JP5146874B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、光源として有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)パネルを備える照明器具に関する。
照明器具としては、光源として蛍光ランプ等の放電灯を用いたものが知られている。一般に、室内等の照明に使用される照明器具は、蛍光ランプの消灯時の安全を確保するために、消灯時に点灯される保安球(保安ランプ)を備えている(例えば、特許文献1、2参照)。
この種の照明器具では、保安球を点灯させることで、室内等が真っ暗になることを避ける程度の明るさで照明することが可能にされている。このような一般的な保安球としては、10W以下の白熱電球が用いられており、数cm程度の大きさを占めている。
特開平11−353930号公報 特開平2004−134345号公報
ところで、照明器具の光源として、有機エレクトロ・ルミネッセンスパネル(以下、有機ELパネルと称する)を採用することが提案されている。光源として厚さ数mm程度である有機ELパネルを使用することによって、照明器具は、平面状の発光が得られ、全体の薄型化が図られ、外観を簡素に構成することができる等の利点がある。
このような有機ELパネルを用いた場合であっても、照明器具は、有機ELパネルの消灯時の安全の確保を考慮すると、上述のような保安球を備える必要がある。しかしながら、保安球を備えた場合、保安球が有機ELパネルの発光面側から突出するような形状になり、照明器具の外観を損なってしまう。また、有機ELパネルの発光面側が平坦になるように保安球を配置した場合であっても、保安球によって照明器具全体の大型化を招いてしまうといった不都合がある。
そこで、本発明は、有機ELパネルの光量を20%以下に下げて点灯して保安球として機能させることで、上述した課題を解決し、有機ELパネルの消灯時の安全を確保すると共に照明器具全体の薄型化を図ることができる照明器具を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明に係る照明器具は、平面上に配列された複数の有機ELパネルと、
3つ以上の有機ELパネルに電力を供給する電力供給手段と、
3つ以上の有機ELパネルを点灯する第1の照明モードと、3つ以上の有機ELパネルのうちの少なくともつを第1の照明モードにおける光量の20%以下の光量で、かつ光量をそれぞれ異ならせた状態で点灯すると共にこの点灯する有機ELパネル以外を消灯する第2の照明モードとに電力供給手段を制御するための制御手段と、を備える。
上述したように本発明に係る照明器具によれば、有機ELパネルの光量を20%以下に下げて点灯して保安球として機能させることによって、有機ELパネルの消灯時の安全を確保すると共に照明器具全体の薄型化を図ることができる。
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態の照明器具1は、有機ELパネル5を有する器具本体6と、この器具本体6を支持する支持パイプ7と、この支持パイプ7を介して器具本体6を固定する固定部8と、を備えている。本実施形態では、照明器具1が固定部8によって例えば室内の天井9に固定され、室内の床面に向かって各有機ELパネル5から光が照射されるように構成されている。
照明器具1の器具本体6は、複数の有機ELパネル5と、これら有機ELパネル5を支持する支持フレーム11と、この支持フレーム11に配列された複数の有機ELパネル5を覆うカバー部材12とを有している。
各有機ELパネル5は、図1及び図2に示すように、発光面が正方形状に形成されており、平面上に配列されている。なお、本実施形態では、図2に示すように、9つの有機ELパネル5aから5iが3行、3列で配置されて、全体で正方形をなすように構成されているが、有機ELパネル5の個数や配置がこの構成に限定されるものではない。
また、実施形態では、同一形状の有機ELパネル5が用いられているが、形状が異なる複数種の有機ELパネルが組み合わされて構成されてもよい。また、本実施形態では、有機ELパネル5として例えば白色発光のものが用いられるが、他の発光色のものや、複数の発光色の有機ELパネルが組み合わされて用いられてもよい。
器具本体6の支持フレーム11は、例えば樹脂材料によって枠状に形成されており、複数の有機ELパネル5が所定の間隔をあけて支持されている。
カバー部材12は、例えば樹脂材料やガラス材料によって平板状に形成されており、有機ELパネル5の発光面を覆って支持フレーム11に固定されている。
照明器具1の固定部8には、複数の有機ELパネル5を点灯する照明モード(第1の照明モード)と、複数の有機ELパネル5のうちの少なくとも1つを照明モードにおける光量の20%以下の光量で点灯すると共にこの有機ELパネル5以外を消灯する保安モード(第2の照明モード)とに制御するための制御手段としての制御回路13が設けられている。また、固定部8には、各有機ELパネル5に電力を供給するための電力供給手段としての電源回路14が設けられている。これら制御回路13及び電源回路14は、電気的に接続されており、天井9に固定されている。また、照明器具1の支持パイプ7には、各有機ELパネル5と電源回路14、制御回路13とを電気的に接続する配線等が挿通されている。
制御回路13は、照明モードにおいて、電源回路14によって複数の有機ELパネル5にそれぞれ定格値の電流が供給されるように制御を行う。そして、制御回路13は、保安モードにおいて、例えば複数の有機ELパネル5のうちの中央に配置されている有機ELパネル5eを、定格値の電流が供給されたときの光量の20%以下の光量で点灯させるように電源回路14を制御する。
ところで、有機ELパネル5は、供給される電流値にほぼ比例して、発光の強度つまり光量が変化し、任意に光量が変化した照明状態で安定的に発光させることが可能にされている。このため、本実施形態は、例えば蛍光ランプ等の放電灯の光量を変化させるような構成に比較して、保安モードにおける照明状態を比較的安定して保つことができる点で優れている。
そして、保安モードにおいて必要とする光量に応じて、有機ELパネル5に供給する電流値を制御回路13によって制御することで、有機ELパネル5は、任意の光量で安定的に点灯される。本実施形態では、保安モードにおいて、照明モードの20%以下に光量が下げられた有機ELパネル5eの明るさが、例えば10ルーメン程度に設定されており、消灯時の安全を確保することが可能にされている。なお、保安モードにおいて、有機ELパネル5を照明モードの20%を超える光量で点灯させた場合には、消費電力の観点で好ましくない。
上述した制御に加えて、制御回路13は、少なくとも1つの任意の有機ELパネル5を、光量が異なる複数の段階で変化させるように制御を行ってもよい。また、制御回路13は、保安モードの経過時間に応じて、有機ELパネル5の光量を徐々に変化させるように制御を行ってもよい。また、制御回路13は、保安モードにおける有機ELパネル5の光量を、予め設定された任意の時刻に変化させるような制御を行ってもよい。このような構成によれば、保安モードにおける消費電力を抑えることが可能になる。
以上のように構成された照明器具1について、照明モードと、保安モードとで有機ELパネル5を点灯させる状態を説明する。
まず、照明モードにおいて、照明器具1は、電源回路14から全ての有機ELパネル5aから5iに定格電流が供給され、全ての有機ELパネル5が点灯される。
つぎに、保安モードにおいて、照明器具1は、制御回路13によって有機ELパネル5eを除く他の有機ELパネル5が消灯される。そして、保安モードにおいて、有機ELパネル5eは、電源回路14から供給される電流値が、制御回路13によって制御されて下げられ、定格値の電流が供給されたときの光量の20%以下の光量で点灯される。したがって、照明器具1では、有機ELパネル5eが保安球として機能する。
なお、本実施形態では、保安モードにおいて、複数の有機ELパネル5のうちの中央の1つのみを点灯させる構成が採られたが、任意の有機ELパネルを選択的に点灯させる構成や、任意の複数の有機ELパネルを同時に点灯させる構成が採られてもよいことは勿論である。さらに、保安モードにおいて、複数の有機ELパネルの全ての光量を下げた状態で点灯させてもよく、また複数の有機ELパネルの光量をそれぞれ異ならせた状態で点灯させてもよい。
また、本実施形態では、複数の有機ELパネル5を備える構成が採られたが、1つの有機ELパネルのみを備える構成において、この有機ELパネルを制御回路13によって照明モードと保安モードとに制御するように構成されてもよい。
上述したように、本実施形態の照明器具1は、複数の有機ELパネル5のうちの有機ELパネル5eを照明モードにおける光量の20%以下の光量で点灯すると共に有機ELパネル5e以外を消灯する保安モードに電源回路14を制御するための制御回路13を備えている。これによって、有機ELパネル5eを保安球として機能させることが可能になり、有機ELパネル5の消灯時の安全が確保され、保安球によって照明器具が大型化することが避けられ、照明器具1全体の薄型化を図ることができる。
また、照明器具1によれば、保安球に代えて有機ELパネル5を用いることで、照明器具1の外観が保安球による突出部分によって損なわれることを避けられ、簡素な外観を保つことができる。
さらに、本実施形態によれば、有機ELパネル5を用いることで、有機ELパネル5を任意の光量に変化させた状態で安定して発光させることが可能であるため、保安モードにおいて安定的に点灯することができる。
なお、上述した実施形態の照明器具1では、光源として有機ELパネル5が用いられたが、供給される電流によって容易に発光の強度を変化させることが可能な複数の発光ダイオード(LED)が有機ELパネルの代わりに採用されてもよく、本実施形態と同様の効果を奏することができる。
本実施形態の照明器具を示す透視側面図である。 前記照明器具の器具本体を示す平面図である。
符号の説明
1 照明器具
5(5aから5i) 有機ELパネル
13 制御回路
14 電源回路

Claims (4)

  1. 平面上に配列された3つ以上の有機ELパネルと、
    前記3つ以上の有機ELパネルに電力を供給する電力供給手段と、
    前記3つ以上の有機ELパネルを点灯する第1の照明モードと、前記3つ以上の有機ELパネルのうちの少なくともつを前記第1の照明モードにおける光量の20%以下の光量で、かつ光量をそれぞれ異ならせた状態で点灯すると共に該点灯する有機ELパネル以外を消灯する第2の照明モードとに前記電力供給手段を制御するための制御手段と、
    を備える照明器具。
  2. 前記制御手段は、前記第1の照明モードにおいて、前記有機ELパネルに定格値の電流が供給されるように前記電力供給手段を制御する、請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記制御手段は、前記第2の照明モードにおいて、前記有機ELパネルの光量が異なる複数の段階で変化させるように前記電力供給手段を制御する、請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記制御手段は、前記第2の照明モードの経過時間に応じて前記有機ELパネルの光量を変化させるように前記電力供給手段を制御する、請求項1ないしのいずれか1項に記載の照明器具。
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