JPWO2012063501A1 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

この発明に係わるガス絶縁開閉装置は、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、真空バルブのベローズを貫通する可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、絶縁ロッドおよび可動導体の他方側が収納され真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、圧力タンクの可動側端部に配設され絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、真空バルブのベローズの内周側空間と、絶縁支持物の内部空間と、操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。

Description

この発明は、例えば、電力の送配電および受電設備などに用いられるガス絶縁開閉装置に関し、特に絶縁性ガスを封入した圧力タンク内に真空バルブを収納したガス絶縁開閉装置に関するものである。
従来、例えば、電力の送配電および受電設備などに用いられるガス絶縁開閉装置としては、特許文献1(特開2007−306701号公報)に示されるものがある。
真空バルブのベローズ部の差圧を小さくするため、真空バルブ可動部の一部(絶縁ロッドは高気圧)と可動部に接続された円筒導体の内側を大気と連通させている。
すなわち、真空バルブである真空インタラプタ10のベローズ25の内周側を大気圧とするために、ベローズ25の内周側と連通する部分であって、高電界が加わらない部分を大気圧とする。具体的には、可動側導体35内、サポート7内及び可動側コンタクトケース8内を大気圧とする。
そのために、可動側導体35の外周と可動側コンタクトケース8の筒状部8aとの間、サポート7と可動側コンタクトケース8との間及び真空インタラプタ10の可動側端板24と可動側コンタクトケース8との間に気密シール部である高温シール部(高温でシールする部分)37〜39を設け、また絶縁支持筒5内を高圧力の乾燥空気とするために、絶縁操作ロッド12とサポート7との間に気密シール部である直線シール部40を設ける。
特開2007−306701号公報
上述した従来のガス絶縁開閉装置は、真空バルブである真空インタラプタ10の可動部にスライド状の気密シール部である直線シール部40,41を有するため、気密を確保させながら摺動させるための専用パッキンが必要となるとともに、直線シール部40,41は異物の付着、混入および構成部品の傷に対して敏感な構造となるので、長期間気密を保つために、構成部品に高い品質が要求され、また、それらの実現のためにコスト高となるという問題点があった。
また、直線シール部40,41を気密に保たれて貫挿された絶縁操作ロッド12および絶縁操作ロッド12が連結された操作機構の駆動力対策が必要となる。それらは摩擦荷重が大きいため、絶縁操作ロッド12が連結された操作機構に多大な操作エネルギーが必要となるという問題点があった。
また、高温シール部37〜39については、高温に耐えるパッキンを適用するなど高コストとなるという問題点があった。
また、ベローズ25の内周側を大気圧とするために、可動側導体35内、サポート7内及び可動側コンタクトケース8内を大気圧としている。しかし、大気の取り入れは、2m〜3mの高さであるブッシング16の上端のブッシング端子20の通気口部20aからである。
ここで、ガス絶縁開閉装置の設置環境によっては、高湿度や汚損性雰囲気(NOx、SOxなど)によって、大気が触れる円筒状の可動側導体35内面などが腐食される恐れがある。また、汚損、腐食を防止するための対策が必要となる。また、この部分を密封させるためには、ガス封入口を高電圧部に設ける必要があり、実用上不可能である。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、真空バルブのベローズ部の差圧を小さくすることができるガス絶縁開閉装置を提供するものである。
この発明に係わるガス絶縁開閉装置は、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間と、前記操作箱の外部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成するとともに前記操作箱は前記操作箱の外部空間と密封されたものである。
この発明に係わるガス絶縁開閉装置によれば、真空バルブのベローズの内周側空間と、絶縁支持物の内部空間と、操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したことにより、真空バルブのベローズ部の差圧を小さくすることができるガス絶縁開閉装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わるガス絶縁開閉装置を示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。 この発明の実施の形態2に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。 この発明の実施の形態3に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。 従来のガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わるガス絶縁開閉装置を示す断面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。
101はガス絶縁開閉装置を示す。電気的に接地された圧力タンク102は、胴部102aを水平にして設置されており、その両端には可動側開口部102b、固定側開口部102cが設けられている。なお、圧力タンク102の内部空間Aには、絶縁性ガスとして、乾燥空気や窒素、二酸化炭素といった絶縁性ガスが高圧力で封入されている。なお、この実施の形態1における絶縁性ガスとして、例えば温暖化係数がほぼ零で地球温暖化防止に有効な乾燥空気が高圧力で封入されている。
また、圧力タンク102の上方には可動側開口部102d、固定側開口部102eが設けられ、可動側開口部102d、固定側開口部102eとそれぞれ同軸を成す可動側枝管102f、固定側枝管102gおよびそれらを接続するフランジから構成されている。可動側枝管102f、固定側枝管102gのそれぞれの外周部には電流を測定するための変流器107a,107bが設置されている。
圧力タンク102内には真空バルブ140が胴部102aと空隙を介して設置されている。この真空バルブ140は、セラミック等の絶縁材料からなる筒状の真空容器141と、この真空容器141内に収容され、一端が真空容器141の固定側端部141aを気密封止する端板142に接合された固定導体143と、この固定導体143と接離可能に設けられ他端が真空容器141の可動側端部141bを気密封止する端板146に装着されたベローズ144を介して真空容器141外に伸びる可動導体145とで構成されている。
圧力タンク102の外部には固定接点143aと可動接点145aとを接離開閉する操作機構103が設けられている。操作機構103は、操作ロッド105および絶縁ロッド106を介して可動導体145を水平方向に移動させることで、固定接点143aと可動接点145aを接離開閉する。このとき、ベローズ144が可動導体145の移動に追従するので、真空バルブ140内の真空は保持される。
なお、絶縁ロッド106は、その両端を操作ロッド105および可動導体145と連結されており(図中はピン連結)、可動導体145と操作ロッド105とを電気的に絶縁できる絶縁距離を確保しながら接続されている。150は絶縁ロッド106と可動導体145との連結部である。
真空バルブ140の両端には、可動側シールド151および固定側シールド152が設けられている。真空バルブ140の固定側端部141aおよび可動側端部141bを覆うような形状を有しており、固定側端板142および可動側端板146に接続されている。また、可動側シールド151および固定側シールド152は、可動側絶縁支持物131および固定側絶縁支持物132によって、圧力タンク102との絶縁を保ちながら、機械的に保持されている。可動側絶縁支持物131および固定側絶縁支持物132は絶縁性樹脂により形成されている。
可動側シールド151および固定側シールド152には、可動側碍管120aおよび固定側碍管120b上部まで繋がる可動側外部導体121および固定側外部導体122が挿入される形で接続されている。
このようなガス絶縁開閉装置は、例えば、固定側碍管120b上部から引き込まれた電力を真空バルブ140を介してまた可動側碍管120a上部に引き出す構造である。通常流れている電流および電力系統において、電気的な事故(地絡、短絡)が起きた際に発生する事故電流を真空バルブ140で遮断することで、周辺の機器への事故の波及を防ぐ機能がある。
図2はこの発明の実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置101の要部拡大断面図を示している。すなわち、真空バルブ140の可動側周辺の拡大構造を示すものである。この実施の形態1においては、真空バルブ140のベローズ144の内周側空間Bと、可動側シールド151の内部空間Cと、可動側絶縁支持物131の内部空間Dと、操作箱104の内部空間Eとは連通するように構成され、さらに、圧力タンク102外である操作箱104の外部空間Fとが連通された構成となっており、これら各空間は同一圧力、すなわち、大気圧の空間に構成され、これら空間内の圧力を圧力タンク102の内部空間Aの圧力よりも低く構成している。そのためには、固定シール部133〜136が必要である。このうち、固定シール部135および固定シール部136は可動側シールド151の温度が高くなる可能性があるため、耐熱性材料で構成されている。
すなわち、ベローズ144の内周側を大気圧とするために、圧力タンク102近傍の操作箱104周辺から大気を取り入れることができるので、大気を取り入れる箇所のフィルタ点検・交換などが簡易な作業で行うことができる。
また、この実施の形態1では、気密を保ちながら操作ロッド105もしくは可動導体145が摺動する直線シール部を必要としないため、各空間B〜Eの気密度は信頼性の高いものとなる。加えて、操作機構103に求められる操作エネルギーを縮小することができるため、操作機構103の縮小化、簡素化、低コスト化を図ることができる。
また、可動側シールド151が、真空バルブ140の可動側端部141bの電界緩和機能と可動側絶縁支持物131との固定機能、さらに、可動側外部導体121との接続機能が一つの部品に集約されていることで、上述した従来装置と比較してシール箇所を削減することができ、経済性に優れたものである。
ところで、真空バルブ140のベローズ144の内周側空間Bと、可動側シールド151の内部空間Cと、可動側絶縁支持物131の内部空間Dと、操作箱104の内部空間Eを湿度や汚損大気の影響を防ぎたい場合には、操作機構103を収納する操作箱104の内部に例えば乾燥剤を配置し、操作箱104のふた板112への取り付け部や操作箱104自身の継ぎ目をパッキンや溶接などによってふさぐことでその目的は達成される。
さらに、可動側絶縁支持物131の樹脂内部には、固定用の埋金に連接した電界緩和シールド153が配設されている。この電界緩和シールド153は、例えば、銅網、アルミダイキャスト、導電性プラスチックなどで構成される。そして、電界緩和シールド153の先端は絶縁ロッド106と可動導体145の他方側との連結端部150よりも圧力タンク102の可動側端部に近い箇所、すなわち、ふた板112に近い位置まで延伸させて配置することにより、連結端部150周辺の電界を緩和することができる。絶縁ロッド106周辺は圧力が低い大気で覆われているため、連結部150および絶縁ロッド106の沿面電界を十分に低減させる必要があるが、この電界緩和シールド153によってその電界緩和が可能となる。
以上のように、この実施の形態1によれば、真空バルブ140のベローズ144部の差圧を小さくすることができ、ベローズ144部に発生する機械的応力を緩和し、その結果機械的寿命を延ばすことができる。さらに、真空バルブ140の可動部に、圧力タンク102の高気圧部との間の気密機能が必要とならないため、気密部の信頼性が向上し、構成部品を安価にできる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2に係わるガス絶縁開閉装置を図3に基づいて説明する。図3はこの発明の実施の形態2に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。
この実施の形態2においては、電界緩和シールド154が可動側絶縁支持物131の外部に配設されており、可動側シールド151と連接している。この構造によって、可動側絶縁支持物131の樹脂内部に設ける構造より容易に可動側絶縁支持物131を製作することができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係わるガス絶縁開閉装置を図4に基づいて説明する。図4はこの発明の実施の形態3に係わるガス絶縁開閉装置を示す要部拡大断面図である。
この実施の形態3においては、真空バルブ140のベローズ144の内周側空間Bと、可動側シールド151の内部空間Cと、可動側絶縁支持物131の内部空間Dと、操作箱104の内部空間Eとは連通するように構成され、これら空間B〜E内の圧力を圧力タンク102内の圧力よりも低く構成するとともに、操作箱104はシール部137を設けて操作箱104の外部空間Fと密封された構成としたものである。各空間の圧力関係は、A>B〜E>F(大気)となるように構成される。
すなわち、操作箱104は圧力容器となり、空間B〜Eに絶縁性ガス、例えば乾燥空気や窒素などを封入し、圧力タンク102よりは低い圧力で、かつ、ベローズ144の機械的寿命を損ねない圧力まで上昇させることによって、上述した実施の形態1における大気圧の場合と比較して、絶縁ロッド106周辺の絶縁性能をさらに向上させることができる。その結果、可動側絶縁支持物131、絶縁ロッド106および電界緩和シールド153の縮小化、簡素化が図れるとともに、絶縁ロッド106と可動導体145の他方側との連結端部150の簡素化が図れる。したがって、経済性に優れたガス絶縁開閉装置を得ることができる。
ところで、この実施の形態3を上述した実施の形態2にも適用することができ、経済性に優れたガス絶縁開閉装置を得ることができる。
この発明は、真空バルブのベローズ部の差圧を小さくすることができるガス絶縁開閉装置の実現に好適である。
この発明に係わるガス絶縁開閉装置は、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作
箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間と、前記操作箱の外部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成するとともに前記操作箱は前記操作箱の外部空間と密封されたものである。
また、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドと、前記可動側シールドに一端が接続され前記絶縁支持物の軸方向に沿った外周部または樹脂内部において前記絶縁支持物の前記真空バルブ側の端部から前記真空バルブとは反対側に向かって延在して配置された電界緩和シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
この発明に係わるガス絶縁開閉装置は、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記可動側シールドの内部空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記可動側シールドの内部空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間と、前記操作箱の外部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。
ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記可動側シールドの内部空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成するとともに前記操作箱は前記操作箱の外部空間と密封されたものである。
また、ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物と、前記真空バルブと前記絶縁支持物との間に介装されて前記真空バルブと前記絶縁支持物を繋ぐ方向に沿って前記可動導体の他方側の外周を囲い電界緩和を行う可動側シールドと、前記可動側シールドに一端が接続され前記絶縁支持物の軸方向に沿った外周部または樹脂内部において前記絶縁支持物の前記真空バルブ側の端部から前記真空バルブとは反対側に向かって延在して配置された電界緩和シールドとが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置であって、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したものである。

Claims (5)

  1. ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間と、前記操作箱の外部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成したことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. ベローズを貫通する可動導体の一方側に設けられた可動接点と固定導体に設けられた固定接点を真空中に有する真空バルブと、前記真空バルブのベローズを貫通する前記可動導体の他方側と連結された絶縁ロッドと、前記絶縁ロッドおよび前記可動導体の他方側が収納され前記真空バルブを電気的に絶縁して支持する絶縁支持物とが圧力タンク内に配設され、前記圧力タンクの可動側端部に配設され前記絶縁ロッドと接続された操作機構を収納する操作箱を備えたガス絶縁開閉装置において、前記真空バルブの前記ベローズの内周側空間と、前記絶縁支持物の内部空間と、前記操作箱の内部空間とは連通するように構成され、これら空間内の圧力を前記圧力タンク内の圧力よりも低く構成するとともに前記操作箱は前記操作箱の外部空間と密封されたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  4. 前記絶縁支持物の内部に、前記絶縁ロッドと前記可動導体の他方側との連結端部より前記圧力タンクの可動側端部に近い箇所まで延伸し、先端に前記絶縁ロッドと前記可動導体の他方側との連結端部の電界を緩和する電界緩和シールドを配設したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 前記絶縁支持物の外部に、前記絶縁ロッドと前記可動導体の他方側との連結端部より前記圧力タンクの可動側端部に近い箇所まで延伸し、先端に前記絶縁ロッドと前記可動導体の他方側との連結端部の電界を緩和する電界緩和シールドを配設したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。
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