的とする。
本発明に基づく有機EL照明器具は、複数の有機ELパネルが面状に配列された発光部と、複数の上記有機ELパネルの各々に電流を供給する駆動回路と、を備え、上記駆動回路は、上記発光部内における中央側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度が、上記発光部内の外周側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の上記有機ELパネルの各々に供給される上記電流を制御する。
好ましくは、上記発光部内の温度を検知する温度センサーをさらに備え、上記駆動回路は、上記温度センサーが検知した値に応じて、上記発光部内における中央側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度が、上記発光部内の外周側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の上記有機ELパネルの各々に供給される上記電流を制御する。
好ましくは、上記駆動回路は、上記発光部内における外周側に配置された複数の上記有機ELパネル同士を互いに直列接続し、上記発光部内における中央側に配置された複数の上記有機ELパネル同士を互いに並列接続する。
好ましくは、上記駆動回路は、上記発光部内における外周側に配置された複数の上記有機ELパネル同士を互いに直列接続し、上記発光部内における中央側に配置された複数の上記有機ELパネルの各々に対して発熱に応じて抵抗値が下がる抵抗体を並列接続する。
好ましくは、本発明に基づく上記の有機EL照明器具は、複数の上記有機ELパネルの発光輝度を調節する調光回路をさらに備え、上記調光回路は、上記発光輝度を下げる際には、上記発光部内における中央側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度が、上記発光部内の外周側に配置された上記有機ELパネルに供給される上記電流の電流密度よりも優先的に小さくなるように、複数の上記有機ELパネルの各々に供給される上記電流を制御する。
本発明によれば、面状に配列された複数の有機ELパネルを備える有機EL照明器具であって、各々の有機ELパネルにおける長寿命化を図ることが可能な有機EL照明器具を得ることが可能となる。
本発明に関する比較例における有機EL照明器具を示す平面図である。 図1中のII−II線に沿った矢視断面図である。 本発明に関する比較例における有機EL照明器具を所定の時間連続的に点灯させた際の、発光部内における温度分布を示す平面図である。 有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの温度と、有機ELパネルの耐用期間(時間)との相関関係を示す図である。 実施の形態1における有機EL照明器具を示す平面図である。 実施の形態1における有機EL照明器具の回路構成を示す図である。 有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの輝度と、有機ELパネルの耐用期間(時間)との相関関係を示す図である。 実施の形態1の変形例における有機EL照明器具の回路構成を示す図である。 実施の形態1の第1変形例における有機EL照明器具の発光部の発光輝度を調光する際の、複数の有機ELパネルの各々に供給される電流の電流値を示す図である。 実施の形態1の第2変形例における有機EL照明器具の発光部の発光輝度を調光する際の、複数の有機ELパネルの各々に供給される電流の電流値を示す図である。 実施の形態2における有機EL照明器具を示す平面図である。 実施の形態2における有機EL照明器具の回路構成を示す図である。 実施の形態3における有機EL照明器具を示す平面図である。 実施の形態3における有機EL照明器具の回路構成を示す図である。
[比較例]
本発明に基づいた各実施の形態について説明する前に、本発明に関する比較例について、以下、図面を参照しながら説明する。図1は、本比較例における有機EL照明器具100を示す平面図である。図2は、図1中のII−II線に沿った矢視断面図である。
図1および図2に示すように、有機EL照明器具100は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cが面状に配列されることによって構成される発光部10と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cを天井(図示せず)または壁面(図示せず)などに固定するための筐体20と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に電流を供給する駆動回路(図示せず)と、を備える。
略同一の面積を有する複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、6枚×6枚のいわゆるマトリックス状に配列される。具体的には、20枚の有機ELパネル1aが、発光部10内の最外周側において環状に配置される。12枚の有機ELパネル1bが、発光部10内の有機ELパネル1aの内側において環状に配置される。4枚の有機ELパネル1cが、発光部10内の有機ELパネル1bの内側において矩形状に配置される。4枚の有機ELパネル1cは、発光部10内の最中央側に位置している。
複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、筐体20に取り付けられる。複数の有機ELパネル1a,1b,1cが発光している際、複数の有機ELパネル1a,1b,1cにおいて発生する熱は、筐体20に伝えられる。筐体20は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cに対して、放熱体として機能する。
筐体20に対して、発光部10の占有面積が相対的に大きくなるように構成される場合がある。外周側に配置された有機ELパネル1aは、周囲に配置される有機ELパネルの数が限られているため、筐体20の放熱作用によって温度上昇しにくい。
一方、中央側に配置された有機ELパネル1cは、その周囲が複数の有機ELパネル1bによって取り囲まれている。筐体20の放熱作用は、有機ELパネル1aの場合に比べて低い。複数の有機ELパネル1a,1b,1c同士の間の間隔が狭くなるように構成される場合、有機ELパネル1cにおける放熱効率は一層低下することとなる。
図3は、有機EL照明器具100を所定の時間連続的に点灯させた際の、発光部10内における温度分布を示す平面図である。図3を参照して、有機EL照明器具100においては、複数の有機ELパネル1a,1b,1c同士の間に放熱効率の差が生じている。この放熱効率の差が原因となって、有機ELパネル1aおよび有機ELパネル1b同士の間の境界線Rc付近においては、周囲の環境温度に対してたとえば+15℃の温度上昇が生じる。
有機ELパネル1bおよび有機ELパネル1c同士の間の境界線Rb付近においては、周囲の環境温度に対してたとえば+10℃の温度上昇が生じる。有機ELパネル1aの外側に位置する境界線Ra付近においては、周囲の環境温度に対してたとえば+5℃の温度上昇が生じる。
このように、有機ELパネル1b付近の放熱効率が有機ELパネル1aの放熱効率よりも低くなり、有機ELパネル1c付近の放熱効率が有機ELパネル1bの放熱効率よりも低くなることによって、発光部10の中央側の温度は、発光部10の外周側の温度よりも高くなる。
有機ELパネルは有機材料から構成され、様々な要因によってこの有機材料は劣化する。一般には、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの温度と有機ELパネルの耐用期間(時間)との間には、次のような相関関係が存在している。
図4は、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの温度と、有機ELパネルの耐用期間(時間)との相関関係L10を示す図である。図4における有機ELパネルの耐用期間(時間)とは、一定の電流を有機ELパネルに通電した際に、初期の状態に比べて所定の輝度(たとえば70%または50%など)にまで低下するまでの時間を意味している。
図4において、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの温度Tの際の耐用期間をL(T)とすると、L(T1)=L1、L(T2)=L2、そして、L(T3)=L3である。T1+5℃=T2であり、T2+5℃=T3であるとすると、たとえば、L1×0.8=L2となり、L2×0.8=L3となる。この場合、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの温度が5℃上昇すると、耐用期間は0.8倍に低下することとなる。
上述のとおり、図3中に示す有機EL照明器具100においては、最外周側に位置する有機ELパネル1aに比べて、その一つ内側に位置する有機ELパネル1bには、+5℃の温度上昇が生じる。その結果、最外周側に位置する有機ELパネル1aに比べて、その一つ内側に位置する有機ELパネル1bは、耐用期間が0.8倍となる。
最外周側に位置する有機ELパネル1aに比べて、その二つ内側(発光部10としては最中央側)に位置する有機ELパネル1cには、+10℃の温度上昇が生じる。その結果、最外周側に位置する有機ELパネル1aに比べて、その二つ内側に位置する有機ELパネル1cは、耐用期間が0.64倍(=0.8倍×0.8倍)となる。このように、中央側に配置された有機ELパネルほど、耐用期間が短くなることになる。
有機EL照明器具100としては、有機ELパネル1a,1b,1cが、筐体20から容易には取り外しできないように構成される場合がある。この場合、有機ELパネル1b,1cが耐用期間の満了に達していないにもかかわらず、有機EL照明器具100の全体としての耐用期間は有機ELパネル1aによって律速されてしまい、有機EL照明器具100としての耐用期間も短くなる。有機ELパネル1a,1b,1cを筐体20から取り外し可能なように有機EL照明器具100が構成される場合であっても、有機ELパネル1aのみを頻繁に交換する必要が生じる。
[実施の形態]
以下、本発明に基づいた各実施の形態について、図面を参照しながら説明する。各実施の形態の説明において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本発明の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。各実施の形態の説明において、同一の部品、相当部品に対しては、同一の参照番号を付し、重複する説明は繰り返さない場合がある。特に制限が無い限り、各実施の形態に示す構成を適宜組み合わせて用いることは、当初から予定されていることである。
[実施の形態1]
図5および図6を参照して、本実施の形態における有機EL照明器具101について説明する。図5は、有機EL照明器具101を示す平面図である。図6は、有機EL照明器具101における回路構成を示す図である。
図5に示すように、有機EL照明器具101は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cが面状に配列されることによって構成される発光部10と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cを天井(図示せず)または壁面(図示せず)などに固定するための筐体20と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に電流を供給する駆動回路31と、を備える。
図5においては、駆動回路31、および駆動回路31と複数の有機ELパネル1a,1b,1cとを接続する配線が、それぞれ図示されているが、実際には駆動回路31およびこれらの配線は筐体20内に配置され、外部には露出していない。また、図5中において複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に付してある矢印は、その有機ELパネル1a,1b,1cに供給される電流の流れを示している。
図5に示すように、略同一の面積を有する複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、6枚×6枚のいわゆるマトリックス状に配列される。具体的には、20枚の有機ELパネル1aが、発光部10内の最外周側において環状に配置される。12枚の有機ELパネル1bが、発光部10内の有機ELパネル1aの内側において環状に配置される。4枚の有機ELパネル1cが、発光部10内の有機ELパネル1bの内側において矩形状に配置される。4枚の有機ELパネル1cは、発光部10内の最中央側に位置している。
複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、筐体20に取り付けられる。複数の有機ELパネル1a,1b,1cが発光している際、複数の有機ELパネル1a,1b,1cにおいて発生する熱は、筐体20に伝えられる。筐体20は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cに対して、放熱体として機能する。
図5および図6を参照して、発光部10内の最外周側において環状に配置される20枚の有機ELパネル1aは、すべて電気的に直列に接続され、一つのストリング(以下、第1ストリングと称する)を構成している。第1ストリングを構成する20枚の有機ELパネル1aには、駆動回路31から電流I1が等しく供給される。
発光部10内の有機ELパネル1aの内側に位置する12枚の有機ELパネル1bも、すべて電気的に直列に接続される。12枚の有機ELパネル1bは、20枚の有機ELパネル1aによって構成される第1ストリングとは異なる(独立した)一つのストリング(以下、第2ストリングと称する)を構成している。第2ストリングを構成する12枚の有機ELパネル1bには、駆動回路31から電流I2が等しく供給される。
同様に、発光部10内の有機ELパネル1bの内側に位置する4枚の有機ELパネル1cも、すべて電気的に直列に接続される。4枚の有機ELパネル1cは、第1ストリングおよび第2ストリングとは異なる(独立した)一つのストリング(以下、第3ストリングと称する)を構成している。第3ストリングを構成する4枚の有機ELパネル1cには、駆動回路31から電流I3が等しく供給される。すなわち、駆動回路31は、電流I1,I2,I3の電流値を個別に制御可能となっている。
ここで、図7を参照して、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの輝度と、有機ELパネルの耐用期間(時間)との相関関係について説明する。図7は、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの輝度と、有機ELパネルの耐用期間(時間)との相関関係を示す図である。
図7中の線L20に示すように、有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの輝度を高くすると、有機ELパネルの耐用期間(時間)は短くなる。図7の線L20は、両対数グラフ上で直線相関となっている。図7における線L20の傾きは、例示として約−2乗の相関となっている。したがって、たとえば有機ELパネルの動作時における有機ELパネルの輝度が1/2倍になると、有機ELパネルの耐用期間(時間)は4倍となる。
ここで、+5℃の温度上昇によって有機ELパネルの耐用期間が0.8倍になることに対して、有機ELパネルの輝度を下げることで耐用期間を1/0.8倍にして相殺するとする。この場合、有機ELパネルの輝度は、(1/0.8)−1/2≒0.8944、つまり約0.9倍にされる。有機ELパネルの輝度は駆動電流に対して比較的線形な特性を有するため、有機ELパネルの輝度が0.9倍になるようにするためには、有機ELパネルに供給する駆動電流も0.9倍すればよい。
図5および図6を再び参照して、上述のとおり、駆動回路31は、電流I1,I2,I3の電流値を個別に制御可能となっている。したがって、複数の有機ELパネル1a,1b,1cにおけるそれぞれの温度上昇に応じて、たとえば、I2=I1×0.9、I3=I2×0.9=I1×0.81となるように、駆動回路31は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に供給される電流を制御する。
有機EL照明器具101においては、有機ELパネル1bの輝度が、その外周側に配置される有機ELパネル1aの輝度よりも低くなるように構成される。さらに、中央側に配置される有機ELパネル1cの輝度が、その外周側に配置される有機ELパネル1bの輝度よりも低くなるように構成される。当該構成によれば、発光部10の全体としての中央側における発熱が抑制され、各々の有機ELパネル1a,1b,1cにおける耐用期間のばらつきは緩和され、各々の有機ELパネル1a,1b,1cの全体としての長寿命化を図ることが可能となる。
また、有機ELパネルにおいては、有機ELパネルの面積および有機ELパネルに供給される電流と有機ELパネルの輝度との間にも相関関係がある。たとえば、有機ELパネルの面積が2倍になった場合、有機ELパネルに供給する電流も2倍にすると、面積および供給する電流をそれぞれ2倍にする前の有機ELパネルの輝度と同一の輝度が得られる。
したがって、本実施の形態のように略同一の面積を有する複数の有機ELパネル1a,1b,1cが用いられる場合では、駆動回路31は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に供給される電流を制御すればよい。
一方、互いに異なる面積を有する複数の有機ELパネルが用いられる場合では、駆動回路31は、複数の有機ELパネルの各々に供給される電流の電流密度を、中央側の輝度が外周側の輝度に比べて低くなるように制御することによって、各々の有機ELパネルにおける長寿命化を図ることが可能となる。
また、図5に示すように、発光部10内の各所に温度センサー50を設けてもよい。この場合、駆動回路31は、温度センサー50が検知した発光部10内における温度に応じて、発光部10内における中央側に配置された有機ELパネルに供給される電流の電流密度が、発光部10内の外周側に配置された有機ELパネルに供給される電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の上記有機ELパネルの各々に供給される電流(または電流密度)を制御するとよい。
また、本実施の形態においては、駆動回路31と複数の有機ELパネル1a,1b,1cとが、3つのストリングを構成するように接続される。駆動回路31としては、複数の有機ELパネル1a,1b,1cに対してさらに細かくグループ分けをしたストリングを構成してもよい。駆動回路31としては、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に対して1つずつ接続され、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に対して最適な駆動電流が供給されるようにしてもよい。
[実施の形態1の第1変形例]
図8および図9を参照して、本変形例における有機EL照明器具101aについて説明する。図8に示す有機EL照明器具101aのように、駆動回路31には、発光部10における発光輝度を調節する調光回路40が接続されていてもよい。
調光回路40は、たとえば発光部10の発光輝度を下げる際には、発光部10における中央側に配置された有機ELパネル1cに供給される電流I3の電流密度が、その外周側に配置された有機ELパネル1bに供給される電流I2の電流密度よりも優先的に小さくなるように、複数の有機ELパネル1c,1bの各々に供給される電流を制御する。
さらに、調光回路40は、発光部10の発光輝度を下げる際には、有機ELパネル1bに供給される電流I2の電流密度が、その外周側に配置された有機ELパネル1aに供給される電流I1の電流密度よりも優先的に小さくなるように、複数の有機ELパネル1b,1aの各々に供給される電流を制御する。
図9は、発光部10の発光輝度を調光レベル1〜10の間で調光する際の、複数の有機ELパネル1a,1b,1cにそれぞれ供給される電流I1,I2,I3の電流値(mA)を示す図である。図9に示すように、たとえば発光部10の発光輝度を下げる際には、調光回路40(図8参照)による制御によって、調光されるレベルに応じて電流I1、電流I2、電流I3の順に電流値が小さくなるように制御される。
当該構成によれば、有機EL照明器具101aのように調光機能を有している場合であっても、調光の前後において発光部10の全体としての中央側における発熱は抑制され、結果として、各々の有機ELパネル1a,1b,1cにおける長寿命化を図ることが可能となる。
[実施の形態1の第2変形例]
図10を参照して、有機EL照明器具101bのように、調光機能を有している場合であっても、発光輝度が最大となる調光レベル(MAX)に設定された状態においては、電流I1,I2,I3の電流値が等しく100mAとなるように制御されてもよい。当該構成によれば、通常の使用状態(調光レベル1〜10)においては、調光の前後において発光部10の全体としての中央側における発熱は抑制され、結果として、各々の有機ELパネル1a,1b,1cにおける長寿命化を図ることが可能となる。
一方、必要に応じて、調光レベルが最大(MAX)に設定されることによって、高い発光輝度が得られるため、照明器具としての利便性をさらに向上させることが可能となる。
[実施の形態2]
図11および図12を参照して、本実施の形態における有機EL照明器具102について説明する。図11は、有機EL照明器具102を示す平面図である。図12は、有機EL照明器具102における回路構成を示す図である。
図11に示すように、有機EL照明器具102は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cが面状に配列されることによって構成される発光部10と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cを天井(図示せず)または壁面(図示せず)などに固定するための筐体20と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に電流を供給する駆動回路32と、を備える。
図11においては、駆動回路32、および駆動回路32と複数の有機ELパネル1a,1b,1cとを接続する配線が、それぞれ図示されているが、実際には駆動回路32およびこれらの配線は筐体20内に配置され、外部には露出していない。
図11に示すように、略同一の面積を有する複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、5枚×5枚のいわゆるマトリックス状に配列される。具体的には、16枚の有機ELパネル1aが、発光部10内の最外周側において環状に配置される。8枚の有機ELパネル1bが、発光部10内の有機ELパネル1aの内側において環状に配置される。1枚の有機ELパネル1cが、発光部10内の有機ELパネル1bの内側に配置される。1枚の有機ELパネル1cは、発光部10内の最中央側に位置している。
複数の有機ELパネル1a,1b,1cは、筐体20に取り付けられる。複数の有機ELパネル1a,1b,1cが発光している際、複数の有機ELパネル1a,1b,1cにおいて発生する熱は、筐体20に伝えられる。筐体20は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cに対して、放熱体として機能する。
図11および図12を参照して、駆動回路32は、発光部10内における外周側に配置された複数の有機ELパネル1a同士を互いに直列接続する。一方、駆動回路32は、発光部10内における中央側に配置された複数の有機ELパネル1b,1c同士を互いに並列接続する。
複数の有機ELパネル1a,1b,1cにそれぞれ供給される電流I1〜I5が同一の電流値である場合、有機ELパネル1b,1cに供給される電流(または電流密度)は、有機ELパネル1aに供給される電流(または電流密度)に比べて低くなる。なお、電流I1〜I5のばらつきを抑制するため、必要に応じて電流分配回路(図示せず)が設けられるとよい。
結果として、有機EL照明器具102においては、中央側に配置される有機ELパネル1b,1cの輝度が、外周側に配置される有機ELパネル1aの輝度よりも低くなる。当該構成によっても、発光部10の全体としての中央側における発熱が抑制され、各々の有機ELパネル1a,1b,1cにおける長寿命化を図ることが可能となる。また、有機EL照明器具102においては、回路構成としての簡素化を図ることもできる。
[実施の形態3]
図13および図14を参照して、本実施の形態における有機EL照明器具103について説明する。図13は、有機EL照明器具103を示す平面図である。図13は、有機EL照明器具103における回路構成を示す図である。
図13に示すように、有機EL照明器具103は、複数の有機ELパネル1a,1b,1cが面状に配列されることによって構成される発光部10と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cを天井(図示せず)または壁面(図示せず)などに固定するための筐体20と、複数の有機ELパネル1a,1b,1cの各々に電流を供給する駆動回路33と、複数の有機ELパネル1b,1cの各々に接続された抵抗体2b,2cと、を備える。
図13においては、駆動回路33、駆動回路33と複数の有機ELパネル1a,1b,1cとを接続する配線、および抵抗体2b,2cが、それぞれ図示されているが、実際には駆動回路33、これらの配線、および抵抗体2b,2cは筐体20内に配置され、外部には露出していない。
本実施の形態において用いられる抵抗体2b,2cは、発熱に応じて抵抗値が下がるという特性を有する。抵抗体2b,2cとしては、たとえばNTCサーミスタを用いることができる。8枚の有機ELパネル1bの各々に対して、抵抗体2bが一つずつ並列接続される。1つの有機ELパネル1cの各々に対して、1つの抵抗体2cが並列接続される。
複数の有機ELパネル1a,1b,1cにそれぞれ供給される電流I1〜I5が同一の電流値である場合、有機ELパネル1b,1cに供給される電流(または電流密度)は、抵抗体2b,2cの作用によって有機ELパネル1b,1cの近傍の発熱に応じて減少し、有機ELパネル1aに供給される電流(または電流密度)に比べて低くなる。
結果として、有機EL照明器具103においては、中央側に配置される有機ELパネル1b,1cの輝度が、外周側に配置される有機ELパネル1aの輝度よりも低くなる。当該構成によっても、発光部10の全体としての中央側における発熱が抑制され、各々の有機ELパネル1a,1b,1cにおける長寿命化を図ることが可能となる。
以上、本発明に基づいた各実施の形態について説明したが、今回開示された各実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1a,1b,1c 有機ELパネル、2b,2c 抵抗体、10 発光部、20 筐体、31,32,33 駆動回路、40 調光回路、50 温度センサー、100,101,101a,101b,102,103 有機EL照明器具、Ra,Rb,Rc 境界線。

Claims (5)

  1. 複数の有機ELパネル(1a,1b,1c)が面状に配列された発光部(10)と、
    複数の前記有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に電流を供給する駆動回路(31,32,33)と、を備え、
    前記駆動回路(31,32,33)は、前記発光部(10)内における中央側に配置された前記有機ELパネル(1c)に供給される前記電流の電流密度が、前記発光部(10)内の外周側に配置された前記有機ELパネル(1a)に供給される前記電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の前記有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に供給される前記電流を制御する、
    有機EL照明器具。
  2. 前記発光部(10)内の温度を検知する温度センサー(50)をさらに備え、
    前記駆動回路(31)は、前記温度センサーが検知した値に応じて、前記発光部(10)内における中央側に配置された前記有機ELパネル(1c)に供給される前記電流の電流密度が、前記発光部(10)内の外周側に配置された前記有機ELパネル(1a)に供給される前記電流の電流密度よりも小さくなるように、複数の前記有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に供給される前記電流を制御する、
    請求項1に記載の有機EL照明器具。
  3. 前記駆動回路(32)は、前記発光部(10)内における外周側に配置された複数の前記有機ELパネル(1a)同士を互いに直列接続し、前記発光部(10)内における中央側に配置された複数の前記有機ELパネル(1b,1c)同士を互いに並列接続する、
    請求項1に記載の有機EL照明器具。
  4. 前記駆動回路(33)は、前記発光部(10)内における外周側に配置された複数の前記有機ELパネル(1a)同士を互いに直列接続し、前記発光部(10)内における中央側に配置された複数の前記有機ELパネル(1b,1c)の各々に対して発熱に応じて抵抗値が下がる抵抗体(2b,2c)を並列接続する、
    請求項1に記載の有機EL照明器具。
  5. 複数の前記有機ELパネルの発光輝度を調節する調光回路(40)をさらに備え、
    前記調光回路(40)は、前記発光輝度を下げる際には、前記発光部(10)内における中央側に配置された前記有機ELパネル(1c)に供給される前記電流の電流密度が、前記発光部(10)内の外周側に配置された前記有機ELパネル(1a)に供給される前記電流の電流密度よりも優先的に小さくなるように、複数の前記有機ELパネル(1a,1b,1c)の各々に供給される前記電流を制御する、
    請求項1から4のいずれかに記載の有機EL照明器具。
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