JPWO2012029410A1 - ケーブルアセンブリの製造方法 - Google Patents

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Abstract

止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができるケーブルアセンブリの製造方法を提供することを目的とする。ケーブルアセンブリ1の製造方法は、複数のケーブル10を束ねる結束工程P1と、束ねられた複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30をインサート成型により設ける成形工程P2と、伸縮性を有する防水チューブ20に、複数のケーブル10のシールキャップ30の間を挿通する挿通工程P3と、防水チューブ20の両端をそれぞれのシールキャップ30に水密に被せる被せ工程P4と、複数のケーブル10の両端にコネクタ50を接続する接続工程P5とを備える。

Description

本発明は、ケーブルアセンブリの製造方法に関し、特に止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができるケーブルアセンブリの製造方法に関する。
携帯電話に代表される小型電子機器においては、ディスプレイ部分と操作部分とが別体で設けられヒンジを介して折り畳みが可能とされるものがある。このような小型電子機器のディスプレイ部分と操作部分との電気的な接続には、複数本の極細の同軸ケーブルが束ねられて、各同軸ケーブルの両端部がコネクタで一体化されたケーブルアセンブリが用いられる場合がある。この場合、ケーブルアセンブリは、操作部分が設けられる筐体内からヒンジ内を通ってディスプレイが設けられる筐体内に配線される。
ところで、近年、小型電子機器には、防水性が求められる場合がある。このため、上記の小型電子機器においては、操作部分が設けられる筐体とケーブルアセンブリとの間における止水性や、ディスプレイが設けられる筐体とケーブルアセンブリとの間における止水性がそれぞれ求められる。
下記特許文献1に記載のケーブルアセンブリにおいては、束ねられた複数本のケーブルが、防水チューブ、及び、筒状のシールキャップの貫通孔に通されている。そして、防水チューブの端部はシールキャップの外周面の一部に水密に被せられ、さらに、このシールキャップの外周面の他の一部上にOリングが装着されている。そして、それぞれのケーブルが、筐体に設けられた挿入孔に挿入された状態において、筐体の挿入孔にOリングが装着されたシールキャップが圧入され、シールキャップと筐体との間における止水がなされている。さらに防水チューブの端部がシールキャップに水密に被せられているので、シールキャップの貫通孔から水が浸入することも防止されている。
特開2009−206043号公報
近年、携帯電話等の小型電子機器の更なる小型化により、シールキャップが挿入される挿入孔も小さくなる傾向にある。しかし、上記特許文献1に記載のケーブルアセンブリの製造においては、束ねられた複数のケーブルが、防水チューブ及びシールキャップに通されている。従って、シールキャップとケーブルとの間にクリアランスが必要となり、シールキャップの内径を大きめにしなければならず、シールキャップが大きくなる。このため筐体におけるケーブルアセンブリの挿入孔が小さな場合に、ケーブルアセンブリを筐体に装着することが困難という問題がある。
そこで、本発明は、止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができるケーブルアセンブリの製造方法を提供することを目的とする。
このような課題を解決するため、本発明のケーブルアセンブリの製造方法は、複数のケーブルを束ねる結束工程と、束ねられた前記複数のケーブルの外周面上に一対のシールキャップをインサート成型により設ける成形工程と、伸縮性を有する防水チューブの貫通孔に、前記複数のケーブルの前記シールキャップ間を挿通する挿通工程と、前記防水チューブの両端をそれぞれの前記シールキャップに水密に被せる被せ工程と、前記複数のケーブルの両端にコネクタを接続する接続工程と、を備えることを特徴とするものである。
このようなケーブルアセンブリの製造方法によれば、一対のシールキャップが、束ねられた複数のケーブルにインサート成型により設けられるため、それぞれのシールキャップとケーブルとの間にクリアランスが殆ど生じない。従って、予め成形された筒状のシールキャップの貫通孔に複数のケーブルを挿通させる場合に比べて、シールキャップを小型化することができる。このため、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体においても、シールキャップを筐体の貫通孔に挿入して、筐体に装着することができる。また、このようなケーブルアセンブリの製造方法により製造されたケーブルアセンブリにおいては、一対のシールキャップ間のケーブルが、シールキャップに水密に被せられた防水チューブに挿通されているので、止水性を有する。従って、シールキャップ間が水に曝されても、ケーブル間を伝わりコネクタ側に水が浸入することを防止することができる。
また、本発明のケーブルアセンブリの製造方法は、複数のケーブルを束ねる結束工程と、伸縮性を有する防水チューブの貫通孔に、束ねられた前記複数のケーブルの長手方向の一部を挿通する挿通工程と、前記防水チューブの両端側において、前記複数のケーブルの外周面上に一対のシールキャップをインサート成型により設ける成形工程と、前記防水チューブの両端をそれぞれの前記シールキャップに水密に被せる被せ工程と、前記複数のケーブルの両端にコネクタを接続する接続工程と、を備えることを特徴とするものである。
このようなケーブルアセンブリの製造方法においても、止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができる。さらに、シールキャップが設けられる前に防水チューブに複数のケーブルを挿通するため、挿通工程において、防水チューブがシールキャップを乗り越えるようにして、防水チューブに複数ケーブルを挿通せずに済み、防水チューブに複数のケーブルを容易に挿通することができる。従って、防水チューブへの負荷を低減させることができる。
また、上記ケーブルアセンブリの製造方法において、前記接続工程は、前記成形工程の前に行うことが好ましい。
このようなケーブルアセンブリの製造方法によれば、シールキャップが設けられる前に複数のケーブルをコネクタに接続するので、接続工程においてシールキャップが邪魔にならず、誤接続を防止することができる。
さらに、上記ケーブルアセンブリの製造方法において、前記接続工程は、前記結束工程の前に行うことが好ましい。
このようなケーブルアセンブリの製造方法によれば、複数のケーブルが束ねられていない状態において、それぞれのケーブルをコネクタに接続するので、接続工程においてそれぞれのケーブルを見分けることが容易になり、誤接続をより防止することができる。
また、上記ケーブルアセンブリの製造方法において、前記シールキャップの前記防水チューブが被せられていない部分の少なくとも一部における外周面の断面形状が非円形であることが好ましい。
このようなケーブルアセンブリの製造方法により製造されるケーブルアセンブリが、筐体に設置されるとき、断面形状が非円形の部分を筐体の挿入孔に嵌合することにより、ケーブルアセンブリが、筐体に対して回転することを防止することができる。
以上のように、本発明によれば、止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができるケーブルアセンブリの製造方法が提供される。
本発明の第1実施形態に係るケーブルアセンブリの製造方法により製造されるケーブルアセンブリを示す平面図である。 図1のII−II線における断面の構造を示す図である。 図1のIII−III線における断面の構造を示す図である。 ケーブルアセンブリの使用状態を示す図である。 第1実施形態に係るケーブルアセンブリの製造方法の手順を示すフローチャートである。 結束工程後の様子を示す図である。 成形工程後の様子を示す図である。 挿通工程の様子を示す図である。 被せ工程後の様子を示す図である。 第2実施形態の挿通工程後の様子を示す図である。 第2実施形態の形成工程後の様子を示す図である。 第3実施形態の接続工程後の様子を示す図である。 第3実施形態の形成工程後の様子を示す図である。 第3実施形態の挿通工程の様子を示す図である。
以下、本発明に係るケーブルアセンブリの製造方法の好適な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るケーブルアセンブリの製造方法により製造されるケーブルアセンブリを示す平面図であり、図2は、図1のII−II線における断面の構造を示す図であり、図3は、図1のIII−III線における断面の構造を示す図である。
図1に示すように、ケーブルアセンブリ1は、束ねられた複数のケーブル10と、束ねられた複数のケーブル10の外周面上に設けられている一対のシールキャップ30と、一対のシールキャップ30の間において、複数のケーブル10を覆う防水チューブ20と、複数のケーブルの両端に接続される一対のコネクタ50と、を主な構成として備える。
それぞれのケーブル10は、同軸ケーブルや絶縁ケーブルとされている。ケーブル10が同軸ケーブルである場合、ケーブル10は、導体の撚り線等から成る中心導体と、絶縁性樹脂から成り、中心導体の外周面を被覆する内部絶縁層と、金属編組や金属テープから成り、内部絶縁層の外周面上に設けられる外部導体と、外部導体の外周面を被覆し、絶縁性樹脂から成るシースとを有する。また、ケーブル10が絶縁ケーブルである場合、ケーブル10は、同軸ケーブルの場合と同様の中心導体と、中心導体の外周面を被覆し、絶縁性樹脂から成る絶縁層とを有する。なお、図2、図3においては、理解の容易のため中心導体等の細かい構成は記載していない。
このように構成されるそれぞれのケーブル10は、図1〜図3に示すように、それぞれのシールキャップ30が設けられている部分と、その間において束ねられている。
図1に示すようにそれぞれのシールキャップ30は、筒状の形状をしており、細径部31と、細径部31に長手方向において連結される太径部32とを有している。そして、図2に示すように細径部31は、長手方向に垂直な断面の形状が円形とされている。つまり、細径部31は、円筒状の形状をしている。また、太径部32は、長手方向に垂直な断面の形状が、円形の部分と非円形の部分を有している。具体的には、太径部32の太径部32の外周面上には、溝部33が形成されている。そして、溝部33よりも細径部31側と反対側は、長手方向に垂直な断面の形状が円形とされており、溝部33よりも細径部31側には、図3に示すように外周面に凸部34が形成されており、長手方向に垂直な断面の形状が非円形とされている。また、溝部33には、シリコンゴム等といった弾性を有する材料から形成されるOリング38が装着されている。なお、それぞれの図においては、理解の容易のため、Oリング38は、断面で記載している。
そして、シールキャップ30は、それぞれのシールキャップ30の太径部32が、ケーブル10の端部側を向くように配置され、束ねられた複数のケーブル10の長手方向の一部が貫通孔内に収められている。なお、シールキャップ30の内壁面と複数のケーブル10との間に、殆どクリアランスが形成されていない。
防水チューブ20は、シリコンゴム等の伸縮性を有する材料から成るチューブである。複数のケーブル10は、シールキャップ30の間において、防水チューブ20の貫通孔内に収められており、上述の様に、防水チューブ20は、一対のシールキャップ30の間において、複数のケーブル10を覆っている。また、図1、図2に示すように防水チューブ20の両方の端部は、それぞれのシールキャップ30の細径部31に水密に被せられている。このシールキャップ30の細径部31と防水チューブ20の端部とは、防水チューブ20の伸縮力のみにより固定されても良いが、シールキャップ30の細径部31と防水チューブ20の端部とが、図示しない接着剤により、接着されることが、防水チューブ20がシールキャップ30から外れることを防止でき、また、より水密性を向上させる観点から好ましい。なお、防水チューブ20は、防水チューブ20の貫通孔内におけるそれぞれのケーブル10を観察することができる観点から、光透過性の材料から成ることが好ましい。
それぞれのコネクタ50は、図示しない複数の端子を備えており、これらの端子にケーブル10の導体がそれぞれ接続されている。例えば、ケーブル10が同軸ケーブルである場合、それぞれのケーブル10の中心導体がコネクタの信号用の端子に接続され、それぞれのケーブル10の外部導体が、コネクタのグランド用の端子に接続される。このグランド用の端子は、それぞれのケーブル10の外部導体が共通に接続される端子である。
次に、このようなケーブルアセンブリ1の使用状態について説明する。図4は、ケーブルアセンブリ1の使用状態を示す図である。具体的には、2つの筐体2、2の一方の筐体2の内側から他方の筐体2の内側にケーブルアセンブリ1が配置されている図である。筐体2は、特に限定されないが、例えば、折りたたみ式の携帯電話であって、一方の筐体2が操作ボタンを納めている筐体で、他方の筐体2がディスプレイを納めている筐体である。図4に示すように、それぞれの筐体2には、ケーブルアセンブリ1を挿入するための挿入孔80が形成されている。この挿入孔80は、筐体2の内壁側において、径の小さな孔とされ、筐体2の外壁側において、径の大きな孔とされている。また、挿入孔80における径の大きな孔を形成している内壁面には、シールキャップ30の凸部34が嵌合可能な図示しない切り欠き部が形成されている。そして、挿入孔80を介して、それぞれのコネクタ50がそれぞれの筐体2の内側に挿入されている。さらに、それぞれのシールキャップ30が挿入孔80の径の大きな孔に圧入され、Oリング38がシールキャップ30と筐体2の間を水密に封止している。さらに、上述の図示しない切り欠き部にシールキャップ30の凸部34が嵌合している。こうして複数のケーブル10は、一方の筐体2の内側から、一旦外側に導出されて、他方の筐体2の内側に導入されている。
このようにケーブルアセンブリ1が使用されることにより、シールキャップ30の間のみが、筐体2の外に配置される。このシールキャップ30の間においては、上述の様に、それぞれのケーブル10が防水チューブ20により包囲されており、さらに、防水チューブ20の端部は、水密にシールキャップ30に被せられている。また、筐体2とシールキャップ30との間は、Oリング38により水密に封止されている。こうして、筐体2の外側から内側に水が浸入することが防止されている。
また、シールキャップ30の凸部34が、筐体2の切り欠きに嵌合することにより、ケーブルアセンブリ1が筐体2に対して回転することを防止することができると共に、筐体2内のコネクタ50の向きを一定に定めることができる。
次に、ケーブルアセンブリ1の製造方法について説明する。
図5は、本実施形態に係るケーブルアセンブリ1の製造方法の手順を示すフローチャートである。図5に示すように、本実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法は、複数のケーブル10を束ねる結束工程P1と、束ねられた複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30を設ける成形工程P2と、防水チューブ20の貫通孔に複数のケーブル10のシールキャップ30間を挿通する挿通工程P3と、防水チューブ20の両端をそれぞれのシールキャップ30に水密に被せる被せ工程P4と、複数のケーブル10の両端にコネクタ50を接続する接続工程P5と、を主な工程として備える。
<結束工程P1>
まず、複数のケーブル10を準備して、これらのケーブル10を束ねる。こうして、図6に示すように複数のケーブルが束ねられた状態となる。なお、このとき、少なくともシールキャップ30が設けられる場所15が、最小径となるように束ねる。そして、図示しない金型に束ねられた複数のケーブル10を固定する。
<成形工程P2>
次に、金型に固定された複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30をインサート成型により設ける。こうして、図7に示すように、複数のケーブル10に一対のシールキャップ30が設けられた状態となる。このようにインサート成型によりシールキャップ30を形成することにより、図2、図3に示すように、複数のケーブル10とシールキャップ30との間にクリアランスが殆ど生じない。
<挿通工程P3>
次に、複数のケーブル10における一対のシールキャップ30の間を防水チューブ20の貫通孔に挿通する。具体的には、図8に示すように、複数のケーブル10の一方側から、それぞれのケーブル10を防水チューブ20の貫通孔内に挿入し、防水チューブ20を一対のシールキャップ30の間まで移動させる。このとき、シールキャップ30上を防水チューブが通過するときにおいては、防水チューブ20の内径が大きくなるように防水チューブ20を伸ばしながら移動させる。
<被せ工程P4>
次に、複数のケーブル10が挿入されている防水チューブ20の両端部を、それぞれのシールキャップ30の細径部31に被せる。このとき、図示しない接着剤により、シールキャップ30と防水チューブ20とを接着する場合には、予めシールキャップ30の細径部に接着剤を塗布しておく。こうして、図9に示すように防水チューブ20の貫通孔に、複数のケーブル10のシールキャップ30の間が挿通されて、防水チューブ20の両端がそれぞれのシールキャップ30に水密に被せられた状態となる。なお、挿通工程P3の後、或いは、被せ工程P4の後に、Oリング38をそれぞれのシールキャップ30の溝部33に装着する。
<接続工程P5>
次に、それぞれのケーブル10の両端をコネクタ50に接続する。具体的には、それぞれのケーブル10の中心導体をコネクタ50のそれぞれの端子に接続する。また、ケーブル10が同軸ケーブルである場合には、外部導体をコネクタ50の所定の端子に接続する。こうして、図1に示すケーブルアセンブリ1を得る。
以上説明したように、本実施形態ケーブルアセンブリの製造方法により製造されたケーブルアセンブリ1においては、上述の様に一対のシールキャップ30の間のケーブル10が、シールキャップ30に水密に被せられた防水チューブ20に挿通されているので、止水性を有する。従って、シールキャップ30の間が水に曝されても、それぞれのケーブル10の隙間を伝わってコネクタ50側に水が浸入することを防止することができる。また、一対のシールキャップ30が、束ねられた複数のケーブル10にインサート成型により設けられるため、それぞれのシールキャップ30とケーブル10との間にクリアランスが殆ど生じない。従って、予め成形された筒状のシールキャップの貫通孔に複数のケーブルを挿通させる場合に比べて、シールキャップ30を小型化することができる。このため、ケーブルアセンブリ1の挿入孔が小さな筐体においても、シールキャップ30を筐体の貫通孔に挿入して、筐体に装着することができる。別言すれば、このようなケーブルアセンブリの製造方法により製造されたケーブルアセンブリ1を用いることにより、筐体2におけるケーブルアセンブリ1の挿入孔80を小さくすることができる。従って、このように小さく形成された筐体2の挿入孔80にシールキャップ30を水密に挿入することにより、小型で防水性を有する電子機器を実現することができるのである。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について、図10、図11を参照して、詳細に説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等の構成要素については、同一の参照符号を付して特に説明する場合を除き重複する説明は省略する。
本実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法は、結束工程P1と成形工程P2との間に挿通工程P3を行う点において、第1実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法と異なる。
本実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法においては、まず、第1実施形態と同様にして、結束工程P1を行う。
次に、挿通工程P3を行う。つまり、束ねられた複数のケーブル10を防水チューブ20の貫通孔に挿通する。なお、次の成形工程P2を行う際、防水チューブ20が邪魔にならないように、防水チューブ20の両端部を折り返えすことにより、束ねられた複数のケーブル10のシールキャップ30が設けられる場所15が防水チューブ20に包囲されていない状態にしておく。こうして、図10に示すように、防水チューブ20の貫通孔に複数のケーブル10が挿通された状態とされる。なお、シールキャップ30が設けられる場所15は、防水チューブ20を縮める等といった方法によって、防水チューブ20に包囲されていない状態にしても良い。
次に、成形工程P2を行う。つまり、防水チューブ20の両端側において、複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30をインサート成型により設ける。このとき、上述の様に防水チューブ20の両端部が折り返されていれば、防水チューブ20がインサート成型の際、邪魔にならないため好ましい。また、成形工程の後に、Oリング38をそれぞれのシールキャップ30の溝部33に装着する。こうして、図11に示すように防水チューブ20の両端側において、複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30が設けられた状態となる。
次に、防水チューブ20の両端部が折り返されている場合には、折り返しを元に戻して、第1実施形態と同様に被せ工程P4を行い、その後、接続工程P5を行う。こうして、図1に示すケーブルアセンブリ1を得る。
本実施形態ケーブルアセンブリの製造方法においても、止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリ1を製造することができる。さらに、シールキャップ30が設けられる前に防水チューブ20の貫通孔に複数のケーブル10を挿通するため、挿通工程P3において、防水チューブ20がシールキャップ30を乗り越えるようにして、複数のケーブル10を防水チューブ20を挿通せずに済み、防水チューブ20に複数のケーブル10を容易に挿通することができる。従って、防水チューブ20への負荷を低減させることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について、図12〜図14を参照して、詳細に説明する。なお、第1実施形態と同一又は同等の構成要素については、同一の参照符号を付して特に説明する場合を除き重複する説明は省略する。
本実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法は、結束工程P1の前に接続工程P5を行う点において、第1実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法と異なる。
本実施形態のケーブルアセンブリ1の製造方法においては、まず、接続工程P5を行う。つまり、複数のケーブル10を準備して、それぞれのケーブル10の両端をコネクタ50に接続する。このとき第1実施形態と同様の方法により、それぞれのケーブル10をコネクタに接続すれば良い。こうして、図12に示すように、それぞれのケーブル10の両端がコネクタに接続された状態となる。
次に結束工程P1を行う。結束工程P1においては、ぞれぞれのケーブル10の両端がコネクタに接続されているため、少なくともシールキャップ30が設けられる位置を束ねるようにする。そして、束ねたれ複数のケーブル10を図示しない金型に固定する。
次に、成形工程P2を行う。第1実施形態と同様にインサート成型によりシールキャップ30を設ける。こうして、図13に示すように、両端にコネクタ50が接続された複数のケーブル10の外周面上に一対のシールキャップ30が設けられた状態となる。
次に挿通工程P3を行う。挿通工程P3においては、図14に示すように、防水チューブ20の内径が広がる様に、防水チューブ20を径方向に伸ばして、一方のコネクタ50を防水チューブ20の貫通孔に挿入して、シールキャップ30の間まで防水チューブ20を移動させることで、防水チューブ20の貫通孔に、複数のケーブル10のシールキャップ30の間が挿通された状態となる。このとき、コネクタ50を防水チューブ20の貫通孔に挿入し易いように、必要に応じて、コネクタ50を傾ける。そして、防水チューブ20を一対のシールキャップ30の間まで移動させる。
その後、第1実施形態と同様に被せ工程P4を行う。そして、挿通工程P3の後、或いは、被せ工程P4の後に、Oリング38をそれぞれのシールキャップ30の溝部33に装着する。こうして、図1のケーブルアセンブリ1を得る。
本実施形態ケーブルアセンブリの製造方法によれば、複数のケーブル10が束ねられていない状態において、それぞれのケーブル10をコネクタ50に接続するので、接続工程P5において、それぞれのケーブルを見分けることが容易になり、誤接続を防止することができる。
以上、本発明について、第1〜第3実施形態を例に説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。
例えば、第3実施形態においては、接続工程P5を結束工程P1の前に行うこととしたが、本発明はこれに限らず、接続工程P5を結束工程P1と成形工程P2との間に行っても良い。この場合、複数のケーブル10が束ねられているものの、シールキャップ30が設けられる前にそれぞれのケーブル10をコネクタ50に接続するので、接続工程P5においてシールキャップ30が邪魔にならず、誤接続を防止することができる。
また、第1実施形態において、シールキャップ30の太径部32の一部の外周面に凸部34が設けられる構成としたが、凸部34の代わりに凹部が設けられても良い。この場合、筐体2の挿入孔80における内壁面には、シールキャップ30の凹部が嵌合可能な凸部が形成されれば良い。或いは、太径部32の一部が多角形等とされても良い。つまり、シールキャップ30の防水チューブ20が被せられていない部分の少なくとも一部において、凸部や凹部が設けられたり、多角形にされることにより、シールキャップ30の長手方向に垂直な方向における外周面の断面形状が非円形とされることが好ましい。こうすることで、ケーブルアセンブリ1が筐体2に対して回転することを防止することができると共に、筐体2内のコネクタ50の向きを一定に定めることができる。
また、ケーブルアセンブリ1が筐体2に対して回転することを防止する必要が無い場合や、他の手段により、ケーブルアセンブリ1が筐体2に対して回転することを防止する場合においては、シールキャップ30の外周面の全てが、長手方向に垂直な断面において円形とされても良い。
更に第1〜第3実施形態においては、ケーブルアセンブリ1は、Oリング38を有する構成としたが、Oリングは必須の構成ではない。例えば、シールキャップ30が筐体2の挿入孔80に隙間なく嵌合される場合に、Oリング38を省略することができる。
本発明によれば、止水性を有し、ケーブルアセンブリの挿入孔が小さな筐体に装着可能なケーブルアセンブリを製造することができるケーブルアセンブリの製造方法が提供される。
1・・・ケーブルアセンブリ
2・・・筐体
10・・・ケーブル
20・・・防水チューブ
30・・・シールキャップ
31・・・細径部
32・・・太径部
33・・・溝部
34・・・凸部
38・・・Oリング
50・・・コネクタ
80・・・挿入孔
P1・・・結束工程
P2・・・成形工程
P3・・・挿通工程
P4・・・被せ工程
P5・・・接続工程

Claims (5)

  1. 複数のケーブルを束ねる結束工程と、
    束ねられた前記複数のケーブルの外周面上に一対のシールキャップをインサート成型により設ける成形工程と、
    伸縮性を有する防水チューブの貫通孔に、前記複数のケーブルの前記シールキャップ間を挿通する挿通工程と、
    前記防水チューブの両端をそれぞれの前記シールキャップに水密に被せる被せ工程と、
    前記複数のケーブルの両端にコネクタを接続する接続工程と、
    を備える
    ことを特徴とするケーブルアセンブリの製造方法。
  2. 複数のケーブルを束ねる結束工程と、
    伸縮性を有する防水チューブの貫通孔に、束ねられた前記複数のケーブルの長手方向の一部を挿通する挿通工程と、
    前記防水チューブの両端側において、前記複数のケーブルの外周面上に一対のシールキャップをインサート成型により設ける成形工程と、
    前記防水チューブの両端をそれぞれの前記シールキャップに水密に被せる被せ工程と、
    前記複数のケーブルの両端にコネクタを接続する接続工程と、
    を備える
    ことを特徴とするケーブルアセンブリの製造方法。
  3. 前記接続工程は、前記成形工程の前に行うことを特徴とする請求項1または2に記載のケーブルアセンブリの製造方法。
  4. 前記接続工程は、前記結束工程の前に行うことを特徴とする請求項3に記載のケーブルアセンブリの製造方法。
  5. 前記シールキャップの前記防水チューブが被せられていない部分の少なくとも一部における外周面の断面形状が非円形であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のケーブルアセンブリの製造方法。
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