JP3164381U - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蛍光管の光度の低下を抑え、低温環境下において使用されても明るさを保つことができる照明装置を提供する。【解決手段】取付部3と、取付部3に設けられた半導体光源装置4と、取付部3に設けられたガス放電光源装置6と、取付部3に設けられ、半導体光源装置4及びガス放電光源装置6と電気的に接続し、半導体光源装置4及びガス放電光源装置6の動作を制御するコントローラとを備える。【選択図】図2
Description
本考案は照明装置に関し、特に、異なる種類の光源装置を設けた照明装置に関する。
従来の照明装置は、光源装置として蛍光灯が用いられている。蛍光灯は、熱陰極管を用いるものと、冷陰極管を用いるものとがあり、広い領域の照明に適する。蛍光灯は、低温環境下において使用されると光度が低下するので、最適な明るさを保つためには、複数の蛍光管を備えた照明装置にする必要がある。
一方、発光ダイオードは、指向性を有する光を放射する光源装置として用いられている。また、発光ダイオードは、点灯時の発熱量が大きいことが知られている。
本考案は、蛍光管の光度の低下を抑えながら、低温環境下において使用されても明るさを保つことができる照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の照明装置は、取付部と、取付部に設けられた半導体光源装置と、取付部に設けられたガス放電光源装置と、取付部に設けられ、半導体光源装置及びガス放電光源装置と電気的に接続し、半導体光源装置及びガス放電光源装置の動作を制御するコントローラとを備える。
本考案の照明装置において、前記取付部は、下方に開口したランプシェードと、前記ランプシェードの開口を覆う透明カバーとを備える。
本考案の照明装置において、前記取付部は、天井に取付け可能な取付ケースと、前記取付ケースに回動可能に取付けられ前記取付ケースの底部を開閉する透明カバーとを備える。
本考案の照明装置において、前記半導体光源装置は、前記コントローラと電気的に接続した回路板と、前記回路板に取付けられた複数の発光ダイオードとを備える。
本考案の照明装置において、前記ガス放電光源装置は、蛍光管と、前記コントローラ及び前記蛍光管を電気的に接続するコネクタユニットとを備える。
本考案の照明装置において、前記蛍光管は、熱陰極管である。
本考案の照明装置において、前記蛍光管は、冷陰極管である。
本考案の照明装置において、前記半導体光源装置は、前記コントローラに電気的に接続した回路板と、前記回路板上に設けられた複数の発光ダイオードとを備える。
本考案の照明装置において、前記発光ダイオードは、前記回路板上に、前記蛍光管の延伸方向と平行の方向に配列される。
本考案の照明装置によれば、半導体光源装置の点灯時に発生した熱により、取付部内の温度が上昇し、ガス放電光源装置の光度の低下を抑えることができる。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、同一構成及び機能を有する構成要素については、同一番号を付してその説明を省略する。
図1から図3に示されるように、第1の実施形態の照明装置は、取付部3と、取付部3に設けられた半導体光源装置4と、取付部3に設けられたガス放電光源装置6と、取付部3に設けられたコントローラ42とを備える。コントローラ42は半導体光源装置4及びガス放電光源装置6と電気的に接続し、半導体光源装置4及びガス放電光源装置6の動作を制御する。半導体光源装置4は、コントローラ42と電気的に接続した回路板41と、回路板41に取付けられた複数の発光ダイオード5とを備える。ガス放電光源装置6は、蛍光管61と、前記コントローラ42及び蛍光管61を電気的に接続するコネクタユニット63とを備える。本実施形態においては、蛍光管61の両端部が、コネクタユニット63を介してコントローラ42に接続している。蛍光管61は、熱陰極管または冷陰極管である。
照明装置の取付部3は、図1に示されるように、支持具100の先端部に取り付けられ、街灯として使用されることが好ましい。本実施形態において、取付部3は、下方に開口したランプシェード31と、ランプシェード31の開口を覆う透明カバー32とを備える。回路板41は取付部3に取付られている。コントローラ42は回路板41の上面に搭載され、発光ダイオード5は、下方へ光を放つように回路板41の下面に設けられている。また、本実施形態においては、2本のガス放電光源装置6が回路板41の下面に設けられている。発光ダイオード5は、回路板41に、ガス放電光源装置6の蛍光管61の延伸方向と並行に配列されていることが好ましい。
照明装置が低温環境下において使用されるとき、コントローラ42は蛍光管61が点灯する前に発光ダイオード5を所定時間点灯するように制御することができる。発光ダイオードの点灯により発生した熱で取付部3内の温度が上昇し、蛍光管61が最適な明るさで点灯することができる。
また、前述のように、蛍光管61は広い領域を照明するのに適しているのに対し、発光ダイオード5は指向性を有する光を放射する光源である。よって、発光ダイオード5と蛍光管61とが同時に点灯することによって、蛍光管61で広い領域を照明し、発光ダイオード5でその下の領域の明るさを更に明るくすることができる。
それゆえ、本考案の照明装置によれば、広い領域を照明することができ、且つ、その照明領域の中心付近の明るさを更に明るくすることができる。
本実施形態において、発光ダイオード5は蛍光管61の間に一列に配列されているが、発光ダイオード5の列の数と蛍光管61の数はデザインに応じて変更されてもよく、例えば、発光ダイオード5を2列にし、3本目の蛍光管61をその2列の発光ダイオードの間に配置してもよい。
第1の実施形態における照明装置は、例えば街灯として使用するのに適しているが、他の実施形態として、この照明装置の構造に若干の修正を加えて卓上ライトやフロアーライトとして使用することも可能である。
図4及び5に示すように、第2の実施形態の照明装置の構成は第1の実施形態とほぼ同様であるが、第2の実施形態では、取付部3が、天井に取付け可能な四角形の取付ケース33と、一側面が取付ケース33に回動可能に取付けられ、取付ケース33の底部を開閉する透明カバー34とを備えていることが、第1の実施形態と異なる。
本実施形態において、取付ケース33は図示しない天井の枠組みに連結されている。透明カバー34は回動可能に取付ケース33の底部に連結しており、取付ケース33の底部を開閉できるようになっている。
本実施形態において、ガス放電光源装置6は、それぞれ互いに等間隔に、同一方向に沿って配置された3対の蛍光管61と、取付部3に設けられ、コントローラ42及び蛍光管61の両端部を電気的に接続するコネクタユニット63とを備える。半導体光源装置4は、取付部3に設けられた複数の回路板41を備え、これらの回路板41は互いに間隔を置いて配置され、コントローラ43と電気的に接続している。各半導体光源装置4は更に、回路板41の下面に列状に配列した複数の発光ダイオード5を備え、それらの発光ダイオード5は対応する回路板41と電気的に接続されている、それぞれの列の発光ダイオード5は対応する各対の蛍光管61の間に配置されている。
本実施形態においても、低温環境下において使用されるとき、コントローラ42は蛍光管61が点灯するまでの時間内に発光ダイオード5を点灯させるように制御するので、発光ダイオードの点灯により発生した熱で取付ケース33内の温度が上昇し、蛍光管61が最適な明るさで点灯することができる。また、異なる種類の光源が有するそれぞれの特性を活用して広い領域を照明することができ、且つ、その照明領域の中心付近を更に明るくすることができる。
以上のように本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案は上述の実施形態に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲の配列や形態も含まれる。
3 取付部
31 ランプシェード
32 透明カバー
33 取付ケース
34 透明カバー
4 半導体光源装置
41 回路板
42 コントローラ
5 発光ダイオード
6 ガス放電光源装置
61 蛍光管
63 コネクタユニット
31 ランプシェード
32 透明カバー
33 取付ケース
34 透明カバー
4 半導体光源装置
41 回路板
42 コントローラ
5 発光ダイオード
6 ガス放電光源装置
61 蛍光管
63 コネクタユニット
Claims (9)
- 取付部と、
前記取付部に設けられた半導体光源装置と、
前記取付部に設けられたガス放電光源装置と、
前記取付部に設けられ、前記半導体光源装置及び前記ガス放電光源装置と電気的に接続し、前記半導体光源装置及び前記ガス放電光源装置の動作を制御するコントローラとを備えることを特徴とする照明装置。 - 前記取付部は、下方に開口したランプシェードと、前記ランプシェードの開口を覆う透明カバーとを備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記取付部は、天井に取付け可能な取付ケースと、前記取付ケースに回動可能に取付けられ前記取付ケースの底部を開閉する透明カバーとを備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記半導体光源装置は、前記コントローラと電気的に接続した回路板と、前記回路板に取付けられた複数の発光ダイオードとを備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記ガス放電光源装置は、蛍光管と、前記コントローラ及び前記蛍光管を電気的に接続するコネクタユニットとを備えることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記蛍光管は、熱陰極管であることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記蛍光管は、冷陰極管であることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記半導体光源装置は、前記コントローラに電気的に接続した回路板と、前記回路板上に設けられた複数の発光ダイオードとを備えることを特徴とする請求項5に記載の照明装置。
- 前記発光ダイオードは、前記回路板上に、前記蛍光管の延伸方向と平行の方向に配列されることを特徴とする請求項8に記載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010006159U JP3164381U (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2010006159U JP3164381U (ja) | 2010-09-14 | 2010-09-14 | 照明装置 |
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JP (1) | JP3164381U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013214462A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Panasonic Corp | 照明装置 |
-
2010
- 2010-09-14 JP JP2010006159U patent/JP3164381U/ja not_active Expired - Fee Related
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