JPWO2012086058A1 - 冷却器 - Google Patents
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Abstract
複数の放熱フィンが並設され、該放熱フィン間の通路(Rp)を冷媒が通流する放熱部と、放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、放熱フィン間の通路(Rp)の一端側に第1絞り部(Rs)を介して連通する流入側冷媒溜(Ri)と、放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、放熱フィン間の通路(Rp)の他端側に第2絞り部(Rs)を介して連通する流出側冷媒溜(Ro)とを備える冷却器。流入側冷媒溜(Ri)の第1絞り部(Rs)と対向する面には流入側フィン(21)が形成され、かつ、流入側冷媒溜(Ri)の流通断面積は、流出側冷媒溜(Ro)の流通断面積よりも小さく設定される。
Description
本発明は冷却器に関し、特に冷媒流量の改善に関する。
従来から、電動機と、電動機を収容する駆動装置ケースと、電動機を制御するインバータとを備えた駆動装置において、インバータや電動機を冷却するための冷却構造を有するものが提案されている。
図6、図7及び図8に、下記の特許文献1に開示された従来の冷却器構造を示す。図6は冷却構造の全体斜視図、図7は冷却構造の縦断面図、図8は冷却構造の主要部の縦断面図である。インバータ3や電動機1等の放熱体が放熱した熱を、冷媒循環路4においてラジエータ42との間で循環する冷媒に対して放熱させて、放熱体を熱的に保護する。
インバータ3は、バッテリ電源の直流を交流に変換するスイッチングトランジスタや付随の回路素子と、これらを配した回路基板からなる。インバータ3は、基板自体又は別部材を基板に取り付けることで基板と一体化されたヒートシンク53の上面側に取り付けられ、ヒートシンク53がインバータ3を収容するインバータケース7の底部に固定される。ヒートシンク53の下面がインバータ3と熱的に接続された放熱面53aとして形成される。インバータケース7は、内部のインバータ3を雨水や埃から保護すべく覆うように形成される。
電動機1は、駆動装置ケース2に収容され、駆動装置ケース2の上面にスペーサ部材6が設けられる。スペーサ部材6の上面には、放熱面53aと対向配置され、かつ、電動機1と熱的に接続された対向面6aが形成される。スペーサ部材6の上面には、ヒートシンク53をスペーサ部材6の上に搭載した状態で、ヒートシンク53の下面、すなわち放熱面53aとの間に冷媒空間Rを形成するための矩形の凹部が形成される。凹部の底面は対向面6aを形成する。スペーサ部材6の下面には、駆動装置ケース2の上面と協働して、流入側冷媒路Riを形成する凹部61及び流出側冷媒路Roを形成する凹部62が互いに平行に形成される。
冷却構造は、ヒートシンク53の放熱面53aとスペーサ部材6の対向面6aとの間に冷媒空間Rを形成し、この冷媒空間Rに放熱面53aから対向面6aに向けて立設された複数の放熱フィン56を並列配置して、複数の放熱フィン56のそれぞれの隣接間に冷媒が通流するフィン間通路Rpを形成してなる。放熱フィン56は、熱交換面積確保のために、ヒートシンク53側の放熱面53aからスペーサ部材6の対向面6aに向けて冷媒空間R内に延出し、冷媒空間Rをその厚さ方向に横断する。
放熱フィン56は、ヒートシンク53の下側を削り起し形成され、放熱面53aはインバータ3側に近接されている。フィン56の立設に際しては、削り起し前の面より立設された部位に関して放熱フィン56の先端部の長さが基端部の長さより短く設定され、フィン間通路Rpの端面が放熱フィン56の立設方向に対して傾斜している。
スペーサ部材6の凹部61と駆動装置ケース2の上面により、流入側冷媒溜Riがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成され、スペーサ部材6の凹部62と駆動装置ケース2の上面により、流出側冷媒溜Roがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成される。流入側冷媒溜Riとフィン間通路Rpの一端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部Rsにより連通連結され、流出側冷媒溜Roとフィン間通路Rpの他端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部Rsにより連通連結される。
駆動装置ケース2の凹部61,62と対向する位置には、流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Ro内に向けて、フィン21が立設し、伝熱面積を増加させている。
スペーサ部材6の一方側の側端部には、流入側冷媒溜Riに冷媒を流入させる流入側ポート51と、流出側冷媒溜Roから冷媒を流出させる流出側ポート52とが互いに平行に接続される。そして、冷媒循環路に設けられた冷媒ポンプ41により流入側冷媒溜Riに供給された冷媒を、絞り部Rsを介して並列配置された複数のフィン間通路Rpに通流させることで放熱面53aを介してインバータ3が冷却される。インバータ3を冷却後の冷媒は、絞り部Rsを介して流出側冷媒溜Roに流出される。
流入側冷媒溜Riに供給された冷媒は、絞り部Rsを介してフィン間通路Rpに通流される構成であるが、流入側冷媒溜Riにはフィン21が立設しており、このため流入側冷媒溜Riに供給された冷媒は、フィン21と絞り部Rsとの間に存在する空間に選択的に流れることとなり、フィン21の底部への冷媒流量が相対的に減少して冷却性能が低下してしまう問題がある。
本発明の目的は、放熱面の冷媒通路に絞り部を介して流入側冷媒溜及び流出側冷媒溜が連通される冷却器において、流入側冷媒溜における冷却性能を向上させることにある。
本発明は、冷却器であって、複数の放熱フィンが並設され、該放熱フィン間の通路を冷媒が通流する放熱部と、前記放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、前記放熱フィン間の通路の一端側に第1絞り部を介して連通する流入側冷媒溜と、前記放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、前記放熱フィン間の通路の他端側に第2絞り部を介して連通する流出側冷媒溜とを備え、前記流入側冷媒溜に供給された冷媒は、前記第1絞り部を介して前記放熱フィン間の通路に通流し、前記第2絞り部を介して前記流出側冷媒溜に流出し、前記流入側冷媒溜の前記第1絞り部と対向する面には流入側フィンが形成され、かつ、前記流入側冷媒溜の流通断面積は、前記流出側冷媒溜の流通断面積よりも小さく設定される。
本発明の1つの実施形態では、前記流入側冷媒溜の流通抵抗と前記流出側冷媒溜の流通抵抗、並びに前記第1、第2絞り部の流通抵抗は、
(第1、第2絞り部の流通抵抗)>(流出側冷媒溜の流通抵抗)>(流入側冷媒溜の流通抵抗)
の関係を満たす。
(第1、第2絞り部の流通抵抗)>(流出側冷媒溜の流通抵抗)>(流入側冷媒溜の流通抵抗)
の関係を満たす。
また、本発明の他の実施形態では、前記流入側フィンは、無方向性フィンである。
また、本発明の他の実施形態では、前記無方向性フィンは、ピンフィンである。
また、本発明の他の実施形態では、前記ピンフィンは、前記第1絞り部が形成された面に到達せずに立設形成される。
また、本発明の他の実施形態では、前記ピンフィンは、前記第1絞り部が形成された面に到達するように立設形成される。
また、本発明の他の実施形態では、さらに、前記流出側冷媒溜の前記第2絞り部と対向する面に流出側フィンが形成され、前記流入側フィン及び前記流出側フィンは無方向性フィンである。
本発明によれば、流入側冷媒溜における冷媒の流速が増大し、流入側冷媒溜の流入側フィンにも冷媒が供給されて流入側冷媒溜の冷却性能が従来以上に向上する。
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は単なる例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
1.第1実施形態
本実施形態における冷却器の全体構成は、図6〜図8に示す従来の冷却構造とほぼ同一である。すなわち、冷却構造は、ヒートシンク53の放熱面53aとスペーサ部材6の対向面6aとの間に冷媒空間Rを形成し、この冷媒空間Rに放熱面53aから対向面6aに向けて立設された複数の放熱フィン56を並列配置して、複数の放熱フィン56のそれぞれの隣接間に冷媒が通流するフィン間通路Rpを形成してなる。放熱フィン56は、熱交換面積確保のために、ヒートシンク53側の放熱面53aからスペーサ部材6の対向面6aに向けて冷媒空間R内に延出し、冷媒空間Rをその厚さ方向に横断する。
本実施形態における冷却器の全体構成は、図6〜図8に示す従来の冷却構造とほぼ同一である。すなわち、冷却構造は、ヒートシンク53の放熱面53aとスペーサ部材6の対向面6aとの間に冷媒空間Rを形成し、この冷媒空間Rに放熱面53aから対向面6aに向けて立設された複数の放熱フィン56を並列配置して、複数の放熱フィン56のそれぞれの隣接間に冷媒が通流するフィン間通路Rpを形成してなる。放熱フィン56は、熱交換面積確保のために、ヒートシンク53側の放熱面53aからスペーサ部材6の対向面6aに向けて冷媒空間R内に延出し、冷媒空間Rをその厚さ方向に横断する。
スペーサ部材6の凹部61と駆動装置ケース2の上面により、流入側冷媒溜Riがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成される。また、スペーサ部材6の凹部62と駆動装置ケース2の上面により、流出側冷媒溜Roがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成される。流入側冷媒溜Riとフィン間通路Rpの一端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部(第1絞り部)Rsにより連通連結され、流出側冷媒溜Roとフィン間通路Rpの他端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部(第2絞り部)Rsにより連通連結される。駆動装置ケース2の凹部61,62と対向する位置には、流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Ro内に向けて、フィン21が立設し、伝熱面積を増加させている。
スペーサ部材6の一方側の側端部には、流入側冷媒溜Riに冷媒を流入させる流入側ポート51と、流出側冷媒溜Roから冷媒を流出させる流出側ポート52とが互いに平行に接続される。そして、冷媒循環路に設けられた冷媒ポンプ41により流入側冷媒溜Riに供給された冷媒を、絞り部Rsを介して並列配置された複数のフィン間通路Rpに通流させることで放熱面53aを介してインバータ3が冷却される。インバータ3を冷却後の冷媒は、絞り部Rsを介して流出側冷媒溜Roに流出される。
従来の冷却構造と異なる点は、流入側冷媒溜Riと流出側冷媒溜Roの流通断面積である。すなわち、従来においては、流入側冷媒溜Riと流出側冷媒溜Roの流通断面積は同一であるが、本実施形態においては、流入側冷媒溜Riの流通断面積を小さくし、
(流入側冷媒溜Riの流通断面積)<(流出側冷媒溜Roの流通断面積)
に設定する点である。
(流入側冷媒溜Riの流通断面積)<(流出側冷媒溜Roの流通断面積)
に設定する点である。
図1に、本実施形態における冷却器50の縦断面図を示す。従来の冷却構造を示す図8に対応するものである。また、図2に、流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Roを横断する横断面図、すなわち図1のA−A断面図を示す。上記のように、スペーサ部材6の凹部61と駆動装置ケース2の上面により、流入側冷媒溜Riがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成される。また、スペーサ部材6の凹部62と駆動装置ケース2の上面により、流出側冷媒溜Roがフィン間通路Rpの並設方向に延在して形成される。
流入側冷媒溜Riとフィン間通路Rpの一端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部Rsにより連通連結される。また、流出側冷媒溜Roとフィン間通路Rpの他端とがフィン間通路Rpの並設領域にわたって延在する絞り部Rsにより連通連結される。流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Ro内には、フィン21が立設する。流入側冷媒溜Riに供給された冷媒は、絞り部Rsを介して並列配置された複数のフィン間通路Rpに通流され、インバータ3を冷却後の冷媒は、絞り部Rsを介して流出側冷媒溜Roに流出される。
絞り部Rsは、流入側冷媒溜Riから上方に延在しているので、冷媒が流入側冷媒溜Riに充満されてからフィン間通路Rpに流入することになる。また、絞り部Rsの下方に流出側冷媒溜Roが位置しているので、冷媒の逆流が防止される。
このような構成において、図1及び図2に示すように、流入側冷媒溜Riの流通幅Wiは、流出側冷媒溜の流通幅Woよりも小さく、流入側冷媒溜Riの流通断面積は、流出側冷媒溜Roの流通断面積よりも小さい。例えば、流入側冷媒溜Riの流通幅Wiと流出側冷媒溜の流通幅Woの比率を、Wi:Wo=1:2とし、流入側冷媒溜Riの流通断面積と流出側冷媒溜Roの流通断面積の比率を1:4とする等である。従来技術との比較で説明すると、従来の冷却構造における流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Roの流通断面積を400mm2、絞り部Rsの流通断面積を500mm2とした場合、本実施形態においては、流出側冷媒溜Ro及び絞り部Rsの流通断面積をそれぞれ維持しつつ、流入側冷媒溜Riの流通断面積を100mm2あるいは200mm2と従来よりも小さく設定する等である。流入側冷媒溜Ri、流出側冷媒溜Ro、絞り部Rsの流通抵抗に着目すると、従来の冷却構造では
(絞り部Rsの流通抵抗)>(流入側冷媒溜Riの流通抵抗)=(流出側冷媒溜Roの流通抵抗)
の関係にあるが、本実施形態では、
(絞り部Rsの流通抵抗)>(流出側冷媒溜Roの流通抵抗)>(流入側冷媒溜Riの流通抵抗)
の関係にある。流入側冷媒溜Riの流通断面積を小さく設定することで、冷媒循環路から流入側冷媒溜Riに供給された冷媒の、流入側冷媒溜内における流速がその分だけ速くなり、フィン21の立設による冷媒の流量低下を補償できる。これにより、フィン21の底部の冷却性能が向上し、言い換えれば駆動装置ケース2の冷却性能が向上する。
(絞り部Rsの流通抵抗)>(流入側冷媒溜Riの流通抵抗)=(流出側冷媒溜Roの流通抵抗)
の関係にあるが、本実施形態では、
(絞り部Rsの流通抵抗)>(流出側冷媒溜Roの流通抵抗)>(流入側冷媒溜Riの流通抵抗)
の関係にある。流入側冷媒溜Riの流通断面積を小さく設定することで、冷媒循環路から流入側冷媒溜Riに供給された冷媒の、流入側冷媒溜内における流速がその分だけ速くなり、フィン21の立設による冷媒の流量低下を補償できる。これにより、フィン21の底部の冷却性能が向上し、言い換えれば駆動装置ケース2の冷却性能が向上する。
2.第2実施形態
第1実施形態では、流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Roの内部にフィン21を立設しているが、流入側冷媒溜Ri内部のフィン21に代えて、無方向性フィン22を立設してもよい。
第1実施形態では、流入側冷媒溜Ri及び流出側冷媒溜Roの内部にフィン21を立設しているが、流入側冷媒溜Ri内部のフィン21に代えて、無方向性フィン22を立設してもよい。
図3に、本実施形態における冷却器の横断面図を示す。流入側冷媒溜Riの通路断面積は流出側冷媒溜Roの通路断面積よりも小さく設定され、かつ、流入側冷媒溜Riの内部にはフィン21に代えて無方向性フィンとしてのピンフィン22が立設する。なお、流出側冷媒溜Roの内部は第1実施形態と同様にフィン21が立設する。
流入側冷媒溜Ri内のフィンをピンフィン22とすることで、伝熱面積を増加させるとともに、ピンフィン22を絞り部Rsの方向にさらに延在させてピンフィン22と絞り部Rsとの間の空間を埋めるように構成したとしても、冷媒を絞り部Rsを介してフィン間通路Rpに通流させることが可能であり、かつ、フィン21を立設させた場合に該空間部に選択的に集中していた冷媒の流れをピンフィン22の底部にも流れさせることができるので、駆動装置ケース2の冷却性能がさらに向上する。
3.第3実施形態
第2実施形態は、流入側冷媒溜Ri内部のフィンを無方向性のピンフィン22としているが、本実施形態では流入側冷媒溜Riのみならず流出側冷媒溜Roの内部も無方向性フィンとする。
第2実施形態は、流入側冷媒溜Ri内部のフィンを無方向性のピンフィン22としているが、本実施形態では流入側冷媒溜Riのみならず流出側冷媒溜Roの内部も無方向性フィンとする。
図4に、本実施形態における冷却器の横断面図を示す。流入側冷媒溜Riの通路断面積は流出側冷媒溜Roの通路断面積よりも小さく設定され、かつ、流入側冷媒溜Riの内部及び流出側冷媒溜Roの内部にはフィン21に代えて無方向性フィンとしてのピンフィン22が立設する。
流入側冷媒溜Ri内のフィンをピンフィン22とすることで、伝熱面積を増加させるとともに、ピンフィン22を絞り部Rsの方向にさらに延在させてピンフィン22と絞り部Rsとの間の空間を埋めるように構成したとしても、冷媒を絞り部Rsを介してフィン間通路Rpに通流させることが可能であり、かつ、フィン21を立設させた場合に該空間部に選択的に集中していた冷媒の流れをピンフィン22の底部にも流れさせることができるので、駆動装置ケース2の冷却性能がさらに向上する。また、流出側冷媒溜Ro内部のピンフィン22により、ピンフィン22の底部まで冷媒がより流れやすくなり、冷却性能がさらに向上する。
4.変形例
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の変形例も可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の変形例も可能である。
例えば、本実施形態では、冷却器50がインバータ3を冷却するとともに電動機1を収容する駆動装置ケース2を冷却する構成としているが、駆動装置ケース2内にDC−DCコンバータやリアクトル等の電動機駆動ユニットが収容され、冷却器50によりこれらの駆動ユニットを冷却する構成としてもよい。
また、本実施形態では、無方向性フィンとしてピンフィン22を例示したが、その断面形状は図2あるいは図3のように必ずしも円形である必要はなく、他の形状、例えば楕円や菱形等であってもよい。
また、本実施形態では、無方向性フィンとしてのピンフィン22を流入側冷媒溜Ri内部のみ、あるいは流入側冷媒溜Riと流出側冷媒溜Roの内部のいずれにも立設しているが、無方向性フィンは絞り部Rsが形成されたスペーサ部材6の面に到達するまで延在していてもよく、あるいはスペーサ部材6の面に到達せず途中まで延在していてもよい。
図5に、無方向性フィンとしてのピンフィン22をスペーサ部材6の面に到達するまで延在させた場合の構成を示す。図1と同様に流入側冷媒溜Riの流通断面積は流出側冷媒溜Roの流通断面積よりも小さく設定される。また、流入側冷媒溜Riの内部及び流出側冷媒溜Roの内部のいずれにも無方向性フィンとしてピンフィン22が駆動装置ケース2の上面から立設され、かつ、ピンフィン22は絞り部Rsが形成されているスペーサ部材6の面に到達するまで延在し、図1において存在していた絞り部Rsとフィン21との間の空間を埋めている。絞り部Rsは、フィン間通路Rpの並設領域にわたって延在しているため、このようにピンフィン22がスペーサ部材6の面に到達するまで延在していても冷媒は流入側冷媒溜Riから絞り部Rsを介してフィン間通路Rpに流入でき、かつ、フィン間通路から流出側冷媒溜Roに流出できる。この構成によれば、ピンフィン22の表面積が増大するため伝熱面積がさらに増大する。
3 インバータ、21 フィン、22 ピンフィン、50 冷却器、56 放熱フィン、Rp フィン間通路、Ri 流入側冷媒溜、Ro 流出側冷媒溜、Rs 絞り部。
Claims (8)
- 冷却器であって、
複数の放熱フィンが並設され、該放熱フィン間の通路を冷媒が通流する放熱部と、
前記放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、前記放熱フィン間の通路の一端側に第1絞り部を介して連通する流入側冷媒溜と、
前記放熱フィンの並設方向に延在して設けられ、前記放熱フィン間の通路の他端側に第2絞り部を介して連通する流出側冷媒溜と、
を備え、
前記流入側冷媒溜に供給された冷媒は、前記第1絞り部を介して前記放熱フィン間の通路に通流し、前記第2絞り部を介して前記流出側冷媒溜に流出し、
前記流入側冷媒溜の前記第1絞り部と対向する面には流入側フィンが立設形成され、かつ、
前記流入側冷媒溜の流通断面積は、前記流出側冷媒溜の流通断面積よりも小さく設定される
ことを特徴とする冷却器。 - 請求項1記載の冷却器において、
前記流入側冷媒溜の流通抵抗と前記流出側冷媒溜の流通抵抗、並びに前記第1、第2絞り部の流通抵抗は、
(第1、第2絞り部の流通抵抗)>(流出側冷媒溜の流通抵抗)>(流入側冷媒溜の流通抵抗)
の関係を満たすことを特徴とする冷却器。 - 請求項1記載の冷却器において、
前記流入側フィンは、無方向性フィンであることを特徴とする冷却器。 - 請求項3記載の冷却器において、
前記無方向性フィンは、ピンフィンであることを特徴とする冷却器。 - 請求項4記載の冷却器において、
前記ピンフィンは、前記第1絞り部が形成された面に到達せずに立設形成されることを特徴とする冷却器。 - 請求項4記載の冷却器において、
前記ピンフィンは、前記第1絞り部が形成された面に到達するように立設形成されることを特徴とする冷却器。 - 請求項1記載の冷却器において、さらに、
前記流出側冷媒溜の前記第2絞り部と対向する面に流出側フィンが形成され、
前記流入側フィン及び前記流出側フィンは、無方向性フィンであることを特徴とする冷却器。 - 請求項7記載の冷却器において、
前記無方向性フィンは、ピンフィンであることを特徴とする冷却器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/JP2010/073340 WO2012086058A1 (ja) | 2010-12-24 | 2010-12-24 | 冷却器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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