JP2017060244A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス絶縁開閉装置の遮断器の操作力を低減する。【解決手段】絶縁ガスが充填された機器室7内に、真空遮断器8を収納したガス絶縁開閉装置1である。真空遮断器8を支持する固定側ケース15と可動側ケース17との間に絶縁筒29を設ける。絶縁筒29の一端は固定側ケース15に気密に設け、絶縁筒29の他端は可動側ケース17に気密に設ける。絶縁筒29の内周部の空間と可動側ケース17の内周部の空間とを、機器室7に対して気密で連通した空間とする。絶縁筒29の内周部の空間(並びに可動側ケース17の内周部の空間及び真空遮断器8のベローズ26内周部の空間)に低圧の絶縁ガスを充填し、その他の空間(機器室7内)に高圧の絶縁ガスを充填する。【選択図】図1

Description

本発明は、ガス絶縁開閉装置に関する。特に、キュービクル形ガス絶縁開閉装置(C−GIS)に関する。
ガス絶縁開閉装置は、遮断器、断路器、避雷器、検電装置等を盤内に集約した保護装置である(例えば、特許文献1,2)。ガス絶縁開閉装置は、用途に応じて選択された受電ユニット、計器用変圧変流器(PCT)ユニット、変圧器一次ユニット、及び母線区分ユニット等を配置して構成される。
図2に示すように、ガス絶縁開閉装置36の受電ユニットは、筐体2の内部が隔壁3,4,5によって仕切られ、母線室6、機器室7が形成される。これら2つの空間には、六フッ化硫黄ガス、ドライエア、N2ガス等の絶縁ガスが充填される。
母線室6には、母線10が設けられる。一方、機器室7の一側面には、ガス絶縁開閉装置36として受電するためのケーブルヘッド(chd)11が設けられる。そして、母線10は、接地開閉器付断路器(EDS)37、真空遮断器(VCB)8、接地開閉器付断路器(EDS)38、及び主回路導体9を介してケーブルヘッド11に接続される。なお、真空遮断器8の操作器39は、機器室7外部の操作器室40に収納され、接地開閉器付断路器38の操作器(図示せず)は、機器室7外部の操作器室41に収納される。
真空遮断器8は、固定側導体を兼用する固定側ケース42と、可動側導体を兼用する可動側ケース43との間に支持される。固定側ケース42は、支持碍子44により機器室7内部に支持され、接続導体45を介して接地開閉器付断路器37に接続される。可動側ケース43は、支持碍子46により機器室7内部に支持され、接続導体47を介して接地開閉器付断路器38に接続される。接地開閉器付断路器38は、主回路導体9と離設可能な可動棒48を有し、真空遮断器8と主回路導体9との開閉を行う。
主回路導体9は、支持碍子49により機器室7内に支持され、ケーブルヘッド11に接続される。主回路導体9には、線路接地開閉器(ES)12及び避雷器(LA)13が設けられる。
以上のように、ガス絶縁開閉装置36では、真空遮断器8、接地開閉器付断路器38等の機器が接地されるとともに、低圧絶縁ガスが封入された機器室7に一括収納されている。
このようなガス絶縁開閉装置36では、絶縁性能を高めるために、機器室7内に充填する絶縁ガスの圧力を高めることが考えられる。
特開2013−055738号公報 特開2006−067721号公報
しかしながら、真空遮断器の周囲のガス圧力を上昇させると、真空遮断器のベローズ内外の圧力差が大きくなり、真空遮断器の操作力が大きくなることとなる。
そこで、特許文献1のガス絶縁開閉装置では、真空遮断器全体を高圧容器に収容し、真空遮断器を収容した高圧容器と他の高圧容器との封入ガス圧を可変としている。しかし、真空遮断器を収容した高圧容器の封入ガス圧によっては、絶縁距離を長くとる必要のある箇所が多くなり、全体として機器が大型化するおそれがある。また、真空遮断器を収容した高圧容器を挿通して、真空遮断器の固定側端子と接続される主回路と真空遮断器の可動側端子と接続される主回路とが設けられており、各主回路の挿通部に絶縁スペーサを設けることで機器が大型化するおそれがある。また、真空遮断器は、開閉動作時に振動するので、真空遮断器のベローズと連通する圧力容器内部を高圧容器外部(大気圧)に接続する絶縁配管が伸縮に弱い場合には、真空遮断器の振動により気密保持が困難となるおそれがある。
また、特許文献2のガス絶縁開閉装置では、上下2分割の圧力容器内に真空遮断器を収納することで、真空遮断器の周囲(すなわち、圧力容器内部)と、圧力容器外部の封入ガス圧とを異なる圧力にしている。しかし、真空遮断器を絶縁性の圧力容器で覆うと、機器の重量が重くなることとなる。また、圧力容器が分割可能であることや、圧力容器の側部を貫通して導体を圧力容器外部に引き出しており、圧力容器の気密保持が困難となるおそれがある。
上記事情に鑑み、本発明は、ガス絶縁開閉装置における遮断器の操作力の低減に貢献する技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明のガス絶縁開閉装置は、絶縁ガスが充填された密閉容器と、前記密閉容器に収納される遮断器と、前記遮断器の固定側端部に設けられ、当該遮断器の固定側リードと導通される固定側ケースと、前記遮断器の可動側端部に設けられ、当該遮断器の可動側リードと導通される可動側ケースと、前記遮断器を囲繞して設けられる絶縁筒と、を有し、前記絶縁筒の一端が前記固定側ケースに気密に設けられ、前記絶縁筒の他端が前記可動側ケースに気密に設けられ、前記絶縁筒の内周部の空間と、当該絶縁筒の内周部の空間と連通した前記可動側ケースの内周部の空間に、前記密閉容器内であって前記可動側ケースの外周部の空間に充填された絶縁ガスより圧力の低い絶縁ガスが充填されたことを特徴としている。
以上の発明によれば、ガス絶縁開閉装置において、遮断器の操作力を低減することができる。
本発明の実施形態にガス絶縁開閉装置の要部概略断面図である。 従来技術に係るガス絶縁開閉装置の縦断面図である。
本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置について、図面を参照して詳細に説明する。なお、実施形態の説明では、特定の望ましい実施形態を挙げて説明するが、本発明のガス絶縁開閉装置は、実施形態に限定されるものではなく、発明の特徴を損なわない範囲で、適宜設計変更が可能であり、設計変更された形態も本発明の技術範囲に属する。また、実施形態の説明では、図2に示した従来技術に係るガス絶縁開閉装置36と同様の構成については同じ符号を付し、異なる構成について詳細に説明する。
本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1は、図2に示した従来技術に係るガス絶縁開閉装置36と同様に、筐体2の内部が隔壁3,4,5によって仕切られ、母線室6、機器室7が形成される。これら2つの空間には、六フッ化硫黄ガス、ドライエアまたはN2ガス等の絶縁ガスが充填される。そして、母線室6に設けられた母線10が、機器室7に設けられた真空遮断器8及び主回路導体9等を介してケーブルヘッド11に接続される。また、主回路導体9には、線路接地開閉器12及び避雷器13が設けられる。
図1に本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1の要部概略図を示す。なお、図1のガス絶縁開閉装置1は、説明のために誇張されたものとなっており、図面上の寸法と実際の寸法とは必ずしも一致するものではない。
図1に示すように、ガス絶縁開閉装置1は、機器室7に真空遮断器8を収納して構成される。真空遮断器8は、支持碍子14に支持された固定側ケース15と、支持碍管16に支持された可動側ケース17との間に設けられる。
真空遮断器8は、真空容器18内に固定電極19と可動電極20を離接可能に収納して構成される。また、真空容器18内であって固定電極19と可動電極20との接触部を覆うように、主シールド21が設けられる。主シールド21は、固定電極19と可動電極20との間で発生するアークから真空容器18を保護する。
固定電極19には、固定側リード22の一端が接続され、固定側リード22の他端部は、真空容器18の外部に延在し、固定側ケース15に接続される。すなわち、固定側ケース15は、真空遮断器8を支持するとともに、固定側リード22の接続端子となる。
可動電極20には、可動側リード23の一端が接続される。可動側リード23の他端部は、真空容器18の外部に延在し、変換金具24を介して絶縁操作棒25の一端部に接続される。なお、可動側リード23の真空容器18の挿通部にはベローズ26が設けられる。真空容器18の端部と可動側リード23との間にベローズ26を設けることで、真空容器18内の真空を保った状態で可動側リード23が軸方向に移動可能となっている。また、ベローズ26の内周部の空間は、可動側ケース17の内周部の空間と連通している。
固定側ケース15は、隔壁5の一部を構成する取付板27に支持碍子14を介して支持される。固定側ケース15には、Oリング等のシール材28aを介して絶縁筒29の一端が接続される。絶縁筒29の他端は、シール材28bを介して可動側ケース17に接続される。また、固定側ケース15には、シール材28cを介して真空遮断器8が設けられ、真空遮断器8の固定側リード22が接続される。すなわち、固定側ケース15、絶縁筒29及び可動側ケース17で覆われた空間に真空遮断器8が設けられる。
絶縁筒29は、例えば、繊維強化プラスチック(FRP)等からなる筒状部材である。絶縁筒29の内周部の空間は、可動側ケース17の内周部及びベローズ26の内周部と連通し、絶縁筒29の外周部の空間(すなわち、機器室7内の空間)と気密となっている。つまり、図中斜線で示す部分が絶縁筒29の外周部の空間に対して気密となっている空間である。絶縁筒29の内周部の空間には、六フッ化硫黄ガス、ドライエアまたはN2ガス等の絶縁ガスが充填される。絶縁筒29の内周部の空間に充填される絶縁ガスの圧力を、機器室7内の空間であって絶縁筒29の外周部の空間に充填される絶縁ガスの圧力より低い圧力とすることで、真空遮断器8のベローズ26の座屈や損傷を防止し、真空遮断器8の開閉を行う操作力を低減することができる。
可動側ケース17は、支持碍管16を介して取付板27に支持される。可動側ケース17の内部には、真空遮断器8の可動側リード23の端部と絶縁操作棒25の端部とを接続する変換金具24が設けられる。変換金具24は、絶縁操作棒25の軸方向の動作を可動側リード23の軸方向の動作に変換する。また、可動側ケース17の可動側リード23挿通部には、リングコンタクト30が設けられる。可動側リード23がリングコンタクト30と摺動することで、可動側リード23が可動側ケース17と導通した状態で軸方向に移動可能となっている。つまり、可動側ケース17は、真空遮断器8を支持するとともに、可動側リード23の接続端子となる。さらに、可動側ケース17には、シール材28dを介して蓋31(同様に、シール材28eを介して蓋32)が設けられており、可動側ケース17の内周部と可動側ケース17の外周部(すなわち、機器室7内の空間)とが気密となっている。
絶縁操作棒25は、支持碍管16を挿通して設けられる。絶縁操作棒25は、可動側リード23を軸方向に移動させ、真空遮断器8の開閉動作を行う。絶縁操作棒25の一端部は、可動側ケース17内に延在し、変換金具24を介して真空遮断器8の可動側リード23に接続される。絶縁操作棒25の他端部は、絶縁操作棒25を動作させる操作レバー33に接続される。操作レバー33は、操作箱34内に収納される。
操作箱34は、取付板27の支持碍子14及び支持碍管16が設けられた面と反対側の面に気密に設けられる。操作箱34内の空間は、絶縁操作棒25の挿通部(すなわち、取付板27及び支持碍管16の絶縁操作棒25の挿通部)を介して可動側ケース17の内周部の空間と連通している。したがって、支持碍管16と可動側ケース17との間にはシール材28fが設けられ、支持碍管16と可動側ケース17との間が気密に接続されている。また、取付板27と支持碍管16との間にはシール材28gが設けられ、取付板27と支持碍管16とが気密に接続されている。さらに、操作箱34には、配管35が設けられており、この配管35から可動側ケース17内の圧力の調節及び絶縁ガスの排気または封入が行われる。
[ガス絶縁開閉装置1の開閉動作]
ガス絶縁開閉装置1の開閉動作は、図示省略の操作器により操作レバー33が絶縁操作棒25を軸に沿って移動させることで行われる。
例えば、操作レバー33が絶縁操作棒25を可動側ケース17に押し込む方向に移動させると、可動側リード23が真空容器18内に押し込まれ、固定電極19と可動電極20が接触した状態(すなわち、ガス絶縁開閉装置1が閉じた状態)となる。
また、操作レバー33が絶縁操作棒25を可動側ケース17から引き抜く方向に移動させると、可動側リード23が真空容器18内から引き抜かれ、固定電極19と可動電極20が離れた状態(すなわち、ガス絶縁開閉装置1が開いた状態)となる。
以上のような、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1によれば、機器室7のガス圧と可動側ケース17の内周部の空間(すなわち、ベローズ26の内周部の空間)のガス圧を個別に設定することができる。その結果、可動側ケース17の内周部の空間に充填される絶縁ガスの圧力を低くして、真空遮断器8の遮断部にかかる圧力を低減することができ、真空遮断器8の操作力を低減することができる。
また、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1は、真空遮断器8を囲繞する絶縁筒29を固定側ケース15及び可動側ケース17と気密に接続することで、低圧の絶縁ガスが充填される空間を、絶縁筒29と真空遮断器8との隙間、可動側ケース17内部、支持碍管16内等のごく限られたスペースとすることができる。また、絶縁筒29は、固定側ケース15と可動側ケース17との間の絶縁と支持を兼ねる構造のため、特許文献1のように、スペーサなどの支持物を別途設ける必要がない。したがって、機器を大型化することなく真空遮断器8の操作力を低減することができる。
つまり、図2に示すような従来技術に係るガス絶縁開閉装置36では、可動側ケース43が、接地開閉器付断路器38や避雷器13とともに機器室7に収納されているため、絶縁性能を上昇させるために機器室7のガス圧を増加させると、真空遮断器8のベローズ26内外の差圧が大きくなり、真空遮断器8を開閉操作する際の操作エネルギーがガス圧の増加分だけ必要となる。これに対して、本発明の実施形態に係るガス絶縁開閉装置1は、可動側ケース17(及び絶縁筒29)の内外のガス区分を行うことで、ベローズ26の内周部の空間と連通する空間に低圧の絶縁ガスを充填して真空遮断器8の操作力の低減を図り、その他の空間には高圧の絶縁ガスを充填して絶縁性能を向上させることができる。その結果、可動側ケース17の外周部の空間に充填される絶縁ガスの充填圧力を高めて機器を小型化することができる。また、ドライエア等の地球温暖化対策に対応した絶縁ガスを用いた場合の絶縁性能の低下をガス圧を上昇させることで補い、機器の大型化を抑制することができる。
また、絶縁筒29が固定側ケース15と可動側ケース17との間に支持されているため、真空遮断器8の開閉動作に伴い真空遮断器8が振動したとしても、絶縁筒29内外(すなわち、可動側ケース17内外)の気密を確保することができる。また、真空遮断器8の可動側リード23の摺動部を気密にする必要がないので、可動側ケース17内外の気密性がより確保される。
また、操作箱34に設けられた配管35で絶縁ガスのガス圧力の調節を行うことで、特許文献1のような絶縁配管を使用する必要がなく、機器の信頼性が向上する。
また、取付板27に操作箱34と真空遮断器8を固定して真空遮断器ユニットを構成することで、ユニット毎にガス処理や移動が可能となり、ガス絶縁開閉装置1の組立利便性が向上する。
1,36…ガス絶縁開閉装置
2…筐体、3,4,5…隔壁、6…母線室、7…機器室(密閉容器)
8…真空遮断器(遮断器)、9…主回路導体、10…母線
11…ケーブルヘッド、12…線路接地開閉器、13…避雷器
14…支持碍子、15…固定側ケース、16…支持碍管(支持筒)
17…可動側ケース、18…真空容器、19…固定電極
20…可動電極、21…主シールド、22…固定側リード
23…可動側リード、24…変換金具、25…絶縁操作棒
26…ベローズ、27…取付板、28a〜28g…シール材
29…絶縁筒、30…リングコンタクト、33…操作レバー
34…操作箱、35…配管

Claims (4)

  1. 絶縁ガスが充填された密閉容器と、
    前記密閉容器に収納される遮断器と、
    前記遮断器の固定側端部に設けられ、当該遮断器の固定側リードと導通される固定側ケースと、
    前記遮断器の可動側端部に設けられ、当該遮断器の可動側リードと導通される可動側ケースと、
    前記遮断器を囲繞して設けられる絶縁筒と、を有し、
    前記絶縁筒の一端が前記固定側ケースに気密に設けられ、
    前記絶縁筒の他端が前記可動側ケースに気密に設けられ、
    前記絶縁筒の内周部の空間と、当該絶縁筒の内周部の空間と連通した前記可動側ケースの内周部の空間に、前記密閉容器内であって前記可動側ケースの外周部の空間に充填された絶縁ガスより圧力の低い絶縁ガスが充填された
    ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記密閉容器内に、前記可動側ケースを支持する支持筒が設けられ、
    当該支持筒に、前記遮断器を開閉させる絶縁操作棒が挿設された
    ことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記支持筒を介して前記可動側ケースの内周部の空間と連通する操作箱が設けられ、
    前記操作箱に前記絶縁操作棒を動作させる操作レバーが収納され、
    前記操作箱に、前記可動側ケース内の圧力を調節するための配管が設けられた
    ことを特徴とする請求項2に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記固定側ケース及び前記可動側ケースは、取付板の一面に支持され、
    前記操作箱は、前記取付板の他の面に設けられた
    ことを特徴とする請求項3に記載のガス絶縁開閉装置。
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